JPH0369025A - 光ディスク装置の焦点調整方法 - Google Patents

光ディスク装置の焦点調整方法

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JPH0369025A
JPH0369025A JP1204517A JP20451789A JPH0369025A JP H0369025 A JPH0369025 A JP H0369025A JP 1204517 A JP1204517 A JP 1204517A JP 20451789 A JP20451789 A JP 20451789A JP H0369025 A JPH0369025 A JP H0369025A
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focus
disk
focus adjustment
light source
objective lens
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Masahiro Takahashi
正博 高橋
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Oki Electric Industry Co Ltd
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    • G11B7/0916Foucault or knife-edge methods

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、光ビデオ装置、光オーディオ装置、或は光画
像ファイル装置等の光学的情報記録・再生装置として用
いられる光ディスク装置の焦点調整方法に関するもので
ある。
(従来の技術) 従来、このような分野に関する技術としては、例えば(
A>特公昭53−39L23号公報、(B)特公昭59
−9086号公報、及び(C)NIKKEI  MEC
HANICAL(日経メカニカル)(1983−4−2
5>日経マグロウヒル社P、126−130に記載され
るものがあった。以下、その構成を説明する。
前記文献(C)に記載されるように、光ディスク装置の
焦点ずれ検出方法とし°ζは、■偏心光束法、■ウオブ
リング法、■非点収差法、■ナイフェツジ法、及び■臨
界角検出法の5種類に大別される。これらの方法のうち
、光ビデオや光オーディオ装置等に広く用いられている
一般的な非点収差法とナイフェツジ法について説明する
第2図(a)〜(d)は非点収差法を示し、同図(a>
はその構成図及び同図(b)〜(d)はそれぞれ焦点ず
れ検出状態を示すものである。また、第3図(a)〜(
c)はナイフェツジ法の構成と焦点ずれ検出状態を示す
ものである。
先ず、第2図(a)において、非点収差法は、レーザ光
源lから出力されたレーザ光を、ビームスプリッタ2及
び対物レンズ3を経てディスク4に入射させる。ディス
ク4からの反射光は、対物レンズ3、ビームスプリッタ
2及び円筒レンズ5を経て、4分割光検出素子6上に非
点収差する。
フォトダイオード(以下、PDという)6aから成る4
分割光検出素子6には、対物レンズ3とディスク4の相
対位置及び円筒レンズ5の作用により、レーザ光による
異なった集束形状が得られる。
即ち、ディスク4が対物レンズ3の焦点位置に一致する
場合には、第2図(b)に示すように、反射光は4分割
光検出素子6上にほぼ真円状に焦光し、例えばOの信号
出力が得られる。このときの信号出力はディスク4が焦
点位置に一致した場合のものであり、焦点調整基準値と
なるものである。
また、ディスク4が対物レンズ3に近過ぎる場合には、
第2図(c)に示すように縦長の楕円形状に焦光し、例
えば+Vの出力信号、即ち焦点誤差信号が得られる。さ
らに、ディスク4が対物レンズ3から遠過ぎる場合には
、第2図(d)のように横長の楕円形状となり、−Vの
焦点誤差信号が得られる。
このように検出された焦点誤差信号に基づき、対物レン
ズ3とディスク4間の距離を変えることによって焦点調
整を行なう。即ち、焦点誤差信号が焦点調整基準値に等
しくなるようにすることにより、対物レンズ3の焦点を
ディスク4に一致させる。
次に、第3図(a)〜(c)のナイフェツジ法について
説明する。
第3図(a)において、レーザ光はビームスプリッタ7
