JP2001284848A - 電子機器のリード線引出し装置 - Google Patents

電子機器のリード線引出し装置

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JP2001284848A JP2000094197A JP2000094197A JP2001284848A JP 2001284848 A JP2001284848 A JP 2001284848A JP 2000094197 A JP2000094197 A JP 2000094197A JP 2000094197 A JP2000094197 A JP 2000094197A JP 2001284848 A JP2001284848 A JP 2001284848A
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謙二 古味
Koji Sumi
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 電子機器間の接続に用いた接続線に外力が作
用した場合、この接続線のコネクタの端子部でのリード
線の破損やコネクタ抜けが生じていた。 【解決手段】 機器本体A−1の内部に雄側コネクタ7
を設けると共に、機器本体A−1の表側に保持部材嵌合
孔部8を設け、複数本のリード線21のそれぞれの少な
くとも一端部に雄側コネクタ7に着脱可能に接続される
雌側コネクタ22を接続し、リード線21に保持部材嵌
合孔部8に係脱可能に嵌合係止される保持部材10を装
着して接続線20を構成し、雌側コネクタ22を保持部
材嵌合孔部8に挿入して、保持部材嵌合孔部8に接続線
20を挿通し、保持部材10を保持部材嵌合孔部8に嵌
合係止することにより接続線20を機器本体A−1に固
定して引き出すようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば、制御機器
などの電子機器を他の電子機器に接続するリード線の引
出し装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の制御機器などの電子機器を他の電
子機器に接続する場合、図6に示すように互いに平行に
並べた複数本のリード線31のそれぞれの一端部に一方
の雌側コネクタ32を、リード線31のそれぞれの他端
部に他方の雌側コネクタ33をそれぞれ接続した接続線
34を用いており、そして、図7、図8に示すように、
この接続線34の一方の雌側コネクタ32を一方の電子
機器A−1の端子台39に設けた雄側コネクタ36に接
続し、接続線34の他方の雌側コネクタ33を他方の電
子機器B−1の端子台40に設けた雄側コネクタ38に
接続して、一方及び他方の電子機器A−1、B−1を互
いに接続していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記し
た電子機器A−1、B−1間の接続にあっては、接続線
34に外力が作用した場合、一方及び他方の雄側コネク
タ36、38の端子部でのリード線31の破損やコネク
タ抜けが生じるという問題点があった。
【0004】本発明は、上記の問題点に着目して成され
たものであって、その目的とするところは、接続線のリ
ード線に外力が作用した場合、この外力によるリード線
側接合部材と機器側接合部材の端子部でのリード線の破
損や接合部材抜けが防止できる電子機器のリード線引出
し装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明に係る電子機器のリード線引出し装置は、
機器本体に保持部材嵌合孔部を設け、複数本のリード線
に保持部材嵌合孔部に係脱可能に嵌合係止される保持部
材を装着して接続線を構成し、接続線を保持部材嵌合孔
部に挿入して、保持部材を保持部材嵌合孔部に嵌合係止
することにより接続線を機器本体に固定して引き出すよ
うにしたものである。
【0006】かかる構成により、接続線のリード線に外
力が作用した場合、この外力は保持部材を介して機器本
体に加わり、接続線が機器本体に接続された部分に作用
しなくなるために、この接続部分のリード線の破損や、
この接続部分に接合部材(例えば、コネクタ)を用いた
場合には、この接合部材の抜けを防止することができ
る。
【0007】また、上記の目的を達成するために、本発
明に係る電子機器のリード線引出し装置は、機器本体の
内部に機器側接合部材を設けると共に、機器本体に保持
部材嵌合孔部を設け、複数本のリード線のそれぞれの少
なくとも一端部に機器側接合部材に着脱可能に接続され
るリード線側接合部材を接続し、リード線に、保持部材
嵌合孔部に係脱可能に嵌合係止される保持部材を装着し
て接続線を構成し、リード線側接合部材を保持部材嵌合
孔部に挿入して、保持部材嵌合孔部に接続線を挿通する
