JPH03763B2 - - Google Patents
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- JPH03763B2 JPH03763B2 JP58100629A JP10062983A JPH03763B2 JP H03763 B2 JPH03763 B2 JP H03763B2 JP 58100629 A JP58100629 A JP 58100629A JP 10062983 A JP10062983 A JP 10062983A JP H03763 B2 JPH03763 B2 JP H03763B2
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- internal electrodes
- ceramic capacitor
- multilayer
- multilayer ceramic
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Landscapes
- Fixed Capacitors And Capacitor Manufacturing Machines (AREA)
- Ceramic Capacitors (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は電子部品として用いられる積層磁器コ
ンデンサに関する。
ンデンサに関する。
この種の積層磁器コンデンサは、誘電体材料を
含むセラミツクス生シート上に導電材料を含む内
部電極ペーストを所定の形状に印刷し、そのセラ
ミツクス生シート複数枚を積層、熱圧着した後、
所定の形状に切断、焼成して得られる。
含むセラミツクス生シート上に導電材料を含む内
部電極ペーストを所定の形状に印刷し、そのセラ
ミツクス生シート複数枚を積層、熱圧着した後、
所定の形状に切断、焼成して得られる。
従来、このようにして得られる積層磁器コンデ
ンサは、シートに印刷された内部電極が同一形状
であつて、シートを介して互いに隣接し対向して
いる内部電極同士が、外部電極への取り出し部分
以外は互いに重なり合つた構造をしている。
ンサは、シートに印刷された内部電極が同一形状
であつて、シートを介して互いに隣接し対向して
いる内部電極同士が、外部電極への取り出し部分
以外は互いに重なり合つた構造をしている。
一般に、生シートの積層枚数が30枚以上になる
と、熱圧着時に内部電極中の外部電極取り出し部
分以外の部分、内部電極中の外部電極取り出し部
分、内部電極のない絶縁部分の各々受ける圧力が
異なるため、積層方向の密度が異なってくる。特
に、内部電極印刷時には、内部電極の周縁部が内
部電極の中心部より0.1〜0.2μm程度盛り上がる
為、従来の構造では、この内部電極の周縁部の積
層方向の密度が他の部分の積層方向の密度と比較
して最も高くなく傾向にある。従って、従来の構
造では、積層方向の密度分布の極端な不均一が、
圧着不良によりデラミネーション、脱バインダ
ー、焼結性の不均一となって現われる。又、生シ
ートの厚みが薄い場合などには上記極端な積層方
向の密度分布の不均一性が、内部電極周辺部にシ
ワとなって現われる場合もある。この様な従来の
積層磁器コンデンサに電圧を印加すると、内部電
極周辺部より絶縁破壊を起こして積層磁器コンデ
ンサが不良となることがあり、積層磁気コンデン
サの信頼性を著しく低下させてしまうという欠点
があつた。
と、熱圧着時に内部電極中の外部電極取り出し部
分以外の部分、内部電極中の外部電極取り出し部
分、内部電極のない絶縁部分の各々受ける圧力が
異なるため、積層方向の密度が異なってくる。特
に、内部電極印刷時には、内部電極の周縁部が内
部電極の中心部より0.1〜0.2μm程度盛り上がる
為、従来の構造では、この内部電極の周縁部の積
層方向の密度が他の部分の積層方向の密度と比較
して最も高くなく傾向にある。従って、従来の構
造では、積層方向の密度分布の極端な不均一が、
圧着不良によりデラミネーション、脱バインダ
ー、焼結性の不均一となって現われる。又、生シ
ートの厚みが薄い場合などには上記極端な積層方
向の密度分布の不均一性が、内部電極周辺部にシ
ワとなって現われる場合もある。この様な従来の
積層磁器コンデンサに電圧を印加すると、内部電
極周辺部より絶縁破壊を起こして積層磁器コンデ
ンサが不良となることがあり、積層磁気コンデン
サの信頼性を著しく低下させてしまうという欠点
があつた。
本発明の目的は、上記従来の欠点を除去し、信
頼性の高い積層磁気コンデンサを提供することに
ある。
頼性の高い積層磁気コンデンサを提供することに
ある。
本発明によれば、内部電極を印刷したシートが
複数枚積層された構造の積層磁気コンデンサにお
いて、前記シートを介して互いに隣接し対向して
設けられた前記内部電極同士が、外部電極が設け
られない側に互いに重なり合わない周縁部を有し
て成る積層磁器コンデンサが得られる。
