JPH0380643A - 伝送路信号の遅延挿脱方式 - Google Patents

伝送路信号の遅延挿脱方式

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JPH0380643A
JPH0380643A JP1216890A JP21689089A JPH0380643A JP H0380643 A JPH0380643 A JP H0380643A JP 1216890 A JP1216890 A JP 1216890A JP 21689089 A JP21689089 A JP 21689089A JP H0380643 A JPH0380643 A JP H0380643A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
memory
control signal
transmission line
period
signal
Prior art date
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Pending
Application number
JP1216890A
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English (en)
Inventor
Toshiyuki Sakai
俊行 酒井
Masaaki Takahashi
正昭 高橋
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概要〕 伝送路信号を遅延して位相余裕をとって出力する伝送路
信号の遅延挿脱方式に関し、 回路構成の簡素化を目的とし、 伝送路信号の書き込みと読み出しを別々のクロックで行
なう単一のメモリと、前記伝送路信号のル−ム周期のN
倍(ただし、Nは2以上の整数)の周期に位相同期した
第1の制御信号を生成して該単一のメモリに印加し、該
単一のメモリに前記受信データの書き込みを書き込みク
ロックに応じて行なわせる第1の制御信号生成回路と、
装置内の時間軸変動を有しないフレームパルスのN倍の
周明に位相同期し、かつ、該第1のυ制御信号と位相が
異ならしめられた第2の制御信号を生成して該単一のメ
モリに印加し、該単一のメモリの記憶伝送路信号の読み
出しを読み出しクロックに応じて行なわせる第2の制御
信号生成回路とを具備し、前記単一のメモリに対して前
記第1の制御ll信号によりNフレーム周明で書き込み
動作を行なうよう構成する。
〔産業上の利用分野〕
本発明は伝送路信号の遅延挿脱方式に係り、特に伝送路
信号を遅延して位相余裕をとって出力する伝送路信号の
遅延1lIl!2方式に関する。
端末より送信され、網終端装置(DSU)を介してディ
ジタル交換網へ伝送される伝送路信号は、端末が低価格
化の要求からクロック安定度がそれほど高精度でない構
成となっているのに対し、ディジタル交換網でのクロッ
ク安定度は厳しく要求されるため、両者のクロック位相
が異なるとスリップが生じるので、通常DSUの一部で
端末からの伝送路信号のクロックをより安定なりロック
に変換する遅延挿脱が行なわれる。
この伝送路信号の遅延挿脱に際してはメモリが使用され
、その書き込みクロックと読み出しクロックとの間の位
相余裕をとるための回路構成の簡素化が望まれている。
〔従来の技術〕
第4図は従来方式の一例のブロック図を示す。
同図中、41及び42は夫々端末からの伝送路信号の各
1フレームを記憶できる容量をもち、書き込みと読み出
しが別クロックにより同時にできるエラスティックメモ
リで、上記伝送路信号が夫々入力される。また、この伝
送路(g号は受信フレームパルスが分離されると共に、
伝送路信号に基づいてライトクロックが生成される。こ
れにより、受信フレームパルス及びライトクロックは夫
々伝送路信号と同じ時間軸変動を有する。
受信フレームパルスは1/2分周器43により1/2分
周されて1フレーム毎に反転する信号とされた後、エラ
スティックメモリ41及び42に夫々チップセレクト信
QC8として出力される。
ここで、エラスティックメモリ41及び42に供給され
る上記のチップセレクト信号は互いに逆極性とされてい
るので、エラスティックメモリ41及び42は1フレー
ム毎に交互に選択されることになり、選択されている方
