JPH0381252B2 - - Google Patents
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- JPH0381252B2 JPH0381252B2 JP57212277A JP21227782A JPH0381252B2 JP H0381252 B2 JPH0381252 B2 JP H0381252B2 JP 57212277 A JP57212277 A JP 57212277A JP 21227782 A JP21227782 A JP 21227782A JP H0381252 B2 JPH0381252 B2 JP H0381252B2
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- 239000002184 metal Substances 0.000 claims description 46
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 claims description 46
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 229910000976 Electrical steel Inorganic materials 0.000 description 2
- 239000012212 insulator Substances 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical group [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 230000015556 catabolic process Effects 0.000 description 1
- 230000005684 electric field Effects 0.000 description 1
- 230000017525 heat dissipation Effects 0.000 description 1
- 239000000696 magnetic material Substances 0.000 description 1
- 238000003825 pressing Methods 0.000 description 1
- 230000001737 promoting effect Effects 0.000 description 1
- 238000010008 shearing Methods 0.000 description 1
- 238000005728 strengthening Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Arc-Extinguishing Devices That Are Switches (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は電流の開閉を行う開閉器、特にその消
弧機構に関するものである。
弧機構に関するものである。
本発明の主たる適用開閉器として電磁接触器や
配線用しや断器を挙げることができる。
配線用しや断器を挙げることができる。
まず第1図に従つて従来の電磁接触器の1例に
ついて説明する。第1図において、1はプラスチ
ツクで成形された取付台、2はこの取付台上にケ
イ素鋼板で積層された固定鉄心、3は固定鉄心2
に対向して設置されこれと同じくケイ素鋼板で積
層された可動鉄心、4は可動鉄心3と固定鉄心2
とを引外しばね(図示せず)に抗して吸着させる
駆動力を付与する操作コイル、5はプラスチツク
で形成され、角窓を有するクロスバーで、その下
端では可動鉄心3を保持している。6は上記クロ
スバー5の角窓に挿入されて押しばね7により押
圧保持されている可動接触子、6Aは可動接触子
6に設けられた可動接点、8は可動接触子6と対
向して設けられ、電流を導通させる固定接触子、
8Aはこの固定接触子8に設けられた固定接点、
8Cは同じくこの固定接触子8の端子部を示す。
ついて説明する。第1図において、1はプラスチ
ツクで成形された取付台、2はこの取付台上にケ
イ素鋼板で積層された固定鉄心、3は固定鉄心2
に対向して設置されこれと同じくケイ素鋼板で積
層された可動鉄心、4は可動鉄心3と固定鉄心2
とを引外しばね(図示せず)に抗して吸着させる
駆動力を付与する操作コイル、5はプラスチツク
で形成され、角窓を有するクロスバーで、その下
端では可動鉄心3を保持している。6は上記クロ
スバー5の角窓に挿入されて押しばね7により押
圧保持されている可動接触子、6Aは可動接触子
6に設けられた可動接点、8は可動接触子6と対
向して設けられ、電流を導通させる固定接触子、
8Aはこの固定接触子8に設けられた固定接点、
8Cは同じくこの固定接触子8の端子部を示す。
