JPH0385738A - 半導体装置の認識装置およびその認識方法 - Google Patents

半導体装置の認識装置およびその認識方法

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JPH0385738A
JPH0385738A JP22341189A JP22341189A JPH0385738A JP H0385738 A JPH0385738 A JP H0385738A JP 22341189 A JP22341189 A JP 22341189A JP 22341189 A JP22341189 A JP 22341189A JP H0385738 A JPH0385738 A JP H0385738A
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Hiroshi Honda
本田 坦
Naomi Yokoyama
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は半導体装置の認識装置およびその認識方法に
係わシ、特にリードフレーム上に搭載された半導体チッ
プの位置補正および回転補正を行なう半導体装置の認識
装置およびその認識方法に関するものである。
〔従来の技術〕
第4図は従来の半導体装置の認識装置の1つと(2) してワイヤボンディング装置の構成を示す図である。同
図において、1はリードフレーム、2は認識およびワイ
ヤボンディングされるICチップ、10は認識用カメラ
、11はカメラ10を目標地点に移動させるXYテーブ
ル、12はカメラ1゜の支持アーム、13はカメラコン
トローラである。
筐た、20はリードフレーム1およびカメラ10などを
制御する制御装置、21はカメラ信号デジタル変換部、
22はディジタルデータメモリ部、23は認識候補1点
抽出部、24は候補点メモリ部、25は認識シーケンス
制御部、26は1組の候補点2点間距離判断部、2γは
座標変換部、28はxyテーブル制御部、29はボンデ
ィング制御部、30はフイーグ制御部である。
第5図は認識対象物としてリードフレーム1上に搭載さ
れたrcチップ2を上方から見た平面図である。同図に
おいて、3は第1認識点カメラ視野、4は第1認識点目
標物、5は第1認識点カメラ視野3内の誤認識しやすい
目標物、6は第2認識点カメラ視野、7は第2認識点目
標物、8,9は第2認識点カメラ袂野6内の誤認識しや
すい目標物である。第6図は認識対象物とカメラ10と
の相対位置関係を示したものである。
次に動作について第7図に示すフローチャートを用いて
説明する。
最初、ステップ701においてリードフレーム1が搬送
される。認識手順としては、1ず、第1認識点候補の第
1点目の認識を行ない(ステップ702 ) 、次に第
2認識点候補の第2点目の認識を行ない(ステップ70
3)、最後に第1認識点候補第1点と第2認識点候補第
1点との間の距離が適正かをチエツクする(ステップ7
04)。すなわち第4図に示す認識点候補抽出部23の
ステップ702で第1認識点カメラ祝野3に入った第1
認識点目標物4を候補点として抽出し、同様に認識点候
補抽出部23のステップ703で第2認識点カメラ視野
6に入った第2認識点目標物Tを候補点として抽出する
。引き続き1組の2点間距離判断部26のステップ70
4で以上の2点間の距離を計算し、その距離が適正であ
れば、目標物4.7ばそれぞれ真の目標物と判断し、座
標変換部27で位置補正1回転補正の処理に移る。これ
は通常の正常な認識の例である。次に誤認識の場合には
、ステップ702で第1認識点カメラ祝野3内に入った
誤認識しやすい目標物5を1点抽出したとする。
引き続き次のステップ703で真の目標物7を1点抽出
したとしても次のステップ704で2点間距離を計算し
た場合、その距離が適正な距離47と異なるため、不適
当と判断し、再度ステップ702に戻って認識を繰ジ返
すことになる。第5図に示す例では第1認識点カメラ視
野3内の候補2点(目標物4,5)と第2認識点カメラ
初野6内の候補3点(目標物γ、8.9)とで2X3=
6点の距離の組み合わせが存在し、そのうち真の組み合
わせは、目標点4と目標点7との組み合わせが存在する
ことになる。
〔発明が解決しようとする課題〕
従来の半導体装置の認識装置は、認識点候補として1点
を抽出するため、その組み合わせは1通シであり1誤認
識の場合には再度認識を行なわな(5) ければならない。このためにカメラ10の移動などに要
