JPH0367405B2 - - Google Patents

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JPH0367405B2
JPH0367405B2 JP61281037A JP28103786A JPH0367405B2 JP H0367405 B2 JPH0367405 B2 JP H0367405B2 JP 61281037 A JP61281037 A JP 61281037A JP 28103786 A JP28103786 A JP 28103786A JP H0367405 B2 JPH0367405 B2 JP H0367405B2
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JP
Japan
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bathtub
bay window
unit
bathroom
wall
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JP61281037A
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English (en)
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JPS63132615A (ja
Inventor
Tadashi Hanaoka
Rikio Fujii
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Sanden Corp
Original Assignee
Sanden Corp
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Publication date
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Publication of JPS63132615A publication Critical patent/JPS63132615A/ja
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、住宅等の建物の浴室を構成する出窓
付浴槽ユニツトに係り、一般住宅やマンシヨン等
の集合住宅、あるいはホテル等の建物一般の入浴
用設備として利用できる。
〔背景技術とその問題点〕
従来より、住宅等の建物のうち浴室は、洗面室
やトイレ等とともにいわゆる水まわりの設備であ
り、建物にとつて有害な湯気や水滴等の水分を遮
断するための防湿防水機能、給湯、給水および排
水のための給排水機能、さらには器具類その他の
内装機能など多岐にわたる機能が集中し、施工に
おいては必然的に各機能別の多様な職種が作業を
行うことになり、建物のなかでも施工に手間がか
かるものであつた。
特に、浴室にあつては作業スペースが狭い空間
に限られていることから、例えば、配管ののちに
防水シールおよび壁面の仕上げを行い、その後内
装および蛇口等を取付けるなど各職種が少しづつ
の作業を交互に行つており、作業手順が複雑に入
り組んでいるため、その工程管理は複雑かつ極め
て非能率的にならざるを得なかつた。
一方、このような浴室の利用においては、体を
洗つて清潔さを保つという実用性の他、浴槽内の
湯中に浸つた際等に寛げることも重要である。し
かしながら、住宅事情の良くない我が国、特に都
市部において浴室に広い面積を割くのは無理であ
り、狭くならざるを得ないため、入浴時に十分な
解放感や快適さを得ることが困難であるという問
題があつた。
〔発明の目的〕
本発明の目的は、浴室の施工が簡単で確実、か
つ短期間で安価にできるとともに、入浴時の快適
さの高い出窓付浴槽ユニツトを提供することにあ
る。
〔問題点を解決するための手段および作用〕
本発明は、従来の浴室における施工の複雑さの
原因として、従来の浴室は構造的に、給水、給湯
および排水用の配管の設置工程が浴室躯体工事工
程と複雑に入り組まざるを得かつたこと、また、
浴槽が浴室内壁に少なくともその2辺以上で接す
るなお浴槽周辺部と内壁壁体との仕上げにおいて
