JP3125821B2 - 電源供給回路 - Google Patents
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- G05—CONTROLLING; REGULATING
- G05F—SYSTEMS FOR REGULATING ELECTRIC OR MAGNETIC VARIABLES
- G05F1/00—Automatic systems in which deviations of an electric quantity from one or more predetermined values are detected at the output of the system and fed back to a device within the system to restore the detected quantity to its predetermined value or values, i.e. retroactive systems
- G05F1/10—Regulating voltage or current
- G05F1/46—Regulating voltage or current wherein the variable actually regulated by the final control device is DC
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、消費電流を小さくす
ることのできる電源供給回路に関する。
ることのできる電源供給回路に関する。
【0002】
【従来の技術】電池を電源とする機器に使用されるI
C、例えば、ラジオ受信機用のICにおいては、電池の
寿命を長くするため、ICの消費電流が十分に小さいこ
とが要求される。
C、例えば、ラジオ受信機用のICにおいては、電池の
寿命を長くするため、ICの消費電流が十分に小さいこ
とが要求される。
【0003】そこで、例えば図6に示すような回路が考
えられている。すなわち、図6は、FM受信回路の中間
周波アンプの一部を示すもので、トランジスタQ1 、Q
2 、定電流源用のトランジスタQ0 及び抵抗器R1 、R
2 により差動アンプ1が構成され、トランジスタQ3 、
Q4 、抵抗器R1 、R2 及び抵抗器R3 、R4 により差
動アンプ2が構成される。
えられている。すなわち、図6は、FM受信回路の中間
周波アンプの一部を示すもので、トランジスタQ1 、Q
2 、定電流源用のトランジスタQ0 及び抵抗器R1 、R
2 により差動アンプ1が構成され、トランジスタQ3 、
Q4 、抵抗器R1 、R2 及び抵抗器R3 、R4 により差
動アンプ2が構成される。
【0004】そして、FM中間周波信号が、前段(図示
せず)からトランジスタQ1 、Q2のベースに供給さ
れ、その増幅出力が、トランジスタQ1 、Q2 のコレク
タからコンデンサC1 、C2 を通じてトランジスタQ3
、Q4 のベースに供給される。
せず)からトランジスタQ1 、Q2のベースに供給さ
れ、その増幅出力が、トランジスタQ1 、Q2 のコレク
タからコンデンサC1 、C2 を通じてトランジスタQ3
、Q4 のベースに供給される。
【0005】この場合、トランジスタQ1 、Q2 のコレ
クタ電流に含まれる信号電流成分は、互いに逆相であ
り、抵抗器R1 、R2 と、トランジスタQ3 、Q4 のエ
ミッタとの接続点には、トランジスタQ1 、Q2 からの
信号電流成分は現れない。したがって、上記のように、
トランジスタQ1 、Q2 は、抵抗器R1 、R2 を負荷と
する差動アンプ1として動作し、トランジスタQ3 、Q
4 は、抵抗器R1 、R2を定電流源とする差動アンプ2
として動作する。
クタ電流に含まれる信号電流成分は、互いに逆相であ
り、抵抗器R1 、R2 と、トランジスタQ3 、Q4 のエ
ミッタとの接続点には、トランジスタQ1 、Q2 からの
信号電流成分は現れない。したがって、上記のように、
トランジスタQ1 、Q2 は、抵抗器R1 、R2 を負荷と
する差動アンプ1として動作し、トランジスタQ3 、Q
4 は、抵抗器R1 、R2を定電流源とする差動アンプ2
として動作する。
【0006】したがって、トランジスタQ3 、Q4 のコ
レクタからは、差動アンプ1、2により増幅されたFM
中間周波信号が取り出される。
レクタからは、差動アンプ1、2により増幅されたFM
中間周波信号が取り出される。
【0007】こうして、この回路は、交流的には、差動
アンプ1と、差動アンプ2とが縦続接続された2段アン
プとして動作し、2段分の利得を得ることができる。し
かし、直流的には、電源に対して差動アンプ2の動作電
流ラインと、差動アンプ1の動作電流ラインとが直列接
続されているので、消費電流は1段分となる。したがっ
て、この回路によれば、1段分の消費電流で2段分の利
得を得ることができ、低消費電流とすることができる。
アンプ1と、差動アンプ2とが縦続接続された2段アン
プとして動作し、2段分の利得を得ることができる。し
かし、直流的には、電源に対して差動アンプ2の動作電
流ラインと、差動アンプ1の動作電流ラインとが直列接
続されているので、消費電流は1段分となる。したがっ
て、この回路によれば、1段分の消費電流で2段分の利
得を得ることができ、低消費電流とすることができる。
【0008】また、同様の考え方を適用することによ
り、差動アンプ以外の場合でも、2つの回路を、1つの
回路の消費電流で動作させることができる。
り、差動アンプ以外の場合でも、2つの回路を、1つの
回路の消費電流で動作させることができる。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】ところで、FM受信回
路の高周波アンプの初段やFM中間周波アンプの初段
は、低雑音であることが要求され、そのためには、その
初段のトランジスタに十分に大きな動作電流、例えば10
0 μA程度の動作電流を流してショットノイズを小さく
する必要がある。
路の高周波アンプの初段やFM中間周波アンプの初段
は、低雑音であることが要求され、そのためには、その
初段のトランジスタに十分に大きな動作電流、例えば10
0 μA程度の動作電流を流してショットノイズを小さく
する必要がある。
【0010】しかし、図6の回路においては、トランジ
スタQ1 、Q2 の動作電流と、トランジスタQ3 、Q4
の動作電流とが等しいので、初段のトランジスタ、すな
わち、トランジスタQ1 、Q2 に、そのような大きな動
作電流を流すと、トランジスタQ3 、Q4 にも大きな動
作電流が流れてしまう。この結果、例えば、抵抗器R3
、R4 における電圧降下が大きくなるので、電源電圧
VCCを低くすることができなくなってしまう。
スタQ1 、Q2 の動作電流と、トランジスタQ3 、Q4
の動作電流とが等しいので、初段のトランジスタ、すな
わち、トランジスタQ1 、Q2 に、そのような大きな動
作電流を流すと、トランジスタQ3 、Q4 にも大きな動
作電流が流れてしまう。この結果、例えば、抵抗器R3
、R4 における電圧降下が大きくなるので、電源電圧
VCCを低くすることができなくなってしまう。
【0011】また、トランジスタQ1 、Q2 の動作電流
と、トランジスタQ3 、Q4 の動作電流とが等しいの
で、例えばトランジスタQ1 、Q2 の動作電流を設計変
更したときには、トランジスタQ3 、Q4 の動作点が変
化するので、トランジスタQ3、Q4 についても、設計
を変更しなければならない。
と、トランジスタQ3 、Q4 の動作電流とが等しいの
で、例えばトランジスタQ1 、Q2 の動作電流を設計変
更したときには、トランジスタQ3 、Q4 の動作点が変
化するので、トランジスタQ3、Q4 についても、設計
を変更しなければならない。
【0012】つまり、差動アンプ1、2の両方の動作を
考慮して動作電流を設定する必要がある。あるいは、差
動アンプ1、2の代わりに2つの回路を、同様に、電源
に対して直列接続する場合、上側の回路と、下側の回路
とで、動作電流の最適値が異なっているときには、一方
の回路は最良の動作ができない。
考慮して動作電流を設定する必要がある。あるいは、差
動アンプ1、2の代わりに2つの回路を、同様に、電源
に対して直列接続する場合、上側の回路と、下側の回路
とで、動作電流の最適値が異なっているときには、一方
