JPH0395595A - 文字表示装置 - Google Patents

文字表示装置

Info

Publication number
JPH0395595A
JPH0395595A JP1233429A JP23342989A JPH0395595A JP H0395595 A JPH0395595 A JP H0395595A JP 1233429 A JP1233429 A JP 1233429A JP 23342989 A JP23342989 A JP 23342989A JP H0395595 A JPH0395595 A JP H0395595A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
character
line
dot
code
crt
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP1233429A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2866675B2 (ja
Inventor
Kosuke Miura
三浦 幸助
Yukio Uesugi
上杉 幸雄
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Anritsu Corp
Original Assignee
Anritsu Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Anritsu Corp filed Critical Anritsu Corp
Priority to JP1233429A priority Critical patent/JP2866675B2/ja
Publication of JPH0395595A publication Critical patent/JPH0395595A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2866675B2 publication Critical patent/JP2866675B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Controls And Circuits For Display Device (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明はコードバッファに記憶された文字コードをビデ
オ信号に変換してCRT表示部へ表示する文字表示装置
に関する。
[従来の技術] 情報処理装置等の端末機として使用されるCRTが組込
まれた文字表示装置は、例えば、第4図に示すように構
成されている。
すなわち、書込動作時にはメインプロセッサ等にて構成
された主制御部1は、CRT表示部4に表示しようとす
る文字の文字コードをラッチ回路2bへ格納し、バッフ
ァ回路2aをとおしてCRT制御部5に書込アドレスを
設定する。次に、主制御部1はCRT制御部5へ該当文
字コードをコードバッファ3へ書込む指令を送出する。
するとCRT制御部5はラッチ回路2bへ書込制御信号
を送出すると共に、コードバッファ3ヘバッファ回路2
aをとおして設定された書込アドレスのアドレス信号a
を送出する。すると、コードバッファ3の該当アドレス
に文字コードが格納される。
このコードバッファ3内には、前記各文字コードの他に
、表示画面の各行の先頭文字コードの格納場所を示す各
先頭アドレス値が記憶されている。
一般にこのような記憶方式をローテーブル方式という。
上記の如く書込まれた文字を読取り表示する時には、C
RT制御部5は内部で作成したキャラクタクロック信号
eに同期してコードバッファ3へ1行目の先頭アドレス
値を読み出すためのアドレス信号aを送出する。コード
バッファ3は、アドレス信号aが人力すると、該当先頭
アドレス値bを出力する。CRT制御部5はバッファ回
路6を介して先頭アドレス値bを読取ると、この先頭ア
ドレス値bを読出のアドレス信号aとして再度コードバ
ッファ3へ送出する。以下前記キャラクタクロックに同
期して先頭アドレスに続く1行分の各文字の格納場所を
示す連続した各アドレスをシーケンシャルにコードバッ
ファ3へ順次送出する。
その結果、コードバッファ3は先頭アドレス値が指定す
る格納場所の先頭文字コードから同一行の文字コードC
をキャラクタジェネレータ7へ順次送出する。
キャラクタジェネレータ7は、第5図に示すように、各
文字コードCに対応した文字のドットパターンを、例え
ば、HBXI8]のドットマトリックス8として記憶し
ている。そして、コードバツファ3から文字コードc,
CRT制御部5からラインアドレス信号dおよびキャラ
クタクロツク信号eが入力すると、その文字コードCが
示す文字のドットパターンのうちそのラインアドレス信
号dの示す縦方向のドット位置に属する横1列分のドッ
ト列を構成するl6個の各ドットを並列ドットデータ信
