JP2987983B2 - 文字表示装置 - Google Patents

文字表示装置

Info

Publication number
JP2987983B2
JP2987983B2 JP3080272A JP8027291A JP2987983B2 JP 2987983 B2 JP2987983 B2 JP 2987983B2 JP 3080272 A JP3080272 A JP 3080272A JP 8027291 A JP8027291 A JP 8027291A JP 2987983 B2 JP2987983 B2 JP 2987983B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
character
basic pattern
memory
basic
display
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP3080272A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH04315200A (ja
Inventor
宏行 重岡
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fuji Electric Co Ltd
Original Assignee
Fuji Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Electric Co Ltd filed Critical Fuji Electric Co Ltd
Priority to JP3080272A priority Critical patent/JP2987983B2/ja
Publication of JPH04315200A publication Critical patent/JPH04315200A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2987983B2 publication Critical patent/JP2987983B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Controls And Circuits For Display Device (AREA)
  • Record Information Processing For Printing (AREA)
  • Ultra Sonic Daignosis Equipment (AREA)
  • Studio Circuits (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は例えば超音波断層画像に
患者名,診断日時等の文字および断層画像のスケール等
の図形を付加して表示する超音波診断装置等において、
特に文字メモリを図形メモリと同様な構成とし、かつ文
字表示回路を簡単化し得るようにした文字構成方法およ
び文字表示装置に関する。なお以下各図において同一の
符号は同一もしくは相当部分を示す。
【0002】
【従来の技術】超音波診断装置では超音波による断層像
以外に a.図形(断層像の大きさを示すスケール等) b.文字(患者名,診断日時等を示す数字・アルファベ
ット・記号) を0、1の2値画像として表示する。このため、通常は
TV画面に対応するデジタルメモリを持ち、それをTV
同期信号に合わせて走査して画像データを出力させ、断
層像に重ねて文字,図形をTVに表示している。TV画
面の縦横比は3:4であり、NTSCでは片フィールド
の走査が240本であり、インタレース走査により48
0本にしている。TV表示の最小単位の縦横を一致させ
るには、TVの分解能を320×240か640×48
0にする。a.の図形についてはこれに対応したTV上
で320×240で十分なことが多い。超音波診断装置
では様々なモードに対応するために複数の図形表示プレ
ーンが必要で、320×240×1のメモリを複数持
ち、それぞれのプレーンの表示・非表示を制御できる様
にしている。しかしb.の文字の表示には320×24
0の分解能では文字が大きくなりすぎるので、640×
480の分解能が必要になる場合が多い。
【0003】文字の表示に従来良く使われている方法は
キャラクタジェネレータを用いる方法である。図4は従
来の文字・図形出力回路の構成例を示す。同図におい
て、1はTV同期信号発生回路、2は文字座標発生回
路、3は文字フォント座標発生回路、4は文字プレーン
メモリ(文字メモリとも略す)、5は文字フォントRO
M、6は並直列変換器、7はTV座標発生回路、8と図
形プレーンメモリ(図形メモリとも略す)である。横6
4文字、縦40文字を表示する場合、64×40×8b
itの文字プレーンメモリ4を持ち、表示する文字のコ
ードを8bitで文字プレーンメモリ4に書き込んでお
く。
【0004】図5はこの場合のTV画面上の文字座標を
示し、図6は1文字領域内の文字フォント座標を示す。
即ちTV表示には、図5のようにTV画面上に横64文
字,縦40文字の文字座標(CX,CY)を設定し、か
つ図6のように1文字領域の中に横8ビット,縦12ビ
ットの文字フォント座標(FX,FY)を設定する。T
Vに文字を表示するために文字座標発生回路2と文字フ
ォント座標発生回路3を持つ。文字座標CX,CYは文
字メモリ4に与えられる。文字の形は文字フォントRO
M5に記憶され、文字フォントROM5のアドレスには
文字メモリ4から出力される文字コード4aと文字フォ
ント座標発生回路3からの文字フォント座標FYの値と
を入れ、さらに(通常は8bitの)文字フォントRO
M5の出力5aを並直列変換器6を介し文字フォント座
標FXにより並直列変換して文字出力COにより文字の
形をTVに表示していた。これは(通常は8bitの)
ROM5の容量を効率良く使うためである。また8は図
形のビットパターンを記憶する図形メモリでTV座標発
生回路7から出力されるTV画面の座標X,Yをアドレ
スとして入力し図形表示用の信号FOを出力する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上述した
キャラクタジェネレータ方式では、図形の表示と文字の
表示とでメモリの構成が異なり、メモリのアドレスに与
える座標の発生の回路を文字と図形とで別々に持つ必要
があり、また8bitの文字プレーンメモリでは256
種類以上の文字を表示できなかった。そこで本発明は図
形プレーンメモリを2〜4枚で1つの文字プレーンを構
