JPS5858674B2 - 陰極線管表示装置 - Google Patents

陰極線管表示装置

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JPS5858674B2
JPS5858674B2 JP54164846A JP16484679A JPS5858674B2 JP S5858674 B2 JPS5858674 B2 JP S5858674B2 JP 54164846 A JP54164846 A JP 54164846A JP 16484679 A JP16484679 A JP 16484679A JP S5858674 B2 JPS5858674 B2 JP S5858674B2
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Priority to IT26393/80A priority patent/IT1149849B/it
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Publication of JPS5858674B2 publication Critical patent/JPS5858674B2/ja
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    • GPHYSICS
    • G09EDUCATION; CRYPTOGRAPHY; DISPLAY; ADVERTISING; SEALS
    • G09GARRANGEMENTS OR CIRCUITS FOR CONTROL OF INDICATING DEVICES USING STATIC MEANS TO PRESENT VARIABLE INFORMATION
    • G09G5/00Control arrangements or circuits for visual indicators common to cathode-ray tube indicators and other visual indicators
    • G09G5/34Control arrangements or circuits for visual indicators common to cathode-ray tube indicators and other visual indicators for rolling or scrolling
    • G09G5/343Control arrangements or circuits for visual indicators common to cathode-ray tube indicators and other visual indicators for rolling or scrolling for systems having a character code-mapped display memory

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Computer Hardware Design (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Controls And Circuits For Display Device (AREA)
  • Image Generation (AREA)
  • Digital Computer Display Output (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、概して陰極線管表示装置に係り、特にスクロ
ール動作およびページング動作を行なうのに好適な陰極
線管表示装置に関する。
従来、CTR表示装置に複数個の画像を切換えて表示す
るために、再生バッファ・メモリに複数個の画像を記憶
し、計算機又は外部制御装置から画像を指定するアドレ
ス信号を与えて所要の画像を表示することが提案されて
いる(例えば特開昭49−22823号公報参照)。
しかしながら、かかる方式では表示画像の一部を変更す
るときにはメモリの書替えを行なわなければならず、ま
たアドレス信号は画面単位で画像を指定するのでスクロ
ール動作を行なうことができない。
また、従来、再生バッファ・メモリの記憶内容の書替え
を行なわなくともスクロール動作を行なえるようにする
ために、再生バッファ・メモリのアドレス情報を表示順
序に配列して記憶する行アドレス・テーブルを設け、こ
の行アドレス・テーブルに記憶される行アドレスの配列
を変更することが提案されている。
(例えば特開昭50116238号公報参照)。
しかしながら、かかる方式においては、スクロール動作
を行なう毎に、行アドレス・テーブルの内容を書替えな
ければならずめんどうであるとともに、作業能率が低下
してしまうという欠点がある。
また、従来、CRT表示装置に複数個の画像を切替えて
表示できるとともにスクロール動作を行えるようにする
ために、CRTの表示文字数よりも大きな容量の再生バ
ッファ・メモリを設け、再生バッファ・メモリの記憶内
容のうちCRTに表示すべき画像に相当する部分のスタ
ート・アドレスをレジスタに記憶しておき、スタート・
アドレスから1画面分の文字を再生バッファ・メモリか
ら読出してCRTに表示することが提案されている。
(たとえば特開昭51−51243号公報参照)。
この方式は、スタート・アドレスを変化させることによ
り複数個の画像を切換えて表示でき且つスクロール動作
を行なうことができるが、表示すべき文字を連続的に再
生メモリに記憶させておかなければならず、メモリの割
当ての自由がないとともに、1画面のうちの一部の内容
のみを変化させたい場合には、メモリの書替えを行なわ
なければならないという欠点がある。
本発明は、このような従来の欠点を解決すべくなされた
もので、第1の目的は、簡単な構成で、再生バッファ・
メモリおよび行アドレス・テーブルの記憶内容を変更す
ることなく容易且つ迅速にスクロール動作およびページ
ング動作を行なうことができるCRT表示装置を提供す
ることにある。
