JPS5897378A - 走査形デイスプレイの表示制御方法および表示制御装置 - Google Patents

走査形デイスプレイの表示制御方法および表示制御装置

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JPS5897378A
JPS5897378A JP56195840A JP19584081A JPS5897378A JP S5897378 A JPS5897378 A JP S5897378A JP 56195840 A JP56195840 A JP 56195840A JP 19584081 A JP19584081 A JP 19584081A JP S5897378 A JPS5897378 A JP S5897378A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の分野 この発明は走査形ディスプレイの表示制御方法および表
示制御装置に閤する。より特定的には、中央処理装置(
CPLJ)を用いて多数個の移動標体を走査形ディスプ
レイのスクリーン上に表示させるような表示制御方法お
よび表示制御WA置の改良に関する。
先行技術の説明 最近、Cathode  Ray  Tube  (以
下CRTと略称する)ディスプレイなどの走査形ディス
プレイを用いて各種のキャラクタを表示するような、い
わゆるビデオゲーム装置が実用に供されている。
従来のビデオゲーム装置において、CRTディスプレイ
にキャラクタを表示させる方式としては、グラフィック
方式およびキャラクタ方式が知られている。ここで、グ
ラフィック方式は、CRTディスプレイの1フレームで
表示すべき複数の移動裸体(いわゆるオブジェクト・)
やその他各種のキャラクタを識別するための情報をラン
ダムアクセスメモリ(以下RAM)に直接記憶させ、R
AMの記憶内容を読出してCRTディスプレイのスクリ
ーン上に表示させるものである。このため、グラフィッ
ク方式は直接RAM方式とも称される。
このようなグラフィック方式は、マイクロプロセッサま
たはマイクロコンピュータの中央処理装置(以下CPL
I)が処理能力の大部分を費してRAMのデータ書込処
理を行なわなければならないため、CPLIがビデオゲ
ーム部属本来のゲーム処理を行なうことができず、ゲー
ム内容に制約を受けるという欠点があった。このような
欠点は、CPUの処理速度を高速化するか、またはゲー
ム制御専用のCPUを用いれば解消できるが、極めて高
価となる間層点を含む。
一方、キャラクタ方式は、特開昭53−33741号公
報に記載された、「複数−の移動標体をビデオディスプ
レイスクリーン上に表わす方法」の発明で代表される。
このキャラクタ方式の先願発明は、処理時間が低速のC
PLIを用いて表示制御することができ、移動標体(オ
ブジェクト)の個数をグラフィック方式に比べて多少多
くできる利点を有する。しかしながら、この先願発明は
、移動標体を表示できる個数がせいぜい8個ないし32
−程度であり、1001!ないし数100個もの移動標
体を表示できないという問題点を含む。
また、先願発明はCRTディスプレイで表示すべきキャ
ラクタが文字または記号などの静止したものを表示する
のに有利に用いられるが、ビデオゲーム装置で表示すべ
き多数個の移動標体を表示するものとしては不向きであ
った。その理由は、1つのキ1rラクタを縦横それでれ
複数個(たとえば8X8ドツト)からなるブロックで表
示するのでキャラクタを1フレームごとに移動させるた
めにはブロック単位すなわち1ブロツクのドツト数(8
)m1位でしか移動できない。このため、CR■ディス
プレイを見る人にとっては、キャラクタまたは移動標体
が桶めて不自然な動きをするように見え、ゲームのおも
しろさを損うという同層点があった。
発明の概要 この発明は、要約すれば、横方向と縦方向にそれぞれ相
対的に多い複数(s Xn )個のドツトを配列した走
査形ディスプレイにおいて、横方向のドツト数(■)の
それぞれで列をなしたとき、各列ごとに列番号を定める
とともに、CRTディスプレイの縦方向の各ドツトごと
に行番号を定めておく、そして、属性情報記憶手段には
、垂直ブランキング信号期間中において、次の1フレー
ムで表示すべき多数−の移動標体の属性情報が書込まれ
る。CRTディスプレイの垂直走査期間においては、水
平走査に同期して属性情報記憶手段の内容が読出される
。このとき、行別分類記憶部は、読出された属性情報に
含まれる移動標体を表示すべき縦方向位1を表わす行番
号に基づいて第1段階目の分III(ンート)を行ない
、その分類に基づいて行別に行別分類記憶部に書込む。
次に、行別分類記憶部に分類して記憶された各移動裸体
の属性情報は、次の水平走査に同期して読出され、列番
号に基づいて所定の列番号順となるように122段階目
分類が行なわれ、分類された移動標体別の属性情報が死
別分類記憶部に書込まれる。このとき、行別分類記憶部
は、先行する水平走査で表示すべき移動標体の属性情報
の続出期間中、債統する水平走査で表示すべき移動標体
の属性情報が書込まれる。同様に、死別分類記憶部は、
書込動作中において、先に記憶している1水平走査期閤
で表示すべき移動標体の属性情報を読出す、このように
、この発明では、1フレームで表示すべき多数個の移動
標体から水平走査線ごとすなわち行番号ごとに第1段階
目の分類が行なわれ、その後列番号に基づいて第2段階
目の分類が行なわれ、2段階の分類を繰り返すことによ
って、1水平走査期間に必要なキャラクタ識別情報のみ
を抽出してCRTディスプレイに供給するようにしたも
のである。
この発明によれば、CPUがCRTディスプレイで表示
すべき移動裸体の属性情報を属性情報記憶手段に書込む
のみで、それ以外の期間はcPUが他の処理動作すなわ
ちゲームの制御のための動作を行なうことができるため
、低速のCPLIを用いて多数−の移動裸体を表示制御
することができる。
この発明の好ましい実施例では、行別分類記憶部および
死別分類記憶部がそれぞれ2つのバッファメモリを含み
、水平走査ごとに書込みと読出しが交互に行なわれる。
これによって、移動標体の属性情報に含まれる行醤@お
よび列番号に基づいて2段階の分類を行なうので、1フ
レームで表示すべき移動標体の個数が多数であっても移
動標体をドツト(すなわち11単位でIlまたは横方向
のあらゆる方向へ移動させるように変化できる。
この発明の他の好ましい実施例では、移動標体の属性情
報としてキャラクタ識別情報に加えてキャラクタの向き
が縦軸または横軸に対称となるような変形されたキャラ
クタを表示させるための対称表示信号を付加することに
よって、同じキャラクタパターンから数稽類のキャラク
タパターンを表示させる。これによって、移動・標体の
属性情報に含まれるキャラクタ識別情報に基づいてキャ
ラクタパターンを発生するためのメモリの記憶容量が低
減できる。
この発明のぎらに他の好ましい実施例では、移動標体の
属性情報が移動標体の色相の種類を識別するための色相
コードを含み、同じキャラクタ色コードでフィルタの色
を異ならせたような色相のキャラクタf表示できる。
この発明のさらに他の好ましい実施例では、CRTディ
スプレイのスクリーン上に表示すべき移動標体の表示位
置が腫なる場合であっても、一方の移動標体の重なる部
分の表示が欠けることなく、腫ね書きしたごとく表示で
きる。
それゆえに、この発明の主たる目的は、表示のための中
央処理装置の負担を軽減でき、移動裸体を表示するため
に使用されるメモリの記憶書量を低減でき、しかも多数
個の移動裸体を表示できるような走査形ディスプレイの
表示制御方法および表示#I御騎装な提供することであ
る。
この発明の他の目的は、処l速度が比較的遅く安価なC
PUを用いて多数個の移動標体をCRTディスプレイの
スクリーン上に表示−−できるような走査形ディスプレ
イの表示制御方法および表示制御装置を提供することで
ある。
この発明のさらに他の目的は、安価なCPUを用いて多
数−の移動標体を清かに移動させることができ、移動標
体を不自然に移動させることなく、ビデオゲーム@胃に
適した走査形ディスプレイの表示制御装置を提供するこ
とである。
この発明のさらに他の目的は、同じ形状をしたキャラク
タであって横軸または縦軸に対称な形状をしたキャラク
タを1つのキャラクタパターン情報に基づいて表示する
ことができ、キャラクタパターンを記憶するためのメモ
リの記憶書量を低減できるような走査形ディスプレイの
表示−m装置を提供することである。
この発明のさらに他の目的は、移動標体などのキャラク
タをカラー表示する場合において、着色されたキャラク
タパターンの情報を1種類記憶しておくことによって、
興なる色相のフィルタをかけたような色相を変化させた
キャラクタを表示できる走査形ディスプレイの表示制御
装置を提供することである。
この発明の上述の目的およびその他の目的と特徴は図面
を参照して行なう以下の詳細な説明から一層明らかとな
ろう。
好ましい実施例の説明 第1図はこの発明の走査形ディスプレイの表示制御方法
および表示制御装置の原理を表わすブロック図である。
構成において、この実施例の表示制御装置は、属性情報
発生回路10、l1111の記憶手段の一例の行別分類
記憶読出回路20および第2の記憶手段の一例の死別分
類記憶続出回路30を含む。属性情報発生路aIioは
、属性情報記憶手段の一例の移動標体記憶用メモリ〈以
