JPH0370749B2 - - Google Patents

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JPH0370749B2
JPH0370749B2 JP58000376A JP37683A JPH0370749B2 JP H0370749 B2 JPH0370749 B2 JP H0370749B2 JP 58000376 A JP58000376 A JP 58000376A JP 37683 A JP37683 A JP 37683A JP H0370749 B2 JPH0370749 B2 JP H0370749B2
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JP
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alkoxy
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unsubstituted
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JP58000376A
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JPS59124955A (ja
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Kyoteru Kojima
Masao Nishikuri
Akira Takeshita
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Sumitomo Chemical Co Ltd
Original Assignee
Sumitomo Chemical Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】
本発明は新規なインドール系化合物とその製造
法およびそれを用いる染色または着色法に関する
ものである。更に詳しくは、本発明は一般式
() (式中、R1はアルコキシ基、フエノキシ基、ア
ルケニルオキシ基、フエニルアルコキシ基、シク
ロアルキルオキシ基、アルキルカルボニルオキシ
基、アルケニルカルボニルオキシ基、フエニルカ
ルボニルオキシ基、シクロアルキルカルボニルオ
キシ基、アルコキシカルボニル基、フエニルカル
ボニル基、シクロアルキルオキシカルボニル基、
アルコキシカルボニルオキシ基、アルケニルオキ
シカルボニルオキシ基、シクロアルキルオキシカ
ルボニルオキシ基、モノ若しくはジ−アルキルア
ミノ基、モノ若しくはジ−アルキルカルバモイル
基、アルキル若しくはシクロアルキルカルバモイ
ルオキシ基、フエニルカルバモイルオキシ基、水
酸基、シアノ基またはハロゲン原子で、置換若し
くは非置換のアルキル基またはアルケニル基、或
いはアルキル基、アルコキシ基、フエノキシ基、
アルケニルオキシ基、フエニルアルコキシ基、シ
クロアルキルオキシ基、アルキルカルボニルオキ
シ基、アルケニルカルボニルオキシ基、フエニル
カルボニルオキシ基、シクロアルキルカルボニル
オキシ基、アルコキシカルボニル基、フエノキシ
カルボニル基、シクロアルキルオキシカルボニル
基、アルコキシカルボニルオキシ基、アルケニル
オキシカルボニルオキシ基、シクロアルキルオキ
シカルボニルオキシ基、モノ若しくはジ−アルキ
ルアミノ基、モノ若しくはジ−アルキルカルバモ
イル基、アルキル若しくはシクロアルキルカルバ
モイルオキシ基、フエニルカルバモイルオキシ
基、水酸基、シアノ基またはハロゲン原子で、置
換または非置換のシクロアルキル基を表わし、
R2はアルコキシ基、フエノキシ基若しくはフエ
ニル基で置換または非置換のアルキル基、アルキ
ル基で置換または非置換のシクロアルキル基、或
いは水酸基、シアノ基、ニトロ基、ハロゲン原
子、アルキル基若しくはアルコキシ基で置換また
は非置換のフエニル基を表わし、環Aおよび環B
はそれぞれ、ニトロ基、シアノ基、低級アルキル
基、低級アルコキシ基またはハロゲン原子で示さ
れる1個以上の置換基を有していてもよい。) で示されるインドール化合物およびそれを用いる
