JPH038001B2 - - Google Patents

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JPH038001B2
JPH038001B2 JP56031633A JP3163381A JPH038001B2 JP H038001 B2 JPH038001 B2 JP H038001B2 JP 56031633 A JP56031633 A JP 56031633A JP 3163381 A JP3163381 A JP 3163381A JP H038001 B2 JPH038001 B2 JP H038001B2
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JP
Japan
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data
signal
waveform
recording
bit
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JP56031633A
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Nobuyoshi Nakura
Taneichi Kawai
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Aisin Corp
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Aisin Seiki Co Ltd
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Publication date
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    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B20/00Signal processing not specific to the method of recording or reproducing; Circuits therefor
    • G11B20/10Digital recording or reproducing
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B20/00Signal processing not specific to the method of recording or reproducing; Circuits therefor
    • G11B20/10Digital recording or reproducing
    • G11B20/14Digital recording or reproducing using self-clocking codes
    • G11B20/1403Digital recording or reproducing using self-clocking codes characterised by the use of two levels
    • G11B20/1407Digital recording or reproducing using self-clocking codes characterised by the use of two levels code representation depending on a single bit, i.e. where a one is always represented by a first code symbol while a zero is always represented by a second code symbol

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Digital Magnetic Recording (AREA)
  • Dc Digital Transmission (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 (産業上の利用分野) 本発明は、アナログ磁気記録・再生装置を用い
る2値データの記録・再生に関し、特に、2値信
号を記録するアナログ磁気記録装置に関する。
(従来の技術) 磁気記録再生装置で最も小型かつ安価なものは
オーデイオテープレコーダであり、カセツトテー
プレコーダと呼ばれて音声、器楽等の記録再生に
用いられている。一方、ICやLSIの機能アツプと
処理容量の向上により、多くの分野で比較的に小
規模なデータ処理が行なわれるようになつた。例
えば刺しゆう縫いミシンにおいては、各種模様の