号gとして出力する。
なお、CRT制御部5から出力されるラインアドレス信
号dは第5図のドットマトリックス8の縦方向のドット
位置を示すものであるので、LA一〇〜15までの16
通りの値を有し、CRT表示部4に1ライン(1走査分
)表示される毎に、CRT制御部5に内蔵されたカウン
タによってカウントアップされる。文字1行分のドット
データ0,表示が終了すると初期値LA=0にクリアさ
れる。
よって、この場合、ラインアドレス信号dは45 ビットで構成されている。
並列/直列変換器9は、CRT制御部5から入力された
ドッ1・クロツク信号hに同期して、人力した並列ドッ
トデータ信号gを直列ドットデータ信号iへ変換して、
次のデジタル/アナログ変換器(以下D/A変換器と略
記する)10へ送出する。D/A変換器10はデジタル
の直列ドットデータ信号hをアナログのドットデータ信
号、すなわちビデオ信号jに変換して次のCRT表示部
4へ送出する。CRT表示部4は、入力されたビデオ信
号jを、CRT制御部5から入力される水平同期信号k
および垂直同期信号mを用いて表示画面に表示する。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、第4図に示すように構成されたCRTを
使用した文字表示装置においてもまだ次のような問題が
あった。
従来、情報処理装置等の端末機として使用されるCRT
が組込まれた文字表示装置で表示する文字は、主にアス
ギーコードで表示できる英数字の6 みの場合が多かった。しかし、近年、情報処理装置の処
理能力が向上し、かな漢字等の文字コードも扱うことが
可能となり、文字表示装置においても、従来の英数カタ
カナに加えてかな漢字も表示することが望まれている。
しかし、かな漢字は英数カタカナより文字パターンが複
雑であるので、第6図に示すようにドットパターン文字
のドットマトリックス8aにおける縦横のドット数を英
数カタカナに比較して例えば倍近くに増加している。し
たがって、1つの文字パターンを表示するのに、CRT
表示部4における走査数(ライン数)が第5図の従来の
英数カタカナのドットパターン8に比較して倍になる。
よって、縦方向のドット位置を指定するラインアドレス
信号dが指定する値LAは、LA=O〜31までの32
通りとなる。32通りの値を指定するには、ラインアド
レス信号dとして5ビットのデータが必要となる。
したがって、たとえ従来の文字表示装置におけるキャラ
クタジェネレータ7をかな漢字のドットマトリックス8
aが記憶されたキャラクタジエf’−レータに置換えた
としても、CRT制御部5から出力されるラインアドレ
ス信号dのビ・ソト数を変更しない限り、従来の文字表
示装置ではかな漢字表示に対処しきれない問題があった
なお、5ビット以上のラインアドレス信号を出力できる
CRT制御部5を新規開発すればよいが、開発費および
製造費が大幅に増大する。
本発明はこのような事情に鑑みてなされたものであり、
コードバッファ内の各先頭アドレス値に該当行のドット
パターン文字内における上下位置を示すステータスを付
加し、このステータスと従来のラインアドレス信号とで
拡張ラインアドレス信号を作戊することによって、たと
えかな漢字等の拡大されたドットマトリックスを記憶す
るキャラクタジェネレー夕を用いたとしても、汎用の安
価なCRT制御部を使用でき、製造費を上昇することな
く、かな漢字等の複雑な文字を表示できる表示装置を提
供することを目的とする。
[課題を解決するための手段] 上記課題を解消するために本発明の文字表示装置は、1
個のドットパターン文字を複数行で表示するためのCR
T表示部と、このCRT表示部に表示する文字コードと
各行の先頭の文字コードの格納場所を示す各先頭アドレ
ス値およびこの各先頭アドレス値に付加され該当行がド
ットパターン文字の」二下方向のどの位置に位置するか
を示すステータスとを記憶するローテーブル方式のコー
ドバッファと、1行周期でコードバッファの各先頭アド
レス値および該当先頭アドレス値に付されたステータス
を読み出して該当先頭アドレス値の示す格納場所の先頭
の文字コードから同一行の各文字コードを順次出力させ
ると共に、1行周期でクリアされるラインアドレス信号
を出力するCRT制御部と、このCRT制御部から出力
されたラインアドレス信号の各ビットデータに読み出さ
れたステータスのビッ1・を付加して拡張ラインアドレ
ス信号として出力するアドレス変換回路と、CRT表示
部に表示すべき各ドッl・パターン文字のドットマトリ
ックスを記憶し、コードバッファから9 出力された文字コードの指定するドットマトリックスに
おけるアドレス変換回路から出力された拡張ラインアド
レス信号の指定するドット行に存在する横方向のドット
列を並列ドットデータ信号として出力するキャラクタジ
ェネレー夕と、このキャラクタジェネレータから出力さ
れた並列ドットデータ信号を直列ドットデータ信号へ変
換する並列/直列変換器と、この並列/直列変換器から
出力される直列ドットデータ信号をアナログドットデー
