JP2020007106A - エレベータの保守作業支援システム - Google Patents

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Abstract

【課題】保守作業の終了後に異常発報が無効化されたまま放置されることを有効に防止できるエレベータの保守作業支援システムを提供する。【解決手段】実施形態のエレベータの保守作業支援システムは、異常発報手段と、スイッチと、検知手段と、報知手段と、を備える。異常発報手段は、エレベータの異常が検出されると異常発報を行う。スイッチは、保守作業を行う作業者が開閉可能なカバーを有する筐体の内部に設けられ、前記作業者の操作に応じて前記異常発報の有効/無効を切り替える。検知手段は、前記カバーの閉状態を検知する。報知手段は、前記異常発報が無効とされている状態で前記カバーが閉じられたことが検知された場合に報知動作を行う。【選択図】図1

Description

本発明の実施形態は、エレベータの保守作業支援システムに関する。
エレベータは、安全性の確保が極めて重要な設備であり、これを担保するために定期的に保守作業が行われる。エレベータの保守作業には、実際に異常が発生していない状態において、エレベータを意図的に異常が検出された状態にして動作確認するオペレーションが含まれる。一般的に、エレベータには、異常を検出した場合に異常発報する機能が設けられているが、保守作業時にエレベータを意図的に異常が検出された状態とした場合は異常発報しないことが望まれる。そこで、異常発報の有効/無効を切り替えるスイッチを設け、エレベータの保守作業を行う際は、作業者がこのスイッチを操作することにより異常発報を無効化できるようにしている。
しかし、このスイッチは作業者が手動で操作するものであるため、保守作業の終了後に、スイッチの戻し忘れが発生する場合がある。そして、スイッチの戻し忘れによって異常発報が無効化されたまま放置されると、エレベータの通常の運転時に異常が発生しても異常発報されずに不具合が生じる懸念がある。
特許第5847223号公報 特開2015−48226号公報
本発明が解決しようとする課題は、保守作業の終了後に異常発報が無効化されたまま放置されることを有効に防止できるエレベータの保守作業支援システムを提供することである。
実施形態のエレベータの保守作業支援システムは、異常発報手段と、スイッチと、検知手段と、報知手段と、を備える。異常発報手段は、エレベータの異常が検出されると異常発報を行う。スイッチは、保守作業を行う作業者が開閉可能なカバーを有する筐体の内部に設けられ、前記作業者の操作に応じて前記異常発報の有効/無効を切り替える。検知手段は、前記カバーの閉状態を検知する。報知手段は、前記異常発報が無効とされている状態で前記カバーが閉じられたことが検知された場合に報知動作を行う。
図1は、第1実施形態に係るエレベータの保守作業支援システムの構成例を示すブロック図である。 図2は、無効化スイッチが設けられた筐体の斜視図である。 図3は、第1実施形態に係るエレベータの保守作業支援システムの動作例を示すフローチャートである。 図4は、第1実施形態に係るエレベータの保守作業支援システムの動作例を示すフローチャートである。 図5は、第2実施形態に係るエレベータの保守作業支援システムの構成例を示すブロック図である。 図6は、第2実施形態に係るエレベータの保守作業支援システムの動作例を示すフローチャートである。 図7は、第3実施形態に係るエレベータの保守作業支援システムの構成例を示すブロック図である。 図8は、第3実施形態に係るエレベータの保守作業支援システムの動作例を示すフローチャートである。 図9は、第4実施形態に係るエレベータの保守作業支援システムの構成例を示すブロック図である。 図10は、第4実施形態に係るエレベータの保守作業支援システムの動作例を示すフローチャートである。 図11は、第5実施形態に係るエレベータの保守作業支援システムの構成例を示すブロック図である。 図12は、第5実施形態に係るエレベータの保守作業支援システムの動作例を示すフローチャートである。
以下、添付図面を参照して、実施形態に係るエレベータの保守作業支援システムについて詳細に説明する。なお、以下の説明において、同様の機能を持つ構成要素については同一の符号を付して、重複した説明を適宜省略する。
<第1実施形態>
まず、第1実施形態に係るエレベータの保守作業支援システムの構成について、図1および図2を参照して説明する。図1は、第1実施形態に係るエレベータの保守作業支援システムの構成例を示すブロック図であり、図2は、無効化スイッチが設けられた筐体の斜視図である。