する時間が大幅に増大し、装置の安定性。
稼働率を低下させるという問題があった。
この発明は前述した従来の問題を解決するためになされ
たものであジ、−度の認識で真の目標物を捕捉すること
によシ、検出能力の高い半導体装置の認識装置およびそ
の認識方法を提供することを目的としている。
〔課題を解決するための手段〕
この発明による半導体装置の認識装置は、半導体チップ
の表面に設けられた第1の認識点内および第2の認識点
内にそれぞれ候補点数を設定し、第1の認識点内の候補
点数と第2の認識点内の候補点数との組み合わせから真
の目標とする候補点数の組み合わせを抽出する抽出手段
を設けたものである。
この発明による半導体装置の認識方法は、半導体チップ
表面の第1の認識点内の候補点数nおよび第2の認識点
内の候補点数nをそれぞれ抽出し、これらのn点間の距
離が適正のときに半導体チッ(6) プの位置補正2回転補正を行ない、不適正のときは候補
点数nを候補点数m(n=rn、mはシステムによシ異
なる値)を候補点とし、mXm通すの組み合わせで認識
を行なう。
〔作用〕
この発明においては、抽出手段にょう1度の認識で候補
点数を抽出し、その組み合わせのうちで真の目標物を捕
捉できることによジ、誤認識等の再認識のためのXYテ
ーブルを再度動かす必要がなくなシ、認識時間が短縮さ
れるとともに生産性が向上される。
〔実施例〕
以下、この発明の一実施例を図について説明する。
第1図はこの発明の一実施例による半導体認識装置の構
成を示す図であり、前述の図と同一部分には同一符号を
付しである。以下の説明でnとは第1(第2)認識点に
おいて候補として抽出する候補点数を、mとは第1(第
2)認識点において候補として抽出する候補点数をそれ
ぞれ示し、その使い分けとしてnは一般的な候補点数で
このnの値としては1もしくはmが代入可能であシ、m
は実際に候補点数として使用する数で初回目の認識はn
 = 1とするが、再認識時は@補点数がシステムによ
シ異なるためにmとしている。すなわち同図において、
リードフレーム1およびカメラ10などを制御する制御
装置20′にむける31は認識候補点をn点抽出する認
識候補n点抽出部であシ、n = 1とすると、従来の
1点抽出も可能としている。32はnXn組の2点間距
離を計算し、そのうちの最適な1組を抽出判断するnX
n組の2点間距離判断部であり、同様にn = 1とす
ると、従来の機能をも得られる。33は認識のシーケン
スを制御する部分であシ、n = 1とすれば、従来の
認識同様に1組の候補点を高速に抽出でき、nとすれば
、nXnの組み合わせから最適な1紐を抽出できる。
次に動作について第2図に示すフローチャートを用いて
説明する。
筐ず、第1図に示すリードフレーム1が搬送されると(
ステップ201.)、認識候補n点抽出部31が第1認
識点候補としてm点を抽出する(ステップ202)。次
にステップ203にでも同様に第2認識点候補として角
点を抽出する。nxn組の2点間距離判断部32ではス
テップ202 、203で抽出されたそれぞれm点につ
いてm X m通りの組み合わせで距離を計算し、その
うちで距離が適正な1通シの組み合わせを抽出し、真の
目標物と判定する(ステップ204)。筐た、距離が不
適正な場合は認識不良となる(ステップ205)。しか
しながら、この例では最初からm点の候補点を抽出する
ため、1点を抽出する場合に比べて若干処理時間が遅く
なる。
このような点を改善するためには、認識装置では抽出候
補点数が1点の方が多点の場合ようも処理速度が速い。
認識を高速で行々うためには第3図に示すようにリード
フレーム1が搬送されると(ステップ301)、初回目
の認識ではステップ302でn = 1とすることによ
シ、ステップ303゜ステップ304の第1認識点で1
点、第2認識点で(9) 1点の候補点抽出を行ない、1×1通シの組み合わせで
認識を行なう。次にステップ305で距離の適正判断を
行ない、不適正であれば再認識を行なう。再認識では確
実に捕捉する目的で処理速度が若干遅くなっても良く、
そのためにステップ306でn==m(rnはシステム
によシ異なる値)とすることによシ、第2回目以降はス
テップ303 、304でそれぞれm点を抽出し、ステ
ップ305でm x m通シの判断を行なう。これによ
って1回目は1点抽出の高速性が達成され、2回目以降
は確実に真の対象物を捕捉できる。
なお、前述した第2図、第3図の例では、第1認識点お
