JPH0548054B2 - - Google Patents

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JPH0548054B2
JPH0548054B2 JP60181921A JP18192185A JPH0548054B2 JP H0548054 B2 JPH0548054 B2 JP H0548054B2 JP 60181921 A JP60181921 A JP 60181921A JP 18192185 A JP18192185 A JP 18192185A JP H0548054 B2 JPH0548054 B2 JP H0548054B2
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transistors
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Ansonii Muua Hooru
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Philips Gloeilampenfabrieken NV
Koninklijke Philips Electronics NV
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    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03KPULSE TECHNIQUE
    • H03K17/00Electronic switching or gating, i.e. not by contact-making and –breaking
    • H03K17/51Electronic switching or gating, i.e. not by contact-making and –breaking characterised by the components used
    • H03K17/56Electronic switching or gating, i.e. not by contact-making and –breaking characterised by the components used by the use, as active elements, of semiconductor devices
    • H03K17/60Electronic switching or gating, i.e. not by contact-making and –breaking characterised by the components used by the use, as active elements, of semiconductor devices the devices being bipolar transistors
    • GPHYSICS
    • G05CONTROLLING; REGULATING
    • G05FSYSTEMS FOR REGULATING ELECTRIC OR MAGNETIC VARIABLES
    • G05F3/00Non-retroactive systems for regulating electric variables by using an uncontrolled element, or an uncontrolled combination of elements, such element or such combination having self-regulating properties
    • G05F3/02Regulating voltage or current
    • G05F3/08Regulating voltage or current wherein the variable is dc
    • G05F3/10Regulating voltage or current wherein the variable is dc using uncontrolled devices with non-linear characteristics
    • G05F3/16Regulating voltage or current wherein the variable is dc using uncontrolled devices with non-linear characteristics being semiconductor devices
    • G05F3/20Regulating voltage or current wherein the variable is dc using uncontrolled devices with non-linear characteristics being semiconductor devices using diode- transistor combinations
    • G05F3/26Current mirrors
