JPH039855A - プリントハンマの駆動回路 - Google Patents

プリントハンマの駆動回路

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Publication number
JPH039855A
JPH039855A JP14491489A JP14491489A JPH039855A JP H039855 A JPH039855 A JP H039855A JP 14491489 A JP14491489 A JP 14491489A JP 14491489 A JP14491489 A JP 14491489A JP H039855 A JPH039855 A JP H039855A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
voltage
drive circuit
print hammer
transistor
power supply
Prior art date
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Pending
Application number
JP14491489A
Other languages
English (en)
Inventor
Akio Watanabe
渡辺 昭生
Masanori Kohari
小張 雅則
Yoshimi Kojima
小島 喜己
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
NEC Engineering Ltd
Original Assignee
NEC Corp
NEC Engineering Ltd
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Publication date
Application filed by NEC Corp, NEC Engineering Ltd filed Critical NEC Corp
Priority to JP14491489A priority Critical patent/JPH039855A/ja
Publication of JPH039855A publication Critical patent/JPH039855A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はプリントハンマの駆動回路に関する。
〔従来の技術〕
従来、この種のプリントハンマの駆動回路においては、
第3図に示すように装置の電源回路3より供給される二
次電源電圧すなわち通常+5v電圧Aが端子4に直接印
加され、抵抗器9を通してNPN)ランジスタ14のベ
ース電流として供給されていた。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかし−次電源1をスイッチ2により投入、あるいは切
断された時には、電源回路3から出力される二次電源す
なわちTTLロジック用の+5v電源A及びプリントハ
ンマ等駆動用の+15〜+30V程度の駆動用電源Bが
第4図(a)、 (b)に示すような電圧の立ち上り、
立ち下りの特性である場合には、プリントハンマ15を
駆動するスイッチングトランジスタ13及び14をスイ
ッチング制御する前段のオープンコレクタTTLゲート
の電源電圧すなわち端子4より供給される+5V電源A
の電圧値が+2.5v〜+3.5v程度の状態では、前
記オープンコレクタTTLゲートの動作が非常に不安定
であり、前記プリントハンマ15を駆動するスイッチン
グトランジスタ13及び14が同時にオンする状態にな
る場合があり、この時プリントハンマ15を駆動するた
めの駆動用電源Bの電圧値がプリントハンマを駆動し得
るに足る電圧値であった場合には、プリントノ1ンマは
電源投入時あるいは電源切断時に不必要に飛び出し、プ
リント用紙に印字してしまう欠点があった。尚第4図(
C)には、この時プリン) /%ンマ15に流れる電流
波形例を示す。
〔課題を解決するための手段〕
本発明においては、プリントハンマの駆動回路に供給す
る電源電圧を検出し、その検出された電圧に応じて前記
駆動回路に供給する電圧の印加。
停止を制御している。
〔実施例〕
次に、本発明の実施例について図面を参照して説明する
第1図は本発明の実施例を示す回路図である。
第1図において、装置の電源回路3より供給される二次
電源すなわち通常+5v電圧を端子4に印加し、PNP
)ランジスタ16.抵抗器18゜19、ツェナーダイオ
ード17により構成された電圧検出回路を通し、従来の
プリントノ1ンマの駆動回路に電圧を供給するものであ
り、トランジスタ16のベース電流は抵抗器19及びツ
ェナーダイオード17を通して流れるためトランジスタ
16をオンさせるには電源電圧Aの電圧値VSWは次式
の関係となる。
Vsw≧E、+E、十B。
ここで、E6はツェナー電圧% Ebは抵抗器19の端
子間電圧%E11はトランジスタ16のエミッタ・ベー
ス間電圧をそれぞれ示している。
したがって、ツェナーダイオード17のツェナー電圧を
装置の電源特性に応じて適当に選ぶことにより、前記電
源電圧Aの電圧値Vswを変えることが可能である。
また、第1図の20は、トランジスタ16がオフした時
にTTLゲート8の出力すなわちスイッチングトランジ
スタ14のベース電圧を素早くOVにすることにより、
前記スイッチングトランジスタ14をオフさせるための
プルダウン抵抗である。
第2図には、本発明の実施例を示す回路による各部の波
形例を示したものであり、第2図(a)は電源電圧Aの
波形を示し、第2図(b)はプリントハンマ15を駆動
するための駆動電源電圧Bの波形を示し、第2図(C)
はプリントハンマ15に流れる電流波形を示し、第2図
(d)はスイッチングトランジスタ14のスイッチング
制御を行うオーブンコレクタTTLゲートの出力に接続
されるプルアップ抵抗9に印加する電圧りの波形を示し
ている。
本発明によれば、トランジスタ、ツェナーダイオード各
1個及び抵抗器3個により構成された回路を付加するこ
とにより、装置の電源投入時及び切断時において、電源
特性に影響されることなくプリントハンマの不必要な飛
び出しを防止し得る点において第1図に示す従来例にお
けるプリントハンマの駆動回路と異なり安易に信頼性の
高いプリントハンマの駆動回路が実現できる。
〔発明の効果〕
本発明は以上説明したように、電圧検出回路を付加し、
駆動回路の電源電圧の印加、停止を制御することにより
、信頼性の高いプリントハンマの駆動回路を安易に実現
し得る効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例によるプリントハンマの駆動
回路の回路図、第2図は第1図における回路図の各部の
波形図、第3図は従来例の回路図、第4図は第3図にお
ける回路図の各部の波形図である。 l・・・・・・−次電源、2・・・・・・スイッチ、3
・・・・・・電源回路、・4・・・・・・端子、5・・
・・・・端子、6・・・・・・端子、7・・・・・・オ
ープンコレクタTTLゲート、8・・・・・・オーブン
コレクタTTLゲート、9・・・・・・抵抗器、10・
・・・・・抵抗器、11・・・・・・抵抗器、12・・
・・・・端子、13・・・・・・スイッチングトランジ
スタ、14・・・・・・スイッチングトランジスタ、1
5・・・・・・プリントハンマ、16・・・・・・PN
P )ランジスタ、17・・・・・・ツェナーダイオー
ド、18・・・・・・抵抗器、19・・・・・・抵抗器
、20・・・・・・抵抗器。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. プリントハンマを駆動する駆動回路に印加する電源電圧
    を検出する手段と、検出された電圧値に応じて前記駆動
    回路に供給する電圧の印加、停止を制御する手段とを備
    えていることを特徴とするプリントハンマの駆動回路。
JP14491489A 1989-06-06 1989-06-06 プリントハンマの駆動回路 Pending JPH039855A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14491489A JPH039855A (ja) 1989-06-06 1989-06-06 プリントハンマの駆動回路

Applications Claiming Priority (1)

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JP14491489A JPH039855A (ja) 1989-06-06 1989-06-06 プリントハンマの駆動回路

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH039855A true JPH039855A (ja) 1991-01-17

Family

ID=15373194

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP14491489A Pending JPH039855A (ja) 1989-06-06 1989-06-06 プリントハンマの駆動回路

Country Status (1)

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JP (1) JPH039855A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0647930A (ja) * 1992-07-31 1994-02-22 Fujitsu Ltd インパクトプリンタ

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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