JPH039794A - 貯水槽付洗濯機 - Google Patents

貯水槽付洗濯機

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Publication number
JPH039794A
JPH039794A JP1145792A JP14579289A JPH039794A JP H039794 A JPH039794 A JP H039794A JP 1145792 A JP1145792 A JP 1145792A JP 14579289 A JP14579289 A JP 14579289A JP H039794 A JPH039794 A JP H039794A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
washing
transparency
microcomputer
concentration
equal
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP1145792A
Other languages
English (en)
Inventor
Sunao Nukaga
額賀 直
Kentaro Mochizuki
健太郎 望月
Shinji Yamaguchi
伸二 山口
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Sanyo Electric Co Ltd filed Critical Sanyo Electric Co Ltd
Priority to JP1145792A priority Critical patent/JPH039794A/ja
Publication of JPH039794A publication Critical patent/JPH039794A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イン産業上の利用分計 本発明は、貯水槽付洗濯機に関する。
(ロ)従来の技術 従来例として、洗濯槽に貯水槽を並設し、この両槽間で
洗濯液の授受を行いつつ一連の洗濯プログラムを実行す
る貯水槽付洗濯機が、特公昭61−13076 ′+公
報(D06F29.−’00)に示されている。
(ハ)錯明が解決しようとする課題 洗い後の洗剤液を再利用するには、洗剤液の洗剤濃度が
基準以上であること及び洗剤液が汚れていないことの条
件を満足していることが必要であるが、従来例にあって
は、これらの条件に関係なく、洗剤液が自動的に貯水槽
へ移送されるので、満足な洗濯効果を得ることができな
いことがある5 本発明は、貯水槽付洗濯機の改良に関し、斯かる問題点
を解消するらのである。
(二>課題を解決するための手段 斯かる問題点を解決すべく1本発明の貯水槽付洗濯機は
、洗濯槽と、貯水槽と、前記洗濯槽から貯水槽へ液を移
送するための液移送手段と、前記洗濯槽内の洗濯液の洗
剤濃度を検知する濃度検知手段及び透明度を検知する透
明度検知手段と、前記洗剤濃度の基準値ST及び透明度
の基準値DTを記憶する記憶部と、洗い工程中の測定濃
度Sと測定濁度りを夫々前記基準値ST及びDTと比較
する比較部と、この比較部による比較結果が、S≧ST
及びD≧DTの場合に、洗い工程後の前記液移送手段に
よる液移送動作を可能にする制御手段とを具備している
(ホ、1作用 即ち、洗剤濃度及び透明度が基準以上の場合にのみ、洗
剤液を再利用に供する。
−へ)実施例 本発明の実施例を各図面に基づいて説明する。
第2図及び第3図において、1は機枠で、内部に外1’
fi2が防振的に支持されている。3は前記外IWz内
に回転可能に支持された脱水兼洗濯槽であり、周囲に多
数の脱水孔4・・を有する。5は前記法111tt13
の底部に配設された回転翼、6は駆動モータで、前記回
転翼4及び洗濯WI3に動力伝達機構7、プーリ8,9
及びベルト10を介して連結され、洗濯時に前記回転翼
5を回転させ、脱水時に前記回転翼5、洗濯[3共に高
速で一方向回転させる。11は前記洗濯槽3の上方に設
けられた注水口である。
12は前記機枠1内で、前記外槽2に並設された貯水槽
、13は前記外槽2底部の排水口14と前記貯水槽12
とを連通する連通管、15は該連通管13から分岐し、
機外に通じる排水管、16はこの排水管15を開閉する
排水電磁弁、17は前記外槽2の1部に設けられた溢水
口、18は該+W ’トロ17ど前記排水管15とを連
通ずる溢水管、19は前記連通管13を開閉する連通弁
、20はポンプ装置である。即ち、前記排水電磁弁16
を閉塞した状態において、前記連通弁19を開放し、ポ
ンプ装置20を正回転させれば洗濯$9F3から貯水槽
12に洗濯液が移送され(以下液柱移送という)、ポン
プ装置20を逆回転させれば貯水WI12から洗濯槽3
に液が移送される。21は前記貯水Ff!12内の液の
有無を検知するためのフロートスイッチ、22は前記貯
水[12の上部に設けられた溢水口であり、この溢水口
22から濡出した液は、溢水路23により前記洗11h
13内へ導入される。
さて、本実施例の洗濯機の動作は、マイクロコンピュー
タ24(以下マイコンと称す、例えば日本′tL気株式
会社製μPD−75006型)により制御されており、
このマイコン24を中心とした洗濯機の制御機構を第4
図に基づいて説明する。
前記マイコン24は、CP U 25 (centra
l processing unit)、  RAM 
26  (random access memory
)、 ROM 27 (read only memo
ryl 、タイマー28、システムバス29及び入出力
ボート30〜36から構成される。
前記CPU25は、制御部37と演算部38とから構成
さtl、前記制御部37は、命令の取り出し及び実行を
會テい、前記演算部38は、命令の実行段階において、
制御ip部37がらの制御信号によって入力機器やメモ
リから与えられるデータに対し、二進加算、論理演算、
増減、比較等の演算処理を行う。前記RAM26は、洗
濯機に関するデータを記憶するためのものであり、前記
ROM27は、予め洗濯機を動かすための手段や判断の
ための粂件の設定、各種情報の処理をするためのルール
等を読み込ませておくものである。
前記入力ボート30〜33には、各種操作キーから構成
される入力キー回路39、上蓋の開閉に連動して作動す
る安全スイッチや、前記洗濯槽3内の水位を検出する水
位センサーや、前記フロートスイッチ21等からなる状
態検知回路40、後述する濃度検知装置41及び透明度
検知装置42からの信号が入力され、これらの情報に基
づいて、前記出力ボート3・1〜36から、発光ダイオ
ード群から構成されるLED駆動回路43.工程終了報
知及び異常報知用ブザー回路44、負荷駆動回路45等
に制御信号が送出される。
前記負荷駆動回路45は、前記マイコン24からの制御
信号に従って、前記駆動モータ6、給水電磁弁46、排
水電磁弁16、連通弁19、ポンプ装H20の各動作を
制御する。47は前記マイコン24に電圧を供給するた
めの電源回路、48はリセット信号発生回路であるう 前記水位センサーは、前記洗濯WI3 (外W!2)内
の水位変化によるエアートラップ内の圧力変化に応動し
て、磁性体をコイル内に出入りさせて該コイルのインダ
クタンスを変化させ、このコイルのインダクタンス変化
を発振回路の発振周波数変化として前記マイコン24に
入力する。前記マイコン24は、この発振周波数を判別
することにより、Wj内の水位を連続的且つ広範囲に検
出する。
第5図は、前記濃度検知装置41の具体的回路を示して
いるウブリンジ49の一部を構成する一対の電i50.
51は給水の比抵抗を測定するためのらので、図示しな
い給水路中に設けられた給水溜部内に配設されている。
また、他方の一対の@極52. 53は洗濯液の比抵抗
を測定するためのらので、前記外WI2の壁面に配設さ
れている。
そして、端子A、B間の電位差Sが前記マイコン24に
入力される。
前記マイコン24は、このSをA/D変換した値と予め
前記ROM27内に記憶している基準値STとを比較し
て、S≧STの場合に濃度良好と判断する。
次に、前記透明度検知装置42の構成を説明する。前記
外1’12の底部には、洗濯液を光路の一部ヒして、一
対の発光素子(発光ダイオード)と受光素子(ホトダイ
オード)を対向配置し、洗濯液が濁っている程、前記受
光素子の受光量が低下するから、二の受光素子の受光量
に比例して低くなるt Lt Dが前記マイコン24に
入力されるようにしている。
そして、前記マイコン24は、このDをA 7 D変換
した値と予め前記ROM27内に記憶している基準値D
Tとを比較して、D≧DTの場合に濁っていないと判断
する。
斯かる構成に基づく動作を第1図に従って説明する。
使用者は、洗剤液を再利用したい場合、その旨を指定し
、洗濯コースを開始させる。ここで、再利用に適した洗
剤液としては、代表の如く濃度と透明度が良好である必
要がある。
前記マイコン24は、洗い工程が終了すると、前記S、
Dを測定し、夫々の基準ft1sT、DTと比較するC
8−1)(S−2)。そして、s≧sTで且つD≧DT
が、濃度が適正で且つ透明度も良好(表中■)であるの
で、この場合のみ前記液移送を行い(S−3)、以下す
すぎ、脱水工程を逐次実行する。
尚、前記表中■の場合には、洗剤を追加すれば良いだけ
なので、とりあえず液移送を行っておいて、「洗剤追加
要」の表示を行ってもよい。
また、判定結果に関係なく液移送するようなキーを設け
ておいてらよく、更には、第3図のブノ・72部の可変
抵抗値を変えたり、前記ROM27内の基$値を選択で
きるようにして、使用者が、濃度や透明度の判定基準を
変更できるようにしてらよい。
(ト)発明の効果 本発明の貯水槽は洗濯機によれば、洗剤濃度及び透明度
が基準以上の場合にのみ、洗剤液を再利用に供するので
、常に適切な洗濯を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の貯水槽付洗濯機の動作を示すフローチ
ャート、第2図は同じく斜視図、第3図は同じく要部断
面図、第4図は制御機構のブロック回路図、第5図は濃
度検知回路図である。 2・・洗濯外槽、12・・貯水槽、13・・連通管、1
9・・連通弁、20・・ポンプ装置(13,19,20
:液移送手段)、24・・マイクロコンピュータ(制御
手段)、41・・濃度検知装置、42・・透明度検知装
置。 第1図 派 第5

