JPH0389817A - 電源切換回路 - Google Patents

電源切換回路

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JPH0389817A
JPH0389817A JP1225830A JP22583089A JPH0389817A JP H0389817 A JPH0389817 A JP H0389817A JP 1225830 A JP1225830 A JP 1225830A JP 22583089 A JP22583089 A JP 22583089A JP H0389817 A JPH0389817 A JP H0389817A
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switching
output terminal
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Yukihiro Terada
幸弘 寺田
Masazou Iwatani
岩谷 匡三
Masaru Takeuchi
勝 竹内
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Mitsumi Electric Co Ltd
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Mitsumi Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は電源切換回路に係り、特に2系統ある供給電源
のうち一方の電源から他方の電源へ切換えを行って電源
バックアップを行なう回路に関する。
〔従来の技術〕
例えば、マイクロコンピュータのCPU等には2系統の
供給電源が用いられ、一方の電源電圧があるレベルに降
下してきた場合他方の供給電源に切換えてメモリバック
アップ等の載置をとる。
第4図は従来の一例の回路図を示す。同図において、最
初にアンプA+の出力によってトランジスタ゛「「1が
オンしており、電m V cclから出力端f V o
utに電圧V+を供給している。ここで、電源電圧Vc
clの電圧が第3図(A)のように降下してくると、ツ
ェナーダイオードDの端子電圧Voと入力電圧Vinと
を比較しているコンパレータ(:、 ampが動作して
アンプA1をオフ、アンプA2をオンに切換え、トラン
ジスターrrlをオフ、トランジスタTr2をオンにし
、これにより、電源V CC2から出力端子youtに
電圧v2を供給する。
電源Vcclから′74源V CC2への切換りにより
、いゆわる電源バックアップがなされる。
〔発明が解決しようとする課題〕
第4図に示す従来例回路は、電源VCCIから電源V 
cc2への切換えをアンプA+ 、Azという2つのア
ンプのオン、オフ切換え動作で行なっているので、第3
図(B)に示すようにアンプAt。
A2ともに瞬時的にオフ(つまり、トランジスタlrl
、Tr2ともにオフ)になることも゛あり、その結果出
力端子voutG:電l!電圧が現われなくなってCP
Uがリセットしてしまう如き不都合を生じる問題点があ
った。一方、第3図(C)に示すようにA+ 、A2と
もにオン(つまり、トランジスタr「19丁r2ともに
オン)になることもあり、特に、これが比較的長い新局
にわたるとトランジスタr「10丁「2を通Url源V
cc1 トI源Vcc2 、!:がショートされた状態
となり、1aIVcclからvCC2ヲ、又U電源vC
C2カらVcclを充電する形となり、電源自体に悪影
響を及ぼす。又、アンプA+又はA2が誤動作を起し、
出力端子■outに正しい電圧が現われなくなり、CP
UがWA動作する等の不都合を生じる問題点があった。
本発明は、電源切換時においてトランジスタTrl、T
r2をともにオン、オフの状態を作らず、確実に電源切
換えを行ない得る電源切換回路を提供することを目的と
する。
〔課題を解決するための手段) 本発明は、夫々の電源の電圧降下を検出する差動回路を
設け、電源切換えを行なう第1及び第2のスイッチング
素子を差動回路で差動的に切換え駆動する構成とする。
〔作用〕
第1及び第2のスイッチング素子を差動回路で駆動して
いるので、オン、オフ切換りの際に2つのスイッチング
素子がともにオフ、又はともにオンしている瞬間は極め
て短い。このため、電源切換りの際に、出力端子に電F
A電圧が現われなくなったり、2つの電源がショートし