の回路は最良の動作ができない。
【0013】さらに、図6の回路においては、ICの製
造時のばらつきにより、トランジスタQ1 とQ2 とのバ
ランス、抵抗器R1 とR2 とのバランスが崩れている
と、あるいは前段からトランジスタQ1 、Q2 に供給さ
れる信号のバランスが崩れていると、トランジスタQ1
、Q2 のコレクタ電流に含まれる信号電流成分の大き
さが異なってしまう。
造時のばらつきにより、トランジスタQ1 とQ2 とのバ
ランス、抵抗器R1 とR2 とのバランスが崩れている
と、あるいは前段からトランジスタQ1 、Q2 に供給さ
れる信号のバランスが崩れていると、トランジスタQ1
、Q2 のコレクタ電流に含まれる信号電流成分の大き
さが異なってしまう。
【0014】そして、トランジスタQ1 、Q2 のコレク
タ電流に含まれる信号電流成分の大きさが異なると、抵
抗器R1 、R2 と、トランジスタQ3 、Q4 のエミッタ
との接続点に、信号電圧成分が現れ、図6のように、ト
ランジスタQ1 、Q2 を入力側、トランジスタQ3 、Q
4 を出力側としたような場合、全体の動作が不安定にな
ることがある。そして、そのような不安定になることを
避けようとすると、回路の設計の自由度が低くなってし
まう。
タ電流に含まれる信号電流成分の大きさが異なると、抵
抗器R1 、R2 と、トランジスタQ3 、Q4 のエミッタ
との接続点に、信号電圧成分が現れ、図6のように、ト
ランジスタQ1 、Q2 を入力側、トランジスタQ3 、Q
4 を出力側としたような場合、全体の動作が不安定にな
ることがある。そして、そのような不安定になることを
避けようとすると、回路の設計の自由度が低くなってし
まう。
【0015】この発明は、以上のような問題点を解決し
ようとするものである。
ようとするものである。
【0016】
【課題を解決するための手段】この発明においては、例
えば、第1の回路の動作電流ラインと、第2の回路の動
作電流ラインとを、電源に対して直列接続し、この直列
接続された第1の回路の動作電流ライン及び第2の回路
の動作電流ラインの接続中点に、定電圧回路の出力ライ
ンを接続し、この定電圧回路は、上記第1の回路の動作
電流ラインを流れる動作電流と、上記第2の回路の動作
電流ラインを流れる動作電流との差分を検出する電流検
出回路と、上記第1の回路の動作電流ラインに、コレク
タ・エミッタ間が並列接続された第1のトランジスタ
と、上記第2の回路の動作電流ラインに、コレクタ・エ
ミッタ間が並列接続された第2のトランジスタとを有
し、上記電流検出回路の検出出力により、上記第1及び
第2のトランジスタのコレクタ・エミッタ間に流れる電
流を制御して、上記第1の回路の動作電流と、上記第2
の回路の動作電流との差分の電流を、上記定電圧回路に
流入あるいは出力させるようにした電源供給回路とする
ものである。
えば、第1の回路の動作電流ラインと、第2の回路の動
作電流ラインとを、電源に対して直列接続し、この直列
接続された第1の回路の動作電流ライン及び第2の回路
の動作電流ラインの接続中点に、定電圧回路の出力ライ
ンを接続し、この定電圧回路は、上記第1の回路の動作
電流ラインを流れる動作電流と、上記第2の回路の動作
電流ラインを流れる動作電流との差分を検出する電流検
出回路と、上記第1の回路の動作電流ラインに、コレク
タ・エミッタ間が並列接続された第1のトランジスタ
と、上記第2の回路の動作電流ラインに、コレクタ・エ
ミッタ間が並列接続された第2のトランジスタとを有
し、上記電流検出回路の検出出力により、上記第1及び
第2のトランジスタのコレクタ・エミッタ間に流れる電
流を制御して、上記第1の回路の動作電流と、上記第2
の回路の動作電流との差分の電流を、上記定電圧回路に
流入あるいは出力させるようにした電源供給回路とする
ものである。
【0017】
【作用】第1の回路11の動作電流I11が、第2の回路
13の動作電流I13になるとともに、それら動作電流I
11、I13の差分が定電圧回路15により補償される。
13の動作電流I13になるとともに、それら動作電流I
11、I13の差分が定電圧回路15により補償される。
【0018】
【実施例】図1は、この発明を、FM受信回路のフロン
トエンド回路に適用した場合の一例を示し、鎖線で示し
た範囲10がIC化される。また、T11〜T16はその外
部接続端子(ピン)で、T11は電源端子、T16は接地端
子である。なお、端子T11の電源電圧VCCは、例えば2
〜3Vである。
トエンド回路に適用した場合の一例を示し、鎖線で示し
た範囲10がIC化される。また、T11〜T16はその外
部接続端子(ピン)で、T11は電源端子、T16は接地端
子である。なお、端子T11の電源電圧VCCは、例えば2
〜3Vである。
【0019】そして、IC10に対して、アンテナ1が
コンデンサ2を通じて端子T12に接続され、アンテナ同
調回路3が端子T13と端子T14との間に接続され、局部
発振回路の共振回路4が、端子T14と端子T15との間に
接続され、端子T14は、コンデンサ5を通じて接地され
る。
コンデンサ2を通じて端子T12に接続され、アンテナ同
調回路3が端子T13と端子T14との間に接続され、局部
発振回路の共振回路4が、端子T14と端子T15との間に
接続され、端子T14は、コンデンサ5を通じて接地され
る。
【0020】また、IC10において、11は高周波ア
ンプ、12はミキサ回路、13は局部発振回路、14は
バイアス回路、15は定電圧回路であり、定電圧回路1
5の出力ラインLN15が端子T14に接続される。
ンプ、12はミキサ回路、13は局部発振回路、14は
バイアス回路、15は定電圧回路であり、定電圧回路1
5の出力ラインLN15が端子T14に接続される。
【0021】そして、端子T12が、高周波アンプ11を
構成するトランジスタP11のベースに接続され、そのエ
ミッタが抵抗器R11を通じて端子T11に接続され、その
コレクタが端子T13に接続されるとともに、コンデンサ
C11を通じてトランジスタQ21のベースに接続される。
構成するトランジスタP11のベースに接続され、そのエ
ミッタが抵抗器R11を通じて端子T11に接続され、その
コレクタが端子T13に接続されるとともに、コンデンサ
C11を通じてトランジスタQ21のベースに接続される。
【0022】このトランジスタQ21は、定電流源として
動作してトランジスタQ22、Q23とともに、差動アンプ
121を構成するもので、トランジスタQ21のベースに
バッファ抵抗器R43を通じてバイアス電圧V41が供給さ
れるとともに、そのエミッタが、抵抗器R21を通じて端
子T16に接続され、そのコレクタがトランジスタQ22、
Q23のエミッタに接続される。そして、トランジスタQ
22のベースが出力ラインLN15に接続され、トランジスタ
Q23のベースがバッファ抵抗器R23を通じて出力ライン
LN15に接続される。
動作してトランジスタQ22、Q23とともに、差動アンプ
121を構成するもので、トランジスタQ21のベースに
バッファ抵抗器R43を通じてバイアス電圧V41が供給さ
れるとともに、そのエミッタが、抵抗器R21を通じて端
子T16に接続され、そのコレクタがトランジスタQ22、
Q23のエミッタに接続される。そして、トランジスタQ
22のベースが出力ラインLN15に接続され、トランジスタ
Q23のベースがバッファ抵抗器R23を通じて出力ライン
LN15に接続される。
【0023】さらに、トランジスタP22、P23が設けら
れ、それらのエミッタが端子T11に接続され、それらの
ベースが互いに接続されるとともに、トランジスタP22
のコレクタに接続されて端子T11を基準電位点とするカ
レントミラー回路122が構成され、トランジスタP2
2、P23のコレクタが、トランジスタQ22、Q23のコレ
クタにそれぞれ接続され、トランジスタQ23、P23のコ
レクタと、出力ラインLN15との間に、抵抗器R24が接続
される。こうして、差動アンプ121とカレントミラー
回路122とによりミキサ回路12が構成される。
れ、それらのエミッタが端子T11に接続され、それらの
ベースが互いに接続されるとともに、トランジスタP22
のコレクタに接続されて端子T11を基準電位点とするカ
レントミラー回路122が構成され、トランジスタP2
2、P23のコレクタが、トランジスタQ22、Q23のコレ
クタにそれぞれ接続され、トランジスタQ23、P23のコ
