JP4224766B2 - プラント情報収集装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、プロセス制御システムで得られる各種のプラント情報(プロセスデータ、イベント情報等)を収集し、クライアント側に管理情報として提供するためのプラント情報収集装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
プロセス産業界においては、グローバルな競争に勝ち抜くために市場ニーズに合わせたリアルタイム経営、つまり製造現場の情報をリアルタイムに全社基幹業務に反映することが課題となっている。
【0003】
非特許文献1には、プロセス制御システムの操業により発生するプラント情報(プロセスデータ、イベント情報等)を、最適な形に加工・蓄積し、上位基幹業務へ提供するソリューションベースソフトウェア製品として、プラント情報管理システムの製品概要並びに機能概要が紹介されている。
【0004】
非特許文献2には、プロセス制御システムのプラント情報を前記プラント情報管理システムに渡すインターフェース製品として、OPCインターフェースパッケージの製品概要が紹介されている。
【0005】
図4は、前記非特許文献で紹介されている従来のプラント情報収集装置の具体的な構成例を示す機能ブロック図である。まずプロセス制御システムは、階層構造をとる分散型制御システムであり、制御バス1に対して上位のヒューマンインターフェースステーション(以下、HIS)とプラントに分散配置されるフィールドコントロールステーション(以下、FCS)が接続されている。
【0006】
FCS3は、I/Oバス4を介して複数のフィールド機器5の制御を担当し、制御結果で得られるプラント情報(プロセスデータやアラーム等のイベント情報)6を通信によりHIS2に渡し、HIS2で操作・監視が行われる。
【0007】
7は制御バス1に接続された参照先サーバであり、プラント情報を管理情報として利用する上位のユーザ(以下、クライアント)側にFCS3からのプラント情報6を提供する機能を有する。
【0008】
参照先サーバ7は、クライアント側への情報提供の信頼性を確保するために、第1参照先サーバ71及び第2参照先サーバ72により冗長化されている。プラント情報6は、第1参照先サーバ71及び第2参照先サーバ72に共通に供給されており、情報の同時性及び等値性が確保されている。
【0009】
8は仮想サーバであり、上位のクライアントに対して参照先サーバ7をインターフェースし、クライアント側より見た場合に、見かけ上単一の参照先サーバとして機能する。
【0010】
仮想サーバ8は、切り替え手段81と監視装置82よりなる。切り替え手段81は2極のトグルスイッチ機能であり、第1参照先サーバ71からの情報d1が入力されるプライマリ側接点P及び第2参照先サーバ72からの情報d2が入力されるセカンダリ側接点Sの信号の一方を選択し、選択情報d0をクライアントデータベース9に通知する。通常状態では、切り替え手段81はプライマリ側接点Pを選択している。
【0011】
監視装置82は、第1及び第2参照先サーバからのプラント情報の受信メソッドのエラー発生時に切り替え手段81に対して切り替え指令信号mを発信する第1監視手段と、第1及び第2参照先サーバに対する定期的な接続確認処理で一方が無応答の場合に、切り替え手段81に対して同じく切り替え指令信号mを発信する第2監視手段と、定期的なステータス監視処理で、一方の参照先サーバに異常が発生した場合に、切り替え手段81に対して同じく切り替え指令信号mを発信する第3監視手段とを具備している。尚、信号c1及びc2は第1及び第2参照先サーバからの応答を示す。
【0012】
クライアントデータベース9において、91はリアルタイムデータベースであり、仮想サーバ8を介して受信される参照先サーバの情報を所定期間リアルタイムに保持し、必要に応じて演算加工した情報をイーサネット(登録商標)10等の通信環境を介してクライアントアプリケーション11、12に供給する。
【0013】
クライアントデータベース9において、92はヒストリカルデータベースであり、リアルタイムデータベース91からの情報を定期的に取り込み、長期のトレンド情報に加工して同じくイーサネット(登録商標)10等の通信環境を介してクライアントアプリケーション11、12に供給する。
【0014】
このような構成における仮想サーバ8の動作を説明する。前記のように仮想サーバ8は2つの参照先サーバのクライアントとなってデータ、イベント等のプラント情報を受信する。仮想サーバ8は第1参照先サーバ71とのコネクションを確立しており、プラント情報は、プライマリ側の参照先サーバ71からのみ受信し、セカンダリ側からは受信しない。
【0015】
以下のタイミングでプライマリとセカンダリのステータス切り替えを実行する。この際に仮想サーバ8は、第1参照先サーバ71から第2参照先サーバ72にコネクション変更処理を実行する。
(1)イベント受信のメソッドでエラーが発生した場合。
(2)定期的な接続確認で参照先サーバのコンピュータが無応答である場合。
(3)定期的な参照先サーバのステータス監視で異常が発生した場合。
【0016】
【非特許文献1】
横河電機ホームページ/製品紹介/ソリューションベースソフトウェア/プラント管理情報システムExaquantum
製品概要:
URL http://www.yokogawa.co.jp/EXASOFT/12_ Exaquantum/exaquantum_01.htm
機能概要:
URL http://www.yokogawa.co.jp/EXASOFT/12_ Exaquantum/exaquantum_02.htm
【非特許文献2】
横河電機ホームページ/製品紹介/ソリューションベースソフトウェア/OPCインターフェイスパッケージExaopc
製品概要:
URL http://www.yokogawa.co.jp/EXASOFT/11_ Exaopc/exaopc_01.