タ信号へ変換してビデオ信号としてCRT表示部へ送出
するデジタル/アナログ変換器とを備えたものである。
[作用] このように構成された文字表示装置においては、CRT
表示部に1個のドットパターン文字を表示する場合は、
ドットパターン文字の縦方向のドット数が多いので、従
来の1行分の走査数では不足するために、処理過程にお
いて上下方向に複数行に分割して表示する。そして、コ
ードバッファはいわゆるローテーブル方式のメモリであ
り、表示10 画面に表示される各文字コードが記憶されるとともに、
前記分割された各行の先頭文字コードの格納場所を示す
各先頭アドレス値および該当行がドットパターン文字の
上下方向のどの位置に位置しているかを示すステータス
が記憶されている。
そして、CRT制御部は各先頭アドレス値を読み出して
該当先頭アドレス以下の各アドレスを順次指定して各ア
ドレスに記憶されている各行の文字コードを順次出力さ
せるが、ステータスが同時に読み出されてCRT制御部
から出力されるラインアドレス信号と合成されて拡張ラ
インアドレス信号としてキャラクタジエネレー夕へ送出
される。
ラインアドレス信号は1行分走査すれば初期値にクリア
されるが、先頭アドレスは複数行に分割された1個のド
ットパターン文字に対する全部の行の走査が終了しない
限り変化しない。よって、拡張ラインアドレス信号はキ
ャラクタジエネレー夕に記憶されたドットマトリックス
の縦方向の全部のドット行を指定することが可能となる
しかして、従来のCRT制御部でもってかな漢11 字等の拡大されたドットパターン文字をCRT表示部に
表示させることが可能となる。
[実施例コ 以下本発明の一実施例を図面を用いて説明する。
第1図は実施例の文字表示装置の概略構成を示すブロッ
ク図である。第4図と同一部分には同一符号が付してあ
る。
書込動作時には、メインブロセッザからなる主制御部1
1からラッチ回路2bおよびCRT制御部5にCRT表
示部4に表示する文字コードおよびアドレスを設定する
。そして、CRT制御部5はラッチ回路2bへ書込制御
信号を送出すると共にコードバッファ13ヘバッファ回
路2aをとおして設定されたアドレス信号aを送出する
。しかして、コードバッファ13にCRT表示部4に表
示する文字コードが格納される。
第2図は、第6図の[32X 32]のドットマトリッ
クス8aで示すような2行に分割して表示しなければな
らないドットパターン文字の文字コードを記憶する場合
におけるコードバッファ13の記12 憶内容を示す図である。文字コード領域1. 3 a内
には、前記分割された各行の文字コードDが順番に格納
されている。なお、実施例においては、l行目と2行目
とが同一文字であるので、偶数行に対応する各アドレス
AD2,AD4,・・・は設定されていない。例えばア
ドレスAD,には1行目の先頭文字の文字コードD11
が記憶され、以下1行目の2番目以降の各文字の文字コ
ードが順次記憶される。そして、アドレスAD3には3
行目の先頭文字の文字コードD31が記憶される。
先頭アドレス領域13bには、各行の先頭文字の文字コ
ードDの格納場所を示す13ビットの先頭アドレス値A
Dおよび該当行がドットパターン文字における上下方向
のどの位置に位置するのかを示す1ビットのステータス
Sが記憶されている。
例えば先頭アドレス領域]. 3 bの先頭には、1行
目の先頭アドレス値AD,とドットパターン文字の上側
に位置することを示す[0]のステータスS (S−0
)が記憶され、2番目には1行目の先頭アドレス値AD
Iとドットパターン文字の下側13 に位置することを示す[]]のステータスS (S=1
)が記憶されている。すなわち、偶数行の各先頭アドレ
ス値ADは奇数行の先頭アドレス値ADと一致し、ステ
ータスSのみが異なる。
キャラクタジェネレータ14内には、かな漢字のドット
パターン文字が、例えば第6図に示すように、該当かな
漢字の文字コードが指定する領域に[32X32]のド
ットマトリックス8aとして記憶されている。
CRT制御部5内には、コードバッファ13からバッフ
ァ回路6を介して読み出した各先頭アドレス値ADを一
時記憶するレジスタ5 a sおよびドットマトリック
ス8個の縦方向のドット位置を指定する4ビットデータ
からなるラインアドレス信号dのLA−0〜LA=15
の値をカウントするカウンタ5bが設けられている。
また、アドレス変換回路15は、第3図に示すように、
CRT制御部5から出力される4ビットのラインアドレ
ス信号dの各ビットデータに、コードバッファ13から
各先頭アドレス値ADと同14 時に読み出されたステータスSの1−ビットのビットデ
ータを最上位に加算して5ビットの拡張ラインアドレス
信号nとしてキャラクタジェネレータ14へ送出する。
並列/直列変換器9,D/A変換器1oは第4図におけ
る従来装置の並列/直列変換器9,D/A変換器10と
ほぼ同じである。
このように構戊された文字表示装置の動作を説明する。
CRT表示部4に表示する漢字の各文字コードがコード