本実施形態に係るエレベータの保守作業支援システムは、図1に示すように、エレベータ設備として設けられたエレベータ制御装置10、無効化スイッチ20、および、カバー閉検知器30と、エレベータの保守作業を行う作業者が操作する作業者端末50とを備える。
エレベータ制御装置10は、エレベータの動作に関わる各種情報を収集してエレベータの動作を制御する。このエレベータ制御装置10は、本実施形態に関わる機能的な構成要素として、異常発報部11と、報知部12と、完了判定部13とを備える。これらの機能的な構成要素は、例えば、エレベータ制御装置10内のマイクロコンピュータに含まれるプロセッサが所定のプログラムを実行すること、つまり、ソフトウェアによって実現することができる。また、これらの機能的な構成要素の全部または一部を、例えばASIC(Application Specific Integrated Circuit)やFPGA(Field Programmable Gate Array)などの専用のハードウェアで構成してもよい。また、これらの機能的な構成要素は、エレベータ制御装置10とは別の装置により(エレベータ制御装置10の外部で)実現してもよい。
異常発報部11は、エレベータの異常が検出された場合に、所定の外部発報先に対して、異常が発生したことを知らせる発報(異常発報)を行う。外部発報先は、例えば、エレベータ設備を管理する管理人室の端末、エレベータの遠隔保守契約が締結されている場合は、サービス情報センタの監視盤などである。
無効化スイッチ20は、保守作業を行う作業者の操作に応じて異常発報部11による異常発報の有効/無効を切り替えるスイッチである。この無効化スイッチ20は、例えば、所定階のホールに設置されたホールメンテナンス装置に設けられる。ホールメンテナンス装置は、図2に示すように、保守作業者がキー操作などにより開閉可能なカバー101を有する筐体100を備える。無効化スイッチ20は、この筐体100内部に、保守点検時に操作される他のスイッチとともに配置される。他のスイッチとは、例えば、エレベータの運転モードを点検モードに切り替えるスイッチや、作業者が操作する作業者端末50によるエレベータの制御を許可するスイッチなどである。
無効化スイッチ20は、エレベータ制御装置10に接続されている。保守作業を行う作業者によりこの無効化スイッチ20がオン側(CUT側)に操作されると異常発報部11による異常発報が無効化され、オフ側(NOR側)に操作されると異常発報が有効化される。通常、保守作業を行う作業者は、保守作業を開始する前に無効化スイッチ20をオン側に操作して異常発報部11による異常発報を無効化し、保守作業が終了すると無効化スイッチ20をオフ側に戻して異常発報を有効化するが、この無効化スイッチ20の戻し忘れが発生する場合がある。
カバー閉検知器30は、無効化スイッチ20を収納する筐体100のカバー101の閉状態を検知するものである。このカバー閉検知器30は、カバー101の閉状態を検知できる構成であればよく、検知方法は機械式、電気式、光学式など、任意の方法を利用できる。カバー閉検知器30は、カバー101が閉状態のときにアクティブとなる検知信号をエレベータ制御装置10に送る。これにより、エレベータ制御装置10は、無効化スイッチ20を収納する筐体100のカバー101が開状態か閉状態かを認識できる。
なお、本実施形態では無効化スイッチ20がホールメンテナンス装置に設けられることを想定するが、無効化スイッチ20はエレベータ制御装置10の筐体の内部に配置されてもよい。この場合、カバー閉検知器30は、エレベータ制御装置10の筐体のカバーの閉状態を検知する。
報知部12は、異常発報部11による異常発報が無効化されている状態、つまり、無効化スイッチ20がオン側に操作されたままの状態で、無効化スイッチ20を収納する筐体100のカバー101が閉じられたことがカバー閉検知器30によって検知された場合に、所定の報知動作を行う。ここでの報知動作は、カバー101を閉じる動作を行った作業者に対して無効化スイッチ20がオフ側に戻されていないことを気付かせるための動作であり、例えば、ブザーの鳴動などである。なお、報知動作は、作業者に気付きを与えられる動作であればよく、ブザーの鳴動のほか、警告灯の点灯、点滅、音声アナウンスの出力、メッセージの表示など、様々なものを適用できる。