レクタと、出力ラインLN15との間に、抵抗器R24が接続
される。こうして、差動アンプ121とカレントミラー
回路122とによりミキサ回路12が構成される。
【0024】また、局部発振用としてトランジスタQ31
が設けられ、そのベースが出力ラインLN15に接続される
とともに、発振用のコンデンサC31を通じてそのエミッ
タに接続され、このエミッタが抵抗器R31を通じて端子
T16に接続され、そのコレクタとエミッタとの間に発振
用のコンデンサC32が接続される。さらに、トランジス
タQ31のコレクタが端子T15に接続されるとともに、コ
ンデンサC33を通じてトランジスタQ23のベースに接続
される。こうして、局部発振回路13が構成される。
が設けられ、そのベースが出力ラインLN15に接続される
とともに、発振用のコンデンサC31を通じてそのエミッ
タに接続され、このエミッタが抵抗器R31を通じて端子
T16に接続され、そのコレクタとエミッタとの間に発振
用のコンデンサC32が接続される。さらに、トランジス
タQ31のコレクタが端子T15に接続されるとともに、コ
ンデンサC33を通じてトランジスタQ23のベースに接続
される。こうして、局部発振回路13が構成される。
【0025】さらに、バイアス回路14としてトランジ
スタP41、Q41が設けられ、トランジスタQ41のベース
にバイアス電圧V41が供給されるとともに、そのエミッ
タが抵抗器R41を通じて端子T16に接続され、そのコレ
クタがトランジスタP41のコレクタに接続される。
スタP41、Q41が設けられ、トランジスタQ41のベース
にバイアス電圧V41が供給されるとともに、そのエミッ
タが抵抗器R41を通じて端子T16に接続され、そのコレ
クタがトランジスタP41のコレクタに接続される。
【0026】このトランジスタP41は、トランジスP11
とともに、端子T11を基準電位点としてカレントミラー
回路111を構成しているものであり、トランジスタP
41のエミッタが抵抗器R42を通じて端子T11に接続さ
れ、そのコレクタ及びベースが、バッファ抵抗器R12を
通じてトランジスタP11のベースに接続されるととも
に、コンデンサC12を通じて端子T16に接続される。
とともに、端子T11を基準電位点としてカレントミラー
回路111を構成しているものであり、トランジスタP
41のエミッタが抵抗器R42を通じて端子T11に接続さ
れ、そのコレクタ及びベースが、バッファ抵抗器R12を
通じてトランジスタP11のベースに接続されるととも
に、コンデンサC12を通じて端子T16に接続される。
【0027】また、定電圧回路15については、図2に
より詳述するが、 V15:出力ラインLN15の直流電位(定電圧回路15の出
力電圧) とすれば、定電圧回路15は、例えばV15=1.1 Vに保
持するとともに、このとき、出力ラインLN15に対して、
直流電流ΔIを出力あるいは入力(吸い込む)できるよ
うにされている。
より詳述するが、 V15:出力ラインLN15の直流電位(定電圧回路15の出
力電圧) とすれば、定電圧回路15は、例えばV15=1.1 Vに保
持するとともに、このとき、出力ラインLN15に対して、
直流電流ΔIを出力あるいは入力(吸い込む)できるよ
うにされている。
【0028】このような構成によれば、バイアス電圧V
41によりトランジスタQ41のコレクタには所定の大きさ
の直流電流I14が流れ、この電流I14が、トランジスタ
P41のコレクタにも流れるとともに、トランジスタP4
1、P11がカレントミラー回路111を構成しているの
で、トランジスタP11のコレクタにも、電流I14と等し
い大きさの直流電流I11が流れる。したがって、トラン
ジスタP11は、交流的にはエミッタ接地として動作し、
アンテナ1の受信信号が、トランジスタP11により高周
波増幅されて同調回路3に供給され、トランジスタP11
のコレクタには、目的とする周波数の放送波信号が取り
出される。
41によりトランジスタQ41のコレクタには所定の大きさ
の直流電流I14が流れ、この電流I14が、トランジスタ
P41のコレクタにも流れるとともに、トランジスタP4
1、P11がカレントミラー回路111を構成しているの
で、トランジスタP11のコレクタにも、電流I14と等し
い大きさの直流電流I11が流れる。したがって、トラン
ジスタP11は、交流的にはエミッタ接地として動作し、
アンテナ1の受信信号が、トランジスタP11により高周
波増幅されて同調回路3に供給され、トランジスタP11
のコレクタには、目的とする周波数の放送波信号が取り
出される。
【0029】そして、この取り出された放送波信号は、
コンデンサC11を通じてトランジスタQ21のベースに供
給される。
コンデンサC11を通じてトランジスタQ21のベースに供
給される。
【0030】そして、このとき、トランジスタQ21に
は、バイアス電圧V41が供給されているとともに、トラ
ンジスタQ22、Q23のベースにも、定電圧回路15によ
り電圧V15がバイアス電圧として供給されている。した
がって、トランジスタQ21のベースに供給された放送波
信号にしたがって、トランジスタQ22、Q23のコレクタ
電流が変化する。
は、バイアス電圧V41が供給されているとともに、トラ
ンジスタQ22、Q23のベースにも、定電圧回路15によ
り電圧V15がバイアス電圧として供給されている。した
がって、トランジスタQ21のベースに供給された放送波
信号にしたがって、トランジスタQ22、Q23のコレクタ
電流が変化する。
【0031】また、トランジスタQ31にも、定電圧回路
15により必要な直流電圧あるいは直流電流が供給され
ているので、トランジスタQ31のコレクタからは局部発
振信号が取り出され、この局部発振信号がコンデンサC
33を通じてトランジスタQ23のベースに供給される。ま
た、トランジスタQ22のベースは、コンデンサ5により
交流的には接地されている。
15により必要な直流電圧あるいは直流電流が供給され
ているので、トランジスタQ31のコレクタからは局部発
振信号が取り出され、この局部発振信号がコンデンサC
33を通じてトランジスタQ23のベースに供給される。ま
た、トランジスタQ22のベースは、コンデンサ5により
交流的には接地されている。
【0032】したがって、トランジスタQ22、Q23のコ
レクタ電流は、トランジスタQ21のベースに供給された
放送波信号に対応して変化すると同時に、トランジスタ
Q23のベースに供給された局部発振信号にも対応して変
化することになる。すなわち、差動アンプ121におい
て、放送波信号と、局部発振信号との乗算が行われるこ
とになり、中間周波信号が形成される。
レクタ電流は、トランジスタQ21のベースに供給された
放送波信号に対応して変化すると同時に、トランジスタ
Q23のベースに供給された局部発振信号にも対応して変
化することになる。すなわち、差動アンプ121におい
て、放送波信号と、局部発振信号との乗算が行われるこ
とになり、中間周波信号が形成される。
【0033】そして、差動アンプ121は、カレントミ
ラー回路122を負荷としているので、トランジスタP
23、Q23のコレクタからは、直流成分を含まない中間周
波信号(及び不要な交流信号成分)が取り出され、この
中間周波信号が、後段の中間周波フィルタ(図示せず)
に供給される。
ラー回路122を負荷としているので、トランジスタP
23、Q23のコレクタからは、直流成分を含まない中間周
波信号(及び不要な交流信号成分)が取り出され、この
中間周波信号が、後段の中間周波フィルタ(図示せず)
に供給される。
【0034】したがって、この図1の回路は、FMフロ
ントエンド回路として動作することになる。
ントエンド回路として動作することになる。
【0035】次に、定電圧回路15の一例について、図
2により説明する。
2により説明する。
【0036】図2において、トランジスタQ51〜Q53に
より、トランジスタQ51を入力側、トランジスタQ52、
Q53を出力側、接地端子T16を基準電位点とするカレン
トミラー回路151が構成され、定電圧回路15の出力
ラインLN15と、トランジスタQ51のコレクタとの間に、
抵抗器R51が接続される。なお、トランジスタQ53のエ
ミッタには、所定の抵抗器R52が接続されるとともに、
トランジスタQ53のベース・エミッタ間の接合面積は、
トランジスタQ51、Q52のそれのn倍(n>1)とされ
る。
より、トランジスタQ51を入力側、トランジスタQ52、
