JPH0396086A - 同期化装置 - Google Patents
同期化装置Info
- Publication number
- JPH0396086A JPH0396086A JP23162489A JP23162489A JPH0396086A JP H0396086 A JPH0396086 A JP H0396086A JP 23162489 A JP23162489 A JP 23162489A JP 23162489 A JP23162489 A JP 23162489A JP H0396086 A JPH0396086 A JP H0396086A
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- signal
- video signals
- video
- reference signal
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- Pending
Links
- 230000015654 memory Effects 0.000 claims abstract description 27
- 230000000694 effects Effects 0.000 abstract description 12
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 abstract description 7
- 230000007274 generation of a signal involved in cell-cell signaling Effects 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000010363 phase shift Effects 0.000 description 2
Landscapes
- Studio Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、異なる信号源からの位相関係がランダムな映
像信号を位相合わせするための同期化装置に関する。
像信号を位相合わせするための同期化装置に関する。
異なる信号源からの映像信号を切り換えたり、合成した
りして再生画面上にワイプや画像合成などの特殊効果が
得られるようにする場合、これら映像信号を位相合わせ
する必要がある。この位相合わせのための同期化装置と
しては、たとえば特開昭63−114471号公報にそ
の一例が記載されている. この従来技術は,第1の映像信号の記録が終る最終画面
が画像メモリに書き込まれ、次の第2のビデオ信号が入
力されると、その直前に画像メモリの繰り返しの読出し
が行なわれて静止画信号が得られ、この静止画信号がま
ず記録された後、ワイプによって記録信号がこの静止画
信号から第2の映像信号へと代わる. 〔発明が解決しようとする課題〕 以上のように,上記従来技術では、これら第■,第2の
映像信号の境界でワイブなどの特殊効果が得られるよう
にするために、先に記録している方の第■の映像信号の
最終画面を表わす静止画信号と次に記録される第2の映
像信号とでワイプが行なわれるようにしている.したが
って、これら映像信号が動画を表わしているにもかかわ
らず、第1の映像信号による画面から第2の映像信号に
よる画面に移るときに静止画が表示されて不自然なもの
となる. また、上記従来技術では、正しくワイプ効果が得られる
ようにするためには、供給された第2の映像信号の同期
信号を基準にして画像メモリの読み出しが行なわれ,こ
の第2の映像信号と画像メモリからの静止画信号との位
相が同期するようにすることが必要である。しかしなが
ら、入力される第2の映像信号に同期信号の乱れや欠落
があると、もはや画像メモリの読出しがこの入力される
第2の映像信号に同期しなくなり,望ましいワイプ効果
が得られなくなる。
りして再生画面上にワイプや画像合成などの特殊効果が
得られるようにする場合、これら映像信号を位相合わせ
する必要がある。この位相合わせのための同期化装置と
しては、たとえば特開昭63−114471号公報にそ
の一例が記載されている. この従来技術は,第1の映像信号の記録が終る最終画面
が画像メモリに書き込まれ、次の第2のビデオ信号が入
力されると、その直前に画像メモリの繰り返しの読出し
が行なわれて静止画信号が得られ、この静止画信号がま
ず記録された後、ワイプによって記録信号がこの静止画
信号から第2の映像信号へと代わる. 〔発明が解決しようとする課題〕 以上のように,上記従来技術では、これら第■,第2の
映像信号の境界でワイブなどの特殊効果が得られるよう
にするために、先に記録している方の第■の映像信号の
最終画面を表わす静止画信号と次に記録される第2の映
像信号とでワイプが行なわれるようにしている.したが
って、これら映像信号が動画を表わしているにもかかわ
らず、第1の映像信号による画面から第2の映像信号に
よる画面に移るときに静止画が表示されて不自然なもの
となる. また、上記従来技術では、正しくワイプ効果が得られる
ようにするためには、供給された第2の映像信号の同期
信号を基準にして画像メモリの読み出しが行なわれ,こ
の第2の映像信号と画像メモリからの静止画信号との位
相が同期するようにすることが必要である。しかしなが
ら、入力される第2の映像信号に同期信号の乱れや欠落
があると、もはや画像メモリの読出しがこの入力される
第2の映像信号に同期しなくなり,望ましいワイプ効果
が得られなくなる。
本発明の目的は、かかる問題点を解消し、動画を表わす
映像信号間での位相合わせを確実に行なうことができる
ようにした同期化装置を提供することにある。
映像信号間での位相合わせを確実に行なうことができる
ようにした同期化装置を提供することにある。
上記目的を達成するために、本発明は、異なる信号源か
らの映像信号が夫々書き込まれる異なる画像メモリと、
基準信号を発生する手段と、該基準信号を基準にして該
画像メモリから夫々映像信号を読み出す手段とからなっ
ている。
らの映像信号が夫々書き込まれる異なる画像メモリと、
基準信号を発生する手段と、該基準信号を基準にして該
画像メモリから夫々映像信号を読み出す手段とからなっ
ている。
異なる信号源からの非同期の映像信号は異なる画像メモ
リに書き込まれ,夫々の画像メモリから基準信号に同期
するように映像信号が読み出される。このために,これ
ら読み出された映像信号は互いに同期しており,しかも
、基準信号は欠落したり,乱れたりすることがないため
,これら映像信号の位相合わせができなくなることはな
い。
リに書き込まれ,夫々の画像メモリから基準信号に同期
するように映像信号が読み出される。このために,これ
ら読み出された映像信号は互いに同期しており,しかも
、基準信号は欠落したり,乱れたりすることがないため
,これら映像信号の位相合わせができなくなることはな
い。
以下、本発明の実施例を図面によって説明する.第l図
は磁気記録再生装置に適用した場合の本発明による同期
化装置の一実施例を示すブロック図であって,1は基準
同期信号発生回路,2は制御回路、3はサーボ回路,4
はシリンダ,5は映像処理回路、6,7は画像メモリ、
8は選択回路、9は入力端子、10は出力端子である.