本発明の第2の目的は、簡単な構成で、再生バッファ・
メモリの書替えを行なわなくとも画面分割動作、挿入動
作および削除動作を容易且つ迅速に行なうことができる
CRT表示装置を提供することにある。
本発明の第3の目的は、再生バッファ・メモリの任意の
場所に所要の文字情報を記憶しておけるCRT表示装置
を提供することにある。
本発明の第4の目的は、スクリーンに表示される文字数
および行等の表示条件の変更に容易に対応し得る汎用性
の高いCRT表示装置を提供することにある。
本発明によるCRT表示装置は、CRTスクリーンの表
示容量よりも大きな記憶容量を有し文字情報を記憶する
再生バッファ・メモリと、このメモリの行を示すアドレ
スをCRTスクリーンの行数より多く記憶し得る容量を
有し前記行を示すアドレスを所要の順序に配夕1ルで記
憶する書替可能行アドレス・テーブルと、このテーブル
のアクセスされるべき記憶位置を画定するため上記テー
ブルの1つのアドレス(例えば最初に表示されるべき文
字情報が記憶された再生バッファ・メモリの行を示すア
ドレスが記憶された上記テーブルのアドレス)を指定す
る例えばレジスタから成る書替可能ポインタ装置(以下
、ポインタと略称)とを具備し、上記ポインタに記憶さ
れたテーブル・アドレスに6働して行アドレス・テーブ
ルの所定数個のアドレスに記憶された行を示すアドレス
を順次読出し、これら行を示すアドレスに記憶された文
字情報を再生バッファ・メモリから読出して表示するこ
とにより上記目的を達成するものである。
スクロール動作は、ポインタに記憶されたテーブル・ア
ドレスをこれにより前のテーブル・アドレスまたは後の
テーブル・アドレスに書替えることにより行なうことが
できる。
ページング動作は、ポインタに記憶されたテーブル・ア
ドレスをこれより1画面分またはそれ以上の画面分前ま
たは後のテーブル・アドレスに書替えることにより行な
うことができる。
以下、添付図面を参照して本発明の好ましい実施例につ
いて説明する。
第1図は本発明によるCRT表示装置の好ましい実施例
を示す。
この図において、陰極線管(以下、CRTと略称する)
2は例えば第2図に示されるように80文字×24行の
表示容量を有し、X座標X1乃至X8oおよびY座標Y
、乃至Y24で示される表示位置に1つずつの文字を表
示するものである。
各文字は第3図に示されるように幅が7ドツトで高さが
14ドツトのドツトマトリクスで形成され、各文字に割
当てられたラスク領域は幅が9ドツトで高さが16ドツ
トとなっている。
第3図には文字゛Hnが表示されている。
再生バッファ・メモリ4はランダム・アクセス・メモリ
であり、CRT4のスクリーンの表示容量よりも大きな
記憶容量を有し、例えばCRTスクリーンの表示容量の
3倍すなわち72行の文字を記憶し得る容量を有してい
る。
第4図は再生バッファ・メモリ4の一構成例を示す。
この図の場合、行アドレスRN(N=1.2・・・・7
2)と文字位置情報CM(M=1.2・・・・80)に
よって記憶位置が指定され、その記憶位置からコード化
された文字が読出されるかあるいはその記憶位置へコー
ド化された文字が書込まれるようになっている。
(なお、RNおよびCMは1つずつ値が順次大きくなる
整数とする。
)行アドレスRNおよび文字位置情報CMで指定される
記憶位置にはそれぞれコード化文字HN、M (N=1
、2・・・・72、M=1.2・・・・80)が記憶
されているものとする。
行アドレス・テーブル6は再生バッファ・メモリ4に記
憶されている文字情報のうち表示すべき文字情報の行ア
ドレスRNを選択し組合わせ踊己タlル予め記憶してお
くものである。
行アドレス・テーブル6はCRTスクリーンの行数より
多数の記憶位置数を有し、この実施例では第5図に示さ
れるように3画面分の行アドレスを記憶し得るように構
成されている。
アドレスA1〜A24に対応する記憶部を第1ページ記
憶部61、アドレスA25〜A4Bに対応する記憶部を
第2ページ記憶部62、アドレスA4.〜A72に対応
する記憶部を第3ページ記憶部63と指称するものとす
る。
説明を簡単にするために、行アドレス・テーブル6のア
ドレスAN(N=1,2・・・・72)にはそれぞれ行
アドレスRN(N=1.2・・・・72)が記憶されて
いるものとする。
なお、ANは1つずつ順次値が大きくなる整数とする。
ポインタ8はプログラムまたは外部制御装置(図示せず
)からの命令に応じて行アドレス、テーブル6の最初に
アクセスすべきアドレスAN、=記憶し且つこれを指示
するものである。
ポインタ8の出力端は加算器10の一方の入力端10a
に接続されている。
加算器10の他方の入力端10bには行カウンタ12の
出力端が接続され、加算器10の出力端は行アドレス・
テーブル6のアドレス入力端6aに接続されている。
行カウンタ12はこの実施例の場合0,1.2・・・・
23なる数を順次繰返し出力するものである。
例えば、ポインタ8が行アドレスA1を出力するときに
行カウンタ12は初めに数?l 091を出力し、両者
は加算器10により加算され、加算器10の出力A1が
行アドレス・テーブル6のアドレスA1をアクセスし、
テーブル6からは行アドレスR1が出力される。
次に行カウンタ12は数”1″を出力し、加算器10は
ポインタ8の出力A1と行カウンタ12の出力“191
とを加算し、アドレスA2を出力し、行アドレス・テー
ブル6のアドレスA2から行アドレスR2を読出す。
以下、同様な動作が行なわれ、行カウンタ12から数″
23′′が出力すると、加算器10はポインタ8の出力
A1と数23パを加算し、アドレスA24を出力して行
アドレス・テーブル6から行アドレスR24を読出す。
このようにして、テーブル6の第1ページ記憶部61に
対応する再生バッファ・メモリ6の行アドレスR1〜R
24が読出され、後述のような態様でこれらの行アドレ
スR1〜R24に対応する文字情報が表示される。
行アドレス・テーブル6の第2ページ記憶部62に記憶
された行アドレスに対応する文字情報を表示すべきとき
には、ポインタ8はアドレスA25を指示し、第3ペー
ジ記憶部63に記憶された行アドレスに対応した情報が
表示されるべきときには、ポインタ6はアドレスA4.
