JPH0371346A - 二重化装置における監視方式 - Google Patents

二重化装置における監視方式

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JPH0371346A
JPH0371346A JP1208451A JP20845189A JPH0371346A JP H0371346 A JPH0371346 A JP H0371346A JP 1208451 A JP1208451 A JP 1208451A JP 20845189 A JP20845189 A JP 20845189A JP H0371346 A JPH0371346 A JP H0371346A
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JP
Japan
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Pending
Application number
JP1208451A
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English (en)
Inventor
Kazuyuki Mitsuishi
三石 和幸
Shigeru Hashimoto
繁 橋本
Yoshiyasu Sugimura
吉康 杉村
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 C概 要〕 本発明は二重化装置における監視方式に関し、他系を監
視する監視手段の簡易化を目的とし、各々、他装置との
間でデータ通信を行う通信制御部と処理制御部とを有す
る運用系装置および待機系装置を備えた二重化装置にお
いて、所定周期で監視情報を送受して互いに他系の動作
状態を監視する監視方式であって、異常情報を格納する
記憶部と、該処理制御部に設けられ、異常状態が発生し
たとき該記憶部に異常情報をセットする異常通知部と、
該通信制御部に設けられ、所定周期で該記憶部を読取り
、該異常情報がセットされているときは他系への監視情
報の送信を停止するとともに、他系からの監視情報の送
信が停止したときは該処理制御部に他系異常を通知する
監視情報通信部とをそれぞれの系に設け、データ通信を
行う通信制御部ぞ介して監視情報のやりとりを行い互い
に監視するように構成する。
〔産業上の利用分野〕
本発明は運用系装置および待機系装置からなる二重化装
置の監視方式の改良に関する。
近年、コンピュータシステムの信頼性の向上が要求され
ており、二重化装置が普及している。
この二重化装置のうち、運用系および待機系よりなる二
重化装置では、互いに他系の動作状態を監視し、運用系
がダウンした場合は待機系に切替える等の処置が行われ
るが、他系の監視を従来では、専用の通信路を用い、且
つ処理制御部で行っていたため、スルーブツトが低下す
るとか、コストアップとなる等の課題があった。
このため、簡易な二重化装置における監視方式%式% 〔従来の技術〕 第5図は従来例の二重化装置ブロック図である。
第5図は二重化装置の一構成例を示すものであって、運
用系装置2aは、処理制御部3aにより、通信制御部6
aを介し他装置8と通信しつつ所定の処理を実行し、待
機系装置2bは、処理制御部3bにより、通信制御部6
bを介し他装置8からのデータを受信しつつ(送信は行
われない)運用系装置2aと同一処理を実行する。
このように二重化装置1は通常は運用系装置tffi2
aによって運用されているが、常時互いに他系の動作状
態を監視し、運用系装置2aに異常が発生した場合は、
待機系装置2bによって通信制御部6a、6bの動作等
が切替えられ、待機系装置2bにより処理が継続される
ように構成されている。
他系の動作状態を監視するため、処理制御部3a。
3bに設けられた系間通信部4a、4bは、それぞれ専
用の通信回路5a、5bおよび監視用通信路9を介し、
正常時は一定の周期で監視情報を他系に送信し、異常発
生時は送信を停止する一方、他系からの監視情報を監視
する。
これにより、他系からの監視情報が所定時間以上受信さ
れない場合は他系異常と判別し、他系が運用系の場合は
切替え制御を行い、待機系であれば表示等の異常処理を
行う。
〔発明が解決しようとする課題〕
従来の監視方式は、監視情報のやりとりを監視用通信路
を介して処理制御部が行っていたため、二重化構成のた
めに処理制御部(プログラム)の大幅な変更が必要とな
るとか、処理制御部のスループットが低下する等の課題
の他に、専用の通信用ハードウェア(通信回路)を付加
するため、コストアップ、実装面積の増大といった課題
が生じていた。
本発明は上記課題を解決する簡易な二重化装置における
監視方式を提供することを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達成するため、本発明の二重化装置における