Q53を出力側、接地端子T16を基準電位点とするカレン
トミラー回路151が構成され、定電圧回路15の出力
ラインLN15と、トランジスタQ51のコレクタとの間に、
抵抗器R51が接続される。なお、トランジスタQ53のエ
ミッタには、所定の抵抗器R52が接続されるとともに、
トランジスタQ53のベース・エミッタ間の接合面積は、
トランジスタQ51、Q52のそれのn倍(n>1)とされ
る。
【0037】さらに、トランジスタP51、P52及びエミ
ッタ抵抗器R53、R54により、トランジスタP51を入力
側、トランジスタP52を出力側、出力ラインLN15を基準
電位点とするカレントミラー回路152が構成され、ト
ランジスタP51、P52のコレクタが、トランジスタQ5
2、Q53のコレクタにそれぞれ接続される。
ッタ抵抗器R53、R54により、トランジスタP51を入力
側、トランジスタP52を出力側、出力ラインLN15を基準
電位点とするカレントミラー回路152が構成され、ト
ランジスタP51、P52のコレクタが、トランジスタQ5
2、Q53のコレクタにそれぞれ接続される。
【0038】そして、トランジスタP52、Q53のコレク
タが、トランジスタQ54のベースに接続され、そのエミ
ッタが端子T16に接続され、そのコレクタがトランジス
タQ55のコレクタに接続される。
タが、トランジスタQ54のベースに接続され、そのエミ
ッタが端子T16に接続され、そのコレクタがトランジス
タQ55のコレクタに接続される。
【0039】このトランジスタQ55は、これを入力側、
トランジスタQ56を出力側、端子T16を基準電位点とし
てカレントミラー回路153を構成しているものであ
り、端子T11と、トランジスタQ54、Q55のコレクタと
の間に、抵抗器R55、R56が直列接続される。
トランジスタQ56を出力側、端子T16を基準電位点とし
てカレントミラー回路153を構成しているものであ
り、端子T11と、トランジスタQ54、Q55のコレクタと
の間に、抵抗器R55、R56が直列接続される。
【0040】さらに、端子T11と、出力ラインLN15との
間に、出力用のトランジスタP53のエミッタ・コレクタ
間が接続されるとともに、出力ラインLN15と、端子T16
との間に、出力用のトランジスタP54のエミッタ・コレ
クタ間が接続される。そして、トランジスタQ56のコレ
クタが、抵抗器R57を通じてトランジスタP53のベース
に接続され、抵抗器R55、R56の接続中点がトランジス
タP54のベースに接続される。
間に、出力用のトランジスタP53のエミッタ・コレクタ
間が接続されるとともに、出力ラインLN15と、端子T16
との間に、出力用のトランジスタP54のエミッタ・コレ
クタ間が接続される。そして、トランジスタQ56のコレ
クタが、抵抗器R57を通じてトランジスタP53のベース
に接続され、抵抗器R55、R56の接続中点がトランジス
タP54のベースに接続される。
【0041】このような構成によれば、図1において、
トランジスタQ11を流れる直流電流I11は、端子T11か
らトランジスタQ11(及び端子T13)を通じて端子T14
に流れているので、図2に示すように、高周波アンプ1
1は、直流的には、端子T11と端子T14との間に接続さ
れている状態で表すことができる。同様に、他の回路1
2〜14も図2のような接続状態で表すことができる。
トランジスタQ11を流れる直流電流I11は、端子T11か
らトランジスタQ11(及び端子T13)を通じて端子T14
に流れているので、図2に示すように、高周波アンプ1
1は、直流的には、端子T11と端子T14との間に接続さ
れている状態で表すことができる。同様に、他の回路1
2〜14も図2のような接続状態で表すことができる。
【0042】すなわち、アンプ11の動作電流ライン
と、局部発振回路13の動作電流ラインとが、電源端子
T11と、接地端子T16との間に直列接続され、その直列
回路の接続中点が、出力ラインLN15に接続され、アンプ
11及び局部発振回路13を流れる直流電流I11、I13
が、定電圧回路15の動作に関係することになる。
と、局部発振回路13の動作電流ラインとが、電源端子
T11と、接地端子T16との間に直列接続され、その直列
回路の接続中点が、出力ラインLN15に接続され、アンプ
11及び局部発振回路13を流れる直流電流I11、I13
が、定電圧回路15の動作に関係することになる。
【0043】なお、電流I12は、ミキサ回路12を流れ
る直流電流であり、これは、トランジスタQ21のコレク
タ電流に等しい。
る直流電流であり、これは、トランジスタQ21のコレク
タ電流に等しい。
【0044】そして、電源を投入することにより、端子
T11に動作電圧VCCが供給されると、この電圧VCCによ
り、回路11、13に電流I11、I13が流れ、出力ライ
ンLN15(及び端子T14)の直流電圧V15は、次第に上昇
していく。
T11に動作電圧VCCが供給されると、この電圧VCCによ
り、回路11、13に電流I11、I13が流れ、出力ライ
ンLN15(及び端子T14)の直流電圧V15は、次第に上昇
していく。
【0045】したがって、 I51:トランジスタQ51のコレクタ電流(直流電流) V51:トランジスタQ51のコレクタ・エミッタ間電圧 とすれば、 I51=(V15−V51)/R51 ・・・・・ (1) となり、電流I51は次第に増加していく。
【0046】そして、トランジスタQ51、Q52はカレン
トミラー回路151を構成し、トランジスタP51、P52
はカレントミラー回路152を構成しているので、 I52:トランジスタP52のコレクタ電流(直流電流) とすれば、 I52=I51 ・・・・・ (2) となる。
トミラー回路151を構成し、トランジスタP51、P52
はカレントミラー回路152を構成しているので、 I52:トランジスタP52のコレクタ電流(直流電流) とすれば、 I52=I51 ・・・・・ (2) となる。
【0047】また、トランジスタQ51、Q53もカレント
ミラー回路151を構成しているとともに、トランジス
タQ53のベース・エミッタ間の接合面積は、トランジス
タQ51のそれのn倍(n>1)とされているので、 I53:トランジスタQ53のコレクタ電流(直流電流) とすれば、 I53=n・I51 ・・・・・ (3) となる。
ミラー回路151を構成しているとともに、トランジス
タQ53のベース・エミッタ間の接合面積は、トランジス
タQ51のそれのn倍(n>1)とされているので、 I53:トランジスタQ53のコレクタ電流(直流電流) とすれば、 I53=n・I51 ・・・・・ (3) となる。
【0048】そして、 I54:トランジスタQ54のベース電流 とすれば、本来は、 I54=I52−I53 ・・・・・ (4) であるが、今の場合、(2) 、(3) 式から I52<I53 なので、 I54=0 となり、トランジスタQ54はオフとなる。
【0049】そして、トランジスタQ54がオフであれ
ば、抵抗器R55、R56を通じてトランジスタQ55に所定
の大きさのコレクタ電流I55が流れるとともに、トラン
ジスタQ55、Q56がカレントミラー回路153を構成し
ているので、 I56:トランジスタQ56のコレクタ電流(直流電流) とすれば、 I56=I55 となり、この電流I56がトランジスタQ53のベースに供
給される。したがって、トランジスタP53はオンとな
る。
ば、抵抗器R55、R56を通じてトランジスタQ55に所定
の大きさのコレクタ電流I55が流れるとともに、トラン
ジスタQ55、Q56がカレントミラー回路153を構成し
ているので、 I56:トランジスタQ56のコレクタ電流(直流電流) とすれば、 I56=I55 となり、この電流I56がトランジスタQ53のベースに供
給される。したがって、トランジスタP53はオンとな
る。
【0050】また、このとき、抵抗器R55の値をあらか
じめ選定しておくことにより、抵抗器R55、R56に電流
I55が流れても、抵抗器R55、R56の接続中点の直流電
位を高くする(端子T11の電位に近い方向の電位にす
る)ことができ、これによりトランジスタP54はオフと
なる。
じめ選定しておくことにより、抵抗器R55、R56に電流
I55が流れても、抵抗器R55、R56の接続中点の直流電
位を高くする(端子T11の電位に近い方向の電位にす
る)ことができ、これによりトランジスタP54はオフと
