JPS6211379B2 - - Google Patents

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JPS6211379B2
JPS6211379B2 JP54022506A JP2250679A JPS6211379B2 JP S6211379 B2 JPS6211379 B2 JP S6211379B2 JP 54022506 A JP54022506 A JP 54022506A JP 2250679 A JP2250679 A JP 2250679A JP S6211379 B2 JPS6211379 B2 JP S6211379B2
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Yutaka Yoshiba
Shintaro Abe
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Ricoh Co Ltd
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  • Digital Computer Display Output (AREA)
  • Document Processing Apparatus (AREA)
  • Control Of Indicators Other Than Cathode Ray Tubes (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、フルドツトマトリツクス型パーシ
ヤル1ラインデイスプレイにおけるデータエリア
表示方式に関し、特に端末装置等の1ライン中に
おける表示エリアをパーシヤル1ラインデイスプ
レイ上へ同時に表示させることにより、入力や編
集等の操作性を向上させるとともに、デイスプレ
イ上におけるデータ表示部の無駄なスペースを省
略可能にしてデイスプレイの有効利用ができるよ
うにしたデータエリア表示方式を提案する。
従来から、一部高級機種においては、CRT
(陰極線管)等によるフル1ラインデイスプレイ
が用いられているものがあり、1ライン分のデー
タはすべて表示可能である。したがつて、この場
合には、特にデータエリアを表示する必要はな
い。
しかしながら、このようなフル1ラインデイス
プレイは、コスト面で問題があつた。
一般に、ワードプロセツサあるいはメモリタイ
プライタ等においては、表示パターンの文字構成
が、例えば縦7ドツト、横5ドツトのようなドツ
トマトリツクス型のパーシヤル1ラインデイスプ
レイを用いているものが多い。
このようなパーシヤル1ラインデイスプレイに
おいては、1ライン入力許容文字数に対して、表
示可能文字数の方が当然少ない。例えば、端末装
置の入力許容文字数は、80桁、96桁、132桁等が
用いられており、これに対して、パーシヤル1ラ
インデイスプレイの表示桁数は、例えば20桁、24
桁、28桁、32桁、40桁等が一般的である。
したがつて、オペレーターがキーにより入力操
作を行うと、入力されたとおりのデータ等がデイ
スプレイ上に表示されるが、このデータは1ライ
ン中の一部分しか表示されないため、見にくくな
り操作性が低下する。また、例えば、タブレーシ
ヨン(以下TABという)操作を行うと、デイス
プレイ上には空間(スペース)が生じ、表示面の
有効利用も行われない。
第1図は、従来のフル1ラインデイスプレイ等
で採用されていた表示方式をパーシヤル1ライン
デイスプレイに適用した場合の表示例である。
例えば、1ラインのフオーマツトについて、レ
フトハンドマージンLHMを25桁目、ライトハン
ドマージンRHMを90桁目、TABを35桁目、45桁
目、53桁目、65桁目、75桁目にそれぞれセツト
し、入力データを「DISPLAY MEANS No.1
DATE AREA DISPLAY SYSTEM」とする
と、1行32桁のパーシヤル1ラインデイスプレイ
には、その一部分しか表示されない。
仮りに、「No.1」と「DATE AREA DISPLAY
SYSTEM」とをTABにより、ラインを揃えると
すれば、TABのスペースもすべて表示されるの
で、実質的な表示文字数は少なくなる。
この第1図の表示例では、TABの数が少ない
ので余り問題とならないが、TABを3回行い、
65桁目に「No.1」を入力するとすれば、32桁の表
示エリアを越えてしまう。その結果、「No.1」を
表示するときは、前に表示された「DISPLAY
MEANS」は消え、「No.1」だけが表示されるこ
とになる。このような表示状態では、1ラインの
全体中におけるどの部分が表示されているのか、
