JPH0397100A - 異常通報装置 - Google Patents

異常通報装置

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Publication number
JPH0397100A
JPH0397100A JP23443289A JP23443289A JPH0397100A JP H0397100 A JPH0397100 A JP H0397100A JP 23443289 A JP23443289 A JP 23443289A JP 23443289 A JP23443289 A JP 23443289A JP H0397100 A JPH0397100 A JP H0397100A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
abnormality
notification
central monitoring
monitoring device
switch
Prior art date
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Pending
Application number
JP23443289A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroyuki Okuda
博幸 奥田
Shinichiro Kono
眞一郎 河野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Elevator Engineering and Service Co Ltd
Original Assignee
Hitachi Elevator Engineering and Service Co Ltd
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Publication date
Application filed by Hitachi Elevator Engineering and Service Co Ltd filed Critical Hitachi Elevator Engineering and Service Co Ltd
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Publication of JPH0397100A publication Critical patent/JPH0397100A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、建物内設備の異常を検出して中央監視装置に
通報する異常通報装置に関する。
[従来の技術] 建物内の設備の異常を検出し、異常が検出されると中央
監視装置に異常の通報をする異常通報装置では、通常の
監視状態と保守作業時とでは、動作を異にしている。
即ち、保守作業時においては、意図的に異常信号を発生
させてこの異常信号に対する異常通報装置の動作を点検
するので,通常は異常通報装置に通報禁止スイッチを設
け、この通報禁止スイッチをセットして保守作業時には
、中央監視装置への通報機能を停止させている。
この場合、保守作業が完了した後に通報禁止スイッチを
リセットすることを忘れることがあり、通報禁止スイッ
チのリセット操作がされないと、通常監視状態において
中央監視装置への異常通報が行われず、本来の機能が発
揮されないことになる。
そこで、特公昭63−26065号公報において、異常
通報装置が保守作業モードにある時に、監視対象の設備
に異常が発生すると警報音を発生させ,この警報音を聴
いた保守作業員が、通報禁止スイッチをリセットして異
常通報装置に異常の通報を行わせる方式の異常通報装置
が提案されている。
[発明が解決しようとする課題] 前記提案に係る異常通報装置では、保守作業時において
、意図的に異常信号を発生させて点検作業を行うと、そ
の都度警報音を発生するので保守作業員に心理面で不快
感を与える難点がある。
また、保守作業中に警報音が発生しても、保守作業に集
中している保守作業員がこの警報音に気付かずに通報禁
止スイッチのリセットを行わないことが、比較的多いこ
とも経験的に知られている。
本発明は、前述したエレベータの保守作業の現状に鑑み
てなされたものであり、その目的は通報禁止スイッチの
リセット操作の忘れを確実に検出して、中央監視装置へ
通報する異常通報装置を提供することにある。
[課題を解決するための手段] 前記目的を達成するために、本発明は建物内の設備の異
常を検出する検出手段と、この検出手段が異常を検出す
ると、対応する異常信号を、通信回線を介して中央監視
装置に通報する異常通報手段と.異常信号を意図的に発
生させる保守作業時に、禁止モードにセットされ,意図
的に発生される異常信号の前記中央監視装置への通報を
