JP2002171638A - 屋内配線ボックス - Google Patents

屋内配線ボックス

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 電線保護管を容易、確実に接続可能で生産コ
ストも安い配線ボックスがなかった。 【解決手段】 リング状の山部1と谷部2が繰り返し設
けられた電線保護管3を取付け可能な屋内配線ボックス
であって、ボックス本体4の側壁5に前記保護管3を差
込み可能な差込み穴6が開設され、差込み穴6の内周面
に同穴6に差込まれた保護管3の谷部2に係合可能な第
一の突子7が突設され、差込み穴6の差込み方向内側又
は外側に他の谷部2に係合可能な第二の突子8が突設さ
れ、第一の突子7は谷部2にその径方向一方側から係合
され、第二の突子8は他の谷部2にその径方向他方側か
ら係合される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、住宅その他の建物
内に電力用、通信用等の各種電線を配線する際に使用さ
れる屋内配線ボックスに関するものである。
【0002】
【従来の技術】建物内に各種電線を配線する場合、同電
線を保護するためにこれを合成樹脂製の電線保護管に挿
通して配線することがある。この種の電線保護管の一例
として図9に示すものがある。この電線保護管は、同一
径のリング状の山部Aと谷部Bが繰り返し設けられた可
撓性のある合成樹脂製の管(波付管)である。この種の
電線保護管Cに挿通されて配線されている電線(図示し
ない)をスイッチやコンセントに接続したり、同電線を
分岐したりする場合には、当該電線保護管Cを建物の壁
内やその他の任意の場所に設置した屋内配線ボックスに
接続し、その保護管C内の電線を当該ボックス内に引き
込み、これをスイッチやコンセントの所定端子に接続し
たり、分岐したりする。
【0003】前記屋内配線ボックスの一例として図9に
示すものがある。この屋内配線ボックスは、一面開口の
箱形に形成されたボックス本体Dの背面E及び側面Fの
一部を切り欠いて切欠口部Gを形成し、その切欠口部G
の内側に前記電線保護管Cの谷部Bに係合可能な突片H
を突設したものである。この屋内配線ボックスでは、電
線保護管Cの端部をボックス本体Dの背面E側から前記
切欠口部G内に押し込むと、同保護管C又はボックス本
体Gが弾性変形して同保護管Cの山部Aが前記突片Hを
乗り越え、さらに保護管Cを同方向へ押し込むと、前記
山部Aに隣接する谷部Bに突片Hが係合して保護管Cが
ボックス本体Dに接続固定される。
【0004】前記屋内配線ボックスの一例として図10
に示すものがある。この屋内配線ボックスは、一面開口
の箱形に形成されたボックス本体Jの側面Kに接続口L
を開口し、その接続口Lに筒状のコネクタMを介して電
線保護管Cを接続可能としたものである。具体的には、
夫々の接続口Lに電線保護管Cの内側に挿入可能な外径
を備えた別体のコネクタMを取付け、それらコネクタM
に電線保護管Cを被せることによってボックス本体Jと
電線保護管Cを接続固定可能としたものである。
【0005】前記屋内配線ボックスのさらに他例として
図11に示すものがある。この屋内配線ボックスは、一
面開口の箱形に形成されたボックス本体Nの側面に、同
本体Nの内外に連通する筒状の連結部Pを設け、その連
結部Pの内側に電線保護管Cを挿入可能としたものであ
る。さらに、この屋内配線ボックスでは前記連結部Pに
電線保護管Cを固定するための固定ネジQを螺合可能な
ネジ部Rを設け、当該ネジ部Rに固定ネジQを螺合する
と、固定ネジQの先端が連結部Pに挿入されている電線
保護管Cの隣接するリング状山部Aの間(リング状谷部
B)に入り込み、これによって電線保護管Cの抜けが規
制されるようにしてある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】前記図9に示す従来の
屋内配線ボックスには次のような課題があった。 (1)切欠口部Gに電線保護管Cを接続しても(係合し
ても)、同切欠口部Gが完全に閉塞されず、電線保護管
Cの外周面との間に隙間が生じ、その隙間からボックス
本体D内に塵埃が侵入して同本体D内に溜まる虞があ
る。 (2)ボックス本体Dに接続されている電線保護管Cに
切欠口部Gと略180°反対方向(図8の矢印と略反対
方向)へ曲げ力が働くと、驚くほど簡単にボックス本体
Dと電線保護管Cの接続が解除されてしまう。
【0007】前記図10に示す従来の屋内配線ボックス
には次のような課題があった。 (1)ボックス本体Jに電線保護管Cを接続するために
は、これらとは別体のコネクタMが必要なので、その分