疏水性繊維の染色あるいは合成樹脂類の着色法に
関するものである。 一般式()において、R1で表わされるアル
キル基またはシクロアルキル基としては、それぞ
れ炭素数1乃至12の直鎖もしくは分岐状のアルキ
ル基、または炭素数3乃至8のシクロアルキル基
を示し、アルケニル基としては、直鎖または分岐
状のものを示す。 R2で表わされるアルキル基またはシクロアル
キル基としては、それぞれ炭素数1乃至6の直鎖
もしくは分岐状のアルキル基、または炭素数3乃
至8のシクロアルキル基を示す。 環Aおよび環Bがそれぞれ有する置換基は、同
一であつてもよく、また一つの環に複数の同一ま
たは異なる置換基を有していてもよい。 本発明の化合物は一般式() (式中、Aは前記の意味を有する) で示される活性水素化合物と、下記一般式()
のインドール系化合物と縮合させることによつて
得ることができる。 (式中、R1、R2およびBはそれぞれ前記の意味
を表わす。) 一般式()の活性水素化合物と、一般式
()のインドール系化合物の縮合は任意の不活
性溶媒中で室温から180℃、好ましくは40から160
℃に加熱して行なわれる。 このとき触媒としてトリエチルアミン、ピペリ
ジン、ピリジン、酢酸、蟻酸、酢酸アンモニウ
ム、またはオキシ塩化リン、塩化チオニル等を添
加すると反応が促進される。不活性溶媒として
は、メタノール、エタノール、プロパノール、ブ
タノール等のアルコール類、メチルセロソルブ等
のグリコールエーテル類、トルエン、キシレン等
の芳香族溶媒類、酢酸、プロピオン酸等の低級カ
ルボン酸類あるいはこれらの無水物の他に、ニト
ロベンゼン、モノ−あるいはジクロルベンゼン、
ジメチルホルムアミド、N−メチルピロリドン等
も使用される。 本発明の化合物は赤色から赤紫色を有する有色
化合物であり、染色および有機高分子着色材とし
て使用することができる。特に疏水性繊維類、な
かでもポリエステル繊維の染色に用いた場合には
優れた耐光堅牢度を有し、これは公知のこの種の
メチン結合を有する染料に関する知見からは予想
外なことである。 本発明の化合物を染料として使用する場合には
公知の方法により分散化を行つて使用するが、そ
の場合本発明の化合物を二種以上混合して使用し
てもよい。また本発明の化合物は通常の新浸染、
連続染色及び捺染の他に、アルカリ防抜染の地色
用染料として特に好適であり、さらにポリエステ
ル/綿混用品の各種染法での染色に用いてもアル
カリ洗浄性染料として好適である。 本発明の化合物を用いて染色するに好適な繊維
としては、ポリエステル繊維、アクリル繊維、ポ
リアミド繊維等の合成繊維類及びセルロースアセ
テート繊維等の半合成繊維類があげられ、またこ
れらと天然繊維または再生繊維、特にセルロース
繊維との混用品の染色にも好適である。 また本発明の化合物は合成樹脂の着色にも好適
であり、各種の合成樹脂類に堅牢性良好な赤ない
し赤紫色の着色を与える。 本発明の化合物を用いて着色するに好適な合成
樹脂類としては、ポリスチレン系、ポリアクリレ
ート系、ポリオレフイン系、ポリ酢酸ビニル系、
ポリ塩化ビニル系、ポリアミド系、ポリカーボネ
ート系、ポリアセタール系、ポリエステル系の樹
脂、更にアクリロニトリル−スチレン共重合体
(AS樹脂)、アクリロニトリル−ブタジエン−ス
チレン共重合体(ABS樹脂)などがあげられる。 本発明の化合物を用いて合成樹脂を着色するに
は、たとえば次のようにして実施することができ
る。一般式()で示されるインドール系化合物
の所要量を前記合成樹脂に配合し、混練し、圧縮
成型法、射出成型法、カレンダー成型法、抽出成
型法等の任意の成型加工法によりフイルム、板、
パイプなどの成型品とすることにより堅牢な赤色
に着色された成型品を得るこことができる。 また、本発明では一般式()のインドール系
化合物に加えて有機あるいは無機の顔料、紫外線
吸収剤、酸化防止剤その他の添加剤を所望に応じ
て添加してもよい。 以下実施例によつて具体的な説明を行なうが、
実施例中における染色は特にことわりの無い限り
下記の方法によつて行つた。 (1) 分散化 本発明の化合物 20部 ナフタリンスルホン酸ホルマリン縮合物 10部 リグニンスルホン酸系分散剤 10部 水 60部 合計 100部 上記混合物をPH7.0〜8.0に調整した後サンド