成し、図形を表示する回路とほとんど同じ回路で、文字
の表示に十分な分解能を持つ、文字プレーンを得ること
ができる文字表示装置を提供することを課題とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記の課題を解決するた
めに、本発明に係る文字表示装置においては、
【0007】各種の文字パターンを構成するための、2
×2の画素領域(21など、以下基本パターン領域とい
う)で作られた所定の複数(8個など)の基本パターン
を記憶し、この基本パターンを指定するコード(12な
ど)と、この基本パターンの走査信号(2×CLK,E
VEN/ODDなど)を入力して、指定された基本パタ
ーンの表示用信号(文字出力COなど)を出力する基本
パターン発生回路(13など)と、前記コードを表すビ
ット数(3など)に等しい枚数の、かつ前記基本パター
ン領域を最小領域とするメモリであって、この最小領域
を走査する走査信号(X,Yなど)を各メモリ共通に入
力して表示されるべき文字についての各走査座標点に位
する前記基本パターンのコードを一団となって発生し、
前記基本パターン発生回路に与える文字メモリ(サブ文
字メモリ11など)とを備えたものとする。
【0008】
【作 用】図2の実線の4角の領域21(便宜上基本パ
ターン領域という)は図形メモリ8の最小のTV表示の
領域であるものとすると、この4角21は、TVの捜査
の奇数,偶数フィールドを示す信号で破線21aを境と
して上下に分けられる。また、TV表示のためのメモリ
読み出しクロック信号CLKの2倍のクロック信号(2
×CLK)を用いれば、最小のTV表示の4角21を破
線21bを境に左右に分けることができる。本発明では
この四角領域としての基本パターン領域21に対して図
3の番号(10進コード)“0”〜“7”で示されるよ
うな、文字を表現するに必要な8つの基本パターンを設
定するものとする。なお図3において斜線部はTV上で
光る部分であるものとする。そして図1のようにこの図
3の基本パターンを発生する回路13と、図形メモリ8
と同構成でこの基本パターン発生回路13に対する基本
パターン指定コード(この場合3ビット)12を発生す
る3つのサブ文字メモリ11(11−1,11−2,1
1−3)とを設け、TVの走査の奇数,偶数フィールド
を示す信号EVEN/ODDとメモリ読み出しクロック
信号の2倍のクロック信号2×CLKを用いることで図
形表示より細かい文字表示を行う。
【0009】
【実施例】次に図1ないし図3を用いて本発明の実施例
を説明する。図1は本発明の一実施例としての文字・図
形発生回路の構成を示し、この図は図3に対応してい
る。図1において11(11−1,11−2,11−
3)は図形メモリ8と同構成のサブ文字メモリ、12は
このサブ文字メモリ11−1,11−2,11−3が一
団となって出力する基本パターン指定コード(2進)、
13は文字表現に必要な基本パターンを作る回路、14
はラッチである。CLKはサブ文字メモリ11および図
形メモリ8を読み出すクロック信号、EVEN/ODD
はTVの走査の奇数フィールドか、偶数フィールドかを
示す信号、2×CLKはクロック信号CLKの2倍の周
波数のクロック信号である。この例では基本パターン発
生回路13へは、文字を表現する基本パターンとして図
3の8つのパターンを設定するものとする。
【0010】今、TV画面の或る座標X,Yのドット位
置に図3のパターンの“2”を使用する時は、サブ文字
メモリ11−1,11−2,11−3の相当する座標点
X,Yにパターン“2”を指定するコード010を夫々
1ビットづつ順番に書き込む。つまりサブ文字メモリ1
1−1にはこのコードの最上位ビット“0”を、サブ文
字メモリ11−2には同じく次位のビット“1”を、サ
ブ文字メモリ11−3には同じく最下位ビット“0”を
夫々書き込む。するとTVの走査がパターンの“2”を
表示する位置X,Yに来た時には1つの文字メモリを構
成する3つのサブ文字メモリ11−1,11−2,11
−3から夫々“0”“1”“0”が読み出される。基本
パターン発生回路13はサブ文字メモリ11−1,〜,
11−3から出力されるこのパターン指定コードと、E
VEN/ODD、2×CLKの2つの信号との組み合わ
せにより、パターンの“2”をTVに表示するような文
字出力を出す。14のラッチは図形と文字の時相をそろ
えるためにある。
【0011】
【発明の効果】上述の説明から明らかなように、本発明
に係る文字表示装置によれば、
【0012】各種の文字パターンを構成するための、2
×2の画素領域(21以下基本パターン領域という)で
作られた所定の複数(8個など)の基本パターンを記憶
し、この基本パターンを指定するコード12と、この基
本パターンの走査信号(2×CLK,EVEN/OD
D)を入力して、指定された基本パターンの表示用信号
(文字出力CO)を出力する基本パターン発生回路13
と、前記コードを表すビット数(3など)に等しい枚数
の、かつ前記基本パターン領域21を最小領域とするメ
モリであって、この最小領域を走査する走査信号(X,
Y)を各メモリ共通に入力して表示されるべき文字につ
いての各走査座標点に位する前記基本パターンのコード
12を一団となって発生し、前記基本パターン発生回路
に与える文字メモリサブ文字メモリ11−1,〜,11
−3とを備えたものとしたので、サブ文字メモリ11−
1,〜,11−3を図形メモリ8と同構成とすること
で、文字と図形のTV表示をほとんど共通の回路で、文
字側に基本パターン発生回路13を設けるだけで細かい
文字の表現ができる。この基本パターン発生回路の入力
条件はCLK,2×CLK,基本パターン指定コード
(2〜4bit)12,EVEN/ODD,だけなので
小容量のROMか簡単な組み合わせ回路で実現できる。
また従来のキャラクタジェネレータ方式に比べて、文字
の種類が256をこえても問題にならない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例としての文字・図形発生回路
の構成を示すブロック図
【図2】基本パターン領域の構成と表示方法の説明図
【図3】文字表示用基本パターンの例を示す図
【図4】図1に対応する従来のブロック図
【図5】文字アドレスの説明図
【図6】文字フォントアドレスの説明図
【符号の説明】
1 TV同期発生回路 7 TV座標発生回路 8 図形メモリ 11(11−1,11−2,11−3) サブ文字メモ
リ 12 基本パターン指定コード 13 パターン発生回路 14 ラッチ 21 基本パターン領域