然して、9は電磁接触器本体を外部回路と接続
するための端子ねじ、10は固定接触子8を取付
けるベース、11は電磁接触器上面を覆うカバー
で、その内部には固定接点8Aと可動接点6Aと
の間に生じるアーク12を消弧するための磁性体
よりなる第1の金属消弧板13と第2の金属消弧
板14とが設けられている。第2図aにはこれら
金属消弧板13,14と固定接触子8および固定
接点8Aの取付態様を示している。この第1の金
属消弧板13は固定接点8Aを覆つて固定接触子
8上に跨架立設されたコ字状枠として構成され、
また第2の金属消弧板14はその外側に単一板と
して同様跨架されている。
するための端子ねじ、10は固定接触子8を取付
けるベース、11は電磁接触器上面を覆うカバー
で、その内部には固定接点8Aと可動接点6Aと
の間に生じるアーク12を消弧するための磁性体
よりなる第1の金属消弧板13と第2の金属消弧
板14とが設けられている。第2図aにはこれら
金属消弧板13,14と固定接触子8および固定
接点8Aの取付態様を示している。この第1の金
属消弧板13は固定接点8Aを覆つて固定接触子
8上に跨架立設されたコ字状枠として構成され、
また第2の金属消弧板14はその外側に単一板と
して同様跨架されている。
上記構成を有するため、この従来の電磁接触器
において、操作コイル4を消磁すると、図示され
ていない引外しばねにより可動鉄心3が固定鉄心
2より開離し、クロスバー5も、第1図に示す状
態を占め、固定接点8Aと可動接点6Aとが開離
してこれら固定接点8Aと可動接点6Aとの間に
アーク12が生じるが、このアーク12は金属消
弧板13,14により電流零点において消弧さ
れ、電流がしや断されることになる。
において、操作コイル4を消磁すると、図示され
ていない引外しばねにより可動鉄心3が固定鉄心
2より開離し、クロスバー5も、第1図に示す状
態を占め、固定接点8Aと可動接点6Aとが開離
してこれら固定接点8Aと可動接点6Aとの間に
アーク12が生じるが、このアーク12は金属消
弧板13,14により電流零点において消弧さ
れ、電流がしや断されることになる。
この従来の電磁接触器におけるアーク12の消
弧プロセスを、消弧室断面を示す第2図bより更
に詳述すると、可動接点6Aと固定接点8Aとの
間に生じたアーク12は磁性体の第1の金属消弧
板13に吸引されてアーク12Aのように引き伸
ばされる。このとき、固定接触子8は第2図bの
ように断面コの字状の形態を備えており、この固
定接触子8を流れる電流が作る磁場によつてアー
ク12は駆動され、このアーク12が一層引き伸
ばされる。このようにアーク12が引き伸ばされ
るとアーク電圧が高くなるので、固定接触子8と
第1の金属消弧板13との間、第1の金属消弧板
13と可動接点6Aとの間でそれぞれ絶縁破壊が
起こり、アーク12Aは二つのアーク12B,1
2Cに分断される。分断された一方のアーク12
Cは第2の金属消弧板14に吸引され、かつ固定
接触子8を流れる電流が作る磁場によつて駆動さ
れてアーク12Dのように引き伸ばされる。この
アーク12Dの伸延によりアーク電圧が高くなる
と、アーク12Dは二つのアーク12E,12F
に更に分断され、アーク12は最終的に三つのア
ーク12B,12E,12Fに分断されて電流零
点で消弧され、電流がしや断されるに至る。
弧プロセスを、消弧室断面を示す第2図bより更
に詳述すると、可動接点6Aと固定接点8Aとの
間に生じたアーク12は磁性体の第1の金属消弧
板13に吸引されてアーク12Aのように引き伸
ばされる。このとき、固定接触子8は第2図bの
ように断面コの字状の形態を備えており、この固
定接触子8を流れる電流が作る磁場によつてアー
ク12は駆動され、このアーク12が一層引き伸
ばされる。このようにアーク12が引き伸ばされ
るとアーク電圧が高くなるので、固定接触子8と
第1の金属消弧板13との間、第1の金属消弧板
13と可動接点6Aとの間でそれぞれ絶縁破壊が
起こり、アーク12Aは二つのアーク12B,1
2Cに分断される。分断された一方のアーク12
Cは第2の金属消弧板14に吸引され、かつ固定
接触子8を流れる電流が作る磁場によつて駆動さ
れてアーク12Dのように引き伸ばされる。この
アーク12Dの伸延によりアーク電圧が高くなる
と、アーク12Dは二つのアーク12E,12F
に更に分断され、アーク12は最終的に三つのア
ーク12B,12E,12Fに分断されて電流零
点で消弧され、電流がしや断されるに至る。
従来の開閉器においては上記のように消弧が行
われるが、第1の金属消弧板13と第2の金属消
弧板14との固定接触子8に対向する下縁位置が
ほぼ同一の水平面位置に設定せられているため、
上記アーク12Cに対する第2の金属消弧板14
の吸引作用が十分でなく、アーク12Cの伸張が
思うに任せず、この状態で膠着してアーク時間が
長びくという欠点があつた。
われるが、第1の金属消弧板13と第2の金属消
弧板14との固定接触子8に対向する下縁位置が
ほぼ同一の水平面位置に設定せられているため、
