JPH0380758A - ファクシミリ装置 - Google Patents

ファクシミリ装置

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JPH0380758A
JPH0380758A JP1218097A JP21809789A JPH0380758A JP H0380758 A JPH0380758 A JP H0380758A JP 1218097 A JP1218097 A JP 1218097A JP 21809789 A JP21809789 A JP 21809789A JP H0380758 A JPH0380758 A JP H0380758A
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JP1218097A
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English (en)
Inventor
Koji Furuichi
浩司 古市
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Ricoh Co Ltd
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Ricoh Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明はファクシミリ装置に関し、詳細には、いわゆる
メモリ受信した画情報の選択性を持たせたファクシミリ
装置に関する。
(従来の技術) ファクシミリ装置においては、近時、通信時間の短縮を
図るために、いわゆるメモリ通信が行われている。
このメモリ通信においては、送信側のファクシミリ装置
では、原稿をlページ目から順番に読み取り、読み取っ
た原稿の画情報を一旦画像メモリに蓄積した後、ページ
順に送信する。また、受信側のファクシミリ装置では、
受信した画情報を一旦画像メモリにページ順に蓄積した
後、ページ順に画像メモリから読み出してプロッタで記
録紙に記録する。
メモリ受信においては受信した画情報は画像メモリ内に
蓄積されるため、受信内容は記録紙に記録出力しなけれ
ば分からなかった。
そこで、従来、大型の液晶表示器を設け、メモリ受信し
た画情報の内容を縦に分割して液晶表示器で表示できる
だけ取り出して表示するファクシミリ装置が提案されて
いる(特開昭62−286376号公報参照)。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、このような従来のファクシミリ装置にあ
っては、大型液晶表示器を設け、表示できるだけの画情
報を画像メモリから取り出して液晶表示器に表示してい
たため、大型の液晶表示器を設けなければならず、ファ
クシミリ装置が大型化し、小型のフアツジξり装置には
適用できないとともに、フアツジξり装置が高価なもの
になるという問題があった。
また、液晶表示器をいくら大型にしても原稿1ペ一ジ分
を表示させることはできず、画情報の全体像は分割表示
された内容から推理することとなる。その結果、画情報
の発信元等の受信情報は分かりにくく、時間もかかると
いう問題があった。
さらに、上記公報には、受信画情報が複数通信骨あると
きに、これらを選択して記録出力する選択方法が記載さ
れておらず、結局、受信した全ての画情報を記録出力し
なければならない。
(発明の目的) そこで、本発明は、メモリ受信により画情報を画像メモ
リに蓄積すると、各通信毎の発信元や発信日時等の受信
情報を表示部に表示するとともに、該表示に基づく所定
の出力指示があると、出力指示された通信の画情報を記
録出力することにより、画像メモリ内の受信画情報の内
容を容易に61! =することができるようにするとと
もに、画像メモリ内の画情報を選択して記録出力できる
ようにして、必要な画情報のみを記録紙に記録出力でき
るようにし、必要な画情報の選択時間の短縮を図るとと
もに、記録紙の無駄を省くことを目的としている。
(発明の構成) 本発明は、上記目的を達成するため、受信画情報を複数
通信分蓄積する画像メモリと、画像メモリ内の画情報を
記録紙に記録出力するプロッタと、ガイダンス情報を表
示する表示部と、を備え、受信した画情報を画像メモリ
に蓄積し、所定の出力指示があると、プロッタで記録紙
に記録出力するファクシミリ装置において、受信した画
情報の受信元、受信日時およびページ数等の受信情報を
各通信毎に表示部に表示し、該表示に基づいて所定の出
力指示が入力されると、該出力指示された通信の画情報
をプロッタで記録紙に記録出力することを特徴とするも
のである。
以下、本発明の実施例に基づいて具体的に説明する。
第1図〜第3図は本発明の一実施例を示す図である。
第1図はファクシミリ装置1のプロッタ図であり、フア
ツジξり装置1は、システム制御部2、スキャナ3、プ
ロッタ4、操作部5、網制御部6、モデム7、通信制御
部8、符号化・復号化部9、画像メモリ10、表示部1
1等を備えている。
システム制御部2は、CP U (Central P
rocessing Unit ) 、ROM (Re
ad 0nly Mea+ory)およびRAM (R
andom Access Memory)等を備えて
おり、ROM内にはファクシミリ装置1としての基本プ
ログラムや本発明の受信情報表示処理および画情報出力
処理プログラムが格納されている。システム制御部2は
ROM内のプログラムに従ってファクシミリ装置1の各
部を制御してファクシミリ装置1としてのシーケンスを
実行するとともに、本発明の受信情報表示処理および画
情報出力処理を実行する。
スキャナ3としては、例えば、CCD (Charge
Coupled Device)を利用したイメージス
キャナが使用されており、スキャナ3は原稿を走査して
原稿の画情報を読み取る。
プロッタ4としては、例えば、サーマル素子を利用した
サーマル記録装置が使用されており、プロッタ4は感熱
記録紙に直接、又はインクシートを介して間接的に普通
記録紙に画情報を記録する。
操作部5は、第2図に示すように、テンキー5aやYE
Sキー5b、Noキー5cさらにはその他の操作キー5
d等が設けられており、各種コマンドが入力される。
網制御部6には回線(例えば、電話回線)Lが接続され
ており、網制御部6は回線りからの発呼に対して自動着
呼し、また回線りへの自動発呼処理を行う。
モデム7は送信信号の変調を行い、また受信信号の復調
を行う。
通信制御部8は相手ファクシミリ装置との間でファクシ
ミリ制御信号を交換し、ファクシミリ通信手順を実行す
る。
符号化・復号化部9は画情報を所定の符号化方式に従っ
て符号化し、また符号化情報−を復号化する。
画像メモリlOは符号化された画情報を蓄積し、複数ペ
ージ分の画情報を複数通信分蓄積する容量を有している
。また、画像メモリ10は本発明の受信情報を記憶する
表示部11はフアツジξり装置の通常のガイダンス表示
用の表示器(第2図参照)であり、例えば液晶表示器で
構成されている。表示部11は、第2図に示すように、
少なくとも発信元、発信日時、1通信分の画情報のペー
