JP2547747B2 - デ−タ通信装置 - Google Patents

デ−タ通信装置

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JP2547747B2 JP61265000A JP26500086A JP2547747B2 JP 2547747 B2 JP2547747 B2 JP 2547747B2 JP 61265000 A JP61265000 A JP 61265000A JP 26500086 A JP26500086 A JP 26500086A JP 2547747 B2 JP2547747 B2 JP 2547747B2
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Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の属する分野〕 本発明は、画像データ、文字コードデータ等のデータ
の送受を行なうデータ通信装置に関するものである。
〔従来技術〕
従来この種の装置、例えばフアクシミリ装置において
はドキユメントを送信した場合、送信側では受信側がそ
のドキユメントを見たかどうかを確認することはできな
かった。
そのため、確認するためには電話機を用いるか、受信
側ではあらためてダイアルして送信側に対して返事のド
キユメントを送信しなければならず、手間がかかるとも
もに時間が無駄になるという欠点があった。
〔目 的〕
本発明は上述した従来技術の欠点を除去するものであ
り、オペレータから出力データの確認指示が入力される
と、予め記憶している確認メッセージを送信側装置へ返
信することにより、オペレータの手間を軽減するととも
に受信データをそのまま返信する場合に比べ少ない情報
量で確認メッセージを返信でき、しかも送信側装置に対
し、データの確認日時を通知することができるデータ通
信装置の提供を目的とする。
〔実施例〕
以下、フアクシミリ装置を用いて本発明の一実施例に
ついて詳細に説明する。
第1図は本発明の一実施例を示したフアクシミリ装置
のブロツク図、第2図はフアクシミリ装置の操作パネル
図である。
CPU1は、ROM2に記憶されているプログラムに従って、
フアクシミリ装置全体をコントロールするものであり、
RAM3、キヤラクタジエネレータ(CG)4、記録部5、読
取部6、モデム部7、網制御部ユニツト(NCU)8、操
作部11、表示部12を制御するものである。
RAM3は、読取部6によって読取られた二値化画像デー
タ、または記録部6に記録される二値化画像データを格
納するものである。
また、RAM3はデータを受信した際相手装置の電話番号
及び確認メッセージを格納している。
キヤラクタジエネレータ(CG)4は、JISコード、ASC
IIコード等のキヤラクタを格納するROMであり、CPU1の
制御に基づき、必要に応じて2バイトのデータによっ
て、所定コードに対応するキヤラクタデータを取り出す
ものである。
記録部5はDMAコントローラ、サブCPU、サーマルヘツ
ド、TTL、IC等によって構成され、CPU1の制御によってR
AM3に格納されている記録データを取り出し、ハードコ
ピーとしてプリントアウトするものである。
読取部6はDMAコントローラ、サブCPU、CCD、TTL、IC
等によって構成され、CPU1の制御に基づいて、CCDを使
用して読取ったデータを二値化し、その二値化したデー
タを順次、RAM3に送るものである。
モデム部7は、G3,G2,G1,FMモデムと、これらモデム
に接続されたクロツク発生回路等とによって構成され、
CPU1の制御に基づいて、RAM3に格納されている送信デー
タを変調し、NCU8を介して、電話回線9に出力するもの
である。さらに、モデム部7は、電話回線9のアナログ
信号をNCU9を介して導入し、これを復調し、二値化した
データをRMA3に格納するものである。
NCU8は、CPU1の制御によって、電話回線をモデム部7
または電話器10のいずれかに切換えて接続するものであ
る。
操作部11は、送信、受信等をスタートさせるキー21
と、送受信時におけるフアイン、標準、手動受信等の操
作モードを指定するモード選択キー22と、確認メツセー
ジを送信するときに用いられる確認ボタン23と、テンキ
ー24等によって構成されるものである。なお、CPU1は、
これらのキーの押し下げ状態を検出し、その状態に応じ
て上記各部を制御するものである。
表示部11は、液晶表示器であり、CPU1の制御により、
所定の文字等を表示するものである。
第3図は、ドキユメント受信の際、第4図は確認情報
送信の際のCPU1の制御フローチヤートであり、以下この
フローチヤートに基づき本実施例を説明する。
まず、電話回線9から呼び出しがあると、自動受信の
場合、NCU8が回線を電話機10からモデム部7に切換え
る。そしてステツプS2において送信側の装置と手順信号
の送受を行ない通信モードの設定を行なう。又このとき
相手装置の電話番号をステツプS4にて認識し、ステツプ
S6にて数字、受信日時とともにRAM3へその電話番号を格
納する。
次にステツプS8において画像データを受信し、そのデ
ータをRAM3に格納する。画像データの受信が終わると、
ステツプS10において、回線切断までの手順信号の送受
を行ない、ステツプS12にて、RAM3に格納された画像デ
ータを記録部5によりプリントアウトする。
ステツプS14では、ROM3にあらかじめ格納されている
ドキユメントを見た事に対する確認要求のメツセージを
CG4にて文字に変換しステツプS12で出力したドキユメン
トの後に表示する。又このとき、メツセージにはステツ
プS6で格納した数字も付されている。第5図はこのとき
のメツセージの一例を示したものである。
