JPH04137857A - 通信装置 - Google Patents

通信装置

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Publication number
JPH04137857A
JPH04137857A JP2257513A JP25751390A JPH04137857A JP H04137857 A JPH04137857 A JP H04137857A JP 2257513 A JP2257513 A JP 2257513A JP 25751390 A JP25751390 A JP 25751390A JP H04137857 A JPH04137857 A JP H04137857A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
communication
time
overseas
inexpensive
time zone
Prior art date
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Pending
Application number
JP2257513A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroshi Fukada
宏 深田
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP2257513A priority Critical patent/JPH04137857A/ja
Publication of JPH04137857A publication Critical patent/JPH04137857A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は通信装置、特に指定した時刻に入力データを自
動送信する通信装置に関するものである。
[従来の技術] 従来、ファクシミリ通信によって海外の端末装置に文書
を送信する場合には、ダイヤル発呼が可能であれば、日
本国内にある端末に文書を送信する時となんら変わるこ
となく、宛先のファクシミリ番号を指定することによっ
て即時に、あるいはタイマ機能を用いた場合には指定時
刻に、通信回線を経由して文書の送信を行なうことがで
きる。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、国内送信とは違い、海外送信の場合には
同じ時間通信を行なったとしても回線の使用料金ははる
かに高いのが普通である。
そこで、海外に文書を送信する場合、特に急を要しない
場合には、海外への通信は夜間に回線の使用料金がかな
り割安になることを考えて、夜間に自動送信すれば1作
業効率的にも経済的にもメリットがある。
しかし、このような送信を行なうにはユーザが海外通信
の回線使用料金が夜間の何時から割安となるのかを調べ
た上で、しかも、ファクシミリ装置においてかなり煩雑
なタイマ時刻の設定操作を行なわなければならないとい
う問題がある。
以上の問題は、海外通信にかぎらず、市外への通信など
においても同様である。また、ファクシミリ装置以外の
通信装置においても同様の問題がある。
本発明の課題は、以上の問題を解決し、面倒な操作を必
要とせず、安価に市外、あるいは海外との通信を行なえ
る通信装置を提供することにある。
[課題を解決するための手段] 以上の課題を解決するために、本発明においては、指定
した時刻に入力データを自動送信する通信装置において
、送信先を識別する情報を入力する手段と、所定の相手
局設置地域に関連して、通信コストが安価な通信時間帯
を記憶する手段を有し、前記入力手段から入力された識
別情報中に所定の相手局設置地域を示す情報が含まれて
いた場合、送信すべき入力データを前記記憶手段の記憶
情報に基づき安価な通信コストで通信を行なえる時間帯
に通信を行なうよう指定時刻通信を行なう構成を採用し
た。
[作 用J 以上の構成によれば、相手局を指定する識別情報により
、市外あるいは海外通信を安価な時間帯に行なうように
自動的に時刻指定通信を自動設定できる。
[実施例] 以下、図面に示す実施例に基づき、本発明の詳細な説明
する。
第1図は本発明によるファクシミリ装置の概略構成を示
すもので、図示のように装置は符号1〜IOの部分から
成る。以下に、各構成部分の説明を行なう。
符号1は装置全体の制御を行なう主制御部(CPU)で
、主にCPU素子などから構成される。符号2は記憶部
で、RAMおよびROMから構成される。この部分には
主制御部1が実行するファクシミリ装置全体の制御プロ
グラムや、制御に必要な固定データなどを格納し、さら
