JP3311428B2 - トラック追従制御方法 - Google Patents

トラック追従制御方法

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JP3311428B2 JP16464493A JP16464493A JP3311428B2 JP 3311428 B2 JP3311428 B2 JP 3311428B2 JP 16464493 A JP16464493 A JP 16464493A JP 16464493 A JP16464493 A JP 16464493A JP 3311428 B2 JP3311428 B2 JP 3311428B2
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    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B15/00Driving, starting or stopping record carriers of filamentary or web form; Driving both such record carriers and heads; Guiding such record carriers or containers therefor; Control thereof; Control of operating function
    • G11B15/18Driving; Starting; Stopping; Arrangements for control or regulation thereof
    • G11B15/46Controlling, regulating, or indicating speed
    • G11B15/463Controlling, regulating, or indicating speed by using pilot tracking tones embedded in binary coded signals, e.g. using DSV/CDS values of coded signals

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、トラック間に不活性領
域のない磁気テープの斜めトラックにデジタル有効デー
タシーケンスの記録が行われるレコーダにおけるトラッ
ク追従制御方法であって、斜めトラックのそれぞれの有
効データシーケンスにデータギャップが生じ、該データ
ギャップを含んでいる時間間隔にはATF信号を得るた
めにデジタル和が循環的に変化するコード語の所定のシ
ーケンスが充填されており、ここでサイクルの数が対称
的な振動列を形成しておりかつデジタル和の変化は有効
データもタイミング制御するクロックレートと同期して
制御されるようになっており、デジタル和の循環的な変
化は次のような手法で選択されるようになっている、す
なわち振動の基礎となっている振動の対称的な列の周波
数が1つの斜めトラック内では一定でありかつ1つの斜
めトラックから別の斜めトラックにかけて異なっている
ように選択されるそういう形式の記録が行われるトラッ
ク追従制御方法に関する。
【0002】
【従来の技術】特に、画像および/または音声に対する
アナログおよびデジタルテープ記録装置において、斜め
トラックにおいて記録されている場合、通例は2つであ
るヘッドのそれぞれが再生期間にそのトラックを正確に
見付けることが必要である。このために、VHSの場
合、所定のヘッドがテープ上に下がるときに、磁気テー
プの長手トラック上にパルスが記録される。再生時にこ
のパルスが評価されかつテープ/ヘッドサーボ調整の制
御のために用いられる。テープの伸長および調整偏差の
影響によって必要になるのだが、このような形式の装置
においてパルス位置をユーザによって調整するための手
段、所謂トラッキングが行われる。
【0003】8mmビデオ装置は所謂ATF(=automa
tic track following=自動トラック追従)を含んでお
り、ここではトラック保持情報が有効チャネルに挿入さ
れる。これにより、記録時に、前以って決められてい
る、所定の低周波信号シーケンスが、いずれの場合にお
いても、トラック当りに1つ、有効信号スペクトルの周
波数ギャップ内にインタリーブされる。再生時に、ヘッ
ドはその有効情報をトラックから読み取り、さらに、低