ミルを用いて10時間粉砕し、本発明の化合物を
分散液を得る。 (2) 染色 前記(1)で得た分散液 3部 スミポンTF(注1) 0.3部 水 残部 合計 300部 (注1) 住友化学(株)製品:均染剤 上記染液を酢酸用いてPH5.5に調整した後、
これにテトロントロピカル布〔帝人(株)製品ポリ
エステル繊物〕10部を投入し、高圧染色機によ
り130℃、60分間染色を行い、次いで常法に従
い洗浄を行う。 なお、実施例中、部とは特にことわりのない
限り重量部を意味する。またλmaxは特にこと
わりのない限りアセトン中のものであり、色相
はポリエステル繊維上のものである。 実施例 1 式(1) で示される化合物23部と1−メチル−2−フエニ
ルインドール−3−アルデヒド23.5部をピペリジ
ン25部を加えたメタノール500部中にて40℃の温
度で6時間反応させる。次いで室温に冷却し吸引
過し、少量のメタノール及び水で洗浄した後乾
燥する。 式(2) で示される化合物の結晶40.3部が得られる。 λmax;535nm、色相;青味赤色 実施例 2 前記式(1)で示される化合物23部と1,2−ジメ
チルインドール−3−アルデヒド18部とを酢酸
300部中にて室温で6時間反応させる。次いで反
応液をメタノール200部で希釈した後、吸引過
し、さらに少量のメタノール及び水で洗浄した後
乾燥する。 式(3) で示される化合物13.1部が得られる。 λmax;535nm、色相;青味赤 実施例 3 前記式(1)で示される化合物23部と1−n−ブチ
ル−2−フエニルインドール−3−アルデヒド66
部とをトリエチルアミン5部を加えたトルエン
500部中にて60℃の温度で8時間反応させる。冷
却後、吸引過し、少量のメタノール及び水で洗
浄した後乾燥する。式(4) で示される化合物66.9部が得られる。 λmax;535nm、色相;青味赤 実施例 4 前記式(1)の化合物23部と1−2′−フエノキシエ
チル)−2−フエニルインドール−3−アルデヒ
ド34.1部とをジメチルホルムアミド250部中にて
40℃で6時間反応させる。冷却後水500部を徐々
に加え希釈し次いで吸引過し、少量のメタノー
ル及び水で洗浄した後乾燥する。式(5)の化合物
52.5部が得られる。 λmax;535nm、色相;青味赤 実施例 5 前記式(1)の化合物23部と1−(2′−フエニルエ
チル)−2−フエニルインドール−3−アルデヒ
ド33部とをピペリジン15部を加えたモノクロベン
ゼン300部中にて80℃の温度で4時間反応させる。
冷却後、吸引過し、少量のメタノール及び水で
洗浄した後乾燥する。式(6) で示される化合物46.1部が得られる。 λmax;535nm、色相;青味赤 実施例 6〜78 実施例1のメチル−2−フエニルインドール−
3−アルデヒドにかえて対応するインドール−8
−アルデヒド類を用いると表中の化合物が得られ
る。表中色相はポリエステル繊維上のものを示
す。
【表】
【表】
【表】
【表】
【表】 同様にして実施例79〜83の化合物が得られる。
【表】
【表】 実施例 88 実施例3で得た下記構造式の化合物30部ナフタ
リンスルホン酸ホルマリン縮合物10部及びリグニ
ンスルホン酸ナトリウム5部を55部の水とともに
サンドグラインダー中で20時間処理して分散化を
行い分散液を得た。この分散液を用いて下記の処
方にて吸尽染色を行つた。 上記分散液 20部 スミポンTF(注1) 3部 水 3000部 酢酸 若干量(PH5.0に調整) 被染物 テトロントロピカル(注2) 100部 染色条件 130℃ 60分間 (注1) 住友化学(株)製品:均染剤 (注2) 帝人(株)製品 ポリエステル織物 染色後の被染物は深みのある鮮明なかつ堅牢な
青味赤色に染色されていた。 実施例 89 実施例1で得た化合物30部を実施例3で得た化
合物のかわりに用いて、実施例88に示す処方に従
つて分散液を得た。この分散液を用い下記に従つ
てサーモゾル染色を行つた。 Γバデイング液組成 分散液 2部 アルギン酸ナトリウム(1%水溶液) 10部 水 88部 合計 100部 前記により作成したパデイング液にポリエステ
ル/綿混紡ポプリン布(65:35)をひたし、次い