監視方式は、第1図本発明の原理図に示すように、 各々、他装置との間でデータ通信を行う通信制御部6と
処理制御部3とを有する運用系装置および待機系装置を
備えた二重化装置において、異常情報20を格納する記
憶部11と、処理制御部3に設けられ、異常状態が発生
したとき記憶部11に異常情報20をセットする異常通
知部10と、 通信制御部6に設けられ、所定周期で記憶部11を読取
り、異常情報20がセットされているときは他系への監
視情報21の送信を停止するとともに、他系からの監視
情報21の送信が停止したときは処理制御部3に他系異
常を通知する監視情報通信部12とをそれぞれの系に設
ける。
〔作 用〕
異常が発生したとき、異常通知部10は記憶部11に異
常情報20をセットする。
監視情報通信部12は記憶部11を所定周期で読取り、
異常情報20がセットされていなければ他系に監視情報
21を送信し、異常情報20がセットされていれば監視
情報20の送信を停止する。
一方、監視情報通信部12は、他系からの監視情報21
の受信を監視し、所定時間内に受信されなければ他系異
常として処理制御部3に通知する。
以上のごとく処理制御部3は異常発生時に記憶部11に
セットするのみであるから、スルーブツトが改善され、
また専用の通信路2通信回路を使用しないので、コスト
ダウンが達成される。
異常通知の他の方法として、正常時には異常通知部は所
定周期で記憶部11に第1の情報をセットとし、異常時
にはセットを停止する。
監視情報通信部は所定周期で記憶部11を読取るととも
に、第1の情報がセットさていれば他系に監視情報21
を送信して第2の情報をセットし、第2の情報がセット
されたままであれば、監視情報21の送信を停止する。
このようにすれば、記憶部11に対するセット不能な異
常状態の場合でも監視できる効果がある。
〔実施例] 本発明の実施例を図を用いて詳細に説明する。
第2図は実施例の二重化装置ブロック図、第3図は実施
例のタイムチャート図である。なお、運用系装置2a、
待機系装置2bとは同一構成であり、各部は第1図の符
号にそれぞれ添字a、bを用いて表す。また以下運用系
装置2a側で説明する。
第2図運用系装置2aにおいて、 10aは処理制御部3aに設けられた異常通知部であっ
て、異常状態が発生したとき、記憶部11aに設けられ
たフラグ20aを”1″にセット(異常情報20に対応
する)する。
11aは記憶部で、初期時にはクリアされる。
12aは通信制御部6aに設けられた監視情報通信部で
、一定周期で起動されてフラグ20aを読取り、クリア
状態であれば監視情報21を待機系装置2bに送信し、
′1′にセットされていれば送信を停止し、また待機系
装置2bからの監視情報受信により起動されてカウンタ
13aをリセットする。
13aはカウンタで、時間を計数し、所定時間内にリセ
ットされないときはキャリーにより処理制御部3aに他
系異常を通知する。
3aは処理制御部で、業務処理を制御するとともに、カ
ウンタ13aからの通知により所定の異常処理を実行す
る。
6aは通信制御部で、他装置8との間でデータ通信を行
う。
以上構成の二重化装置により、以下に示す監視動作が行
われる。第3図参照 (1)装置内に設けられた異常検出手段より異常検出が
通知されたとき、処理制御部3aは、フラグ2゜aを1
”にセットする。
〔2)監視情報通信部12aは、所定の周期でフラグ2
0aを読取り、トにセットされていなければ待機系装置
2bに監視情報21を送信し、セットされていれば送信
□を停止する。
(3)一方、監視情報通信部12bは、待機系装置2a
から送信された監視情報21を受信するごとにカウンタ
13aをリセットする。
(4)カウンタ13aはリセットされるごとに初期値よ
り時間を計数し、リセットされず所定時間経過した場合
は処理制御部3aに他系異常を通知する。
(5)他系異常通知を受けた処理制御部3aは、他系が
待機系であるため、表示等で異常発生をオペレータに通
知する。
なお、待機系装置2bの動作も同一であるので、説明は
省略するが、運用系装ff2aの異常が監視された場合
は、処理制御部3bは、通信制御部6a、6bして監視
情報21をやりとりし、他系を監視することができる。
〔他の実施例〕
第4園地の実施例のタイムチャート図を参照しつつ説明
する。
本実施例は、正常時には処理制御部38が所定周期で第
1の情報(例えばフラグ20を”l”にセット)をセッ
トし、異常が発生した場合にはセットしない方式である
構成は第2図と同しであるので、第2図と同符号を用い
説明する。
処理制御部3aは、正常時は所定周期でフラグ20aを
l″にセットする。
監視情報通信部12aはフラグ20aを所定周期で読取
り、”l”にセットされていれば待機系装置2bに監視
情報21を送信するとともにフラグ20aを”0” (