.1/4波長板8、及び対物レンズ9を経てディスク1
0に入射する。その反射光は逆の経路を経た後、ビーム
スプリッタ7、集光レンズ11、及びナイフェツジ12
を経てPCl3に入力する。ナイフェツジ12は集光レ
ンズ11の焦点位置に配置されている。
ここに、ディスク10が対物レンズ9の焦点位置に一致
する場合には、反射光はナイフェツジ12にマスクされ
ることな(PCl3に入力し、差動アンプ14の出力は
焦点調整基準値であるOとなる。これに対し、焦点ずれ
を生じていると、第3図(b)、(c)に示すように反
射光の一部がナイフェツジ12によってマスクされ、P
Cl3上の光量分布が変化する。即ち、ディスク10が
対物レンズ9に近過ぎる場合には、第3図(b)のよう
に例えば−■の焦点誤差信号が出力され、遠過ぎる場合
には、第3図(c)のように+Vの焦点誤差信号が出力
される。
焦点誤差信号が検出された場合には、焦点調整基準値と
の差分に応じて対物レンズ9とディスク10間の距離を
調整し、焦点誤差信号が焦点調整基準値に等しくなるよ
うにする。即ち、対物レンズ9の焦点位置にディスク1
0を一致させる。
以上、非点収差法及びナイフェツジ法による焦点ずれ検
出方法に基づく焦点調整法方法について説明したが、他
の焦点ずれ検出方法においても、その焦点ずれに対する
焦点調整方法はほぼ同様である。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、上記構成の光ディスク装置の焦点調整方
法においては、製造時に行なう反射光とPD6a、13
等の高精度な位置合わせが難しく、正確な焦点調整が困
難であった。
即ち、高精度な焦点調整を行なうためには、対物レンズ
3,9の焦点とディスク4.10が一致する点、即ち合
焦点に焦点調整基準値を厳密に合わせておく必要がある
が、実際の作業としては極めて困難であった。
合焦点と焦点調整基準値とが一致しない場合には、PD
6a、13等の調整後に、対物レンズ3゜9とディスク
4.10間距離を変化させた場合の焦点誤差信号を読み
取り、合焦点に一致する焦点調整基準値を設定しなけれ
ばならない。そのためには、制御系に適当な方法でオフ
セットを加える必要があり、調整に多くの時間を費やさ
ねばならなかった。
また、合焦点と焦点調整基準値を一致させることができ
たとしても、光ディスク装置完成後のディスク4.■0
の傾き、経時変化等によって光の移動が起こり、実際に
は合焦点とは異なった位置に対して焦点調整を行なって
しまうおそれが多分にあった。
本発明は、前記従来技術がもっていた課題として、製造
時における高精度な焦点調整が困難な点、及び製品完成
後の焦点調整に大きな誤差を生じるおそれがある点につ
いて解決した光ディスク装置の焦点調整方法を提供する
ものである。
(課題を解決するための手段) 本発明は前記課題を解決するために、レーザ光源から出
力され対物レンズによって集束されたレーザ光をディス
クに照射し、そのディスクからの反射光を受光器で検出
することにより前記対物レンズの焦点位置に対する前記
ディスクの位置ずれを焦点誤差信号として検出し、その
焦点誤差信号と予め前記焦点位置に対応して設定された
焦点調整基準値との差分に応じて前記焦点位置を調整す
る光ディスク装置の焦点調整方法において、前記焦点調
整基準値は、前記反射光の一部を前記レーザ光源に帰還
させ、前記対物レンズと前記ディスクとの相対位置の変
化に応じて変化する前記レーザ光源の出力を検出し、そ
の出力の最大値が検出されたとき前記受光器で前記焦点
誤差信号を検出することにより、設定するようにしたも
のである。
(作用) 本発明によれば、以上のように光ディスク装置の焦点調
整方法を構成したので、反射光の一部をレーザ光源に帰
還させ、変化するレーザ出力を検出することは、その最
大値の検出によってディスクが対物レンズの焦点に一致
する点、即ち合焦点を容易かつ高精度に把握せしめる働
きをする。また、前記最大値が検出されたときの反射光
を受光器で検出することは、合焦点における焦点誤差信
号を検出せしめる働きをする。
これらの働きにより、従来は極めて困難であった合焦点
と焦点調整基準値を合わせることが容易になる。しかも
、製品完成後に光の移動を生じた場合にあっても、合焦
点に対する焦点調整基準値の再調整を容易かつ高精度に
行なえる。従って、前記課題を解決することができる。
(実施例〉 第1図は本発明の光ディスク装置の焦点調整方法を示す
概略構成図である。