    • G05F3/265Current mirrors using bipolar transistors only
    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03KPULSE TECHNIQUE
    • H03K2217/00Indexing scheme related to electronic switching or gating, i.e. not by contact-making or -breaking covered by H03K17/00
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は特にページング受信機やポータブルト
ランシーバのような電池駆動装置用の電池エネル
ギー節約回路に関するものである。
多くの既知の電池エネルギー節約回路は、負荷
を構成する動作回路(例えば無線受信機の音声
段)を電池から切り離す原理に基づいている。多
くの場合、動作回路を電池に接続したり電池から
切り離すスイツチとして、エミツタ接地モードで
動作するトランジスタが使用されている。斯かる
構成には、トランジスタ両端間の電圧降下がある
用途において有効電池寿命を約5%減少すると共
にトランジスタがON状態のときに流れるベース
電流が有効電池寿命を更に約2%減少するという
欠点がある。従つて、ある場合には電池エネルギ
ー節約回路は動作回路に対し電池エネルギーの節
約を行うことにより節約される電流と略々同量の
電流をこの節約回路自体が消費してしまうことが
ある。
本発明の目的は電池エネルギー節約回路自体に
より消費される電流を著しく低減することにあ
る。
本発明は電池に接続された電源回路と、害電源
回路をパワーオン信号に応答して動作回路へ電力
を供給する状態にせしめ、パワーオフ信号に応答
して動作回路への電力供給を遮断する状態にせし
める制御回路とを具えた電池エネルギー節約回路
において、前記電源回路は、2個の相補形電流ミ
ラー回路を具え、これら電流ミラー回路の各々を
その出力電流が他方の電流ミラー回路を駆動する
よう接続すると共に一方の電流ミラー回路をその
少なくとも一方のトランジスタにエミツタ抵抗を
挿入して非対称にして成る切換可能な基準電流回
路で構成し、且つ前記制御回路はパワーオフ信号
に応答して瞬間的にのみ導通し前記電流ミラー回
路の少なくとも一方の出力電流からその一部分を
分流させて前記切換可能な基準電流回路を非導通
にせしめる分流手段で構成したことを特徴とす
る。
必要に応じ、本発明電池エネルギー節約回路は
更にON信号に応答して基準回路に電流を注入し
てON状態への遷移を加速する手段を含むことが
できる。
相補形電流ミラー型の基準回路を使用すること
により電池は再充電又は交替のために取外すまで
動作回路に連続的に接続されるため、半導体スイ
ツチにおける電流損が避けられる。動作回路に供
給される電流をスイツチオン又はスイツチオフす
るのに消費される電流量は殆ど無視できる。更
に、ターンオフ及びターンオン時間が短いので、
音声信号に関する限りこの時間は瞬間的とみなす
ことができる。
本発明の一例においては、制御回路はベース回
路に制御信号が供給される接合トランジスタを具
えるものとする。この目的のために接合トランジ
スタを用いる利点は制御信号を例えばページング
受信機のような受信機をスイツチオン及びオフす
るタイミング信号を得るのに使用し得る論理回路
に使用される電圧とコンパチブルにすることがで
きる点にある。
本発明の他の例においては、制御回路はエミツ
タを相互接続してロングテールペアとして接続し
た同一導電型の第1及び第2トランジスタを具え
るものとする。第1トランジスタのコレクタと相
互接続エミツタを相補形電流ミラー間の電流通路
内に接続する。第2トランジスタのコレクタを電
圧供給ラインに結合する。制御入力端子を第1ト
ランジスタのベースに接続し、第2トランジスタ
のベースを基準電圧点に接続する。動作中、制御
入力端子の電圧が基準電圧より大きくなると、回
路はON状態になり、制御電圧が基準電圧より低
くなると回路はOFF状態になる。これがため、
基準電圧を変えることにより回路の動作に若干の
フレキシビリテイが得られる。
2個以上の制御回路が存在し、各々が関連する
基準回路を有する場合には、これら制御回路の入
力端子を結ぶ共通信号バスを設けることができ
る。
図面につき本発明を説明する。
第1図において、負荷を構成する動作回路10
(無線受信機の一部分、例えばオーデイオセクシ
ヨンとし得る)は複数個の動作部分を含み、各動
作部分の動作は所定のトランジスタ12,14,
16により流される電流に依存する。これらトラ
ンジスタ12,14,16は切換可能な電流基準
回路18により制御される。この電流基準回路1
8はオン状態とオフ状態の2つの安定状態を有
し、オン状態のときは電池20の電圧と無関係に
一定の基準電流を流すので、トランジスタ12,
14,16が導通して電池20から動作回路10
に所定の電流を供給し、オフ状態のときは何の電
流も流さないのでこれらトランジスタが非導通に
なつて電池から動作回路10への給電を遮断す
る。このタイプの電流基準回路自体は
「Integration of Analogue Electronic