複数枚積層された構造の積層磁気コンデンサにお
いて、前記シートを介して互いに隣接し対向して
設けられた前記内部電極同士が、外部電極が設け
られない側に互いに重なり合わない周縁部を有し
て成る積層磁器コンデンサが得られる。
本発明では、上記のような内部電極パターンと
したことにより、積層方向の密度分布の不均一が
緩和されるため、内部電極周辺部の絶縁破壊によ
る不良率の発生頻度が大巾に改善される。
したことにより、積層方向の密度分布の不均一が
緩和されるため、内部電極周辺部の絶縁破壊によ
る不良率の発生頻度が大巾に改善される。
以下図面を参照して本発明を詳細に説明する。
第1図は積層磁器コンデンサの構造を示した斜
視図であり、内部電極1を印刷した生シート2を
電極配置が交互になるように所定枚数積層、熱庄
着し、所定の形状に切断し、焼成して得られたも
のである。2a側に外部電極(図示せず)が接続
され、1bは内部電極中の外部電極への取り出し
部分を示している。
視図であり、内部電極1を印刷した生シート2を
電極配置が交互になるように所定枚数積層、熱庄
着し、所定の形状に切断し、焼成して得られたも
のである。2a側に外部電極(図示せず)が接続
され、1bは内部電極中の外部電極への取り出し
部分を示している。
第2図は従来の積層磁気コンデンサを示した第
1図A−A線断面図である。図から明らかなよう
に、シート2を介して互いに隣接し対向している
内部電極1の外部電極が設けられない側の周縁部
1aが、互いに重なり合う位置にあることがわか
る。
1図A−A線断面図である。図から明らかなよう
に、シート2を介して互いに隣接し対向している
内部電極1の外部電極が設けられない側の周縁部
1aが、互いに重なり合う位置にあることがわか
る。
第3図は本発明による積層磁器コンデンサの一
実施例を示した第1図A−A線断面図、第4図は
本発明による積層磁器コンデンサの他の一実施例
を示した第1図A−A線断面図である。第3図及
び第4図に示した両方の実施例では、どちらも、
シート2を介して互いに隣接し対向して設けられ
た内部電極1同士が、外部電極が設けられない側
に互いに重なり合わない周縁部1aを有している
ことがわかる。
実施例を示した第1図A−A線断面図、第4図は
本発明による積層磁器コンデンサの他の一実施例
を示した第1図A−A線断面図である。第3図及
び第4図に示した両方の実施例では、どちらも、
シート2を介して互いに隣接し対向して設けられ
た内部電極1同士が、外部電極が設けられない側
に互いに重なり合わない周縁部1aを有している
ことがわかる。
次に、第3図、第4図に示した本発明による積
層磁器コンデンサの製造方法を、第2図に示した
従来のものと比較しながら説明する。
層磁器コンデンサの製造方法を、第2図に示した
従来のものと比較しながら説明する。
まず、積層磁器コンデンサのセラミツク素材と
しては、PbO、Fe2O3、WO3等を主成分とする複
合ペロブスカイト系誘電材料を使用し、この材料
を混合、予焼、再粉砕した後エーテル系溶剤に分
散させ、ポリビニルアセタール樹脂及び可塑剤と
混合したスラリーを作成し、その後キヤリヤーテ
ープ上に30μm厚の生シート2を作成した。その
後、この生シート2にスクリーン印刷法で内部電
極1の印刷を行なうが、第2図、第3図では同一
形状のパターンで内部電極1を印刷し、第4図で
は接続される外部電極によって内部電極1の形状
が異なっている。そして、積層工程では、第2図
の従来のものは内部電極1が外部電極への取り出
し部分1b以外は互いに重なり合うように積層す
るが、第3図の本発明によるものは隣接する内部
電極1同士をx(x=0.2〜1.0)mmずらして、外
部電極が設けられない側の周縁部1aが互いに重
なり合わないようにしている。このとき印刷した
生シート2の枚数は41枚、使用した内部電極1は
貴金属Ag、Pd粉を給合剤で混練したものであ
り、上記印刷終了したシート2を所定の形状
(100mm×70mm)に打ち抜き、積層、熱庄着した。
このようにしてできた積層体をカッターにより所
定の大きさに切断、焼成して第2図〜第4図に示
す積層磁器コンデンサが得られる。
しては、PbO、Fe2O3、WO3等を主成分とする複
合ペロブスカイト系誘電材料を使用し、この材料
を混合、予焼、再粉砕した後エーテル系溶剤に分
散させ、ポリビニルアセタール樹脂及び可塑剤と
混合したスラリーを作成し、その後キヤリヤーテ
ープ上に30μm厚の生シート2を作成した。その
後、この生シート2にスクリーン印刷法で内部電
極1の印刷を行なうが、第2図、第3図では同一
形状のパターンで内部電極1を印刷し、第4図で
は接続される外部電極によって内部電極1の形状
が異なっている。そして、積層工程では、第2図
の従来のものは内部電極1が外部電極への取り出
し部分1b以外は互いに重なり合うように積層す
るが、第3図の本発明によるものは隣接する内部
電極1同士をx(x=0.2〜1.0)mmずらして、外
