JPH0389875A - リニア超音波モータ - Google Patents
リニア超音波モータInfo
- Publication number
- JPH0389875A JPH0389875A JP1224879A JP22487989A JPH0389875A JP H0389875 A JPH0389875 A JP H0389875A JP 1224879 A JP1224879 A JP 1224879A JP 22487989 A JP22487989 A JP 22487989A JP H0389875 A JPH0389875 A JP H0389875A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rail
- ultrasonic motor
- linear ultrasonic
- linear
- shape
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000033001 locomotion Effects 0.000 claims abstract description 8
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 abstract description 8
- 230000004044 response Effects 0.000 abstract description 3
- 230000001788 irregular Effects 0.000 abstract 1
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 4
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 3
- 238000002788 crimping Methods 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000004043 responsiveness Effects 0.000 description 3
- 230000008901 benefit Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000001902 propagating effect Effects 0.000 description 1
- 238000005096 rolling process Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02N—ELECTRIC MACHINES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H02N2/00—Electric machines in general using piezoelectric effect, electrostriction or magnetostriction
- H02N2/0005—Electric machines in general using piezoelectric effect, electrostriction or magnetostriction producing non-specific motion; Details common to machines covered by H02N2/02 - H02N2/16
- H02N2/001—Driving devices, e.g. vibrators
- H02N2/003—Driving devices, e.g. vibrators using longitudinal or radial modes combined with bending modes
- H02N2/004—Rectangular vibrators
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02N—ELECTRIC MACHINES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H02N2/00—Electric machines in general using piezoelectric effect, electrostriction or magnetostriction
- H02N2/02—Electric machines in general using piezoelectric effect, electrostriction or magnetostriction producing linear motion, e.g. actuators; Linear positioners ; Linear motors
- H02N2/026—Electric machines in general using piezoelectric effect, electrostriction or magnetostriction producing linear motion, e.g. actuators; Linear positioners ; Linear motors by pressing one or more vibrators against the driven body