作業者端末50は、作業者が携帯して保守作業を行う際に操作する端末であり、エレベータ制御装置10に対して有線あるいは無線により接続されて、エレベータ制御装置10との間で通信する。本実施形態では、作業者が保守作業を終了する際に、この作業者端末50を操作して、保守作業を終了する旨の通知をエレベータ制御装置10に送るものとする。なお、作業者端末50は、保守作業用の専用のコンソール装置であってもよいし、保守作業用のアプリケーションソフトウェアがインストールされたスマートフォン、タブレット端末、ノート型パーソナルコンピュータなどであってもよい。本実施形態では、作業者端末50がエレベータ制御装置10との間で直接通信を行うことを想定するが、エレベータの遠隔保守契約が締結されている場合は、作業者端末50がサービス情報センタのサーバなどを介してエレベータ制御装置10と間接的に通信する構成であってもよい。
完了判定部13は、異常発報部11による異常発報が有効とされており、且つ、カバー閉検知器30によって無効化スイッチ20を収納する筐体100のカバー101が閉状態であることが検知されている状態で、作業者端末50から保守作業を終了する旨の通知(保守作業終了通知)を受けた場合に、保守作業が完了したと判定する。つまり、完了判定部13は、作業者端末50から保守作業終了通知を受けたとき、無効化スイッチ20が正しくオフ側に戻されてカバー101が閉じられた状態であることを確認した上で、保守作業が完了したと判定する。言い換えると、作業者端末50から保守作業終了通知があっても、無効化スイッチ20がオン側に操作されたままであったり、カバー101が開いたままであったりした場合は、保守作業が完了したと判定されない。保守作業の完了は、例えばログとして記録される。また、保守作業の完了が確認された場合に、保守作業の作業レポートの作成などが可能になる構成としてもよい。
次に、本実施形態に係るエレベータの保守作業支援システムの動作について、図3および図4を参照して説明する。図3および図4は、本実施形態に係るエレベータの保守作業支援システムの動作例を示すフローチャートであり、図3は、異常発報の有効/無効の切り替えに関する処理手順の一例を示し、図4は、完了判定部13による処理手順の一例を示している。
まず、図3を参照して、異常発報の有効/無効の切り替えに関する処理を説明する。保守作業を行う作業者により無効化スイッチ20がオン側に操作されると(ステップS101:Yes)、この操作に応じて、異常発報部11による異常発報が有効から無効に切り替えられる(ステップS102)。なお、無効化スイッチ20がオン側に操作されることがなければ(ステップS101:No)、そのままこの処理は終了する。
その後、無効化スイッチ20がオフ側に操作されたか否かが判定され(ステップS103)、無効化スイッチ20がオフ側に操作されると(ステップS103:Yes)、異常発報部11による異常発報が無効から有効に切り替えられる(ステップS104)。一方、無効化スイッチ20がオフ側に操作されていなければ(ステップS103:No)、無効化スイッチ20を収納する筐体100のカバー101が閉じられたことをカバー閉検知器30が検知したか否かが判定される(ステップS105)。そして、カバー101が閉じられたことが検知されなければ(ステップS105:No)、ステップS103に戻ってステップS103およびステップS104の判定が繰り返される。
一方、無効化スイッチ20がオフ側に操作されずに、つまり、異常発報部11による異常発報が無効にされたままの状態で、カバー101が閉じられたことが検知された場合は(ステップS105:Yes)、報知部12による報知動作が行われ(ステップS106)、一連の処理が終了する。この報知動作により、保守作業を行う作業者は、筐体100のカバー101を閉じたタイミングで無効化スイッチ20の戻し忘れに気付くことができる。
次に、図4を参照して、完了判定部13の処理を説明する。完了判定部13は、作業者端末50から保守作業終了通知を受け取ると(ステップS201:Yes)、異常発報部11による異常発報が有効とされているか否かを確認する(ステップS202)。そして、異常発報が有効とされていれば(ステップS202:Yes)、カバー閉検知器30により筐体100のカバー101の閉状態が検知されているか否かを確認する(ステップS203)。ここで、異常発報が有効とされており、且つ、カバー101の閉状態が検知されていることが確認できた場合(ステップS203:Yes)、完了判定部13は、保守作業が完了したと判定する(ステップS204)。