縫い制御データを紙テープ、磁気テープ、カード
等に予めメモリしておき、リーダでデータを所定
ブロツク分読んでマイクロコンピユータなどの電
子処理装置に転送してRAMに書込み、縫いの進
行に合わせて遂次RAMより制御データを読んで
模様縫い制御機構の付勢、停止、位置決め等を制
御し、RAMデータよりの該所定ブロツクのデー
タの読出しを終了すると、リーダを付勢して次の
ブロツクのデータを記録媒体より読み出して
RAMに書込む。
機構が簡単で小型しかも安価という観点からデ
ータ記録再生装置として一般のカセツトテープレ
コーダを用いるのが好ましい。しかしながら、電
子処理装置のデータ処理および縫い制御は2値信
号で行なわれるので2値データを記録再生する必
要がある。
特開昭55−28566号公報には、アナログ磁気記
録再生装置に2値データを記録するための技術が
提案されている。これにおいては、2値データの
1ビツトの“1”に、デユーテイ50%の4T周期
のパルスの一サイクルとそれに続くデユーテイ50
%の2T周期のパルスの一サイクルのパルス信号
を割り当てこれをアナログ磁気記録装置で磁気媒
体に記録し、2値データの1ビツトの“0”に
は、2T周期のパルスの一サイクルと4T周期のパ
ルスの一サイクルのパルス信号を割り当てこれを
アナログ磁気記録装置で磁気媒体に記録する。
第1a図に2値信号の一例を示す。この2値信
号は、デユーテイが50%の1/2T1周期のパルス
(基準2値信号)の一周期とT1周期のパルス(基
準2値信号)の一周期の組合せで信号の「0」、
「1」を指示するものであり、シリアルデータの
1ビツトに3/2T1の時間が割り当てられる。とこ
ろが従来のアナログ磁気記録・再生装置によるこ
れらの基準2値信号の記録および再生では、再生
信号が第1b図に示すように、大きなひずみを有
するものとなり、パルス幅検出に困難を来たす場
合が多い。このような波形のくずれは、アナログ
磁気記録再生装置のアナログ信号処理系の時定数
に関係する。
(発明が解決しようとする課題) ところが一般のカセツトテープレコーダ、すな
わちアナログ磁気記録再生装置では、2値データ
を記録すると、再生信号は2値波形とはならな
い。そこで従来よりデジタル信号の2値化再生の
ための様々な手法が用いられているが、再生波形
が記録した原波形より歪んだり、位相ずれを生じ
たりする。また、2値化処理回路がかえつて複雑
となつてコストアツプを逃れない場合もある。
特開昭50−125711号公報には、デイジタル磁気
ヘツドで2値データ(シリアルデータ:パルス信
号)を記録するにおいて、記録歪を改善する技術
が提示されている。これにおいては、記録すべき
パルス信号とその反転信号のそれぞれの立上り
を、キヤパシタを含む遅延回路(時定数回路)で
わずかに斜めにして(立上り速度を遅くして)、
記録すべきパルス信号の半周期では該パルス信号
を正極性(基準レベルに対して)で磁気ヘツドに
印加し、次の半周期では記録すべきパルス信号の
反転信号を負極性(基準レベルに対して)で磁気
ヘツドに印加する。これにより磁気ヘツドには、
基準レベルから矩形波よりもわずかに遅い立上り
で立上つて高レベルに飽和し、十分な飽和レベル
の継続の後に、矩形波と同様に急俊な立下りで基
準レベルに立下り、次に基準レベルから矩形波よ
りもわずかに遅い立下りで立下つて低レベルに飽
和し、十分な飽和レベルの継続の後に、矩形波と
同様に急俊な立上りで基準レベルに戻る双極性の
パルス信号が印加される。
この技術はデジタル磁気ヘツドを対象としてい
るので、所期の効果が得られるであろうが、アナ
ログ磁気ヘツドを用いる場合には、2値波形の記
録とならないという問題が依然として存在する。
仮に、立上りおよび立下りの遅れを更に大幅に大
きくすることによりアナログ磁気ヘツドを用いる
場合に2値波形が得られると推定しても、特開昭
50−125711号公報の技術はパルス周期が一定であ
るという前提で成立するものであるので、特開昭
55−28566号公報に開示のように、周期が異なる
パルスの組合せ“1”/“0”を表わす場合に
は、ある周期のパルスには効果があつても、他の
周期のパルスには効果が無く、パルス列全体とし
ての波形の歪を十分に改善しえない。
本発明は、アナログ磁気再生装置で実質上2値
化波形で読み取りうる記録を行なう2値データ記
録装置を提供することを目的とする。
〔発明の構成〕
(課題を解決するための手段) 本発明の2値データ記録装置は、データ要求信
号(P0−3)に応答して、記録すべき2値デー
タの1ビツトの“0”/“1”の出力を指示する
ビツト出力指示信号(P0−0,P0−1)を発生
するデータ処理手段30;アドレスに対するデー
タ値が、スタートアドレス(0)から漸増(漸
減)し次にスタートアドレスのデータ値に復帰し
た漸減(漸増)しまたスタートアドレスのデータ
値に復帰する高低を示す、2値データの1ビツト