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、直線及び曲線運動を行なうリニア超音波モー
タの改良に関するものである。
タの改良に関するものである。
[従来技術]
超音波モータは進行波型と定在波型に大別される。
定在波型超音波モータの動作原理は、略楕円運動が励起
される超音波振動子に対して所定圧力で移動子を当接さ
せ、略楕円運動する各質点と移動子との摩擦力により移
動子を駆動するものである。
される超音波振動子に対して所定圧力で移動子を当接さ
せ、略楕円運動する各質点と移動子との摩擦力により移
動子を駆動するものである。
定在波型超音波振動子は、高効率振動を実現する構成が
得やすいために、定在波型モータは進行波型モータに比
較して高効率大出力という長所がある。
得やすいために、定在波型モータは進行波型モータに比
較して高効率大出力という長所がある。
従来の定在波型モータに利用される超音波振動子は、略
楕円運動を高効率に励起するために、弾性体と励振体と
の接触面では単一方向振動を、また一方、弾性体と移動
子との接触面では楕円振動を行う固有振動モードを有す
る機械共振系を用いることで略楕円運動を得ている。
楕円運動を高効率に励起するために、弾性体と励振体と
の接触面では単一方向振動を、また一方、弾性体と移動
子との接触面では楕円振動を行う固有振動モードを有す
る機械共振系を用いることで略楕円運動を得ている。
超音波モータにも回転形と直線形があり、その−例を第
6図に示す。
6図に示す。
リニア超音波モータ31は、前記超音波振動子11に構
成された駆動部32がレール34に支持部材33により
圧着された構成をとっている。該支持部材33の両端は
、ローラベアリング35が取り付けられている。前記レ
ール34の両端は、支持台61が取り付けられ、基台6
2に着設されている。
成された駆動部32がレール34に支持部材33により
圧着された構成をとっている。該支持部材33の両端は
、ローラベアリング35が取り付けられている。前記レ
ール34の両端は、支持台61が取り付けられ、基台6
2に着設されている。
一方、前記レール34の一部には、超音波振動を送受波
するための超音波送受波器63が着設されている。
するための超音波送受波器63が着設されている。
[発明が解決しようとする課題]
しかしながら、上述のリニア超音波モータにおいては、
可動子の横ずれ、偏走等の発生が問題であり、何らかの
支持機構が必要である。支持機構としては、通常ローラ
を介してレール側面を挟持する構成があるがそのために
可動子重量が著しく増加してしまい応答性が低下する。
可動子の横ずれ、偏走等の発生が問題であり、何らかの
支持機構が必要である。支持機構としては、通常ローラ
を介してレール側面を挟持する構成があるがそのために
可動子重量が著しく増加してしまい応答性が低下する。
また構造が複雑になり不要振動が発生する等の欠点があ
った。
った。
本発明は、上述した問題点を解決するためになされたも
のであり、レールに設けた案内用の突起部又は溝部によ
り可動子の横ずれ及び偏走を防止することによって、可
動子の支持機構により応答性の低下や不要振動の発生が
無いリニア超音波モータを得ることをその目的としてい
る。
のであり、レールに設けた案内用の突起部又は溝部によ
り可動子の横ずれ及び偏走を防止することによって、可
動子の支持機構により応答性の低下や不要振動の発生が
無いリニア超音波モータを得ることをその目的としてい
る。
[課題を解決するための手段]
この目的を達成するために本発明のリニア超音波モータ
は、略楕円振動を励振する超音波振動子に対し、所定の
圧着力でレールを圧着し、相対運動を行なうリニア超音
波モータにおいて、該レールの断面形状が略凹凸形状、
台形状又は三角形状となるよう突起又は溝を設けた構造
をとっている。
は、略楕円振動を励振する超音波振動子に対し、所定の
圧着力でレールを圧着し、相対運動を行なうリニア超音
波モータにおいて、該レールの断面形状が略凹凸形状、
台形状又は三角形状となるよう突起又は溝を設けた構造
をとっている。
さらに、前記超音波振動子は、前記レールとの当接部位
において該レールの突起部又は溝部と略均一に当接する
ための溝又は突起を備えている。
において該レールの突起部又は溝部と略均一に当接する
ための溝又は突起を備えている。
[作用]
上記の構成を有する本発明のリニア超音波モータは、可
動子がレールに設けられた案内用の突起部又は溝部にそ
って移動するよう構成されているため、該可動子の横ず
れ及び偏走が防止される。
動子がレールに設けられた案内用の突起部又は溝部にそ
って移動するよう構成されているため、該可動子の横ず
れ及び偏走が防止される。
[実施例コ
以下、本発明を具体化した一実施例を図面を参照して説
明する。
明する。
本実施例のリニア超音波モータは、例えば特願平1−4
6866号に提案されている超音波モータを用いる。
6866号に提案されている超音波モータを用いる。
まず、該超音波モータの超音波振動子について、説明す
ると、第1図及び第2図に示されるように超音波振動子
11は、矩形平板形状を有する弾性体21の上面に、該
弾性体21に曲げ振動を励振するための第1圧電体22
が着設されている。該弾性体21において、前記着設面
と略直交する側面には、該弾性体21に縦振動を励振す
るための第2圧電体23a及び23bが着設されている
。
ると、第1図及び第2図に示されるように超音波振動子