だけコスト高になる。 (2)ボックス本体Jに電線保護管Cを接続するのに先
だって、ボックス本体JにコネクタMを接続固定する作
業が必要になるので、その分だけ作業工程が増え、作業
時間も長くかかる。
【0008】前記図11に示す従来の屋内配線ボックス
には次のような課題があった。 (1)固定ネジQの先端が電線保護管Cを貫通して内部
に侵入する虞があり、この場合、固定ネジQの先端が電
線保護管C内の電線に接触して同電線を傷付ける虞があ
る。 (2)連結部Pに挿入された電線保護管Cの軸方向(挿
入方向)における位置決めを行うための構造を備えてい
ないため、固定ネジQの先端が電線保護管Cの隣接する
リング状山部Aの間に配置される位置に当該保護管Cの
挿入長を調整することが困難であり、作業性が極めて悪
い。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明の目的は前記諸問
題を解決することにあり、具体的には、ボックス本体に
電線保護管を取付けるために前記コネクタのような別部
材を必要とせず、電線保護管内の電線が傷付く虞もない
屋内配線ボックスを提供することを目的とする。
【0010】本件出願の第1の屋内配線ボックスは、リ
ング状の山部と谷部が繰り返し設けられた電線保護管を
取付け可能な屋内配線ボックスであって、ボックス本体
の側壁に前記電線保護管を差込み可能な差込み穴が開設
され、その差込み穴の内周面に同差込み穴に差込まれた
電線保護管の谷部に係合可能な第一の突子が突設され、
差込み穴の差込み方向内側又は外側に前記電線保護管の
他の谷部に係合可能な第二の突子が突設され、前記第一
の突子が谷部にその径方向一方側から係合され、第二の
突子が他の谷部にその径方向他方側から係合されるもの
である。
【0011】本件出願の第2の屋内配線ボックスは、電
線保護管を差込み穴に差込み易くするために、第一の突
子を差込み穴の内周面の一部分にのみ突設するか、差込
み穴の径を電線保護管の外径よりも十分に大きくしたも
のである。
【0012】
【発明の実施の形態】(実施形態1)本発明の屋内配線
ボックスの実施形態の一例を図1〜図5に基づいて詳細
に説明する。本実施形態に示す屋内配線ボックスは、図
1に示すように、同一径のリング状の山部1と谷部2が
繰り返し設けられた電線保護管31と32を2本平行に配
置し、それらを長手方向全長に亙って連結部10を介し
て連結してなる複式の電線保護管3(以下「複式管3」
と記す)を取付けるための屋内配線ボックスである。こ
の屋内配線ボックスは、図2に示すように、ボックス本
体4の底板15の長辺部分から立ち上げられた側壁5の
長手方向一方側に前記複式管3を差込み可能な差込み穴
6が開設され、その差込み穴6の内周面及び同差込み穴
6より内側(ボックス本体4内)に、当該差込み穴6に
差込まれた複式管3の谷部2に係合可能な第一及び第二
の突子7、8が突設されている。尚、差込み穴6、第一
の突子7、第二の突子8は型成形によってボックス本体
4と一体成形されたものである。
【0013】前記差込み穴6は図3に示すように、径方
向に並べて形成された2つの丸穴12同士をその周方向
一部分において連通させて、複式管3の断面形状と略同
一形状とし、その内周面に複式管3の谷部2(詳しくは
複式管3を構成する夫々の電線保護管31、32の谷部
2)に係合可能な第一の突子7を略全周に亙って突設し
たものである。この差込み穴6は前記第一の突子7が設
けられた状態で、複式管3を差込み可能な寸法としてあ
ることは勿論である。但し、差込み穴6に複式管3を差
込み易くするために、当該差込み穴6に複式管3を差込
んだ際に、同複式管3を構成する2つの電線保護管
1、32の間に入り込む山状部分20のうち、底板15
側の山状部分20の頂辺部(平坦部22)には第一の突
子7を設けていない。
【0014】図2に示すように、前記差込み穴6の内側
(ボックス本体4内)には、同差込み穴6に差込まれた
複式管3の谷部2のうち、前記第一の突子7が係合する
谷部2とは別の谷部2に係合される半円弧状の第二の突
子8が突設されている。具体的には図4に示すように、
ボックス本体4の底板15に、差込み穴6の半径と同一
半径の半円弧状の切欠きが2つ形成されたリブ24を突
設し、それら切欠きの縁に第二の突子8を突設してあ
る。但し、この場合も差込み穴6に複式管3を差込み易
くするために、当該リブ24のうち、複式管3を構成す
る2つの電線保護管31、32の間に入り込む山状部分2
6の頂辺部(平坦部28)には第二の突子8を設けてい
ない(図3)。
【0015】また、前記第二の突子8は、その径方向中
心が前記第一の突子7の径方向中心より高くなるように
設定してある。即ち、図4(特に部分拡大図)に示すよ