上記アーク12Cに対する第2の金属消弧板14
の吸引作用が十分でなく、アーク12Cの伸張が
思うに任せず、この状態で膠着してアーク時間が
長びくという欠点があつた。
本発明は叙上の欠点を解消すべく、開閉器のし
や断性能を高めることを目的としてなされたもの
で、その特徴とするところは、固定接触子に接合
された固定接点、この固定接点に対向し可動接触
子に接合して設けられた可動接点、コ字状立壁よ
り成り開放部を固定接触子先端に向けて上記固定
接点を囲んで立設された第1の金属消弧板、およ
びこの第1の金属消弧板の上記各接点より遠い側
においてこれに並設された第2の金属消弧板を備
え、この第1金属消弧板の固定接触子に対向する
下縁位置を、開離位置の可動接触子先端と固定接
触子の接点接合部に延設されたアークランナ先端
とを結ぶ仮想線より上方位置に設定するととも
に、第2の金属消弧板の固定接触子に対向する下
縁位置を上記仮想線より下方に設定し、かつこの
第2の金属消弧板1の下縁をアーク駆動方向へ折
曲して固定接触子に対向するアークリード部を形
成したことに存する。
や断性能を高めることを目的としてなされたもの
で、その特徴とするところは、固定接触子に接合
された固定接点、この固定接点に対向し可動接触
子に接合して設けられた可動接点、コ字状立壁よ
り成り開放部を固定接触子先端に向けて上記固定
接点を囲んで立設された第1の金属消弧板、およ
びこの第1の金属消弧板の上記各接点より遠い側
においてこれに並設された第2の金属消弧板を備
え、この第1金属消弧板の固定接触子に対向する
下縁位置を、開離位置の可動接触子先端と固定接
触子の接点接合部に延設されたアークランナ先端
とを結ぶ仮想線より上方位置に設定するととも
に、第2の金属消弧板の固定接触子に対向する下
縁位置を上記仮想線より下方に設定し、かつこの
第2の金属消弧板1の下縁をアーク駆動方向へ折
曲して固定接触子に対向するアークリード部を形
成したことに存する。
以下、第3図以降の実施例について本発明を説
明すると、実施例の開閉器は第3図から明きらか
なように主として消弧機構のみを従来のものと異
にしているので、第4図にその拡大図を示してい
る。同図に示すように第3図の消弧室の内部には
固定接点8Aと可動接点6Aとの間に生じるアー
ク12を消弧するための磁性体よりなる第1の金
属消弧板13と第2の金属消弧板14とが設けら
れている。この第1の金属消弧板13は固定接点
8Aを覆つて固定接触子8上に跨架立設されたコ
字状枠として構成され、また第2の金属消弧板1
4はその外側に単一板として同様並設跨架され、
その固定接触子8に対向する下縁にはアーク駆動
方向へ折曲させたアークリード部14Bを形成し
ている。
明すると、実施例の開閉器は第3図から明きらか
なように主として消弧機構のみを従来のものと異
にしているので、第4図にその拡大図を示してい
る。同図に示すように第3図の消弧室の内部には
固定接点8Aと可動接点6Aとの間に生じるアー
ク12を消弧するための磁性体よりなる第1の金
属消弧板13と第2の金属消弧板14とが設けら
れている。この第1の金属消弧板13は固定接点
8Aを覆つて固定接触子8上に跨架立設されたコ
字状枠として構成され、また第2の金属消弧板1
4はその外側に単一板として同様並設跨架され、
その固定接触子8に対向する下縁にはアーク駆動
方向へ折曲させたアークリード部14Bを形成し
ている。
そして、これら第1と第2の金属消弧板13,
14は固定接触子8に対して所定の間隔を介在さ
せて配設され、第6図に示す如くこの第1の金属
消弧板13の固定接触子8に対向する下縁位置
を、開離位置の可動接触子6の先端と固定接触子
8の接点接合部に延設されたアークランナ先端と
を結ぶ仮想線Pより上方位置に設定するととも
に、第2の金属消弧板14の下縁位置を上記仮想
線Pよりも下方に設定してそれぞれ固定接触子8
に対向させている。また、この第1の金属消弧板
13は各接点を囲む三面によりアークの吸引力を
促進させるとともに、周辺絶縁物の損傷からの遮
蔽を意図して構成されており、たとえば第7図の
もののように放熱効果等を考慮してそのコ字状形
状を選定することができる。
14は固定接触子8に対して所定の間隔を介在さ
せて配設され、第6図に示す如くこの第1の金属
消弧板13の固定接触子8に対向する下縁位置
を、開離位置の可動接触子6の先端と固定接触子
8の接点接合部に延設されたアークランナ先端と
を結ぶ仮想線Pより上方位置に設定するととも
に、第2の金属消弧板14の下縁位置を上記仮想
線Pよりも下方に設定してそれぞれ固定接触子8
に対向させている。また、この第1の金属消弧板
13は各接点を囲む三面によりアークの吸引力を
促進させるとともに、周辺絶縁物の損傷からの遮
蔽を意図して構成されており、たとえば第7図の
もののように放熱効果等を考慮してそのコ字状形
状を選定することができる。
上記構成を有するため、この電磁接触器におい
て、操作コイル4を消磁すると、図示されていな
い引外しばねにより可動鉄心3が固定鉄心2より