11は、矩形平板形状を有する弾性体21の上面に、該
弾性体21に曲げ振動を励振するための第1圧電体22
が着設されている。該弾性体21において、前記着設面
と略直交する側面には、該弾性体21に縦振動を励振す
るための第2圧電体23a及び23bが着設されている
。
前記弾性体21の長手方向中心は、該弾性体21を固定
するための固定ボルト24a及び24bにより固定され
ている。該固定ボルト24a及び24bの他の一端は、
基台25a及び25bに固定されている。
するための固定ボルト24a及び24bにより固定され
ている。該固定ボルト24a及び24bの他の一端は、
基台25a及び25bに固定されている。
前記第1圧電体22の上面には、電極26が着設されて
いる。また前記第2圧電体23a及び23bの上面には
電極27a及び27bが着設されている。また前記弾性
体21自身は、アース電極を兼ねており、該弾性体は前
記固定ボルト24a及び24bを介して基台25a及び
25bに接地されている。
いる。また前記第2圧電体23a及び23bの上面には
電極27a及び27bが着設されている。また前記弾性
体21自身は、アース電極を兼ねており、該弾性体は前
記固定ボルト24a及び24bを介して基台25a及び
25bに接地されている。
更に該弾性体21は、その厚さ方向に所定の周波数fに
おいて両端自由端2次モードで曲げ振動し、且つ同一の
周波数fにより長さ方向に両端自由端1次モードで縦振
動するように形状寸法を調節されている。
おいて両端自由端2次モードで曲げ振動し、且つ同一の
周波数fにより長さ方向に両端自由端1次モードで縦振
動するように形状寸法を調節されている。
一般に、弾性体中を伝播する縦振動の共振周波数は、該
弾性体の長さに依存する。また弾性体の厚さ方向の曲げ
振動の共振周波数は、前記長さ及び厚さに依存する。従
って、前述のような弾性体21を設計する事は容易であ
るので、その詳細は省く。
弾性体の長さに依存する。また弾性体の厚さ方向の曲げ
振動の共振周波数は、前記長さ及び厚さに依存する。従
って、前述のような弾性体21を設計する事は容易であ
るので、その詳細は省く。
以上のように構成された超音波振動子11の作用を以下
に説明する。
に説明する。
まず、第1圧電体22に前記所定周波数fの交流電圧を
印加して振動させると、前記弾性体21は曲げ振動2次
モードで共振し、定在波が励起される。
印加して振動させると、前記弾性体21は曲げ振動2次
モードで共振し、定在波が励起される。
次に第2圧電体23a及び23bに前記所定周波数fの
交流電圧を印加して振動させると、前記弾性体21は縦
振動1次モードで振動し、定在波が励起される。つまり
前記固定ボルト24a及び24bで固定される位置は各
定在波の節となっている。
交流電圧を印加して振動させると、前記弾性体21は縦
振動1次モードで振動し、定在波が励起される。つまり
前記固定ボルト24a及び24bで固定される位置は各
定在波の節となっている。
このとき、前記第1圧電体22と第2圧電体23a及び
23bに印加する電圧の振幅及び位相を調節すると、前
記弾性体21には任意の形状の略楕円振動を発生する事
が可能となる。
23bに印加する電圧の振幅及び位相を調節すると、前
記弾性体21には任意の形状の略楕円振動を発生する事
が可能となる。
次に、前述した超音波振動子11を好適に利用するリニ
ア超音波モータの構成について、第3図に基づき説明す
る。第3図(a)はリニア超音波モータの側面図、第3
図(b)はA−A =断面図を示している。同図におい
て、第1図及び第2図と同じ符号の付された各部材は、
前記詳述した各構成部材と同一である。
ア超音波モータの構成について、第3図に基づき説明す
る。第3図(a)はリニア超音波モータの側面図、第3
図(b)はA−A =断面図を示している。同図におい
て、第1図及び第2図と同じ符号の付された各部材は、
前記詳述した各構成部材と同一である。
リニア超音波モータ31は前記超音波振動子11の縦振
動の最大振幅を与える両端部には、駆動部32が形成さ
れ、支持部材33により前記固定ボルト24a及び24
bで支持されてレール34に圧着された構成をとってい
る。
動の最大振幅を与える両端部には、駆動部32が形成さ
れ、支持部材33により前記固定ボルト24a及び24
bで支持されてレール34に圧着された構成をとってい
る。
該圧着力を与えるための圧着機構は、前記レール34と
前記支持部材33この間に配置されローラベアリング3
5により支持されたガイド36と、コイルバネ37及び
バネガイド38、バネおさえ3つより構成されている。
前記支持部材33この間に配置されローラベアリング3
5により支持されたガイド36と、コイルバネ37及び
バネガイド38、バネおさえ3つより構成されている。
これは該バネガイド38に付けられたスクリューミゾに
そってバネおさえ39を回転させ、前記コイルパル37
の長さを変化させ、前記圧着力を調節するものである。
そってバネおさえ39を回転させ、前記コイルパル37
の長さを変化させ、前記圧着力を調節するものである。
また、上記ガイドの横ゆれを防止するための第1の支持
部材40が前記ガイド36に形成され、ローリングを防
止するための第2の支持部材41が該第1のガイド36
の略中央部に付設されている。
部材40が前記ガイド36に形成され、ローリングを防
止するための第2の支持部材41が該第1のガイド36
の略中央部に付設されている。