ジ数等の発信情報を表示できる大きさを有している。
次に、作用を説明する。
本発明は、メモリ通信の受信情報を通信毎に表示部に表
示するとともに選択により通信毎に記録出力するところ
にその特徴がある。以下、この受信情報表示処理および
記録出力処理について第3図に示すフローチャートに基
づいて説明する。
フアツジξり装置1は、メモリ受信を行うと、受信した
画情報を符号化・復号化部9で符号化したのち画像メモ
リ10に蓄積し、このときシステム制御部2は発信元や
受信日時さらにはページ数等の受信情報を確保して画像
メモリ10に格納する。
オペレータは、画像メモリ10内の画情報の受信情報を
知りたい場合には、操作部5のキー操作により受信情報
表示モードにする。ファクシミリ装置1は、受信情報表
示モードが選択されると、表示部11に画情報を記録出
力するか否かの選択を求める表示を行い(ステップS1
)、記録出力が選択されると、記録出力する画情報の選
択を行うかどうかのガイダンスを表示部11に表示する
(ステップSz)。オペレータは画情報の選択をすると
きには、操作部5のYESキーを投入しくステップS3
)、YESキーが投入されると、システム制御部2は画
像メモリ10内の複数通信分について所定の表示順序(
例えば、蓄積順)に従って最初の画情報の受信情報を画
像メモリ10から読み出して表示部11に表示する(ス
テップS4、Ss )。
オペレータは表示部11の表示を見て画情報の記録出力
を行うか否かを操作部5のキー操作により選択する(ス
テップS6)。すなわち、オペレータは表示部11に表
示された受信情報の画情報を記録紙に記録出力させると
きには、YESキーを投入し、記録出力させないときに
は、Noキーを投入する。システム制御部2は選択のキ
ー操作が行われると、画像メモリ10内の全通信分の受
信情報の表示を行ったか否かチエツクしくステップS7
)、未表示の通信分の画情報が画像メモリ10に残って
いるときには、次の通信分の受信情報を表示部11に表
示する(ステップSs 、Ss )。全ての通信分の受
信情報の表示が終了すると、記録出力の選択された通信
分の画情報を画像メモリ10から順次読み出し、符号化
・復号化部9で復号化した後、プロッタ4で記録紙に記
録出力する(ステップS、)。システム制御部2は、画
情報の記録出力が完了すると、表示部11に画像メモリ
10から画情報の消去を行うか否かの選択の表示を行い
(ステップ5ho)、画情報を消去する旨の選択(YE
Sキーの投入)が行われると、画像メモリ10から画情
報の消去を行う(ステップS z)。画情報を消去しな
い旨の選択(Noキーの投入)が1〒われると、画情報
の消去を行わずにそのまま処理を終了する。
ステップS2で、画情報の記録出力は行うが、画情報の
選択は行わないときには、オペレータは操作部5のNo
キーを投入する(ステップS1□)。
システム制御部2はNoキーが投入されると、画像メモ
リ10内の全通信分の画情報を順次読み出して符号化・
復号化部9に送り、符号化・復号化部9で復号化した後
、プロッタ4で記録紙に記録する(ステップSI3 )
このように、メモリ通信により受信し、画像メモリ10
に蓄積した画情報の受信情報を各通信分毎に表示部11
に表示するので、オペレータは受信情報により画情報の
全体像を速やかに把握することができる。また、この受
信情報に基づいて画情報を記録紙に記録出力するか否か
を選択でき、必要な画情報のみを記録出力させることが
できる。したがって、記録紙の無駄使いを防止すること
ができ、経費を節減することができる。
一方、ステップS、で、画像メモリ10内の画情報の記
録出力を行わないときには、画像メモリ10内の画情報
の確認を行うか否かのガイダンスを表示部11に表示し
くステップS+、)、操作部5のキー操作により確認す
る旨が選択されると、画像メモリ10内の全通信骨の受
信情報を順次表示部11に表示する(ステップSlb〜
S4.)。全ての通信分の受信情報の表示が完了すると
、画像メモリ10内の画情報の消去を行うか否かの表示
を行い、消去が選択されると、画情報の消去を行って本
フローは終了する(ステップS、、、S++)−0画情
報の消去が選択されないと、画情報は画像メモリ10に
蓄積したまま本フローは終了する(ステップS+z)。
このように、受信情報の確認のみおよび確認後に画情報
の消去処理をも行わせることができる。したがって、不
必要な画情報を画像メモリ10から消去し、画像メモリ
10を有効に活用することができる。
また、ステップS L4で画像メモリ10内の画情報の
確認を行わないときには、そのまま処理を終了する。
なお、上記実施例においては、受信情報のみに基づいて
記録出力の要否の判断をオペレータが行うよになってい
るが、これに限るものではない。
例えば、受信情報のみで記録出力の要否の判断ができな
いときには、操作部5で所定のキー操作を行うことによ
り、受信情報表示中の画情報を、プロッタ4で記録出力
させ、記録出力の要否が判断できる量の画情報が記録出
力された段階で、オペレータが記録出力の要否を示すキ
ーを操作(例えば、要のときにはYESキー5bを、否
のときにはNOキー5cを投入)することにより記録出
力の要否を指示することができるようにしてもよい。
この場合、記録出力の要否を示すキー操作の行われたペ
ージの画情報の記録を全て記録出力すると、次の通信分
の画情報の受信情報の表示に移り、記録出力は全ての通
信分についての記録出力の要否の選択が終了した後に記
録出力を行う。したがって、オペレータは記録出力の要
否の選択を速やかに行うことができる。また、上記記録
途中で記録出力要の選択が行われた場合、キー操作が行
われた段階で即時に記録出力を停止し、次の受信情報の
表示に移行してもよい。
(効果) 本発明によれば、メモリ受信により画情報を画像メモリ
に蓄積すると、各通信毎の発信元や発信日時等の受信情
報を表示部に表示するとともに、該表示に基づく所定の
出力指示があると、出力指示された通信の画情報を記録
出力することができる。したがって、画像メモリ内の受
信画情報の内容を容易に確認することができるとともに
、画像メモリ内の必要な画情報のみを選択して記録紙に
記録出力させることができる。その結果、必要な画情報
の選択時間を短縮させることができるとともに、記録紙
の無駄を省くことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第3図は本発明のファクシ旦す装置の一実施例
を示す図であり、第1図はそのファクシミリ装置のプロ
ッタ図、第2図はその表示部の受信情報の表示状態を示
す図、第3図はその受信情報表示処理および画情報の記
録出力選択処理のフローチャートである。 1・・・・・・ファクシミリ装置、 2・・・・・・システム制御部、 3・・・・・・スキャナ、 4・・・・・・プロッタ、 5・・・・・・操作部、 5a・・・・・・テンキー 5b・・・・・・YESキー 5C・・・・・・NOキー 5d・・・・・・操作キー 6・・・・・・網制御部、 7・・・・・・モデム、 8・・・・・・通信制御部、 9・・・・・・符号化・復号化部、 10・・・・・・画像メモリ、 11・・・・・・表示部、 L・・・・・・電話回線。 代 理 人