を指示する。
行カウンタ12の動作タイミング及び歩進動作はクロッ
ク回路14、文字幅カウンタ16、文字カウンタ1B、
および走査線カウンタ20によって制御される。
クロック回路14はドツト・マトリクスのドツト間隔を
規定するものであり、第3図のドツト座標X1.X2・
・・・X、について1つずつパルスを出力するものであ
る。
クロック回路14の出力端14aは後述の並列−直列変
換器24のクロック入力端24cに接続されるとともに
文字幅カウンタ16の入力端に接続されている。
文字幅カウンタ16は9進カウンタで1文字に割当てら
れたラスタの幅に対応するものである。
各文字に対する1つの水平走査が完了する度に文字幅カ
ウンタ16はパルスを出力し、その周期は1つの文字幅
を掃引するのに要する時間に等しい。
文字幅カウンタ16の出力端は文字カウンタ18のクロ
ック入力端18cに接続されている。
文字カウンタ18は80進カウンタであり、文字幅カウ
ンタ16から与えられるパルスによって歩進され、再生
バッファ・メモリ4の文字アドレスC1,C6、・・・
・C8oをメモリ4のアドレス入力端4cに順次出力す
る。
文字カウンタ18は文字位置計数値C80を出力すると
すなわち80個の文字幅に等しい走査時間が経過すると
、出力端18bにパルスを発生する。
このパルスは文字カウンタ18のリセット入力端18r
に入力され該カウンタ18はリセットされる。
文字カウンタ18の出力端18bはまた走査線カウンタ
20の入力端に接続されている。
走査線カウンタ20は16進カウンタであり、1つの文
字を表示するためのドツトマトリクスの高さに対応する
ものである。
すなわち、文字カウンタ18の出力端18bから順次与
エラれるパルスは第3図のドツト・マトリクスのY座標
Y1、¥2、・・・・yteに対応するものであり、走
査線カウンタ20はかかるパルスによって歩進され、そ
の計数値が16になると、すなわち1行の文字の完全な
走査に相当する16本の走査線が発生されると、行カウ
ンタ12にパルスを出力する。
行カウンタ12は走査線カウンタ20からのパルスに応
じて歩進するものである。
再び行アドレス・テーブル6を参照するに、行アドレス
・テーブル6の出力端は再生バッファ・メモリ4の行ア
ドレス入力端4rに接続されている。
再生バッファ・メモリ4の記憶位置は行アドレス・テー
ブル6から出力される行アドレスRNと文字カウンタ1
8から出力される文字位置計数値CNによって指定され
る。
すなわち行アドレステーブル6は選択された文字情報が
記憶された行を指定し、文字カウンタ18はテーブル6
により指定された行中の特定のある文字を選択する機能
を有する。
例えば、テーブル6が行アドレスR24を出力し、カウ
ンタ6が文字位置計数値C3を出力すれば、再生バッフ
ァ・メモリ4からコード化された文字゛H2,,3”が
出力される。
再生バッファ・メモリ4の並列出力線4pは文字発生器
22の入力端に接続されている。
文字発生器22は再生バッファ・メモリ4から与えられ
るコード化された文字を解読してビデオ形式に変換する
ものである。
文字発生器22の出力端は並列−直列変換器24の入力
端24aに接続されている。
並列−直列変換器24は文字発生器22からの並列入力
をCRT 2のビーム強度制御のための直列出力に変換
する機能を有し、この直列出力はクロック回路14から
与えられるパルスに同期してCRT2に与えられるよう
になっている。
次に、このように横取された実施例の動作を説明する。
まず、行アドレス・テーブル6の第1ページ記憶部61
に記憶された行アドレスに対応する文字情報を表示する
場合から説明する。
この場合、ポインタ8にアドレスA1が入力され、この
アドレスA1と行カウンタ12の出力である数”0″と
が加算器10によって加算され、行アドレス・テーブル
6のアドレスA1がアクセスされる。
これにより、テーブル6から行アドレスR。が発生され
、再生バッファ・メモリ4の行アドレスR1がアクセス
される。
他方、再生バッファ・メモリ4には文字カウンタ18か
らまず文字位置計数値C1が与えられる。
これにより再生バッファ・メモリ4からは行アドレスR
1と文字位置i−を数値C1によって指定される位置に
記憶された文字+TH,,111が読出されて、文字発
生器22に与えられる。
文字発生器22は文字*jn1..91の最初の走査線
(スクリーンの第Y5行のドツト・マトリクスの座標¥
1に対応する走査線)に対応するドツトを発生する。
このドツトは並列−直列変換器24によって直列出力と
されCRT2の輝度制御部に与えられる”Hl、1”の
第1走査が終了すると、文字幅カウンタ16の出力が文
字カウンタ18の出力を1つ増加させ、文字位置計数値
C2を出力させる。
これにより再生バッファ・メモリ4から行アドレスR1
に対応する行の第2の文字”Hl、2”が読出されて、
文字発生器22に与えられる。
文字発生器22は第2の文字“H,,2”の最初の走査
線に対応するドツトを発生し、このドツトは並列−直列
変換器24によって直列出力とされCRT2の輝度制御
部に与えられる。
以下、文字位置計数値C3乃至C8o (従って文字+
4 H,、311乃至” Hl、 go ”)について
