JPH0393494A - インバータの群運転方法 - Google Patents
インバータの群運転方法Info
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- JPH0393494A JPH0393494A JP1227444A JP22744489A JPH0393494A JP H0393494 A JPH0393494 A JP H0393494A JP 1227444 A JP1227444 A JP 1227444A JP 22744489 A JP22744489 A JP 22744489A JP H0393494 A JPH0393494 A JP H0393494A
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- Japan
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- operating frequency
- inverters
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- 238000004891 communication Methods 0.000 claims abstract description 22
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 claims abstract description 10
- 238000000034 method Methods 0.000 claims abstract description 5
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 abstract 1
- 230000000717 retained effect Effects 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000012905 input function Methods 0.000 description 1
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 description 1
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- Control Of Multiple Motors (AREA)
- Inverter Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、複数台のインバータにより個々に電動機を
運転する群運転方法に関する.〔従来の技術〕 従来、複数のインバータで複数の電動機を群運転するも
のとして、例えば第3図に示すように、マスクコントロ
ーラの如き特別の制御装置を設置し、その制御によって
同調運転,比率運転,運転・停止を実現するものが知ら
れている.なお、同図の符号1 (IA 〜IN)は
インバータ(INV)、4は周波数設定器、5は運転・
停止指令器、8はマスクコントローラをぞれぞれ示す. 〔発明が解決しようとする課題〕 このように、複数のインバータで複・数の電動機を群運
転する場合、同調運転や比率運転のために特別な制御装
置を用い、ここから個別の信号線を介して信号を伝達す
るようにしているため、装置または配線に掛かる費用が
嵩むという問題がある.したがって、この発明の課題は
インバータの群運転を簡単かつ安価に実現することにあ
る.〔課題を解決するための手段〕 各々が通信機能を持ちかつ親機または子機のいずれかと
して運転可能なインバータを複数個配置して個々に電動
機を運転するに当たり、各インバータをシリアル通信回
線を介して互いに接続するとともに、その中の1台を親
機、残りを子機としてそれぞれ設定し、親機に運転周波
数指令を与えることにより、前記通信回線を介して子機
の全てに共通の運転周波数指令を与えて同調運転する。
運転する群運転方法に関する.〔従来の技術〕 従来、複数のインバータで複数の電動機を群運転するも
のとして、例えば第3図に示すように、マスクコントロ
ーラの如き特別の制御装置を設置し、その制御によって
同調運転,比率運転,運転・停止を実現するものが知ら
れている.なお、同図の符号1 (IA 〜IN)は
インバータ(INV)、4は周波数設定器、5は運転・
停止指令器、8はマスクコントローラをぞれぞれ示す. 〔発明が解決しようとする課題〕 このように、複数のインバータで複・数の電動機を群運
転する場合、同調運転や比率運転のために特別な制御装
置を用い、ここから個別の信号線を介して信号を伝達す
るようにしているため、装置または配線に掛かる費用が
嵩むという問題がある.したがって、この発明の課題は
インバータの群運転を簡単かつ安価に実現することにあ
る.〔課題を解決するための手段〕 各々が通信機能を持ちかつ親機または子機のいずれかと
して運転可能なインバータを複数個配置して個々に電動
機を運転するに当たり、各インバータをシリアル通信回
線を介して互いに接続するとともに、その中の1台を親
機、残りを子機としてそれぞれ設定し、親機に運転周波