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 受信画情報を複数通信分蓄積する画像メモリと、画像メ
    モリ内の画情報を記録紙に記録出力するプロッタと、ガ
    イダンス情報を表示する表示部と、を備え、受信した画
    情報を画像メモリに蓄積し、所定の出力指示があると、
    プロッタで記録紙に記録出力するファクシミリ装置にお
    いて、受信した画情報の受信元、受信日時およびページ
    数等の受信情報を各通信毎に表示部に表示し、該表示に
    基づいて所定の出力指示が入力されると、該出力指示さ
    れた通信の画情報をプロッタで記録紙に記録出力するこ
    とを特徴とするファクシミリ装置。
JP1218097A 1989-08-24 1989-08-24 ファクシミリ装置 Pending JPH0380758A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1218097A JPH0380758A (ja) 1989-08-24 1989-08-24 ファクシミリ装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1218097A JPH0380758A (ja) 1989-08-24 1989-08-24 ファクシミリ装置

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Publication Number Publication Date
JPH0380758A true JPH0380758A (ja) 1991-04-05

Family

ID=16714584

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1218097A Pending JPH0380758A (ja) 1989-08-24 1989-08-24 ファクシミリ装置

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JP (1) JPH0380758A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0575761A (ja) * 1991-09-10 1993-03-26 Nec Corp フアクシミリ装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0575761A (ja) * 1991-09-10 1993-03-26 Nec Corp フアクシミリ装置

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