うに、ボックス本体4の底板15から第一の突子7の径
方向中心を通る直線X−Xまでの距離H1より、同第二
の突子8の径方向中心を通る直線Y−Yまでの距離H2
の方が長くなるように設定してある。この結果、図3に
示すように、ボックス本体4を側方から見ると、第一の
突子7と第二の突子8との間に複式管3の谷部2にほぼ
相当する空間が形成される。また、第二の突子8の端部
8aには面取りを施して、複式管3の谷部2に係合し易
くしてある。尚、図2では説明の便宜上、第二の突子8
の面取りされた端部8aは図示していない。
【0016】以上の構造を備えた本発明の屋内配線ボッ
クスに複式管3を取付けるには、図5(a)に示すよう
に、差込み穴6に複式管3の端部を斜めに差込んで、同
図(b)に示すように、同複式管3の任意の谷部2(図
5bでは最も先端寄りの谷部21)に前記第二の突子8
を係合させ、同谷部21より所定ピッチだけ複式管3の
差込み方向手前にある谷部22に隣接する山部1(11
に前記第一の突子7を係止させ、その後、複式管3を図
5(b)の矢印方向へ回動させる。複式管3を同方向へ
回動させると、図5(c)に示すように、前記山部11
に係止していた第一の突子7が同山部11を乗り越えて
谷部22に係合する。即ち、第一及び第二の突子7、8
が複式管3の差込み方向前後に存在する異なる2つの谷
部22、21に夫々係合することによって、同複式管3が
ボックス本体4に固定される。図5(c)から明かなよ
うに、前記第二の突子8は谷部21にその径方向一方側
(下側=底板15側)から同谷部21の略下半分に係合
し、第一の突子7は谷部22にその径方向他方側(上側
=開口部側)から同谷部22の略上半分に係合する。従
って、複式管3に曲げ力が加わっても、同複式管3とボ
ックス本体4との固定が不用意に解除され難く、特に上
方(開口部方向)へ曲げ力が加わった場合には、複式管
3とボックス本体4との固定が解除されることは殆どな
い。尚、複式管3をボックス本体4から取外す場合に
は、複式管3を前記とは反対方向(図5bの矢印とは反
対方向)へ回動させて、第一及び第二の突子7、8と谷
部22、21との係合を解除する。この場合も、図5
(b)の矢印とは反対方向に所定値以上の曲げ力を加え
なければ、第一及び第二の突子7、8と谷部22、21
の係合が解除されることはない。
【0017】尚、前記第一の突子7は型成形によってボ
ックス本体4の成形時にこれと同時成形された差込み穴
6の内周面を切削して形成してもよい(削り出しによっ
て形成してもよい)。この際、第二の突子8の端部8a
は勿論のこと、第一の突子7の端部7aにも面取りを施
しておくと、複式管3の谷部2への係合をより一層円滑
に行えるようになる。また前記リブ24はボックス本体
4と別体に成形し、これに第二の突子8を形成した後に
ボックス本体4の底板15に接着固定してもよい(後付
けしてもよい)。
【0018】(実施形態2)前記実施形態1では差込み
穴6及びリブ24の一部に突起7、8が設けられていな
い部分が存在するが(図3)、差込み穴6の全周に亙っ
て第一の突起7を設けたり、リブ24の縁の全長に亙っ
て第二の突起8を設けたりすることも可能である。
【0019】図6(a)に示すように、前記図3に示す
第一の突子7のうち、差込み穴6の略下半分(底板側略
半分)を省略することもできる。但し、複式管3の固定
を強固にする観点からは、第一の突子7の両端7aを差
込み穴6の径方向中心(図6aに一点鎖線で示す位置)
よりも若干底板15側まで突出させることが望ましい。
この場合、差込み穴6に複式管3を差込み易くするため
に、第一の突子7の端部7aに面取りを施しておくこと
が望ましい。また、図6(b)に示すように、図6
(a)に示す差込み穴6における2つの山状部分20の
うち、底板15側の山状部分20を省略することもでき
る。この場合も第一の突子7の両端7aを差込み穴6の
径方向中心(図6bに一点鎖線で示す位置)よりも若干
底板15側まで突出させることが望ましく、第一の突子
7の端部7aに面取りを施しておくことが望ましい。
尚、図6(a)(b)では、リブ24及びそこに設けら
れた第二の突子8は図示していない。さらに、差込み穴
6の形状は図示したものに限定されず、複式管を差込み
易くするために形状を適宜変更することができる。例え
ば、側壁の高さ方向(図6a、bの上下方向)に細長な
楕円形とすることもできる。
【0020】(実施形態3)本発明の屋内配線ボックス
では、前記実施形態に示したリブ24を分割して、図7
に示すような独立した2以上のリブ24としてもよい。
この場合、夫々のリブ24はボックス本体4と一体成形
してもよく、後付けしてもよい。何れの場合も、夫々の