の“0”/“1”に対応付けられた第1/第2デ
ータグループ(第6a図/第6b図)を有するメ
モリ手段43、定周期パルスを発生するパルス発
生器41、定周期パルスをカウントしてグループ
内データ読出しアドレスを指定するアドレス指定
手段42、ビツト出力指示信号の“0”/“1”
の出力指示(P0−0、P0−1)に応答してメモ
リ手段43に読出しデータグループを指定する信
号を与えるグループ指定手段(P0−1から
ROM43の7へのライン)、指定されたグループ
のデータの読出しを終えるとデータ処理手段30
にデータ要求信号を発する手段46、および、メ
モリ手段43の読出しデータをアナログ信号に変
換するD/A変換手段44、を有する波形発生手
段40;および、前記アナログ信号を磁気記録媒
体に記録するアナログ磁気記録手段50;を備え
る。
なお、カツコ内の記号は、図面に示し後述する
実施例の対応要素又は対応事項を示す。
(作 用) データ処理手段30が、データ要求信号(P0
−3)に応答して、記録すべき2値データの1ビ
ツトの“0”/“1”の出力を指示するビツト出
力指示信号(P0−0、P0−1)を発生する。
一方、パルス発生器41が定周期パルスを発生
し、アドレス指定手段42が定周期パルスをカウ
ントしてグループ内データ読出しアドレスを指定
し、グループ指定手段(P0−1からROM43の7
へのライン)がビツト出力指示信号の“0”/
“1”の出力指示(P0−0、P0−1)に応答して
メモリ手段43に読出しデータグループを指定す
る信号を与える。
これにより、メモリ手段43より、“0”/
“1”の出力指示(P0−0、P0−1)に対応した
グループの各データが、定周期パルスに連動して
順次にD/A変換手段44に与えられ、D/A変
換手段44が各データが示すレベルの信号をアナ
ログ磁気記録手段50に与え、アナログ磁気記録
手段50がこのアナログ信号を磁気記録媒体に記
録する。
指定されたグループのデータの読出しが終わる
と手段46がデータ処理手段30にデータ要求信
号を発するので、データ処理手段30は次の1ビ
ツトの“0”/“1”の出力を指示するビツト出
力指示信号(P0−0、P0−1)を発生し、グル
ープ指定手段(P0−1からROM43の7へのライ
ン)がこれに応答してメモリ手段43に読出しデ
ータグループを指定する信号を与える。
このようにして、データ処理手段30が“0”
を指示したときには“0”に宛てられたデータグ
ループの各データがメモリ手段43から時系列で
順次に出力され、“1”を指示したときには“1”
に宛てられたデータグループの各データが時系列
で順次に出力される。
ところでメモリ手段43は、アドレスに対する
データ値が、スタートアドレス(0)から漸増
(漸減)し次にスタートアドレスのデータ値に復
帰して漸減(漸増)しまたスタートアドレスのデ
ータ値に復帰する高低を示す、2値データの1ビ
ツトの“0”/“1”に対応付けられた第1/第
2データグループ(第6a図/第6b図)を有す
るので、例えば第2a図に示す如き基準2値信号
を記録および再生するにおいて、記録信号すなわ
ちD/A変換手段44の出力は、第2b図又は第
2c図に示すように、基準信号の低レベルから高
レベルへの変化点P1においてレベルの漸増を開
始し、その逆の変化点P2においてスタートレベ
ルに復帰してレベルの漸減を開始する信号とな
る。なお、第2b図は一次関数で漸増および漸減
する態様を示し、第2c図はサイン関数で漸増お
よび漸減するものを示す。第2c図においてP1
からP2の間は、あるサイン波の0〜π/2の位
相区間であり、P2からP1の間は他のサイン波の
π〜3π/2の位相区間である。
第2b図に示す記録信号を第1a図に示すビツ
トデータ指示形式とすると第3a図に示す波形と
なり、これでアナログ記録ヘツドを記録付勢した
アナログ記録の再生波形は、第3b図に示すよう
に矩形波に近いものとなる。第3b図における高
周波リンギングHLは、P1,P2等の、変曲点で生
ずる。このリンギングHLは簡単なフイルタで吸
収しうる。これに対して第2c図に示すサイン波
形では、P1,P2等の変曲点で変化率の前後差が
小さいのでリンギングはほとんど現われない。第
2c図に示す基本波形を第1a図に示すビツトデ
ータ指示形式とした波形を第4a図に示す。これ
でアナログ磁気記録再生装置50の記録ヘツドを
記録付勢したカセツトテープの再生波形を第4b
図に示す。
なお、基準信号の低レベルから高レベルへの変
化点P1においてレベルの漸減を開始し、その逆
の変化点P2においてスタートレベルに復帰して
レベルの漸増を開始する信号を作成してアナログ
磁気記録装置に印加してもよい。この場合には再
生信号は基準信号を反転した形となる。
このように本発明によれば、メモリ手段43
の、“0”に宛てたデータグループと“1”に宛
てたデータグループにより、発生すべきパルス周