バッファ13内に第2図に示ずローテブル方式で格納さ
れれているものとする。そして、読取り動作時には、C
RT制御部5は、コードバッファ13へ1行目の先頭ア
ドレス値AD,および付属するステータスSを読み出す
ためのアドレス信号aを送出する。コードハッファ13
は、アドレス信号aが入力すると、該当先頭アドレス値
AD,とステータスSとからなる14ビットのデータp
を出力する。14ビットデータpのうち1ビットのステ
ータスSはアドレス変換回路1515 ?入力され、残り13ビットの先頭アドレス値AD,は
バッファ回路6を介してCRT制御部5へ入力される。
CRT制御部5は入カした先頭アドレス値AD,を一旦
レジスタ5aに記憶すると共に、カウンタ5bのカウン
ト値を0にクリアする。したがって、この時点ではキャ
ラクタジェネレータ14へ印加される拡張ラインアドレ
ス信号nの値はLA=0となる。
そして、先頭アドレス値AD,を読出のアドレス信号a
として再度コードバッファ13へ送出する。すると、コ
ードバッファ13は先頭アドレス値AD,が指定ずる格
納場所の13ビットの先頭文字コードD1、をキャラク
タジェネレータ14へ送出する。そして、CRT制御部
5は先頭アドレス値AD1以降の同一行の各文字に対応
する各アドレスをキャラクタクロックに同期して順次出
刀する。しかして、コードバッファ13は同一行の文字
コードD.■+DI3+ ・・・をキャラクタジェネレ
ータ14へ順次送出する。また、CRT制御部51 6 は一定周期T。を有したキャラクタクロック信号eをキ
ャラクタジェネレータ14および並列/直列変換器9へ
送出すると共に、周期TDを有したドットクロック信号
hを並列/直列変換器9へ送出する。
キャラクタジェネレータ14は、CRT制御部5からキ
ャラクタクロック信号eが人力すると、コードバッファ
]3から入力された文字コードの指定するドットマトリ
ックス8aにおけるアドレス変換回路15から人力され
た拡張ラインアドレス信号nの値LA (−0)の示す
縦方向のドット位置に属する横1列分のドット列を構或
する32個の各ドットd。−d31を並列ドットデータ
信号gとして出力する。
キャラクタクロック信号eに同期してキャラクタジェネ
レータ14から順次出力される並列ドットデータ信号g
は次の並列/直列変換器9へ入力される。並列/直列変
換器9は、キャラクタクロッ′ク信号e人力に応動して
並列ドットデータ信号gの各ドットデータをシフトレジ
スタに取込んで、]7 CRT制御部5からのドットクロック信号hに同期して
、このシフトレジスタに取込んだ各ドットデータを順次
出力する。すなわち、人力した並列ドットデータ信号g
を直列ドットデータ信号iへ変換して、次のD/A変換
器10へ送出する。
D/A変換器10はデジタルの直列ドットデータ信号i
をアナログのドッ1・データ信号、ずなわちビデオ信号
jに変換してCRT表示部4へ送出する。CRT表示部
4は、入力されたビデオ信号jを、CRT制御部5から
入力される水平同期信号kおよび垂直同期信号mを用い
て表示画面に表示する。
1ライン(1走査)分の各ドットデータの表示処理が終
了すると、CRT制御部5はカウンタ5bのカウント値
を1だけ増加する。アドレス変換回路15へ人力してい
るステータスSの値は変化しないので、キャラクタジェ
ネレータ14へ印加される拡張ラインアドレス信号nの
値LAは1だけ増加する(LA=1)。
しかして、キャラクタジェネレータ14へ次の18 キャラクタクロック信号eが人力すると、先の文字コー
ドで指定されたドットマトリックス8個の拡張ラインア
ドレス信号nの値LA (=1)の示す縦方向のドット
位置に属する横1列分のドッ1・列を構成する32個の
ドットを並列ドッ1・データ信号gとして出力する。
このように、1ライン(走査)分表示する毎にカウンタ
5bをカウン1・アップし、カウント値が4ビットで表
示できる最大値15を越えると1行分、すなわち、ドッ
トパターン文字の上側半分が表示されたので、カウント
値をOにクリアする。
そして、コードバッファ13の先頭アドレス領域13b
の2行目の先頭アドレス値AD,および[1]の値を有
するステータスSを読み出す。その結果、アドレス変換
回路15からキャラクタジェネレータ14へ印加される
拡張ラインアドレス信号nの値LAは、第3図に示すよ
うに、[10000]の16となる。
CRT制御部5は先頭アドレス値AD+をアドレス信号
aとしてコードバッファ13へ印加して、19 ?ドレスAD,に記憶されている1行目の先頭文字コー
ドDl+から1行目の各文字コードD11,D1■,・
・・を順次キャラクタジェネレータ14へ送出させる。
キャラクタジェネレータ14はコードバッファ]3が指
定した文字コードの各ドットパターン8個の横方向の各
ドットを並列ドットデータ信号gとして出力する。
ただし、今回はアドレス変換回路15から出力されてい
る拡張ラインアドレス信号nの値(LA)は、LA=1
 6から開始されるので、第6図のドットマトリックス
8個の下側半分の各ドッ1・データが1ライン(走査)