下メモリ11を含む。このメモリ11は、少なくともC
RTディスプレイの1フレームで表示すべき移動標体の
最大個数に相当する各移動標体の属性情報を記憶するた
めの記憶*iiを有する。ここで、移動裸体は、飛行−
などの移動物体または動物などのようなゲームめ上で移
動するように表示位置を変化されるものであって、オブ
ジェクトとも称される。この移動標体の属性情報は、少
なくとも移動標体の表示位置を表わすための行番号およ
び列番号と、移動標体の種類を識別するためのキャラク
タ識別情報とを含む。
前記行別分類記憶読出回路2oは、切!回路21a、2
1bおよび行バツフアメモリ228.22bを含む。こ
こで、行バツフアメモリ22a。
22bは、1水平走査期閤に表示可能な移動標体の最大
−教の属性情報を記憶できる程度の記憶書量に運ばれる
列別分頬記憶読出回路30は、切替回路318゜31b
1列バッファメモリ32a、32bおよび出力切替回路
33を含む。ここで、列バッファメモリ32a、32b
は、1水平走査期閣に表示可能な移動標体の最大個数の
属性情報に含まれる少なくともキャラクタ識別情報に基
づく表示用データ、すなわち1水平走査線の各ドツト(
たとえば256ドツト)の輝度信号または色信号を記憶
するのに必要な記憶容量を有する。出力切替回路33の
出力は表示ユニット40に与えられる。ここで、表示ユ
ニット40はCRTディスフレイ41を含む。このCR
Tディスプレイ41のスクリーンの詳細は、後述の第2
図で述べる。
第2図はCRTディスプレイ41のスクリーンを図解的
に示した図である。従来周知のCRTディスプレイ41
は、順次走査形のものであれば、縦方向と横方向とにそ
れぞれ相対的に多い複数個(たとえば横方向を1個とし
、縦方向をn個としたとき、m xn−256X256
)のドツトに分割され、1つのドツトが最小表示単位の
画素として決められている。
ところで、従来のキャラクタ方式♂、1つのキャラクタ
が横方向と縦方向とにそれぞれ相対的に少ない複数個(
たとえば横方向をXとしかつ縦方向をyとしたとき、x
 xy−8X8)のドツトで構成されるものとすれば、
横方向をl/X個の列と、n/V個の行とに分け、行と
列との組合わせによって指定される1つのブロック(ま
たは折目)単位でキャラクタを表示していた。このため
、従来のキャラクタ方式は、1つのキャラクタを横方向
または縦方向もしくは斜め方向に移動させる場合、ブロ
ック単位でしか移動できないので、一度に8ドツト移動
した位置でしか表示できず、1つのキャラクタで表示さ
れる移動標体を清かに移動させることができなかった。
これに対して本願発明では、CRTディスプレイ41の
横方向と縦方向とにそれぞれ相対的に多い複数(s x
n )個のドツトを配列し、横方向のドツトごとに水平
走査線の走査方向順次に列番号O〜25′5を定める。
一方、縦方向は、各1フレームを表示するための各水平
走査線ごとに垂直走査方向順次に行番号(O〜255)
が決められる。
次に、w41図および第2図を参照してこの発明の詳細
な説明する。メモリ11には、重置ブランキング信号用
−において次の1フレームで表示すべき移動標体のそれ
ぞれの属性情報が書込まれる。
メモリ11に書込まれた1フレームで表示すべき各移動
標体の属性情報は、CRTディスプレイ41の水平走査
に同期して読出され、切替回路21aおよび21bに与
えられる。この切替回路21a、21bは、1水平走査
ごとに交互にメモリ11の出力を対応する行バツフアメ
モリ22aまたは22bへ与えるように切替える。たと
えば、奇数番目の水平走査線の走査期間においてメモリ
11の読出データを行バツフアメモリ22bへ書込むも
のとすれば、直前の水平走査線(偶数番目の水平走査線
)の走査期−において行バツフアメモリ22aに書込ま
れた内容が読出される。その目的で、切替回路21a、
21bは、それぞれ1水平走査線ごとに交互にメモリ1
1の出力を選択して対応する行バツフアメモリ22a、
22bに与える。ここで、行バツフアメモリ22a、2
2bは、CRTディスプレイ41の水平走査線が何番目
のものであるかとメモリ11から読出された各移動裸体
の属性情報に含まれる行番号とに基づいて、水平走査線
のライン数と行番号とが所定の関係であるとき、属性情
報に含まれる行番号を除くデータ(すなわち残余のデー
タ)を移動標体別に記憶する。
前記行バツフアメモリ22bが書込状態の場合における
水平走査期間においては、行バツフアメモリ22aが続
出モードである。このときは切替スイッチ31aが行バ
ツフアメモリ22aの出力を列バッファメモリ32aに
与えるように切替える。そして、水平走査に同期して読
出された行バツフアメモリ22aの出力の移動標体別の
属性情報は、列番帰順に並べ替えられて列バッファメモ
リ32aに書込まれる。このとき、切替スイッチ31b
は行バッフアメそり22bの出力を列バッファメモリ3
2bへ与えないように、行バツフアメモリ22bと列バ
ッファメモリ32bとを切放す。このとき、出力切替回
路33は列バッファメモリ32b側に切替えられる。こ
のため、列バッファメモリ32bの記憶内容(すなわち
行バツフアメモリ22bに書込まれている行番号に対応
する水平走査線のデータよりも2水平走査線だけ前に記
憶された内容)が出力切替回路33を介して表示ユニッ
ト40に与えられ、CRTディスプレイ41に表示され
ることになる。
すなわち、この発明では、奇数番目の水平走査線の走査
期間のとき、各切替スイッチ21a、21b 、31a
 、31b 、33は、それぞれ第1図に示すように切
替えられ、行バツフアメモリ22bがメモリ11の出力
を書込み、列バッファメモリ32aが行バッフ7メモリ
22aの出力を書込み、列バッファメモリ32bの読出
データがCRTディスプレイ41に表示される。これと
は逆に、儒教番目の水平走査線(すなわち行番号箭暢が
偶数のとき)の水平走査期間においては、各切替スイッ
チ21a 、21b 、31a 、31b 、33がそ
れぞれ図示とは逆に接続される。したがって、行番号が
偶数となる水平走査線の走査期間においては、メモリ1
1の続出出力の一部が行バツフアメモリ22aに書込ま
れ、行バツフアメモリ22bの内容が読出されて列バッ
ファメモリ32bに書込まれ、列バッファメモリ32a
の内容がCRTディスプレイ41で表示されることにな
る。すなわち、この発明では、1フレ一ム分の移動標体
の属性情報が行番号に基づいて水平走査線の1ラインご
とに交互に行バツフアメモリ22bまたは22aへ分類
されて記憶され、書込モードでない行バッフ7メモリ2
2aまたは22bの内容が列番号に基づいて分類されて
列番号順次に並べ替えられた検死バッファメモリ32a
または321)に記憶される。換言すれば、メモリ11
に記憶されている1フレ一ム分の移動標体の属性情報は
、そのとき走査されている水平走査線の縦方向位置と各
移動標体の属性情報に含まれる行番号とに基づいて第1
段階目の分類が行なわれ、その−列番号に基づいて第2
段階目の分類が行なわれ、2段階の分類を経て配列され
た順序で表示されることになる。
次に、この発明の具体的な寅論例について説明す−る。
第3図はこの発明の一実施例の具体的な回路図である。
特に、第3A図は属性情報発生回路1゜の詳細を示し、
第3B図は行別分類記憶読出回路20およびl1lJ1
1信号発生回路5oの詳細を示し、第3CWJは列別分
順記憶読出回130.表示ユニット40およびキャラク
タパターン発生回路60の詳細を示す。
第4図は前記移動標体記憶用メモリ(以下メモリ)11
の記憶領域を水平走査との関係で図解的に示した図であ
る。
第5A図〜第5C図は第3図の作動を説明するためのキ
ャラクタ表示状態を図解的に示した図であり、特に第5
A図は色相コードに基づく表示を説明するための図を示
し、第581Ilは対称形のキャラクタパターンを示し
、第5C図は重ね書の表示状態を示す。
次に、第3図ないし第5C図を参照して第3図会部の具
体的な構成とともにその作用について説明する。
属性情報発生回路10は、メモリ11、中央処理装置(
CPLJ)12、アドレスデータ切!回路13、入出力
切替回路14およびラッチ回路15を含む。このメモリ
11は、CRTディスプレイ41の1フレームで表示可
能な移動標体の最大個数分の属性情報を記憶するのに必
要な記憶容量(たとえば1kx4bit)の記憶容量を
有する。
設計したものでは、メモリ11としては形式名HM61
48P−6(Bn−)(7)C−MOS)l−E!Jが
用いられる。このメモリ11のアクセスタイムは850
$80である。ところで、メモリ11に記憶される移動
裸体の属性情報は、たとえば移動標体を表示すべき座標
位置を特定するための行番号(8ビツト)0列番号(8
ピツト)、キャラクタ識別情報(9ビツト)および制御
データ(5ピツト)を含む、制御データは、コントロー
ルコードと称されるものであって、消失コード(1ピツ
ト)、色、相コード(2ビツト)、横軸(すなわちX輪
)対称コード(1ピツト)、および縦軸(7輪)対称コ
ード(1ピツト)を含む。
ここで、消失ツー下とは、オブジェクトライブ信号とも
称され、移動標体の表示を能動化すべきか不能動化すべ
きかを表わすコードである。色相コードとは、後述のキ
ャラクタパターン発生回路60から発生されるキャラク
タパターンによって予め色の決められているキャラクタ
に対して、見かけ1興なる色のカラーフィルタをかけた
ごとく色相または色調を変えるためのデータである。た