に、本実施例では海外通信の夜間割引時刻情報も記憶さ
れる。
この時刻情報は、後述のように、海外への通信において
夜間割引を利用するために自動的にタイマ送信を行なう
ために使用される。
符号3は操作部で、ワンタッチキーなどユーザが装置を
操作するための各種入カキ−を備えている。符号4は表
示部で、装置の状態や操作時のモニタ情報、およびワン
タッチキーに登録された宛先などを表示するためにLC
D (液晶)やブラウン管などで構成する。
操作部3i5よび表示部4からなる操作パネルの上面を
第3図に示す1図示のように、操作パネル上面には、テ
ンキー34および短縮ダイヤル手段としてのワンタッチ
キー33とともに、表示部4が配置される。
また、符号32は、所定の処理(送受信など)を開始さ
せるためのスタートキーであるが1本実施例では、送信
をスタートさせる手段として海外への送信を自動的に夜
間にタイマ送信させる動作を指定する海外キー31が設
けである。
符号5は読取部で、原稿搬送系およびイメージセンサな
どからなり、送信原稿を走査して画像データを読み込む
ためのものである。符号6は記録部で、感熱プリンタ、
レーザビームプリンタなどからなり、スキャナ5で読み
取った、あるいは受信した画像データのハードコピーの
ために用いられる。
符号7は画像処理部で、スキャナ5から読み込んだ画像
データを送信できるように圧縮符号化したり、受信した
符号化画像データを伸長してもとの画像データに変換す
るためのものである。
符号8は画像メモリで、画像処理部7で圧縮符号化され
た画像データや受信した符号化画像データを蓄積する0
画像メモリ8は、半導体メモリ、あるいはハードディス
クなどの外部記憶装置に格納される。
符号9は通信制御部で、回線との呼接続制御やファクシ
ミリ通信のプロトコル制御を行なう6通信制御部9は、
公知のモデムおよびNCU、吐出信号検出部、ダイヤル
信号発生部などからなり、送信する画像データは画像メ
モリ8から画像処理部7を介した後この通信制御部9か
ら回線に送出され、また回線から送られてきた受信画像
データは通信制御部9で受けとられ、画像処理部7を介
して画像メモリ8に蓄積される。
符号10は、装置内部に設けられた時計ICである。タ
イマ送信を行なう場合、ユーザが指定したタイマ時刻と
時計ICl0の時刻を主制御部1が監視し、同時刻とな
った時に自動送信を行なう。
通常のタイマ送信をする場合、自動送信する時刻はユー
ザが操作部3からキー操作で設定することになるが、本
発明による海外送信を行なう場合、メモリ2に格納され
た制御プログラムに従って主制御部1がメモリ2から海
外通信の回線使用料金が割安になる時刻の情報を読み出
し、その時刻以降にタイマ自動送信を行なうようにタイ
マ時刻を装置が自動的に設定する。
第2図は本発明による海外送信を行なうための制御手順
を示したフローチャート図である。第2図の手順は、主
制御部1の制御プログラムとしてメモリ2に格納される
まず、ステップS1で宛先のファクシミリ番号を入力し
、次にステップS2でその番号の先頭に海外ダイヤル通
話を指示するroolJ  (KDD回線を使用する場
合)があるかどうかを判断する。ファクシミリ番号の先
頭が、roolJでなければ公知のファクシミリ送信手
順を実行する。
もし、番号がrooIJで始まっていれば、ユーザがス
テップS3でその通信が即時に行なわれるべきものか、
急を要せず、後で夜間にタイマ自動送信されてよいもの
かをユーザに選択させる。
即時送信ならばスタートキー32を、夜間のタイマ自動
送信ならば夜間キー31を押下する指示を第3図のよう
に表示部4に表示する。ステップS4でスタートキー3
2が押下されれば通常の即時通信を実行し、海外キー3
Iが押下されればステップS5に進む。
ステップS5では原稿を読み取り、そのデータをステッ
プS7で画像メモリ8に蓄積する。
次にステップS8でメモリ2の海外通信の夜間割引時刻
情報を格納しである所定領域から、この情報を読み出す
。現在、KDD国際ダイヤル通話では夜間19:00〜
23 : 00と早朝5:00〜8二00で昼間の通話
料金より2割引、深夜の23:00〜5:00では4割
引を行なっている。
したがって、ステップS9においてステップS8で読み
出した時刻情報によって夜間割引が適用されるように、
タイマ自動送信のタイマ時刻を装置が自動的に設定する
。ここで指定されたタイマ時刻になるまでの間は、ステ
ップ5IO1Sllで通常のファクシミリ動作状態で待
機している。ステップS12で時計ICl0がタイマ時
刻となったら、あらかじめ画像メモリ8に蓄積されてい
た送信画像を自動送信する。
以上のようにして、海外への画像送信を自動的に識別し
、海外への通信が安価となる時間帯に通信を行なうよう
自動的にタイマ送信を設定できるので、ユーザは安価な