なる。
【0051】こうして、電源投入時は、トランジスタP
53はオン、トランジスタP54はオフなので、出力ライン
LN15の電圧V15は所定の電圧VTHまで上昇していく。
53はオン、トランジスタP54はオフなので、出力ライン
LN15の電圧V15は所定の電圧VTHまで上昇していく。
【0052】そして、電圧V15が所定の電圧VTHまで上
昇すると、以後、トランジスタP53、P54の一方がオン
(能動領域)、他方がオフとなることにより定電圧回路
15は定電圧動作をするようになる。
昇すると、以後、トランジスタP53、P54の一方がオン
(能動領域)、他方がオフとなることにより定電圧回路
15は定電圧動作をするようになる。
【0053】すなわち、電圧V15が所定の電圧VTHまで
上昇すると、コレクタ電流I51も(1) 式にしたがって増
加し、コレクタ電流I51が増加すると、トランジスタP
52のコレクタ電流I52も(2) 式にしたがって増加する。
上昇すると、コレクタ電流I51も(1) 式にしたがって増
加し、コレクタ電流I51が増加すると、トランジスタP
52のコレクタ電流I52も(2) 式にしたがって増加する。
【0054】また、コレクタ電流I51が増加すると、ト
ランジスタQ53のコレクタ電流I53も(3) 式にしたがっ
て増加するはずであるが、トランジスタQ53のエミッタ
には、抵抗器R52が接続され、電流I53が抵抗器R52を
流れることにより電圧降下を生じるので、電流I53は増
加はするが、(3) 式で示すほどには増加しない。
ランジスタQ53のコレクタ電流I53も(3) 式にしたがっ
て増加するはずであるが、トランジスタQ53のエミッタ
には、抵抗器R52が接続され、電流I53が抵抗器R52を
流れることにより電圧降下を生じるので、電流I53は増
加はするが、(3) 式で示すほどには増加しない。
【0055】この結果、 I52>I53 となり、(4) 式、すなわち、 I54=I52−I53 ・・・・・ (4) にしたがった大きさのベース電流I54がトランジスタQ
54に流れ、トランジスタQ54のコレクタ・エミッタ間抵
抗あるいはトランジスタQ54のコレクタ・エミッタ電圧
が変化する。
54に流れ、トランジスタQ54のコレクタ・エミッタ間抵
抗あるいはトランジスタQ54のコレクタ・エミッタ電圧
が変化する。
【0056】そして、今、I11>I13であるとすれば、
電圧V15が上昇するが、電圧V15が電圧VTHよりも上昇
すると、電流I51が増加して電流I52、I53が増加す
る。しかし、このとき、抵抗器R52により電流I52は電
流I53よりも大きく増加するので、(4) 式にしたがって
トランジスタQ54のベース電流I54が増加し、トランジ
スタQ54のコレクタ・エミッタ間抵抗が小さくなる。
電圧V15が上昇するが、電圧V15が電圧VTHよりも上昇
すると、電流I51が増加して電流I52、I53が増加す
る。しかし、このとき、抵抗器R52により電流I52は電
流I53よりも大きく増加するので、(4) 式にしたがって
トランジスタQ54のベース電流I54が増加し、トランジ
スタQ54のコレクタ・エミッタ間抵抗が小さくなる。
【0057】この結果、トランジスタQ55がオフとなっ
てトランジスタQ56がオフとなり、トランジスタP53も
オフとなる。また、このとき、トランジスタP54が、抵
抗器R56及びトランジスタQ54のコレクタ・エミッタ間
を通じてバイアスされ、トランジスタP54はオンとな
る。
てトランジスタQ56がオフとなり、トランジスタP53も
オフとなる。また、このとき、トランジスタP54が、抵
抗器R56及びトランジスタQ54のコレクタ・エミッタ間
を通じてバイアスされ、トランジスタP54はオンとな
る。
【0058】したがって、 ΔI=I11−I13 とすれば、差電流ΔI(実線図示)が、アンプ11から
トランジスタP54のコレクタに流れ、電圧V15は所定値
VTHに保持される。すなわち、アンプ11を流れる電流
I11の一部が、局部発振回路13にその動作電流I13と
して供給されるとともに、電流I11の残りの電流ΔIが
定電圧回路15に流れ込む。
トランジスタP54のコレクタに流れ、電圧V15は所定値
VTHに保持される。すなわち、アンプ11を流れる電流
I11の一部が、局部発振回路13にその動作電流I13と
して供給されるとともに、電流I11の残りの電流ΔIが
定電圧回路15に流れ込む。
【0059】一方、I11<I13であるとすれば、電圧V
15が下降するが、電圧V15が電圧VTHよりも下降する
と、電流I51が減少して電流I52、I53が減少する。し
かし、このとき、抵抗器R52により電流I52は電流I53
よりも大きく減少するので、(4) 式にしたがってトラン
ジスタQ54のベース電流I54が減少し、トランジスタQ
54のコレクタ・エミッタ間抵抗が大きくなる。
15が下降するが、電圧V15が電圧VTHよりも下降する
と、電流I51が減少して電流I52、I53が減少する。し
かし、このとき、抵抗器R52により電流I52は電流I53
よりも大きく減少するので、(4) 式にしたがってトラン
ジスタQ54のベース電流I54が減少し、トランジスタQ
54のコレクタ・エミッタ間抵抗が大きくなる。
【0060】この結果、トランジスタQ55がオンとなっ
てトランジスタQ56がオンとなり、トランジスタP53も
オンとなる。また、このとき、トランジスタQ54のコレ
クタ・エミッタ間抵抗が大きくなっているので、トラン
ジスタP54はベースバイアス電圧が不足してオフとな
る。
てトランジスタQ56がオンとなり、トランジスタP53も
オンとなる。また、このとき、トランジスタQ54のコレ
クタ・エミッタ間抵抗が大きくなっているので、トラン
ジスタP54はベースバイアス電圧が不足してオフとな
る。
【0061】したがって、電流I11と電流I13との差電
流ΔI(破線図示)が、トランジスタP53のコレクタか
ら局部発振回路13に流れ、電圧V15は所定値VTHに保
持される。すなわち、アンプ11を流れる電流I11が、
局部発振回路13にその動作電流I13の一部として流れ
るとともに、その電流I13の不足分の電流ΔIが定電圧
回路15から供給される。
流ΔI(破線図示)が、トランジスタP53のコレクタか
ら局部発振回路13に流れ、電圧V15は所定値VTHに保
持される。すなわち、アンプ11を流れる電流I11が、
局部発振回路13にその動作電流I13の一部として流れ
るとともに、その電流I13の不足分の電流ΔIが定電圧
回路15から供給される。
【0062】こうして、この発明によれば、アンプ11
の動作電流ラインと、局部発振回路13の動作電流ライ
ンとを電源に対して直列接続しているので、1つの回路
に必要な動作電流で2つの回路11、13を動作させる
ことができ、全体の消費電流を小さくすることができ
る。
の動作電流ラインと、局部発振回路13の動作電流ライ
ンとを電源に対して直列接続しているので、1つの回路
に必要な動作電流で2つの回路11、13を動作させる
ことができ、全体の消費電流を小さくすることができ
る。
【0063】しかも、この場合、特にこの発明によれ
ば、アンプ11の動作電流I11の大きさと、局部発振回
路13の動作電流I13の大きさとに差があっても、その
差分ΔIを定電圧回路15により吸収するようにしてい
るので、アンプ11及び局部発振回路13の動作電流I
11、I13をそれぞれに対して最適な大きさとすることが
でき、したがって、アンプ11及び局部発振回路13を
最良の状態で動作させることができる。
ば、アンプ11の動作電流I11の大きさと、局部発振回
路13の動作電流I13の大きさとに差があっても、その
差分ΔIを定電圧回路15により吸収するようにしてい
るので、アンプ11及び局部発振回路13の動作電流I
11、I13をそれぞれに対して最適な大きさとすることが
でき、したがって、アンプ11及び局部発振回路13を
最良の状態で動作させることができる。
【0064】さらに、アンプ11の動作電流ラインと、
局部発振回路13の動作電流ラインとの接続中点は、端
子T14に接続されたコンデンサ5によりバイパスされる
ので、アンプ11及び局部発振回路13を流れる動作電
流I11、I13に信号電流成分が含まれていても、その信
号電流成分が反対側の回路13、11に影響を与えるこ
とがなく、それぞれの回路11、13は安定に動作す
る。また、これにより回路11、13に対する設計の自