複雑な調整が必要であつたこと、さらに、浴槽底
面および洗い場床面の高さ設定が基礎工事に複雑
な作業工程を要求するものであつたことを考慮
し、加えて、利用にあたつて浴槽周辺の床面積が
小さく入浴者の解放感が乏しく、特に洗い場床面
に浴室出入用ドアの開閉軌跡が重なるために洗体
中の入浴者の体にドアが接触するなど、窮屈にな
らざるを得ないという不都合があつたことを考慮
してなされたものである。
すなわち、本発明は、浴室の外壁体に取付け可
能な出窓部分と、浴槽を有しかつ出窓部分の内側
に一端を挿入された浴槽部分とを備えて構成さ
れ、前記浴槽の一部が少なくとも外壁体の中心面
より外側へ突出するように配置されるとともに、
前記出窓部分は、浴室の外壁体に設けられた開口
に浴室内側から挿入される枠体と、この枠体の浴
室側の周辺縁に形成されて外壁体に係合可能なフ
ランジと、外壁体の外側から枠体に取付けられて
フランジとの間に外壁体を挾持可能な外側枠体と
を備え、枠体およびフランジが前記浴槽部分と外
壁体との間に介在するように構成して出窓付浴槽
ユニツトを構成したものである。
このように構成された出窓付浴槽ユニツトにお
いては、給排水用水栓および配管を浴槽とともに
浴槽部分に一体化して設けることにより、浴室内
の壁面に水栓等を設ける必要をなくし、浴室躯体
内の配管およびその壁面の施工を著しく容易にす
る。
また、出窓部分の主な部分となる枠体を外壁体
の内側から挿入し、外側から取付けられる外側枠
体で外壁体を挟むように設置することにより、外
壁体の厚み等への対応調整が容易となり、また、
浴槽ユニツトを枠体内側に接続することにより、
出窓内側周辺部分の接続ないしシール等の施工の
簡略化および確実化が実現できることになる。
さらに、浴槽の一部が外壁体より外側へ突出す
るように配置することにより、浴槽部分が浴室内
に占有する空間を小さくし、浴室内の空間を拡げ
る。さらに、浴槽部分を浴室内に半島状に突出し
たアイランド形に配置することにより、周囲の壁
面との間に間隔を置くことを可能とし、入浴者に
解放感を与えて快適な入浴を実現する。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明す
る。
第1図ないし第4図には、本発明の第1の実施
例が示されている。第1図および第2図に示すよ
うに、浴室10には、出窓部分としての出窓ユニ
ツト20と浴槽部分である浴槽ユニツト30とを
備えて構成された出窓付浴槽ユニツトが設けられ
ている。
この浴室10は、建物の外部に面した外壁体1
1、建物の内側に設けられた内壁体12,13,
14、床面15および天板16により囲まれて構
成されている。これらの内側表面には防水施工が
なされ、浴室10内は水密な状態に保たれている
とともに、内壁体14の一隅には出入用ドア17
が設けられている。
浴室10の外壁体11には、床面15から天板
16に至る開口11Aが設けられ、この開口11
Aを塞ぐように出窓ユニツト20が、外壁体11
に内側から挿通されて取り付けられている。この
出窓ユニツト20は、略台形の平面形状を有する
枠体21とこの枠体21の上端近傍から下端側と
所定高さまでの間にわたつて嵌め込まれた透明な
ガラス等からなる窓22,23,24とを備えて
構成され、十分な採光が可能であるとともに、外
壁体11の外側から取付けられた外側枠体25に
よつて外気や雨滴等の侵入を防止しうるように防
水シールされている。
その外側枠体25は、第4図に示すように、ボ
ルト等によりシール材25Aを介して枠体21に
取付けられ、枠体21の内側端縁に設けられたフ
ランジ21Aとの間に各々シール材25B,21
Bを介して外壁体11を挟み付けるように構成さ
れている。このため、第4図のように、外壁体2
1がコンクリート11B、内側のタイル11C、
外側のモルタル11D等からなる場合などにおい
て、コンクリート11Bの厚みが異なる場合や、
タイル11Cあるいはモルタル11Dの厚みが一
定しない場合など、外壁体11の厚みに変化があ
つても容易に対応できるようにされている。
なお、天板16は、第2図および第3図に示す
ように、外壁体11および内壁体12,13,1
4の所定高さ位置に水平に取付けられた天板支持
部材16Aと、枠体21お内側縁の上端に形成さ