てしまう不都合を生じることはなく、確実に電源切換え
を行なうことができる。
〔実施例〕
第1図は本発明の一実施例の回路図を示し、同図中、第
4図中と同一構成部分には同一符号を付す。第1図にお
いて、トランジスタTr1.Tr2の夫々のベースには
トランジスラダ「r3.Tr4からなる差動回路が接続
され、トランジスタTr3のベースは電HA V CC
1の側の分圧端子Vinl、hランジスタrr4のベー
スは電源V ccZ側の分圧端子vin2に接続され、
これらの共通エミッタはアンプA3の出力端子に接続さ
れている。アンプA3の2つの入力端子はツェナーダイ
オードDの端子電圧Vo及び電圧V(+を印加されてい
る。
いま、差動回路を構成しているトランジスタfr3がオ
ンしており、トランジスタTr1もオンしていると、電
@ V CCIの電圧はトランジスタ゛「「1を介して
出力端子voutに供給されている。この場合、7ンブ
A3の出力は出力端子V outの負荷変動に拘らず一
定電圧を供給するようにトランジスタTrlのベース電
流をIjilfL、、いわゆる定電圧制御動作を行なっ
ている。
ここで、電源VCCIの電圧■1が降下してくるとトラ
ンジスタ丁「3はオフとなり、トランジスタ「「4がオ
ンとなり、トランジスタ7r1がオフ、トランジスタT
r2がオンとなる。トランジスタTr2のオンにより、
電源V CC2の電圧v2はトランジスタTr2を介し
て出力端子V outに供給される。
この場合、7ンブA3の出力はトランジスタTr2のベ
ース電流をIIJIIIL、定電圧lIIwJ動作を行
なっている。
ところで、トランジスラダrr3.Tr4は差動回路を
構成しているので、オン、オフ切換りの際にトランジス
タTr3. Tr4がともにオフ、又はともにオンして
いる瞬間は極めて短かく、その切換りは第3図(D)に
示す如く行われる。これにより、トランジスタ丁「11
丁「2の切換りは差動的に行なわれ、従来例のように出
力端子Voutに電源電圧が現われなくなってCPUが
リセット又は暴走してしまったり、電源Vccl 、 
Vcc2がショートしてCPUが誤動作してしまう如き
不都合を生じることはない。
なお、差動回路はトランジスタTr3. T r4の2
つのトランジスタのみで構成されるものに限定されず、
第2図に示す如く、トランジスタT「3゜Tr3’、及
びトランジスタ「r4. T r4’のダーリントン接
続による構成としてもよい。
又、アンプA3を設けず、この代りにトランジスタr「
32丁「4の共通エミッタとアースとの間に単に抵抗を
接続した構成もしくは電流源の構成としてもよい。但し
、この場合は定電圧動作は行なわれない。
〔発明の効果〕
本発明によれば、第1及び第2のスイッチング素子を差
動回路で駆動しているので、電源切換りの際に、出力端
子に電源電圧が現われなくなったり、2つの電源がショ
ートしてしまう如き不都合を生じることはなく、確実に
電源切換えを行なうことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の回路図、第2図は本発明の
他の実施例の回路図、第3図は本発明及び従来例の動作
タイミングチャート、第4図は従来の一例の回路図であ
る。 Vccl 、 Vcc2−・・電源、T r1〜T r
4−hランジスタ、yout・・・出力端子、A3・・
・アンプ、D・・・ツェナーダイオード。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】  第1の電源と出力端子との間に接続された第1のスイ
    ッチング素子、第2の電源と該出力端子との間に接続さ
    れた第2のスイッチング素子を設けられ、一方の電源の
    電圧降下を検出して該第1及び第2のスイッチング素子
    のオン、オフを切換えて他方の電源を上記出力端子に供
    給する構成の電源切換回路において、 上記夫々の電源の電圧降下を検出する差動回路を設け、
    上記第1及び第2のスイッチング素子を該差動回路で差
    動的に切換え駆動する構成としてなることを特徴とする
    電源切換回路。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010015416A (ja) * 2008-07-04 2010-01-21 Sanyo Electric Co Ltd 電源回路および電池内蔵型機器

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