レーザ光源2(の光軸上には、例えばビームスプリッタ
22、ミラー23及び対物レンズ24が順次設けられて
おり、対物レンズ24のほぼ焦点位置にはディスク25
が配置されている。ビームスプリッタ22の前記光軸に
直交する方向の一方の側にはモニタフォトダイオード(
モニタPD)26が、他方の側には焦点誤差検出フォト
ダイオード(誤差検出PD)27が設けられている。
モニタPD26はピーク検出部28を経てサンプル/ホ
ール8部29に接続され、誤差検出PD27はサンプル
/ホールド部2つと焦点制御部30に接続されている。
また、サンプル/ホール8部29は電位差演算部31と
スイッチ32を経て焦点制御部30に接続されている。
ここに、誤差検出PD27は従来の焦点ずれ検出方法と
同じく、対物レンズ24とディスク25間の距離に応じ
た反射光を受光して焦点誤差信号を出力せしめ、ディス
ク25が対物レンズ24の焦点位置に一致すると見なさ
れる場合に、焦点調整基準値の初期値がサンプル/ホー
ルド部2つに保持されるように設定されている。
上記の構成において、レーザ光源21から出力されたレ
ーザ光は、ビームスプリッタ22を直進し、ミラー23
及び対物レンズ24を経てディスク25に達する。その
反射光は逆の経路を辿ってビームスプリッタ22に達し
た後、一方は誤差検出PD27に入射し、他方はレーザ
光源21に帰還する。レーザ光源21即ち半導体レーザ
に帰還した反射光は、前記文献(B)にも記載されてい
るように、ディスク25の位置に応じて半導体レーザの
出力を変化させ、ディスク25が対物レンズ24の焦点
位置に存在するとき、半導体レーザ出力を最大値に至ら
しめる。
このように出力変化したレーザ光はモニタPD26に入
射し、ピーク検出部28がその最大値を検出し、サンプ
ル/ホールド部29に出力する。
一方誤差検出PD27は、モニタPD26が最大値を検
出した時刻における反射光を受光してサンプル/ホール
ド部29に出力し、サンプル/ホールド部29はその焦
点誤差信号の電圧値を検出する。ここに、ディスク25
が対物レンズ24の焦点位置にあるとき、即ち合焦点位
置にあるときの焦点誤差信号電圧値が得られる。
次いで電位差演算部31は、予め得られている焦点調整
基準値の初期値と、合焦点位置にあるときの焦点誤差信
号電圧値との電位差を求める。この電位差は焦点調整基
準値の初期値に対する補正値であり、焦点調整基準値の
初期値にこの補正値を加えたく或は減じた〉ものが真の
焦点調整基準値となる。
以上のようにして補正値を求めた後、実際に焦点調整動
作を行なうときには、スイッチ32を閉じ、焦点調整基
準値の初期値に補正を施した真の焦点調整基準値に対し
て焦点調整を行なえば、対物レンズ24の焦点位置とデ
ィスク25を高精度に一致させることができる。
次に、前記反射光の帰還による半導体レーザの最大出力
値の検出方法、及び焦点調整基準値の初期値と真の値と
の関係について、それぞれ第4図(a>、(b)及び第
5図により説明する。
第4図(a)、(b)は対物レンズ24をサーチさせた
ときのモニタPD26の出力変化を示し、同図(a>は
高周波重畳なし及び同図(b)は高周波重畳有りの場合
である。横軸に対物レンズ24の焦点に対するディスク
25の相対位置を示し、縦軸にモニタPD26の出力を
示している。
第4図(a>において、モニタPD26の出力は波形状
に変化するため、単純に最大値検出を行なうと、合焦点
以外の箇所を検出するおそれがある。それ故、高周波重
畳をかけない場合はある閾値Tを設定し、閾値下を越え
たときに最大値検出を機能させれば、真の合焦点位置を
検出することができる。
第4図(b)において、高周波重畳をかけた場合には、
モニタPD26の出力は図の如く滑らかに変化する。従
って、特に閾値Tを設定しなくても、合焦点位置を容易
に検出できる。
第5図は焦点調整基準値の初期値と真の値との関係図で
あり、横軸に対物レンズ24の焦点に対するディスク2
5の相対位置を示し、縦軸に焦点誤差信号電圧値とモニ
タPD26の出力を示す。
図において、焦点誤差信号曲線S上のほぼ中心に設定さ
れた焦点調整基準値の初期値Iは、モニタPD出力曲線
Mの真の合焦点位置Rに対し、距fiLのずれを生じて
いる。このずれは、合焦点位置R即ちモニタPD26の
最大出力点に対応する焦点誤差信号曲線S上の点Fに対
し、ΔVの電位差となる。即ち、初期値■に電位差ΔV
を加えた点Fが焦点誤差信号曲線Sにおける真の焦点調
整基準値となる。