以上のように構成されたリニア超音波モータ31に所定
周波数fにおいて交流電気信号を印加すると、前記駆動
部32に略楕円振動が発生し、前記レール34との摩擦
力に起因する駆動力を受け、同図矢印Bの方向へ移動す
る。
周波数fにおいて交流電気信号を印加すると、前記駆動
部32に略楕円振動が発生し、前記レール34との摩擦
力に起因する駆動力を受け、同図矢印Bの方向へ移動す
る。
上述のようなリニア超音波モータ31において、前記レ
ール34に凸形の突起部50を設け、一方前記超音波振
動子11の該レール34との当接部位である駆動子32
に凹形の溝部51を設け、該駆動子32の当接面全体に
均一な圧着力が加わるよう構成した例を第4図(a)に
示す。同図において前記詳述した圧着機構は省略して書
いである。
ール34に凸形の突起部50を設け、一方前記超音波振
動子11の該レール34との当接部位である駆動子32
に凹形の溝部51を設け、該駆動子32の当接面全体に
均一な圧着力が加わるよう構成した例を第4図(a)に
示す。同図において前記詳述した圧着機構は省略して書
いである。
上述の突起部50及び溝部51によるガイド構成をとる
事によって、該リニア超音波モータ31は可動子に前述
のよ・うな第1の支持部材40及び第2の支持部材41
等の支持機構を設けずとも、横ずれ、偏走を防止する事
が可能である。その結果、応答性に優れ不要振動の発生
が少ないリニア超音波モータを得る事ができ、また騒音
も著しく低下できる。このようなリニア超音波モータは
、OA機器や工作機械に用いられるX−Yテーブルの駆
動源等、利用分野が広い。
事によって、該リニア超音波モータ31は可動子に前述
のよ・うな第1の支持部材40及び第2の支持部材41
等の支持機構を設けずとも、横ずれ、偏走を防止する事
が可能である。その結果、応答性に優れ不要振動の発生
が少ないリニア超音波モータを得る事ができ、また騒音
も著しく低下できる。このようなリニア超音波モータは
、OA機器や工作機械に用いられるX−Yテーブルの駆
動源等、利用分野が広い。
さらに、前記レール34の形状は第5図(a)乃至(f
)に示すように略台形や略三角形等、種々の形状が考え
られる。同図は、レール34の一部断面を示している。
)に示すように略台形や略三角形等、種々の形状が考え
られる。同図は、レール34の一部断面を示している。
尚、上記実施例は振動子の駆動素子として圧電体を使用
したが、これに限定されるものではなく電気エネルギー
を機械エネルギーに変換できるその他の素子、例えば電
歪素子、磁歪素子等を用いてもよい。また、実施例では
超音波振動子の形状を平板状とする例について説明した
が、略楕円運動が発生するものならばその形状は平板形
状に限定されるものではなく、円板状、円筒状、円環状
、棒状、方形状等種々の形状を用いても良い。その他、
本発明の趣旨を逸脱しない範囲で種々の変形が可能であ
る。
したが、これに限定されるものではなく電気エネルギー
を機械エネルギーに変換できるその他の素子、例えば電
歪素子、磁歪素子等を用いてもよい。また、実施例では
超音波振動子の形状を平板状とする例について説明した
が、略楕円運動が発生するものならばその形状は平板形
状に限定されるものではなく、円板状、円筒状、円環状
、棒状、方形状等種々の形状を用いても良い。その他、
本発明の趣旨を逸脱しない範囲で種々の変形が可能であ
る。
[発明の効果]
以上詳述したことから明らかなように、本発明によれば
、可動子の支持機構による応答性の低下や不要振動の発
生が無く、また騒音も小さい優れたリニア超音波モータ
を得ることができる。
、可動子の支持機構による応答性の低下や不要振動の発
生が無く、また騒音も小さい優れたリニア超音波モータ
を得ることができる。
第1図から第5図までは本発明を具体化した実絶倒を示
すもので、第1図は本実施例に用いる超音波振動子の上
面を示す図、第2図は上記超音波振動子の側面を示す図
、第3図は本実施例を適用するリニア超音波モータの外
観を示す図、第4図は上記リニア超音波モータの超音波
振動子及びレールを示す斜視図、第5図(a)乃至第5
図(f)は上記レールの一部断面図を示す斜視図、第6
図は従来のリニア超音波モータを示す側面図である。 図中、11は超音波振動子、31はリニア超音波モータ
、34はレール、50は突起部、51は溝部である。 である。
すもので、第1図は本実施例に用いる超音波振動子の上
面を示す図、第2図は上記超音波振動子の側面を示す図
、第3図は本実施例を適用するリニア超音波モータの外
観を示す図、第4図は上記リニア超音波モータの超音波
振動子及びレールを示す斜視図、第5図(a)乃至第5
図(f)は上記レールの一部断面図を示す斜視図、第6
図は従来のリニア超音波モータを示す側面図である。 図中、11は超音波振動子、31はリニア超音波モータ
、34はレール、50は突起部、51は溝部である。 である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、略楕円振動を励振する超音波振動子に対し、所定の
圧着力でレールを圧着し、相対運動を行なうリニア超音
波モータにおいて、 該レールの断面形状が略凹凸形状、台形状又は三角形状
となるよう該レールに突起部又は溝部を形成することを
特徴とするリニア超音波モータ。 2、請求項1記載のリニア超音波モータにおいて、 前記超音波振動子には、前記レールとの当接部位におい
て該レールの前記突起部又は溝部と略均一に当接するた