期のそれぞれに最適な時系列のレベル推移特性
(信号パターン)を設定して、2値化処理に適し
た矩形波対応波形を生成することができる。すな
わち、再生信号の2値化処理により“0”、“1”
対応のパルス信号が誤りなくしかも高い明瞭度で
再現する記録を行ない得る。
本発明の他の目的および特徴は、図面を参照し
た以下の実施例の説明より明らかになろう。
〔実施例〕
第5図に本発明の一実施例を示す。第5図にお
いて、30は刺しゆう縫い制御、模様設定入力読
取、状態データ読取などを行なうデータ処理装置
であり、最近はマイクロコンピユータが用いられ
ることが多い。データ処理装置30は、カセツト
テープに記録すべきデータをシリアル形成で波形
発生装置40に与える。波形発生装置40は、デ
ータの1ビツトの状態信号が到来する毎に、1ビ
ツト指示波形の作成を開始し、1ビツト指示波形
の作成を終えるとデータ処理装置30にこれを知
らせ(データ要求)処理装置30は1ビツト波形
作成終了を受ける毎に、次のビツトの状態信号
(「1」又は「0」)を波形発生装置40に印加す
る。
波形発生装置40は、パルス発振器41、カウ
ンタ42、レベルデータをメモリしたROM4
3、D/Aコンバータ44、ノアゲート45およ
びアンドゲート46で構成されている。データ処
理装置30の出力ポートP0−0又はP0−1が、
データ“0”又は“1”の記録を指示する高レベ
ル「1」になると、ノアゲート45の出力が高レ
ベル「1」(カウンタクリア信号)から低レベル
「0」になり、カウンタ42のクリア端CLEAR
がカウントアツプ指示レベルとなるので、カウン
タ42がパルス発振器41の出力パルスのカウン
トアツプを開始する。ROM43には、データ処
理装置30の出力ポートP0−1の信号がデータ
グループ指示信号(「0」:“0”波形データグル
ープ、「1」:“1”波形データグループ)として
印加され、更にカウンタ42のカウントコートが
データグループ内読み出しアドレス指示コードと
して印加されるので、カウンタ42のカウントア
ツプ毎にROM43の読み出しアドレスがインク
レメントされ、読み出しデータが更新される。
定量的に説明すると、第6a図および第6b図
に示すように、ROM43のアドレス0〜66に
“0”波形発生用のレベルデータがメモリされて
おり、アドレス128〜194に“1”波形発生用のレ
ベルデータがメモリされており、データ内容は、
時間(カウント値)の経過(増大)と共に図に示
すレベル変動を生ずる設定となつている。しかし
て、P0−0が“0”波形発生を指示するときに
はROM43のアドレス0から読み出しが開始さ
れてカウントコードがアドレス66を示すものにな
るとアンドゲート46の出力が「1」となつてデ
ータ処理装置30に1ビツト分の波形発生を終了
したことを知らせる(データ要求)。P0−1が
“1”波形発生を指示するときにはROM43の
アドレス(0+27)すなわち128から読み出しが
開始されてカウントコードがアドレス128+66=
194を示すものになるとアンドゲート46の出力
が「1」となつてデータ処理装置30に1ビツト
分の波形発生を終了したことを知らせる。装置3
0はこのアンドゲート46の出力「1」を受ける
と、一度P0−0およびP0−1を共に「0」とし
てカウンタ42をクリアし、次いで、次に記録す
るデータビツトの状態に応じて、それが“0”で
あればP0−0に「1」を、“1”であればP0−1
に「1」を、更新出力する。記録データがないと
きには、出力ポートP0−1およびP0−1に共に
「0」(カウンタクリア)を出力する。P0−0お
よびP0−1の出力が共に「0」であると、ノア
ゲート45の出力が「1」で、これはカウンタ4
2に対してクリア信号であるのでカウンタ42が
クリアとなり、ROM43のアドレスデータは0
番地を示すものになる。0番地には第6a図に示
すように、スタートレベルを示すデータ(アース
レベル:零ボルト)が格納されている。
なお、第6a図および第6b図には直線波形を
示すが、実際は“0”区間および“1”区間をそ
れぞれ66等分した階段状にレベルが分布する。レ
ベルデータは、それらの包絡線が第4a図に示す
如きサイン波となるものに設定しておいてもよ
い。
ROM43の読み出しデータはD/Aコンバー
タ44でアナログ電圧に変換されてアナログ磁気
記録装置50に印加される。
なお、波形発生装置40の一部又は全部をマイ
クロコンピユータに変えてもよい。少くともカウ
ンタ42、ノアゲート45およびアンドゲート4
6をマイクロコンピユータに変えるときの、波形
発生制御フローを第7図に示す。この波形発生制
御の1ビツト変換部は、第5図に示す波形発生装
置の動作と同様であり、カウントプログラムで
ROMの読み出しアドレスを更新するようにして
いる。第7図に示すフロー全体はデータ処理装置
30の動作フローの一部であり、データ処理装置
30自身を波形発生装置としている。
