JPH0381310A - 両性電解質親水性重合体、それらの製造法及び吸収剤としてのそれらの用途 - Google Patents

両性電解質親水性重合体、それらの製造法及び吸収剤としてのそれらの用途

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JPH0381310A
JPH0381310A JP2185163A JP18516390A JPH0381310A JP H0381310 A JPH0381310 A JP H0381310A JP 2185163 A JP2185163 A JP 2185163A JP 18516390 A JP18516390 A JP 18516390A JP H0381310 A JPH0381310 A JP H0381310A
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    • C08F220/00Copolymers of compounds having one or more unsaturated aliphatic radicals, each having only one carbon-to-carbon double bond, and only one being terminated by only one carboxyl radical or a salt, anhydride ester, amide, imide or nitrile thereof
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、農水性で、両性電解質のポリマーそれらの製
造法ならびに、吸収剤としてのそれらの応用に関するも
のである。
親水性で、水には不溶ではあるが、水膨潤性の親水性ポ
リマーが、特に尿保留用に使用するある衛生用品の製造
に広く用いられている。これらのポリマーは主として、
場合によってはアミン基を有するモノマーと化合したア
クリル酸系のもので(フランス特許no、231626
3と日本特許出願厘58(83)−154708)純水
の吸収力が極めて強いが、この特性は、水にアルカリ金
属塩が含まれている場合はかなり減殺されるし、塩化カ
ルシウムのようなアルカリ土金属塩の存在する場合はこ
の特性は崩壊する。制菌性特性を有し、特lこ、アクリ
ル酸ならびに、末端基として第四アンモニウム基を有す
ルアルファエチレン酸エステルをベースにシタ親水性ポ
リマーも公知である(フランス特許n。
2353576)。
ところで、ある用途のために、水に不溶で親水性のポリ
マーが研究されているが、その水吸収能は、どんな種類
のものであるにせよ、無機電解質、すなわち、アルカリ
金属塩にせよ、アルカリ土金属塩にせよ、それらの存在
により影響されないかまたは殆ど影響されることはない
ところで、出願人が発見して驚いたことだが、親水性で
両性電解質で、水に不溶でかつ水膨潤性の新ポリマーが
この特性を示した。これらのポリマーは、本発明によれ
ば、重合された状態では、分子割合として0.001な
いし0.1%の水溶性のジエチレン架橋性モノマーと、
99.999ないし999%のある混合物が含まれて(
1)ることを特徴としているが、この混合物は1な0)
シ99%ρ造塩化または、第四化した、アクIJ )し
酸N、N−ジメチルアミノエチルと、99なし)し1%
の、Mと表示する混合物で構成されており、このMは1
ないし99%のアクリル酸ト、9つないし1%のアクリ
ル酸アンモニウム、アクリル酸ナトリウムまたはアクリ
ル酸力1jウムの混合物である。
造塩化しまたは、第四化したアクIJ )し酸ジメチル
アミノエチルと言う表示は、例えば、以下CHAと表示
するのだが、塩酸で造塩化、ある(1)は好ましくは、
後でCMAと表示するように塩化メチルで、あるいは以
下MSAと表示するように硫酸ジメチルで第四化したア
クリル酸N 、 N −ジメチルアミノエチルを指すこ
とができる。
6水溶性のジエチレン架橋性モノマ−と0)う表現は水
溶性で、少くも1箇の遊離のカルボン酸基か、または水
酸化アンモニウム、ナトリウム又はカリウムで造塩化し
たカルボン酸基を有する重合可能なジエチレンモノマー
を指している。この定義に応する架橋性モノマーの内か
ら、更に詳しくは、以下にABAAと表示するヒ゛スア
クリルアミド酢酸、または以下にDIOXOLAと表示
するジアリルオキシ酢酸、または、これらのアンモニウ
ム、ナトリウムまたはカリウム塩の一つ、例えばBAA
Naと表示するビスアクIJ )レアミド酢酸ナトリウ
ム、BAAKと表示するビスアクリルアミド酢酸カリウ
ムDAANaと表示するジアリルオキシ酢酸ナトリウム
、DAAKと表示するジアリルオキシアリル酢酸カリウ
ムを選ぶべきである。ジアリルオキシ酢酸は出願人が、
1989年6月14日に出願したフランス特許出願石8
9.07894に記述している。
更に詳しくは、本発明の目的は、混合物Mは20ないし
50%のアクリル酸、有利には2゜ないし40%、好ま
しくは24ないし32%を含有していることを特徴とす
る上に指定したようなポリマーである。
前記のこれらのポリマーの内で、本発明が特に目的とし
ているのは架橋性モノマーを、ビスアクリルアミド酢酸
、ジアリルオキシ酢酸及びそれらのアンモニウム、ナト
リウムまたはカリウム塩で構成されている群から選定す
ることを特徴と・する上記のポリマーである。本発明の
ポJマーの内から、引用できるのは更に詳しくは、重合
された状態で、モル割合で、ビスアクリルアミド酢酸ま
たはジアリルオキシ酢酸または、それらのアンモニウム
、ナトリウムまたはカリウム塩を0.01%ないし0.