とえば、第5A図に示すように移動標体の一例として飛
行機を表示する場合において、飛行機の機体と翼と背景
とをそれぞれ興なる色で表わす場合であれば、後述のキ
ャラクタ記憶用メモリ61には1つのキャラクタパター
ンの各ドツト別に色コードを記憶している。そして、キ
ャラクタパターンが色相コードに基づいて4種類のカラ
ーフィルタをかけたごとく合成された色で表示される。
横軸対称コードおよび縦軸対称コードは、それぞれキャ
ラクタ記憶用メモリ61で記憶されているキャラクタパ
ターンの形状を横軸(X輪)または縦軸(Y軸)に対称
な形状で表示指令するのに利用される。たとえば、キャ
ラクタ記憶用メモリ61で記憶されているあるキャラク
タがF(すなわち第5B図の第1象眼に示すキャラクタ
)である場合は、横軸対称コードおよび縦軸対称コード
がいずれも論1! rOJのとき第58図の第1象眼に
示すごとくキャラクタパターンのそのままの形状で表示
させ、縦軸対称コードのみが論11f’1Jのとき第2
象眼に示すパターンとなるように表示させ、横軸対称コ
ードのみが論1!rlJのとき第4象眼で示すパターン
のように表示指令し、横軸対称コードおよび縦軸対称コ
ードのいずれもが論11rIJのとき第3象限に示すパ
ターンのように表示させる。
前記cpui2は、比較的安価でかつ処理動作の^遣で
ないもの(たとえば動作クロックの周波数が4MH2の
もの)であって、たとえば形式名Z80A (Z I 
LOGm)が用い13れ6゜コ(D CPL112は、
たとえばビデオゲーム装置の1回のゲームで表示すべき
複数フレーム分のデータを予め記憶しておき、メモリ1
1の書込データを入出力切替回路14に与えるとともに
、その書込アドレスをアドレスデータ切替回路13に与
える。切替回路13は、垂直ブランキング信@(以下V
B信号と略称する)が与えられている期間中CPU12
からの■込アドレスデータなメモリ11のアドレスデー
タとして与え、VB倍信号ないとき後述のテレビ用同期
カウンタ51から与えられる水平走査アドレスデータを
読出アドレスデータとしてメモリ11に与える。一方、
切替回路14はVB倍信号与えられている期間中、CP
U12から出力される書込データをメモリ11に与え、
VB倍信号ないときメモリ11から読出されたデータを
ラッチ回路15に与える。ずなわち、メモリ11は、V
B信号期間中1フレームで表示すべき複数の移動標体の
属性情報が書込まれ、VB倍信号ない期間中(すなわち
CRTディスプレイ41の水平走査期間中)、においで
−込データを水平走査に同期して読出される。
ところで、メモリ11に11フレ一ム分の移動標体の属
性情報を書込む場合は、好ましくはテレビ用同期カウン
タを共用する目的で、メモリ11の各番地に連続的に書
込むことなく、不連続的に−込む。第4図はメモリ11
に移動標体の属性情報を書込む場合の好ましい例を図解
的に示した図である。たとえば、メモリ11の各記憶エ
リアに連続のアドレス(たとえば0,1.〜21・・・
)tつけた場合、各移動標体OB1.OB2.・・・が
斜線で示すアドレスの記憶エリアをとばして書込まれる
。換言すれば、ある移動標体の個数ごとに、1番地分だ
け空白データ(たとえばオールピット0)が書込まれる
。その理由は、メモリ11の読出アドレスを指定する場
合、テレビ用同期カウンタ51に含まれる水平同期カウ
ンタとは別に読出時間を一時停止するための特別のカウ
ンタを設けるか、水平同期カウンタの出力に同期させて
メモリ11のある番地ごとに空白データを書いておきそ
の空白データの番地を読出すアクセスタイムを利用する
ためである。その目的で、この寅論例では、メモリ11
の3番地、11番地、以118番地おきに空白データが
書込まれる。その理由は、空白データを書込んでいる番
地の続出タイミングは、行バツフアメモリ22&または
22bの読出タイミングでもあるので、空白データを読
出してもその内容が無視されて行バツフアメモリ22a
または22bの読出出力に影響を与えないことによる。
この動作状層を明らかにするために、第4mではメモリ
11のアドレス指定によって読出されるデータと水平走
査との関係を対比させて示す。すなわち、縦方向を水平
走査時間としたとき、0印で示す部分がメモリ11の読
出期間でありがっ行バツフアメモリ22aまたは22b
のいずれか一方の書込期間である。X印部力はメモリ1
1がら空白データが読出される期間であるので、このと
き行バツフアメモリ22aまたは22bのいずれか他方
の続出しが行なわれる。このようにして、1水平走査期
聞において表示可能な移動標体の最大個数分のくたとえ
ば32−)の読出しが、1水平走査線ごとに行なわれる
前記メモリ11の読出データすなわちある1つの移動標
体の属性情報は、ラッチ回路15に与えられる。ラッチ
回路15は、1つの移動標体の属性情報を一定時閣保持
し、属性情報に含まれる゛行番号を行別分類記憶読出回
路20に含まれる比較器23に与えるとともに、属性情
報のうちの行番号を除く各種のデータを行バツフアメモ
リ22a。
22bに書込データとして与える。また、ラッチ回路1
5は後述の消去−191号発生器53から消去コード発
生指令信号が入力されたことに基づいて、消去コード(
すなわちオールピットOのコード)を行バツフアメモリ
22a、22bに与える。
さらに、ラッチ回路15は保持している属性情報にX軸
対称表示信号が含まれていることに基づいて、X軸対称
表示信号を後述のX軸対称コード発生1124に与える
次に、行別移動標体バッファメモリ記憶読出回路20の
詳細を説明する。行バツフアメモリ228および22b
は、1水平走査期園において表示可能な移動標体の最大
個数(32)分の属性情報のうち行番号を除く残余のデ
ータを記憶する記憶容量を有する。このような行バツフ
アメモリ22a、22bは、バイポーラメモリ、たとえ
ば形式名 MB7063 (富士通製)が用いられる。
このMB7063は、その記憶容量が64 X 9 b
ltであり、アクセスタイムが45 n5eoである。
この行バツフアメモリ22a駿たは22bには、それぞ
れ対応するアドレス切替回路21aまたは21bの出力
のアドレスデータが与えられる。切替口1121a 、
21bには、テレビ用同期カウンタ51出力の水平走査
アドレスが読出アドレスデータとして与えられ、行選択
用カウンタ26の計数値が書込アドレスデータとして与
えられる。切替回路21aおよび行バツフアメモリ22
aには、後述の走査切替信号発生器52から走査切替信
号が与えられる。走査切替信号がハイレベルの場合は、
切替回路21aが書込アドレスを選択し、行バツフアメ
モリ22aが書込モードとなる。一方、切替回路21b
および行バツフアメモリ22bには、走査切替信号がイ
ンバータ27で反転されて与えられている。このため、
走査切替信号がローレベルの場合は、切替回路21bが
書込アドレスを選択し、行バツフアメモリ22bが書込
モードとなる。ここで、走査切替信号は、1水平走査線
ごとにハイレベルとローレベルを交互に繰り返す信号で
あって、たとえば水平走査線に対応する行番号が偶数の
ときハイレベル、奇数のときローレベルとなる。し、た
がって、切替回路21aと21bとは1水平走査纏ごと
に交互に書込アドレスと読出アドレスとを選択する。換
言すれば、行バッフ7メモリ22aと22bのいずれか
一方が書込モードのとき、他方が読出モードとなり、−
込モードと読出モードが1水平走査線ごとに交互に切替
えられる。
前記比較器23は、CRTディスプレイ41の垂直走査
アドレスと属性情報に含まれる行番号とが所定の関係で
あることを検出する所定関係検出手段として働く。すな
わち、比較1123には、CRTディスプレイ41の垂
直走査に同期した垂直走査アドレスがテレビ用同期カウ
ンタ(以下同期カウンタ)51から与えられる。比較器
23はラッチ回路15から与えられる行番号と垂直走査
アドレスとを常時比較する。ここで、行番号および垂直
走査アドレスはいずれも8ピツトであり、上位5ピット
が一致しているときは1つの移動標体を表わすためのキ
ャラクタパターンの行番号付加データ(以下Δ■データ
)が0ないし7のいずれかの範囲内にあることを意味す
る。そこで、比較1123は行番号と垂直走査アドレス
の上位5ピツトが一致しているとき、行選択書込パルス
を導出してオアゲート25に与え、さらにオアゲート2
5を軽重して行バツフアメモリ22a、22bに与える
。また、比較器23は行番号と垂直走査アドレスの上位
5ピツトが一致した場合において、下位3ピツトのコー
ドで表わされるそれぞれの値の差データがX軸対称コー
ド発生器24に与えられる。X軸対称コード発生器24
は、X軸対称表示信号のないとき、比較器23から与え
られた差テークをへ■データとして行バツフアメモリ2
2a、22bに与える。ここで、ΔVデータは、1つの
移動標体のキャラクタの縦方向のドツト数以下の数(す
なわちOないし7)である。このΔ■データがOのとき
は、1つのキャラクタのドツト数を縦横8×8ドツトと
したとき、左上の横方向1行分の内容を読出させること
を表わす。一方、X軸対称コード発生器24は、前記ラ
ッチ回路15からX輪対称表示信@(ハイレベル)が与
えられたとき、数値7から比較1123出力の差データ
(0ないし7)を減算した数値なΔ■データとして導出
する。この結果、X軸対称表示信号が入力された場合は
、快速のキャラクタ記憶用メモリ61に記憶されている