と共に、リード線側接合部材を機器側接合部材に着脱可
能に接続し、保持部材を保持部材嵌合孔部に嵌合係止す
ることにより接続線を機器本体に固定して引き出すよう
にしたものである。
【0008】かかる構成により、接続線のリード線に外
力が作用した場合、この外力は保持部材を介して機器本
体に加わり、機器側接合部材とリード線側接合部材とに
は作用しなくなるために、リード線側接合部材と機器側
接合部材の端子部でのリード線の破損や接合部材抜けが
防止できる。
【0009】また、本発明に係る電子機器のリード線引
出し装置は、上記したリード線構造において、保持部材
が、保持部材嵌合孔部に係脱可能に嵌合係止される部材
本体を有し、この部材本体に、接続線のリード線の表裏
を交互に押えてリード線を蛇行状態にして保持するリー
ド線保持手段を設けた構成である。
【0010】そして、上記した電子機器のリード線引出
し装置において、リード線保持手段が、部材本体に一方
の外側リード線押え部を設けると共に、部材本体に外側
リード線押え部を挟んで長さの異なる2本の保持部を突
設し、寸法の長い一方の保持部の先側に他方の外側リー
ド線押え部を設け、他方の保持部と外側リード線押え部
の先部との間にリード線挿入用開口部を形成し、一方の
保持部の中間部に内側リード線押え部を設けた構成であ
り、接続線のリード線部分をリード線挿入用開口部から
一方の外側リード線押え部と内側リード線押え部との間
及び内側リード線押え部と他方の外側リード線押え部と
の間に挿入して保持部材を接続線に装着したものであ
る。
【0011】そして、一方の外側リード線押え部にリー
ド線のそれぞれが嵌まる凹部を設けてもよい。
【0012】かかる構成により、接続線のリード線に外
力が作用した場合、この外力は保持部材を介して機器本
体に加わり、リード線側接合部材と機器側接合部材とに
は作用しなくなるために、リード線側接合部材と機器側
接合部材の端子部でのリード線の破損や接合部材抜けが
防止できるばかりか、リード線に引張り力が加わった場
合、外側リード線押え部と内側リード線押え部とが弾性
変形してリード線を締め付ける力が働き、リード線の固
定を確実にすることができる。
【0013】しかも、接続線のリード線部分をリード線
挿入用開口部から一方の外側リード線押え部と内側リー
ド線押え部との間及び内側リード線押え部と他方の外側
リード線押え部との間に挿入して保持部材を接続線に装
着することができるために、接続線が、リード線の両端
部にリード線側接合部材が取付けてあっても、接続線を
保持部材に取付けることができる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。
【0015】図1は本発明に係るリード線引出し装置を
備えた電子機器の分解状態の斜視図、図2は同リード線
引出し装置における接続線の斜視図、図3の(1)、
(2)は同接続線の機器本体への接続の説明図、図4は
保持部材の裏側からの斜視図、図5は保持部材の表側か
らの斜視図である。
【0016】電子機器Aは、端子台1と、外部ケース2
とこの外部ケース2内に収納される内部収納機器部3と
を備えている。そして、端子台1の嵌合部1Aには係止
突起部4が、また、外部ケース2には係止孔部5がそれ
ぞれ設けてあって、端子台1の嵌合部1Aを外部ケース
2に嵌合して係止突起部4を係止孔部5に係脱可能に係
合することにより端子台1が外部ケース2に着脱可能に
装着される。そして、端子台1と外部ケース2とで機器
本体A−1が構成してある。
【0017】また、内部収納機器部3はプリント配線板
6を有しており、このプリント配線板6には機器側接合
部材である雄側コネクタ7が実装してある。
【0018】端子台1には、図3の(1)に示すように
その前面部に長方形状の保持部材嵌合孔部8が設けてあ
り、この保持部材嵌合孔部8の両端側面部には係止凹部
9が設けてある。
【0019】保持部材10は、図4及び図5に示すよう
に正面視で長方形状の蓋状部11を有しており、この蓋
状部11の短手方向の一方の側面部11aには複数の半
円形状の凹部12が連続して形成してある。また、蓋状
部11の裏面には、蓋状部11に対して直角方向に一方
の外側リード線押え部13が突設してある。
【0020】また、蓋状部11の裏面には、外側リード
線押え部13を挟んで2本の保持部14、15が突設し
てあり、一方の保持部14は他方の保持部15に比べて
長くなっている。そして、保持部14、15の外面には
係止突起部19が突設してある。そして、蓋状部11と
保持部14、15と係止突起部19とで部材本体10A
を構成している。
【0021】また、一方の保持部14の先側には蓋状部
11に平行する杆状の他方の外側リード線押え部16が
設けてあり、他方の保持部15と外側リード線押え部1
6の先部との間にはリード線挿入用開口部18が形成し
てある。
【0022】また、一方の保持部14の中間部には杆状