めの溝部又は突起部を形成することを特徴とするリニア
超音波モータ。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1224879A JPH0389875A (ja) | 1989-08-31 | 1989-08-31 | リニア超音波モータ |
US07/574,765 US5101132A (en) | 1989-08-31 | 1990-08-30 | Linear ultrasonic motor |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1224879A JPH0389875A (ja) | 1989-08-31 | 1989-08-31 | リニア超音波モータ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0389875A true JPH0389875A (ja) | 1991-04-15 |
Family
ID=16820598
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1224879A Pending JPH0389875A (ja) | 1989-08-31 | 1989-08-31 | リニア超音波モータ |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5101132A (ja) |
JP (1) | JPH0389875A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5596242A (en) * | 1991-09-05 | 1997-01-21 | Canon Kabushiki Kaisha | Guide device for vibration driven motor |
JP2008172930A (ja) * | 2007-01-11 | 2008-07-24 | Canon Inc | 振動型駆動装置 |
Families Citing this family (23)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3015090B2 (ja) * | 1990-10-05 | 2000-02-28 | キヤノン株式会社 | 振動波駆動装置 |
US5416375A (en) * | 1992-06-15 | 1995-05-16 | Olympus Optical Co., Ltd. | Ultrasonic motor |
US5672930A (en) * | 1993-12-21 | 1997-09-30 | Nikon Corporation | Vibration motor |
JP3412648B2 (ja) * | 1994-01-31 | 2003-06-03 | 株式会社ニコン | 超音波モータ |
EP0674350B1 (en) * | 1994-03-23 | 2000-05-31 | Nikon Corporation | Ultrasonic motor |
JPH099655A (ja) * | 1995-04-19 | 1997-01-10 | Nikon Corp | 振動アクチュエータ及びこれを用いる駆動装置 |
US5850117A (en) * | 1995-06-15 | 1998-12-15 | Nikon Corporation | Vibration Actuator and adjustment method therefor |
JPH09182468A (ja) * | 1995-12-28 | 1997-07-11 | Nikon Corp | 振動アクチュエータ |
US6218767B1 (en) * | 1996-01-08 | 2001-04-17 | Canon Kabushiki Kaisha | Vibration device |
JPH10191658A (ja) * | 1996-01-09 | 1998-07-21 | Nikon Corp | 振動アクチュエータ |
US5912525A (en) * | 1996-03-21 | 1999-06-15 | Nikon Corporation | Vibration actuator |
JPH09331686A (ja) * | 1996-04-11 | 1997-12-22 | Nikon Corp | 振動アクチュエータ |
JP3744111B2 (ja) * | 1996-04-12 | 2006-02-08 | 株式会社ニコン | 振動アクチュエータ |
JPH10234191A (ja) * | 1996-12-20 | 1998-09-02 | Nikon Corp | 振動アクチュエータの駆動方法および駆動装置 |
JPH10243668A (ja) * | 1997-02-24 | 1998-09-11 | Nikon Corp | 振動アクチュエータ |
JPH11155290A (ja) * | 1997-09-22 | 1999-06-08 | Nikon Corp | 振動アクチュエータ |
JP2000060163A (ja) * | 1998-02-10 | 2000-02-25 | Nikon Corp | 振動アクチュエ―タ |