同様な動作が行なわれて、CRTスクリーンのY1行の
ドツト・マトリクスの座標¥1に対応する走査が完了す
る。
このようにドツト、マトリクスの第1の水平走査が完了
すると、文字カウンタ18はリセットされ、再び文字位
置計数値C1を出力する。
これに応じて、再生バッファ・メモリ4からは行アドレ
スR1と文字位置計数値C1によって指定される位置に
記憶された第1番目の文字++ H,、,94が読出さ
れ、文字発生器22は文字N H,、、+1の第2の走
査線(CRTスクリーンの第71行のドツトマトリクス
の座標¥2に対応する走査線)に対応したドツトを発生
する。
このドツトは並列−直列変換器24によって直列出力と
されCRT2の輝度制御部に与えられる。
最初の文字“H,、、”の第2走査が終了すると、文字
幅カウンタ16の出力が文字アドレス・カウンタ18の
出力を1つ増加させ、文字アドレスC2を出力させる。
これにより、再生バッファ・メモリ4から行アドレスR
1に対応する行の第2の文字”H,,2”が読出されて
、文字発生器22に与えられる。
文字発生器22は第2の文字゛H1,2”の第2の走査
線に対応するドツトを発生し、このドツトは並列−直列
変換器24によって直列出力とされ、CRT2の輝度制
御部に与えられる。
以下、文字位置計数値C3乃至CSOによって指定され
る文字゛H1,3”乃至?4 H,、88Fl につい
て同様な動作が行なわれ、CRTスクリーンの第¥1行
のドツトマトリクスの座標¥2に対応する走査が完了す
る。
そして、これと同様な動作がドツレマl−IJクスの座
標¥3乃至Y 16に対応する走査線について行なわれ
、CRTスクリーンの第¥1行には HHH”・・Hl j80 IIIlツ2し3 なる表示がなされる。
CRTスクリーンの第71行の走査が完了すると、走査
線カウンタ20が行カウンタ12にパルスを与え、これ
により行カウンタ12は数″l jlを出力する。
行カウンタ12の出力tl l”はポインタ8の出力A
1と加算器10によって加算され、加算器10はアドレ
スA2を出力する。
これにより、行アドレス・テーブル6はアドレスA2に
記憶された行アドレスR2を出力し、再生バッファ・メ
モリ4の行アドレスR2がアクセスされる。
以下、上述した行アドレスR1の文字情報がCRTスク
リーンの第¥1行に表示され、たのと同様に、行アドレ
スR2に記憶された文字情報がCRTスクリーンの第Y
2行に表示される。
これによりCRTスクリーンの第71行と第Y2行には
H6,1Hl、2H1,3・・・・・・・・・・Hl、
8゜H2、I H2,2H2+3 ”・・・・””H2
,80なる表示がなされる。
以下、同様に、行アドレス・テーブル6のアドレスA3
乃至A24に記憶された行アドレスR3乃至R24に対
応した文字情報が表示される。
上述した表面動作を図示すれば第6図のようになる。
つぎに、CRTスクリーンに表示された全文字を1行だ
けうえにシフトさせる動作すなわちスクロール・アップ
動作について説明する。
この場合には、ポインタ8にはアドレスA2が入力され
る。
ポインタ8の出力A2は行カウンタ12の出力″0″と
加算器10において加算され、加算器10はアドレスA
2を出力する。
これにより、テーブル6はアドレスA2がアクセスされ
、その記憶内容である行アドレスR2を出力する。
他方、このとき文字カウンタ18は文字位置計数値C1
を出力する。
従って、再生バッファ、メモリ4からは行アドレスR2
と文字位置計数値C1によって指定される位置に記憶さ
れた文字“H2,、uが読出されて文字発生器22に与
えられる。
文字発生器22は文字”H2,、”の最初の走査線(ス
クリーンの第71行のドツト・マトリクスの座標Y1に
対応する走査線)に対応するドツトを発生する。
このドツトは並列−直列変換器24によって直列出力と
され、CRT2の輝度制御部に与えられる。
文字“H2,、uの第1走査が終了すると、文字幅カウ
ンタ16の出力が文字カウンタ18の出力を1つ増加さ
せ、文字位置計数値C2を出力させる。
これにより、再生バッファ・メモリ4から行アドレスR
2に対応する行の第2の文字”H2,1”が読出され、
文字”H2,2”に関する最初の走査が行なわれる。
以下、文字位置計数値C3乃至C8oによって指定され
る文字e+ H2,3I+乃至”H2,8,”について
同様な動作が行なわれ、で、CRTスクリーンの第71
行のドツト・マトリクスの座標Y1に対応する走査が完
了する。
同様に、座標¥2乃至Y16について走査が行なわれ、
CRTスクリーンの第¥1行に、 HHH・・・・・・・・・・H2,8゜ 2+1 212 2 ツ3 なる表示がなされる。
CRTスクリーンの第71行の走査が完了すると、走査
線カウンタ12にパルスを与え、これにより行カウンタ
12は数”1+1を出力する。
行カウンタ12の出力″1″はポインタ8の出力A2と
加算器10によって加算され、加算器10はアドレスA
3を出力し、テーブル6はアドレスA3に記憶された行
アドレスR3に記憶された行アドレスR3を出力し、再
生バッファ・メモリ4は行アドレスR3がアクセスされ
る。
以下、上述した行アドレスR2の文字情報がCRTスク
リーンの第71行に表示されたのと同様に行アドレスR