周波信号の低いアジマス結合の結果として、2つの隣接
するトラックからトラック保持情報を読み取る。トラッ
ク保持は、右側および左側の隣接トラックの信号の振幅
比較を用いてフィードバック制御される。
【0004】オーディオ信号のデジタル記録に対するD
AT(Digital Audio Tape=デジタルオーディオテー
プ)装置において、有効信号およびトラック保持信号は
空間的に離されて記録される。この場合有効信号に、ク
ロック再生の同期に対する所謂“ラン・イン”領域を前
置して、記録時にAFT周波数を信号クロックを分周し
て得るようにしている。
【0005】殊にHDTVに対するデジタルビデオ記録
の場合には、記録データレートは高くかつ信号をテープ
上に空間的に別個に記録することは殆どの場合採算がと
れない。というのは必要とされるテープ面の量が許容で
きないほど高くなるからである。
【0006】AFT信号の特別な発生は、IEEE Transac
tions on Consumer Electronics,88年8月、第597
ないし605頁にも記載されており、そこでは“ラン・
イン”領域はクロック再生に関連付けられておりかつA
FT情報はチャネルデータの直流成分の循環的な変化に
よって形成される。10ビットのそれぞれのサイクルに
おいてデジタル和を変化することで3角波信号が発生さ
れる。3角波信号は8/10チャネル変調に対する持続
的な付加的な機能としてそれぞれ種々の振幅の種々の基
本周波数を有している(入力信号を記録チャネルの容量
に整合する=与えられた周波数帯域と信号とのマッチン
グをとる)。
【0007】これらの公知の解決法は、多かれ少なか
れ、次のような欠点を有している:一般に、3角波状の
信号しか発生することができない。これでは、高調波成
分は大きく相応に高調波ひずみ率が高くなる。一般に、
異なった周波数は、その発生時ですら不都合なことに異
なった振幅を有する。持続的なATF信号が付加的に発
生されると、2つのそれ自体矛盾した要求を満たすべき
であれば、優先順位を決めなければならないがそれは難
しい。これによりATFシーケンスにおける誤りが生じ
る可能性がある。というのは有効信号の誤り率は、例え
ばランレングスを上回り、それに関連して同期を消失す
るなどして高められてはいけないということになってい
るからである。チャネル整合の可能性は一般に厳格に制
限されている。ATFが取入れられなければ、8/10
変調において1024の可能な出力組合せ(10ビッ
ト)から僅か256(8ビット)だけが選択される。こ
れらの256ビットは、0に対するそれらの不一致(す
べてのHビットの和−すべてのLビットの和)に関して
選び出され、即ちDCバランスのずれに関連してかつ低
周波成分および高周波成分が低減されるように、それら
のランレングスに関して最適化されるが、前者はいつで
も可能とは限らない。使用されない組合せ(コード語)
1024−256個は無視することができる。再生時に
これらが発生すると、誤りが発生したことがわかる。こ
の所謂“イレージャ”は、有利にも誤り訂正のために使
用することができる。ATFを取入れれば、コード語範
囲は明らかに大きくなり、かつ殊に有利なコード語(不
一致=0)は滅多にしか使用することができない。デジ
タル和値は2つの可変のソースによって制御されるの
で、通例、回路の付加コストは相当である。基本的な8
/10変換により最適化されたデータ語が与えられると
しても、それはまだATFコード語としてのその適正に
ついてテストされなければならない(不一致のチェック
および必要ならば、新しいコード語に対する探索)。
【0008】
【発明の課題】本発明の課題は、種々のATF周波数の
記録を必要とせずかつ比較的小さな数の高調波および低
い高調波ひずみ率しか有しないAFT信号の形成を可能
にする、レコーダにおけるトラック追従制御方法を提供
することである。
【0009】
【発明の概要】この課題は、本発明によれば、請求項1
の特徴部分に記載の構成によって解決される。本発明の
有利な実施例はその他の請求項に記載されている。
【0010】本発明によれば、斜めトラックにおける連
続的なATFの発生は、トラック内のランイン、ランア
ウトおよび編集ギャップのような、有効データ内のギャ
ップに短時間だけ生じる1つまたは複数のATFバース
ト周波数によって置き換えられる。全体のトラックにわ
たってATF周波数バーストは、一定の周波数によって
記録される。ATFバーストの発生はチャネル変調のタ
イミングにおいて発生されるので、再生時のATFフェ