の一方のエラスティックメモリに伝送路信号(受信デー
タ)がライトクロックに同期して書き込まれる。
他方、装置内の時間軸変動を有しないフレームパルスが
1/2分周器44に供給され、ここで、1/2分周され
た後位相比較器45に供給されて1/2分周器43の出
力信号と佇相比較される。
1/2分周器44は内部で2つの互いに逆極性の2ル一
ム周期パルスを生成し、位相比較器45の出力信号に基
づいて位相比較器45での位相差が大なる方の2ル一ム
周期パルスを選択出力する。この2フレ一ム周期パルス
はゲート回路46及び47に夫々供給され、1フレーム
毎に交互にゲート「開」状態とゲート「閉1状態とを繰
り返させ、かつ、同じフレームではゲート回路46及び
47の一方をゲート1゛開」状態とし、他方をゲート「
閉」状態とする。
エラスティックメモリ41及び42は装置内で生成され
たり一ドクロツタに基づいて夫々同時に読み出し動作を
行なっているが、ゲート回路46及び47により書き込
み動作を行なっている方のエラスティックメモリの読み
出しデータがインヒビットされ、他方のエラスティック
メモリの読み出しデータがゲート出力されて、更にOR
回路48を通して出力される。
このように、従来は2個のエラスティックメモリ41及
び42を1フレーム毎に交互にぶき込み動作と読み出し
動作を切換える所謂ダブルバッファ方式により、OR回
路48から時間軸変動が除去された伝送路信号(受信デ
ータ)を取り出すことができる。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかるに、上記の従来方式ではエラスティックメモリが
41.42で示す如く2個必要で、また1ル−ム毎に交
互に読み出し出力をゲート出力させるための回路も必要
で、回路部品点数が多く小型化に制約があり、また回路
構成が比較的複雑である等の問題がある。
本発明は上記の点に鑑みてなされたもので、回路構成の
簡素化を図ることができる伝送路信gの遅延挿脱方式を
提供することを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
第1図は本発明の原理ブロック図を丞す。同図中、11
は伝送路信号の古き込みと読み出しを別々のクロックで
行なう単一のメモリである。12は第1の制御信号生成
回路で、伝送路信号のフレーム周期のN倍(ただし、N
は2以上の整数)の周期に位相同期した第1の制御信号
を生成してメモリ11に供給し、書き込みクロックに応
じた伝送路信号の書き込みを行なわせる。
13は第2の制御信号生成回路で、装置内の時間軸変動
を有しないフレームパルスのN倍の周期に位相同期し、
かつ、第1の制御信号と位相が異ならしめられた第2の
制御信号を生成してメモリ11に印加し、メモリ11の
記憶伝送路信号の読み出しを読み出しクロックに応じて
行なわせる。
〔作用〕
本発明ではメモリ11として壽き込みと読み出しを別々
のクロックで行なえるメモリを使用し、前記第1の制御
信号によりNフレーム周期で古き込み動作を行ない、か
つ、書き込み動作に遅れて前記第2の制御信号によりN
フレーム周期で読み出し動作を行なう。
すなわち、本発明ではメモリ11は伝送路信号を1き込
んでいる間も、時間軸変動のない読み出しクロックに基
づいて読み出し動作を行なうことができるから、メモリ
11の個数は1個だけでよく、かつ、メモリ11の出力
側にゲート回路を設ける必要もない。
〔実施例〕
第2図は本発明の゛一実施例のブロック図を示す。
同図中、第1図と同一構成部分には同一符号を付し、そ
の説明を省略する。第2図において、21は1ラステイ
ツクメモリで、伝送路信号を2フレ一ム周期分記憶でき
る容量を有する。22は1/2分周器で、受信した伝送
路信号から分離した受信ル−ムパルスを1/2分周して
2フレ一ム周期の第1の制御信号を生成する。第3図(
A>は上記の受信フレームパルスの前縁を、また同図(
B)は上記の第1の制御信号の前縁を夫々模式また、2
3は172分周器で、装置内で生成した時間軸変動を有
しないフレームパルスを1/2分周して2フレ一ム周期
の第2の制御信号を生成する。この第2の制御信号は上
記第1の制m+信弓と共に位相比較器24に供給され、
ここで両信号の位相誤差に応じた位相誤差信号に変換さ
れる。
1/2分周器23は例えば装置内フレームパルスの立上