開離し、クロスバー5も、第3図に示す状態を占
め、固定接点8Aと可動接点6Aとが開離して固
定接点8Aと可動接点6Aとの間にアーク12が
生じるが、このアーク12は金属消弧板13,1
4により電流零点において消弧され、電流がしや
断されることになる。
て、操作コイル4を消磁すると、図示されていな
い引外しばねにより可動鉄心3が固定鉄心2より
開離し、クロスバー5も、第3図に示す状態を占
め、固定接点8Aと可動接点6Aとが開離して固
定接点8Aと可動接点6Aとの間にアーク12が
生じるが、このアーク12は金属消弧板13,1
4により電流零点において消弧され、電流がしや
断されることになる。
このアーク12の消弧プロセスは前記従来のも
のと同じく、消弧室断面を示す第5図に示すよう
に、アーク12は最終的に三つのアーク12B,
12E,12Fに分断されて電流零点で消弧さ
れ、電流がしや断されるに至る。
のと同じく、消弧室断面を示す第5図に示すよう
に、アーク12は最終的に三つのアーク12B,
12E,12Fに分断されて電流零点で消弧さ
れ、電流がしや断されるに至る。
このように、上述の開閉器によれば、第1の金
属消弧板13が可動接点6Aを囲んで立設された
コ字状枠として構成され、その囲壁三面に生じる
磁界によりアークの駆動吸引を促進させるととも
に、周囲の絶縁物への損傷を防止し、かつ第1と
第2の金属消弧板13,14を並設させることに
より前述の如くアークを分断させて消弧能力をよ
り強化させるようにしている。
属消弧板13が可動接点6Aを囲んで立設された
コ字状枠として構成され、その囲壁三面に生じる
磁界によりアークの駆動吸引を促進させるととも
に、周囲の絶縁物への損傷を防止し、かつ第1と
第2の金属消弧板13,14を並設させることに
より前述の如くアークを分断させて消弧能力をよ
り強化させるようにしている。
特に前述の如く第1の金属消弧板13と第2の
金属消弧板14との下縁がそれぞれ上記仮想線P
(第8図)の上側および下側となるように設定さ
れているから、第1の金属消弧板13の下縁にお
いてアークが膠着し第2の金属消弧板14が有効
に機能し得ないような事態の発生を未然に防止で
き、前述のアーク分断効果をより促進させること
が可能である。
金属消弧板14との下縁がそれぞれ上記仮想線P
(第8図)の上側および下側となるように設定さ
れているから、第1の金属消弧板13の下縁にお
いてアークが膠着し第2の金属消弧板14が有効
に機能し得ないような事態の発生を未然に防止で
き、前述のアーク分断効果をより促進させること
が可能である。
また、更に第2の金属消弧板14の下縁をアー
ク駆動方向に折曲させてアークリード部14Bを
設けるようにしているので、第5図に示すように
アーク12Fの一端がもたらす第2の金属消弧板
14の電界集中を起こり難くし、かつ熱伝導性の
良好な平面部であるアークリード部14Bで消弧
が行われる結果、焼損を生ずる惧れのない優れた
しや断性能が得られる。なお、叙上の説明におい
ては、接点をマグネツトにより開閉する開閉器、
すなわち電磁接触器に本発明を適用した場合の例
についてのみ述べているが、例えば配線用しや断
器のような他の開閉器にも適用できるのは明白で
ある。
ク駆動方向に折曲させてアークリード部14Bを
設けるようにしているので、第5図に示すように
アーク12Fの一端がもたらす第2の金属消弧板
14の電界集中を起こり難くし、かつ熱伝導性の
良好な平面部であるアークリード部14Bで消弧
が行われる結果、焼損を生ずる惧れのない優れた
しや断性能が得られる。なお、叙上の説明におい
ては、接点をマグネツトにより開閉する開閉器、
すなわち電磁接触器に本発明を適用した場合の例
についてのみ述べているが、例えば配線用しや断
器のような他の開閉器にも適用できるのは明白で
ある。
以上述べたように本発明においては、コ字状の
第1の金属消弧板とこれに並設した第2の金属消
弧板とを設けこれらを固定接触子に対向させて特
定の下縁位置に設定し、かつこの第2の金属消弧
板の下縁位置にアークリード部を形成したことに
より、しや断性能を著しく向上させることのでき
る効果がある。
第1の金属消弧板とこれに並設した第2の金属消
弧板とを設けこれらを固定接触子に対向させて特
定の下縁位置に設定し、かつこの第2の金属消弧
板の下縁位置にアークリード部を形成したことに
より、しや断性能を著しく向上させることのでき
る効果がある。
第1図は従来の開閉器の部分断面図、第2図
a,bはその消弧室の要部構成およびその消弧動
作をそれぞれ示す説明図、第3図は本発明実施例
に係る開閉器の同様な部分断面図、第4図は第3
図のものの消弧室を示す要部拡大図、第5図は第
4図のものの消弧動作説明図、第6図は第3図の
消弧室の全体説明図、第7図はその一部斜視図で
ある。 6…可動接触子、6A…可動接点、8…固定接
触子、8A…固定接点、12,12A〜12F…
アーク、13…第1の金属消弧板、14…第2の
金属消弧板、14B…アークリード部、P…仮想