よび第2認識点の何れもm点抽出としたが、対象物の特
徴により、第1認識点、第2認識点の抽出点数を変えて
も良い。
〔発明の効果〕
以上説明したようにこの発明による半導体装置の認識装
置によれば、認識時間が短縮されるので、生産性を向上
させることができる。また、この認識方法によれば、−
度の認識で真の目標物を高速(10) にかつ確実に捕捉することができるので、検出能力が高
くなシ、認識装置の安定性および稼働率を向上させるこ
とができるなどの極めて優れた効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例による半導体装置の認識装
置の構成を示す図、第2図はこの発明による半導体装置
の認識方法を明確に理解するためのフローチャートを示
す図、第3図はこの発明の一実施例による半導体装置の
認識方法を説明するためのフローチャートを示す図、第
4図は従来の半導体装置の認識装置の構成を示す図、第
5図は認識対象物としてリードフレーム上に搭載された
ICチップを上方から見た状態を示す平面図、第6図は
認識対象物とカメラとの相対位置関係を示す横から見た
平面図、第7図は従来の半導体装置の認識方法を説明す
るためのフローチャートを示す図である。 1・・・・リードフレーム、2・ell・ ICチップ
、3・・・・第1認識点カメラ視野、4・・・・第1認
識点目標物、5・・・・誤認識しやすい目標物、6・・
・・第2認識点カメラ祝野、7・・・・第2認識点目標
物、8,9・・・・誤認識しやすい目標物、10・・・
・カメラ、11・・・・XYテーブル、12−・◆・支
持アーム、13・・・・カメラコントローラ、20′・
・・・制御装置、21・・・・ん0変換部、22 、2
4・・・・メモリ部、2T・・・・座標変換部、28・
・・・XYテーブル制御部、29・・・・ボンディング
制御部、30・・・・フィーダ制御部、31・・・・認
識候補n点抽出部、32・・・・nXn組の2点間距離
判断部、33・・・・認識シーケンス制御部。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)リードフレーム上に搭載された半導体チップを認
    識し、その認識した座標を用いて半導体チップの正確な
    位置を算出するための位置補正および回転補正を行なう
    半導体装置の認識装置において、前記半導体チップの表
    面に設けられた第1の認識点内および第2の認識点内に
    それぞれ候補点数を設定し、第1の認識点内の候補点数
    と第2の認識点内の候補点数との組み合わせから真の目
    標とする候補点数の組み合わせを抽出する抽出手段を設
    けたことを特徴とする半導体装置の認識装置。
  2. (2)リードフレーム上に搭載された半導体チップを認
    識し、その認識した座標を用いて半導体チップの正確な
    位置を算出するための位置補正および回転補正を行なう
    半導体装置の認識装置において、前記半導体チップの表
    面に設けられた第1の認識点内および第2の認識点内に
    それぞれ候補点数を設定し、第1の認識点内の候補点数
    と第2の認識点内の候補点数との組み合わせから真の目
    標とする候補点数の組み合わせを抽出する抽出手段とを
    備え、前記半導体チップ表面の第1の認識点内の候補点
    数nおよび第2の認識点内の候補点数nをそれぞれ抽出
    し、これらのn点間の距離が適正のときに半導体チップ
    の位置補正、回転補正を行ない、不適正のときは候補点
    数nを候補点数m(n=m、mはシステムにより異なる
    値)を候補点とし、m×m通りの組み合わせで認識を行
    なうことを特徴とした半導体装置の認識方法。
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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5681950A (en) * 1979-12-07 1981-07-04 Toshiba Corp Position detecting method
JPS5749242A (en) * 1980-09-09 1982-03-23 Toshiba Corp Wire bonding device

Patent Citations (2)

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