由度が大きくなる。
局部発振回路13の動作電流ラインとの接続中点は、端
子T14に接続されたコンデンサ5によりバイパスされる
ので、アンプ11及び局部発振回路13を流れる動作電
流I11、I13に信号電流成分が含まれていても、その信
号電流成分が反対側の回路13、11に影響を与えるこ
とがなく、それぞれの回路11、13は安定に動作す
る。また、これにより回路11、13に対する設計の自
由度が大きくなる。
【0065】あるいはアンプ11及び局部発振回路13
がバランス型に構成されているが、ICの製造時のばら
つきにより、そのバランスが崩れていて、回路11、1
3の動作電流I11、I13に信号電流成分が含まれても同
様の理由により、問題を生じることがない。
がバランス型に構成されているが、ICの製造時のばら
つきにより、そのバランスが崩れていて、回路11、1
3の動作電流I11、I13に信号電流成分が含まれても同
様の理由により、問題を生じることがない。
【0066】さらに、局部発振回路13には、定電圧回
路15の出力ラインLN15から安定化された動作電圧V15
が供給されるので、安定な局部発振信号を得ることがで
きる。
路15の出力ラインLN15から安定化された動作電圧V15
が供給されるので、安定な局部発振信号を得ることがで
きる。
【0067】図3及び図4は、この発明を、AM受信回
路のフロントエンド回路及び中間周波アンプに適用した
場合の一例を示し、図3の下側と図4の上側とが続く。
そして、鎖線で示した範囲30がIC化される。また、
T31〜T37はその外部接続端子で、T31は電源端子、T
37は接地端子である。なお、端子T31の電源電圧VCC
は、例えば2〜3Vである。
路のフロントエンド回路及び中間周波アンプに適用した
場合の一例を示し、図3の下側と図4の上側とが続く。
そして、鎖線で示した範囲30がIC化される。また、
T31〜T37はその外部接続端子で、T31は電源端子、T
37は接地端子である。なお、端子T31の電源電圧VCC
は、例えば2〜3Vである。
【0068】そして、IC30に対して、端子T35と端
子T36との間に、アンテナ同調回路23が接続され、端
子T34と端子T35との間に、局部発振回路の共振回路2
4が接続され、端子T35が、コンデンサ25を通じて接
地される。さらに、端子T33と端子T32との間に、AM
中間周波信号用のセラミックフィルタ26が接続され
る。
子T36との間に、アンテナ同調回路23が接続され、端
子T34と端子T35との間に、局部発振回路の共振回路2
4が接続され、端子T35が、コンデンサ25を通じて接
地される。さらに、端子T33と端子T32との間に、AM
中間周波信号用のセラミックフィルタ26が接続され
る。
【0069】また、IC30において、31は高周波ア
ンプ、32はミキサ回路、33は局部発振回路、34は
中間周波アンプ、35は定電圧回路であり、定電圧回路
35は図2の定電圧回路15と同様に構成されるととも
に、その出力ラインLN35は端子T35に接続される。な
お、定電圧回路35の出力電圧V35は、例えば1.1 Vと
される。
ンプ、32はミキサ回路、33は局部発振回路、34は
中間周波アンプ、35は定電圧回路であり、定電圧回路
35は図2の定電圧回路15と同様に構成されるととも
に、その出力ラインLN35は端子T35に接続される。な
お、定電圧回路35の出力電圧V35は、例えば1.1 Vと
される。
【0070】そして、高周波アンプ31は、トランジス
タQ11〜Q13を有する差動アンプにより構成されるとと
もに、そのホット側及び接地側の電源ラインは、出力ラ
インLN35及び端子T37に接続され、トランジスタQ11の
ベースが端子T36に接続される。こうして、同調回路2
3において選択された放送波信号が、アンプ31により
増幅されるとともに、不平衡信号から平衡信号に変換さ
れる。
タQ11〜Q13を有する差動アンプにより構成されるとと
もに、そのホット側及び接地側の電源ラインは、出力ラ
インLN35及び端子T37に接続され、トランジスタQ11の
ベースが端子T36に接続される。こうして、同調回路2
3において選択された放送波信号が、アンプ31により
増幅されるとともに、不平衡信号から平衡信号に変換さ
れる。
【0071】さらに、ミキサ回路32は、トランジスタ
Q21〜Q26を有するダブルバランス型の乗算回路321
と、トランジスタP21、P22を有するカレントミラー回
路322とにより構成されるとともに、そのホット側及
び接地側の電源ラインは、端子T31及び端子T37に接続
される。そして、乗算回路321の定電流源用のトラン
ジスタQ25、Q26のベースに、アンプ31からの平衡な
放送波信号が供給される。
Q21〜Q26を有するダブルバランス型の乗算回路321
と、トランジスタP21、P22を有するカレントミラー回
路322とにより構成されるとともに、そのホット側及
び接地側の電源ラインは、端子T31及び端子T37に接続
される。そして、乗算回路321の定電流源用のトラン
ジスタQ25、Q26のベースに、アンプ31からの平衡な
放送波信号が供給される。
【0072】また、局部発振回路33が、トランジスタ
Q31〜Q33を有する差動アンプにより構成され、トラン
ジスタQ31のコレクタが端子T34に接続される。なお、
この局部発振回路33のホット側及び接地側の電源ライ
ンは、出力ラインLN35及び端子T37に接続される。こう
して、局部発振回路33において、所定の周波数の局部
発振信号が形成され、この局部発振信号が、ミキサ回路
32のトランジスタQ21、Q24のベースに供給される。
Q31〜Q33を有する差動アンプにより構成され、トラン
ジスタQ31のコレクタが端子T34に接続される。なお、
この局部発振回路33のホット側及び接地側の電源ライ
ンは、出力ラインLN35及び端子T37に接続される。こう
して、局部発振回路33において、所定の周波数の局部
発振信号が形成され、この局部発振信号が、ミキサ回路
32のトランジスタQ21、Q24のベースに供給される。
【0073】したがって、ミキサ回路32からは、同調
回路23の選択した放送波信号の中間周波信号であっ
て、不平衡な中間周波信号が取り出される。
回路23の選択した放送波信号の中間周波信号であっ
て、不平衡な中間周波信号が取り出される。
【0074】そして、この中間周波信号が、端子T33→
フィルタ26→端子T32の信号ラインを通じて中間周波
アンプ34に供給される。
フィルタ26→端子T32の信号ラインを通じて中間周波
アンプ34に供給される。
【0075】この中間周波アンプ34は、3段の差動ア
ンプ341〜343が中間周波信号に対して縦続接続さ
れて構成されているもので、差動アンプ341〜343
は、トランジスタQ41〜Q43、P41〜P48を有する。ま
た、この場合、差動アンプ341のホット側及び接地側
の電源ラインは、端子T31及び端子T37に接続され、差
動アンプ342、343のホット側及び接地側の電源ラ
インは、出力ラインLN35及び端子T31に接続される。
ンプ341〜343が中間周波信号に対して縦続接続さ
れて構成されているもので、差動アンプ341〜343
は、トランジスタQ41〜Q43、P41〜P48を有する。ま
た、この場合、差動アンプ341のホット側及び接地側
の電源ラインは、端子T31及び端子T37に接続され、差
動アンプ342、343のホット側及び接地側の電源ラ
インは、出力ラインLN35及び端子T31に接続される。
【0076】そして、中間周波アンプ34からの中間周
波信号が、後段のAM検波回路(図示せず)に供給され
てオーディオ信号が取り出される。
波信号が、後段のAM検波回路(図示せず)に供給され
てオーディオ信号が取り出される。
【0077】このような構成によれば、回路31〜34
を動作電流から見た直流等価回路は図5のようになる。
を動作電流から見た直流等価回路は図5のようになる。
【0078】したがって、高周波アンプ31及び局部発
振回路33の動作電流と、中間周波アンプ342、34
3の動作電流との差分が、定電圧回路35に対して流入
あるいは流出し、回路31、33、342、343に
は、それらに必要な、かつ、最適な大きさの動作電流が
それぞれ供給される。また、このとき、回路31、33
の動作電圧は、出力ラインLN35から供給されるので、安
定化されていることになる。
振回路33の動作電流と、中間周波アンプ342、34