またTABはどう行われたのか、等が不明確とな
り、操作性も悪くなる。
次の第2図は、従来のパーシヤル1ラインデイ
スプレイで採用されている表示方式によるデイス
プレイの表示例で、TAB操作を記号として表示
する場合を示す。
このように、TABを「→」の記号によつて表
示すれば、表示エリアを有効に利用することは可
能となるが、TAB操作がどの桁まで行われたか
は依然として不明である。したがつて、このよう
な表示方式では、操作性の向上には余り効果がな
い。
そこで、この発明のデータエリア表示方式で
は、これらの難点を解決し、パーシヤル1ライン
デイスプレイにおける表示部分が端末装置等の1
ライン全体中のどの位置のものであるか、がオペ
レータに容易に判読できるようにして操作性を向
上させるとともに、表示面の有効利用を可能にす
ることを目的とする。
そのために、この発明のデータエリア表示方式
においては、従来のパーシヤル1ラインデイスプ
レイのデータ表示部へ、データエリア表示用のド
ツトラインを1ラインあるいは2ラインのような
少なくとも1ライン分だけ追加したパネルを使用
し、この追加された1ないし2ドツトラインの各
ドツトを、データ表示部に表示されるデータの各
桁に対応表示させるようにしている。したがつ
て、オペレータのTAB操作によつて生じるデー
タ表示部の空間を、記号化等により詰めて表示し
ても、デイスプレイ上に表示されているデータ
が、全体構成中のどの位置に相当するか一見して
判断でき、操作性の向上と表示エリアの有効利用
が達成される。
第3図は、この発明のデータエリア表示方式に
よるパーシヤル1ラインデイスプレイの表示例で
ある。表示データは、先の第1図および第2図と
同様である。
第4図は、第3図に示されたデイスプレイのフ
オーマツト表示部およびカーソル・データエリア
表示部の部分拡大図を示す。
この場合のデイスプレイのドツト構成は、次の
ようにして決定される。
まず、1文字の構成を縦y1ドツト、横x1ドツト
とし、文字間隔(スペース)をx2ドツト、表示桁
数をzとする。またフオーマツト表示用のライン
構成をy2ドツト、データエリア表示用のライン構
成をy3ドツトとする。
このデイスプレイのパネル構成は、 縦Y=y1+y2+y3 (ドツト) 横X=(x1+x2)×z−x2 (ドツト) となる。
一例として、1文字のドツト構成を縦y1×横x1
=7×5、文字間隔x2=1とし、フオーマツト表
示用にy2=1ドツトライン、データエリア表示用
にy3=1ドツトラインを使用し、表示桁数z=32
桁とすれば、 縦Y=7+1+1=9(ドツト) 横X=(5+1)×32−1=191(ドツト) である。
第3図に示されるような、32桁のデイスプレイ
の場合、横方向のドツト数Xは191個であるか
ら、191桁分のフオーマツトまで表示が可能であ
る。
この場合に、1ラインの入力可能文字数を132
桁とすれば、191ドツト中の一部分を使用するこ
とになる。
仮りに、第3図のように1番上のドツトライン
をフオーマツト表示用に使用するとすれば、191
ドツト中のどのドツトをデータ表示部の何桁目に
対応させるかを決定し、スケール板等に目盛を刻
んで各ドツトに対応ずける。例えば、左端から、
順次1桁目、2桁目、3桁目、……とすれば、第
3図のようになる。
なお、スケール板を用いる代りに、ドツト自体
の大きさを5ドツト毎あるいは10ドツト毎に他の
ドツトより大きくしたり、10ドツト毎に縦方向に
2ドツト設けるようにしたりして、表示桁との対
応を明確に示すことも可能であり、さらにスケー
ル板と併用するようにしてもよい。
フオーマツト表示用のドツトラインにおいて
は、入力装置からフオーマツト指定の指示と、そ
の桁位置が入力されると、フオーマツトの桁位置
に対応するドツトが点灯表示される。
表示方法としては、第3図のように1ドツトラ
インを使用する場合には、例えばレフトハンドマ
ージンLHMについては、指定桁とその右隣りの
1ドツトの2ドツト分を点灯させ、またライトハ
ンドマージンRHMについては、指定桁とその左
隣りの1ドツトの2ドツト分を点灯させるように
して、TAB表示における指定桁の1ドツト点灯
表示と区別する。この場合に、単にLHMとRHM
とをTABと区別するだけでよければ、両者の一
方、例えばLHMとRHMとを点滅表示させ、TAB
を点灯表示させるようにしてもよい。
なお、このフオーマツト表示用のドツトライン
y2は、必らずしも1ドツトラインのみを用いる必
要はなく、2ドツトラインあるいは3ドツトライ
ン構成にすることもでき、マージンMとTABと
を分離してフオーマツト表示することも可能であ
る。例えば、2ドツトラインを用いる場合には、