htm
【0017】
【発明が解決しようとする課題】
仮想サーバによる参照先サーバの障害検知は、秒オーダーの定周期処理で実行される。このため、障害発生からステータス切り替えまでに最悪で1検知周期の遅れが発生する。仮想サーバはこの間に発生したプラント情報を受信することができないので、結局ステータス切り替え時にはクライアント側への情報抜けが発生する虞がある。
【0018】
本発明の目的の第1は、仮想サーバでのステータス切り替え時に情報抜けが発生する虞のない、冗長化機能の信頼性を向上させたプラント情報収集装置の実現にある。
【0019】
本発明の目的の第2は、第2参照先サーバより別ドメインのプラント情報を受信し、2つのドメイン間でのプラント情報のマージを可能とする、プラント情報収集装置の実現にある。
【0020】
【課題を解決するための手段】
このような目的を達成するための本発明の構成は次の通りである。
(1)分散型制御システムにおけるフィールドコントロールステーションに収集されるプラント情報よりイベントを取得して共通に入力する第1参照先サーバ及び第2参照先サーバと、これら参照先サーバを介して与えられる前記イベントの一方を上位のクライアントに通知する仮想サーバと、を備えるプラント情報収集装置において、
前記仮想サーバは、
前記第1参照先サーバ及び第2参照先サーバを介して与えられる前記イベントの一方を選択する切り替え手段と、
この切り替え手段により選択される一方のイベントを最新情報として保持すると共に、保持された前記イベントを前記上位のクライアントに通知するバッファ手段と、
他方のイベントを入力し、前記バッファ手段の保持情報と比較し、一致であれば前記他方のイベントを破棄し、不一致であれば前記他方のイベントを前記バッファ手段に最新情報として保持すると共に、前記切り替え手段に対して前記第1参照先サーバ及び第2参照先サーバの選択を切り替える切り替え指令信号を発信する比較手段と、
前記第1参照先サーバ及び第2参照先サーバの、イベント受信メソッドのエラー、定期的な接続確認処理での無応答、定期的なステータス監視処理での異常を監視し、一方が少なくとも何れかに該当する場合に他方を選択する切り替え指令信号を、前記切り替え手段に与える監視装置と、
を具備するプラント情報収集装置。
【0024】
(2)前記バッファ手段が、ロータリーバッファであることを特徴とする(1)に記載のプラント情報収集装置。
【0029】
【発明の実施の形態】
以下本発明実施態様を、図面を用いて説明する。図1は本発明を適用したプラント情報収集装置の一例を示す機能ブロック図であり、図4の従来装置で説明した要素と同一要素には同一符号を付して説明を省略する。以下、本発明の特徴部を説明する。
【0030】
20は、本発明の主要部を形成する仮想サーバである。201は切り替え手段であり、従来装置の切り替え手段81と機能は同一であるが、プライマリ側接点P及びセカンダリ側接点Sには常に第1参照先サーバ71の信号d1及び第2参照先サーバ72の信号d2が供給されている。従って、ステータス切り替えに際して従来装置のようなコネクション変更処理は行われない。
【0031】
202はバッファ手段であり、切り替え手段201よりの一方(プライマリ側)のプラント情報を無条件で最新情報として保持すると共に、その保持情報d0を上位のクライアント側に通知する。
【0032】
203は比較手段であり、切り替え手段201より他方のプラント情報(セカンダリ側)を入力し、既に保持されているバッファ手段202の最新保持情報と比較し、不一致であれば他方のプラント情報をバッファ手段202に最新情報として保持すると共に、切り替え指令信号fを発信する。
【0033】
204は切り替え操作手段であり、比較手段203よりの切り替え指令信号f及び監視装置205からの切り替え指令信号hを受けて切り替え手段201のステータスをプライマリ側Pからセカンダリ側S切り替えるための操作信号gを発信する。切り替え後はプライマリ側とセカンダリ側が入れ替わる。
【0034】
監視装置205の機能は従来装置における監視装置82と同様であり、第1及び第2参照先サーバからのプラント情報の受信メソッドのエラー発生時に切り替え指令信号hを発信する第1監視手段と、第1及び第2参照先サーバに対する定期的な接続確認処理で一方が無応答の場合に切り替え指令信号hを発信する第2監視手段と、定期的なステータス監視処理で、一方の参照先サーバに異常が発生した場合に、切り替え指令信号hを発信する第3監視手段とを具備している。