りで反転する第1の7リツプ70ツブと立下りで反転す
る第2の7リツプフロツプの各々から取り出される互い
に逆極性の2つの2フレ一ム周期の信号のうち、第1の
制御信号と僚相差のある方の信号を、上記位相誤差信号
に基づいてセレクタで切換出力する構成とされている。
従って、装置内フレームパルスの前縁を第3図(C)に
模式的に示すものとすると、172分周器23から取り
出される第2のあり御信号は同図(D)にその前縁が模
式的に示される。
エラスティックメモリ21には受信伝送路信号から生成
された、受信伝送路信号と同じ時間軸変動分を有するラ
イトクロックと、装置内で生成された時間軸変動分を有
しないリードクロックが夫々印加されると共に、前記第
1のtI11wJ信号がライトリセット信号として、ま
た、前記第2の制御信号がリードリセット信号として夫
々印加される。
これにより、エラスティックメモリ21はライトリセッ
ト信弓入力時からライトクロックに応じて伝送路信号を
書き込み始めた後、1フレーム又はそれ以上で2フレ一
ム未満の期間経過してから入力されるリードリセット信
号入力後リードクロツタに応じて先に書き込まれた伝送
路信号を最初から順番に1間軸変動を除去しつつ読み出
し始める。従って、エラスティックメモリ21は常に伝
送路信号が2フレ一ム周期で書き込み動作を行ない、一
定時間後2フレーム周期で読み出しeflを行なう。
従って、本実施例によれば、エラスティックメモリ21
の個数は1個で済み、また読み出し出力を切換えるゲー
ト回路は不要になる。
なお、本発明は上記の実施例に、限定されるものではな
く、例えばメモリ11は書き込みと読み出しを別々のク
ロックで行なうことができるメモリであればよく、よっ
て例えばFIFO(ファースト・イン・)7−スト・ア
ウト)メモリでもよい。
また、書き込み周期と読み出し周期は各々2ル−ム以外
の複数フレーム周期でもよい。
(発明の効果) 上述の如く、本発明によれば、単一のメモリで構成でき
ると共に、メモリの出力側に読み出し出力を切換えるた
めのゲート回路を不要にできるため、従来のダブルバッ
フ?方式の構成に比べて部品点数を少なく回路構成を簡
素化することができ、装置を小型化できる等の特長を有
するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理ブロック図、 第2図は本発明の一実施例のブロック図、第3図は第2
図の動作説明用タイムヂャート、第4図は従来の一例の
ブロック図である。 図において、 11はメモーリ、 12は第1の制御信号生成回路、 13は第2の制御信号生成回路、 21はエラスティックメモリ、 22.23は1/2分周器、 24は位相比較器 を示す。 挙手シ用の原綽しヅロ・・2□ 第 図 −11 本宛チルっ一事オら伜1f)プロ・ン2躬fsZ図 (A) 早2ffi/)l力4”まデ声q耳(2イ乙弓=マ一ト
第3図 45枚の1例のプローI2図 第4図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 伝送路信号の書き込みと読み出しを別々のクロックで行
    なう単一のメモリ(11)と、 前記伝送路信号のフレーム周期のN倍(ただし、Nは2
    以上の整数)の周期に位相同期した第1の制御信号を生
    成して該単一のメモリ(11)に印加し、該単一のメモ
    リ(11)に前記受信データの書き込みを書き込みクロ
    ックに応じて行なわせる第1の制御信号生成回路(12
    )と、 装置内の時間軸変動を有しないフレームパルスのN倍の
    周期に位相同期し、かつ、該第1の制御信号と位相が異
    ならしめられた第2の制御信号を生成して該単一のメモ
    リ(11)に印加し、該単一のメモリ(11)の記憶伝
    送路信号の読み出しを読み出しクロックに応じて行なわ
    せる第2の制御信号生成回路(13)とを具備し、 前記単一のメモリ(11)に対して前記第1の制御信号
    によりNフレーム周期で書き込み動作を行なうことを特
    徴とする伝送路信号の遅延挿脱方式。
JP1216890A 1989-08-23 1989-08-23 伝送路信号の遅延挿脱方式 Pending JPH0380643A (ja)

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