US6392328B1 (en) | 1999-03-11 | 2002-05-21 | Nikon Corporation | Vibration motor |
US6380661B1 (en) * | 2000-06-05 | 2002-04-30 | Burleigh Instruments, Inc. | Linear incremental bi-directional motor |
JP4296041B2 (ja) * | 2002-07-12 | 2009-07-15 | セイコーインスツル株式会社 | 圧電モータ及び圧電モータ付き電子機器 |
US20040262555A1 (en) * | 2002-12-11 | 2004-12-30 | Matthias Eisengruber | Apparatus, system and method of using a vibration beam with a piezo-electric actuator |
CN100576716C (zh) * | 2004-06-07 | 2009-12-30 | 松下电器产业株式会社 | 执行机构、具有该执行机构的微动机构以及具有该微动机构的摄像模块 |
KR101593689B1 (ko) * | 2009-06-03 | 2016-02-15 | 삼성전자주식회사 | 카메라 모듈 어셈블리의 손떨림 보정 장치 |
Family Cites Families (30)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE231461C (ja) * | ||||
US3154700A (en) * | 1961-01-09 | 1964-10-27 | Joseph T Mcnaney | Piezoelectric transducer force to motion converter |
US3171696A (en) * | 1961-07-06 | 1965-03-02 | Electro Sonic Systems Inc | Apparatus for reducing friction |
US3246608A (en) * | 1964-01-13 | 1966-04-19 | Richard C Cooper | Conveyor system |
SU548912A1 (ru) * | 1975-10-07 | 1977-02-28 | Институт Технической Кибернетики Ан Белорусской Сср | Ультразвуковой шаговый двигатель |
JPS5315060A (en) * | 1976-07-28 | 1978-02-10 | Hitachi Ltd | Inching device |
SU777727A1 (ru) * | 1979-02-19 | 1980-11-07 | Каунасский Политехнический Институт Им.Антанаса Снечкуса | Узел ведущего вала |
JPS60116506U (ja) * | 1984-01-18 | 1985-08-07 | 日本精工株式会社 | テ−ブルの超精密位置決め機構 |
US4613782A (en) * | 1984-03-23 | 1986-09-23 | Hitachi, Ltd. | Actuator |
JPS60234476A (ja) * | 1984-05-01 | 1985-11-21 | Nec Corp | 積層型圧電素子を利用した微動装置 |
JPS61154487A (ja) * | 1984-12-26 | 1986-07-14 | Canon Inc | リニア振動波モ−タ |
JPS61185081A (ja) * | 1985-02-13 | 1986-08-18 | Hitachi Ltd | 駆動装置 |
US4692652A (en) * | 1985-03-29 | 1987-09-08 | Canon Kabushiki Kaisha | Vibration wave motor |
JPS6248252A (ja) * | 1985-08-23 | 1987-03-02 | Copal Electron Co Ltd | リニアガイド機構 |
US4743788A (en) * | 1985-11-20 | 1988-05-10 | Nippon Kogaku K. K. | Input frequency control device for surface acoustic wave motor |
US4742260A (en) * | 1986-02-06 | 1988-05-03 | Hiroshi Shimizu | Piezoelectrically driving device |
US4708600A (en) * | 1986-02-24 | 1987-11-24 | Abujudom Ii David N | Piezoelectric fluid pumping apparatus |
JPS6339474A (ja) * | 1986-08-04 | 1988-02-19 | Rion Co Ltd | 超音波モ−タ |
JPS63133877A (ja) * | 1986-11-21 | 1988-06-06 | Seiko Instr & Electronics Ltd | 圧電モ−タ |