第2の情報)にクリアし、フラグ20aが”0#であれ
ば、送信しない。
以上により、フラグ20aを操作できない異常が発生し
た場合でも、他系に異常状態を通知することができる。
なお、待機系装置2bの動作および他系からの監視情報
21の受信処理は前述の実施例と同様であるので省略す
る。
〔発明の効果〕 本発明は、互いに監視情報を送信して他系の動作状態を
監視する二重化装置において、異常発生時に処理制御部
は異常を表すフラグをセットし、このフラグを通信制御
部が監視してデータ通信用の通信路を介して他系に送信
する監視方式を提供するもので、■処理制御部の二重化
のための変更が減少する、■処理制御部のスルーブツト
が改善される、■専用の通信路、ハードウェアを用いな
いためコストダウン、小型化が可能等、二重化装置にお
ける効果は多大である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理図、 第2図は実施例の二重化装置ブロック図、第3図は実施
例のタイムチャート図、 第4図は他の実施例のタイムチャート図、第5図は従来
例の二重化装置ブロック図である。 図中、1は二重化装置、2aは運用系装置、2bは待機
系装置、3,3a、3bは処理制御部、4a、4bは系
間通信部、5a、5bは通信回路、6a、6bは通信制
御部、7は通信路、8は他装置、9は監視用通信路、1
0、10a、 10bは異常通知部、11. lla、
 llbは記憶部、12、12a、 12bは監視情報
通信部、13a、 13bはカウンタ、20は異常情報
、 20a、20bはフラグ、21は監視情報である。 第1図 従来例の二重化装置ブロック図 第5図 実施例の二重化装置ブロフク図 第2図 実施例のタイムチャート図 第3図 他の実施例のタイムチャート図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)各々、他装置との間でデータ通信を行う通信制御
    部(6)と処理制御部(3)とを有する運用系装置およ
    び待機系装置を備えた二重化装置において、所定周期で
    監視情報(21)を送受して互いに他系の動作状態を監
    視する監視方式であって、 異常情報(20)を格納する記憶部(11)と、該処理
    制御部(3)に設けられ、異常状態が発生したとき該記
    憶部(11)に異常情報(20)をセットする異常通知
    部(10)と、 該通信制御部(6)に設けられ、所定周期で該記憶部(
    11)を読取り、該異常情報(20)がセットされてい
    るときは他系への監視情報(21)の送信を停止すると
    ともに、他系からの監視情報(21)の送信が停止した
    ときは該処理制御部(3)に他系異常を通知する監視情
    報通信部(12)と をそれぞれの系に設け、データ通信を行う通信制御部(
    6)を介して監視情報(21)のやりとりを行い互いに
    監視することを特徴とする二重化装置における監視方式
  2. (2)正常時は所定周期で該記憶部に第1の情報をセッ
    トし、異常時はセットを停止する異常通知部であり、該
    記憶部を所定周期で読取り、第1の情報がセットされて
    いれば他系に該監視情報を送信するとともに該記憶部に
    第2の情報をセットし、前記読取り時に第2の情報がセ
    ットされていれば監視情報の送信を停止する監視情報通
    信部であることを特徴とする請求項(1)記載の二重化
    装置における監視方式。
JP1208451A 1989-08-11 1989-08-11 二重化装置における監視方式 Pending JPH0371346A (ja)

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JP (1) JPH0371346A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08171507A (ja) * 1994-12-16 1996-07-02 Mitsubishi Electric Corp 異常監視方法
US6591150B1 (en) 1999-09-03 2003-07-08 Fujitsu Limited Redundant monitoring control system, monitoring control apparatus therefor and monitored control apparatus

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08171507A (ja) * 1994-12-16 1996-07-02 Mitsubishi Electric Corp 異常監視方法
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