1%と、造塩化または第四化したN、N−ジメチルアミ
ノエチルで。
特にC’MAまたはMSA状のものを30ないし80%
と、80ないし60%、特に76ないし68%の、下記
tc’AAKと表示するアクリル酸カリウムと、20な
いし40%、特に24ないし32%の、下記にAAと表
示するアクリル酸の混合物70ないし20%の混合物9
999ないし99.9%を含んでいるホリマーである。
本原文においては今後は、これらの混合物またはこれら
ポリマー中の各種モノマーの各パーセンテージ割合は、
必ずモルで表示するものとする。従って、69.9モル
%のCMAと9モル%のアクリル酸と、21モル%のア
クリル酸カリウムと、そして、0.1モル%のビスアク
リルアミド酢酸から得られたあるコポリマーは、CMA
/AA / AK 、/ ABAA −69,9/ 9
 / 21 、/ 0.1で表はされるだろう。公知の
ように、アクリル酸の持つpKaは約4.25で、かつ
、ビスアクリルアミド酢酸ならびにジアリルオキシ酢酸
の持つpKaは約2.9であって、そのため、これらの
架橋性酸を使用する場合はこれらは、その塩のアクリル
酸を置換して、部分的または全面的に造塩化されること
は公知である。取決めにより、表示を簡略にするため、
かつ、使用する投与量が少いため、これらの架橋性酸は
造塩化されない状態に保たれていると考える。
同様に本発明の目的は、水には混合しないが、水と共沸
混合物を形成する有機相において、水溶性の重合開始剤
と、保護コロイドの存在下において、選定したモノマー
を50℃以上の温度で、懸垂させて重合を実施し、次に
、重合の終りに、反応媒体の共沸脱水を実施し、そして
目的のポリマーを濾過1こよって単離することを特徴と
する。上記ポリマーの製造方法である。
上記の方法の好ましい実施状態においては、選定したモ
ノマーの約50重量%濃度の水溶液で、100モルのモ
ノマーに対して30ないし300ミリモルの水溶性の重
合開始剤を含むものを、沸騰有機相に導入するが、この
有機相はモノマーの重量に対して0.5ないし2%の保
護コロイドを含むシクロへ牛サンであることが好ましく
、水相の有機相に対する重量比は0.9ないし11の範
囲内である。
上記の方法は下記の条件で実施するのが有利である。す
なわち、 一場合によっては重合開始剤を含む、選定されたモノマ
ーを含む水溶液は、徐々に、撹拌しながら、不活性雰囲
気のもとで、有機相へ導入する。
一選定したモノマーと、場合によっては水溶性の重合開
始剤を含む水溶液は、更に、ジエチレントリアミノペン
タ酢酸のような金属イオン封鎖剤も含んでいる。
一油相への水相の導入は約90分で実施する。
−保護コロイドは、40ないし50%のエトキシ基を含
むエチルセルローズであり、投与量は、モノマーの重量
当り0.5ないし2重量%である。
一水相tこおけるモノマー濃度は30重重量以上であり
、かつ、これが50重量%近傍であることが有利である
−水相に対する油相の重量比は0.9ないし1.1の範
囲内である。
一水相に溶けた開始剤の使用投与量は100モルのモー
マーにつき、30ないし300ミリモルである。
一開始剤は過硫酸ナトリウム、または、過硫酸カリウム
である。
本発明による各ポリマーは水性流体の有用な吸収特性を
呈し、これらは特に、アルカリ金属塩のみならず、アル
カリ土金属といった水溶性無機塩を含む水溶液の強い吸
収能を特に示し、これらは、比較的大量の海水の吸収に
適している。これらの塩化ナトリウム水溶液の吸収容量
は、これらの溶液の塩分には余り影響されない〇これら
は塩化ナトリウムを99/lないし1009/lを含む
各水溶液の場合、殆ど吸収率は同じである。海水の場合
、または、塩化ナトリウム水溶液の場合、その吸収能は