数指令を与えることにより、前記通信回線を介して子機
の全てに共通の運転周波数指令を与えて同調運転する。
また、親機に対する運転周波数比率を子機に予め設定し
ておくことにより比率運転も可能であり、さらには運転
・停止指令を親機から子機に与えることにより、共通に
運転・停止させることもできる. 〔作用〕 インバータの各々に通信機能を設け、通信回線を介して
互いに接続してインバータの同調運転,比率運転等に必
要な情報を親機から子機に伝送することに゛より、簡単
かつ安価に群運転を可能にする。
ておくことにより比率運転も可能であり、さらには運転
・停止指令を親機から子機に与えることにより、共通に
運転・停止させることもできる. 〔作用〕 インバータの各々に通信機能を設け、通信回線を介して
互いに接続してインバータの同調運転,比率運転等に必
要な情報を親機から子機に伝送することに゛より、簡単
かつ安価に群運転を可能にする。
第1図はこの発明の実施例を示す概要図である。
まず、インバータ群の中の1台を親機として設定できる
ようにしておく.これは、インバータに標準的に装備し
ている機能である、各種運転条件の設定機能の1つとし
て含まれているため、特別に付加すべきハードウエアは
ない。また、残りのインバータは子機として設定できる
ようにしておくが、これも上記と同様で特別のハードウ
エアを必要としない。なお、このための設定は運転条件
設定部7により行なわれるが、これは具体的には例えば
第2図の如く、入力機能および表示機能を備えたマンマ
シンインタフェース71,メモリ72およびCPU7
3等により構成されている。また、各インバータは通信
インタフェース6 (6A〜6N)を有し、これを介し
て親機はデータをシリアルに伝送する一方、子轡はこれ
を介してシリアルデータを受信する。シリアルデータは
例えばディジタル信号であり、インバータ群運転を実現
するための各種の情報を含んでいる. ここで、インバータ1Aを親機、IB〜INを子機とし
、親機IAに対して周波数設定器4により運転周波数指
令を与えれば、親機IAではこの信号をシリアルデータ
に変換し、通信インタフェース6Aおよびシリアル通信
回vA3を介して子機IB−INに運転周波数情報を伝
送する.各子機1B〜1Nではこの情報を通信インタフ
ェース6B〜6Nを介して受信し、この情報または各自
が予め持っている比率運転情報から自己の運転周波数を
決定し、同調運転または比率運転を行なう。
ようにしておく.これは、インバータに標準的に装備し
ている機能である、各種運転条件の設定機能の1つとし
て含まれているため、特別に付加すべきハードウエアは
ない。また、残りのインバータは子機として設定できる
ようにしておくが、これも上記と同様で特別のハードウ
エアを必要としない。なお、このための設定は運転条件
設定部7により行なわれるが、これは具体的には例えば
第2図の如く、入力機能および表示機能を備えたマンマ
シンインタフェース71,メモリ72およびCPU7
3等により構成されている。また、各インバータは通信
インタフェース6 (6A〜6N)を有し、これを介し
て親機はデータをシリアルに伝送する一方、子轡はこれ
を介してシリアルデータを受信する。シリアルデータは
例えばディジタル信号であり、インバータ群運転を実現
するための各種の情報を含んでいる. ここで、インバータ1Aを親機、IB〜INを子機とし
、親機IAに対して周波数設定器4により運転周波数指
令を与えれば、親機IAではこの信号をシリアルデータ
に変換し、通信インタフェース6Aおよびシリアル通信
回vA3を介して子機IB−INに運転周波数情報を伝
送する.各子機1B〜1Nではこの情報を通信インタフ
ェース6B〜6Nを介して受信し、この情報または各自
が予め持っている比率運転情報から自己の運転周波数を
決定し、同調運転または比率運転を行なう。
なお、この情報の伝送は短時間に行なわれるため、イン
バータ群の同調運転または比率運転には何らの支障も生
じない. また、運転・停止指令器5はここでは親機1Aのみに設
置し、運転・停止の情報も親機から子機へと通信インタ
フェース6Aおよびシリアル通信回線3を介して与える
ことにより、複数のインバータを同期をとって(同時に
)運転または停止させることができる。
バータ群の同調運転または比率運転には何らの支障も生
じない. また、運転・停止指令器5はここでは親機1Aのみに設
置し、運転・停止の情報も親機から子機へと通信インタ
フェース6Aおよびシリアル通信回線3を介して与える
ことにより、複数のインバータを同期をとって(同時に
)運転または停止させることができる。
この発明によれば、インバータの各々に通信機能を設け
、通信回線を介して互いに接続してインバータの同調運
転.比率運転等に必要な情報を親機から子機に伝送する
ようにしたので、特別の制御装置を付加することなく複
数のインバータ.電動機を用いた群運転が可能となる.
すなわち、配線に掛かる費用,メンテナンスの容易さお
よびシステムの簡素化等を考えると、その効果は甚だ大
きいと云うことができる。
、通信回線を介して互いに接続してインバータの同調運
転.比率運転等に必要な情報を親機から子機に伝送する
ようにしたので、特別の制御装置を付加することなく複
数のインバータ.電動機を用いた群運転が可能となる.
