JPH0377358B2 - - Google Patents

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JPH0377358B2
JPH0377358B2 JP61281872A JP28187286A JPH0377358B2 JP H0377358 B2 JPH0377358 B2 JP H0377358B2 JP 61281872 A JP61281872 A JP 61281872A JP 28187286 A JP28187286 A JP 28187286A JP H0377358 B2 JPH0377358 B2 JP H0377358B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
blind
signal
relay
receiving
button
Prior art date
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Expired - Lifetime
Application number
JP61281872A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS63138093A (ja
Inventor
Hiroshi Horikoshi
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tosoh Corp
Original Assignee
Toso KK
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Filing date
Publication date
Application filed by Toso KK filed Critical Toso KK
Priority to JP28187286A priority Critical patent/JPS63138093A/ja
Publication of JPS63138093A publication Critical patent/JPS63138093A/ja
Publication of JPH0377358B2 publication Critical patent/JPH0377358B2/ja
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は電動ブラインドの遠隔操作装置の改良
に関する。
[従来技術] 複数の電動ブラインドの操作スイツチを一箇所
にまとめ、そこから各ブラインドを個別に又は同
時に操作する装置としては、一箇所に集めた各ブ
ラインドの操作スイツチから各ブラインドに個別
に信号線を配線する方法が多用されている。又、
電源回路の電灯線を信号線として使用する方式も
一部で行われている。さらに、第4図に示すよう
に、信号線を配線せずに、超音波、赤外線等を使
用するリモコン方式も使用されている。
[発明が解決しようとする問題点] 従来の信号線をブラインドごとに配線するもの
は、配線工事が複雑でコストが高くなるという問
題があつた。
電源(電灯線)線を通じて信号を送るものは、
基本ブレーカの次にフイルターを取付ける必要が
あり、電灯線回路に電気ノイズが発生する器具が
接続された場合、ブラインドの誤動作が発生する
おそれがあつた。又、この方式は電波管理局にの
申請しなければならないというわずらわしさもあ
つた。さらに、リモコンで信号を送るものは、他
の目的のために使用される別のリモコン装置があ
ると相互に誤動作を起こしやすく、又、指向性が
あるため集中(同時)操作には不適当であり、距
離的にも限界があるという問題があつた。
本発明は上記問題を解決するためになされたも
のであり、その目的とするところは、配線工事が
比較的簡単でコストが安く、電気器具や他のリモ
コン装置による誤動作がなく、フイルタの取付け
も電波管理局への申請も不要で、集中操作も確実
かつ容易に行うことのできる装置を提供すること
にある。
[問題を解決するための手段] 前記目的を達成するため、本発明の特徴とする
手段は、第1図の実施例に示すように、各ブライ
ンドにその電気回路のリレーを制御するリレード
ライバー50と、そのリレードライバーを制御す
る受信IC40を設け、全ブラインドを一箇所で
操作するための操作スイツチ10に送信用IC2
0を設け、その送信用IC20の出力端子から全
ブラインドを通る専用信号線30を設け、前記専
用信号線に各ブラインドの受信用IC40の入力
端子を並列に接続したことにある。
[作用] 第1図に示す操作スイツチ10のブラインド選
択ボタンを押し、ついで、動作ボタンを押すと、
送信用IC20はスタートビツト、選択ボタンに
基づくコードビツト、第二リーダビツト、動作ボ
タンに基づくデータビツト、エンドビツトを順次
シリアルに出力する。このシリアル信号は専用信
号線30を通じて各ブラインドの受信用IC40
に入力される。そこで、コードビツトに相応する
ブラインドの受信用IC40がそのリレードライ
バーをデータビツトに基づいて作動させるから、
動作ボタンに相応するリレーが作動して動作ボタ
ンの表示されたブラインドの動作がなされる。
配線工事は操作スイツチ10と一体の送信用
IC20から一本の専用信号線30を各ブライン
ドまで延長し、各ブラインドにおいて受信用IC
40に分岐するだけの簡単なものであり、ブライ
ンドの集中(同時)操作はコードビツトによるの
で、その選択ボタンを押すだけでよい。同一室内
にノイズを発生する電気器具が電源(電灯)線に
接続されていても、又、別のリモコン装置が使用
されていても、本発明の装置はそれらの影響を受
けて誤動作することはない。
[実施例] 本発明の装置を図面に示す実施例に基づいて説
明する。
第1図に示すように、ブラインドの選択ボタン
と動作ボタンを備えた操作スイツチ10の信号
は、デコーダと変調器とキヤリア発生機からなる
送信用IC20に入力される。その送信用IC20
は操作スイツチ10から入力された信号に基づい
て、第2図に示す16ビツト周期のシリアル信号を
2回出力する。シリアル信号は、スタートビツト
に続く複数個のコードビツトからなるブラインド
の選択信号と、第二リーダビツトに続く複数個の
データビツトとエンドビツトからなるブラインド
の動作信号を含み、両者の間及び後者の後に空白
ビツトが入る。このシリアル信号は二本一組の専
用信号線30を経て各ブラインドの受信用IC4
0に入力される。各ブラインドの受信用IC40
はレジスタとデコーダとクロツク発生器からな
り、入力されたシリアル信号に従つて信号をリレ