NL8720376A (nl) * | 1986-12-03 | 1988-10-03 | Jgc Corp | Aandrijfapparaat en motoreenheid voorzien van een dergelijk apparaat. |
JPH06106028B2 (ja) * | 1987-02-02 | 1994-12-21 | リオン株式会社 | 圧電共振モ−タ |
JPS63244205A (ja) * | 1987-03-31 | 1988-10-11 | Toshiba Corp | 位置決め装置 |
JPS63299785A (ja) * | 1987-05-29 | 1988-12-07 | Res Dev Corp Of Japan | 圧電・電歪素子を用いた衝撃力による微小移動装置 |
JP2690907B2 (ja) * | 1987-09-25 | 1997-12-17 | 株式会社日立製作所 | 複合型圧電モータ |
JPH0787709B2 (ja) * | 1987-11-06 | 1995-09-20 | 日本電気株式会社 | 超音波モータとその駆動方法 |
JP2723933B2 (ja) * | 1987-11-12 | 1998-03-09 | 株式会社日立製作所 | スクロール形流体機械 |
JPH01198284A (ja) * | 1988-02-02 | 1989-08-09 | Rion Co Ltd | 超音波リニアモータ |
JPH01270776A (ja) * | 1988-04-22 | 1989-10-30 | Aisin Seiki Co Ltd | 超音波モータの動体 |
JP2590536B2 (ja) * | 1988-07-14 | 1997-03-12 | 日本電気株式会社 | 超音波モータ |
US4928030A (en) * | 1988-09-30 | 1990-05-22 | Rockwell International Corporation | Piezoelectric actuator |
-
1989
- 1989-08-31 JP JP1224879A patent/JPH0389875A/ja active Pending
-
1990
- 1990-08-30 US US07/574,765 patent/US5101132A/en not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5596242A (en) * | 1991-09-05 | 1997-01-21 | Canon Kabushiki Kaisha | Guide device for vibration driven motor |
JP2008172930A (ja) * | 2007-01-11 | 2008-07-24 | Canon Inc | 振動型駆動装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US5101132A (en) | 1992-03-31 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH0389875A (ja) | リニア超音波モータ | |
US5039899A (en) | Piezoelectric transducer | |
US5140215A (en) | Vibrator and ultrasonic motor employing the same | |
US5852336A (en) | Vibration actuator which effectively transmits micro-amplitude vibrations | |
JPH03190573A (ja) | 振動波モータ | |
JPH03190578A (ja) | 振動波駆動装置および振動波駆動装置を駆動源とする移動機器 | |
JPS62259485A (ja) | 圧電駆動装置 | |
KR20000019345A (ko) | 평판형 선형 초음파 모터 | |
JP2874174B2 (ja) | 超音波振動子及び超音波モータ | |
JPH0360670A (ja) | 人工心臓 | |
JPH0336972A (ja) | 超音波モータ | |
JPH0552137B2 (ja) | ||
JPH0393479A (ja) | 超音波モータ | |
JPH0697863B2 (ja) | 圧電駆動装置 | |
JPH03195377A (ja) | 超音波モータ | |
JPH03261385A (ja) | 超音波モータ | |
JPH03256579A (ja) | 超音波モータ | |
JPH03145978A (ja) | 超音波モータ | |
JPH03124275A (ja) | 平面2自由度アクチュエータ | |
JPH0638559A (ja) | 超音波アクチュエータ及びその駆動方法 | |
KR960008835Y1 (ko) | 전동구동식 액추에이터(Vibration Driven Actuator) | |
JPH02228266A (ja) | 超音波振動子及び超音波モータ | |
JPS63136983A (ja) | 振動波モ−タ | |
JPH01291674A (ja) | 超音波振動子及び超音波モータ | |
JPH03145980A (ja) | 超音波モータ |