ーズ期間のクロック再生同期は容易に可能である。クロ
ック再生を一層改善するために、ATF語は、語内に少
なくとも2つの側縁が生じるように、選定されている。
このことは、装置全体の同期の目的のために、装置にお
いてその他の用途では使用されないブロック同期パルス
が設けられているという観点からも行われる。弁別は殆
どいつでも、この場合、値7を有する、この同期パルス
の特別なランレングスを用いて行われる。従って発生さ
れる信号がこの値に等しくなることは許されていないの
で、6つの連続するHまたはLビットの最大長が装置限
界値を表すことになる。この値は、別の境界条件を有す
る装置に対して変化する可能性がある。
【0011】ATFバーストは、正弦波状に近似された
または、別の形状の振動列である。これら振動列のうち
異なった周波数が隣接するトラックにおいて存在する。
このために、異なったデジタル和を有するデータ語が並
んで配置される。従って、4つのステップが低い振幅の
3角形を決定するという、クロック/40の最高の周波
数が存在し、その際解像度はシーケンスの長さの増大と
ともに良好になる。しかし、評価回路の過渡的な特性へ
の最適な整合、ヘッドのアジマス減衰およびテープ記録
チャネルの低周波特性のため、使用可能な周波数範囲は
約200kHz〜2MHzに限られている。
【0012】
【実施例】次に本発明を図示の実施例につき図面を用い
て詳細に説明する。
【0013】図1は、本発明の方法に従って動作する装
置のブロック回路略図である。ビットクロックを表す5
0MHz信号が、発振器1において発生される。さら
に、それを10で割った速度が、所謂語クロックとして
使用可能である。ヘッドドラムサーボ系から到来する外
部のヘッド切替信号KSの側縁変化がそれぞれ、読み取
り/書き込みヘッドのテープ上への降下時点を、ひいて
はトラックのスタートをマーキイングする。KSは論理
回路網2に供給される。論理回路網は、図1の下側部分
に素子3,4,5によって詳細に示されている。図2は
論理回路網2の入出力信号が略示されている。出力信号
Aは、図3のcで示されているように16ビットの幅を
有する、すなわち64000の可能な計数状態を有する
カウンタ6に対するリセット信号である。カウンタは、
語クロックのそれぞれ正の側縁によってインクリメント
する。
【0014】図3のdに示されているカウンタの計数状
態は、16ビットのコンパレータ7において異なった固
定値と比較され、かつ一致に基づいて、図3にEN1お
よびEN2で示されている切替信号が発生される。EN
1は、8ビット幅の有効データ入力を10ビット幅のチ
ャネルデータに変換するPROM(プログラム可能なリ
ード・オンリーメモリ)のイネーブル入力側を制御す
る。EN2は、トラックに依存してデジタル和語の変化
を実施するATF選択回路網に対するイネーブル信号で
ある。
【0015】図4〜図6には、異なったATF周波数の
コード語内のその時点で実行されているデジタル和の経
過が示されている。コード語内のデジタル和の2つの異
なった経過を実現するために、図4および図5にはそれ
ぞれコード語の2つの異なったシーケンスが使用されて
いる。異なったシーケンスを使用することで、同じAT
F信号に関して異なった振幅が生じることになる。
【0016】図4には、3角波信号(和の変化が等間隔
に行なわれる)および信号が正弦波状に近似される場合
についてクロックレート/80=8×10ビット語の周
波数に対するデジタル和の経過が示されている。
【0017】図5には、明らかに一層高い振幅値を有す
るクロックレート/120に対する例が示されている。
【0018】図6には、異なったATF周波数に対する
コード語内の実行されるデジタル和の経過が示されてい
るが、ここでは、使用のコード語のそれぞれのシーケン
スのために同じ振幅を有している。
【0019】図7の下側には、和変化信号の信号波形が
示されている。この例は、50MHzのクロックシーケ
ンス、6のランレングス制限および3つのATF周波数
を有する8/10変調を表している。
【0020】図8には、図1のブロック“ATF選択回
路網”を実現するための1つの実施例が示されている。
フレームの種々のトラックが、トラック長カウンタ8を
用いて特徴付けられる。つまりカウンタは信号Aを用い
てトラック毎に1つインクリメントし、Tr1フラグを
用いてフレームの第1トラックにおいてリセットされ
る。復号論理回路9は、所属のATF周波数(図8では