でピツクアツプ60%となるように均一にマングル
で絞る。布を熱風乾燥した後210℃で60秒間サー
モゾル処理を行う。引き続き炭酸ナトリウム5%
水溶液で再びパデイングした後100℃で30秒間ス
チーミングを行い、次いで熱湯及び水で洗浄を行
う。 得られた染色物はポリエステル繊維のみが鮮明
なる青味赤色に染められており、綿に対する汚染
はほとんど無かつた。 実施例 90 実施例89に従い、但し被染物はポリエステルト
ロピカルを用いてパデイング及び乾燥を行つた。 この未固着の被染物に下記処方の糊を用いて捺
染を行つた。 捺染糊処方 K2CO3 7部 グリセリン 2部 PEG#300 3部 メイプロガムNP(注)12%ペースト 40部 水 43部 合計 100部 (注1) グリナウ社製品:糊剤 印捺後の被染物を予備乾燥した後、高温スチー
マーを用い175℃5分間の固着処理を行い、次い
で常法に従い洗浄及び乾燥を行う。印捺部分が白
く抜けた青未赤色の染色物が得られた。 実施例 91 実施例88で用いた分散液を用い下記処方の捺染
糊を調製し、これを用いて捺染を行う。 青味赤色の染色物が得られる。 Γ捺染糊処方 実施例84の分散液 2部 酒石酸 0.3部 塩素酸ナトリウム 0.2部 ハーフエマルジヨン元糊 60部 水 37.5部 合計 100部 ハーフエマルジヨン元糊処方 灯油70部、水25部及びビスコンKM−8(注)
5部を高速ミキサーで撹拌して調整したエマル
ジヨン 30部 メイプロガムNP12%ペースト 70部 合計 100部 (注) ビスコンKM−8 新中村化学(株) 製品:乳化剤 Γ固着条件 175℃ 5分(高温スチーマー使用) 実施例 92 細粉状の実施例1で得た化合物0.2部と粉末
ABS樹脂100部を120℃で加熱混合した後、押出
機を通してペレツトを作成する。ついでこれを用
いて射出成型機で230℃で成型する。堅牢かつ鮮
明な青味赤色の成型物が得られた。 実施例 93 細粉状の実施例1で得た化合物0.2部と粉末
PET樹脂100部を良く乾燥した後、混合し、射出
成型機で290℃の温度で成型する。堅牢かつ鮮明
な青味赤色の成型物が得られた。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 一般式() (式中、R1はアルコキシ基、フエノキシ基、ア
    ルケニルオキシ基、フエニルアルコキシ基、シク
    ロアルキルオキシ基、アルキルカルボニルオキシ
    基、アルケニルカルボニルオキシ基、フエニルカ
    ルボニルオキシ基、シクロアルキルカルボニルオ
    キシ基、アルコキシカルボニル基、フエノキシカ
    ルボニル基、シクロアルキルオキシカルボニル
    基、アルコキシカルボニルオキシ基、アルケニル
    オキシカルボニルオキシ基、シクロアルキルオキ
    シカルボニルオキシ基、モノ若しくはジ−アルキ
    ルアミノ基、モノ若しくはジ−アルキルカルバモ
    イル基、アルキル若しくはシクロアルキルカルバ
    モイルオキシ基、フエニルカルバモイルオキシ
    基、水酸基、シアノ基またはハロゲン原子で、置
    換若しくは非置換のアルキル基またはアルケニル
    基、或いはアルキル基、アルコキシ基、フエノキ
    シ基、アルケニルオキシ基、フエニルアルコキシ
    基、シクロアルキルオキシ基、アルキルカルボニ
    ルオキシ基、アルケニルカルボニルオキシ基、フ
    エニルカルボニルオキシ基、シクロアルキルカル
    ボニルオキシ基、アルコキシカルボニル基、フエ
    ノキシカルボニル基、シクロアルキルオキシカル
    ボニル基、アルコキシカルボニルオキシ基、アル
    ケニルオキシカルボニルオキシ基、シクロアルキ
    ルオキシカルボニルオキシ基、モノ若しくはジ−
    アルキルアミノ基、モノ若しくはジ−アルキルカ
    ルバモイル基、アルキル若しくはシクロアルキル
    カルバモイルオキシ基、フエニルカルバモイルオ
    キシ基、水酸基、シアノ基またはハロゲン原子
    で、置換または非置換のシクロアルキル基を表わ
    し、R2はアルコキシ基、フエノキシ基若しくは
    フエニル基で置換または非置換のアルキル基、ア