上の1ドツトラインにマージンを表示し、下の1
ドツトラインをTAB表示用としたり、あるいは
マージンを上下2ドツトラインに表示し、TAB
は上または下のラインに表示するようにしてもよ
い。
次に、上から2番目のドツトラインをカーソル
表示およびデータエリア表示用として使用する。
データエリアの表示方法としては、各表示桁に
対応するドツトについて、データ表示の部分を点
灯し、TAB操作によりスペースとなつた部分は
点灯しないようにする。また、カーソル表示用と
しても、このデータエリア表示用のラインを使用
し、カーソルが表示されている表示桁に対応する
ドツトの点滅を行うことによつて、データエリア
の表示と区別する。
この場合にも、カーソル表示とデータエリアの
表示に2ドツトラインあるいは3ドツトラインを
用いて、カーソルとデータエリアとを分離して表
示することもできる。。
なお、このようなフオーマツト表示用およびカ
ーソル・データエリア表示用のドツトラインとデ
ータ表示部とは、オペレータに見易いように、デ
イスプレイのパネル上で縦方向にそれぞれ適当な
間隔を置いて配列される。
第5図は、従来の表示方式に用いられている表
示制御回路のブロツク図である。図面において、
1はデータレジスタ、2はパターンジエネレー
タ、3はインヒビツト回路、4はYドライバ、5
は表示パネル、6は分周器、7はクロツクパルス
発生器、8はインバータ、9はアンドゲート回
路、10はXデコーダドライバ、11はXカウン
タ、12はフオーマツトレジスタ、13はデータ
セレクタ、14はデコーダ、15はインヒビツト
回路、16はドライバ、17は数字表示器を示
す。
また、第6図は、フオーマツトレジスタの構成
例を示す。
表示パネル5には、1文字構成が縦7×横5の
ドツトパターンが表示されるものとする。
第5図の回路の動作は、次のとおりである。
まず、クロツクパルス発生器7により基本クロ
ツクが発生され、この基本クロツクは、分周器
6、パターンジエネレータ2、フオーマツトレジ
スタ12、Xカウンタ11へ送出される。
分周器6は、入力される基本クロツクの6パル
ス毎に1パルスを発生し、データレジスタ1を駆
動させる。
データレジスタ1から送り出される7ビツトの
コードは、パターンジエネレータ2のパターンア
ドレスであり、パターンジエネレータ2内では、
そのアドレスに対応するパターンが選択される。
選択されたパターンは、基本クロツクによつて
順次表示パネル5のアノードを駆動するためのY
ドライバ4へ送出される。このYドライバ4の出
力により、表示パネル5のデータ表示エリアの縦
1列のアノードが選択されたパターンに対応して
同時に駆動される。
すなわち、最初の基本クロツクにより1列目の
パターンが駆動され、次々に入力される基本クロ
ツクにより2列目、3列目と順次駆動され、5列
で1文字が構成される。
基本クロツクは、分周器6とパターンジエネレ
ータ2を駆動すると同時に、Xカウンタ11をカ
ウントアツプさせ、Xデコーダドライバ10によ
つて表示パネル5の各列に対応させるように動作
する。
このようなアノード信号と列信号とにより、表
示パネル5では各列毎の点灯駆動が行われる。
初期状態においては、データレジスタ1から
は、1桁目の表示パターンのアドレスが送出され
ている。この場合に、Xカウンタ11は“0”で
あり、表示パネル5の第1列目を駆動している。
また、パターンジエネレータ2からは1列目の7
ドツトのパターンデータが送出されており、Xド
ライバ10とYドライバ4により第1列目の点灯
駆動が行われる。
次に、基本クロツクが1パルス送り出される
と、Xカウンタ11は1段すすみ、Xデコーダド
ライバ10の出力は第2列目を指示する。同時
に、パターンジエネレータ2では、内蔵されたカ
ウンタデコーダが1段すすみ、第2列目のパター
ンデータが送出され、2列目の点灯駆動が行われ
る。
このような動作は、基本クロツクの5パルスに
より順次5列目まで繰返えされ、クロツクパルス
発生器7から6パルス目の基本クロツクが送出さ
れると、分周器6から出力パルスが発生される。
この出力パルスにより、データレジスタ1は1桁
分すすみ、2桁目のアドレスがパターンジエネレ
ータ2へ送出される。
この分周器6からの出力パルスは、同時にイン
バータ8を介してインヒビツト回路3を動作さ
せ、パターンジエネレータ2の出力をインヒビツ
トし、表示パネル5上には文字間のスペースに相
当する1ドツト分が確保される。さらに、インバ
ータ8の出力は、アンドゲート回路9のゲートを
閉じ、6パルス目の基本クロツクがXカウンタ1
1へ入力されるのをインヒビツトする。
次に、フオーマツトレジスタ12について説明
すると、第6図に一例を示すように、例えば4ビ