1つのキャラクタの各行の読出順序が逆方向になる。
前記行選択用同期カウンタ(以下同期カウンタ)26は
、たとえば32進カウンタが用いられる。
同期カウンタ26は垂直ブランキング信号用−の前半で
優述の消去制御信号発生器53から発生された32−の
消去パルスがオアゲート25を介して入力されたことに
応じて、その計数値を初期状態にクリアする。そして、
同期カウンタ26は、水平走査期間において比較112
3が行選択書込1<ルスな導出するごとにその計数値を
歩道し、その計数値な書込アドレスデータとして切替回
路21a、21bに与える。なお、同期カウンタ26は
1水平走査期閣において列番号の最大数(32)以上の
行選択書込パルス25が与えられると、その計数値を再
び1から計数し始める。このため、1水平走査期閲に3
2個以上の移動標体を表示指令するための属性情報がメ
モリ11から出力されても、行バツフアメモリ22aま
たは22bには最も新しく入力された移動標体の属性情
報から32個分前までの属性情報を記憶し、それ以前に
入力された移動標体の属性情報を何ら記憶しない。
換言すれば、行バツフアメモリ22a、22bは失入れ
先出し態様のバッファメモリである。この行バツフアメ
モリ22a*たは22bのいずれか一方の読出出力は、
ラッチ回路28に与えられ保持される。
次に、制御信号発生回路50の詳細を説明する。
制御信号発生回路50は、テレビ用同期カウンタ51を
含む。この同期カウンタ51は、CRTディスプレイ4
1の水平走査状態すなわち電子ビームの水平位置に同期
して水平走査アドレスデータを発生し、それを続出アド
レスデータとして前記切Ill路13.21aおよび2
1b km与える。また、同期カウンタ51は、CRT
ディスプレイ41の水平走査線の縦方向位置すなわち行
番号に対応する走査位置に同期して垂直走査アドレスデ
ータを発生し、比較1123に与える。また、同期カウ
ンタ51は水平ブランキング信号(H8信号)を走査切
替信号発!1152に与えるとともに、H8信号を含む
タイミング信号を消去制御信号発生1153に与える。
走査切替信号発生器52は、1水平走査纏ごとに交互に
ハイレベルとローレベルに切替えるような走査切替信号
を発生する。このような走査切替信号発生1152とし
ては、たとえば水平ブランキング信号が入力されるごと
にその中、力論理レベルをハイレベルとローレベルに切
替えるようなフリップ70ツブが用いられる0w4去制
御信号発生器53は、Ha信号の開始時からHB信信号
期末りも短い期間において列番号の最大数(32)に相
当する個数の消去パルスを発生してオアゲート25に与
えるとともに、消去コード発生−動化信号をラッチ回路
15に与える。これはHe信号期閣において、次に書込
モードとなる行バツフアメモリ22aまたは22bの内
容を消去するためである。すなわち、消去コード発生能
動化信号が与えられたとき、ラッチ回路15が消去コー
ド(オールピットO)を書込データとして行バツフアメ
モリ22aおよび22bに与える。
このとき、前記同期カウンタ26には消去パルスが32
個順次与えられる。このため、同期カウンタ26の計数
値が1から32まで歩進するごとに、その計数値が書込
アドレスデータとして次の1水平走査期聞において書込
モードとなる行バツフアメモリ22aまたは22bに与
えられる。この結果、次の1水平期間において書込モー
ドとなる行バツフアメモリには、同期カウンタ26で指
定されたアトレフへ順次オールピットOのデータ(消去
コード)が書込まれることになる。
制御信号発生回路50は、さらに消失信号発生!154
I5よびY軸対称指令信号発生器55を含む。
そして、同期カウンタ51は電子ビームが水平走査して
いるときに各列番号で割当てられた左端のドツトの位蒙
を走査するタイミングごとに、タイミングパルスを発生
して消失信号発生器54およびY軸対称表示信号発生器
55に与える。消失信号発生1154はタイミングパル
スが与えられるごとに、ラッチ回路28から入力される
消失コードが1つの移動裸体の表示状態を消すことを表
わす信号か否かを判断し、表示を消すことを表わす信号
であることに基づいて消失信号を導出プる。Y軸対称表
示信号発生器55は、タイミングパルスが与えられるご
とに、ラッチ回路28から与えられるY軸対称コードが
Y軸対称表示させることを表わす信号(論理「1」)か
否かを判断し、Y軸対称表示信号であることに基づいて
キャラクタパターンの読出シフト方向を逆転させる信号
を後述の並列−直列変換ll62へ与える。たとえば、
Y軸対称表示信号発生155は、Y軸対称表示信号でな
ければ右シフトさせる信号(たとえばローレベル)を導
出し、Y軸対称表示信号であれば左シフトさせる信号(
たとえばハイレベル)を導出する。さらに、同期カウン
タ51は水平走査線が水平方向へ1ドツト進むごとにシ
フトクロックパルスを発生し、後述の並列−直列変換器
62および色コード変換器42へ与える。
次に、死別分類記憶読出回路30およびそれに関連する
回路の詳細を説明する。死別分類記憶読出回路30は、
列バッファメモリ32aおよび32bを含む。この列バ
ッファメモリ32a、32bは、列番号別に1水平走査
期閣に表示すべき移動標体の属性情報に基づくキャラク
タパターンを記憶するものであって、1水平走査纏で表
示すべきキャラクタを表わすデータを1水平走査纏ごと
に交互に記憶または読出するものである。このような列
バッファメモリ32a 、32bとしては、256、X
 5 bitの記憶容量でありかつ35 n5ecのア
クセスタイムを有するバイポーラメモリが用いられ、試
作したものでは形式名F93422 (Falrchl
ld製)を用いた。列バッファメモリ32a。
32bには、それぞれ書込データ切替回路31a。
31bから書込データが与えられるとともに、アドレス
データ切替回路37a 、37bから読出アドレスデー
タが与えられる。切替回路316.31bは、走査切替
信号の論理状態が反転するごとに、1111!すれば1
水平走査纏ごとに交互に書込データとして色相コードお
よびキャラクタ色コードまたは消去コードを選択するも
のである。
前記キャラクタ色コードは、キャラクタパターン発生回
路60から発生される。キャラクタパターン発生回路6
0はキャラクタ記憶用メモリ(以下メモリ)61および
並列−直列変換1162を含む。キャラクタ記憶用メモ
リ61はキャラクタコードで指定されるキャラクタの種
類別にキャラクタパターンを表示するためのデータを記
憶する。
たとえば、1つの移動標体が8X8ドツトで表示される
ものとすれば、1つのドツトにつき3ピツトで色コード
を記憶する。そして、各横方向のドツトのうらどの行(
上から何段目)を読出すかは、Δ■データに基づいて決
められる。すなわち、ΔVデータが0〜7のとき、メモ
リ61は、縦方向に1〜8段目のそれぞれの横方向8ド
ツト分のデータをピット並列で読出す、並列−直列変換
II62は、キャラクタ記憶用メモリ61から与えられ
る1つの移動標体に対応するキャラクタパターンのうち
横方向8ドツト分のデータ(8ドツト×3ピツト)をシ
フト方向信号に基づいて1ドツトごとに3ピツトの直列
データに変換する。具体的には、Y軸対称表示信号のな
いときとあるときとで直列データに変換するシフト方向
を逆方向にすることによって、Y軸に対称となるキャラ
クタパターンを続出す。
前記切替回路37a、37bは、それぞれ対応する列選
択用同期カウンタ(以下同期カウンタ)34a、34b
から列番号に基づく続出アドレスデータが入力されると
ともに、前記同期カウンタ51から水平走査アドレスが
入力される。この同期カウンタ34a 、34bは、そ
れぞれ対応するアンドゲート35a 、35bからハイ
レベルが与えられているときのみ能動化される。アンド
ゲート35aは消失信号が論理「1」のとき(すなわ1 ち列番号で指定される移動標体を表示すべきとき)であ
りかつ走査切替信号がハイレベルのとき同期カウンタ3
4ae能動化させる。一方、アンドゲート35bは消失
信号が論理「1」でありかつ走査切替信号がローレベル
のとき同期カウンタ34bell動化させる。74期カ
ウンタ34a 、34bにはラッチ回路28から1つの
移動標体の列番号が与えられる。能動花され元同期カウ
ンタ34aまたは34bは、並列−直列変換器62に与
えられているシフトクロックと同一のクロックで相互に
同lIされている。そのために、ラッチrgJj!28
からある1つの移動裸体の列番号がそのとき能動化され
ている同期カウンタ34aまたは34bに入力されたこ
とに応答して、同期カウンタ34aまたは34bはその
ときから並列−直列変換W62出力のキャラクタ色コー
ドの横方向8ドツト分のデータをシフトするのと同期し
て書込アドレスを8力ウント分だけ発生する。
次に、列別分購記憶読出回路30が行別分類記憶読出回
路20から読出された行別の移動裸体をCRTディスプ
レイ41で表示できるように水平走査線の走査順次の列
番号に分類する場合を説明する。たとえば、走査切替信
号がハイレベルの場合は、切替回路31a 、31b 
、37a 、37bがそれぞれ図示の状態に切替えられ
る。すなわち列バッファメモリ32aが書込モードとな
り、列バッファメモリ32bが読出モードとなる。この
場合、列バッファメモリ32bは、切替回路37bから
与えられる水平走査アドレスに基づいて読出アドレスが
指定され、指定されたアドレスの内容すなわちキャラク
タパターンを切替回路33に与える。このとき、列バッ