citcuts″J.Davidse著、Academic Press発行、第
95〜98頁から既知である。このタイプの基準回路
においては一般に設計者はこの基準回路を通常の
如く電池20を接続することにより付勢するとき
この基準回路は零電流状態になり、目的とする他
方の安定状態にならないことがある点に注意を要
する。
電流基準回路18の状態は、制御回路22を回
路18内の電流を引き出すことができる点に接続
することにより所望の如く制御することができ
る。制御回路22は、その入力端子24に供給さ
れるオフ論理信号に応答して基準回路18の電流
の一部分を分流して回路18を急速にオフ状態に
せしめ、またオン論理信号に応答して、基準回路
18に電荷を注入して回路18を急速にオン状態
にせしめる。この制御回路22は基準回路18が
オン状態からオフ状態へ及びその逆へ変化する間
のみ電流を流すだけである。
オン及びオフ論理信号は、例えば無線受信機の
場合には受信信号の有無を検出し、受信信号があ
る場合にオン論理信号を、受信信号がない場合に
オフ論理信号を発生する既知の論理回路から得ら
れるものとすることができる。
なお、複数個の動作回路(負荷)を一つの電流
基準回路18と関連させることができるが、他の
動作回路10′に供給される電流を制御するため
に第2の電流基準回路18′を設ける必要がある
場合には、この回路18′のための制御回路2
2′を設ける必要がある。しかし、回路18及び
18′の制御信号入力端子24及び24′はオン及
びオフ論理信号を発生する論理回路(図示せず)
に接続された共通信号バス26により相互接続す
ることができる。
第2図は動作回路10と制御回路22に結合さ
れた切換可能な電流基準回路18の簡単な例を示
す。本例回路18は2個の相補形電流ミラー回路
28,30を具える。回路28はベースが相互接
続された2個の同一のPNPトランジスタ32,
34を具え、トランジスタ32はベース電極とコ
レクタ電極が相互接続されたダイオードとして動
作する。回路30は2個の同一でないNPNトラ
ンジスタ36,38を具える。トランジスタ36
と関連する記号“n”はトランジスタ36がトラ
ンジスタ38のエミツタ面積のn倍のエミツタ面
積を有すること、即ちトランジスタ38と同一タ
イプのトランジスタのn倍であることを示す。ト
ランジスタ38のベース電極とコレクタ電極は相
互接続すると共にトランジスタ34のコレクタ電
極に接続する。トランジスタ36のコレクタはト
ランジスタ32のコレクタ/ベース電極に接続す
る。抵抗Rをトラジスタ36のエミツタ回路内に
接続する。
回路28,30を上述のように相互接続する
と、下側回路30の電流利得が抵抗R両端間の電
圧降下Vにより1に低下した電流安定状態が存在
する。
この電流安定状態においては I・R=(KT/q)log(n) が成立する。従つて電流Iは1/Rに比例すると
共にlog(n)にも比例する。電流Iは電源電圧とは
上式に含まれない二次項の影響を受けるのみであ
る。I=0においてオフ安定状態が存在する。こ
れはI=0おいてはこれらトランジスタの利得が
零になるためであり、この状態では上式は成立し
ない。
図示の制御回路22はエミツカ−ベース通路を
トランジスタ36,38のベース電極と電圧ライ
ン42との間に接続した単一のPNPトランジス
タ40を具える。小容量値(数マイクロフアラツ
ド)のコンデンサ44をトランジスタ40のエミ
ツタ−ベースとの間に接続する。
電流基準回路18がオン状態であるものとする
と、基準電流Iが電源電圧と無関係に設定される
と共に動作回路10が電流Iを流す。この状態に
おいてはトランジスタ40のエミツタとライン4
2との間に約0.6ボルトの電圧が存在する。制御
入力端子24の制御信号が高値から低値になると
(第2図の場合にはライン42の電圧に対し負に
なると)、電流Iの一部分がトランジスタ40の
エミツタ回路に分流される。この再生動作の結果
として基準回路18はオン状態電流を維持し得な
くなり、極めて急速にI=0のオフ状態になり、
従つて関連する動作回路10の電流が零により、
これによりこの回路10が不作動にされると共に
トランジスタ40のエミツタ−コレクタ通路の電
流が零になる。
基準回路から分流により除去される電流Iの部
分はnの値に依存し、n=2のときはこの電流部
分は17%になる。
nの値は通常は小さく維持して過度の雑音を避
ける必要があり、nを大きくすると電流の一層大
きな部分を分流しなければならない。
動作回路10の動作電流を再設定するために
は、入力端子24の制御信号を低値から高値に変
化させ、コンデンサ44及びトランジスタ40の
接合面の残留電荷を基準回路18に注入して回路
18をオン状態に切換える。これを第4c図に示
す。
第3図に示す実施回路は第2図の簡単回路と
は、トランジスタ32,38のベース−コレクタ
相互接続の代わりにエミツタホロワトランジスタ
46,48を設け、トランジスタ40のエミツタ
をトランジスタ38のコレクタとトランジスタ4
8のベースとの接続点50に接続した点が相違す
る。エミツタホロワ46,48を設けることによ
り電流Iの精度が多数のトランジスタを具える動
作回路10により劣化するのを避けることができ
