JPH037485A - サンプリングタイミング回路 - Google Patents

サンプリングタイミング回路

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Publication number
JPH037485A
JPH037485A JP1141245A JP14124589A JPH037485A JP H037485 A JPH037485 A JP H037485A JP 1141245 A JP1141245 A JP 1141245A JP 14124589 A JP14124589 A JP 14124589A JP H037485 A JPH037485 A JP H037485A
Authority
JP
Japan
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sampling clock
signal
counter
circuit
sampling
Prior art date
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Pending
Application number
JP1141245A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasuhiro Yoshimoto
吉本 康浩
Sei Takakuwa
高桑 聖
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
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Publication of JPH037485A publication Critical patent/JPH037485A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野1 この発明は、ビデオハードコピー装置等に使用されるサ
ンプリングタイミング回路に関するものである。
[従来の技術] 従来例の構成を第3図を参照しながら説明する。
第3図は、従来のサンプリングタイミング回路を示すブ
ロック図である。
第3図において、従来のサンプリングタイミング回路は
、水平同期信号Hが入力される入力端子(1)と、この
入力端子(1)に接続されたPLL回路(2)と、入力
端子(1)にD端子が接続されPLL回路(2)にT端
子が接続されたフリップフロップ回路(3)と、PLL
回路(2)及びフリップフロップ回路(3)のQ端子に
入力側が接続されかつサンプリング回路(5)に出力側
が接続されたブランキングカウンタ(4)とから構成さ
れている。
なお、サンプリング回路(5)には、画像データが入力
される入力端子(6)及び印画データが出力される出力
端子(7)が接続されている。
また、入力端子(1)及び(6)は、図示しないホスト
コンピュータに接続されている。
つぎに、上述した従来例の動作を第4図を参照しながら
説明する。
第411(a)〜(e)は、従来のサンプリングタイミ
ング回路の各部の信号を示す信号波形図である。
PLL回路(2)は、第4図(a)で示す水平同期信号
Hの周波数を逓倍して、第4図(b>で示すサンプリン
グクロックCを生成し出力する。
フリップフロップ回路(3)は、水平同期信号H及びサ
ンプリングクロックCに基づいて、第4図(C)で示す
カウンタスタート信号Sをブランキングカウンタ(4)
に出力する。
ブランキングカウンタ(4)は、カウンタスタート信号
Sに基づいて、サンプリングクロックCをカウンタ手段
、所定のカウント値に達したらカウントアツプ信号をサ
ンプリング回路(5)に出力する。
そして、サンプリング回路(5)は、カウントアツプ信
号に基づいて、画像データから印画データを取り出す。
ところが、第4図(d)で示すように、ある周波数のサ
ンプリングクロックCでは、その位相の変化によっては
水平同期信号ト(の立ち下がりと、サンプリングクロッ
クCの立ち下がりのタイミングが一致したりして、フリ
ップフロップ回路(3)の動作が不安定になり、第4図
(e)で示すように、カウンタスタート信号Sの立ち上
がりが1クロック分不安定になる。この結果、ブランキ
ングカウンタ(4)のカウントアツプ信号が不規則とな
り、ひいてはサンプリング回路(5)のデータラッチタ
イミングが不規則となる。
[発明が解決しようとする課題] 上述したような従来のサンプリングタイミング回路では
、PLL回路(2)により生成したサンプリングクロッ
クCの位相が発振周波数により変化するので、フリップ
フロップ回路(3)の動作が不安定になり、カウンタス
タート信号Sが不規則になるという問題点があった。
この発明は、上述した問題点を解決するためになされた
もので、フリップフロップ回路の動作を安定させること
ができ、ブランキングカウンタのスタートタイミングを
補償することができるサンプリングタイミング回路を得
ることを目的とする。
[課題を解決するための手段] この発明に係るサンプリングタイミング回路は、以下に
述べるような手段を備えたものである。
(i)、同期信号め周波数を逓倍してサンプリングクロ
ックを生成し出力するPLL回路。
(ii)、上記サンプリングクロックが所定の周波数の
ときこのサンプリングクロックを反転する反転制御手段
(iii>、上記同期信号及びサンプリングクロックに
基づいてカウンタスタート信号を出力する717170
11回路。
(iv)、上記カウンタスタート信号に基づいて上記サ
ンプリングクロックをカウントしカウントアツプ信号を
出力するカウンタ手段。
[作用] この発明においては、PLL回路によって、同期信号の
周波数が逓倍されて、サンプリングクロックが生成され
出力される。
また、反転制御手段によって、上記サンプリングクロッ
クが所定の周波数のとき、このサンプリングクロックが
反転される。
さらに、フリップフロップ回路によって、上記同期信号
及びサンプリングクロックに基づいて、カウンタスター
ト信号が出力される。
そして、カウンタ手段によって、上記カウンタスタート
信号に基づいて上記サンプリングクロックがカウントさ
れ、カウントアツプ信号が出力される。
[実施例] この発明の実施例の構成を第1図を参照しながら説明す
る。
第1図は、この発明の一実施例を示すブロック図であり