3の動作電流との差分が、定電圧回路35に対して流入
あるいは流出し、回路31、33、342、343に
は、それらに必要な、かつ、最適な大きさの動作電流が
それぞれ供給される。また、このとき、回路31、33
の動作電圧は、出力ラインLN35から供給されるので、安
定化されていることになる。
【0079】なお、例えば図1及び図2の例において、
アンプ11及び局部発振回路13などの構成及び動作に
かかわらず、常にI11>I13であるならば、定電圧回路
15は差電流ΔIを出力できるだけでよい。また、I11
<I13であるならば、定電圧回路15は、差電流ΔIを
流入するできるだけでよい。
アンプ11及び局部発振回路13などの構成及び動作に
かかわらず、常にI11>I13であるならば、定電圧回路
15は差電流ΔIを出力できるだけでよい。また、I11
<I13であるならば、定電圧回路15は、差電流ΔIを
流入するできるだけでよい。
【0080】
【発明の効果】この発明によれば、例えばアンプ11の
動作電流ラインと、局部発振回路13の動作電流ライン
とを電源に対して直列接続しているので、1つの回路に
必要な動作電流で2つの回路11、13を動作させるこ
とができ、全体の消費電流を小さくすることができる。
動作電流ラインと、局部発振回路13の動作電流ライン
とを電源に対して直列接続しているので、1つの回路に
必要な動作電流で2つの回路11、13を動作させるこ
とができ、全体の消費電流を小さくすることができる。
【0081】しかも、この場合、特にこの発明によれ
ば、アンプ11の動作電流I11の大きさと、局部発振回
路13の動作電流I13の大きさとに差があっても、その
差分ΔIを定電圧回路15により吸収するようにしてい
るので、アンプ11及び局部発振回路13の動作電流I
11、I13をそれぞれに対して最適な大きさとすることが
でき、したがって、アンプ11及び局部発振回路13を
最良の状態で動作させることができる。
ば、アンプ11の動作電流I11の大きさと、局部発振回
路13の動作電流I13の大きさとに差があっても、その
差分ΔIを定電圧回路15により吸収するようにしてい
るので、アンプ11及び局部発振回路13の動作電流I
11、I13をそれぞれに対して最適な大きさとすることが
でき、したがって、アンプ11及び局部発振回路13を
最良の状態で動作させることができる。
【0082】さらに、回路11の動作電流ラインと、回
路13の動作電流ラインとの接続中点は、端子T14に接
続されたコンデンサ5によりバイパスされるので、回路
11、13を流れる動作電流I11、I13に信号電流成分
が含まれていても、その信号電流成分が反対側の回路1
3、11に影響を与えることがなく、それぞれの回路1
1、13は安定に動作する。また、これにより回路1
1、13に対する設計の自由度が大きくなる。
路13の動作電流ラインとの接続中点は、端子T14に接
続されたコンデンサ5によりバイパスされるので、回路
11、13を流れる動作電流I11、I13に信号電流成分
が含まれていても、その信号電流成分が反対側の回路1
3、11に影響を与えることがなく、それぞれの回路1
1、13は安定に動作する。また、これにより回路1
1、13に対する設計の自由度が大きくなる。
【0083】あるいは回路11、13がバランス型に構
成されているが、ICの製造時のばらつきにより、その
バランスが崩れていて、回路11、13の動作電流I1
1、I13に信号電流成分が含まれても同様の理由によ
り、問題を生じることがない。
成されているが、ICの製造時のばらつきにより、その
バランスが崩れていて、回路11、13の動作電流I1
1、I13に信号電流成分が含まれても同様の理由によ
り、問題を生じることがない。
【0084】さらに、回路13には、定電圧回路15の
出力ラインLN15から安定化された動作電圧V15が供給さ
れるので、回路13は安定な動作をすることができる。
出力ラインLN15から安定化された動作電圧V15が供給さ
れるので、回路13は安定な動作をすることができる。
【図1】この発明の一例を示す接続図である。
【図2】この発明の一例を示す接続図である。
【図3】この発明の他の例の一部を示す接続図である。
【図4】図3の続きを示す接続図である。
【図5】図3及び図4の直流等価回路を示す図である。
【図6】従来例を示す接続図である。
10、30 IC 11、31 高周波アンプ 12、32 ミキサ回路 13、33 局部発振CKT 14 バイアス回路 15、35 定電圧回路 34 中間周波アンプ LN15、LN35 出力ライン T11、T31 電源端子 T16、T37 接地端子
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H03F 1/00 - 3/72 H02J 1/00 307 H04B 1/16
Claims (5)
- 【請求項1】第1の回路の動作電流ラインと、第2の回
路の動作電流ラインとを、電源に対して直列接続し、 この直列接続された第1の回路の動作電流ライン及び第
2の回路の動作電流ラインの接続中点に、定電圧回路の
出力ラインを接続し、 この定電圧回路は、 上記第1の回路の動作電流ラインを流れる動作電流と、
上記第2の回路の動作電流ラインを流れる動作電流との
差分を検出する電流検出回路と、 上記第1の回路の動作電流ラインに、コレクタ・エミッ
タ間が並列接続された第1のトランジスタと、 上記第2の回路の動作電流ラインに、コレクタ・エミッ
タ間が並列接続された第2のトランジスタとを有し、 上記電流検出回路の検出出力により、上記第1及び第2
のトランジスタのコレクタ・エミッタ間に流れる電流を
制御して、上記第1の回路の動作電流と、上記第2の回
路の動作電流との差分の電流を、上記定電圧回路に流入
あるいは出力させるようにした電源供給回路。 - 【請求項2】第1の回路を第1の極性のトランジスタに
より構成し、 第2の回路を、上記第1の回路のトランジスタとは逆極
性のトランジスタにより構成し、 上記第1の回路の動作電流ラインと、上記第2の回路の
動作電流ラインとを、電源に対して直列接続し、 この直列接続された第1の回路の動作電流ライン及び第
2の回路の動作電流ラインの接続中点に、定電圧回路の
出力ラインを接続し、 この定電圧回路は、 上記第1の回路の動作電流ラインを流れる動作電流と、
上記第2の回路の動作電流ラインを流れる動作電流との
差分を検出する電流検出回路と、 上記第1の回路の動作電流ラインに、コレクタ・エミッ
タ間が並列接続された第1のトランジスタと、 上記第2の回路の動作電流ラインに、コレクタ・エミッ
タ間が並列接続された第2のトランジスタとを有し、 上記電流検出回路の検出出力により、上記第1及び第2
のトランジスタのコレクタ・エミッタ間に流れる電流を
制御して、上記第1の回路の動作電流と、上記第2の回
路の動作電流との差分の電流を、上記定電圧回路に流入
あるいは出力させるようにした電源供給回路。 - 【請求項3】第1の回路と、第2の回路と、定電圧回路
とを一体にIC化し、 上記第1の回路の動作電流ラインと、上記第2の回路の
動作電流ラインとを、電源端子と、接地端子との間に直
列接続し、 この直列接続された第1の回路の動作電流ライン及び第
2の回路の動作電流ラインの接続中点に、上記定電圧回
路の出力ラインを接続し、 この定電圧回路は、 上記第1の回路の動作電流ラインを流れる動作電流と、
上記第2の回路の動作電流ラインを流れる動作電流との
差分を検出する電流検出回路と、 上記電源端子と、上記出力ラインとの間に、コレクタ・
エミッタ間が接続された第1のトランジスタと、 上記出力ラインと、上記接地端子との間に、コレクタ・
エミッタ間が接続された第2のトランジスタとを有し、 上記電流検出回路の検出出力により、上記第1及び第2
のトランジスタのコレクタ・エミッタ間に流れる電流を
制御して、上記第1の回路の動作電流と、上記第2の回
路の動作電流との差分の電流を、上記定電圧回路に流入
あるいは出力させるようにした電源供給回路。 - 【請求項4】請求項3に記載の電源供給回路において、 ラジオ受信機用のICであって、 上記第1の回路が高周波アンプとされ、 上記第2の回路が局部発振回路とされた電源供給回路。
- 【請求項5】請求項3に記載の電源供給回路において、 上記第1の回路が中間周波アンプとされ、 上記第2の回路が、高周波アンプ及び局部発振回路とさ
れた電源供給回路。