の内側リード線押え部17が外側リード線押え部16と
平行に設けてある。そして、一方及び他方の外側リード
線押え部13、16は同一平面内に位置しており、内側
リード線押え部17は外側押え杆部13、16が位置す
る平面より偏位している。そして、一方及び他方の外側
リード線押え部13、16と内側リード線押え部17と
でリード線保持手段を構成している。
【0023】接続線20は、互いに平行に並べた複数本
のリード線21を有しており、これらのリード線21の
それぞれの一端部は一方のリード線側接合部材である一
方の雌側コネクタ22が、リード線21のそれぞれの他
端部は他方のリード線側接合部材である他方の雌側コネ
クタ23がそれぞれ接続してある。
【0024】そして、接続線20のリード線21を折り
曲げて、この折曲げ部分で保持部材10のリード線挿入
用開口部18から一方の外側リード線押え部13と内側
リード線押え部17との間及び内側リード線押え部17
と他方の外側リード線押え部16との間に、リード線2
1が内側リード線押え部17を越えるようにして挿入
し、リード線21を直線上に引き伸ばすことによりリー
ド線21のそれぞれを蓋状部11の凹部12に挿入し、
また、リード線21を一方及び他方の外側リード線押え
部13、16に当接させて、図2に示すように接続線2
0に保持部材10が取り付けてある。
【0025】そして、図3の(1)、(2)に示すよう
に接続線20の一方の雌側コネクタ22を端子台1の保
持部材嵌合孔部8に挿入して、接続線20のリード線2
1を挿通し、保持部材10を保持部材嵌合孔部8に嵌合
して係止突起部19を係止凹部9に係脱可能に係合し
て、接続線20を端子台1に固定する。この場合、蓋状
部11が保持部材嵌合孔部8を塞ぐようになる。
【0026】そして、接続線20の一方の雌側コネクタ
22を内部収納機器部3の雄側コネクタ7に接続し、端
子台1の嵌合部1Aを外部ケース2に嵌合して係止突起
部4を係止孔部5に係脱可能に係合することにより端子
台1を外部ケース2に装着して接続線20を一方の電子
機器Aに接続する。
【0027】そして、接続線20の他方の雌側コネクタ
23を他方の電子機器の端子台に設けられた雄側コネク
タ(いずれも図示せず)に接続することで一方及び他方
の電子機器を互いに接続する。
【0028】したがって、接続線20のリード線21に
外力が作用した場合、この外力は保持部材10を介して
機器本体A−1に加わり、一方の雌側コネクタ22と雄
側コネクタ7とには作用しなくなるために、雌側コネク
タ22と雄側コネクタ7との端子部でのリード線20の
破損やコネクタ抜けが防止できる。
【0029】また、接続線20に引張り力が加わった場
合、外側リード線押え部16と内側リード線押え部17
とが弾性変形してリード線21を締め付ける力が働き、
リード線21の固定を確実にすることができる。
【0030】しかも、接続線20のリード線21部分を
リード線挿入用開口部18から一方の外側リード線押え
部13と内側リード線押え部17との間及び内側リード
線押え部17と他方の外側リード線押え部16との間に
挿入して保持部材10を接続線20に装着することがで
きるために、接続線20が、リード線21の両端部に一
方及び他方の雌側コネクタ22、23が取付けてあって
も、接続線20を保持部材10に取付けることができ
る。
【0031】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係る電子
機器のリード線引出し装置によれば、接続線のリード線
に外力が作用した場合、この外力は保持部材を介して機
器本体に加わり、接続線が機器本体に接続された部分に
作用しなくなるために、この接続部分のリード線の破損
や、この接続部分に接合部材(例えば、コネクタ)を用
いた場合には、この接合部材の抜けを防止することがで
きる。
【0032】また、本発明に係る電子機器のリード線引
出し装置によれば、接続線のリード線に外力が作用した
場合、この外力は保持部材を介して機器本体に加わり、
リード線側接合部材と機器側接合部材とには作用しなく
なるために、リード線側接合部材と機器側接合部材の端
子部でのリード線の破損や接合部材抜けが防止できるば
かりか、リード線に引張り力が加わった場合、外側リー
ド線押え部と内側リード線押え部とが弾性変形してリー
ド線を締め付ける力が働き、リード線の固定を確実にす
ることができる。
【0033】しかも、接続線のリード線部分をリード線
挿入用開口部から一方の外側リード線押え部と内側リー
ド線押え部との間及び内側リード線押え部と他方の外側
リード線押え部との間に挿入して保持部材を接続線に装
着することができるために、接続線が、リード線の両端
部にリード線側接合部材が取付けてあっても、接続線を
保持部材に取付けることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るリード線引出し装置を備えた電子