3に記憶された文字情報がCRTスクリーンの第¥2行
に表示される。
これにより、CRTスクリーンの第71行と第Y2行に
は、 HHH・・・・・・・・・・H2,8゜ 2 フ l 2 す2 2 夕3 H31,H3,2H3,3・・・・・・・・・・H3,
8゜なる表示がなされる。
以下、同様に行アドレス・テーブル6のアドレスA4乃
至A2.に記憶された行アドレスR4乃至R25に対応
した文字情報が表示される。
したがって、第6図のスクリーンに表示された画面に対
して1行だけ上にシフトされた画面が得られる。
第7図はこのようなスクロール・アップ動作を示すもの
である。
第7図を参照して上述のスクロール・アップ動作を要約
して述べれば、ポインタ8にアドレスA、のかわりにア
ドレスA2をセットすると、行アドレス・テーブル6の
アドレスA2乃至A2.が順次アドレスされてこれらの
アドレスに記憶されていた行アドレスR2乃至R25が
順次出力され、再生バッファ・メモリ4の行アドレスR
2乃至R25が順次アクセスされ、それらの記憶内容で
あるH2,1・・・・H2,8o1H3,1・・−・H
3,8o、、、、、、H262,・・・・H26,8゜
がCRTスクリーンに表示されるのである。
次に、CRTスクリーンの表示内容をすべて別の表示に
替えてしまう動作、すなわちページング動作について説
明する。
第8図はページング動作の一例を示すものであり、この
例は、行アドレス・テーブル6の第1ページ記憶部61
に記憶されている行アドレスに対応する文字情報のかわ
りに第2ページ記憶部62に記憶されている行アドレス
に対する文字情報を表示するものである。
この場合ポインタ8にはアドレスA25が入力される。
そして、行アドレス・テーブル6のアドレスA25乃至
A48が順次アドレスされ、これらのアドレスに記憶さ
れていた行アドレスR25乃至R48が順次出力され、
再生バッファ・メモリ4の行アドレスR25乃至R48
が順次アクセスされ、それらの記憶内容である。
HH 25・l 25・225・3°°°°°°H25・8
0H26・I H26・2H26・3゛°°゛°H26
・80H48・lH48・2H48・3゛°°°°°H
48・80が表示される。
かかるページング動作の詳細は上述の説明から容易に理
解されるであろう。
本発明は、スクロール動作およびページング動作のほか
、削除動作(表示内容から1行または数行外の文字情報
を削除し、削除荷分だけそれより下の文字情報を上にシ
フトする動作)、挿入動作(例えば、CRTスクリーン
の所要桁に別の文字情報を挿入する動作)、および画面
分割動作(スクリーンを複数部分に分割し、各部分に別
の情報を表示すること)も再生バッファ・メモリの内容
を書替えずに容易に行なうことができる。
すなわち、例えば、再生バッファ・メモリ4の行アドレ
スR3に記憶されている文字情報を削除して表示したい
ときに、第9図に示すように行アドレス・テーブル6に
は行アドレスR3を除外して行アドレスR1,R2,R
,、R6・・・・を順次記憶しておけばよい。
また、再生バッファ・メモリ4の行アドレスR2に対応
する文字情報と行アドレスR3に対応する文字情報の間
に、行アドレスR25に対応する文字情報を表示したい
ときには、第10図に示すように、行アドレスをR1l
R21R251R3・・・・の順に記憶しておけばよ
い。
また、CRTスクリーンの第Y1行乃至第Y1□行に行
アドレスR9乃至R1□に対応する文字情報を表示し第
yts行乃至第Y24行に行アドレスR25乃至R36
に対応する文字情報を表示したいときには、例えば第1
1図に示されるように行アドレス・テーブル6のアドレ
スA1乃至A1□に行アドレスR1乃至R12をアドレ
スA13乃至A24に行アドレスR25乃至IRaaを
それぞれ記憶させておくというように行アドレスR1乃
至R1□およびR25乃至R36をテーブル6中に連続
的に記憶させておけばよい。
上記実施例においては、再生バッファ・メモリの連続し
たアドレスに文字情報を記憶させているが、本発明はこ
れに限定されず、文字情報は再生バッファ・メモリ4の
どのアドレスに記憶させておいてもよい。
例えば、第12図のように第1の文字情報P1を行アド
レスR1乃至R8の位置に記憶させ、第2の文字情報P
2を行アドレスR57乃至R64の位置に記憶させ、第
3ページの文字情報P3を行アドレスR49乃至R56
の位置に記憶させておいても、第13図に示すように行
アドレス・テーブル6のアドレスA1乃至A8に行アド
レスR1乃至R8、アドレスA、乃至A、6に行アドレ
スR57乃至R64、およびアドレスA17乃至A24
に行アドレスR49乃至R56をそれぞれ記憶させてお
けば、第11第2、および第3の文字情報P8.P2゜
P3の順番で表示される。
要するに、表示順序は行アドレス・テーブル6における
行アドレスの配列によって決定されるので、文字情報は
再生バッファ・メモリ4中のどのアドレスに記憶してお
いてもよい。
また、再生バッファ・メモリ4に記憶される文字情報量
はCRTスクリーンの3画面分に限らず、どれだけでも
よい。
また、行アドレス・テーブル6の記憶容量も3画面分に
限定されず、1画面分より大きな容量ならばどれだけで
もよい。