リブ24の縁に第二の突子8を突設する。
【0021】(実施形態4)前記実施形態に示したリブ
24は図8に示すように、ボックス本体4の外側(側壁
5の外側)に設けることもできる。図8は前記実施形態
1に示したリブ24をボックス本体4の外側に設けた場
合であるが、前記実施形態3に示すような独立した2以
上のリブ24をボックス本体4の外側に設けることも可
能である。尚、図8では説明の便宜上、突子7、8の面
取りされた端部7a、8aは図示していない。
【0022】(実施形態5)前記各実施形態では複式管
を取付ける場合を例にとって本発明の屋内配線ボックス
を説明したが、夫々の実施形態に示した本発明の屋内配
線ボックスには単一の電線保護管(単管)を取付けるこ
ともできる。
【0023】本発明の屋内配線ボックスでは、前記差込
み穴以外に前記図9に示すコネクタMと同様のコネクタ
を着脱可能な穴を設け、コネクタを介してボックス本体
に電線保護管を取付け可能とすることもできる。また、
ボックス本体には同ボックス本体を建物の柱や壁板等に
取付ける際の利用可能なネジ穴、ネジ下穴、細長穴等を
設けることができる。
【0024】
【発明の効果】本発明の屋内配線ボックスは次のような
効果を有する。 (1)図10に示すコネクタMのようなボックス本体及
び複式管と別体の部材を用いることなく、ボックス本体
に電線保護管を取付けることが可能である。 (2)第一の突子は谷部にその径方向一方側から係合さ
れ、第二の突子は他の谷部にその径方向他方側から係合
される。即ち、電線保護管が対向する径方向外両側から
固定されるので、同保護管にその径方向いずれの方向か
ら曲げ力が加わってもボックス本体から外れ難い。 (3)ボックス本体に電線保護管を固定するためにネジ
やピン等を使用しないので、それらによって電線保護管
内に挿通されている電線が傷付く虞がない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の屋内配線ボックスの使用状態を示す斜
視図。
【図2】本発明の屋内配線ボックスの一例を示す斜視
図。
【図3】図2に示す屋内配線ボックスの差込み穴を示す
一部省略の側面図。
【図4】図2のA−A断面図及びその部分拡大図
【図5】(a)〜(c)は図2の屋内配線ボックスへの
複式管の取付け工程を示す図。
【図6】(a)(b)は本発明の屋内配線ボックスにお
ける差込み穴の異なる例を示す一部省略の側面図。
【図7】本発明の屋内配線ボックスの他例を示す一部省
略の説明図。
【図8】本発明の屋内配線ボックスのさらに他例を示す
斜視図。
【図9】従来の屋内配線ボックスの一例を示す斜視図。
【図10】従来の屋内配線ボックスの他例を示す一部省
略の説明斜視図。
【図11】従来の屋内配線ボックスのさらに他例を示す
一部省略の説明断面図。
【符号の説明】
1 電線保護管の山部 2 電線保護管の谷部 3 電線保護管 4 ボックス本体 5 側壁 6 差込み穴 7 第一の突子 8 第二の突子

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】リング状の山部(1)と谷部(2)が繰り
    返し設けられた電線保護管(3)を取付け可能な屋内配
    線ボックスであって、ボックス本体(4)の側壁(5)
    に前記電線保護管(3)を差込み可能な差込み穴(6)
    が開設され、その差込み穴(6)の内周面に同差込み穴
    (6)に差込まれた電線保護管(3)の谷部(2)に係
    合可能な第一の突子(7)が突設され、差込み穴(6)
    の差込み方向内側又は外側に前記電線保護管(3)の他
    の谷部(2)に係合可能な第二の突子(8)が突設さ
    れ、前記第一の突子(7)は谷部(2)にその径方向一
    方側から係合され、第二の突子(8)は他の谷部(2)
    にその径方向他方側から係合されることを特徴とする屋
    内配線ボックス。
  2. 【請求項2】電線保護管(3)を差込み穴(6)に差込
    み易くするために、第一の突子(7)を差込み穴(6)
    の内周面の一部分にのみ突設するか、差込み穴(6)の
    径を電線保護管(3)の外径よりも十分に大きくしたこ
    とを特徴とする請求項1又は請求項2記載の屋内配線ボ
    ックス。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2007043809A (ja) * 2005-08-02 2007-02-15 Mirai Ind Co Ltd 管接続部の管接続構造、配線ボックス及び管継手
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