、入力端子(1)〜ブランキングカウンタ(4)は上記
従来装置のものと全く同一である。
第1図において、この発明の一実施例は、上述した従来
装置のものと全く同一のものと、CPU(8)と、PL
L回路(2)に一方の入力端子が接続されCPU(8)
に他方の入力端子が接続され、かつフリップフロップ回
路(3)のT端子に出力端子が接続されたEX−OR(
排他的論理和回路)(9)とから構成されている。
ところで、この発明の反転制御手段は、上述したこの発
明の一実施例ではCPU (8)及びEX−OR(9)
とから構成され、カウンタ手段は、ブランキングカウン
タ(4)から構成されている。
つぎに、上述した実施例の動作を第2図を参照しながら
説明する。
第2図(a)〜(d)は、この発明の一実施例の各部の
信号を示す信号波形図である。
PLL回路(2)は、第2図(a)で示す水平同期信号
Hの周波数を逓倍して、第2図(b)で示すサンプリン
グクロックCを生成し出力する。
CPU(8)は、接続されたホストコンピュータから入
力されるビデオ信号のパラメータと水平同期信号Hに基
づいて、PLL回路(2)から出力されるサンプリング
クロックCの周波数を求め、その位相の変化によっては
水平同期信号Hの立ち下がりと、サンプリングクロック
Cの立ち下がりのタイミングが一致したりして、フリッ
プフロップ回路(3)の動作が不安定になりそうだと判
断した場合には、反転制御信号J(“1”)をEX−O
R(9)に出力する。なお、CPU (8)には、接続
できるホストコンピュータの種類がわがっているので、
あらかじめ入力されるビデオ信号のパラメータが登録さ
れており、水平同期信号Hとパラメータからサンプリン
グクロックCの周波数を求めることができる。また、水
平同期信号Hと、サンプリングクロックCの特定の周波
数との関係は、あらかじめ実験的に求めである。
EX−OR(9)は、反転制御信号Jが入力されると、
サンプリングクロックCを反転して、第2図(c)で示
すように、サンプリングクロックCIをフリップフロッ
プ回1?I(3)に出力する。
フリップフロップ回路(3)は、水平同期信号H及びサ
ンプリングクロックCIに基づいて、第21J(d)で
示すカウンタスタート信号Sをブランキングカウンタ(
4)に出力する。
ブランキングカウンタ(4)は、カウンタスタート信号
Sに基づいて、サンプリングクロックC″をカウントし
、所定のカウント値に達したらカウントアツプ信号をサ
ンプリング回路(5)に出力する。
そして、サンプリング回路(5)は、カウントアツプ信
号に基づいて、画像データから印画データを取り出す。
CPtJ (8)は、ビデオ信号のパラメータと水平同
期信号Hに基づいて、PLL回路(2)から出力される
サンプリングクロックCの周波数を求めた結果、カウン
タスタート信号Sの立ち上がりで不安定領域を発生させ
ない周波数の場合には、非反転制御信号J(“0”)を
EX−OR(9)に出力する。
この発明の一実施例は、上述したようにCPU(8)及
びEX−OR(9)を備えティるので。
カウンタスタート信号Sを安定させることができ、ひい
ては一定のサンプリングが可能となり、良好な印画デー
タを得ることができるという効果を奏する。
なお、上記実施例ではEX−ORでサンプリングクロッ
クを反転していたが、他の論理回路やマルチプレクサ−
等で構成しても同様の動作を期待できる。
ところで上記説明では、ビデオハードコピー装置に利用
する場合について述べたが、その他の機器にも利用でき
ることはいうまでもない。
[発明の効果] この発明は、以上説明したとおり、同期信号の周波数を
逓倍してサンプリングクロックを生成し出力するPLL
回路と、上記サンプリングクロックが所定の周波数のと
きこのサンプリングクロックを反転する反転制御手段と
、上記同期信号及びサンプリングクロックに基づいてカ
ウンタスタート信号を出力するフリップフロ77回路と
、上記カウンタスタート信号に基づいて上記サンプリン
グクロックをカウントしカウントアツプ信号を出力する
カウンタ手段とを備えたので、79717071回路の
動作を安定させることができ、ブランキングカウンタの
スタートタイミングを補償することができるという効果
を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例を示すブロック図、第2図
はこの発明の一実施例の各部の信号を示す信号波形図、
第3図は従来のサンプリングタイミング回路を示すブロ
ック図、第4図は従来のサンプリングタイミング回路の
各部の信号を示す信号波形図である。 図において、 (1) ・・・ 水平同期信号用Hの入力端子、(2)
 ・・・ PLL回路、 (3) ・・・ フリップフロップ回路、(4)  ・
・ ブランキングカウンタ、(5) ・・・ サンプリ
ング回路、 (6) ・・・ 画像データ用の入力端子、(7) ・
・・ 印画データ用の出力端子、(8) ・・・ CP
U、 (9) ・・・ EX−ORである。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 同期信号の周波数を逓倍してサンプリングクロックを生
    成し出力するPLL回路、上記サンプリングクロックが
    所定の周波数のときこのサンプリングクロックを反転す
    る反転制御手段、上記同期信号及びサンプリングクロッ
    クに基づいてカウンタスタート信号を出力するフリップ
    フロップ回路、並びに上記カウンタスタート信号に基づ
    いて上記サンプリングクロックをカウントしカウントア
    ップ信号を出力するカウンタ手段を備えたことを特徴と
    するサンプリングタイミング回路。
JP1141245A 1989-06-05 1989-06-05 サンプリングタイミング回路 Pending JPH037485A (ja)

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JP1141245A JPH037485A (ja) 1989-06-05 1989-06-05 サンプリングタイミング回路

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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