第4図は確認ボタン23を押したときのCPU1の動作であ
り、確認ボタン23が押されると、ステツプS22で“スウ
ジ ヲ ニユウリヨク”を表示部11に表示する。数字が
入力されているとステツプS26に進み、RAM3よりステツ
プS24にて押された数字に対応する電呼番号を読み出
し、ステツプS28でその電話番号へダイヤリングする。
ステツプS30では手順信号の送受を行ない通信モード
を設定する。次にステツプS32では原稿がセツトされて
いるか否かを判断し、原稿がセツトされていない時は、
RAM3より前述の数字に対応する受信日時を読み出し、あ
らかじめRAM3に格納されている確認メツセージとともに
CG4でコードデータから文字データに変換して送信す
る。又ステツプS32にて原稿がセツトされているとき
は、そのデータを読取部6で読取り、モデム部7で変調
し送出する。最後にステツプS38では、回線切断までの
手順信号の送受を行ない、待機状態に戻る。
確認メツセージを受け取った側では、確認メツセージ
とともに受信日時が一緒に送られてくるため、どの原稿
に対する確認メツセージかをすぐ理解することができ
る。
又受信側にて確認ボタン23が押された日時を確認メツ
セージに付しておけば、送信側では受信側が確認した日
時も知る事ができる。
又、前述の実施例では、全ての受信データについて確
認情報或いは返信の原稿を送信することができる場合に
ついて説明したが、送信側から確認が必要な時のみ指令
する事により、その時だけ確認情報を送信することもで
きる。この場合はステツプS2における手順信号送受の際
確認情報が必要か否かの信号を送信側から受信側に送れ
ばよい。
第6図はこのときの受信側でのCPU1の動作制御フロー
チヤートを示したものである。尚、第6図において第3
図と同一ステツプ番号のものは第3図の説明と同じ動作
が行なわれる。又、ステツプS3では、ステツプS2で相手
装置から確認情報が必要の信号が送られてきたか否かを
判断し必要の場合は、ステツプS3−1に進み確認フラグ
をオンにし不要な場合はステツプS8に進む。ステツプS1
1では確認フラグがオンになっているか否かを判断し、
オンの時はドキユメント出力後ステツプS14にて確認要
求のメツセージを表示し、又確認フラグがオンになって
いない時はドキユメントを出力して待機状態に戻る。
尚、前述の実施例では、一度メモリに格納したデータ
を出力するフアクシミリ装置を用いて説明したが、本発
明はデータ受信と同時にプリントアウトする装置、或い
は、プリントアウトせずにメモリに格納されているデー
タをフロツピーデイスク等の外部記憶装置にフアイリン
グするフアクシミリ装置においても同様に用いることが
できる。又、本発明は、フアクシミリ装置に限られるこ
となく、文字コードデータの送受信を行なうテレテツク
ス等のデータ通信装置に用いることができる。
〔発明の効果〕
以上説明した如く本発明によれば、オペレータから出
力データの確認指示が入力されると、予め記憶している
確認メッセージを送信側装置へ返信するので、オペレー
タの手間を軽減できるとともに受信データをそのまま返
信する場合に比べ少ない情報量で確認メッセージを返信
できる。しかも本発明によれば、送信側装置に対し返信
する確認メッセージにオペレータによって入力された確
認指示の日時を付加するので、データをメモリ受信した
後に出力するような場合であっても正確な確認日時をオ
ペレータに通知することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例のフアクシミリ装置のブロツ
ク図、 第2図はフアクシミリ装置の操作パネル図、 第3図、第4図、第6図は、CPUの制御フローチヤート
図、 第5図は確認要求メツセージの一例図である。 図において、1はCPU、2はROM、3はRAM、4はキヤラ
クタジエネレータ(CG)、5は記録部、6は読取部、7
はモデム部、8はNCU、9は回線、10は電話器、11は表
示部、12は操作部である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 寺一 博雄 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キ ヤノン株式会社内 (72)発明者 村山 道平 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キ ヤノン株式会社内 (56)参考文献 特開 昭58−29261(JP,A) 特開 昭59−58964(JP,A) 特開 昭61−126856(JP,A) 特開 昭58−51668(JP,A)

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】送信側通信装置から送られてきたデータを
    受信する受信手段と、 前記受信手段によって受信したデータを出力する出力手
    段と、 オペレータに対しデータの確認の要求を促す確認要求メ
    ッセージ及び送信側装置へ返信する確認メッセージを記
    憶する記憶手段と、 前記出力手段によるデータの出力後、オペレータに出力
    データの確認の要求を促す確認要求メッセージを前記記
    憶手段から読み出し通知する通知手段と、 前記通知手段によって確認要求メッセージを通知した
    後、オペレータからの確認指示を入力する入力手段と、 前記入力手段によって確認指示が入力されると前記記憶
    手段に記憶されている確認メッセージに前記確認指示の
    入力日時を付加し、前記送信側通信装置へ返信する返信
    手段とを有することを特徴とするデータ通信装置。
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