同図において,サーボ回路3によって制御されるシリン
ダ4上の磁気ヘッド(図示せず)により、磁気テープ(
図示せず)から映像信号が再生される.この再生映像信
号は,映像処理回路5によって処理された後、1フレー
ム分の記憶容量の画像メモリ6に供給され,この再生映
像信号の同期信号を基準として書き込まれる。また、他
の磁気記録再生装置、ビデオカメラ,テレビジョン受像
機などの信号源(図示せず)から出力される映像信号が
入力端子9から入力され,1フレーム分の記憶容量をも
つ画像メモリ7に供給され、この入力映像信号の同期信
号を基準にして書き込まれる。
は磁気記録再生装置に適用した場合の本発明による同期
化装置の一実施例を示すブロック図であって,1は基準
同期信号発生回路,2は制御回路、3はサーボ回路,4
はシリンダ,5は映像処理回路、6,7は画像メモリ、
8は選択回路、9は入力端子、10は出力端子である.
同図において,サーボ回路3によって制御されるシリン
ダ4上の磁気ヘッド(図示せず)により、磁気テープ(
図示せず)から映像信号が再生される.この再生映像信
号は,映像処理回路5によって処理された後、1フレー
ム分の記憶容量の画像メモリ6に供給され,この再生映
像信号の同期信号を基準として書き込まれる。また、他
の磁気記録再生装置、ビデオカメラ,テレビジョン受像
機などの信号源(図示せず)から出力される映像信号が
入力端子9から入力され,1フレーム分の記憶容量をも
つ画像メモリ7に供給され、この入力映像信号の同期信
号を基準にして書き込まれる。
ここで,各画像メモリ6,7においては、各フレームの
開始点からの画素データの記憶アドレスが決められてい
る。
開始点からの画素データの記憶アドレスが決められてい
る。
一方、基準信号発生回路1は安定した基準同期信号を発
生しており,この基準同期信号をもとにして制御回路2
が画像メモリ6,7の読み出しを行なう。つまり,この
基準同期信号のフレームの開始点では画像メモリ6,7
のフレームの開始点が記憶されたアドレスで読み出しが
行なわれ、以下,アドレス順に読み出しが行なわれる。
生しており,この基準同期信号をもとにして制御回路2
が画像メモリ6,7の読み出しを行なう。つまり,この
基準同期信号のフレームの開始点では画像メモリ6,7
のフレームの開始点が記憶されたアドレスで読み出しが
行なわれ、以下,アドレス順に読み出しが行なわれる。
これにより,画像メモリ6,7から読み出される映像信
号は、夫々の垂直同期信号が基準同期信号の垂直同期信
号に同期し、夫々の水平同期信号が基準同期信号の水平
同期信号に同期することとなり,したがって,これら映
像信号が互いに位相が同期する. 映像メモリ6,7からの映像信号は制御回路2によって
制御される選択回路8によって適宜選択され,出力端子
10から出力される。この選択回路8は2つの映像信号
を単に切り換えるものであってもよいし、ワイプなどの
特殊効果を生じさせるものであってもよい。
号は、夫々の垂直同期信号が基準同期信号の垂直同期信
号に同期し、夫々の水平同期信号が基準同期信号の水平
同期信号に同期することとなり,したがって,これら映
像信号が互いに位相が同期する. 映像メモリ6,7からの映像信号は制御回路2によって
制御される選択回路8によって適宜選択され,出力端子
10から出力される。この選択回路8は2つの映像信号
を単に切り換えるものであってもよいし、ワイプなどの
特殊効果を生じさせるものであってもよい。
以上のように,この実施例では,動画を表わす非同期の
2つの映像信号の位相合わせを行なうことができ、動画
から動画への切換えを特殊効果によって行なうことがで
きる。また、これら映像信号は安定した基準同期信号に
位相同期させるものであるから、常に位相が同期した2
つの映像信号が得られ、これら間に位相のずれが生ずる
ことはない。
2つの映像信号の位相合わせを行なうことができ、動画
から動画への切換えを特殊効果によって行なうことがで
きる。また、これら映像信号は安定した基準同期信号に
位相同期させるものであるから、常に位相が同期した2
つの映像信号が得られ、これら間に位相のずれが生ずる
ことはない。
なお、この実施例では,一方の映像信号が磁気記録再生
装置の再生映像信号としたが、任意の信号源からの映像
信号であってもよい。
装置の再生映像信号としたが、任意の信号源からの映像
信号であってもよい。
第2図は本発明による同期化装置の他の実施例を示すブ
ロック図であって、第l図に対応する部分には同一符号
をつけて重複する説明を省略する。
ロック図であって、第l図に対応する部分には同一符号
をつけて重複する説明を省略する。
同図において,制御回路2は基準同期信号発生回路1か
らの基準同期信号をもとにサーボ回路3を制御し、シリ
ンダ4上の磁気ヘッド(図示せず)によって再生される