さらに、上記実施例においては、再生バッファ・メモリ
の記憶位置を行アドレスRNと文字カウンタの出力CM
によって指定されるものとしたが、第14図に示される
ように連続的な数Zi(i=i。
2、・・・・5760)によってアドレス指定するもの
であってもよい。
この場合、上記行アドレスに相当するものとしてメモリ
の各行の先頭アドレスを用いればよい。
第15図は再生バッファ・メモリを第14図のような構
成としたときの本発明の実施例を示す。
第15図において、行アドレス・テーブル36は第16
図に示すように再生バッファ・メモリ34に記憶されて
いる文字情報のうち表示すべき文字情報が記憶された行
の先頭アドレスZh(h=1゜81.16L・・・・5
681 )を選択し組合せて配列し予め記憶しておくも
のである。
説明を簡単にするためにテーブル・アドレスAN(N=
1゜2・・・・72)には、先頭アドレスzhが小さい
順に記憶されているものとする。
先頭アドレス・メモリ40は行アドレス・テーブル36
から読出された先頭アドレスzhを記憶するものであり
、その出力端はマルチプレクサ42の一方の入力端42
2に接続されている。
マルチプレクサ42の他方の入力端421は第1図の実
施例と同様の構成のポインタ8の出力端に接続されてい
る。
マルチプレクサ42の出力端は加算器48の一方の入力
端48aに接続されている。
マルチプレクサ42は行アドレス・テーブル36から先
頭アドレスzhを読出す先頭アドレス読出モードにおい
てポインタ8の出力を加算器48の一方の入力端48a
に与え、再生バッファ・メモリ34から文字を読出して
CRT2に表示する表示モードにおいて先頭アドレス・
メモリ40の出力を加算器48の入力端48aに与える
ように外部制御装置(図示せず)によって制御される。
行カウンタ12は第1図の実施例と同様の構成を有しそ
の出力端はマルチプレクサ46の一方の入力端461に
接続されている。
マルチプレクサ46の他方の入力端462は第1の実施
例と同様な構成および作用を有する文字カウンタ18の
出力端に接続されている。
マルチプレクサ46の出力端463は加算器48の他方
の入力端48bに接続されている。
マルチプレクサ46は先頭アドレス読出モードにおいて
行カウンタ12の出力を加算器48の入力端48bに与
え、表示モードにおいて文字カウンタ18の出力を加算
器48の入力端48bに与えるように外部制御回路(図
示せず)によって制御される。
加算器48の出力端48cはマルチプレクサ50の入力
端50aに接続され、マルチプレクサ50の一方の出力
端50bは行アドレス・テーブル36のアドレス入力端
36aに接続され、マルチプレクサ50の他方の出力端
50Cは再生バッファ・メモリ34のアドレス入力端3
4rに接続されている。
マルチプレクサ50は先頭アドレス読出モードにおいて
行アドレス・テーブル36にアドレス人力ANを与え、
表示モードにおいて再生バッファ・メモリ34にアドレ
ス入力Ziを与えるように外部制御回路(図示せず)に
よって制御される。
なお、クロック回路14、文字カウンタ16、走査線カ
ウンタ20、文字発生器22、および並列−直列変換器
24の構成は第1図の実施例と同様である。
次に、このように構成された第15図の実施例の動作に
ついて説明する。
ここでは行アドレス・テーブル36の第1ページ記憶部
361(テーブル・アドレスA1乃至A24に対応する
記憶部)に記憶された先頭アドレスに対応する文字情報
を表示する場合について説明する。
先頭アドレス読出モードにおいて、ポインタ8はアドレ
スA1を出力し、行カウンタ12は数″Ot+を出力す
る。
ポインタ8の出力A1はマルチプレクサ42を介して加
算器48の入力端48aに入力され、行カウンタ12の
出力II OI+はマルチプレクサ46を介して加算器
48の入力端48bに入力され、両者は加算器48にお
いて加算され、加算器48はアドレスA1をマルチプレ
クサ50を介して行アドレス・テーブル36のアドレス
入力端36aに与える。
これにより行アドレス・テーブル36から先頭アドレス
Z1が出力され、この先頭アドレスZ1は先頭アドレス
・メモリ40に記憶される。
これにより動作は先頭アドレス読出モードから表示モー
ドに切替わる。
表示モードにおいて、マルチプレクサ42はポインタ8
の出力A1のかわりに先頭アドレス・メモリ40の出力
Z1を加算器48の入力端48aに与え、一方、マルチ
プレクサ46は行カウンタ12の出力”091のかわり
に文字カウンタ18の出力″′0″を加算器48の入力
端48bに与える。
これにより加算器48はアドレスZ1をマルチプレクサ
50を介して再生バッファ・メモリ34に与える。
再生バッファ・メモリ34はアドレスZ、に記憶された
文字”Hl、1”を文字発生器22に与える。
文字発生器22は文字“H,,1”の最初の走査線(ス
クリーンの第Y1行のドツトマトリクスの座標Y1に対
応する走査線)に対応するドツトを発生する。
このドツトは並列−直列変換器24によって直列出力と
され、CRT2の輝度制御部に与えられる。
文字“Hl、 1”の第1走査が終了すると、文字幅カ
ウンタ16の出力が文字カウンタ18の出力を1つ増加
させ、カウンタ18の出力を′1″とする。