一方、作業者端末50から保守作業終了通知を受け取っていない場合(ステップS201:No)、あるいは、異常発報部11による異常発報が無効とされている場合(ステップS202:No)、あるいは、筐体100のカバー101の閉状態が検知されていない、つまり、カバー101が開いたままの状態である場合は(ステップS203:No)、保守作業の完了が判定されることなく処理が終了する。
以上説明したように、本実施形態に係るエレベータの保守作業支援システムは、無効化スイッチ20がオン側に操作されて異常発報部11による異常発報が無効化されたままの状態で、無効化スイッチ20を収納する筐体100のカバー101が閉じられたことが検知されると、ブザー鳴動などの報知動作を行うようにしている。したがって、保守作業を行う作業者が保守作業を終了し、無効化スイッチ20をオフ側に戻し忘れたまま筐体100のカバー101を閉じた場合に、報知動作によって無効化スイッチ20の戻し忘れを作業者に気付かせることができ、保守作業の終了後に異常発報部11による異常発報が無効化されたまま放置されることを有効に防止することができる。
また、本実施形態に係るエレベータの保守作業支援システムによれば、無効化スイッチ20がオフ側に戻されて異常発報部11による異常発報が有効化され、且つ、無効化スイッチ20を収納する筐体100のカバー101が閉じられていることを条件として、作業者端末50から保守作業終了通知があった場合に保守作業が完了したと判定するようにしているので、保守作業の終了後に異常発報部11による異常発報が無効化されたまま放置されることを、さらに有効に防止することができる。
<第2実施形態>
次に、第2実施形態について説明する。保守作業を行う作業者は、無効化スイッチ20をオン側に操作して異常発報部11による異常発報を無効化した後、筐体100のカバー101を閉じて保守作業を開始することがある。このとき、報知部12による報知動作が行われるが、作業者は、保守作業が終了したときに無効化スイッチ20をオフ側に戻すつもりで、この報知動作を無視することも想定される。このような場合には、保守作業が終了したときに無効化スイッチ20の戻し忘れが発生しても、無効化スイッチ20の戻し忘れを作業者に気付かせることができない。
そこで、本実施形態では、異常発報部11による異常発報が無効とされている状態で筐体100のカバー101が閉じられたことが検知されてからの経過時間を計測し、この経過時間が所定時間に達する前に異常発報が有効化されない場合は、さらに、外部報知先(外部装置)に対して報知動作を行う。所定時間は、例えば、保守作業の開始から終了までに要する平均的な時間に所定のマージンを加えた時間に設定される。また、外部報知先は、例えば、保守作業を行う作業者が携帯する作業者端末50や、サービス情報センタのサーバなどである。なお、その他の機能および動作は上述の第1実施形態と同様であるため、以下では、本実施形態に特徴的な部分についてのみ説明する。
図5は、第2実施形態に係るエレベータの保守作業支援システムの構成例を示すブロック図である。本実施形態では、図5に示すように、エレベータ制御装置10において実現される機能的な構成要素として、計測部14が追加されている。
計測部14は、無効化スイッチ20がオン側に操作されて異常発報部11による異常発報が無効とされている状態で、カバー閉検知器30によって筐体100のカバー101が閉じられたことが検知されてからの経過時間を計測する。
また、本実施形態における報知部12は、上述の第1実施形態と同様の報知動作を行うことに加え、計測部14が計測する経過時間が所定時間に達する前に、無効化スイッチ20がオフ側に操作されて異常発報部11による異常発報が有効化されない場合、さらに、外部報知先に対する報知動作を行う。ここでの報知動作は、例えば、無効化スイッチ20の戻し忘れが発生している旨のメッセージを外部装置に表示させたり、無効化スイッチ20の戻し忘れが発生している旨の音声アナウンスを外部装置から出力させたりといった動作である。
次に、本実施形態に係るエレベータの保守作業支援システムの動作について、図6を参照して説明する。図6は、本実施形態に係るエレベータの保守作業支援システムの動作例を示すフローチャートであり、異常発報の有効/無効の切り替えに関する処理手順の一例を示している。なお、図6のステップS301からステップS305までの処理は、上述の第1実施形態(図3のステップS101からステップS105までの処理)と同様であるため、説明を省略する。