フ7メモリ32bはデータの読出し直後に同じアドレス
に消去コードすなわちオール0のコードを書込んで、記
憶内容を消去していく。一方、同期カウンタ34aは、
ラッチ回路38からある1つの移動標体の横方向の表示
位置を表わす列番号が入力されると、その列番号に基づ
く書込アドレスを切替回路37aを介して列バッファメ
モリ32aへ与える。列バッファメモリ32aは指定さ
れた書込アドレスに切替回1131aから与えられる色
相コードおよびキャラクタ色コードを書込む。同様にし
て、ラッチ回路28が次の1水平走査期閤に表示すべき
移動標体の列番号および色相コードを導出し、かつキャ
ラクタパターン発生口路6oがキャラクタコードを導出
するごとに、列バッファメモリ32aは列番号に対応す
るアドレスへ色相コードおよびキャラクタ色コードを記
憶する。
そして、1水平走査期関が終了して水平ブランキング期
間になると、走査切替信号の論理状態が反転してローレ
ベルとなる。このため、次の1水平走査期閤は、列バッ
ファメモリ32bが書込モードとなり、列バッファメモ
リ32aが読出モードとなる。この場合においては、前
述の動作と同様にして列バッファメモリ32bに次の1
水平走査期間で表示すべき移動標体の列番月別のキャラ
クタパターンが書込まれ、列バッファメモリ32aの内
容が読出される。
切替回路33は走査切替信号の論理状態が反転するごと
に、列バッファメモリ32aまたは32bの読出出力を
交互に切替えて導出し、表示ユニット40に含まれる色
コード変換1142に与える。
色コード変換器42は列バッファメモリ32aまたは3
2bから読出されたキャラクタ!<ターンの色コードに
基づいてCRTディスプレイ41でカラー表示させるた
めのカラー信号を導出してテレビ用インターフェイス4
3を介してCRTディスプレイ41に与える。次に、こ
の実施例のより具体的な動作を説明する。
第6図は1フレ一ム期圀において垂直ブランキング信号
(■e傷信号とCPU12の動作状態との関係を示すタ
イムチャート・である。
第7図は水平ブランキング信号(881号)と各バッフ
ァメモリ22a 、22b 、32a 、32bの動作
モードとの関係を示すタイムチャートである。
第8図は行別分類記憶読出回路20の動作状態を説明す
るためのタイムチャートである。
第9図は行別分類記憶読出回路20および列別分類記憶
読出回l!30の動作状態を説明するためのタイムチャ
ートである。
次に、第1図ないし第9図を参照してこの実施例の具体
的な動作を説明する。たとえば、第2図に示すように、
1水平期閣に30個の移動標体081、OB2.0B3
.・・・0B30を表示する場合を説明する。この場合
において、各移動裸体を表示すべきスクリーン上の位置
は、第1の移動標体081が行番号3〜10でありf’
sつ列番号8〜15の位置とし、第2の移動標体OB2
が行番号5〜12でありかつ列番@16〜23とし、第
3の移動標体OB3が行番号3〜10でありh%つ列番
号24〜31の位置に表示する場合を燻定する。
なお、その他の移動標体OB4〜0B30は、第9図の
タイムチャートのみで示し、動作説明の簡略化のために
省略する。この場合におし)で、メモリ11に移動標体
OB1〜OB3を記憶させる場合は、移動標体081の
行番号を11列番号を8とし、移動標体082の行番号
を31列番号を16とし、移動標体083の行番号を1
.JJI@e24として記憶させる。これは、この実施
例ではメモリ11に記憶されている行番号の内容がCR
Tディスプレイ41で表示されるまでには、2本の水平
走査線分だけ遷れるためである。
前述の条件において、CPU12はCRTディスプレイ
40の1!直定走査間において、第6図のタイムチャー
トに示すような動作を行なう。すなわち、CPU12は
、垂直ブランキングI@(VB(I@)期間中において
、1フレームで表示すべき多数−の移動標体のバッフ7
メモリをメモリ11に書込む。そして、■88号がロー
レベルになると、CPtJ12はメモリ11の読出動作
とは無関係にゲームプログラムを実行する。このとき、
メモリ11の記憶内容は、°水平走査アドレスに基づい
て読出され、ラッチ回路15でラッチされる。
たとえば、行番号0の水平走査期(資)においては、行
番号2に対応する水平走査期間で表示すべき移動標体の
属性情報を読出す。このとき行書@2に相当する水平走
査期間で表示すべき移動標体がないので、何ら書込みが
行なわれない。そして、行番号1に対応する1水平走査
時間のHB信号期間において、まず走査切替信号発生器
52が走査切替信号をローレベルとする。このため、先
行の1水平走査峙閤においては、第7t1mlに示すよ
うに、行バツフアメモリ22bおよび列バッファメモリ
32aが書込モードとなり、行バツフアメモリ22aお
よび列バッファメモリ32bが続出モードとなる。いま
、先行する1水平走査時間のHa信号期期間場合を想定
すると、Ha(1号のハイレベルの前半において消去制
御信号発生[53が32個の消去パルスを発生するとと
もに、消去コード発生能動化信号を発生する。このため
、ラッチ回路15が消去コード(オールビット0)を導
出して行バツフアメモリ22bに与える。このとき、同
期カウンタ26が消去パルスの入力ごとにその計数値を
歩進し、その計数値を書込アドレスとして切!回路21
bを介して行バツフアメモリ22bに与えるので、行バ
ッフ7メモリ22bの内容がクリアされる。行バツフア
メモリ22bのすべてのアドレスの記憶内容を消去する
のに必要な時間経過後、消去制御信号発生!I53がそ
の出力を停止する。応じて、ラッチ回路15は以優メモ
リ11から読出される1つの移動標体の属性情報を一時
保持する。なお、メモリ11の読出しは、水平走査アド
レスに基づいて行なわれるが、1水平走査期藺に与えら
れる水平アドレスでメモリ11に記憶されている多数個
の移動標体のすべてのアドレスを指定するものとする。
いま、たとえば移動標体OB1の行番号(たとえば1)
が読出されると、比較器23は1つの行選択■込パルス
を導出するとともに、垂直走査アドレスと行番号との差
のデータとして0を導出してX軸対称コード発生器24
に与える。これに応じて、同期カウンタ26が数値1を
計数し、行バツフアメモリ22bの1つめの移動標体を
記憶するアドレスを指定する。このため、行パンファメ
しり22bは、1つめの移動標体を記憶すべきアドレス
に、移動標体081の列番号(8)、キャラクタ」−ド
0色相コード、コントロールコードを記憶する。ここで
、コントロールコードはΔVデータ、消失コードおよび
Y軸対称コードを含む。
このとき、移動標体081の属性情報にX軸対称表示信
号が含まれていなければ、Δ■データはOである。また
、Y軸対称コードもY軸対称ずべきでなければ、0であ
る。つづいて、メモリ11から移動標体082の属性情
報が読出される。しかし、比較器23は移動標体0−8
2の行:a@が垂直走査アドレスと所定の関係Cないこ
と、すなわち行lj!が垂直走査アドレスと等しいかま
たは垂直走査アドレスよりも1ないし7だけ大きくない
ので、行選択書込パルスを導出しない。したが−)【、
移動標体082の属性情報は行バツフアメモリ22bに
書込まれない。つづいて、移1IlIs体083の属性
情報がメモリ11から読出されると、移動標体081の
場合と同様にして、比較器23が行選択−込パルスを導
出する。このため、移動標体083の列番号1色相コー
ド、キャラクタコードおよびΔVデータが行バツフアメ
モリ22bの2つめの移動裸体を記憶する番地に書込ま
れる。以後同様にし【、行番号1に相当する水平走査期
間において、6番@3の水平走査期間に表示すべき複数
個の移動標体の属性情報が行バツフアメモリ22bに書
込まれる。
なお、行番号1に相当する水平走査期間においては、行
バツフアメモリ22aが読出モードとなり、列バッファ
メモリ32aが書込モードとなるが、行バツフアメモリ
22aの続出データが意味を持たないデータ(17なわ
ちA−ルビットO)であるので何ら書込みが行なわれな
い。
次に、行番号2に相当する水平走査期間になったタイミ
ングにおいて、走査切替信号発生器52はハイレベルの
走査切替信号を導出する。これに応じで、切替回路21
aおよび37bが書込アドレスを選択し、切!1回路2
1bおよび37aが続出アドレスを選択する。行番号2
に相当りる水平走査期間においても、HB信号の前半部
分て行バツフアメモリ22aの内容が消去される。そし
て、メモリ11から移動標体OBIの属性情報が読出さ
れて、ラッチ回路15で一時保持される。応じて、比較
器23は、行選択書込パルスを導出するとともに、行番
号と垂直走査アドレスとの差データとして数値1をX軸
対称コード発生器24に与える。これに応じて、X軸対
称コード発生824はΔVデータとして1を導出し行バ
ツフアメモリ22aに与える。このとき、同期カウンタ
26は32個の消去パルスによって初期状態にリセット
されているので、1つめの行選択書込パルスに応じてそ
の計数値を1とし、書込アドレスを1つめの移動標体を
記憶すべきアドレスとする。したがって、移動標体08
1の行番号4に相当する水平走査期間において表示すべ
きキャラクタコード。
列番号9色相コード、ΔVデータ(1)およびY軸対称
コードが行バツフアメモリ22の1つめの属性情報のデ
ータを記憶すべきアドレスに書込まれる。以快同様にし
て、行バッフ7メモリ22aには、移動標体083のキ