カウンタ18の出力”l゛はマルチプレクサ46を介し
て加算器48の入力端48bに与えられる。
加算器48の入力端48aに先頭アドレス・メモリ40
からマルチプレクサ42を介して先頭アドレスZ1が与
えられているので、加算器48はアドレスZ2を出力し
、このアドレスZ2は再生バッファ・メモリ34のアド
レス入力34rに入力され、再生バッファ・メモリ34
はアドレスZ2に記憶された文字“H,+2”を出力し
文字発生器22に与える。
文字発生器22は文字”Hl、2”の最初の走査線に対
応するドツトを発生し、このドツトは並列−直列変換器
24によって直列出力とされ、CRTの輝度制御部に与
えられる。
以下同様に、文字カウンタ18から数“2”3″・・・
・” 79 ’”が順次出力され再生バッファ・メモリ
34からアドレスZ3、A4・・・・・・A80に記憶
された文字″H1,3”、H8,4°′・・・・・・”
Hl、8o”が順次読出され、CRTスクリーンの第Y
1行のドツトマトリクスの座標¥1に対応する走査が終
了する。
ドツトマトリクスの第1の水平走査が完了すると、文字
カウンタ18がリセットされ、再び数”Onを出力する
そうすると、上述と同様に加算器48からマルチプレク
サ50を介して再生バッファ・メモリ34から再び文字
ej H,、111が読出され、文字発生器22に与え
られる。
文字発生器22は文字”Hl、1”の第2の走査線(C
RTスクリーンの第Y1行のドツト・マトリクスの座標
¥2に対応する走査線)に対応したドツトを発生する。
このドツトは並列−直列変換器24によって直列出力と
され、CRT2の輝度制御部に与えられる。
文字”Hl、1”の第2の走査が終了すると、文字幅カ
ウンタ16の出力が文字カウンタ18の出力を1つ増加
させ、カウンタ18の出力を”lytとする。
カウンタ18の出力”1”′と先頭アドレス・メモリ4
0の出力Z1はそれぞれマルチプレクサ46および42
を介してそれぞれ加算器48に入力され、加算器48は
アドレスZ2を出力する。
これにより再生バッファ・、メモリ34から文字”Hl
、2”が出力され前述と同様に文字”H,、2”につい
て第2の走査が行なわれる。
以下、同様に、文字”H,,3”、”Hl、4”−・・
−・”H,,8o”について第2走査が行なわれ、さら
に第3乃至第16走査(ドツト・マトリクスの座標¥3
乃至yteに対応する走査が行なわれ、CRTスクリー
ンの第¥1行に、 HHH・・・・・・・・・・Hl、8゜ しl し2 1p3 なる表示がなされる。
CRTスクリーンの第¥1行の走査が完了すると、走査
線カウンタ20が行カウンタ12にパルスを与え、これ
により行カウンタは数″1″を出力する。
ここで、動作は先頭アドレス読出モードに切換わる。
これにより、マルチプレクサ42はポインタ8の出力I
TA、 +1を加算器48の入力端48aに与え、マル
チプレクサ46は行カウンタ12の出力“1″を加算器
48の入力端48bに与える。
これにより加算器48はテーブル・アドレス“A2″を
マルチプレクサ50を介してアドレス・テーブル36に
与え、行アドレス・テーブル36からアドレス゛’A2
”に記憶された先頭アドレス゛+ Z、、 11が読出
される。
この先頭アドレスn 7,8.、 t+はメモリ40に
記憶される。
ここで動作は表示モードに切替わる。
以下、上述した先頭アドレスZ1に対応する行の文字情
報がCRTスクリーンの第¥1行に表示されたのと同様
に、先頭アドレスZ81に対応する行に記憶された文字
情報がCRTスクリーンの第¥2行に表示される。
これにより、CRTスクリーンの第Y1行と第Y2行に
は Hl、1H1,2H1,3・・・・・・・・・・Hl、
8゜H2,1H2,2H2,3・・・・・・・・・・H
2,8゜なる表示がなされる。
以下、同様に、行アドレス・テーブル36のアドレスA
3乃至A24に記憶された先頭アドレスZ16.乃至Z
1841に対応した行の文字情報が表示される。
スクロール動作およびページング動作はポインタ8によ
り指定されるアドレスANを変更すれば行なうことがで
きるのは当業者には容易に理解できると思われるので、
その詳細な説明は行なわない。
なお、上記2つの実施例においてはポインタ8により指
定されるテーブル・アドレスを最初にアクセスされるべ
きテーブル・アドレスとしたが、本発明はこれに限定さ
れず、例えばポインタは最後にアクセスされるべきテー
ブル・アドレスを指定してもよい。
この場合、行カウンタの構成を若干変更すればよい。
要するにポインタにより指定されるテーブル・アドレス
によって画定される複数のテーブル・アドレスから順次
行を示すアドレスが読出せればよい。
また、上記2つの実施例は1行80文字で24行のCR
Tスクリーンに本発明を適用したものであるが、行カウ
ンタおよび文字カウンタの最大計数値を変更可能なよう
に構成すればあらゆる表示容量のCRTスクリーンに適
用可能である。
さらに、第15図の実施例においては、第14図のよう
な構成の再生バッファ・メモリをアドレス指定するのに
先頭アドレス・メモリ40、マルチプレクサ42.46
および50ならびに加算器48を使用したが、このたう
な構成をとるかわりに、行アドレス・テーブル36から