本実施形態では、無効化スイッチ20がオフ側に操作されずに、つまり、異常発報部11による異常発報が無効にされたままの状態で、カバー101が閉じられたことが検知された場合(ステップS305:Yes)、計測部14が経過時間の計測を開始し(ステップS306)、報知部12が報知動作を行う(ステップS307)。その後、無効化スイッチ20がオフ側に操作されたか否かが監視され(ステップS308)、無効化スイッチ20がオフ側に操作されると(ステップS308:Yes)、ステップS304に進んで、異常発報部11による異常発報が無効から有効に切り替えられる。
一方、無効化スイッチ20がオフ側に操作されず、異常発報部11による異常発報が無効にされたままの状態であれば(ステップS308:No)、計測部14が計測する経過時間が所定時間に達したか否かが判定される(ステップS309)。そして、計測部14が計測する経過時間が所定時間に達していなければ(ステップS309:No)、ステップS308に戻ってステップS308およびステップS309の判定が繰り返される。一方、無効化スイッチ20がオフ側に操作されずに経過時間が所定時間に達した場合は(ステップS308)、報知部12が外部報知先に対して報知動作を行い(ステップS310)、一連の処理を終了する。
以上説明したように、本実施形態に係るエレベータの保守作業支援システムは、異常発報部11による異常発報が無効とされている状態で筐体100のカバー101が閉じられたことが検知されてからの経過時間を計測し、この経過時間が所定時間に達する前に無効化スイッチ20がオフ側に操作されず、異常発報部11による異常発報が有効化されない場合は、さらに、外部報知先に対して報知動作を行うようにしている。したがって、保守作業を行う作業者が無効化スイッチ20を収納する筐体100のカバー101を閉じた状態で保守作業を開始し、保守作業の終了後に無効化スイッチ20の戻し忘れが発生したとしても、無効化スイッチ20の戻し忘れを気付かせることができ、保守作業の終了後に異常発報部11による異常発報が無効化されたまま放置されることを、さらに有効に防止することができる。
<第3実施形態>
次に、第3実施形態について説明する。本実施形態は、無効化スイッチ20の戻し忘れがあった場合に、エレベータの外部から入力される命令によって、異常発報部11による異常発報を有効化できるようにしたものである。ただし、保守作業中に不用意に異常発報が有効化されてしまうことを防止するため、異常発報が無効とされており、且つ、カバー閉検知器30によって筐体100のカバー101が閉状態であることが検知されていることを条件として、外部からの命令の入力が許可されるようにしている。なお、その他の機能および動作は上述の第1実施形態と同様であるため、以下では、本実施形態に特徴的な部分についてのみ説明する。
図7は、第3実施形態に係るエレベータの保守作業支援システムの構成例を示すブロック図である。本実施形態では、図7に示すように、エレベータ制御装置10において実現される機能的な構成要素として、遠隔有効化部15が追加されている。
遠隔有効化部15は、無効化スイッチ20がオン側に操作されて異常発報部11による異常発報が無効とされており、且つ、無効化スイッチ20を収納する筐体100のカバー101が閉じられていることがカバー閉検知器30によって検知されている状態で、外部の命令発信元から無効化命令が入力されると、この無効化命令に応じて、無効とされている異常発報部11による異常発報を有効化する。命令発信元は、例えば、保守作業を行う作業者が携帯する作業者端末50や、サービス情報センタのサーバなどである。
次に、本実施形態に係るエレベータの保守作業支援システムの動作について、図8を参照して説明する。図8は、本実施形態に係るエレベータの保守作業支援システムの動作例を示すフローチャートであり、異常発報の有効/無効の切り替えに関する処理手順の一例を示している。なお、図8のステップS401からステップS405までの処理は、上述の第1実施形態(図3のステップS101からステップS106までの処理)と同様であるため、説明を省略する。
本実施形態では、異常発報部11による異常発報が無効にされたままの状態で、カバー101が閉じられたことが検知され、ステップS405において報知部12による報知動作が行われた後、遠隔有効化部15により、外部の命令発信元からの有効化命令が入力されたか否かが監視される(ステップS406)。そして、外部の命令発信元から有効化命令が入力された場合(ステップS406:Yes)、遠隔有効化部15は、異常発報部11による異常発報を無効から有効に切り替える(ステップS407)。