る。トランジスタ40のエミツタを接続点50に
接続することは、そのエミツタとライン42との
間に1.2Vの電圧差が存在することを意味する。
このことは電流基準回路をターンオフするのに制
御電圧を負にする必要がなくなり、従つて基準回
路18及び制御回路22は入力端子24における
トランジエントによりターンオンされ難くなり、
このターンオンは“オフ”状態中の制御信号の正
確なレベルにのみ応答するようになるという利点
をもたらす。
第4A〜4Dにつき第3図に示す回路の動作を
説明すると、基準電流回路がオンのとき、入力端
子24の制御電圧Vcは高値であり、トランジス
タ40のベース/エミツタ接合は逆バイアスであ
るからトランジスタ40により何の電流も引出さ
れない。時間t1において制御電圧が低値に変化す
るとトランジスタ40は順方向にバイアスされ、
基準回路18から電流Iを分流する。回路18が
電流の損失のためにオン状態を維持し得なくなる
と、この回路はオフ状態になり、トランジスタ4
0及び動作回路10は何の電流も流さなくなる。
これは本質的に静的なプロセスである。t1〜t2
導通するトランジスタ40により流されるベース
電流Ib(第4b図)は代表的には基準回路のオン
電流の1%以下である。
逆に、時間t3において制御電圧Vcが再び高値変
化すると、0.6ボルトと1.2ボルトの間の電圧にお
いてコンデンサ44の電荷が基準回路18に注入
されてこの回路がオン状態になるため電流Iが時
間t4において略々瞬間的に高レベルに増大する。
このとき動作回路10は再び電流を流し、動作状
態になる。これは動的なプロセスであり、電流Ic
(第4c図)は制御信号の変化速度の関数である。
図において制御回路22はPNPトランジスタ
40を具えるが、制御回路22′に示すように
NPNトランジスタ40′を用い、そのエミツタ−
コレクタ通路をトランジスタ32のそれと並列に
接続してもよい。
第5及び第6図の回路は本発明の他の実施例を
示し、本例回路は基準電圧Vrefをロングテールペ
ア60,62の一方のトランジスタ60のベース
電極に供給すると共に制御電圧Vcを制御入力端
子24からロングテールペアの他方のトランジス
タ62のベースに供給してVrefと比較する原理に
基づいて動作する。VcがVrefより少なくとも100
mVだけ大きい間はトランジスタ62が導通し、
電流Iが維持されるが、VrefがVcより大きくなる
とその状態は逆転し、電流Iが急激に零に減少す
る。
特に第5図について説明すると、トランジスタ
60,62はNPN型で、それらの共通接続エミ
ツタはトランジスタ36のコレクタ回路に接続し
てある。トランジスタ60のコレクタを電圧供給
ラインに接続すると共にトランジスタ62のコレ
クタをトランジスタ32のコレクタとトランジス
タ46のベースとの接続点64に接続してある。
コンデンサ44は制御入力端子24と接続点50
との間に結合してある。
第6図の場合にはトランジスタ60,62は
PNP型で、第5図に示すものと実際上逆向きに
配置され、簡単なため詳細な説明は省略する。
第5及び第6図に示す回路の動作原理は既に述
べた通りであり、ここでは細部について述べる。
入力制御電圧VcがVrefより高いときは、トラン
ジスタ62が導通し、トランジスタ60が非導通
になる。制御信号が高電位から低電位になると、
トランジスタ60が導通し、トランジスタ32及
び62のコレクタ−エミツタ通路の電流をトラン
ジスタ60を経て電圧供給ラインに分流する。再
生動作の結果として相補形電流ミラー回路28,
30を具える基準回路はオン状態電流を維持し得
なくなり、極めて急速にI=0のオフ状態にな
る。
動作電流Iを動作回路(図示せず)に再設定す
るために制御信号Vcを低値から高値に変化させ
ると、トランジスタ60がカツトオフし、トラン
ジスタ62が完全に導通する。このときコンデン
サ44の残留電荷が回路に注入されてそのスイツ
チオンを加速する。
Vrefの値を変えることにより第5及び第6図の
回路をオン及びオフ間の状態切換えを生ぜしめる
のに必要な制御電圧のレベルを換えることができ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は動作回路と本発明による電池エネルギ
ー節約回路を示すブロツク回路図、第2図は本発
明電池エネルギー節約回路の簡単化した例の回路
図、第3図は本発明電池エネルギー節約回路の実
施例の回路図、第4A〜4D図は第3図に示す回
路の動作説明用波形図、第5及び第6図は本発明
の他の実施例の回路図である。 10,10′……動作回路、12〜16……ト
ランジスタ、18,18′……電流基準回路、2
0……電池、22,22′……制御回路、24,
24′……制御信号入力端子、26……共通信号
バス、28,30……電流ミラー回路、32,3
4……PNPトランジスタ、36,38……NPN
トランジスタ、R……抵抗、40……PNPトラ
ンジスタ、44……コンデンサ、46,48……
エミツタホロワトランジスタ、60,62……ロ
ングテールペアトランジスタ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 電池に接続された電源回路と、該電源回路を