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)洗濯槽と、貯水槽と、前記洗濯槽から貯水槽へ液
    を移送するための液移送手段と、前記洗濯槽内の洗濯液
    の洗剤濃度を検知する濃度検知手段及び透明度を検知す
    る透明度検知手段と、前記洗剤濃度の基準値ST及び透
    明度の基準値DTを記憶する記憶部と、洗い工程中の測
    定濃度Sと測定透明度Dを夫々前記基準値ST及びDT
    と比較する比較部と、この比較部による比較結果が、S
    ≧ST及びD≧DTの場合に、洗い工程後の前記液移送
    手段による液移送動作を可能にする制御手段とを具備し
    たことを特徴とする貯水槽付洗濯機。
JP1145792A 1989-06-08 1989-06-08 貯水槽付洗濯機 Pending JPH039794A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1145792A JPH039794A (ja) 1989-06-08 1989-06-08 貯水槽付洗濯機

Applications Claiming Priority (1)

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JP1145792A JPH039794A (ja) 1989-06-08 1989-06-08 貯水槽付洗濯機

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH039794A true JPH039794A (ja) 1991-01-17

Family

ID=15393267

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1145792A Pending JPH039794A (ja) 1989-06-08 1989-06-08 貯水槽付洗濯機

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JP (1) JPH039794A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB2272454A (en) * 1992-11-13 1994-05-18 Marconi Gec Ltd Cleaning process controlled in accordance with the density and/or viscosity of the cleaning fluid

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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