ャラクタコード、列番号1色相コードおよびΔ■データ
(1)が記憶される。ここで、ΔVデータが1であると
いうことは、移動標体OB1および083のキャラクタ
コードのうち、上から2段目の横方向8ドツト分のキャ
ラクタパターンを指定することを意味する。
一方、行番号2に相当する水平走査期間において、行バ
ツフアメモリ22bの内容が水平走査アドレスに同期し
て読出される。すなわち、1つの列の横方向のドツト数
(8)の期間を電子ビームが走査するタイミングごとに
1つの移動標体の属性情報が読出される。そして、その
期間中ラッチ回路28が行バツフアメモリ22bの続出
データをラッチする。この状態が第9図に示される。い
ま、移動標体081の属性情報がラッチ回1128で保
持されている場合を想定すると、キャラクタの水平走査
期間における列番号8で表示すべきキャラクタパターン
を読出して並列−直列変換1162へ与える。このキャ
ラクタ色コードと色相コードとが合成されて、切替回路
31bを解して列バッファメモリ32bの列番号8に対
応する記憶エリアに書込まれる。つづいて、移動標体0
83の属性情報が行バッフ7メモリ22bから読出され
て、ラッチ回路28でラッチされる。応じて、移動標体
OB3の行番号3の水平走査期間に表示すれて、色相コ
ードと合成されて列番号24に対応する列バッファメモ
リ32bのエリアに1込まれる。
次に、行番号3に対応する水平走査期間になると、再び
各切替回路21a 、21b 、31a 、31b 、
37a 、37b 、33がそれぞれ切替えられる。こ
れに応じて、行バッフ7メモリ22bおよび列バッファ
メモリ32aが書込モードとなり、行バツフアメモリ2
2aおよび列バッファメモリ32bが読出モードとなる
。この場合の行バツフアメモリ22a、22bおよび列
バッファメモリ32、aの動作は前述の水平走査線が奇
数の行番号に対応する場合の動作と同様であるため省略
する。
このとき、電子ビームが列番@8〜15の閣を走査する
とき、列バッフ7メモリ32bがら移動標体081のキ
ャラクタパターンが読出される。電子ビームが列番号2
4〜31の−を走査するとき、列バッフ7メモリ32b
から移動標体083のキャラクタパターンが読出される
以上のように、行バツフアメモリ22a、22bの読出
または書込動作と列バッファメモリ32b、32aの読
出または書込動作が水平走査線の1ラーfンごとに交互
に行なわれる。
どころで、前記切替回路33は水平走査線の1ラインご
とに列バッファメモリ32aまたは32bの読出出力を
交互に切替えて導出し、色コード変換器42に与える。
ここで、列バッファメモリ32aまたは32bから読出
される情報は、先にも述べたように1つのキャラクタの
1ドツトごとに3ビツトのキャラクタ色コードおよび2
ピツトの色相情報である。そこで、色コード変換142
は、CRTディスプレイ41の電子ビームが1ドツト分
水平方向へ移動するごとに、キャラクタ色コードに基づ
いてそのドツトの色付けを行なうとともに、色相コード
に基づいて4種類のフィルタをかけたように色相に変え
る。たとえば、第5A図に示すような飛行機のキャラク
タを表示する場合において、胴体の色を赤色、翼の色を
青色、背景を黒色とすれば、キャラクタ色コードは胴体
舅、背鱗のどの部分のドツトかによってそれfれの色を
識別するための3ビツトのコードで表わされる。一方、
色相コードは飛行機の胴体、llおよび背景別に着色さ
れたキャラクタに対して、フィルタをかけたように色相
を変えるものであるので、1つのキャラクタについては
同じ色相コードが定められる。この色相コードは、たと
えばコード「00」でキャラクタ色コードのままで表示
することを表わし、コード「01」でピンク色のフィル
タをかけたごとく色相を変えることを表わし、コード「
10」で黄色のフィルタをかけたよ′うに色相を変える
ことを表わし、コード「11」で茶色のフィルタをかけ
たような色相に変えることを表わす。したがって、色コ
ード変換器42はキャラクタ色コードに基づいて1つの
ドツトの色を決めかつ色相コードに基づいてその色を補
正した色信号をテレビ用インターフェイス43に与える
このようにして、CRTディスプレイ41は電子ビーム
が水平方向の1ドツト変わるごとに、キャラクタ色コー
ドおよび色相コードに基づく色で表示する。
なお、CRTfイスプレイ41がカラー表示でないもの
すなわら白黒表示のものであれば、キャラクタ色コード
に代えて明度]−ドがキャラクタ記憶用メモリ61に記
憶される。この場合、色相コードは必要としない。
次に、Y軸またはX軸に対称なキャラクタを表示する場
合の動作を説明する。この場合は、メモリ11に予め書
込まれる移動標体の属性情報がコントロールコードとし
てX軸対称コードまたはY軸対称コードにそれぞれ1ビ
ツトで論理「1」を記憶し【いる。たとえば、X軸対称
なキャラクタを表示する場合、すなわち第5B図の第1
象限に示1キャラクタパターンがメtす61に記憶され
ている場合において第4象限に示すキャラクタを表示す
る場合を説明する。この場合は、X軸対称コードのピッ
[・が論理rlJとなり、Y軸対称コートのヒツトが論
理「0」となる。このようなX軸対称コードを含む属性
情報がラッチ回路15へ入力されると、ラッチ回路15
はX軸対称表示信号をX軸対称コード発生器24に与え
る。応じて、X軸対称コード発生器24は、数値7から
比較器23より入力された垂直走査アドレスと行番号の
差データを減算して、ΔVデータを求める。すなわち、
移動標体OB1の例をとれば、X軸対称コードが論理「
0」の場合は、ΔVデータが水平走査線に対応する行番
号の増加に伴ってOから7まで増加する。これに対して
、X軸対称コードが論理「1」の場合は、Δ■データが
水平走査線の行番号の増大に伴って、7から0へ1ずつ
少なくなるように麦化する。このため、移動標体OB1
に対応するキャラクタパターンをメモリ61から読出す
順序がX軸対称でない場合に比べて逆となる。
その結果、第5B図の第4象限に示すようにX軸に対称
なキャラクタが表示されることになる。
一方、Y軸に対称なキャラクタを表示する場合は、コン
トロールコードに含まれるY軸対称コートのビットが論
1!r1Jでメモリ11に記憶される。この場合は、Y
軸対称コートが行バツフアメモリ22aまたは22bに
書込まれる。そして、行バツフアメモリ22aまたは2
2bから読出されたY軸対称コードがラッチ回路28で
ラッチされているとき、Y軸対称表示信号発生器55は
シフト方向を左シフトさせる信号(たとえばハイレベル
)を並列−直列変換器62へ与える。このため、並列−
直列変換1162はメモリ61から読出された1つのキ
ャラクタの1ライン分(横方向へ8ドツト分)のデータ
をY軸対称でない場合とは逆方向へシフト(すなわち左
シフト)して読出す。
これによって、列バッファメモリ32aまたは32bに
は、1水平走査線ごとに書込まれる1つのキャラクタの
パターンの1ドツトごとのデータがY軸対称でない場合
とは逆方向に書込まれる。その結果、第5B図の第2象
眼で示すようにY軸に対称なキャラクタが表示されるこ
とになる。
なお、X軸およびY軸の両方に対称なキャラクタすなわ
ち第5B図に示す第3象限のキャラクタを表示させたい
場合は、X軸対称コードおよびY軸対称コードのそれぞ
れのピットが論理「1」となる。
このように、1つのキャラクタパターンに対してX軸の
み対称なパターン、Y軸のみ対称なパターンまたはX軸
およびY軸の両方に対称なパターンを表示したい場合は
、メモリ61に記憶されている1つのキャラクタパター
ンの読出順序を変化することによって4種類のキャラク
タを発生でき、各キャラクタごとにキャラクタパターン
を記憶する場合に比べてメモリ61の記憶容量を1/4
に低減でき、またメモリ61の記憶容量を同一に選べば
発生できるキャラクタを4倍に増加できる利点がある。
さらに、この実施例によれば、キャラクタの表示位置が
重なる場合であっても後書き優先によって膿ねて表示で
きる。すなわち、第5C図に示すように移動標体084
に移動標体085を重ねて表示する場合は、従来では移
動標体085の背景部分が移動標体084に重なってい
てもその重なりの部分について移動標体084のキャラ
クタが欠けて見えていた。これに対して、この実施例で
は、背景部分が重なってもその部分のキャラクタは表示
されて見える。その運出は、列バッファメモリ32aま
たは32bにキャラクタ色コードを次のように−込んで
いるためである。すなわち、メモリ61から読出された
キャラクタパターンのうち1つのドツトに対応するキャ
ラクタパターンのみが書込モードの列バッファメモリ3
2aまたは32bの対応するエリアに書込まれるので先
に書込まれた内容が消されることになる。しかし、書込
まれるのは実際に表示すべきキャラクタそのもののキャ
ラクタパターンであって、背lI部分のキャラクタ色」
−ドについては何も書込まない。
すなわちキャラクタ色」−ドrooojを書込むので、
先に書かれている同じ部分のドツトのデータがS視され
るためである。
以上のように、この発明によれば、1フレームで表示す
べき移動標体の属性情報を水平走査線の行I@に対応す
る位置に基づいて分類し、それを列番号に基づいて分類
することによって2段階の分類を行なった後表示すべき
内容を記憶するバッファメモリに記憶させているので、
中央処理装置の動作速度が低速のものであっても多数の
移動標体を1フレームごとに書換えることができ、1フ