    ルキル基で置換または非置換のシクロアルキル
    基、或いは水酸基、シアノ基、ニトロ基、ハロゲ
    ン原子、アルキル基若しくはアルコキシ基で置換
    または非置換のフエニル基を表わし、環Aおよび
    環Bはそれぞれ、ニトロ基、シアノ基、低級アル
    キル基、低級アルコキシ基またはハロゲン原子で
    示される1個以上の置換基を有していてもよい。) で示されるインドール系化合物。 2 一般式() (式中、環Aはニトロ基、シアノ基、低級アルキ
    ル基、低級アルコキシ基またはハロゲン原子で示
    される置換基を有していてもよい。) で示される化合物と、一般式() (式中、R1はアルコキシ基、フエノキシ基、ア
    ルケニルオキシ基、フエニルアルコキシ基、シク
    ロアルキルオキシ基、アルキルカルボニルオキシ
    基、アルケニルカルボニルオキシ基、フエニルカ
    ルボニルオキシ基、シクロアルキルカルボニルオ
    キシ基、アルコキシカルボニル基、フエノキシカ
    ルボニル基、シクロアルキルオキシカルボニル
    基、アルコキシカルボニルオキシ基、アルケニル
    オキシカルボニルオキシ基、シクロアルキルオキ
    シカルボニルオキシ基、モノ若しくはジ−アルキ
    ルアミノ基、モノ若しくはジ−アルキルカルバモ
    イル基、アルキル若しくはシクロアルキルカルバ
    モイルオキシ基、フエニルカルバモイルオキシ
    基、水酸基、シアノ基またはハロゲン原子で、置
    換若しくは非置換のアルキル基またはアルケニル
    基、或いはアルキル基、アルコキシ基、フエノキ
    シ基、アルケニルオキシ基、フエニルアルコキシ
    基、シクロアルキルオキシ基、アルキルカルボニ
    ルオキシ基、アルケニルカルボニルオキシ基、フ
    エニルカルボニルオキシ基、シクロアルキルカル
    ボニルオキシ基、アルコキシカルボニル基、フエ
    ノキシカルボニル基、シクロアルキルオキシカル
    ボニル基、アルコキシカルボニルオキシ基、アル
    ケニルオキシカルボニルオキシ基、シクロアルキ
    ルオキシカルボニルオキシ基、モノ若しくはジ−
    アルキルアミノ基、モノ若しくはジ−アルキルカ
    ルバモイル基、アルキル若しくはシクロアルキル
    カルバモイルオキシ基、フエニルカルバモイルオ
    キシ基、水酸基、シアノ基またはハロゲン原子
    で、置換または非置換のシクロアルキル基を表わ
    し、R2はアルコキシ基、フエノキシ基若しくは
    フエニル基で置換または非置換のアルキル基、ア
    ルキル基で置換または非置換のシクロアルキル
    基、或いは水酸基、シアノ基、ニトロ基、ハロゲ
    ン原子、アルキル基若しくはアルコキシ基で置換
    または非置換のフエニル基を表わし、環Bはニト
    ロ基、シアノ基、低級アルキル基、低級アルコキ
    シ基またはハロゲン原子で示される1個以上の置
    換基を有していてもよい。) で示されるインドール系化合物とを、不活性溶媒
    中で触媒の存在下にあるいは不存在下に縮合させ
    ることを特徴とする一般式() (式中、R1、R2、環Aおよび環Bはそれぞれ前
    記の意味を表わす。) で示される化合物の製法。 3 一般式() (式中、R1はアルコキシ基、フエノキシ基、ア
    ルケニルオキシ基、フエニルアルコキシ基、シク
    ロアルキルオキシ基、アルキルカルボニルオキシ
    基、アルケニルカルボニルオキシ基、フエニルカ
    ルボニルオキシ基、シクロアルキルカルボニルオ
    キシ基、アルコキシカルボニル基、フエノキシカ
    ルボニル基、シクロアルキルオキシカルボニル
    基、アルコキシカルボニルオキシ基、アルケニル
    オキシカルボニルオキシ基、シクロアルキルオキ
    シカルボニルオキシ基、モノ若しくはジ−アルキ
    ルアミノ基、モノ若しくはジ−アルキルカルバモ
    イル基、アルキル若しくはシクロアルキルカルバ
    モイルオキシ基、フエニルカルバモイルオキシ
    基、水酸基、シアノ基またはハロゲン原子で、置
    換若しくは非置換のアルキル基またはアルケニル
