JP3050142U - 渡りバ− - Google Patents
渡りバ−Info
- Publication number
- JP3050142U JP3050142U JP1997011709U JP1170997U JP3050142U JP 3050142 U JP3050142 U JP 3050142U JP 1997011709 U JP1997011709 U JP 1997011709U JP 1170997 U JP1170997 U JP 1170997U JP 3050142 U JP3050142 U JP 3050142U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bar
- terminal
- shaped groove
- crossover bar
- temporarily fixed
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Connections Arranged To Contact A Plurality Of Conductors (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 制御機器の端子部のコモン配線に使用する
渡りバ−の仮止めが可能で、かつ配線作業の効率化をは
かる。 【構成】 2つの端子部に電気的に接続する接続体先
端部がU字形溝を有する渡りバ−で、一方のU字形溝の
片側先端部内側に突起部を設けている。
渡りバ−の仮止めが可能で、かつ配線作業の効率化をは
かる。 【構成】 2つの端子部に電気的に接続する接続体先
端部がU字形溝を有する渡りバ−で、一方のU字形溝の
片側先端部内側に突起部を設けている。
Description
【0001】
リモコンリレ−や端子台等の制御機器のコモン配線に使用する渡りバ−に関す るものである。
【0002】
従来、制御機器のコモン配線に使用する渡りバ−の接続部は、制御機器の端子 部に仮止めする際、特別な配慮がされた形状になっていなかった。
【0003】
端子部のビス締め付け時に渡りバ−が落下することなく、配線作業の効率化を はかる。
【0004】
2つの端子部に電気的に接続する接続体先端部がU字形溝を有する渡りバ−で 、一方のU字形溝の片側先端部内側に突起部を設ける。
【0005】
接続体先端部のU字形溝の片側先端部内側に突起部を設けているので、容易に 渡りバ−を端子部のビスに差し込むだけで、渡りバ−を端子部に仮止めができる ので、コモン配線の作業性があがる。
【0006】
図1〜図4に基づいて説明をする。図1において、1は渡りバ−で、コの字型 の接続体1cの両端にU字形溝を有した接続部1aと、U字形溝の片側先端部内 側に突起部1dを有した接続部1bとから構成されている。突起部1dを有した 接続部1bの先端の幅は、ビスのおねじ部の底部間の径の長さ程度の幅とする。 なお実施例では接続体1cの周囲に絶縁を目的とした熱収縮チュ−ブが施されて いる。
【0007】 接続部1a、1bは実施例では、図2に示すように、同一端子部に2つのコモ ン配線をする関係上、接続体1cが接続部1a、1bの内側方向に接続されてい る。
【0008】 接続体1cは、図3に示すように渡りバ−を端子部に圧着端子のついた電線と 共に接続する関係上、作業性を良くするため傾斜させてある。
【0009】 接続部1bはU字形溝の片側先端部内側に突起部1dを有している関係上、本 考案の渡りバ−を端子部に仮止めする場合、仮止め状態のビスのねじ部に押し込 むと、接続部1bの先端部は、おねじ部の底部で押し込む方向と直角方向の外側 へ広がり、しかる後に、接続部1bの突起部1dは、おねじ部の底部を乗り越え 、その後、元の位置へ戻るので、突起部1dにねじ部のピッチが係止し端子部の 仮止めができる。端子部に仮止めした渡りバ−を外す場合は、上述と逆の動作を 行なう。
【0010】 なお端子部に渡りバ−を仮止めする場合、図4に示したように、制御機器2の 端子部の隔壁に接続部1bの側端が当接するので、落下の心配はない。以上のよ うにコモン配線の端子部への仮止めが又は取外しが簡単にできるので、コモン配 線の作業性があがる。
【0011】
脱落防止突起が渡りバ−の接続部のU字形溝の片側先端部内側に設けてあるの で、渡りバ−を端子部に仮止め状態のビス部に差し込むと、容易に仮止めができ るのでコモン配線の作業性があがる。
【図1】 本考案の渡りバ−の正面図。
【図2】 本考案の渡りバ−を端子部に接続した状態
を示す図。
を示す図。
【図3】 本考案の渡りバ−を端子部に圧着端子と共
に接続した状態を示す図。
に接続した状態を示す図。
【図4】 本考案の渡りバ−を端子部に仮止めした状
態を示す図。
態を示す図。
1 渡りバ− 1a 接続部 1b 接続部 1c 接続体 1d 突起部 2 制御機器 3 圧着端子 4 ビス
Claims (2)
- 【請求項1】 電気機器の2つの端子部に電気的に接
続する接続体先端部がU字形溝になっている渡りバ−に
おいて、一方のU字形溝の片側先端部内側に突起部を設
けていることを特徴とする渡りバ−。 - 【請求項2】 接続体が接続部に対して傾斜している
ことを特徴とする請求項1記載の渡りバ−。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1997011709U JP3050142U (ja) | 1997-12-24 | 1997-12-24 | 渡りバ− |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1997011709U JP3050142U (ja) | 1997-12-24 | 1997-12-24 | 渡りバ− |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3050142U true JP3050142U (ja) | 1998-06-30 |
Family
ID=43184363
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1997011709U Expired - Lifetime JP3050142U (ja) | 1997-12-24 | 1997-12-24 | 渡りバ− |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3050142U (ja) |
-
1997
- 1997-12-24 JP JP1997011709U patent/JP3050142U/ja not_active Expired - Lifetime
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
EXPY | Cancellation because of completion of term |