【0035】
以下、動作につき説明する。仮想サーバ20は、前記のようにプラント情報をプライマリ側の参照先サーバ71からのみならず、セカンダリ側の参照先サーバ72からも受信するようにコネクションが確立されている。
【0036】
この場合、当然ながらプラント情報の重複が発生することになる。バッファ手段202により重複を取り除く操作を説明する。図2は、バッファ手段として短期ロータリーバッファを適用した場合のイメージ図である。
【0037】
短期ロータリーバッファは、所定個数(例えば1,2,・・・100)のプラント情報保持領域を持ち、1番より順次最新のプラント情報が書き込まれる。この場合の書き込み条件は、前回の最新保持情報が今回の受信情報と異なる場合のみ書き込みが実行され、その情報が最新情報となる。受信情報が前回と同一の場合は、その受信情報は破棄される。書き込み個数がバッファの容量(100個)を超えたときは先頭(1番)から上書きされる。
【0038】
図2の書き込み例で説明すると、まずプライマリ側の参照先サーバ71から受信したイベントAは無条件で1番目のバッファに格納する。このとき、比較することなしに、バッファに格納されたイベントAは、直ちに最新情報としてクライアントに通知される。セカンダリ側の参照先サーバ72から受信したイベントBは、バッファ内のイベント(すでにクライアントに通知済みのイベントも含む)Aと比較される。
【0039】
イベントBは、これまでに未受信であるので2番目のバッファに格納する。このとき切り替え手段201においてプライマリとセカンダリのステータス切り替えが実行され、イベントBが最新情報として保持されると共に、クライアントデータベース9に最新情報d0として通知される。
【0040】
セカンダリ側の参照先サーバ72から受信したイベントが既に保持されているイベントAと同一であればこの受信イベントAは破棄され、切り替え操作は実行されない。
【0041】
本発明を適用した場合、仮想サーバ20の冗長化受信処理は以下のようになる。
仮想サーバ20は、2つの参照先サーバ71及び72のクライアントとなってプラント情報を受信する。プラント情報は常に両方の参照先サーバから受信したうえ、前記の手法で重複を取り除く。
【0042】
以下のタイミングでプライマリとセカンダリのステータス切り替えをおこなう。
(1)プライマリ側の参照先サーバから、これまでに未受信のイベントを受信した場合。
(2)イベント受信のメソッドでエラーが発生した場合。
(3)定期的な接続確認で参照先サーバが無応答である場合。
(4)定期的な参照先サーバのステータス監視で異常が発生した場合。
前記(2)乃至(4)のステータス切り替えは、監視装置205の機能によるものである。
【0043】
本発明の主目的は、参照先サーバの冗長化機能におけるステータス切り替え時の情報抜けの回避であり、この場合は、2つの参照先サーバは機能的に同じものである。又発生するプラント情報は、定常状態では互いに相違ないことを前提としている。
【0044】
しかしこの制限をはずした場合、すなわち2つの参照先サーバで発生するプラント情報の一部または全部が異なる場合には、仮想サーバ20のバッファ手段202はこれらのプラント情報を「マージ」するような動作をおこなう。
【0045】
このことを積極的に利用すると、たとえばクライアントが別ドメインに属する2つの制御システムからのプラント情報を取得するような場合に、クライアントの負担を軽減することが可能となる。
【0046】
即ち、互いに別ドメインに属する2つのサーバを参照先サーバとして本発明の仮想サーバにおける冗長化機能を用いることにより、クライアントは2の参照先サーバに直接アクセスするかわりに、仮想サーバ20にアクセスすることで容易にマージの目的を達することができる。
【0047】
図3は、別ドメインの参照先サーバのプラント情報を、本発明の仮想サーバの冗長化機能を用いてマージするシステム構成を示す機能ブロック図である。要素1´乃至7´は、図1の要素1乃至7と同一機能を有する別の分散制御システムであり、制御バス1と1´とは外部ネットワーク21で接続されている。