ツト構成のレジスタが用いられる。そして、フル
1ラインが132桁とすれば、カーソルデータとし
て3桁分、LHM用として3桁分、RHM用として
3桁分が必要となり、さらに、TABデータのセ
ツト用として、各3桁のレジスタがセツト可能数
だけ必要となる。
したがつて、レジスタ長は、タブセツト可能数
を何個とするかによつて決定されることになり、 3×(タブセツト数)+9 の桁数のものが要求される。
タブセツト可能数が大きくなると、4ビツト構
成の場合にはレジスタ長が長くなる。そこで、8
ビツト構成のレジスタを用いれば、必要なビツト
数が確保されてそのレジスタ長を短くすることが
可能となる。しかし、8ビツト構成のレジスタを
用いる場合には、上下の選択を必要とするから、
第5図のフオーマツトレジスタ12とデコーダ1
4との間へ、点線で示されるようなデータセレク
タ13を設けなければならない。
なお、第6図のフオーマツトレジスタにおいて
は、カーソルデータが65桁目、LHMデータが25
桁目、RHMデータが90桁目、TABセツト位置デ
ータが35桁目、45桁目、53桁目、65桁目、75桁目
にそれぞれ入力されている場合を示している。
このフオーマツトレジスタ12は、基本クロツ
クによりシフトされ、デコーダ14によつて7セ
グメントのデータに変換される。このデータ出力
は、インヒビツト回路15を介してドライバ16
へ送出され、数字表示器17が駆動される。この
数字表示器17は、Xカウンタ11と同期して駆
動され、ドツトマトリツクス型表示パネル5と同
様にスキヤンされる。
数字表示器17の桁数は、フオーマツトレジス
タ12のレジスタ長と同等数を必要とする。しか
し、この桁数を節約して、タブセツト位置表示用
としては3桁分だけ設けるようにしてもよい。こ
の場合には、タブをセツトするたび毎に、前のデ
ータは消え、最後に入力したセツト位置が表示さ
れる。したがつて、数字表示器17やフオーマツ
トレジスタ12のレジスタ長も、その分だけ少な
くてすむが、前のセツト位置が消えることによ
り、操作性は低下される。
次に、この発明のデータエリア表示方式につい
て説明する。
第7図は、この発明のデータエリア表示方式を
実施するための表示制御回路ののブロツク図であ
る。図面における符号は、第5図と同様である。
表示パネル5には、先の第3図と第4図に示し
たように、従来のデータ表示部の他に、フオーマ
ツト表示用の1ドツトラインとカーソルおよびデ
ータエリア表示用の1ドツトラインが設けられて
いる。
この第7図の回路の動作は、フオーマツトレジ
スタ12と分周器6からの出力でXカウンタ11
をインヒビツトしていないことを除けば、従来方
式とほぼ同様である。
第8図は、この発明のデータエリア表示方式に
用いられるフオーマツトレジスタの一構成例を示
す。
フオーマツトレジスタに記憶されるデータとし
ては、各表示桁に対応して、フオーマツト表示用
に1ビツト、カーソルおよびデータエリア表示用
に1ビツトの計2ビツトが必要である。
第8図の場合には、レジスタ長を短くするため
に8ビツト構成のレジスタを使用し、これを4段
構成として用いている。そして、A1〜A4の各段
にはフオーマツト表示用のデータが、またB1
B4の各段にはカーソルおよびデータエリア表示
用のデータが、それぞれ40ビツトずつ入力される
ようになつている。この4段構成のように多段構
成のレジスタを用いる場合には、データセレクタ
13により各段の選択が行われる。
第9図は、第8図に示された4段構成のフオー
マツトレジスタに用いられるデータセレクタ13
の詳細図である。図面において、U1は2ビツト
カウンタ、U2とU3はインバータ、G1〜G9
はアンドゲート回路、G10とG11はオアゲー
ト回路を示す。
第10図は、この発明のデータエリア表示方式
の動作を説明するためのタイミングチヤートであ
る。
まず、先の第7図を説明すると、フオーマツト
レジスタ12は、Xカウンタ11に同期してお
り、クロツクパルス発生器7からの基本クロツク
により駆動され、常にリク状態にある。
そして、初期状態においては、フオーマツトレ
ジスタ12からは、A1〜A4とB1〜B4の各1ビツ
ト目がデータセレクタ13へ送出されている。
しかし、データセレクタ13のカウンタU1
は、初期状態では「00」になつているので、アン
ドゲート回路G1とG5が選択され、フオーマツ
トデータA1とカーソル・データエリア表示デー
タB1とが、Yドライバ4の入力端子Y1とY2へ与
えられる。
次に、基本クロツクが1パルスすすむと、フオ
ーマツトレジスタからは2ビツト目が出力され
る。この場合、データセレクタ13のカウンタU
1は、初期状態と同じであるから、同様にアンド