以上の通り、比較的に簡単な装置構成で、2値
読取をしうる信号再生が可能なアナログ磁気記報
をする。データ処理装置を波形発生に共用しうる
ので、付加要素を極力少くして、2値データ記録
再生に、小形かつ安価なアナログ磁気記録再生装
置を用いうる。
〔発明の効果〕
本発明によれば、メモリ手段43の、“0”に
宛てたデータグループと“1”に宛てたデータグ
ループにより、発生すべきパルス周期のそれぞれ
に最適な時系列のレベル推移特性(信号パター
ン)を設定して、2値化処理に適した矩形波対応
波形を生成することができる。すなわち、再生信
号の2値化処理により“0”、“1”対応のパルス
信号が誤りなくしかも高い明瞭度で再現する記録
を行ない得る。
【図面の簡単な説明】
第1a図は、2値データ波形の一例を示す波形
図である。第1b図は、アナログ磁気記録再生装
置による従来の再生信号波形を示す波形図であ
る。第2a図は、2値信号の基本波形を示す波形
図である。第2b図および第2c図は、それぞれ
本発明で用いる記録付勢波形を示す波形図であ
る。第3a図は、本発明の一実施例における記録
付勢波形を示す波形図である。第3b図は、第3
a図に示す波形で記録した信号の再生波形を示す
波形図である。第4a図は、本発明の他の実施例
における記録付勢波形を示す波形図である。第4
b図は、第4a図に示す波形で記録した信号の再
生波形を示す波形図である。第5図は、本発明の
一実施例の構成を示すブロツク図である。第6a
図および第6b図は、第5図に示すROM43に
格納されているデータによつてもたらされる記録
信号波形の概要を示す波形図である。第7図は、
本発明の他の実施例における波形発生制御を示す
フローチヤートである。 30:データ処理装置(データ処理手段)、4
0:波形発生装置(波形発生手段)、41:パル
ス発振器(パルス発生器)、42:カウンタ(ア
ドレス指定手段)、43:ROM(メモリ手段)、
44:D/Aコンバータ(D/A変換手段)、5
0:アナログ磁気記録装置(アナログ磁気記録手
段)。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 データ要求信号に応答して、記録すべき2値
    データの1ビツトの“0”/“1”の出力を指示
    するビツト出力指示信号を発生するデータ処理手
    段; アドレスに対するデータ値が、スタートアドレ
    スから漸増(漸減)し次にスタートアドレスのデ
    ータ値に復帰して漸減(漸増)しまたスタートア
    ドレスのデータ値に復帰する高低を示す、2値デ
    ータの1ビツトの“0”/“1”に対応付けられ
    た第1/第2データグループを有するメモリ手
    段、定周期パルスを発生するパルス発生器、該定
    周期パルスをカウントしてグループ内データ読出
    しアドレスを指定するアドレス指定手段、前記ビ
    ツト出力指示信号の“0”/“1”の出力指示に
    応答してメモリ手段に読出しデータグループを指
    定する信号を与えるグループ指定手段、指定され
    たグループのデータの読出しを終えると前記デー
    タ処理手段にデータ要求信号を発する手段、およ
    び、メモリ手段の読出しデータをアナログ信号に
    変換するD/A変換手段、を有する波形発生手
    段;および、 前記アナログ信号を磁気記録媒体に記録するア
    ナログ磁気記録手段; を備える2値データ記録装置。
JP3163381A 1981-03-05 1981-03-05 Binary data recorder Granted JPS57147112A (en)

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JP3163381A JPS57147112A (en) 1981-03-05 1981-03-05 Binary data recorder
US06/350,910 US4473851A (en) 1981-03-05 1982-02-22 Analog magnetic recording system for binary signals

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JP3163381A JPS57147112A (en) 1981-03-05 1981-03-05 Binary data recorder

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JPS57147112A JPS57147112A (en) 1982-09-10
JPH038001B2 true JPH038001B2 (ja) 1991-02-05

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