毎にCRT表示部4に表示される。
よって、先の1行目の上半分の表示と今回の2行目の下
半分の表示とでドットパターン文字がCRT表示部に1
行分表示される。
このように、従来の英数字に比較してドットマトリック
スにおける縦方向のドット数が大きいかな漢字の場合は
、1個のドットパターン文字を同20 一文字コードを有する複数行に分割してローテーブル方
式のコードバッファ13に格納して、CRT制御部5で
従来方式と同様の手順で各行の先頭アドレス値ADを読
み出すときに、該当行がドットパターン文字の上下方向
のどの位置に位置しているかを示すステータスSを同時
に読み出して、そのステータスSをCRT制御部5から
出力されているラインアドレス信号dに上位ビットとし
て付加している。よって、キャラクタジェネレータ14
へ人力される拡張ラインアドレス信号nにて指定できる
ドットマトリックス8個の縦方向のドット位置を第4図
に示す従来の表示装置に比較して倍以上に増加できる。
その結果、たとえ2行に亘って同一文字コードを指定し
たとしても、拡張ラインアドレス信号nによってドット
マトリックス8個の上下方向の異なった位置を指定でき
るので、CRT制御部5の構或を何等変更することなく
、従来の英数字に比較してドットマトリックスにおける
縦方向のドット数が大きいかな漢字を正常にCRT表示
部4に21 表示できる。
よって、従来の英数字専用の文字表示装置を大幅に改造
することなくかな漢字等の複雑な文字を表示でき、装置
全体の製造費を低減できる。
なお、本発明は上述した実施例に限定されるものではな
い。実施例においては、CRT表示部4に表示するドッ
トパターン文字を2行に分割して表示するようにしたが
、第6図に示したかな漢字等のドットマトリックス8個
の縦方向のドット数が、従来の英字数カタカナのドット
マトリックス8の縦方向のドット数の3倍または4倍の
場合は、3行または4行に分割して表示できる。なお、
この場合、コードバッファ13の先頭アドレス領域13
bの各先頭アドレス値ADに付加するステータスSは2
ビット以上で構成する必要がある。
[発明の効果] 以上説明したように本発明の文字表示装置においては、
1つのドットパターン文字を複数行で表示するようにし
、かつコードバッファ内の各行の先頭アドレス値に該当
行の上下位置を示すステー22 タスを付加し、このステータスと従来のラインアドレス
信号とで拡張ラインアドレス信号を作成するようにして
いる。したがって、たとえかな漢字等の従来の英数字に
比較して縦方向に拡大されたドットマトリックスを記憶
するキャラクタジエネレー夕を用いたとしても、従来の
CRT制御部をそのまま使用でき、製造費を大幅に上昇
することなく、かな漢字等の複雑な文字を表示できる。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第3図は本発明の一実施例に係わる文字表示
装置を示すものであり、第1図は全体を示すブロック図
、第2図はコードバッファの記憶内容を示す図、第3図
はアドレス変換回路の動作を示す図であり、第4図は従
来の文字表示装置を示すブロック図、第5図は一般的な
英数字のドットマトリックスを示す図、第6図は一般的
なかな漢字のドットマトリックスを示す図である。 4・・・CRT表示部、5・・・CRT制御部、8,8
a・・・ドットマトリックス、9・・・並列/直列変換
器、10・・・D/A変換器、11・・・主制御部、1
323 ・・・コードバッファ、13a・・・文字コード領域、
1. 3 b・・・先頭アドレス領域、14・・・・・
・キャラクタジエネレー夕、15・・・アドレス変換回
路。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1個のドットパターン文字を複数行で表示するためのC
    RT表示部(4)と、このCRT表示部に表示する文字
    コードと各行の先頭の文字コードの格納場所を示す各先
    頭アドレス値およびこの各先頭アドレス値に付加され該
    当行が前記ドットパターン文字の上下方向のどの位置に
    位置するかを示すステータスとを記憶するローテーブル
    方式のコードバッファ(13)と、1行周期で前記コー
    ドバッファの各先頭アドレス値および該当先頭アドレス
    値に付されたステータスを読み出して該当先頭アドレス
    値の示す格納場所の先頭の文字コードから同一行の各文
    字コードを順次出力させると共に、前記1行周期でクリ
    アされるラインアドレス信号を出力するCRT制御部(
    5)と、このCRT制御部から出力されたラインアドレ
    ス信号の各ビットデータに前記読み出されたステータス
    のビットを付加して拡張ラインアドレス信号として出力
    するアドレス変換回路(15)と、前記CRT表示部に
    表示すべき各ドットパターン文字のドットマトリックス
    を記憶し、前記コードバッファから出力された文字コー
    ドの指定するドットマトリックスにおける前記アドレス