禁止する通報禁止スイッチと、この通報禁止スイッチが
、予め設定された所定時間を越えて前記禁止モードにセ
ットされた放置状態となると、前記中央監視装置に前記
放置状態の通報をする放置状態通報手段とを有する構成
となっている。
[作用] 本発明では,保守作業時において保守作業員は、異常信
号を意図的に発生させて点検作業を行う場合は、通報禁
止スイッチを禁止モードにセットし、異常信号が中央監
視装置に通報されないようにして点検作業を行う。その
後、通報禁止スイッチをリセットすることにより、異常
信号の中央監視装置への通報の禁止が解除されるので、
異常通報装置は通常の監視動作を行う。
保守作業員が、異常信号を意図的に発生させた点検作業
の後に、通報禁止スイッチのリセットを忘れ、そのまま
禁止モードで放置した場合、予め設定された所定時間が
経過すると、放置状態通報手段が作動して中央監視装置
に放置状態の通報が行われる。
[実施例] 以下、本発明の実施例を第1図及び第2図を参照して説
明する。
ここで、第1図は実施例の構或を示すブロック図、第2
図は実施例の動作を示すタイムチャートである。
第1図に示すように、異常通報装置2に建物内の設備1
が接続され、この異常通報装置2は通信回線3を介して
中央監視装置4に接続されている。
異常通報装置2には,通信ボート21〜23、通報禁止
スイッチ25、ソフトウエア24が設けられ、設備1が
通信ポート21の入力端子に接続され、通信回I&3が
通信ポート23の出力端子に接続され,通報禁止スイッ
チ25が通信ポート22の入力端子に接続されている。
ソフトウエア24は,異常信号判定処理回路248、通
報処理回路24c、一定時限監視処理回路24b,接点
25a及び接点25bの機能を有している。そして、回
路的には通信ポート21の出力端子が異常信号判定処理
回路24aの入力端子に接続され、異常信号判定処理回
路24aの出力端子が、接点25bを介して通報処理回
路24cの入力端子に接続され、通報処理回路24cの
出力端子が、通信ポート23の入力端子に接続されてい
る。
また、入力端子に通報禁止スイッチ25が接続された通
信ポート22の出力端子が、接点2’5bに接続され、
さらに通信ポート22の出力端子は、接点25aを介し
て一定時限監視処理回路24bの人.力端子に接続され
,一定時限監視処理回路24bの出力端子が、通報処理
回路24cの入力端子に接続されている。
ここで、異常信号判定処理回路24aは,通信ポート2
1から取り込んだ設備lの情報に基づいて、設備1に異
常が発生したかどうかの判定をする回路である。また、
通報処理回路24cは、発生した異常信号を通信ポート
23及び通信回線3を介して中央監視装置4に通報する
回路であり、一定時限監視処理回路24cは、通報禁止
スイッチ25の禁止モードの状態が、予め設定した所定
時間を越えたかどうかの判定処理をする回路である。
次に、実施例の動作を説明する。
通常の監視動作時には、通報禁止スイッチ25は監視側
に切換えられリセットされている。このリセット状態で
は、接点25bはON、接点25aはOFFとなってい
る。
設備工からの監視信号は、通信ボート2lを介して常時
異常信号判定処理回路24aに取り込まれ,監視されて
いる。
異常信号判定処理回路24aが、監視信号の情報に基づ
いて設備1の異常を判定すると、異常信号判定処理回路
24aからは異常の種類に対応した異常信号が発せられ
る。この異常信号は、接点25bを介して通報処理回路
24cに入力され、通報処理回路24cから通信回線3
を介して中央監視装置4に異常の通報が行われる。
保守作業時において、意図的に異常信号を発生させて点
検作業を行う際には、保守作業員は通報禁止スイッチ2
5を禁止側に切換えて禁止モードにセットする.この禁
止モードのセットにより,接点25bはOFFとなり、
異常信号は通報処理回路24cへは入力されず、中央監
視装置4への異常通報は禁止される。
また、この禁止モードでは、接点25aがONとなり,
一定時限監視処理回路24bは計時を開始する。
第2図において、時間t1で禁止モードf1が設定され
、保守作業員は意図的に異常信号を発生させて,異常通
報装置の点検作業を中央監視装置4への異常通報なしに
行う。この点検作業が完了すると時間t2において、保
守作業員は通報禁止スイッチ25を監視側に切換えて禁
止モードをリセットする。このリセットによって、計時
を開始した一定時限監視処理回路24bもリセットされ
る。
第2図において、時間t,で保守作業員が同様に禁止モ
ードf1を設定し、意図的に異常信号を発生して点検作
業を行い、作業が完了したにもかかわらず通報禁止スイ
ッチ25の禁止モードのリセットを行わない場合を説明
する。
この場合には,時間t,で計時を開始した一定時限監視
処理回路24bは、時間T計時した時点で放置検知状態
f2となり、一定時限監視処理回路24bから通報処理
回路24cに、禁止モード放置信号が入力される。
