JPH0372101A - 着色セラミックス粒散布施設 - Google Patents
着色セラミックス粒散布施設Info
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- JPH0372101A JPH0372101A JP20932889A JP20932889A JPH0372101A JP H0372101 A JPH0372101 A JP H0372101A JP 20932889 A JP20932889 A JP 20932889A JP 20932889 A JP20932889 A JP 20932889A JP H0372101 A JPH0372101 A JP H0372101A
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Landscapes
- Road Paving Structures (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
この発明は、着色セラミック粒散布施設に関するもので
ある。さらに詳しくは、この発明は、耐候性、耐水性お
よび意匠性に優れた着色セラミック粒子を散布してなる
スポーツ・レジャー等のための施設に関するものである
。
ある。さらに詳しくは、この発明は、耐候性、耐水性お
よび意匠性に優れた着色セラミック粒子を散布してなる
スポーツ・レジャー等のための施設に関するものである
。
（従来の技術とその課題）
状来より、スポーツ施設、レジャー施設、あるいは公園
などにおいて、様々な目的で砂粒が散布されて使用され
ている。
などにおいて、様々な目的で砂粒が散布されて使用され
ている。
通常、これらの砂粒は、海砂、川砂、さらには山砂とし
て自然に産出されているものが利用されてきている。
て自然に産出されているものが利用されてきている。
しかしながら、これらの自然砂粒についてはこれまで着
色粒子として利用することはほとんどなされてきていな
い、一部に、砂粒に塗料等の被覆層を形成することも試
みられているが、これらの塗装着色物の場合には耐候性
に乏しく、色あせや風化が著しいという欠点があり、ま
たその色相も鮮やではなかった。
色粒子として利用することはほとんどなされてきていな
い、一部に、砂粒に塗料等の被覆層を形成することも試
みられているが、これらの塗装着色物の場合には耐候性
に乏しく、色あせや風化が著しいという欠点があり、ま
たその色相も鮮やではなかった。
また、これらの自然砂粒の場合には、強度的にも充分で
なく、劣化によって細粒化し、所定の特徴を維持するこ
とが難しいため、常に新しいものを補充する必要があっ
た。さらに、スポーツ施設などに用いる場合には、吸水
率が高く、雨天時に砂粒が締固まり、スポーツに支障を
きたすことも少くなかった。
なく、劣化によって細粒化し、所定の特徴を維持するこ
とが難しいため、常に新しいものを補充する必要があっ
た。さらに、スポーツ施設などに用いる場合には、吸水
率が高く、雨天時に砂粒が締固まり、スポーツに支障を
きたすことも少くなかった。
この発明は、以上の通りの事情に鑑みてなされたもので
あり、これまでの自然砂粒利用の欠点を解消し、意匠性
に優れ、しかも耐候性、耐水性も良好な新しい砂粒散布
施設を提供することを目的としている。
あり、これまでの自然砂粒利用の欠点を解消し、意匠性
に優れ、しかも耐候性、耐水性も良好な新しい砂粒散布
施設を提供することを目的としている。
（課題を解決するための手段）
この発明は、上記の課題を解決するものとして、焼成着
色セラミック粒子を砂粒として散布してなることを特徴
とする着色セラミック粒散布施設を提供する。
色セラミック粒子を砂粒として散布してなることを特徴
とする着色セラミック粒散布施設を提供する。
この発明の施設は、広範囲なものをその対象とすること
がて゛き、たとえばスポー゛ン方龜設、レジャー施設、
あるいは公共、住宅施設などが例示され、さらに詳しく
は、たとえばゴルフ場バンカー、人工海浜、公園などが
好適な対象となる。
がて゛き、たとえばスポー゛ン方龜設、レジャー施設、
あるいは公共、住宅施設などが例示され、さらに詳しく
は、たとえばゴルフ場バンカー、人工海浜、公園などが
好適な対象となる。
砂粒として散布使用するこの発明の焼成着色セラミック
粒子は、これまでに考えられている塗料着色したものと
は本質的に相違し、着色は焼成によってなされてている
ために、色あせ、風化という劣化は全く生じない、また
、吸水率も低いため、散布砂粒の雨天時の締固まりも土
じない。そして何よりも、色相の選択によって極めて意
匠性に優れた施設が実現される。
粒子は、これまでに考えられている塗料着色したものと
は本質的に相違し、着色は焼成によってなされてている
ために、色あせ、風化という劣化は全く生じない、また
、吸水率も低いため、散布砂粒の雨天時の締固まりも土
じない。そして何よりも、色相の選択によって極めて意
匠性に優れた施設が実現される。
セラミック粒子は、いわゆる焼成によってセラミックと
しての特性を実現する任意のものがこの発明において使
用されるが、コストとの関連からは、ゲイ酸塩系磁器原
料を所定粒径に造粒し、これを焼成したものが好適なも
のとして例示される。
しての特性を実現する任意のものがこの発明において使
用されるが、コストとの関連からは、ゲイ酸塩系磁器原
料を所定粒径に造粒し、これを焼成したものが好適なも
のとして例示される。
着色は、この磁器原料の持つ色調をそのまま生かしても
よいし、あるいは然機顔料を用い、焼成によって発色す
るようにしたものでもよい。
よいし、あるいは然機顔料を用い、焼成によって発色す
るようにしたものでもよい。
セラミック粒子の径についても格別の限定はない、散開
程度の径のものから、さらに大きな粒径のものまで任意
に調整することができ、使用する施設の目的、用途に対
応して、粒径および色相をと整すればよい。
程度の径のものから、さらに大きな粒径のものまで任意
に調整することができ、使用する施設の目的、用途に対
応して、粒径および色相をと整すればよい。
以下、実施例を示してさらに詳しくこの発明について説
明する。
明する。
実龍例１
磁器原料の粘土から球状粒子を造粒し、これを無機質の
青色釉薬と混合した。次いで高温焼成して淡青色の径２
關のセラミック粒子を得た。この粒子をゴルフ場バンカ
ーに用いた。見ばえのよいバンカーとなり、しかも雨天
時にも締め固めが生じなかった。このためプレーには何
ら支障はなかった。
青色釉薬と混合した。次いで高温焼成して淡青色の径２
關のセラミック粒子を得た。この粒子をゴルフ場バンカ
ーに用いた。見ばえのよいバンカーとなり、しかも雨天
時にも締め固めが生じなかった。このためプレーには何
ら支障はなかった。
実施例２
実施例１と同様にして、淡青色と淡赤色の粒径３ｍのセ