ゲート回路G1とG5が選択されて、Yドライバ
4の入力端子Y1とY2へ与えられる。
このような動作は、基本クロツクが1パルスす
すむたび毎に繰返えされ、40パルスすすむと、フ
オーマツトレジスタ12は初期状態に戻り、更び
1ビツト目を出力する。
このとき、データセレクタ13のカウンタU1
は、1回カウントアツプされて「01」となり、ア
ンドゲート回路G2とG6を選択する。したがつ
て、フオーマツトデータA2とカーソル・データ
エリア表示データB2の1ビツト目が、Yドライ
バ4の入力端子Y1とY2へ与えられる。そして、
基本クロツクが1パルスすすむと、2ビツト目が
出力される。
このようにして、基本クロツクの40パルス毎
に、フオーマツトレジスタ12は初期状態に戻
り、データセレクタ13のアンドゲート回路は、
G1とG5、G2とG6、G3とG7、G4とG
8、が順次選択され、フオーマツトレジスタの
A1〜A4とB1〜B4の各段から、1ビツトずつYド
ライバ4の入力端子Y1とY2へ入力される。
したがつて、フオーマツトデータとカーソルお
よびデータエリア表示データは、表示パネル5上
のそれぞれの表示ライン上へ点灯表示される。
なお、アンドゲート回路G9は、Xカウンタ1
1の第1、第2、第4、第32の各ビツトの出力に
よりそのゲートが開かれて、その時点におけるゲ
ート出力パルスを基本クロツクとしカウンタU1
へ入力されるように接続されている。
以上に詳細に説明したとおり、この発明のデー
タエリア表示方式によれば、従来のフルドツトマ
トリツクス型パーシヤル1ラインデイスプレイ
へ、データエリア表示用のドツトラインを最少1
ライン追加するだけで、フル1ライン分の表示桁
に相当するデータエリアを表示することが可能と
なり、ワードプロセツサ等の操作性が向上される
とともに、TAB操作等によるデイスプレイ上に
おけるデータ表示部の無駄なスペースを省略可能
にしてデータ表示面の有効利用ができるものであ
る。そして、そのためのパネル構成や制御回路等
も簡単であるから、コスト面でも有利である。
その上、第3図と第4図、および第7図から第
10図に関連して説明したように、さらに1ドツ
トまたは2ドツトラインを追加することによつ
て、フオーマツトの表示も可能となる。なお、デ
ータエリア表示用のドツトラインにおいて、第1
0図に点線で示したように、カーソル位置を点滅
表示させれば、データ表示部におけるカーソル表
示桁がより一層明確に区別して判読することがで
き、操作性が著しく向上され、表示画面の有効利
用も容易になる等の多くの優れた効果が達成され
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来のフル1ラインデイスプレイ等で
採用されていた表示方式をパーシヤル1ラインデ
イスプレイに適用した場合の表示例、第2図は従
来のパーシヤル1ラインデイスプレイで採用され
ている表示方式によるデイスプレイの表示例、第
3図はこの発明のデータエリア表示方式によるパ
ーシヤル1ラインデイスプレイの表示例、第4図
は第3図に示されたデイスプレイのフオーマツト
表示部およびカーソル・データエリア表示部の部
分拡大図、第5図は従来の表示方式に用いられて
いる表示制御回路のブロツク図、第6図はフオー
マツトレジスタの構成例、第7図はこの発明のデ
ータエリア表示方式を実施するための表示制御回
路のブロツク図、第8図はこの発明のデータエリ
ア表示方式に用いられるフオーマツトレジスタの
一構成例、第9図は第8図に示された4段構成の
フオーマツトレジスタに用いられるデータセレク
タの詳細図、第10図はこの発明のデータエリア
表示方式の動作を説明するためのタイミングチヤ
ートである。 図面において、1はデータレジスタ、2はパタ
ーンジエネレータ、3はインヒビツト回路、4は
Yドライバ、5は表示パネル、6は分周器、7は
クロツクパルス発生器、8はインバータ、10は
Xデコーダドライバ、11はXカウンタ、12は
フオーマツトレジスタ、13はデータセレクタを
示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 X―Y制御が可能なフルドツトマトリツクス
    型パーシヤル1ラインデイスプレイにおいて、構
    成ドツト中の少なくとも1ドツトラインをデータ
    エリア表示用に使用し、この1ドツトラインの各
    ドツトを表示データの各桁に対応させることによ
    り、フル1ラインにおける表示データの位置を明
    示させたことを特徴とするデータエリア表示方
    式。
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