ードライバー50に出力する。リレードライバー
50は受信用ICの出力信号に基づいてブライン
ドのリレーを作動させる。
第3図に示すように、操作スイツチ10は、ブ
ラインドの個数より一つ多い選択ボタンを備え、
その選択ボタンは各ブラインドに対応する選択ボ
タン11と、全ブラインドの同時操作の選択ボタ
ン12からなる。又、操作スイツチ10は五個の
動作ボタンを備え、その動作ボタンは、ブライン
ドを上昇させる上ボタン13、ブラインドを下降
させる下ボタン14、ブラインドを停止させる停
止ボタン、スラツトを一方に傾斜させる開ボタン
16、スラツトを他方に傾斜させる閉ボタン17
からなる。例えば、No.2ブラインドを操作するた
め、No.2の選択ボタン11を押し、動作の下ボタ
ン14を押すと、送信用IC20から、第2図の
シリアル信号が専用信号線30を経て各ブライン
ドの受信用IC40に送られる。シリアル信号の
中のブラインド選択信号は1番目から4番目まで
の3ビツト010であるから、No.2のブラインドの
みがリレーを作動させる信号をリレードライバー
に出力する。シリアル信号の動作信号は7番目か
ら11番目の5ビツト01001であるから、No.2のブ
ラインドのモータをスラツトが下降する方向に回
転させるリレーがリレードライバーによつてオン
になる。No.0のブラインドを選択すると、全ブラ
インドの受信用IC40はブラインドを動作させ
る信号をリレードライバーに出力するように設定
される。
[発明の効果] 上記の通り、本発明の装置は、一箇所の操作ス
イツチから各電動ブラインドまでに信号線を配線
していた従来の個別配線方式とは異なり、配線は
各ブラインドを回る二本一組の専用信号線のみで
あるから、配線は簡単でコストも安く配線ミスを
するおそれもない。又、本発明の装置は、電灯線
を信号線とする方式のものとは異なり、ノイズを
発生する電気器具が電灯線に接続されていても誤
動作をするおそれはない。さらに、本発明の装置
は、赤外線等を使用するリモート方式とも異な
り、設置場所で他の目的のリモート方式の制御が
なされたとしても、それによつて誤動作を起こす
ことはなく、又、操作スイツチから電動ブライン
ドまでの距離が遠くてもリモート方式とは異な
り、確実に操作することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の装置のブロツク
図、第2図は第1図の装置のシリアル信号を示す
図、第3図は操作スイツチを示す略図、第4図は
従来の装置の第1図に相当する図である。 図において、符号10は操作スイツチ、20は
送信用IC、30は専用信号線、40は受信用IC、
50はリレードライバー、60はリレーをそれぞ
れ示す。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 複数の電動ブラインドと、各電動ブラインド
    の動作を制御するリレーと、前記リレーを作動さ
    せるリレードライバーと、一箇所から前記電動ブ
    ラインドを動作させるための操作スイツチを備
    え、前記操作スイツチの信号に基づいて前記リレ
    ードライバーを制御する装置であつて、デコーダ
    と変調器とキヤリア発生器からなり、前記操作ス
    イツチの信号に基づいてシリアル信号を出力する
    送信用ICと、レジスタとデコーダとクロツク発
    生器からなり、各電動ブラインド内に設けられて
    前記リレードライバーを作動させる受信用ICと、
    前記送信用ICの出力を各受信用ICに並列に入力
    する二本一組の専用信号線とからなることを特徴
    とするブラインド搬送波制御装置。 2 操作スイツチは動作させるブラインドを選ぶ
    選択ボタンと動作内容を指示する動作ボタンを含
    み、送信用ICは選択ボタンの信号に基づく複数
    の選択ビツトと動作ボタンの信号に基づく複数の
    動作ビツトからなるシリアル信号を受信用ICに
    出力し、それらにより、前記選択ビツトに相応す
    る電動ブラインドが動作ビツトに相応する動作を
    するようにしたことを特徴とする特許請求の範囲
    第1項記載のブラインド搬送波制御装置。
JP28187286A 1986-11-28 1986-11-28 ブラインド搬送波制御装置 Granted JPS63138093A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP28187286A JPS63138093A (ja) 1986-11-28 1986-11-28 ブラインド搬送波制御装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP28187286A JPS63138093A (ja) 1986-11-28 1986-11-28 ブラインド搬送波制御装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS63138093A JPS63138093A (ja) 1988-06-10
JPH0377358B2 true JPH0377358B2 (ja) 1991-12-10

Family

ID=17645149

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP28187286A Granted JPS63138093A (ja) 1986-11-28 1986-11-28 ブラインド搬送波制御装置

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JP (1) JPS63138093A (ja)

Citations (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4938495A (ja) * 1972-08-16 1974-04-10
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JPS6095091A (ja) * 1983-05-19 1985-05-28 株式会社ニチベイ 電動ブラインドの遠隔制御装置
JPS619053A (ja) * 1984-06-25 1986-01-16 Matsushita Electric Ind Co Ltd ホ−ムコントロ−ル装置

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JPS63138093A (ja) 1988-06-10

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