ATF信号f0〜f3で示されている)をそれぞれのト
ラックに割り当てる。それぞれのATF周波数に対し
て、ATF発生器は一連の3ビットのアドレス(CWS
EL)を発生し、これらアドレスが、PROMから所属
のATFコード語を選択する。
【0021】図9には、ATF周波数f1=ck/80
を発生するために選択されるコード語のシーケンスの例
が示されている。ATF発生器は、PROMおよび相応
の状態メモリまたは択一的にプログラム可能な論理装置
(PLD)によって実現することができる。これによ
り、ATFSEL[1,2](この場合01である)に
依存して、所定の状態シーケンスが生じ、これによりそ
れぞれの状態に対して、1つの固有のアドレスが送出さ
れ、このアドレスがもう一度、図7、図4および図5か
らもわかるように、相応のATFコード語を選択する。
【0022】更に正弦波状に最適化されたAFT信号の
発生をビットレベルにおいて実施する。
【0023】この種の最適化は、図10において示され
ている。大きさ±1の単位ステップ関数を使用して正弦
値の出来るだけ近傍に近似するデジタル和値が、例えば
テーブルからの取り出しによって、3°のそれぞれの間
隔においてそれぞれの正弦値に対して形成される。図で
は、範囲0〜90°に限って示されており、かつ2つの
パイロットトーン(クロックレート/120およびクロ
ックレート/160)に対する近似が示されている。最
大振幅は±6に制限されているが、許容ランレングスに
応じて著しく高めてもよい。近似は粗い近似であるにも
拘らず、発生される正弦波状の信号に対して非常に良好
な高調波ひずみ率が形成される。図では最初、10ビッ
トパターンを見越し、これによりテーブルにおける値の
決定に対して1つの簡単な方法が使用された。実際に
は、ビット領域において比較操作を実施することが有利
であることがわかっている。
【0024】この方法は制御ループにおいて実施するこ
とができるので、チップレベルにおける具体化が最も重
要であると見做すべきである。この種の制御ループの回
路は、図11に示されている。図11において、PRO
M−ATF周波数は、信号“周波数選択”を用いた、現
ATF周波数に対して必要である、計数器10(8ビッ
トカウンタ)に対する計数値の選択を意味する。
【0025】PROM−サインテーブルは、それが、相
補的な2進形において4ビットの正弦値を含んでいるこ
とを意味する。
【0026】モジュール9はPROMルックアップテー
ブルを含んでいる。そこで、現デジタル和(RDS)を
表すカウンタ12の計数状態の、相補的な2進値の形の
オフセットフリーな値への変換が行われる。
【0027】ATF信号の発生は、8/10変調に制限
されず、任意のブロックコードに使用することも可能で
ある。さらに、正弦波への近似は有利には、奇数の和の
コード語によって強化することも可能であり、その場合
これによりブロックのエッジはぼやけかつ正弦波は例え
ば120のビットのシーケンスを介して発生されかつコ
ード語すべての平均より長いまたは短い、等しい大きさ
の数のコード語が存在する。その場合このために、ブロ
ックコードの配置構成(例えば10ビット幅の出力語)
を使用できないことになり、このために具体化は比較的
難しくなる可能性がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による方法を実施するためのブロック回
路略図である。
【図2】図1の回路を説明するための線図である。
【図3】動作方法を説明するための別の線図である。
【図4】3角波状信号および正弦波状曲線に近似してい
る信号に対するデジタル和の波形を示す線図である。
【図5】別のATF周波数に対する、図4の別の形態を
示す線図である。
【図6】別のATF周波数に対する、図4の別の形態を
示す線図である。
【図7】和変化信号の信号経過を示す線図である。
【図8】“ATF選択”回路を実現するための1例を示
すブロック線図である。
【図9】コード語のシーケンスの例を示す線図である。
【図10】最適化された正弦波状のATF信号を示す線
図である。
【図11】制御ループを実施した回路のブロック線図で
ある。
【符号の説明】
1 発振器、 2 論理回路、 6 カウンタ、 7
コンパレータ、 KSヘッド切替信号