すなわち、配線に掛かる費用,メンテナンスの容易さお
よびシステムの簡素化等を考えると、その効果は甚だ大
きいと云うことができる。
第1図はこの発明の実施例を示す概要図、第2図は運転
条件設定部の具体例を示すブロック図、第3図は群運転
方式の従来例を示す概要図である。 符号説明
条件設定部の具体例を示すブロック図、第3図は群運転
方式の従来例を示す概要図である。 符号説明
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1)各々が通信機能を持ちかつ親機または子機のいずれ
かとして運転可能なインバータを複数個配置して個々に
電動機を運転するに当たり、各インバータをシリアル通
信回線を介して互いに接続するとともに、その中の1台
を親機、残りを子機としてそれぞれ設定し、親機に運転
周波数指令を与えることにより、前記通信回線を介して
子機の全てに共通の運転周波数指令を与えて同調運転す
ることを特徴とするインバータの群運転方法。 2)前記各子機には親機に対する運転周波数比率を予め
記憶しておき、親機から基準運転周波指令を与えること
により、各子機を予め記憶された固有の周波数比率で運
転することを特徴とする請求項1)に記載のインバータ
の群運転方法。 3)前記親機に運転・停止指令を与えることにより、前
記通信回線を介して子機を共通に運転・停止させること
を特徴とする請求項1)に記載のインバータの群運転方
法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1227444A JP2883643B2 (ja) | 1989-09-04 | 1989-09-04 | インバータの群運転方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1227444A JP2883643B2 (ja) | 1989-09-04 | 1989-09-04 | インバータの群運転方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0393494A true JPH0393494A (ja) | 1991-04-18 |
JP2883643B2 JP2883643B2 (ja) | 1999-04-19 |
Family
ID=16860966
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1227444A Expired - Lifetime JP2883643B2 (ja) | 1989-09-04 | 1989-09-04 | インバータの群運転方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2883643B2 (ja) |
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1998019389A1 (fr) * | 1996-10-31 | 1998-05-07 | Ebara Corporation | Machine tournante a regulateur et inverseur integres |
JPH10304696A (ja) * | 1997-04-21 | 1998-11-13 | Toshiba Corp | 電動機制御システム |
JP2002272139A (ja) * | 2001-03-14 | 2002-09-20 | Hitachi Ltd | インバータ管理システム及びインバータ |
EP1515425A3 (en) * | 2003-09-09 | 2006-12-27 | Fanuc Ltd | Motor driving apparatus |
JP2008067553A (ja) * | 2006-09-08 | 2008-03-21 | Fuji Electric Systems Co Ltd | 車両用給電システム |
JP2009072000A (ja) * | 2007-09-14 | 2009-04-02 | Yaskawa Electric Corp | 1台のモータを複数の制御装置で駆動する駆動系の非常停止方法及びそのモータ制御装置 |
WO2011016137A1 (ja) | 2009-08-07 | 2011-02-10 | 三菱電機株式会社 | インバータシステムおよびインバータ |
US8054028B2 (en) | 2008-02-04 | 2011-11-08 | Fanuc Ltd | Servo motor control system |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60180497A (ja) * | 1984-02-24 | 1985-09-14 | Meidensha Electric Mfg Co Ltd | インバ−タの並列運転方法 |
JPS61258699A (ja) * | 1985-05-08 | 1986-11-17 | Mitsubishi Electric Corp | 交流電動機の制御方法 |
-
1989
- 1989-09-04 JP JP1227444A patent/JP2883643B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPS61258699A (ja) * | 1985-05-08 | 1986-11-17 | Mitsubishi Electric Corp | 交流電動機の制御方法 |
Cited By (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1998019389A1 (fr) * | 1996-10-31 | 1998-05-07 | Ebara Corporation | Machine tournante a regulateur et inverseur integres |
US6424871B1 (en) | 1996-10-31 | 2002-07-23 | Ebara Corporation | Rotating machine integrated with controller, and inverter |
JPH10304696A (ja) * | 1997-04-21 | 1998-11-13 | Toshiba Corp | 電動機制御システム |
JP2002272139A (ja) * | 2001-03-14 | 2002-09-20 | Hitachi Ltd | インバータ管理システム及びインバータ |
JP4490595B2 (ja) * | 2001-03-14 | 2010-06-30 | 株式会社日立産機システム | インバータ管理システム |
EP1515425A3 (en) * | 2003-09-09 | 2006-12-27 | Fanuc Ltd | Motor driving apparatus |
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US8054028B2 (en) | 2008-02-04 | 2011-11-08 | Fanuc Ltd | Servo motor control system |
WO2011016137A1 (ja) | 2009-08-07 | 2011-02-10 | 三菱電機株式会社 | インバータシステムおよびインバータ |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2883643B2 (ja) | 1999-04-19 |
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