レームで表示可能な移動裸体の個数を従来方式に比べて
大幅に増加できるなどの特有の効果が責される。これに
よって、この発明を適用したビデオゲーム装置は、1フ
レームで表示できる移動裸体の個数を大幅に増加できる
ので、ゲーム内容を多様化でき、しかも安価にして多数
個の移動裸体を表示できる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の原理を示すブロック図である。第2
t%5は走査形ディスプレイ41のスクリーンと列番号
および行番号との関係を図解的に示した図である。第3
図はこの発明の具体的な実施例の回路図である。第4図
は移動標体記憶用メモリに移動標体を記憶させた状態と
水平走査線との関係を図解的に示した図である。−5A
図〜第5C図はこの実施例の1つのキャラクタの表示状
態を説明するための図解図である。第6WJは垂直ブラ
ンキング信号とCPL112の動作状態との関係な示す
タイムチャートである。第7図は水平ブランキング信号
と各バッファメモリ22a 、22b 。 32a、32bの動作モードとの関係を示すタイムチャ
ートである。第8図は行別分類記憶読出回路20の各部
の動作を説明するための水平ブランキング信号と各部の
動作状態との関係を示すタイムチャートである。第9図
は行別分類続出記憶回路20および死別分類続出記憶回
路30の動作を説明するための各部の動作状態と水平ブ
ランキング信号との関係を示すタイムチャートである。 図において、10は属性情報発生回路、20は行別分類
記憶続出回路、30は判別分類記憶請出回路、40は表
示ユニット、50は制御信号発生回路、60はキャラク
タパターン発生回路を示す。 特許出願人 任天堂株式会社

Claims (21)

    【特許請求の範囲】
  1. (1) 電子ビームの水平走査と垂直走査とを繰り返す
    ことによってスクリーン上にキャラクタを表示する走査
    形ディスプレイにおいて、スクリーン上に複数の移動裸
    体を表示させるための表示親御方法であって、 前記走査形ディスプレイの1フレームで表示すべき複数
    の移動標体のそれぞれの属性情報を記憶可能な記憶容量
    を有する属性情報記憶手段と、電子ビームの1水平走査
    期閤に表示可能な移動標体の最大数に相関する記憶容量
    を有する第1の記憶手段と、 電子ビームの1水平走査期閤に表示可能な移動標体の最
    大数の属性情報の少なくとも一部を記憶可能な記憶容量
    を有する第2の記憶手段とを含み前記走査形ディスプレ
    イの垂直ブランキング期間に1フレームで表示すべき複
    数の移動標体のうち、電子ビームの垂直位置に応じてそ
    の垂直位置に表示すべき移動標体の属性情報を選択して
    前記第1の記憶手段に順次書込む第10−込ステップ、
    前記第1の記憶手段から順次読出された移動一体の属性
    情報を、電子ビームの水平位−に相関するデータをアド
    レスとして前記112の記憶手段に書込む第2の書込ス
    テップ、および 前記第2の記憶手段の記憶内容を電子ビームの水平位−
    に同期して読出して走査形ディスプレイに供給する供給
    ステップを含む、走査形ディスプレイの表示親御方法。
  2. (2) 前記第1の記憶手段は、Illのバッファメモ
    リおよび第20バツフアメモリを含み、前記第1の書込
    ステップは、前記移動標体の属性情報を前記第1のバッ
    ファメモリまたは前記第2のバッファメモリへ交互に書
    込むステップを含む、特許請求の範囲第1項記載の走査
    形ディスプレイの表示親御方法。
  3. (3) 前記第2の記憶手段は、第3のバツフ7メモリ
    および第4のバッファメモリを含み、前記第2の書込ス
    テップは、前記第1のバッフ7メモリまたは前記第2の
    バッファメモリから読出された移動裸体の属性情報を前
    記第3のバッファメモリまたは前記第4のバッファメモ
    リへ交互に書込むステップを含み、 前記供給ステップは、前記第4のバッファメモリまたは
    前記第3のバッファメモリの記憶内容を、電子ビームの
    水平位置に同期して交互に読出すステップを含む、特許
    請求の範囲第1項または第2項記載の走査形ディスプレ
    イの表示制御方法。
  4. (4) 前記走査形ディスプレイは、 そのスクリーンが横方向および縦方向のそれぞれに相対
    的に多い複数(s xn )個のドツトを配列して形成
    され、 横方向および縦方向のそれぞれに相対的に少ない複数(
    X )l )個のドツトの集合によって1つの移動標体
    を表わすように定められ、前記スクリーン上の横方向の
    相対的に少ない所定数のドツトごとに列番号が定められ
    、前記スクリーン上の縦方向の相対的に少ない所定数ご
    とに行番号が定められ、 前記移動標体の属性情報は、表示すべき移動標体の表示
    位置を指定するための列番号および行番号と、移動標体
    の種類を識別するためのキャラクタ識別情報とを少なく
    とも含み、 前記第1の記憶手段は、第1のバッフ7メモリおよび第
    2のバッファメモリを含み、 前記第2の記憶手段は、第3のバッファメモリおよび第
    4のバッファメモリを含み、 前記属性情報記憶手段に記憶されている1フレ一ム分の
    移動標体の属性情報を前記水平走査に同期して請出す第
    1の続出ステップをさらに含み、前記第1の書込ステ、
    ツブは、前記1フレ一ム分の水平走査期間において、前
    記属性情報記憶手段から読出された情報のうち電子ビー
    ムの水平位置と所定の関係の前記行番号を含む移動標体
    の属性情報を、電子ビームの1水平走査ごとに前記第1
    のバッファメモリおよび前記第2のバッファメモリのい
    ずれか一方へ交互に書込むステップを含み、前記第1の
    バッファメモリおよび前記第2のバッファメモリのうち
    の書込まれていないものを読出す第2の読出ステップを
    さらに含み、前記第2の書込ステップは、前記第2のバ
    ッファメモリまたは第1のバッファメモリから続出され
    た移動標体の属性情報のうちの行番号と電子ビームの水
    平位置とが所定の関係であることに基づ報に含まれるキ
    ャラクタ識別情報に基づくデータを所定の順序に並べ書
    えて前記第3のバッファメモリおよび前記第4のバッフ
    ァメモリのいずれか一方へ交互に書込むステップを含む
    、特許請求の範囲第1項記載の走査形ディスプレイの表
    示制御方法。
  5. (5) 電子ビームの水平走査と垂直走査とを繰り返す
    ことによってスクリーン上にキャラクタを表示する走査
    形ディスプレイにおいて、スクリーン上に複数の移動標
    体を表示させるための表示制御装置であって、 前記走査形ディスプレイのスクリーン上に1フレームで
    表示すべき複数の移動標体のそれぞれの属性情報を発生
    する属性情報発生手段、電子ビームの1水平走査期園に
    表示可能な移動標体の最大数に相関する記憶書量を有し
    、電子ビームの垂直位置に応じてその垂直位置に表示す
    べき移動標体の属性情報を選択して記憶する第1の記憶
    手段、 電子ビームの1水平走査期間に表示可能な移動標体の最
    大数の属性情報のうちの少なくとも一部を記憶可能な記
    憶容量を有し、前記第1の記憶手段から順次読出された
    移動標体の属性情報を電子ビームの水平位置に相関する
    データをアドレスとして記憶する第2の記憶手段、およ
    び 電子ビームの水平位置に同期して前記第2の記憶手段の
    記憶内容を読出して前記走査形ディスプレイに供給する
    供給手段を備えた、走査形ディスプレイの表示制御装置
  6. (6) 前記属性情報発生手段は、前記走査形ディスプ
    レイの1フレームで表示すべき複数の移動標体の属性情
    報を記憶可能な記憶容量を有する属性情報記憶手段を含
    む、特許請求の範囲第5項記載の走査形ディスプレイの
    表示制御1lIlV4置。
  7. (7) 前記属性情報発生手段は、 前記走査形ディスプレイの!!嚢ブランキング期調ごと
    に、前記1フレームで表示すべき複数の移動標体の属性
    情報を前記属性情報記憶手段に書込む属性情報書込手段
    と、 前記電子ビームの水平位置に同期して前記属性情報記憶
    手段を読出す読出手段とを含む、特許請求の範囲第6項
    記載の走査形ディスプレイの表示制御I!胃。
  8. (8) 前記第1の配憶手段は、 第1のバッファメモリと、 第2のバッファメモリと、 電子ビームの垂直位置に相関するアドレスで指定される
    位置に前記選択された属性情報を前記第1のバッファメ
    モリおよび前記第2のバッファ1メモリのいずれか一方
    へ交互に書込む111の書込手段と、 電子ビームの水平位置に相関して前記第1のバッファメ
    モリおよび前記第2のバッファメモリのうちの書込まれ
    ていないものを読出す第1の読出手段とを含む、特許請
    求の範囲第5項記載の走査形ディスプレイの表示制御装
    置。
  9. (9) 前記第2の記憶手段は、 第3のバッファメモリと、 第4のバッファメモリと、 前記第1のバッファメモリまたは前記第2のバッフ1メ