機器の分解状態の斜視図である。
【図2】同リード線引出し装置における接続線の斜視図
である。
【図3】(1)、(2)は同接続線の機器本体への接続
の説明図である。
【図4】保持部材の裏側からの斜視図である。
【図5】保持部材の表側からの斜視図である。
【図6】従来のリード線引出し装置における接続線の斜
視図である。
【図7】従来の接続線を用いた電子機器と他の電子機器
との接続状態の斜視図である。
【図8】(1)、(2)は同接続線の機器本体への接続
の説明図である。
【符号の説明】
1 端子台 2 外部ケース 3 内部収納機器部 4 係止突起部 5 係止孔部 6 プリント配線板 7 雄側コネクタ(機器側接合部材) 8 保持部材嵌合孔部 9 係止凹部 10 保持部材 10A 部材本体 11 蓋状部 12 凹部 13 一方の外側リード線押え部(リード線保持手
段) 14 保持部 15 保持部 16 他方の外側リード線押え部(リード線保持手
段) 17 内側リード線押え部(リード線保持手段) 18 リード線挿入用開口部 20 接続線 21 リード線 22 一方の雌側コネクタ(リード線側接合部材) 23 他方の雌側コネクタ(リード線側接合部材) A 電子機器 A−1 機器本体
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 角 浩二 佐賀県武雄市朝日町大字中野小字小原 11000番地 オムロン武雄株式会社内 Fターム(参考) 4E352 AA02 AA03 AA05 AA16 BB02 CC02 DD02 DD05 DR02 DR25 DR26 FF01 GG10 5G361 BA01 BA07 BB01 BC01 BC03 5G363 AA04 BA05 DA13 DA15 DC08

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 機器本体に保持部材嵌合孔部を設け、 複数本のリード線に前記保持部材嵌合孔部に係脱可能に
    嵌合係止される保持部材を装着して接続線を構成し、 前記接続線を前記保持部材嵌合孔部に挿入して、前記保
    持部材を前記保持部材嵌合孔部に嵌合係止することによ
    り前記接続線を前記機器本体に固定して引き出すように
    したことを特徴とする電子機器のリード線引出し装置。
  2. 【請求項2】 機器本体の内部に機器側接合部材を設け
    ると共に、前記機器本体に保持部材嵌合孔部を設け、 複数本のリード線のそれぞれの少なくとも一端部に前記
    機器側接合部材に着脱可能に接続されるリード線側接合
    部材を接続し、前記リード線に、前記保持部材嵌合孔部
    に係脱可能に嵌合係止される保持部材を装着して接続線
    を構成し、 前記リード線側接合部材を前記保持部材嵌合孔部に挿入
    して、前記保持部材嵌合孔部に前記接続線を挿通すると
    共に、前記リード線側接合部材を前記機器側接合部材に
    着脱可能に接続し、前記保持部材を前記保持部材嵌合孔
    部に嵌合係止することにより前記接続線を前記機器本体
    に固定して引き出すようにしたことを特徴とする電子機
    器のリード線引出し装置。
  3. 【請求項3】 前記保持部材が、前記保持部材嵌合孔部
    に係脱可能に嵌合係止される部材本体を有し、前記部材
    本体に、前記接続線の前記リード線の表裏を交互に押え
    て前記リード線を蛇行状態にして保持するリード線保持
    手段を設けた構成である請求項1又は請求項2に記載の
    電子機器のリード線引出し装置。
  4. 【請求項4】 前記リード線保持手段が、前記部材本体
    に一方の外側リード線押え部を設けると共に、前記部材
    本体に前記外側リード線押え部を挟んで長さの異なる2
    本の保持部を突設し、寸法の長い前記一方の保持部の先
    側に他方の外側リード線押え部を設け、前記他方の保持
    部と前記外側リード線押え部の先部との間にリード線挿
    入用開口部を形成し、前記一方の保持部の中間部に内側
    リード線押え部を設けた構成であり、 前記接続線の前記リード線部分を前記リード線挿入用開
    口部から前記一方の外側リード線押え部と前記内側リー
    ド線押え部との間及び前記内側リード線押え部と前記他
    方の外側リード線押え部との間に挿入して前記保持部材
    を前記接続線に装着するようにした請求項3に記載の電
    子機器のリード線引出し装置。
  5. 【請求項5】 前記一方の外側リード線押え部に前記リ
    ード線のそれぞれが嵌まる凹部を設けた請求項4に記載
    の電子機器のリード線引出し装置。
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