れた天板支持部21Cとによつて支持されている
とともに、各取付け部分にはそれぞれ防水シール
がなされており、浴室10は防水性を損なうこと
がないように構成されている。
一方、浴室10の内部には、出窓ユニツト20
内に一端を挿入された浴槽ユニツト30が設けら
れている。
この浴槽ユニツト30は、浴槽31の一部が外
壁体11の中心面より外側に突出した状態で固定
され、下端部を床面15に形成された凹み15A
内に収められて周囲を防水シールされている。ま
た、浴槽ユニツト30の上面高さは出窓ユニツト
20の窓22,23,24の下端高さと略同じと
されており、出窓ユニツト20と浴槽ユニツト3
0とは窓22,23,24の直下の位置で防水シ
ールにより密着されている。ここで、浴槽ユニツ
ト30は、出窓ユニツト20の枠体21およびフ
ランジ21Aの介在によつて外壁体11とは直に
接触しないようにされており、外壁体11の厚さ
に拘らず、常に出窓ユニツト20に密着しうるよ
うにされている。
また、浴槽ユニツト30の浴室10内に残され
た部分と周囲の内壁体12,13,14との間に
人が歩行可能な空間が隔てたられ、浴槽ユニツト
30はいわゆる半島形にされて3方から人が接近
可能とされており、その上面には、浴槽31およ
びこれに隣り合う洗面台32が一体に形成されて
いる。
その洗面台32の近傍には、洗面台32への給
水および給湯を行うための給水栓33が設けられ
ており、浴槽31の周辺部にも浴槽31への給水
および給湯を行うための給水栓34が設けられて
いる。また、浴槽31側の側面には給水および給
湯用の給水栓35が設けられており、この給水栓
35は給水の出口を外壁体11に吊り下げられた
着脱自在なシヤワー36に切換えて使用可能とさ
れている。
また浴槽3の底面には、浴槽31内部の水を排
水可能、かつゴム栓等で閉鎖可能な排水口37が
設けられ、洗面台32のシンクの底面にも同様な
排水口38が設けられている。また、床面15に
は凹み15Aに連続して、すのこ状の蓋を有する
集水溝15Bが設けられているとともに、浴槽ユ
ニツト30の側面にはこの集水溝15Bに面して
排水口39が設けられ、給水栓35およびシヤワ
ー36から床面15に流下する水は、集水溝15
Bに集められて排水口39から排出されるように
構成されている。
これらの排水口37,38,39には各々に排
水用配管43が接続され、給水栓33,34,3
5にはそれぞれ給水用配管41および給湯用配管
42および排水用配管が接続されているが、これ
らの配管は浴槽ユニツト30内部において各々同
種のものどうしが互いに合流されて出窓ユニツト
20側へ導かれている。
ここで、出窓ユニツト20の外壁体11から張
出した部分の下端部には、枠体21に形成された
凹みにより配管スペース26が設けられ、この配
管スペース26は表側をすのこ状の目隠し27で
覆われている。この配管スペース26には、給湯
装置として燃焼式のボイラ44が収納されてお
り、支持部材45により枠体21に吊り下げ支持
されている。また、この配管スペース26に面し
て枠体21には配管用開口28が設けられ、この
配管用開口28は着脱自在な配管パネル29によ
つて密閉されており、前記給水用、給湯用および
排水用の配管41,42,43は全てこの配管パ
ネル29を貫通して出窓ユニツト20部分から外
部に引き出されるように構成されている。
なお、引き出された給水用配管41および排水
用配管43は所定の上水道および下水道等に接続
されている。また、給湯用配管42はボイラ44
に接続されているとともに、ボイラ44には、配
管パネル29を貫通して浴槽31内に連通された
2本の連通管46,47が接続されており、浴槽
31内の温水を循環させて加熱していわゆる追い
焚きが可能である。
一方、第1図および第3図に示すように、浴槽
ユニツト30の上面には、浴槽31側と洗面台3
2側を仕切る位置に、上端が天板16に略達する
ガラス等の透明性材質からなる仕切板51が取り
付けられており、この仕切板51の一側には仕切
ドア52が取り付けられている。この仕切ドア5
2は、ガラス等の透明性板材を嵌め込まれて構成
され、第1図中に鎖線で示すように折り畳んで開
閉可能である。
また、仕切板51の他側には、出窓ユニツト2
0の中央の窓23に沿つて枠体21の上面と浴槽
ユニツト30の上面とを結ぶ第1の配管通路53
が設けられているとともに、仕切板51の上端縁
と天板16との間には、一端が第1の配管通路5
3に連続しかつ他端が内壁体13に達するように
天板16に沿つて水平に延長された第2の配管通
路54が設けられている。
第2の配管通路54の一部には、複数の換気用
ルーバ61および照明装置62が配置されてい
る。この照明装置62は、出窓ユニツト20の配
管スペース26から第1および第2の配管通路5
3,54を通して導かれた電気配線64に接続さ
れており、浴室10内部を充分な明るさに保つこ
とが可能である。
また、換気用ルーバ61は、第1および第2の
配管通路53,54を通して導かれた換気用配管
63を介して、配管スペース26内に収容された
換気装置65に接続されており、内部にフアンや
モータ等を備えた換気装置65を動作させること
によつて浴室10内と外部との間の換気が可能で
ある。
さらに、第1の配管通路53内には、配管スペ
ース26に設置されたボイラ44の排気口に接続
された排気管66が挿通され、排気管66の上端
は枠体21の上面を貫通して、ボイラ44の排気
を出窓ユニツト20の上方において大気中に放散
させることが可能である。
ここにおいて、仕切板51、仕切ドア52、第
1および第2の配管通路53,54により隔壁5
0が構成され、この隔壁50によつて浴室10は
入浴用空間10Aと洗面用空間10Bとに仕切ら
れ、互いの空気ないし湿気、湯気等の流通を遮断
可能にされている。
このように構成された本実施例においては、利
用者は出入用ドア17から浴室10内に入り、洗
面用空間10Bで洗面台32を用いて顔や手を洗
う。また、洗面室空間10Bを脱衣場として用
い、仕切ドア57から、入浴用空間10A内に入
り入浴を行う。ここで、入浴用空間10A内に入
つた入浴者は、浴槽ユニツト30と内壁体13と
の間を通つて浴槽ユニツト30と内壁体12との
間の広い部分に至り、給水栓35から湯や水を汲
み、あるいはシヤワー36を利用して体を洗う。
さらに、給水栓34を用いて予め浴槽31内に湯
を満たしておき、浴槽31内に入つて湯に浸り、
体を温める。
このような本実施例によれば、以下に示すよう
な効果を得ることができる。
すなわち、従来、浴室と洗面室とを別個の2室
と考えて両者を建物と一体の壁で仕切つていたた
め、それぞれ別々に防水シール加工および配管等
が必要であり、従来例で述べた作業手順を強いら
れていた。しかしながら、本実施例においては両
者を1つの部屋と考え、浴槽31と洗面台32と
を浴槽ユニツト30として一体に設け、浴室10
の中央部に設置し、出島あるいは半島のような形
状、いわばアイランド形にすることによつて、配
管等の設置をまとめて行うことができ、かつ周囲
の空間を広くさせ、さらに、浴槽ユニツト30の
浴槽31側と洗面台32側とを簡単な隔壁50で
仕切ることにより、浴室機能と洗面機能とを両者
の独立性を損なうことなく浴室10内に実現して
いる。
このため、施工は著しく簡略化できるほか、浴
槽ユニツト30の設置は建物に対する穴あけ等を
一切必要とせず他の工程と独立して行え、建物と
浴槽ユニツト30との関わり合いを出窓ユニツト
20の取付け、浴槽ユニツト30の設置および隔
壁50等の取付けのみに簡略化することができ
る。
また、出窓ユニツト20は、枠体21を外壁体
11の内側から開口11Aに挿入し、外側枠体2
5を外壁体11の外側から取付け、この外側枠体
25と枠体21のフランジ21Aで外壁体11を
挟むように設置したため、外壁体11の厚み寸法
等が変化しても外側枠体25を枠体21の側面に
沿つてずらすことで対応調整が容易にできる。
そして、浴槽ユニツト30を枠体21の内側に
接続し、外壁体11の内面には接しないようにし
たため、開口11Aの周辺の接続やシール作業は
枠体21との間だけで行えばよく、浴槽ユニツト
30の接続シールは枠体21に対してだけ考慮す
ればよいため、防水シール等の施工を簡略かつ確
実にすることができる。
さらに、本実施例においては、浴室10内部の
防水施工を完了した後、浴槽31、洗面台32お
よび水栓33,34,35を備えた浴槽ユニツト
30を浴室10内に設置し、出窓ユニツト20の
取り付けを行えばよく、作業手順を簡潔にでき、
工事自体をより簡単にすることができる。
また、浴槽ユニツト20に設けられた給水栓3
3,34,35および排水口37,38,39に
接続された給水用、給湯用および排水用配管4
1,42,43を全て出窓ユニツト20を介して
外部へ引き出すとしたため、浴室10の壁面等を
貫通させる必要がなく、穴あけ等に伴う防水性の
低下がないとともに、穴あけ部分の防水シール加
工等が不要となり、工事を簡略化できる。
また、出窓ユニツト20から引き出される配管
類は、出窓ユニツト20に設けられた配管用開口
28を覆うように取り付けられた配管パネル29
を貫通するように構成したため、貫通用の穴あけ
加工等は配管パネル29を取り外して行えばよ
く、施工が容易にできるとともに、出窓ユニツト
20には加工の必要がないため配管類の点検、交
換あるいは設備の変更等が極めて容易である。
さらに、このような工事あるいは作業手順の簡
略化に伴い、作業日数の短縮が可能となるととも
に、人件費や材料費をはじめとする施工コストの
大幅な削減が可能となる。
また、浴室10に開口する部分は、出窓ユニツ
ト20の開口11Aおよび出入用ドア17の部分
のみとすることができるため、湿気が建物の他の
部分へ漏れ出す可能性自体を低く抑えることがで
き、湿気の関係などから従来は浴室の設置が難し
いとされていた一般住宅の2階以上の部分にも容
易に実施できる。このため、建物の内部配置の自
由度が向上し、設計を容易に行うことができると
ともに、採光などの入浴環境の著しい向上が期待
できる。
一方、本実施例においては、浴室10に出窓ユ
ニツト20を取り付けて浴室10内の空間を拡張
するとともに、一般に浴室10内で大容積を占め
る浴槽31を浴槽ユニツト30に設け、さらに浴
槽ユニツト30および浴槽31の一部を出窓ユニ
ツト20内に配置することで浴室10内を広く利
用することができる。
また、浴槽ユニツト30の3方の周囲に人が歩
行可能な広さの空間を設け、浴槽31を内壁体1
2,13,14から隔てたため、浴槽31内で湯
に浸る入浴者に間近に壁面が存在することによる
圧迫感を与えることがなく、解放感を与えること
ができるため、入浴者は入浴によつて得られる寛
ぎ感を助長され、快適な利用が可能である。
さらに、出窓ユニツト20には板状の透明性部
材を嵌め込んだ窓22,23,24が3方に設け
られ、浴室10内には十分な採光が得られる他、
入浴者は広々とした外部の景観を楽しみながら、
入浴することができ、快適さをさらに向上するこ
とができる。
また、このような浴槽ユニツト30の配置によ
り、浴槽ユニツト30には3方から自由に接近す
ることができ、浴槽31に加えて洗面台32を一
体に設けて両側から利用することができる。
このため、浴室10を浴室および洗面室として
多用途に利用して空間メリツトを高めることがで
きるとともに、従来のように浴槽と洗面台とを別
個に設けた場合に比べて工事を簡略化できる。
また、本実施例においては、隔壁50を設けて
浴室10内を、浴槽31を含む入浴用空間10A
と、洗面台32を含む洗面用空間10Bとに仕切
り、入浴時に多量に発生する湯気を専ら入浴用空
間10A側にとどめ、洗面用空間10Bに充満し
た湿気が出入用ドア17から浴室10外へ多量に
漏れ出すことを未然に防止できる。
さらに、入浴者の出入りに伴つて仕切ドア52
から洗面用空間10Bに湯気が流入するが、隔壁
50に第1および第2の配管通路53,54を設
け、換気用ルーバ61によつて浴室10内の換気
を行い、湯気等の湿気を除去することができるた
め、出入用ドア17の開閉の際に浴室10から漏
れ出す湿気を抑えることができる。
また、入浴用空間10Aには、充満した湯気が
その後冷却されて壁面等に結露しやすいが、入浴
終了後に換気用ルーバ61によつて入浴用空間1
0A内を急速に換気し、湿気を排出することによ
り前記結露を防止することができる。
さらに、隔壁50は、仕切板51および仕切ド
ア52を透明性材質から構成したため、利用者の
視覚を遮るものではなく、浴室10を入浴用およ
び洗面用空間10A,10Bに仕切つても視覚的
に広々とした解放感を維持することができ、快適
な利用が可能である。
一方、本実施例においては、出窓ユニツト20
の張出し部分の直下に給湯用ボイラ44を設けた
ため、給水栓33,34,35に至る給湯用配管
42を短くでき、熱損失を抑えられるとともに、
装置の簡略化ができる。
また、ボイラ44は、出窓ユニツト20の下部
の配管スペース26に収めたため場所をとらず、
表側に目隠し27を設けたため外部からの美観を
損ねることもない。
さらに、ボイラ44は、支持部材45により出
窓ユニツト20に吊り下げ支持したため、地面に
置く等した際等に生じやすい腐食や錆びの発生等
を防止できるとともに、2階以上に浴室10を設
置する場合でもボイラ44の設置場所を特に設け
る必要がない。
また、ボイラ44の排気は排気管66により出
窓ユニツト20の上面側に導かれるため、出窓ユ
ニツト20に熱あるいは排煙等の悪影響を及ぼす
ことを防止できる。
さらに、本実施例においては、床面15を入浴
用空間10A内と洗面用空間10B内とで同じ高
さとなるように形成したため、ドア52を通つて
入浴用空間10Aに入る際に、子供や老人であつ
てもつまづく等することがなく、溢水防止のため
洗い場を低くし、入口部分から1〜2歩降りるよ
うに構成されていた従来の浴室に比べて安全であ
る。
このような前記第1の実施例に対し、第5図に
示す本発明の第2の実施例は、床面15の上面お
よび浴槽ユニツト30の上面に段差を形成したも
のである。
第5図において、浴槽31を有する浴槽ユニツ
ト30の上面には段差30Aが形成され、洗面台
32はこの段差30Aによつて上面の他の部分よ
り高くされた部分に設けられているとともに、浴
槽31内に給水給湯を行うための給水栓35はこ
の段差30Aの側面のうち浴槽31に沿つた面に
設けられている。また、入浴用空間10A側の隔
壁50近傍の底面15には段差15Aが設けら
れ、床面15は入浴用空間10A内の部分が洗面
用空間10B内の部分より高くされている。さら
に、仕切ドア52に沿つて排水溝15Bが設けら
れ、この排水溝15Bは排水用配管43に接続さ
れている。なお、その他の部分は前記第1の実施
例と同様であるため、説明を省略する。
このような本実施例によれば、床面15に対す
る浴槽31の高さを低くすることができ、入浴時
など浴槽31内に入る際に跨ぎやすくできる。ま
た、洗面台32を浴槽31の上面に比べて高くし
て洗面時の姿勢の無理をなくし、洗面を容易にす
ることができるという効果がある。
なお、本発明は前記各実施例に限定されるもの
ではなく、以下に示すような変形をも含むもので
ある。
すなわち、前記各実施例においては、外壁体1
1の開口11Aに出窓ユニツト20を浴室10の
内側から挿入し、外側枠体25で固定したのち浴
槽ユニツト30と連結して出窓付浴槽ユニツトを
形成したが、浴室10内に十分なスペースがある
場合においては、第6図に示すように、まず出窓
ユニツト20と浴槽ユニツト30とを連結し、出
窓付浴槽ユニツトを形成しておき、これらを一体
に開口11A内に挿入したのち外側枠体25を取
付けるとしてもよい。
さらに、前記各実施例においては、出窓部分と
して予め一体に形成された出窓ユニツト20を用
いたが、浴槽ユニツト30の一端側に順次構造部
材を取付けて出窓部分を形成するとしてもよく、
あるいは、出窓部分を浴槽部分である浴槽ユニツ
ト30に一体に形成するとしてもよい。
また、出窓ユニツト20は平面略台形の3面に
透明な窓22,23,24を設けたが、直前に他
の住宅がある場合等には、これらの窓のいずれか
あるいは全てに半透明ないし不透明な板材を適宜
嵌め込む等すればよい。
さらに、これらの窓22,23,24を嵌めこ
ろしの窓としたが、実施にあたつて適宜開閉可能
としてもよく、入浴後等の換気性を向上すること
ができる。
一方、前記各実施例においては、配管スペース
26に収めたボイラ44を支持部材45によつて
吊り下げるとしたが、ボイラ44は水平に突出し
た支持部材に載置するとしてもよく、あるいは浴
室10を1階に設ける場合には地面に載置すると
してもよい。
また、ボイラ44を併設することは特に必要で
はなく、ホテルやマンシヨン、あるいはセントラ
ルヒーテイングを備えた住宅に適用する場合な
ど、給湯用配管42は中央のボイラ等から延長さ
れた所定給湯管に接続すればよい。
さらに、前記各実施例においては、給水用、給
湯用および排水用配管41,42,43を一括し
て配管パネル29を貫通させるとしたが、この配
管パネル29は貫通する配管の種類別に複数に分
割あるいは複数個所に設けるとしてもよい。しか
し、配管の変更が無い場合、または製造コストの
低減を図る場合など、特に設けなくてもよい。
また、給水栓33,34,35および排水3
7,38,39に接続された各配管を同種のもの
どうし合流させることは特に必要なことではな
く、個所に外部に引き出してもよい。このとき、
各配管には個別に配管パネルを用いてもよく、あ
るいは特に設けなくてもよい。
さらに、前記各配管を引き出す部分は出窓ユニ
ツト20の下部に限るものではなく、床面15の
凹部15Aを上下に貫通させるなどして浴室10
外に引き出すとしてもよい。
また、床面15には浴槽ユニツト30が納まる
ような凹部15Aを設けたが、排水口39および
集水溝15Bに代えて入浴用空間10Aの適当な
位置に床面15を貫通する排水口を設ける際等に
は特に必要ではなく、単に平面状の床面15に直
接浴槽ユニツト30を設置してもよい。
さらに、前記各実施例においては、第2の配管
通路54に換気用ルーバ61および照明装置62
を設けたが、これらは天板16に直接設けてもよ
く、このような場合など、第2の配管通路54は
設けなくてもよい。
また、ボイラ44からの排気管66は第1の配
管通路53に収めるとしたが、出窓ユニツト20
の外部に設けてもよく、あるいは省略してもよ
い。このとき、前述のように第2の配管通路54
を省略した場合など、第1の配管通路53を省略
してもよい。
さらに、前記各実施例においては、略全体が透
明性の材質からなる隔壁50を設けたが、このよ
うな透明性材質としてはガラス、アクリル等の合
成樹脂等を用いればよい。
また、隔壁50の略全体を透明にすることは特
に必要でなく、くもりガラス、かざり模様ガラス
あるいは乳白色の合成樹脂など、透孔性を有する
半透明な材質であつてもよく、あるいは鏡、その
他の材質からなる全く不透明なものであつてもよ
く、実施の際に適宜選択してもよい。
さらに、隔壁50は平面状に限らず、一部折れ
曲がりを設けるとしてもよく、あるいは曲面を形
成するとしてもよい。
また、隔壁50を設けて浴室10を入浴用空間
10Aと洗面用空間10Bに仕切ることは特に必
要ではないが、前記各実施例のように仕切ること
により入浴時の水滴の飛散や、入浴時に多量に発
生する湿気の建物内への漏れ出しを抑えることが
できる。
さらに、前記各実施例においては、浴槽ユニツ
ト30に浴槽31とともに洗面台32、給水栓3
3,34,35等を設けたが、これらの設置数や
位置は適宜変更してもよい。
また、浴槽ユニツト30に洗面台32を併設す
ることは特に必要ではなく、浴槽ユニツト30と
別体の洗面台を設置するとしてもよい。
さらに、浴槽ユニツト30には洗面台32の
他、必要に応じた機能部材を設けてもよく、例え
ば前記各実施例における洗面台32に隣接する位
置の上面や下方の側面の内部に物入れ等を設けて
もよい。
また、出入用ドア17の設置位置は前記各実施
例に限定されるものではないが、隔壁50で仕切
る場合には入浴用空間10Aの湿気を避けるため
に浴室10の洗面用空間10B側等に設けること
が望ましい。
さらに、出窓付浴槽ユニツトを構成する出窓ユ
ニツト20、浴槽ユニツト30およびその他の部
分や、これらを設置する浴室10等の細部の形
状、材質および寸法等は前記各実施例に示された
ものに限らず、実施に当たつて最適なものを選択
すればよい。
〔発明の効果〕
以上に述べたように、本発明の出窓付浴槽ユニ
ツトによれば、施工を極めて容易かつ確実にでき
るとともに、工事にかかる費用を抑え、かつ期間
を短縮できるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1の実施例を示す平面図、
第2図は第1図の−線による断面図、第3図
は前記第1の実施例を示す一部を切り取つた斜視
図、第4図は前記第1の実施例の要部を示す断面
図、第5図は本発明の第2の実施例を示す一部を
切り取つた斜視図、第6図は前記各実施例におけ
る取付けの一例を示す分解斜視図である。 10……浴室、10A……入浴用空間、10B
……洗面用空間、11……外壁体、12,13,
14……内壁体、15……床面、16……天板、
20……出窓部分である出窓ユニツト、21……
枠体、25……外側枠体、29……配管パネル、
30……浴槽部分である浴槽ユニツト、31……
浴槽、32……洗面台、33,34,35……給
水栓、37,38,39……排水口、41……給
水用配管、42……給湯用配管、43……排水用
配管、44……給湯装置であるボイラ、45……
支持部材、50……隔壁、53……第1の配管通
路、54……第2の配管通路、61……換気用ル
ーバ、62……照明装置、66……排気管。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 浴室の外壁体に取付け可能な出窓部分と、浴
    槽を有しかつ出窓部分の内側に一端を挿入された
    浴槽部分とを備えて構成され、 前記浴槽の一部が少なくとも外壁体の中心面よ
    り外側へ突出するように配置されるとともに、 前記出窓部分は、浴室の外壁体に設けられた開
    口に浴室内側から挿入される枠体と、この枠体の
    浴室側の周辺縁に形成されて外壁体に係合可能な
    フランジと、外壁体の外側から枠体に取付けられ
    てフランジとの間に外壁体を挾持可能な外側枠体
    とを備え、枠体およびフランジが前記浴槽部分と
    外壁体との間に介在するように構成されたことを
    特徴とする出窓付浴槽ユニツト。 2 特許請求の範囲第1項に記載された出窓付浴
    槽ユニツトにおいて、前記浴槽部分の内部に給
    湯、給水および排水を行うための配管を設け、こ
    の配管を前記出窓部分を貫通させて浴室外へ引き
    出したことを特徴とする出窓付浴槽ユニツト。 3 特許請求の範囲第1項または第2項に記載さ
    れた出窓付浴槽ユニツトにおいて、前記配管は前
    記出窓部分に着脱自在に取付けられた配管パネル
    を貫通するように構成したことを特徴とする出窓
    付浴槽ユニツト。 4 特許請求の範囲第1項ないし第3項のいずれ
    かに記載された出窓付浴槽ユニツトにおいて、前
    記浴槽部分に、浴槽に隣接して洗面台を一体に形
    成したことを特徴とする出窓付浴槽ユニツト。 5 特許請求の範囲第4項に記載された出窓付浴
    槽ユニツトにおいて、前記浴槽部分の上面を浴室
    側と洗面台側とに分割する位置で下端縁の一部を
    支承され、かつ一側縁を出窓部分の内側面に連続
    された隔壁を有し、この隔壁によつて浴室を浴槽
    を含む側の入浴用空間と洗面台を含む側の洗面用
    空間とに仕切るように構成したことを特徴とする
    出窓付浴槽ユニツト。 6 特許請求の範囲第5項に記載された出窓付浴
    槽ユニツトにおいて、前記隔壁は、その一部ない
    し略全部を透明性材質から形成されたことを特徴
    とする出窓付浴槽ユニツト。 7 特許請求の範囲第5項または第6項に記載さ
    れた出窓付浴槽ユニツトにおいて、前記隔壁の上
    端縁に、一端を出窓内まで延長された略水平な配
    管通路を取付けたことを特徴とする出窓付浴槽ユ
    ニツト。 8 特許請求の範囲第7項に記載された出窓付浴
    槽ユニツトにおいて、前記配管通路に照明装置お
    よび/または換気用ルーバを設けたことを特徴と
    する出窓付浴槽ユニツト。 9 特許請求の範囲第1項ないし第8項に記載さ
    れた出窓付浴槽ユニツトのいずれかにおいて、前
    記出窓部分の張出し部の下側に前記浴槽に給湯す
    るための給湯装置を設けたことを特徴とする出窓
    付浴槽ユニツト。 10 特許請求の範囲第9項に記載された出窓付
    浴槽ユニツトにおいて、前記給湯装置は、前記出
    窓部分ないし外壁体に支持部材を介して取付けら
    れたことを特徴とする出窓付浴槽ユニツト。 11 特許請求の範囲第9項または第10項に記
    載された出窓付浴槽ユニツトにおいて、前記出窓
    部分に沿つて略鉛直に出窓部分の上方にまで延長
    された排気管を設け、この排気管を通じて前記給
    湯装置からの排気を出窓部分を上方に排出させる
    ように構成されたことを特徴とする出窓付浴槽ユ
    ニツト。
JP61281037A 1986-11-25 1986-11-25 出窓付浴槽ユニット Granted JPS63132615A (ja)

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