    パワーオン信号に応答して動作回路へ電力を供給
    する状態にせしめ、パワーオフ信号に応答して動
    作回路への電力供給を遮断する状態にせしめる制
    御回路とを具えた電池エネルギー節約回路におい
    て、前記電源回路は、2個の相補形電流ミラー回
    路28,30を具え、これら電流ミラー回路の
    各々をその出力電流が他方の電流ミラー回路を駆
    動するよう接続すると共に一方の電流ミラー回路
    30をその少なくとも一方のトランジスタ36に
    エミツタ抵抗Rを挿入して非対称にして成る切換
    可能な基準電流回路18で構成し、且つ前記制御
    回路はパワーオフ信号に応答して瞬間的にのみ導
    通し前記電流ミラー回路28,30の少なくとも
    一方の出力電流からその一部分を分流させて前記
    切換可能な基準電流回路18を非導通にせしめる
    分流手段22で構成したことを特徴とする電池エ
    ネルギー節約回路。 2 前記電流ミラー回路28,30の各々は同一
    導電型の一対のトランジスタ32,34及び3
    6,38を具え、一方のトランジスタ対の導電型
    は他方のトランジスタ対の導電型と反対導電型で
    あり、且つ各電流ミラー回路28,30はベース
    及びエミツタ電極が各トランジスタ対の一方のト
    ランジス32,38のコレクタ及びベース電極間
    にそれぞれ接続されたエミツタホロワトランジス
    タ46,48を具え、且つ前記分流手段22は一
    方の電流ミラーの一方のトランジスタのコレクタ
    電極に接続してあることを特徴とする特許請求の
    範囲第1項記載の電池エネルギー節約回路。 3 前記分流手段22はエミツタ電極が前記電流
    ミラー回路28,30の一方の出力電流路に接続
    された接合トランジスタ40又は40′を具え、
    このトランジスタのベースにパワーオン及びパワ
    オフ信号用制御入力端子24を接続したことを特
    徴とする特許請求の範囲第2項記載の電池エネル
    ギー節約回路。 4 前記接合トランジスタ40又は40′のエミ
    ツタ及びベース電極間にコンデンサ44を接続
    し、このコンデンサがパワーオン信号に応答して
    前記電流ミラー回路の一方の出力電流路に電流を
    注入して前記基準電流回路を導通状態へ急速に遷
    移するようにしたことを特徴とする特許請求の範
    囲第3項記載の電池エネルギー節約回路。 5 前記分流手段22はエミツタを相互接続して
    ロングテールペアとして接続した同一導電型の第
    1及び第2トランジスタ60,62を具え、且つ
    第1トランジスタ62のコレクタ及び相互接続エ
    ミツタを2個の相補形電流ミラー回路間の出力電
    流路の一方内に接続し、且つ第2トランジスタ6
    0のコレクタを電圧供給ラインに結合し且つ制御
    入力端子24を第1トランジスタ62のベースに
    結合し、且つ第2トランジスタ60のベースを基
    準電圧点Vrefに接続したことを特徴とする特許請
    求の範囲第1項又は第4項記載の電池エネルギー
    節約回路。 6 複数個の分流手段22,22′を具え、各分
    流手段は各別の切換可能電流基準回路18,1
    8′に接続され、且つこれら分流手段の制御入力
    端子を結ぶ共通の信号バス26を具えることを特
    徴とする特許請求の範囲第1項又は第5項記載の
    電池エネルギー節約回路。
JP60181921A 1984-08-22 1985-08-21 電池エネルギー節約回路 Granted JPS6162321A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
GB08421315A GB2163614A (en) 1984-08-22 1984-08-22 Battery economising circuit
GB8421315 1984-08-22

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6162321A JPS6162321A (ja) 1986-03-31
JPH0548054B2 true JPH0548054B2 (ja) 1993-07-20

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JP60181921A Granted JPS6162321A (ja) 1984-08-22 1985-08-21 電池エネルギー節約回路

Country Status (7)

Country Link
US (1) US4683414A (ja)
EP (1) EP0173367B1 (ja)
JP (1) JPS6162321A (ja)
AU (1) AU576998B2 (ja)
CA (1) CA1256939A (ja)
DE (1) DE3580545D1 (ja)
GB (1) GB2163614A (ja)

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