時間帯の選択、タイマ送信の時刻設定などの面倒な処理
を行なう必要なく。
容易に最も安価な通信コストで海外への送信を行なうこ
とができ、通信業務の効率を向上し、また通信コストを
大きく低減できる。
以上では、送信ごとに海外キー31の押下を受は付けて
いるが、海外キー31をモードキーとし、自動的に夜間
にタイマ送信を行なう通信モードと、従来どおりのモー
ドを選択するキーとして使用するようにしてもよい。
メモリ2の時刻情報は、必要に応じてテンキーから、あ
るいはROM交換などにより編集、あるいは書換えでき
るようにしておくことが考えられる。
以上の構成は、海外通信にかぎらず、市外への通信など
に関しても適用できる。たとえば、NTTなどでは、長
距離市外通話の場合、夜間割引を実施しているが、この
場合には、市外局番を認識することにより上記の自動的
な時刻指定通信を行なうことができる。
以上では、ファクシミリ装置を例示したが、他のデータ
端末などにおいても同様の構成を実施できるのはいうま
でもない。
[発明の効果コ 以上から明らかなように、本発明によれば、指定した時
刻に入力データを自動送信する通信装置において、送信
先を識別する情報を入力する手段と、所定の相手局設置
地域に関連して、通信コストが安価な通信時間帯を記憶
する手段を有し、前記入力手段から入力された識別情報
中に所定の相手局設置地域を示す情報が含まれていた場
合、送信すべき入力データを前記記憶手段の記憶情報に
基づき安価な通信コストで通信を行なえる時間帯に通信
を行なうよう指定時刻通信を行なう構成を採用している
ので、相手局を指定する識別情報により、市外あるいは
海外通信を安価な時間帯に行なうように自動的に時刻指
定通信を自動設定でき、面倒な操作を必要とせず、安価
に市外、あるいは海外との通信を行なえる優れた通信装
置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を採用したファクシミリ装置の概略構成
を示すブロック図、第2図は装置の通信制御手順を示す
フローチャート図、第3図は装置の操作パネルの上面を
示す説明図である。 ■−・−主制御部  2・・・メモリ 3・・・操作部  4・・・表示部

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)指定した時刻に入力データを自動送信する通信装置
    において、 送信先を識別する情報を入力する手段と、 所定の相手局設置地域に関連して、通信コストが安価な
    通信時間帯を記憶する手段を有し、前記入力手段から入
    力された識別情報中に所定の相手局設置地域を示す情報
    が含まれていた場合、送信すべき入力データを前記記憶
    手段の記憶情報に基づき安価な通信コストで通信を行な
    える時間帯に通信を行なうよう指定時刻通信を行なうこ
    とを特徴とする通信装置。
JP2257513A 1990-09-28 1990-09-28 通信装置 Pending JPH04137857A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2257513A JPH04137857A (ja) 1990-09-28 1990-09-28 通信装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2257513A JPH04137857A (ja) 1990-09-28 1990-09-28 通信装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04137857A true JPH04137857A (ja) 1992-05-12

Family

ID=17307347

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2257513A Pending JPH04137857A (ja) 1990-09-28 1990-09-28 通信装置

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JP (1) JPH04137857A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002236798A (ja) * 2001-02-13 2002-08-23 Matsushita Refrig Co Ltd 冷蔵庫の食品管理装置及び食品管理方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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