フロントページの続き (72)発明者 ユルゲン カーデン ドイツ連邦共和国 ファウエス−フィリ ンゲン イム タンヘルンレ 10 (72)発明者 クリストフ シュトゥンプフ ドイツ連邦共和国 ウンターキルナッハ キルナッハーヘーエ 19 (72)発明者 エドガー ヴルストホルン ドイツ連邦共和国 バート デュルハイ ム フリードリッヒシュトラーセ 44 (56)参考文献 特開 平1−317280(JP,A) 特開 平1−220213(JP,A) 欧州特許出願公開492704(EP,A 1) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G11B 15/467 G11B 5/09 G11B 20/10 - 20/14 H03M 7/14

Claims (12)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 トラック間に不活性領域のない磁気テー
    プの斜めトラックにデジタル有効データシーケンスの記
    録が行われるレコーダにおけるトラック追従制御方法で
    あって、 斜めトラックのそれぞれの有効データシーケンスにデー
    タギャップが生じ、 該データギャップを含んでいる時間間隔にはATF信号
    を得るためにデジタル和が循環的に変化するコード語の
    所定のシーケンスが充填されており、ここでサイクルの
    数が対称的な振動列を形成しておりかつデジタル和の変
    化は有効データもタイミング制御するクロックレートと
    同期して制御されるようになっており、 デジタル和の循環的な変化は次のような手法で選択され
    るようになっている、すなわち振動の基礎となっている
    振動の対称的な列の周波数が1つの斜めトラック内では
    一定でありかつ1つの斜めトラックから別の斜めトラッ
    クにかけて異なっているように選択されるそういう形式
    の記録が行われるトラック追従制御方法において、 コード語内の実行中のデジタル和が、 和列のビット毎の、相応する正弦/余弦値への近似を正
    弦/余弦値とのビット毎の比較による量±1の単位跳躍
    を用いて実施することにより、 部分的に正弦/余弦形状の経過を有するようにする こと
    を特等とするトラック追従制御方法。
  2. 【請求項2】 データギャップは、ランイン、ランアウ
    トおよび/または編集ギャップによって形成される請求
    項1記載のトラック追従制御方法。
  3. 【請求項3】 データギャップのそれぞれの期間の間の
    有効データの変調は、複数の特定なデータ語からの選択
    によって形成される請求項1記載のトラック追従制御方
    法。
  4. 【請求項4】 データギャップの期間に充填されるデジ
    タル和の変化は、ブロック同期信号または計数情報の
    うな所定の期間の間は中断される請求項1記載のトラッ
    ク追従制御方法。
  5. 【請求項5】 振動列の位相は、中断の期間の間は変化
    せずに維持される請求項記載のトラック追従制御方
    法。
  6. 【請求項6】 デジタル和の変化にはランレングスの所
    定の制限が行われ、ここで和語のランレングスは常に、
    ブロック同期信号のランレングスより少なくとも1オー
    ダ小さい請求項1記載のトラック追従制御方法。
  7. 【請求項7】 トラック追従の制御に対するコード語
    は、有効語の隣接配置が任意である場合もランレングス
    の制限が維持されるように選択されている請求項1記載
    のトラック追従制御方法。
  8. 【請求項8】 デジタル和の形成に対するデータ語はそ
    れぞれ、少なくとも2つの側縁を有する請求項1記載の
    トラック追従制御方法。
  9. 【請求項9】 ステップサイズ、すなわち所定の時間間
    内のHビットの数とLビットの数との差は、振動列の
    正弦波状の経過が得られるように、変化される請求項1
    記載のトラック追従制御方法。
  10. 【請求項10】 ステップサイズは、発生される、種々
    の持続時間の振動列のすべてが同じ振幅を有するよう
    に、変化される請求項1記載のトラック追従制御方法。
  11. 【請求項11】 振動列内のコード語の長さは種々異な
    る請求項1記載のトラック追従制御方法。
  12. 【請求項12】 振動列内のコード語の長さの偏差は、
    負の方向および正の方向において同じ大きさである請求
    記載のトラック追従制御方法。
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