通報処理回路24cは、この禁止モード放置信号に基づ
いて、通信ポート23及び通信回線3を介して,中央監
視装W4に通報禁止スイッチ25の放置状態の異常通報
を行う。
中央監視装置4にこの異常通報が行われた後に、保守作
業員が通報禁止スイッチ25の禁止モードのリセットを
行うと、カウントアップ状態の一定時限監視処理回路2
4bがリセットされ、一定時限監視処理回路24bから
通報処理回路24cに、復旧信号が入力される。
そして、この復旧信号に基づいて通報処理回路24cか
ら、通信ポート23及び通信回線3を介して、中央監視
装置4に復旧の通報が行われる。
なお,接点25a,25bは、通信ポート22を通して
取り込んだ通報禁止スイッチ25のソフトリレーで誤動
作することはない。
このように実施例によると、保守作業時に保守作業員が
、通報禁止スイッチ25のリセット操作を忘れ、通報禁
止スイッチ25のセット状態が,連続して所定時間Tに
達すると、中央監視装置4に放置状態の異常通報が行わ
れるので、中央監視装置4で通報禁止スイッチ25のリ
セット忘れを確実に検出し、その記録も残すことが出来
る。
そして実施例によると、保守作業時の人為的誤操作によ
る異常通報装置の監視動作の機能低下を防止することが
出来る。
[発明の効果] 以上詳細に説明したように、本発明によると、保守作業
時の通報禁止スイッチのリセット操作の忘れを検出且つ
記録し,人為的誤操作による異常通報装置の機能低下を
防止することが出来る。
【図面の簡単な説明】
第工図は、本発明の実施例の構或を示すブロック図、第
2図は、本発明の実施例の動作を示すタイムチャートで
ある。 ■・・・・・・設備、2・・・・・・異常通報装置、3
・・・・・・通信回線、4・・・・・・中央監視装置、
2l〜23・・・・・・通信ポート、24・・・・・・
ソフトウエア、24a・・・・・・異常信号判定処理回
路、24b・・・・・・一定時限監視処理回路、24c
・・・・・・通報処理回路、25・・・・・・通報禁止
スイッチ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 建物内の設備の異常を検出する検出手段と、この検出手
    段が異常を検出すると、対応する異常信号を、通信回線
    を介して中央監視装置に通報する異常通報手段と、異常
    信号を意図的に発生させる保守作業時に、禁止モードに
    セットされ、意図的に発生される異常信号の前記中央監
    視装置への通報を禁止する通報禁止スイッチと、この通
    報禁止スイッチが、予め設定された所定時間を越えて前
    記禁止モードにセットされた放置状態となると、前記中
    央監視装置に前記放置状態の通報をする放置状態通報手
    段とを有することを特徴とする異常通報装置。
JP23443289A 1989-09-09 1989-09-09 異常通報装置 Pending JPH0397100A (ja)

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JP23443289A JPH0397100A (ja) 1989-09-09 1989-09-09 異常通報装置

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JP23443289A JPH0397100A (ja) 1989-09-09 1989-09-09 異常通報装置

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JPH0397100A true JPH0397100A (ja) 1991-04-23

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JP23443289A Pending JPH0397100A (ja) 1989-09-09 1989-09-09 異常通報装置

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007191166A (ja) * 2006-01-17 2007-08-02 Daiwa Can Co Ltd キャッピング装置及びキャッピング方法
JP2007191165A (ja) * 2006-01-17 2007-08-02 Daiwa Can Co Ltd キャッピング装置及びキャッピング方法
JP2012184087A (ja) * 2011-03-07 2012-09-27 Mitsubishi Electric Building Techno Service Co Ltd 監視システムおよび警告方法
JP2020007106A (ja) * 2018-07-09 2020-01-16 東芝エレベータ株式会社 エレベータの保守作業支援システム

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