線。なお、図中同一符号は同一または相当部分を
示す。
a,bはその消弧室の要部構成およびその消弧動
作をそれぞれ示す説明図、第3図は本発明実施例
に係る開閉器の同様な部分断面図、第4図は第3
図のものの消弧室を示す要部拡大図、第5図は第
4図のものの消弧動作説明図、第6図は第3図の
消弧室の全体説明図、第7図はその一部斜視図で
ある。 6…可動接触子、6A…可動接点、8…固定接
触子、8A…固定接点、12,12A〜12F…
アーク、13…第1の金属消弧板、14…第2の
金属消弧板、14B…アークリード部、P…仮想
線。なお、図中同一符号は同一または相当部分を
示す。
Claims (1)
- 1 固定接触子に接合された固定接点、この固定
接点に対向し可動接触子に接合して設けられた可
動接点、コ字状立壁より成り開放部を固定接触子
先端に向けて上記固定接点を囲んで立設された第
1の金属消弧板、およびこの第1の金属消弧板の
上記各接点より遠い側においてこれに並設された
第2の金属消弧板を備え、この第1金属消弧板の
固定接触子に対向する下縁位置を、開離位置の可
動接触子先端と固定接触子の接点接合部に延設さ
れたアークランナ先端とを結ぶ仮想線より上方位
置に設定するとともに、第2の金属消弧板の固定
接触子に対向する下縁位置を上記仮想線より下方
に設定し、かつこの第2の金属消弧板の下縁をア
ーク駆動方向へ折曲して固定接触子に対向するア
ークリード部を形成したことを特徴とする開閉
器。
Priority Applications (6)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21227782A JPS59103221A (ja) | 1982-12-03 | 1982-12-03 | 開閉器 |
DE8383903418T DE3382440D1 (de) | 1982-11-10 | 1983-11-04 | Schalter. |
EP83903418A EP0124621B1 (en) | 1982-11-10 | 1983-11-04 | Switch |
PCT/JP1983/000397 WO1984002033A1 (en) | 1982-11-10 | 1983-11-04 | Switch |
US06/629,833 US4642429A (en) | 1982-11-10 | 1983-11-04 | Switch |
KR2019830009413U KR880001536Y1 (ko) | 1982-11-10 | 1983-11-05 | 개폐기 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21227782A JPS59103221A (ja) | 1982-12-03 | 1982-12-03 | 開閉器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59103221A JPS59103221A (ja) | 1984-06-14 |
JPH0381252B2 true JPH0381252B2 (ja) | 1991-12-27 |
Family
ID=16619933
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP21227782A Granted JPS59103221A (ja) | 1982-11-10 | 1982-12-03 | 開閉器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59103221A (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59103224A (ja) * | 1982-12-03 | 1984-06-14 | 三菱電機株式会社 | 開閉器 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS57212281A (en) * | 1981-06-23 | 1982-12-27 | Okura Ind Co Ltd | Anaerobically curable composition |
-
1982
- 1982-12-03 JP JP21227782A patent/JPS59103221A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS57212281A (en) * | 1981-06-23 | 1982-12-27 | Okura Ind Co Ltd | Anaerobically curable composition |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS59103221A (ja) | 1984-06-14 |
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