    変換回路から出力された拡張ラインアドレス信号の指定
    するドット行に存在する横方向のドット列を並列ドット
    データ信号として出力するキャラクタジェネレータ(1
    4)と、このキャラクタジェネレータから出力された並
    列ドットデータ信号を直列ドットデータ信号へ変換する
    並列/直列変換器(9)と、この並列/直列変換器から
    出力される直列ドットデータ信号をアナログドットデー
    タ信号へ変換してビデオ信号として前記CRT表示部へ
    送出するデジタル/アナログ変換器(10)とを備えた
    文字表示装置。
JP1233429A 1989-09-08 1989-09-08 文字表示装置 Expired - Lifetime JP2866675B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1233429A JP2866675B2 (ja) 1989-09-08 1989-09-08 文字表示装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1233429A JP2866675B2 (ja) 1989-09-08 1989-09-08 文字表示装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0395595A true JPH0395595A (ja) 1991-04-19
JP2866675B2 JP2866675B2 (ja) 1999-03-08

Family

ID=16954906

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1233429A Expired - Lifetime JP2866675B2 (ja) 1989-09-08 1989-09-08 文字表示装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2866675B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001154652A (ja) * 1999-11-30 2001-06-08 Sanyo Electric Co Ltd 表示コントローラ

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001154652A (ja) * 1999-11-30 2001-06-08 Sanyo Electric Co Ltd 表示コントローラ

Also Published As

Publication number Publication date
JP2866675B2 (ja) 1999-03-08

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US3921164A (en) Character generator for a high resolution dot matrix display
US4544922A (en) Smoothing circuit for display apparatus
EP0004554B1 (en) Scanned screen layouts in display system
US3988728A (en) Graphic display device
CA1148285A (en) Raster display apparatus
JPS6055393A (ja) カラー・グラフィック・システムとともに使用するカーソル発生装置
JPS5833557B2 (ja) 表示システム
US4146877A (en) Character generator for video display
US5003304A (en) Pattern display signal generating apparatus and display apparatus using the same
JPH0395595A (ja) 文字表示装置
JPS5948394B2 (ja) 表示装置
JPH042958B2 (ja)
JP2570755B2 (ja) パタ−ン発生装置
JPS597115B2 (ja) アドレス作成方法
JPS5897378A (ja) 走査形デイスプレイの表示制御方法および表示制御装置
JPS6211379B2 (ja)
JPS6230436B2 (ja)
KR920008477Y1 (ko) Crt 문자 위치 제어회로
JPH03192294A (ja) 表示制御装置
JPS5814678B2 (ja) 表示装置
JP2987983B2 (ja) 文字表示装置
JPS6263988A (ja) 文字フオントの拡大方式
JPS59164594A (ja) 文字表示回路
JPS61200590A (ja) 文字表示装置
JPH03116195A (ja) 文字表示装置