、カチオンモノマーが多い程良好である。更に、架橋性
モノマーの投与量が非常に少ない場合でも、これらの水
に対する溶解度は極めて低く、99/lの塩化ナトリウ
ムを含む水溶液中で膨潤させた後得られたポリマーゲル
の抽出可能台は少いか、全くない。
以下の実施例は本発明を例示してはいるが、しかし、こ
れを制限するものではない。
これらの実施例に述べた各テストは下記のように実施し
た。すなわち、 一水の吸収能力は、以下COと表示するが、これは、イ
オン交換を実施した純水5009中で0.49のポリマ
ーを60分間撹拌し、次に、水分を排液して得たポリマ
ーゲルを計量して測定する。確認した重量は19の乾燥
ポリマーに換算する。
一以JCCと表示するが、塩水溶液の吸収能は、99/
lの塩化ナトリウムを含む水溶液500g中で2gのポ
リマーを60分間撹拌し、次に水分を切って求めたポリ
マーゲルを計量して、20℃で測定する確認した重量は
1gの乾量ポリマーに換算する。同様にして、1984
年、合衆国、クリーブランドのChemical Ru
bber Co、発行の化学及び物理便覧の第64版、
IF 154頁にその組成が記載してあり、以下COM
と表示する合成海水の、以下CCCと表示する無水塩化
カルシウム99/lを含む水溶液と、以下夫々CC,。
及びCC1ooと表示する、夫々509./lと100
9/lの塩化ナトリウムを含む水溶液の吸収能力を測定
する。
以下、Eと表示する抽出可能部分の割合を下記のように
して測定する。すなわち、 −20℃で、6時間、99/lの塩化ナトリウムを含む
200gの水溶液中で、被検ポリマー1gを撹拌する。
次に、得られたポリマーゲルを脱水し、かつ炉液を回収
する。次に、一方では100c−の炉液につき存在する
カルボキシル基と、カルボキシラート基を定量し、また
一方では,炉液5C)cJを凍結乾燥した後、得られた
粉末につき存在する窒素を、元素分析( DUMAS法
)によって定量する。これらの定量の結果は、乾量ポリ
マー100gについて溶解しても)るモノマー単位のグ
ラム数で表わす。
実施例 1 撹拌しながら、かつ室温で、70.569(1、26モ
ル)の水酸化カリウムを含む、356.569のイオン
交換した水に、下記の成分を、次々と溶解して行く。
− 9 1 trq ( 0. 4 6ミリモル)のビ
スアクリルアミド酢酸。
− 9 8 f!tg( 0. 2 5ミリモル)のジ
エチレント)アミノペンタ酢酸。
−1269(1.75モル)のアクリル酸。
−塩化メチルで第四化した142.249(0、75モ
ル)のアクリル酸N,N−ジメチルアミノエチル −3 5 7 tny ( 1. 5 ミリモル)の過
硫酸ナトリウム。
そして次に、以下に溶液Aと表示するこの水溶液の重量
を、イオン交換した水で、6389に調整する。
重合装置内で、撹拌しながら、不活性雰囲気中で下記を
加熱沸騰させる。すなわち −6389のシクロヘキサン □エトキシ率が48%のエチルセルローズを3.59、 次に、90分間で還流しながら、撹拌しつつ不活性雰囲
気中で、前記溶液Aを導入する。導入が終ると、1時間
、還流加熱と撹拌を続け、次に、共沸蒸留によって24
0gの水を除去し、次に、反応媒体を室温まで冷却する
。次に得られたポリマーを濾過し、次にこれを減圧乾燥
し、80℃で一定重量にする。こうして得られるのが3
259のCMA / AK / AA / ABAA 
−29,9945150,3907/19.59641
0.0184ポリマーであり、白色真珠状であり、下記
の特性を有する。すなわち、 一乾燥抽出物892.4% 一水の吸収率、co + 128.39/INaC/ 
99/lの水の吸収率、cc : 24.4 g/9c
acl@ 99/lの水の吸収率、ace : 17.