以上説明したように、本実施形態に係るエレベータの保守作業支援システムは、異常発報部11による異常発報が無効とされており、且つ、無効化スイッチ20を収納する筐体100のカバー101が閉状態であることが検知されている状態で、外部の命令発信元から有効化命令が入力された場合は、この有効化命令に応じて、異常発報部11による異常発報を有効化するようにしている。したがって、保守作業の終了後に無効化スイッチ20の戻し忘れが発生した場合に、遠隔操作によって異常発報部11による異常発報を有効化することができ、保守作業の終了後に異常発報部11による異常発報が無効化されたまま放置されることを、さらに有効に防止することができる。
<第4実施形態>
次に、第4実施形態について説明する。本実施形態は、上述の第3実施形態と同様に、外部の命令発信元から入力される有効化命令によって異常発報部11による異常発報を有効化できるようにしたものであるが、外部からの命令の入力が許可される条件として、異常発報部11による異常発報が無効とされている状態で筐体100のカバー101が閉じられたことが検知されてからの経過時間が所定時間を超えているという条件が追加されている。
すなわち、本実施形態では、上述の第2実施形態と同様に、異常発報部11による異常発報が無効とされている状態で筐体100のカバー101が閉じられたことが検知されてからの経過時間を計測する。そして、異常発報部11による異常発報が無効とされており、且つ、カバー閉検知器30によって筐体100のカバー101が閉状態であることが検知されている場合、計測した経過時間が所定時間を経過した後に外部の命令発信元から有効化命令が入力されると、この有効化命令に応じて、異常発報部11による異常発報を有効化する。なお、その他の機能および動作は上述の第1実施形態と同様であるため、以下では、本実施形態に特徴的な部分についてのみ説明する。
図9は、第4実施形態に係るエレベータの保守作業支援システムの構成例を示すブロック図である。本実施形態では、図9に示すように、エレベータ制御装置10において実現される機能的な構成要素として、計測部14および遠隔有効化部15が追加されている。
計測部14は、上述の第2実施形態における計測部14と同様に、異常発報部11による異常発報が無効とされている状態で、筐体100のカバー101が閉じられたことが検知されてからの経過時間を計測する。
遠隔有効化部15は、上述の第3実施形態における遠隔有効化部15と同様に、異常発報部11による異常発報が無効とされており、且つ、筐体100のカバー101が閉じられていることが検知されている状態で、外部の命令発信元から無効化命令が入力されると、この無効化命令に応じて異常発報部11による異常発報を有効化する。ただし、本実施形態における遠隔有効化部15は、計測部14により計測される経過時間が所定時間に達するまでの間は無効化命令の入力を受け付けず、計測部14により計測される経過時間が所定時間を超えた後、無効化命令の入力を受け付けて異常発報部11による異常発報を有効化する。なお、所定時間は、上述の第2実施形態と同様に、例えば、保守作業の開始から終了までに要する平均的な時間に所定のマージンを加えた時間に設定される。
次に、本実施形態に係るエレベータの保守作業支援システムの動作について、図10を参照して説明する。図10は、本実施形態に係るエレベータの保守作業支援システムの動作例を示すフローチャートであり、異常発報の有効/無効の切り替えに関する処理手順の一例を示している。なお、図10のステップS501からステップS504までの処理は、上述の第3実施形態(図8のステップS401からステップS404までの処理)と同様であるため、説明を省略する。
本実施形態では、無効化スイッチ20がオフ側に操作されずに、つまり、異常発報部11による異常発報が無効にされたままの状態で、カバー101が閉じられたことが検知された場合(ステップS504:Yes)、計測部14が経過時間の計測を開始し(ステップS505)、報知部12が報知動作を行う(ステップS506)。その後、遠隔有効化部15により、外部の命令発信元からの有効化命令が入力されたか否かが監視される(ステップS507)。そして、外部の命令発信元から有効化命令が入力された場合(ステップS507:Yes)、計測部14が計測する経過時間が所定時間を超えているか否かが判定される(ステップS508)。
ここで、計測部14が計測する経過時間が所定時間を超えていなければ(ステップS508:No)、外部の発信元からの有効化命令の入力は受け付けられずに、ステップS507に戻る。一方、計測部14が計測する経過時間が所定時間を超えていれば(ステップS508:Yes)、遠隔有効化部15は、この有効化命令に応じて、異常発報部11による異常発報を無効から有効に切り替える(ステップS509)。