    モリから読出された移動標体の属性情報を、電子ビーム
    の水平位置に相関するデータをアドレスとして並べ替え
    て前記第3のバッファメモリおよび前記第4のバッファ
    メモリのいずれか一方へ交互に書込む第2の書込手段と
    を含む、特許請求の範囲第8項記載の走査形ディスプレ
    イの表示制御装置。
  10. (10) 前記走査形ディスプレイは、そのスクリーン
    が横方向および縦方向のそれぞれに相対的に多い複数−
    (s xn )個のドツトを配列して形成され、 横方向および縦方向のそれぞれに相対的に少ない複数(
    x xy )個のドツトの集合によって前記1つの移動
    標体を表わすように定められ、前記スクリーン上の横方
    向の相対的に少ない所定数のドツトごとに列番号が定め
    られ、前記スクリーン上の縦方向の相対的に少ない所定
    数のドツトごとに行番号が定められ、前記移動標体の属
    性情報は、表示すべき移動標体の表示位置を指定するた
    めの前記列番号および行番号と、移動標体の種類を識別
    するためのキャラクタ識別情報とを少なくとも含み、 前記第1の記憶手段は、 第1のバッファメモリと、 第2のバッファメモリと、 電子ビームの垂直位置と前記ある移動標体の属性情報に
    含まれる行番号とが所定の関係であることを検出する所
    定関係検出手段と、 前記所定関係検出手段出力に応答して、前記移動標体の
    属性情報を電子ビームの水平走査ごとに前記第1のバッ
    ファメモリおよび前記第2のバッファメモリのいずれか
    一方へ交互に書込む第1の書込手段と、 電子ビームの水平位置に相関して前記第1のバッファメ
    モリおよび前記第2のバッファメモリの書込まれていな
    いものを読出す第1の読出手段とを含む、特許請求の範
    囲第5墳記載の走査形ディスプレイの表示側il装置。
  11. (11) 前記第1の書込手段は、 前記所定関係検出手段出力を計数しかつその計数値を書
    込アドレスとして導出する同期カウンタと、 前記書込アドレスを電子ビームの1水平走査ごとに前記
    第1のバッファメモリおよび前記第2のバッフ7メモリ
    のいずれか一方へ交互に与える手段とを含む、特許請求
    の範囲第10項記載の走査形ディスプレイの表示制御装
    置。
  12. (12) 前記第2の記憶手段は、 第3のバッフ7メモリと、 第4のバッファメモリと、 前記第1のバッファメモリまたは前記第2のバッファメ
    モリから請出された各移動標体の属性情報に含まれる列
    番号に基づいて、電子ビームの水平走査ごとに列番号の
    順序で配列な普えて前記キャラクタ識別情報に基づく表
    示用データを前記第3のバッファメモリおよび前記第4
    のバッファメモリのいずれか一方へ交互に書込む第2の
    書込手段とを含む、特許請求の範囲第10項記載の走査
    形ディスプレイの表示制御ll装置。
  13. (13) 前記供給手段は、前記第3のバッファメモリ
    および前記第4のバッファメモリの書込まれていないも
    のを電子ビームの1水平走査ごとに交互に読出す第2の
    読出手段を含む、特許請求の範囲第12項記載の走査形
    ディスプレイの表示−*装置。
  14. (14) 前記第2の記憶手段は、前記キャラクタ識別
    情報に基づいて前記走査形ディスプレイで表示すべき移
    動標体のキャラクタパターン情報を発生するキャラクタ
    パターン情報発生手段をさらに含み、 前記第2の書込手段は、前記キャラクタパターン情報に
    基づくデータを前記第3のバッファメモ方へ書込む手段
    を含む、特許請求の範囲第1211I記載の走査形ディ
    スプレイの表示制御装置。
  15. (15) 前記走査形ディスプレイは、キャラクタをカ
    ラー表示可能なものであり、 前記移動標体の属性情報は、移動標体の色相の種類を識
    別するための色相コードを含み、前記第1のバッファメ
    モリおよび前記第2のバッフ戸メモリは、前記行番号別
    に前記移動欅体別の属性情報のうちの行番号とキャラク
    タ識別情報と色相コードとを記憶する記憶エリアを有し
    、前記キャラクタパターン情報発生手段は、前記キャラ
    クタ識別情報に基づいて移動標体の色を変化させるため
    のキャラクタ色データを発生し、前記第3のバッファメ
    モリおよび前記第4のバッファメモリは、移動標体別の
    キャラクタ識別情報に基づく前記キャラクタ色データと
    前記色相コードとを記憶する記憶エリアを有し、 前記供給手段は、前記第3のバッファメモリまたは前記
    第4のバッファメモリか読出されたキャラクタ色データ
    と前記色相コードとに基づいて、前記走査形ディスプレ
    イでカラー表示するための色信号を発生する色信号発生
    手段を含む、特許請求の範囲第14項記載の走査形ディ
    スプレイの表示制御1lIIi置。
  16. (16) 前記移動標体の属性情報は、同じキャラクタ
    識別情報で前記走査形ディスプレイのスクリーン上の縦
    軸に対称な移動標体を表示させるための縦軸対称表示信
    号を含み、 前記第1のバッファメモリおよび前記第2のバッファメ
    モリは、前記縦軸対称表示信号を記憶する記憶エリアを
    有し、 前記キャラクタパターン情報発生手段は、前記縦軸対称
    表示信号に基づいて、前記キャラクタパターン情報の発
    生を縦軸に対称となる順序で発生する手段を含む、特許
    請求の範囲第14項記載の走査形ディスプレイの表示制
    御装置。
  17. (17) 前記キャラクタパターン情報発生手段は、 前記キャラクタ識別情報の種類別に前記キャラクタパタ
    ーン情報を記憶し、キャラクタ識別情報によって読出ア
    ドレスが指定されるキャラクタパターン記憶用メモリと
    、 前記キャラクタパターン記憶用メモリから読出されたデ
    ータをピット並列で記憶しかつビット直列で読出すシフ
    トレジスタと、 前記縦軸対称表示信号に応じて前記シフトレジスタのシ
    フト方向を切替える手段とを含む、特許請求の範囲第1
    6項記載の走査形ディスプレイの表示制御l@置。
  18. (18) 前記移動機体の属性情報は、同じキャラクタ
    識別情報によって前記走査形ディスプレイのスクリーン
    の横軸に対称な移動標体を表示させるための横軸対称表
    示信号を含み、 前記第1のバッフ7メモリおよび前記第2のバッファメ
    モリは、前記横軸対称表示信号を記憶する記憶エリアを
    有し、 前記キャラクタパターン情報発生手段は、前記縦軸対称
    表示信号に基づいてキャラクタパターン情報の発生を横
    軸に対称となる順序で発生する手段を含む、特許請求の
    範囲第14項記載の走査形ディスプレイの表示制御装置
  19. (19) 前記所定関係検出手段は、電子ビームの垂直
    位鐙に相−する値と前記行番号との差数が0以上であり
    かつ前記縦方向の相対的に少ない複数(y )以下であ
    ることを検出する手段を含み、前記第1のバッファメモ
    リおよび前記第2のバッファメモリは、前記所定関係検
    出手段で検出された差数に基づく縦方向付加データ(Δ
    V)を記憶する記憶エリアを有し、 前記キャラクタパターン情報発生手段は、前記キャラク
    タ識別情報の種類別に前記キャラクタパターン情報を記
    憶するキャラクタパターン記憶用メモリを含み、 前記キャラクタ記憶用メモリは、 前記1′の移動標体の横方向および縦方向の各ドツトご
    とにキャラクタ表示のためのデータを記憶し、 前記キャラクタ識別情報によって表示すべきキャラクタ
    の種類が指定され、 前記縦方向付加データ(ΔV)によって各横方向の複数
    のドツトのうち読出すべき縦位置が指定される、特許請
    求の範囲第14項記載の走査形ディスプレイの表示制御
    装置。
  20. (20) 前記移動標体の属性情報は、同じキャラクタ
    識別情報によって前記走査形ディスプレイのスクリーン
    の横軸に対称な移動一体を表示させるための横軸対称表
    示信号を含み、 前記第1の書込手段は、前記横軸対称表示信号に応答し
    て、前記縦方向の相対的に少ない複数(y)から前記所
    定関係検出手段で検出された差数を減算して前記縦方向
    付加データ(ΔV)を導出する手段を含む、特許請求の
    範囲第19項記載の走査形ディスプレイの表示制御@胃
  21. (21) 前記移動標体の属性情報は、移動標体の表示
    の要否を表わ1表示能動化信号を含み、前記第1のバッ
    ファメモリおよび前記第2のバッファメモリは、前記表
    示能動化信号を記憶する記憶エリアを含み、 前記第2の書込手段は、前記移動標体の属性情報が表示
    能動化信号を含まないことに応じて当該移動標体に対応
    する前記キャラクタ識別情報に基づくデータの書込みを
    禁止する書込禁止手段を含む、特許請求の範囲第12項
    記載の走査形ディスプレイの表示−W装置。
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