読出された先頭アドレスzhを初期値としてプリセット
し得るカウンタを設け、このカウンタの出力値によって
再生バッファ・メモリ34をアドレス指定してもよい。
さらに、第14図のようなメモリ構成の場合に第17図
に示すように第1図のような行アドレス・テーブル6の
出力RN(すなわち行を指定する連続数)と文字カウン
タ18の出力CM(すなわち文字位置を示す連続数)と
を受けて再生バッファ・メモリ34のアドレスZiを発
生するマトリクス方式の読出専用メモリ70を設けてア
ドレス指定を行なってもよい。
以上の説明から明らかなように、本発明は、CRTスク
リーンの表示量より多い文字情報を記憶できる再生バッ
ファ・メモリを有し、このメモリの行を示すアドレスを
1画面以上所要の順序でテーブル中に記憶しておき、ポ
インタにより指定されたテーブル・アドレスから1画面
分のテーブル・アドレスに記憶された行アドレスを順次
読出し、これらの行アドレスに対応する文字情報を再生
バッファ・メモリから読出して表示するものであるから
、再生バッファ・メモリおよび行アドレス・テーブルの
内容を書替えることなく、容易且つ迅速にスクロール動
作及びページング動作を行なうことができる。
また、文字情報の表示順序はテーブル内の行アドレスの
配列で決定されるので、再生バッファ・メモリの任意の
場所に所要の文字情報を記憶しておくことができ、メモ
リ使用の自由度が増し、特に他の装置とメモリを共用す
る場合に便利である。
また、再生バッファ・メモリの内容をいちいち書替えな
くとも、テーブルの行アドレスを書替えるだけで表示情
報の編集をなし得る利点もあり、さらに、スクリーンの
表示容量の変更等に容易に対応し得る利点もある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明によるCRT表示装置の好ましい実施例
を示すブロック図、第2図は第1図のCRTスクリーン
を示す説明図、第3図は第1図のCRTのドツト・マト
リクスを示す説明図、第4図は第1図の再生バッファ・
メモリの構成を示す説明図、第5図は第1図の行アドレ
ス・テーブルの構成を示す説明図、第6図は行アドレス
・テーブルの第1ページ記憶部に記憶された行アドレス
に対応した文字情報の表示動作を示す説明図、第7図は
第1図のCRT表示装置のスクロール動作の一例を示す
説明図、第8図は第1図のCRT表示装置のページング
動作の一例を示す説明図、第9図は第1図のCRT表示
装置が削除動作を行なうときの行アドレス・テーブルの
記憶内容の一例を示す説明図、第10図は第1図のCR
T表示装置が挿入動作を行なうときの行アドレス・テー
ブルの記憶内容の一例を示す説明図、第11図は第1図
のCRT表示装置が画面分割動作を行なうときの行アド
レス・テーブルの記憶内容の一例を示す説明図、第12
図は再生バッファ・メモリの別の記憶態様の一例を示す
説明図、第13図は再生バッファ・メモリが第12図の
ような記憶態様を有するときの行アドレス・テーブルの
記憶態様の一例を示す説明図、第14図は再生バッファ
・メモリの別の構成を示す説明図、第15図は本発明に
よるCRT表示装置の別の実施例を示すブロック図、第
16図は第15図の行アドレス・テーブルの記憶内容の
一例を示す説明図、第17図は第15図の再生バッファ
・メモリの別のアドレス指定方式を示すブロック図であ
る。 2・・・・・・陰極線管、4,34・・・・・・再生バ
ッファ・メモリ、6,36・・・・・・行アドレス・テ
ーブル、8・・・・・・ポインタ、10,48・・・・
・・加算器、12・・・・・・行カウンタ、18・・・
・・・文字カウンタ、40・・・・・・先頭アドレス・
メモリ、42,46.50・・・・・・マルチプレクサ

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 陰極線管と、 前記陰極線管のスクリーンの表示容量よりも大きな記憶
    容量を有し文字情報を記憶する再生バッファ・メモリと
    、 前記再生バッファ・メモリの行を示すアドレスを前記ス
    クリーンの行数より多く記憶し得る容量を有し、前記行
    を示すアドレスを所要の順序に配列して記憶する書替可
    能行アドレス・テーブルと、行アドレス・テーブルのア
    クセスされるべき記憶位置を画定するために前記行アド
    レス・テーブルの1つのアドレスを指定する書替可能ポ
    インタ装置と、 前記行アドレス・テーブルに記憶された行を示すアドレ
    スを一画面分順次読出すために前記ポインタ装置から出
    力される1つのテーブル・アドレスに応働する行アドレ
    ス読出手段と、 前記行アドレス・テーブルから読出されたアドレスが示
    す行に記憶された文字情報を再生バッファ・メモリから
    読出すメモリ読出手段と、前記再生バッファ・メモリか
    ら読出された文字情報を可視表示するための表示手段と
    、 を具備する陰極線管表示装置。
JP54164846A 1979-12-20 1979-12-20 陰極線管表示装置 Expired JPS5858674B2 (ja)

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