以上説明したように、本実施形態に係るエレベータの保守作業支援システムは、異常発報部11による異常発報が無効とされており、且つ、無効化スイッチ20を収納する筐体100のカバー101が閉状態であることが検知されている状態で、この状態になってからの経過時間が所定時間を超えた後に外部の命令発信元から有効化命令が入力された場合は、この有効化命令に応じて、異常発報部11による異常発報を有効化するようにしている。したがって、上述の第3実施形態と同様に、保守作業の終了後に無効化スイッチ20の戻し忘れが発生した場合に、遠隔操作によって異常発報部11による異常発報を有効化することができ、保守作業の終了後に異常発報部11による異常発報が無効化されたまま放置されることを、さらに有効に防止することができる。
特に本実施形態では、外部の命令発信元からの有効化命令の入力が許可される条件として、異常発報部11による異常発報が無効とされている状態で筐体100のカバー101が閉じられたことが検知されてからの経過時間が所定時間を超えているという条件が加えられているので、保守作業が終了する前に異常発報部11による異常発報が有効化命令に応じて有効化されてしまう不都合を有効に防止することができる。
<第5実施形態>
次に、第5実施形態について説明する。本実施形態は、異常発報部11による異常発報が無効とされている状態で筐体100のカバー101が閉じられたことが検知されてから所定時間が経過すると、異常発報部11による異常発報を自動的に有効化するようにしたものである。すなわち、本実施形態では、上述の第2実施形態と同様に、異常発報部11による異常発報が無効とされている状態で筐体100のカバー101が閉じられたことが検知されてからの経過時間を計測する。そして、この経過時間が所定時間に達すると、異常発報部11による異常発報を有効化する。なお、その他の機能および動作は上述の第1実施形態と同様であるため、以下では、本実施形態に特徴的な部分についてのみ説明する。
図11は、第5実施形態に係るエレベータの保守作業支援システムの構成例を示すブロック図である。本実施形態では、図11に示すように、エレベータ制御装置10において実現される機能的な構成要素として、計測部14および自動有効化部16が追加されている。
計測部14は、上述の第2実施形態における計測部14と同様に、異常発報部11による異常発報が無効とされている状態で、筐体100のカバー101が閉じられたことが検知されてからの経過時間を計測する。
自動有効化部16は、計測部14が計測する経過時間が所定時間に達した場合に、無効とされている異常発報部11による異常発報を有効化する。なお、所定時間は、上述の第2実施形態や第4実施形態と同様に、例えば、保守作業の開始から終了までに要する平均的な時間に所定のマージンを加えた時間に設定される。
次に、本実施形態に係るエレベータの保守作業支援システムの動作について、図12を参照して説明する。図12は、本実施形態に係るエレベータの保守作業支援システムの動作例を示すフローチャートであり、異常発報の有効/無効の切り替えに関する処理手順の一例を示している。なお、図12のステップS601からステップS604までの処理は、上述の第3実施形態(図8のステップS401からステップS404までの処理)と同様であるため、説明を省略する。
本実施形態では、無効化スイッチ20がオフ側に操作されずに、つまり、異常発報部11による異常発報が無効にされたままの状態で、カバー101が閉じられたことが検知された場合(ステップS604:Yes)、計測部14が経過時間の計測を開始し(ステップS605)、報知部12が報知動作を行う(ステップS606)。その後、自動有効化部16により、計測部14が計測する経過時間が所定時間に達したか否かが判定される(ステップS607)。そして、計測部14が計測する経過時間が所定時間に達すると(ステップS607:Yes)、自動有効化部16は、異常発報部11による異常発報を無効から有効に切り替える(ステップS608)。
以上説明したように、本実施形態に係るエレベータの保守作業支援システムは、異常発報部11による異常発報が無効とされている状態で筐体100のカバー101が閉じられたことが検知されてからの経過時間を計測し、この経過時間が所定時間に達すると異常発報部11による異常発報を自動で有効化するようにしている。したがって、保守作業の終了後に無効化スイッチ20の戻し忘れが発生したとしても、保守作業の終了後に異常発報部11による異常発報が無効化されたまま放置されることを有効に防止することができる。