69/9−海水の吸収率、COM : 219/9−架
橋性モノマー重量比:約0.03%重合反応のパラメー
タは次の通りである。すなわち、 一水相におけるモノマー濃度C○:約50.1%−油相
に対する水相の重量比:0.9945、−11I始1の
割合:モーマー100モルlこつき60 ミ リ モル
一保護コロイドの割合と種類:48%のエトキシル化割
合を有するエチルセルロースをモノマーの合計量に対し
約1.1重量%。
−キレート化剤の割合8100モルのモノマーについて
10ミリモル。
一11m始剤:過硫酸ナトリウム 一油相ニジクロヘキサン 一温度:油相の沸騰点 一時間:90分 実施例 2ないし15 実施例1で用いた重合パラメータを採用して製造するの
は、各ポリマーCMA / AK / AA /ABA
A−x/a/b10.0184で、ここにa=(100
−x −0,0184) Tnかつ、b=100−(X
十0.0184+a)で、ここにTnはアクリル酸の中
和率を表はすが、表1に示す通りであり、この際、吸収
率は乾燥ポリマー1グラム当りのグラム数で表はし、C
O,CC,、CC,。、cctoo、Cf1l:C、C
OM及びEは前に示した意味をもつことに変りはない。

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.モル割合で、1〜99%の造塩化又は第四化アクリ
    ル酸N,N−ジメチルアミノジエチルと99〜1%のM
    と表示する混合物(この混合物は1〜99%のアクリル
    酸及び99〜1%のアクリル酸ナトリウム又はアクリル
    酸カリウムを含有する)との混合物99.999〜99
    .9%及び水溶性ジエチレン架橋性モノマー0.001
    〜0.1%を重合した状態で含有することを特徴とする
    水不溶性、水膨潤性の両性電解質親水性ポリマー。
  2. 2.アクリル酸N,N−ジメチルアミノエチルを硫酸ジ
    メチルで第四化する請求項1記載のポリマー。
  3. 3.アクリル酸N,N−ジメチルアミノエチルを塩化メ
    チルで第四化する請求項1記載のポリマー。
  4. 4.請求項1に示した混合物Mが20〜50%のアクリ
    ル酸を含有する請求項1〜3の何れかに記載のポリマー
  5. 5.水溶性ジエチレン架橋性モノマーを、ビスアクリル
    アミド酢酸、ジアリルオキシ酢酸及びそれらのアンモニ
    ウム、ナトリウム又はカリウム塩からなる群から選択す
    る請求項1〜4の何れかに記載のポリマー。
  6. 6.モル割合で、80〜60%のアクリル酸カリウムと
    20〜40%のアクリル酸の混合物70〜20%及び造
    塩化又は第四化アクリル酸N,N−ジメチルアミノエチ
    ル30〜80%の混合物の99.99〜99%と架橋性
    モノマー0.01〜0.1%を重合した状態で含有する
    請求項4又は5記載のポリマー。
  7. 7.選択したモノマーの重合を、水に非混和性であるが
    水と共沸混合物を形成する有機相中で50℃以上の温度
    で、水溶性重合開始剤及び保護コロイドの存在下に懸濁
    状態で行い、次いで重合終了時に、反応媒体の共沸脱水
    を行い、目的重合体の濾過による分離を行うことを特徴
    とする請求項1〜5の何れかに記載のポリマーを製造す
    る方法。
  8. 8.モノマー100モルについて水溶性重合開始剤30
    〜300ミリモルを含有し、約50重量%の濃度の選択
    したモノマーの水性溶液を、モノマーの重量に対して0
    .5〜2重量%の保護コロイドを含有する好ましくはシ
    クロヘキサンの沸とう有機相に導入し、水性相対有機相
    の重量関係が0.9〜1.1である請求項7記載の方法
  9. 9.水に可溶性のアルカリ金属塩及びアルカリ土金属塩
    よりなる群から選択した金属塩を溶液中に含有する水性
    流体用の請求項1〜6の何れかに記載の重合体を主成分
    とする吸収剤。
  10. 10.請求項1〜6の何れかに記載の重合体を主成分と
    する海水用吸収剤。
JP2185163A 1989-07-12 1990-07-11 両性電解質親水性重合体、それらの製造法及び吸収剤としてのそれらの用途 Pending JPH0381310A (ja)

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