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】各種の文字パターンを構成するための2×
    2の画素領域(以下基本パターン領域という)で作られ
    た所定の複数の基本パターンを記憶し、この基本パター
    ンを指定するコードと、この基本パターンの走査信号を
    入力して、指定された基本パターンの表示用信号を出力
    する基本パターン発生回路と、前記コードを表すビット
    数に等しい枚数の、かつ前記基本パターン領域を最小領
    域とするメモリであって、この最小領域を走査する走査
    信号を各メモリ共通に入力して表示されるべき文字につ
    いての各走査座標点に位する前記基本パターンのコード
    を一団となって発生し、前記基本パターン発生回路に与
    える文字メモリとを備えたことを特徴とする文字表示装
    置。
JP3080272A 1991-04-15 1991-04-15 文字表示装置 Expired - Fee Related JP2987983B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3080272A JP2987983B2 (ja) 1991-04-15 1991-04-15 文字表示装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3080272A JP2987983B2 (ja) 1991-04-15 1991-04-15 文字表示装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH04315200A JPH04315200A (ja) 1992-11-06
JP2987983B2 true JP2987983B2 (ja) 1999-12-06

Family

ID=13713651

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3080272A Expired - Fee Related JP2987983B2 (ja) 1991-04-15 1991-04-15 文字表示装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2987983B2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JPH04315200A (ja) 1992-11-06

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4952920A (en) Display apparatus having horizontal/vertical conversion display functions
JPS6049391A (ja) ラスタ走査表示システム
JPS59197084A (ja) ラスタ走査表示装置用カ−ソル発生装置
TW200300497A (en) Back-end image transformation
US4205310A (en) Television titling apparatus and method
JP2987983B2 (ja) 文字表示装置
JPH05181454A (ja) 表示方式、その制御回路および表示装置
JPS6016634B2 (ja) デイスプレイ装置における図形発生方式
JPS5948394B2 (ja) 表示装置
JPH042958B2 (ja)
JP2904433B2 (ja) 画像パターンデータ拡張方法
JPS6383792A (ja) カ−ソル表示制御装置
JPS62293284A (ja) 網掛け表示機能付き表示装置
JPS58194090A (ja) デイスプレイ装置
JPS6078481A (ja) キヤラクタ表示装置
KR940006808B1 (ko) 커서 발생 장치
JPS62219180A (ja) パタ−ン発生装置
JPH01100590A (ja) 表示制御方式
JPS61193194A (ja) Crt表示方式
JPS62209482A (ja) 文字パタ−ン拡大方式
JPH023099A (ja) 表示装置
JPH0763469B2 (ja) 超音波診断装置
JPS5981686A (ja) 拡大文字パタ−ン補正方式
JPS60229094A (ja) 表示装置
JPS63197289A (ja) 単色映像パターンのカラー形式への拡大用論理回路及び該論理回路を有する映像制御装置

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees