JPH0366993A - 少なくとも1本の導体を収容する内部空間を有する管状部品 - Google Patents
少なくとも1本の導体を収容する内部空間を有する管状部品Info
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- JPH0366993A JPH0366993A JP2170379A JP17037990A JPH0366993A JP H0366993 A JPH0366993 A JP H0366993A JP 2170379 A JP2170379 A JP 2170379A JP 17037990 A JP17037990 A JP 17037990A JP H0366993 A JPH0366993 A JP H0366993A
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Classifications
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- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02G—INSTALLATION OF ELECTRIC CABLES OR LINES, OR OF COMBINED OPTICAL AND ELECTRIC CABLES OR LINES
- H02G3/00—Installations of electric cables or lines or protective tubing therefor in or on buildings, equivalent structures or vehicles
- H02G3/02—Details
- H02G3/04—Protective tubing or conduits, e.g. cable ladders or cable troughs
- H02G3/0437—Channels
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L—PIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L3/00—Supports for pipes, cables or protective tubing, e.g. hangers, holders, clamps, cleats, clips, brackets
- F16L3/08—Supports for pipes, cables or protective tubing, e.g. hangers, holders, clamps, cleats, clips, brackets substantially surrounding the pipe, cable or protective tubing
- F16L3/12—Supports for pipes, cables or protective tubing, e.g. hangers, holders, clamps, cleats, clips, brackets substantially surrounding the pipe, cable or protective tubing comprising a member substantially surrounding the pipe, cable or protective tubing
- F16L3/1226—Supports for pipes, cables or protective tubing, e.g. hangers, holders, clamps, cleats, clips, brackets substantially surrounding the pipe, cable or protective tubing comprising a member substantially surrounding the pipe, cable or protective tubing elongated supports, e.g. to support a curved pipe
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
C産業上の利用分野]
本発明は、機械的多よび/または熱的な損傷から保護す
るための長さ寸法が横寸法より著しく長い特に少なくと
も1本の電気導線などの、少なくとも1本の導体を収容
する内部空間を有する管状部品に関する。 [従来の技術] この特徴を有する管状部品は知られている(ドイヅ連邦
共和国実用新案公告7518816U1)、この管状部
品の中に電気導線を押し込む必要があり、長い導線の場
合に煩雑であり、すでに導線が敷設されている場合には
、全く不可能であるか、または多額の費用をかける必要
がある。 家屋の建築において、天井および壁を通して電気導線を
敷設するための公知の閉じた管が、壁部およびコンクリ
ートにはめ込まれ、この管を通して、導線を縦方向に入
れることができる。また、導線用の組立式保護被覆管を
使用することが知られており、この被覆管は、この縦間
隙に沿って導線をはめ込んだ後に初めて組立てられ、さ
らに、しばしば留め部材を使用する必要がある。 また、下記のような管状部品が知られており(ドイツ連
邦共和国特許出願公告3535975C1)、これは、
それ自体、弾性的に密封された導線ブッシングに一定の
形状をもたせるために形成され、これは電気導線を被覆
する柔軟な絶縁チューブ内にはめ込むことができ、その
場合、この部品の全長にわたって延びる縦ギャップを通
して部品の内部空間に差込むことができる。縦ギャップ
をこのように構成した場合、導線の挿入または取出しの
際の縦ギャップ縁部による絶縁の機械的な損傷を必ずし
も排除することができない、さらに、縦ギャップが半径
方向に開かれているため、そのような部品が囲繞絶縁チ
ューブの外側で使用される場合、噴射水および汚れが侵
入しないように、密封することが不可能である。 電気導線または導管用の保持クランプが知られており(
ドイツ連邦共和国特許出願公告2946143C2、ド
イツ連邦共和国実用新案公告8102462U1、ドイ
ツ連邦共和国特許出願公告特許出願公告3737113
C1)、この場合、導線または導管が、それぞれ2つの
側壁の間の収容空間に押し込まれ、遅くとも押し込まれ
たときに側壁の曲げられた端部が少なくとも部分的に被
覆される。この保持クランプによって、確かに導線また
は導管を機械的に確実に固定することができるが、この
縦寸法が短いため単に点状に行われるだけである。この
装置は、上位概念を形成する管状部品によって可能なよ
うな機械的および/または熱的な損傷に対する保護を保
証することが全く不可能である。 ドイツ連邦共和国実用新案第1851657号は、電気
導線を保持する装置を示しており、この場合、フレーム
に沿ってフレームと一体的に形成された交互に相前後す
る保持腕が設けられ、この保持腕は装置の縦投影に見て
閉じた通路を形威し、その内部に導線を漏斗状差込み口
を通してはめ込むことができ、この漏斗状差込み口は、
同様に縦投影に見て交互の保持腕から反対方向に端部に
おいて突出した一体的な延長部から形成されている。 [発明が解決しようとする課題] 本発明の目的は、導線がすでに敷設されている場合、ま
たはかさばったソケットを備えた導線の場合でも、導線
を簡単に損傷を与えずに差込むことができるように、上
位概念に記載の管状部品を構成することである。
るための長さ寸法が横寸法より著しく長い特に少なくと
も1本の電気導線などの、少なくとも1本の導体を収容
する内部空間を有する管状部品に関する。 [従来の技術] この特徴を有する管状部品は知られている(ドイヅ連邦
共和国実用新案公告7518816U1)、この管状部
品の中に電気導線を押し込む必要があり、長い導線の場
合に煩雑であり、すでに導線が敷設されている場合には
、全く不可能であるか、または多額の費用をかける必要
がある。 家屋の建築において、天井および壁を通して電気導線を
敷設するための公知の閉じた管が、壁部およびコンクリ
ートにはめ込まれ、この管を通して、導線を縦方向に入
れることができる。また、導線用の組立式保護被覆管を
使用することが知られており、この被覆管は、この縦間
隙に沿って導線をはめ込んだ後に初めて組立てられ、さ
らに、しばしば留め部材を使用する必要がある。 また、下記のような管状部品が知られており(ドイツ連
邦共和国特許出願公告3535975C1)、これは、
それ自体、弾性的に密封された導線ブッシングに一定の
形状をもたせるために形成され、これは電気導線を被覆
する柔軟な絶縁チューブ内にはめ込むことができ、その
場合、この部品の全長にわたって延びる縦ギャップを通
して部品の内部空間に差込むことができる。縦ギャップ
をこのように構成した場合、導線の挿入または取出しの
際の縦ギャップ縁部による絶縁の機械的な損傷を必ずし
も排除することができない、さらに、縦ギャップが半径
方向に開かれているため、そのような部品が囲繞絶縁チ
ューブの外側で使用される場合、噴射水および汚れが侵
入しないように、密封することが不可能である。 電気導線または導管用の保持クランプが知られており(
ドイツ連邦共和国特許出願公告2946143C2、ド
イツ連邦共和国実用新案公告8102462U1、ドイ
ツ連邦共和国特許出願公告特許出願公告3737113
C1)、この場合、導線または導管が、それぞれ2つの
側壁の間の収容空間に押し込まれ、遅くとも押し込まれ
たときに側壁の曲げられた端部が少なくとも部分的に被
覆される。この保持クランプによって、確かに導線また
は導管を機械的に確実に固定することができるが、この
縦寸法が短いため単に点状に行われるだけである。この
装置は、上位概念を形成する管状部品によって可能なよ
うな機械的および/または熱的な損傷に対する保護を保
証することが全く不可能である。 ドイツ連邦共和国実用新案第1851657号は、電気
導線を保持する装置を示しており、この場合、フレーム
に沿ってフレームと一体的に形成された交互に相前後す
る保持腕が設けられ、この保持腕は装置の縦投影に見て
閉じた通路を形威し、その内部に導線を漏斗状差込み口
を通してはめ込むことができ、この漏斗状差込み口は、
同様に縦投影に見て交互の保持腕から反対方向に端部に
おいて突出した一体的な延長部から形成されている。 [発明が解決しようとする課題] 本発明の目的は、導線がすでに敷設されている場合、ま
たはかさばったソケットを備えた導線の場合でも、導線
を簡単に損傷を与えずに差込むことができるように、上
位概念に記載の管状部品を構成することである。
この目的は、特許請求の範囲第1項の特徴部分に記載の
構成によって達成される。 特許請求の範囲の従属環に記載された特徴部分の構成は
、本発明による管状部品の好適な実施態様を開示してい
る。 [発明の効果] 利点として下記の点が挙げられる。 a)通し原理にもとづく装置の容易な組立、b)容易な
取り外し、 C)後からの導線の容易な組込み、 d)導線の差込みおよび取出し時に絶縁体に機械的な損
傷を与えない、 e)導線に対する熱的および機械的な保護、f)特別な
密閉処理が不必要である、 g)導線が自然的に脱落しない、 h)汚れおよび噴射水の侵入がない、 i)高度な可撓性および湾曲性、 j)従来の固定手段による管状部品の簡単な固定。 [実施例] 一層詳細な構成および利点は、実施例を示す図および下
記の記述から明らかである。 第1図に示すように、縦寸法りが横寸法りより極めて大
きな管状部品lが、その全体の縦寸法りにわたって延び
る差込みギャップ2を有し、この差込みギャップ2は、
管状部品1の互いに重なり合う突合わせ縁部3.4によ
って限定されている。管状部品1に固定手段5が設けら
れ、この固定手段5を他の構成要素または壁の穴に差し
込むことができる。この固定手段は、公知のように一体
的に構成されるか、接着または溶接され、あるいは他の
方法で固定される。 寸法が大きいため管状部品1に通すことが不可能なソケ
ット7を有する電気導線6が、端部の良く丸められた補
助工具HWまたは指を使用して、差込みギャップ2の縦
方向と直角に差込みギャップ2を弾性的に広げることに
よって、管状部品lの内部空間8内にはめ込まれ、その
内部において機械的および熱的な損傷に対して保護され
る。 突合わせ縁部3および4に隆起部3′および4′が一体
的に設けられ、これらの隆起部3′および4′によって
、差込み動作または引出し動作中における電気導uA6
の絶縁の損傷に対する安全性が一層保証される。 特に第2図から判るように、管状部品1の断面は、変形
されない状態において螺旋部分の形状を有している。こ
れは、価値が認められた従来の技術から知られている縦
方向に沿ってスリットが設けられた円筒管と、大きく相
異している。突合わせ部3.4が、はぼ90”の周囲角
度にわたって充分に重ねられ、差込みギャップ2の突端
部が互いに殆ど接しているため、内部空間8は、噴射水
および汚れが侵入しないように充分に密閉される。管状
部品の内部空間8に数本の電気導線6がある。管状部品
1は、本来の固定手段によらずに、C字状の従来の保持
クランプ9などによって固゛定することもできる。 特に、突合わせ縁部3.4および隆起部3′4′は、図
示のように、内側の突合わせ縁部4が管状部品1の内部
空間に半径方向に内側へ突出し、外側の突合わせ縁部3
は半径方向の外側へ突出し、したがって、管状部品lの
変形していない状態において、差込みギャップ2の内側
および外側の張り出し部に、漏斗状の縦に延びる差込み
穴が形成される。このようにすることによって導線の差
込みおよび引出しが、さらに簡素化され、したがって補
助工具を使用せずに手によって導線を少なくとも引出す
ことができる。 この管状部品を組立てる場合、外側の隆起部4′が下側
になり、部品の外壁に集められた凝縮水が、そのように
形成された下側縁部に滴下する場合があることに注意す
る必要がある。 管状部品の製造に、例えば押出し成形されたエンドレス
の合成樹脂型材を使用することができ、この合成樹脂型
材は、層状の肉厚縁部を有する原形の平らな形状から、
熱作用によって第2図に示された管状部品の断面形状に
することができる。 その場合、最終状態においても弾性的に容易に変形可能
な材料を使用する必要がある。特に、この管状部品が小
さな曲率半径でも使用し得るようにするため、図示のよ
うに壁部を平らにせずに、壁部を公知のように、−層高
い可撓性または湾曲性を有する波形にすることもできる
。 適切に形成され相応する寸法に構成された本発明による
管状部品は、電気導線またはケーブルに保護のために被
覆し得るばかりでなく、例えば温水管路または冷媒管路
を絶縁することができ、その場合、差込みギャップが特
殊な形状に形成されているため、差込みギャップに簡単
にはめ込むことができ、管状部品を1つの工程で導線に
被覆し得ることが明らかである。
構成によって達成される。 特許請求の範囲の従属環に記載された特徴部分の構成は
、本発明による管状部品の好適な実施態様を開示してい
る。 [発明の効果] 利点として下記の点が挙げられる。 a)通し原理にもとづく装置の容易な組立、b)容易な
取り外し、 C)後からの導線の容易な組込み、 d)導線の差込みおよび取出し時に絶縁体に機械的な損
傷を与えない、 e)導線に対する熱的および機械的な保護、f)特別な
密閉処理が不必要である、 g)導線が自然的に脱落しない、 h)汚れおよび噴射水の侵入がない、 i)高度な可撓性および湾曲性、 j)従来の固定手段による管状部品の簡単な固定。 [実施例] 一層詳細な構成および利点は、実施例を示す図および下
記の記述から明らかである。 第1図に示すように、縦寸法りが横寸法りより極めて大
きな管状部品lが、その全体の縦寸法りにわたって延び
る差込みギャップ2を有し、この差込みギャップ2は、
管状部品1の互いに重なり合う突合わせ縁部3.4によ
って限定されている。管状部品1に固定手段5が設けら
れ、この固定手段5を他の構成要素または壁の穴に差し
込むことができる。この固定手段は、公知のように一体
的に構成されるか、接着または溶接され、あるいは他の
方法で固定される。 寸法が大きいため管状部品1に通すことが不可能なソケ
ット7を有する電気導線6が、端部の良く丸められた補
助工具HWまたは指を使用して、差込みギャップ2の縦
方向と直角に差込みギャップ2を弾性的に広げることに
よって、管状部品lの内部空間8内にはめ込まれ、その
内部において機械的および熱的な損傷に対して保護され
る。 突合わせ縁部3および4に隆起部3′および4′が一体
的に設けられ、これらの隆起部3′および4′によって
、差込み動作または引出し動作中における電気導uA6
の絶縁の損傷に対する安全性が一層保証される。 特に第2図から判るように、管状部品1の断面は、変形
されない状態において螺旋部分の形状を有している。こ
れは、価値が認められた従来の技術から知られている縦
方向に沿ってスリットが設けられた円筒管と、大きく相
異している。突合わせ部3.4が、はぼ90”の周囲角
度にわたって充分に重ねられ、差込みギャップ2の突端
部が互いに殆ど接しているため、内部空間8は、噴射水
および汚れが侵入しないように充分に密閉される。管状
部品の内部空間8に数本の電気導線6がある。管状部品
1は、本来の固定手段によらずに、C字状の従来の保持
クランプ9などによって固゛定することもできる。 特に、突合わせ縁部3.4および隆起部3′4′は、図
示のように、内側の突合わせ縁部4が管状部品1の内部
空間に半径方向に内側へ突出し、外側の突合わせ縁部3
は半径方向の外側へ突出し、したがって、管状部品lの
変形していない状態において、差込みギャップ2の内側
および外側の張り出し部に、漏斗状の縦に延びる差込み
穴が形成される。このようにすることによって導線の差
込みおよび引出しが、さらに簡素化され、したがって補
助工具を使用せずに手によって導線を少なくとも引出す
ことができる。 この管状部品を組立てる場合、外側の隆起部4′が下側
になり、部品の外壁に集められた凝縮水が、そのように
形成された下側縁部に滴下する場合があることに注意す
る必要がある。 管状部品の製造に、例えば押出し成形されたエンドレス
の合成樹脂型材を使用することができ、この合成樹脂型
材は、層状の肉厚縁部を有する原形の平らな形状から、
熱作用によって第2図に示された管状部品の断面形状に
することができる。 その場合、最終状態においても弾性的に容易に変形可能
な材料を使用する必要がある。特に、この管状部品が小
さな曲率半径でも使用し得るようにするため、図示のよ
うに壁部を平らにせずに、壁部を公知のように、−層高
い可撓性または湾曲性を有する波形にすることもできる
。 適切に形成され相応する寸法に構成された本発明による
管状部品は、電気導線またはケーブルに保護のために被
覆し得るばかりでなく、例えば温水管路または冷媒管路
を絶縁することができ、その場合、差込みギャップが特
殊な形状に形成されているため、差込みギャップに簡単
にはめ込むことができ、管状部品を1つの工程で導線に
被覆し得ることが明らかである。
第1図は本発明による装置の一実施例を電気導線が適切
な工具によって差込まれる過程の状態において示す斜視
図、第2図は本発明の別の実施例を数本の電気導線が通
された状態において示す断面図である。 1・・・管状部品、2・・・差込みギャップ、3・・・
突合わせ縁部、3′・・・隆起部、4・・・突合わせ縁
部、4′・・・隆起部、5・・・固定手段、8・・・内
部空間。
な工具によって差込まれる過程の状態において示す斜視
図、第2図は本発明の別の実施例を数本の電気導線が通
された状態において示す断面図である。 1・・・管状部品、2・・・差込みギャップ、3・・・
突合わせ縁部、3′・・・隆起部、4・・・突合わせ縁
部、4′・・・隆起部、5・・・固定手段、8・・・内
部空間。
Claims (5)
- (1)機械的および/または熱的な損傷から保護するた
めの長さ寸法が横寸法より著しく長い特に少なくとも1
本の電気導線などの、少なくとも1本の導体を収容する
内部空間を有する管状部品において、 管状部品(1)の周囲方向に重なり合う管状部品(1)
の突合わせ縁部(3、4)によって限定され管状部品(
1)の断面が螺旋部分の形状に形成された全長さ寸法(
L)にわたって延びる差込みギャップ(3、4)を備え
ることを特徴とする、少なくとも1本の導体を収容する
内部空間を有する管状部品。 - (2)突合わせ縁部(3、4)に隆起部(3′、4′)
が一体的に形成されることを特徴とする、請求項1記載
の管状部品。 - (3)内側突合わせ部(4)が内部空間(8)の内側に
突出して形成され、外側突合わせ部(3)が外形に突出
して形成され、したがって、管状部品(1)が変形され
ていない状態において、差込みギャップ(2)の内側お
よび外側の張出し部に、周囲方向に縦寸法(L)に沿っ
て延びる漏斗状の差込み穴が形成されることを特徴とす
る、請求項1または2記載の管状部品。 - (4)固定手段(5)が管状部品(1)に一体的に設け
られることを特徴とする、壁部または他の構成要素に管
状部品を固定する手段を備えた請求項1または2記載の
管状部品。 - (5)少なくとも部分的な波形壁部が管状部品に設けら
れることを特徴とする、少なくとも1本の電気導線を通
すのに適するように湾曲可能に構成された請求項1また
は2記載の管状部品。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE19893924690 DE3924690C1 (ja) | 1989-07-26 | 1989-07-26 | |
DE3924690.6 | 1989-07-26 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0366993A true JPH0366993A (ja) | 1991-03-22 |
Family
ID=6385858
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2170379A Pending JPH0366993A (ja) | 1989-07-26 | 1990-06-29 | 少なくとも1本の導体を収容する内部空間を有する管状部品 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP0410100A3 (ja) |
JP (1) | JPH0366993A (ja) |
DE (1) | DE3924690C1 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
SE513101C2 (sv) * | 1998-12-16 | 2000-07-10 | Jonas Nilsson | Kabelhållaranordning |
DE202006011783U1 (de) * | 2006-08-01 | 2007-12-13 | Rehau Ag + Co. | Anordnung zur Isolierung von Leitungen |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6124596B2 (ja) * | 1979-03-10 | 1986-06-11 | Seibu Polymer Kasei Kk |
Family Cites Families (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE1851657U (de) * | 1961-02-03 | 1962-05-17 | Josef Eisert | Drahtkanal fuer elektrische schaltanordnungen. |
FR1363521A (fr) * | 1963-06-05 | 1964-06-12 | Cem Comp Electro Mec | Procédé d'isolation de conducteurs de liaison des bobinages |
US3900697A (en) * | 1974-05-02 | 1975-08-19 | Masamitsu Yotsugi | Electric wire insulating cover |
DE2706191A1 (de) * | 1977-02-14 | 1978-08-17 | Hilti Ag | Vorrichtung zur verlegung von leitungen |
DE2946143C2 (de) * | 1979-11-15 | 1981-12-10 | Fa. A. Raymond, 7850 Lörrach | Halteclip für Rundstäbe, Kabel u.dgl. mit variablem Durchmesser |
DE8102462U1 (de) * | 1981-01-31 | 1981-06-25 | Fa. A. Raymond, 7850 Lörrach | Halteclip aus hartelastischem Kunststoff |
DE3535975C1 (de) * | 1985-10-09 | 1987-01-02 | Daimler Benz Ag | Duennwandiger,elastischer Isolierschlauch |
DE3737113C1 (de) * | 1987-11-02 | 1989-03-02 | Raymond A Fa | Halteklammer zur Befestigung von Kabeln oder Kabelbuendeln |
-
1989
- 1989-07-26 DE DE19893924690 patent/DE3924690C1/de not_active Expired - Lifetime
-
1990
- 1990-05-21 EP EP19900109641 patent/EP0410100A3/de not_active Withdrawn
- 1990-06-29 JP JP2170379A patent/JPH0366993A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6124596B2 (ja) * | 1979-03-10 | 1986-06-11 | Seibu Polymer Kasei Kk |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP0410100A3 (en) | 1991-06-12 |
DE3924690C1 (ja) | 1990-04-26 |
EP0410100A2 (de) | 1991-01-30 |
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