    基、或いはアルキル基、アルコキシ基、フエノキ
    シ基、アルケニルオキシ基、フエニルアルコキシ
    基、シクロアルキルオキシ基、アルキルカルボニ
    ルオキシ基、アルケニルカルボニルオキシ基、フ
    エニルカルボニルオキシ基、シクロアルキルカル
    ボニルオキシ基、アルコキシカルボニル基、フエ
    ノキシカルボニル基、シクロアルキルオキシカル
    ボニル基、アルコキシカルボニルオキシ基、アル
    ケニルオキシカルボニルオキシ基、シクロアルキ
    ルオキシカルボニルオキシ基、モノ若しくはジ−
    アルキルアミノ基、モノ若しくはジ−アルキルカ
    ルバモイル基、アルキル若しくはシクロアルキル
    カルバモイルオキシ基、フエニルカルバモイルオ
    キシ基、水酸基、シアノ基またはハロゲン原子
    で、置換または非置換のシクロアルキル基を表わ
    し、R2はアルコキシ基、フエノキシ基若しくは
    フエニル基で置換または非置換のアルキル基、ア
    ルキル基で置換または非置換のシクロアルキル
    基、或いは水酸基、シアノ基、ニトロ基、ハロゲ
    ン原子、アルキル基若しくはアルコキシ基で置換
    または非置換のフエニル基を表わし、環Aおよび
    環Bはそれぞれ、ニトロ基、シアノ基、低級アル
    キル基、低級アルコキシ基またはハロゲン原子で
    示される1個以上の置換基を有していてもよい。) で示される化合物の一種または二種以上を使用す
    ることを特徴とする疏水性繊維の染色法。 4 一般式() (式中、R1はアルコキシ基、フエノキシ基、ア
    ルケニルオキシ基、フエニルアルコキシ基、シク
    ロアルキルオキシ基、アルキルカルボニルオキシ
    基、アルケニルカルボニルオキシ基、フエニルカ
    ルボニルオキシ基、シクロアルキルカルボニルオ
    キシ基、アルコキシカルボニル基、フエノキシカ
    ルボニル基、シクロアルキルオキシカルボニル
    基、アルコキシカルボニルオキシ基、アルケニル
    オキシカルボニルオキシ基、シクロアルキルオキ
    シカルボニルオキシ基、モノ若しくはジ−アルキ
    ルアミノ基、モノ若しくはジ−アルキルカルバモ
    イル基、アルキル若しくはシクロアルキルカルバ
    モイルオキシ基、フエニルカルバモイルオキシ
    基、水酸基、シアノ基またはハロゲン原子で、置
    換若しくは非置換のアルキル基またはアルケニル
    基、或いはアルキル基、アルコキシ基、フエノキ
    シ基、アルケニルオキシ基、フエニルアルコキシ
    基、シクロアルキルオキシ基、アルキルカルボニ
    ルオキシ基、アルケニルカルボニルオキシ基、フ
    エニルカルボニルオキシ基、シクロアルキルカル
    ボニルオキシ基、アルコキシカルボニル基、フエ
    ノキシカルボニル基、シクロアルキルオキシカル
    ボニル基、アルコキシカルボニルオキシ基、アル
    ケニルオキシカルボニルオキシ基、シクロアルキ
    ルオキシカルボニルオキシ基、モノ若しくはジ−
    アルキルアミノ基、モノ若しくはジ−アルキルカ
    ルバモイル基、アルキル若しくはシクロアルキル
    カルバモイルオキシ基、フエニルカルバモイルオ
    キシ基、水酸基、シアノ基またはハロゲン原子
    で、置換または非置換のシクロアルキル基を表わ
    し、R2はアルコキシ基、フエノキシ基若しくは
    フエニル基で置換または非置換のアルキル基、ア
    ルキル基で置換または非置換のシクロアルキル
    基、或いは水酸基、シアノ基、ニトロ基、ハロゲ
    ン原子、アルキル基若しくはアルコキシ基で置換
    または非置換のフエニル基を表わし、環Aおよび
    環Bはそれぞれ、ニトロ基、シアノ基、低級アル
    キル基、低級アルコキシ基またはハロゲン原子で
    示される1個以上の置換基を有していてもよい。) で示される化合物の一種または二種以上を用いる
    ことを特徴とする合成樹脂の着色方法。
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