Priority Applications (5)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP04143208A JP3125821B2 (ja) | 1992-05-08 | 1992-05-08 | 電源供給回路 |
| DE69319179T DE69319179T2 (de) | 1992-05-08 | 1993-04-22 | Stromversorgungsschaltung |
| EP93303138A EP0569165B1 (en) | 1992-05-08 | 1993-04-22 | Power supply circuit |
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| US08/051,787 US5349285A (en) | 1992-05-08 | 1993-04-26 | Power supply circuit |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP04143208A JP3125821B2 (ja) | 1992-05-08 | 1992-05-08 | 電源供給回路 |
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| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05315861A JPH05315861A (ja) | 1993-11-26 |
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Family
ID=15333402
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP04143208A Expired - Fee Related JP3125821B2 (ja) | 1992-05-08 | 1992-05-08 | 電源供給回路 |
Country Status (5)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5349285A (ja) |
| EP (1) | EP0569165B1 (ja) |
| JP (1) | JP3125821B2 (ja) |
| KR (1) | KR100288279B1 (ja) |
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| US5552698A (en) * | 1995-06-29 | 1996-09-03 | United Microelectronics Corp. | Voltage supply system for IC chips |
| JPH1093362A (ja) * | 1996-09-13 | 1998-04-10 | Nec Corp | Otaおよびそれに用いる可変電流分配出力回路 |
| DE19830828A1 (de) * | 1997-07-09 | 1999-02-04 | Denso Corp | Dauerstromkreis unter Verwendung eines Stromspiegelkreises und dessen Anwendung |
| US5982201A (en) * | 1998-01-13 | 1999-11-09 | Analog Devices, Inc. | Low voltage current mirror and CTAT current source and method |
| JP2007043444A (ja) * | 2005-08-03 | 2007-02-15 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 半導体集積回路 |
| JP2009232198A (ja) * | 2008-03-24 | 2009-10-08 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 無線受信機フロントエンド回路 |
| CN102098068B (zh) * | 2009-12-11 | 2013-09-11 | 无锡华润矽科微电子有限公司 | 收音机及其调谐接收电路 |
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|---|---|---|---|---|
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| US4357637A (en) * | 1981-07-29 | 1982-11-02 | Honeywell Inc. | Preamplifier circuit |
| JPS58172723A (ja) * | 1982-04-02 | 1983-10-11 | Hitachi Ltd | 2端子形定電流回路 |
| GB2163614A (en) * | 1984-08-22 | 1986-02-26 | Philips Electronic Associated | Battery economising circuit |
| US4825142A (en) * | 1987-06-01 | 1989-04-25 | Texas Instruments Incorporated | CMOS substrate charge pump voltage regulator |
| FR2641626B1 (fr) * | 1989-01-11 | 1991-06-14 | Sgs Thomson Microelectronics | Generateur de tension de reference stable |
| US4950976A (en) * | 1989-09-29 | 1990-08-21 | Westinghouse Electric Corp. | Current variation reduction for mosfet current sources |
| FR2677781B1 (fr) * | 1991-06-14 | 1993-08-20 | Thomson Composants Militaires | Source de courant adaptee a des variations rapides de tension de sortie. |
-
1992
- 1992-05-08 JP JP04143208A patent/JP3125821B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1993
- 1993-04-22 KR KR1019930006799A patent/KR100288279B1/ko not_active Expired - Fee Related
- 1993-04-22 EP EP93303138A patent/EP0569165B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1993-04-22 DE DE69319179T patent/DE69319179T2/de not_active Expired - Fee Related
- 1993-04-26 US US08/051,787 patent/US5349285A/en not_active Expired - Fee Related
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| DE69319179T2 (de) | 1998-11-05 |
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| US5349285A (en) | 1994-09-20 |
| JPH05315861A (ja) | 1993-11-26 |
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| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
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