部電極が設けられない側の周縁部1aが互いに重
なり合わないようにしている。このとき印刷した
生シート2の枚数は41枚、使用した内部電極1は
貴金属Ag、Pd粉を給合剤で混練したものであ
り、上記印刷終了したシート2を所定の形状
(100mm×70mm)に打ち抜き、積層、熱庄着した。
このようにしてできた積層体をカッターにより所
定の大きさに切断、焼成して第2図〜第4図に示
す積層磁器コンデンサが得られる。
第5図には、上記のようにして得られた従来例
(第2図)、本発明による実施例1(第3図)及び
実施例2(第4図)の積層磁器コンデンサの電気
的特性試験による信頼性評価を行なった結果を示
している。
(第2図)、本発明による実施例1(第3図)及び
実施例2(第4図)の積層磁器コンデンサの電気
的特性試験による信頼性評価を行なった結果を示
している。
第5図から明らかなように、従来のものは、寿
命試験の不良数が50ケ中7ケあるのに対し、本発
明のものでは50ケ中2ケ以下に改善されているこ
とがわかる。
命試験の不良数が50ケ中7ケあるのに対し、本発
明のものでは50ケ中2ケ以下に改善されているこ
とがわかる。
以上の説明で明らかなように、本発明によれ
ば、信頼性の高い積層磁器コンデンサを提供でき
るという効果がある。
ば、信頼性の高い積層磁器コンデンサを提供でき
るという効果がある。
第1図は積層磁器コンデンサの構造を示した斜
視図、第2図は従来の積層磁器コンデンサを示し
た第1図A−A線断面図、第3図は本発明による
積層コンデンサの一実施例を示した第1図A−A
線断面図、第4図は本発明による積層コンデンサ
の他の一実施例を示した第1図A−A線断面図、
第5図は、第2図〜第4図の積層磁気コンデンサ
の電気的特性試験による信頼性評価の結果を示し
た図である。 1……内部電極、2……生シート(シート)。
視図、第2図は従来の積層磁器コンデンサを示し
た第1図A−A線断面図、第3図は本発明による
積層コンデンサの一実施例を示した第1図A−A
線断面図、第4図は本発明による積層コンデンサ
の他の一実施例を示した第1図A−A線断面図、
第5図は、第2図〜第4図の積層磁気コンデンサ
の電気的特性試験による信頼性評価の結果を示し
た図である。 1……内部電極、2……生シート(シート)。
Claims (1)
- 1 内部電極を印刷したシートが複数枚積層され
た構造の積層磁器コンデンサにおいて、前記シー
トを介して互いに隣接し対向して設けられた前記
内部電極同士が、外部電極が設けられない側に互
いに重なり合わない周縁部を有して成る積層磁器
コンデンサ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58100629A JPS59225507A (ja) | 1983-06-06 | 1983-06-06 | 積層磁器コンデンサ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58100629A JPS59225507A (ja) | 1983-06-06 | 1983-06-06 | 積層磁器コンデンサ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59225507A JPS59225507A (ja) | 1984-12-18 |
JPH03763B2 true JPH03763B2 (ja) | 1991-01-08 |
Family
ID=14279126
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58100629A Granted JPS59225507A (ja) | 1983-06-06 | 1983-06-06 | 積層磁器コンデンサ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59225507A (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH09266130A (ja) * | 1996-03-27 | 1997-10-07 | Taiyo Yuden Co Ltd | 積層コンデンサ |
KR101856083B1 (ko) * | 2011-05-31 | 2018-05-09 | 삼성전기주식회사 | 적층 세라믹 커패시터 |
JP6812677B2 (ja) * | 2015-09-15 | 2021-01-13 | Tdk株式会社 | 積層電子部品 |
-
1983
- 1983-06-06 JP JP58100629A patent/JPS59225507A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS59225507A (ja) | 1984-12-18 |
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