映像信号の垂直同期信号が基準同期信号の垂直同期信号
と所定の位相関係となるように、このシリンダ4の回転
位相を設定する.この位相関係としては、再生映像信号
の垂直同期信号が基準同期信号の垂直同期信号よりも数
H(但し、IHは1水平期間)程度進ませるようにする
。
らの基準同期信号をもとにサーボ回路3を制御し、シリ
ンダ4上の磁気ヘッド(図示せず)によって再生される
映像信号の垂直同期信号が基準同期信号の垂直同期信号
と所定の位相関係となるように、このシリンダ4の回転
位相を設定する.この位相関係としては、再生映像信号
の垂直同期信号が基準同期信号の垂直同期信号よりも数
H(但し、IHは1水平期間)程度進ませるようにする
。
これにより、画像メモリ6としては、再生映像信号が基
準同期信号と位相が一致するようにするためには、この
数H分の位相ずれを補償すればよく,シたがって、画像
メモリ6としては数H分の記憶容量があればよい。
準同期信号と位相が一致するようにするためには、この
数H分の位相ずれを補償すればよく,シたがって、画像
メモリ6としては数H分の記憶容量があればよい。
このようにして、この実施例では、第1図に示した実施
例と同様の効果が得られるとともに,さらに画像メモリ
の記憶容量を大幅に低減することができる。
例と同様の効果が得られるとともに,さらに画像メモリ
の記憶容量を大幅に低減することができる。
以上説明したように、本発明によれば、非同期である2
つの映像信号を常にかつ確実に同期させることができ,
一方の動画画面と他方の動画画面との間で特殊効果を生
じさせることを可能とするし、また、位相合わせに用い
られる画像メモリの記憶容量を大幅に低減することがで
きる。
つの映像信号を常にかつ確実に同期させることができ,
一方の動画画面と他方の動画画面との間で特殊効果を生
じさせることを可能とするし、また、位相合わせに用い
られる画像メモリの記憶容量を大幅に低減することがで
きる。
第l図および第2図は夫々本発明による同期化装置の実
施例を示すブロック図である。 1・・・基準同期信号発生回路、2・・・制御回路,3
・・・サーボ回路、4・・・シリンダ、6,7・・・画
像メモリ,9・・・映像信号の入力端子。 烏 l 例
施例を示すブロック図である。 1・・・基準同期信号発生回路、2・・・制御回路,3
・・・サーボ回路、4・・・シリンダ、6,7・・・画
像メモリ,9・・・映像信号の入力端子。 烏 l 例
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、第1の信号源からの第1の映像信号が書き込まれる
第1の画像メモリと、第2の信号源からの第2の映像信
号が書き込まれる第2の画像メモリと、基準信号を発生
する基準信号発生手段と、該基準信号に同期して該第1
、第2の画像メモリから夫々該第1、第2の映像信号を
読み取る制御手段とを具備し、該第1、第2の映像信号
の位相合わせを可能に構成したことを特徴とする同期化
装置。 2、請求項1において、前記第1の信号源は回転シリン
ダ上のヘッドで信号再生を行なう磁気再生部であって、
該回転シリンダの回転位相を前記基準信号を基準として
制御する手段を設け、該磁気再生部で再生される前記第
1の映像信号と前記基準信号との位相関係を所定に設定
することを可能に構成したことを特徴とする同期化装置
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23162489A JPH0396086A (ja) | 1989-09-08 | 1989-09-08 | 同期化装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23162489A JPH0396086A (ja) | 1989-09-08 | 1989-09-08 | 同期化装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0396086A true JPH0396086A (ja) | 1991-04-22 |
Family
ID=16926425
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP23162489A Pending JPH0396086A (ja) | 1989-09-08 | 1989-09-08 | 同期化装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0396086A (ja) |
-
1989
- 1989-09-08 JP JP23162489A patent/JPH0396086A/ja active Pending
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