【0048】
参照先サーバ7は、第1参照先サーバ71の1台で構成され、同様に参照先サーバ7´は、第2参照先サーバ72の1台で構成されている。第1参照先サーバ71の信号d1が切り替え手段201のプライマリ側Pに、第2参照先サーバ72の信号d2が切り替え手段201のセカンダリ側Sに接続されている。
【0049】
本発明をこのようなマージに適用する場合には、監視装置205による切り替え機能は意味を持たないので削除してもよいが、仮想サーバ20の標準機能として具備しておいても何ら問題とはならず、設計工数のコストダウンとなる。
【0050】
以上説明した実施例では、参照先サーバ7は制御バス1又は1´に接続したスタンドアロン要素として示したが、HIS2内に拡張機能として組み込む構成も可能である。さらに参照先サーバ7を分散型制御システムと通信するネットワークを介したリモート接続構成も可能である。
【0051】
【発明の効果】
以上説明したことから明らかなように、従来技術では障害発生からステータス切り替えまでの間はプラント情報を受信できなかったが、本発明ではこの間もセカンダリ側の参照先サーバからプラント情報を受信可能であり、情報抜けが発生する虞はなくなる。
【0052】
尚、ある事象に対して2つの参照先サーバでほぼ同時にイベントが発生し、仮想サーバでこれを受信したとすると、従来技術による場合に比べて頻繁にステータス切り替えが発生することが予想される。しかしステータス切り替え時には従来装置のようにコネクション再接続などの処理は伴わないので、ステータス切り替え処理のオーバーヘッドにより仮想サーバのパフォーマンスに与える影響は小さい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用したプラント情報収集装置の構成例を示す機能ブロック図である。
【図2】本発明における短期ロータリーバッファのイメージ図である。
【図3】本発明の他の実施例を示す機能ブロック図である。
【図4】従来のプラント情報収集装置の構成例を示す機能ブロック図である。
【符号の説明】
1 制御バス
2 ヒューマンインターフェースステーション(HIS)
3 フィールドコントロールステーション(FCS)
4 I/Oバス
5 フィールド機器
6 プラント情報
7 参照先サーバ
71 第1参照先サーバ
72 第2参照先サーバ
9 クライアントデータベース
10 イーサネット(登録商標)
11 クライアントアプリケーション
12 クライアントアプリケーション
20 仮想サーバ
201 切り替え手段
202 バッファ手段
203 比較手段
204 切り替え操作手段
205 監視装置
Claims (2)
- 分散型制御システムにおけるフィールドコントロールステーションに収集されるプラント情報よりイベントを取得して共通に入力する第1参照先サーバ及び第2参照先サーバと、これら参照先サーバを介して与えられる前記イベントの一方を上位のクライアントに通知する仮想サーバと、を備えるプラント情報収集装置において、
前記仮想サーバは、
前記第1参照先サーバ及び第2参照先サーバを介して与えられる前記イベントの一方を選択する切り替え手段と、
この切り替え手段により選択される一方のイベントを最新情報として保持すると共に、保持された前記イベントを前記上位のクライアントに通知するバッファ手段と、
他方のイベントを入力し、前記バッファ手段の保持情報と比較し、一致であれば前記他方のイベントを破棄し、不一致であれば前記他方のイベントを前記バッファ手段に最新情報として保持すると共に、前記切り替え手段に対して前記第1参照先サーバ及び第2参照先サーバの選択を切り替える切り替え指令信号を発信する比較手段と、
前記第1参照先サーバ及び第2参照先サーバの、イベント受信メソッドのエラー、定期的な接続確認処理での無応答、定期的なステータス監視処理での異常を監視し、一方が少なくとも何れかに該当する場合に他方を選択する切り替え指令信号を、前記切り替え手段に与える監視装置と、
を具備するプラント情報収集装置。 - 前記バッファ手段が、ロータリーバッファであることを特徴とする請求項1に記載のプラント情報収集装置。
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