以上のように、本実施例においては、反射光の帰還によ
ってレーザ出力が最大となる点を求めることにより、焦
点調整基準値の初期値に補正を加え、真の焦点調整基準
値を求めるようにしたので、容易かつ高精度にディスク
25を合焦点に一致させることができる。従って、従来
のように反射光と誤差検出PD27等の高精度な位置合
わせ、及びその後の煩雑な調整作業が不要となる。また
、ディスク25の傾きや経時変化等に起因する光の移動
を生じても、常に合焦点位置に調整することが可能とな
る。
なお、本発明は図示の実施例に限定されず、種々の変形
が可能であり、例えば次のような変形例が挙げられる。
(1) 第1図では、電位差演算部31を設けるものと
したが、これを設けず、第1図に破線で示すようにサン
プル/ホール1部2つとスイッチ32を直接結んでもよ
い。この場合には、サンプル/ホールド部2つで検出し
たレーザ光最大出力時における焦点誤差信号を、そのま
ま真の焦点調整基準値として動作させればよい。
(2) 第1図の光学系の構成は図示のものにとられれ
ず、種々の構成を採用することができる。
例えば、ミラー23を設けずに、−直線の光軸上に対物
レンズ24及びディスク25を配置してもよい。
(発明の効果〉 以上詳細に説明したように、本発明によれば、反射光を
レーザ光源に帰還させ、変化するレーザ光源の出力が最
大値となるときの反射光の焦点誤差信号に基づき焦点調
整基準値を設定するようにしたので、対物レンズの焦点
位置とディスク位置を容易かつ高精度に一致させること
が可能となる。
それ故、従来のような反射光と焦点ずれ検出用フォトダ
イオード間における厳密な位置合わせが緩和され、その
後のより精細かつ長時間を要する焦点調整基準値の設定
作業も不要となる。また、ディスクの傾きや経時変化等
による光軸ずれを生じたとしても、本発明の焦点調整方
法を用いることによりその補正が容易かつ高精度に行な
える。
それ故、焦点調整基準値を常に焦点位置に保持すること
が可能となり、焦点ずれによる再生信号振幅の劣化等も
なくなる。
従って、高精度な焦点調整が容易に行なわれると共に、
製品完成後における光の移動にも十分対応できるので、
極めて信頼性の高い焦点調整を行なうことが可能となる
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の光ディスク装置の焦点調整方法を示す
概略構成図、第2図(a)〜(d)は従来の焦点ずれ検
出方法における非点収差法を示し、同図(a)はその構
成図及び同図(b)〜(d)はそれぞれ焦点ずれ検出状
態図、第3図(a)〜(c)は従来の焦点ずれ検出方法
のナイフェツジ法の構成図と焦点ずれ検出状態図、第4
図(a)。 (b)は本発明に係わるモニタフォトダイオードの出力
変化を示し、同図(a>は高周波重畳なしの出力変化曲
線図及び同図(b)は高周波重畳有りの出力変化曲線図
、第5図は本発明に係わる焦点調整基準値の初期値と真
の値との関係図である。 21・・・・・・レーザ光源、24・・・・・・対物レ
ンズ、25・・・・・・ディスク、26・・・・・・モ
ニタフォトダイオード、27・・・・・・焦点誤差検出
フォトダイオード。 21ループ光源

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 レーザ光源から出力され対物レンズによって集束された
    レーザ光をディスクに照射し、そのディスクからの反射
    光を受光器で検出することにより前記対物レンズの焦点
    位置に対する前記ディスクの位置ずれを焦点誤差信号と
    して検出し、その焦点誤差信号と予め前記焦点位置に対
    応して設定された焦点調整基準値との差分に応じて前記
    焦点位置を調整する光ディスク装置の焦点調整方法にお
    いて、 前記焦点調整基準値は、前記反射光の一部を前記レーザ
    光源に帰還させ、前記対物レンズと前記ディスクとの相
    対位置の変化に応じて変化する前記レーザ光源の出力を
    検出し、その出力の最大値が検出されたとき、前記受光
    器で前記焦点誤差信号を検出することにより設定するこ
    とを特徴とする光ディスク装置の焦点調整方法。
JP1204517A 1989-08-07 1989-08-07 光ディスク装置の焦点調整方法 Pending JPH0369025A (ja)

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