ラミック粒子を焼成により製造し、これを公園の花壇の
周囲に散布した。非常に意匠性に優れ、しかも耐候性の
良好な砂粒数奇エリアが実現された。実龍ＰＡ３ 実施例１の淡青色のセラミック粒子とともに、ガラス粒
子を公園の噴水周囲に散布した。これまでにない意匠性
の噴水エリアが得られた。
ラミック粒子を焼成により製造し、これを公園の花壇の
周囲に散布した。非常に意匠性に優れ、しかも耐候性の
良好な砂粒数奇エリアが実現された。実龍ＰＡ３ 実施例１の淡青色のセラミック粒子とともに、ガラス粒
子を公園の噴水周囲に散布した。これまでにない意匠性
の噴水エリアが得られた。
吸水率が低いため、締め固まりも生じなかった。
また、長期使用による劣化もなかった。
（発明の効果）
４この発明により、以上詳しく説明したように、意匠性
に優れ、しかも耐候性の良好な砂粒散布施設が実現され
る。
に優れ、しかも耐候性の良好な砂粒散布施設が実現され
る。
吸水性が低いため、スポーツ施設等において締め固まり
による障害も発生しない。
による障害も発生しない。
Claims (6)
- （１）焼成着色セラミック粒子を砂粒として散布してな
ることを特徴とする着色セラミック粒散布施設。 - （２）磁器原料を造粒して焼成した着色セラミック粒子
を散布してなる請求項（１）記載の施設。 - （３）請求項（１）記載の施設としてのゴルフ場バンカ
ー。 - （４）請求項（１）記載の施設としての人工海浜。
- （５）請求項（１）記載の施設としての公園。
- （６）球状粒子からなる請求項（１）記載の施設。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20932889A JP2790329B2 (ja) | 1989-08-12 | 1989-08-12 | 着色セラミックス粒散布施設 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20932889A JP2790329B2 (ja) | 1989-08-12 | 1989-08-12 | 着色セラミックス粒散布施設 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0372101A true JPH0372101A (ja) | 1991-03-27 |
| JP2790329B2 JP2790329B2 (ja) | 1998-08-27 |
Family
ID=16571126
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20932889A Expired - Fee Related JP2790329B2 (ja) | 1989-08-12 | 1989-08-12 | 着色セラミックス粒散布施設 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2790329B2 (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5147156A (en) * | 1991-07-29 | 1992-09-15 | Sandscape Inc. | Golf course construction and maintenance methods |
| CN1323987C (zh) * | 2003-07-24 | 2007-07-04 | 安托特凯斯株式会社 | 使用混合煅烧土的运动场表层建筑材料 |
| JP2007231543A (ja) * | 2006-02-28 | 2007-09-13 | Kajima Corp | 人工干潟の造成方法及び人工干潟 |
| ES2316329A1 (es) * | 2008-11-27 | 2009-04-01 | Institut Quimic De Sarria Cets | "trampa de arena para un campo de golf con un material granular con un recubrimiento metalico y procedimiento y usos correspondientes". |
| WO2009138537A1 (es) * | 2008-05-15 | 2009-11-19 | Institut Quimic De Sarria Cets | Trampa de arena para un campo de golf y procedimientos y usos correspondientes |
-
1989
- 1989-08-12 JP JP20932889A patent/JP2790329B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5147156A (en) * | 1991-07-29 | 1992-09-15 | Sandscape Inc. | Golf course construction and maintenance methods |
| CN1323987C (zh) * | 2003-07-24 | 2007-07-04 | 安托特凯斯株式会社 | 使用混合煅烧土的运动场表层建筑材料 |
| JP2007231543A (ja) * | 2006-02-28 | 2007-09-13 | Kajima Corp | 人工干潟の造成方法及び人工干潟 |
| JP4566145B2 (ja) * | 2006-02-28 | 2010-10-20 | 鹿島建設株式会社 | 人工干潟及び人工干潟における生物生息環境の形成方法 |
| WO2009138537A1 (es) * | 2008-05-15 | 2009-11-19 | Institut Quimic De Sarria Cets | Trampa de arena para un campo de golf y procedimientos y usos correspondientes |
| ES2316329A1 (es) * | 2008-11-27 | 2009-04-01 | Institut Quimic De Sarria Cets | "trampa de arena para un campo de golf con un material granular con un recubrimiento metalico y procedimiento y usos correspondientes". |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2790329B2 (ja) | 1998-08-27 |
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