なお、上述の各実施形態は、適宜組み合わせて実施することができる。例えば、上述の第1実施形態で説明した完了判定部13の機能を、他の実施形態におけるエレベータ制御装置10においても同様に持たせるようにしてもよい。
以上述べた少なくとも一つの実施形態によれば、保守作業の終了後に異常発報が無効化されたまま放置されることを有効に防止することができる。
以上、本発明の実施形態を説明したが、上述の実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。上述の実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれると同様に、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれるものである。
10 エレベータ制御装置、11 異常発報部、12 報知部、13 完了判定部、14 計測部、15 遠隔有効化部、16 自動有効化部、20 無効化スイッチ(スイッチ)、30 カバー閉検知器(検知手段)、50 作業者端末、100 筐体、101 カバー。
実施形態のエレベータの保守作業支援システムは、異常発報手段と、スイッチと、検知手段と、報知手段と、計測手段と、を備える。異常発報手段は、エレベータの異常が検出されると異常発報を行う。スイッチは、保守作業を行う作業者が開閉可能なカバーを有する筐体の内部に設けられ、前記作業者の操作に応じて前記異常発報の有効/無効を切り替える。検知手段は、前記カバーの閉状態を検知する。報知手段は、前記異常発報が無効とされている状態で前記カバーが閉じられたことが検知された場合に報知動作を行う。計測手段は、前記異常発報が無効とされている状態で前記カバーが閉じられたことが検知されてからの経過時間を計測する。前記報知手段は、前記経過時間が所定時間に達する前に前記異常発報が有効化されない場合に、さらに、外部装置に対する報知動作を行う。

Claims (6)

  1. エレベータの異常が検出されると異常発報を行う異常発報手段と、
    保守作業を行う作業者が開閉可能なカバーを有する筐体の内部に設けられ、前記作業者の操作に応じて前記異常発報の有効/無効を切り替えるスイッチと、
    前記カバーの閉状態を検知する検知手段と、
    前記異常発報が無効とされている状態で前記カバーが閉じられたことが検知された場合に報知動作を行う報知手段と、
    を備えるエレベータの保守作業支援システム。
  2. 前記異常発報が無効とされている状態で前記カバーが閉じられたことが検知されてからの経過時間を計測する計測手段をさらに備え、
    前記報知手段は、前記経過時間が所定時間に達する前に前記異常発報が有効化されない場合に、さらに、外部装置に対する報知動作を行う
    請求項1に記載のエレベータの保守作業支援システム。
  3. 前記エレベータの外部から入力された命令に応じて、無効とされている前記異常発報を有効化する遠隔有効化手段をさらに備え、
    前記命令は、前記異常発報が無効とされており、且つ、前記カバーが閉状態であることが検知されている場合に、前記外部からの入力が許可される
    請求項1または2に記載のエレベータの保守作業支援システム。
  4. 前記異常発報が無効とされている状態で前記カバーが閉じられたことが検知されてからの経過時間を計測する計測手段をさらに備え、
    前記命令は、さらに、前記経過時間が所定時間を超えている場合に、前記外部からの入力が許可される
    請求項3に記載のエレベータの保守作業支援システム。
  5. 前記異常発報が無効とされている状態で前記カバーが閉じられたことが検知されてからの経過時間を計測する計測手段と、
    前記経過時間が所定時間に達した場合に、無効とされている前記異常発報を有効化する自動有効化手段と、をさらに備える
    請求項1に記載のエレベータの保守作業支援システム。
  6. 前記異常発報が有効とされており、且つ、前記カバーが閉状態であることが検知されている状態で、前記作業者が操作する端末から保守作業を終了する旨の通知を受けた場合に、保守作業が完了したと判定する完了判定手段をさらに備える
    請求項1乃至5のいずれか一項に記載のエレベータの保守作業支援システム。
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