JPH0366294A - リモコン取付装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、ラジカセ等の通信機器のリモコン取付装置に
関するものである。

従来の技術 最近のディジタル化技術の発達によって、ラジカセ等の
通信機器では、リモコンを駆使した機器が多くなってき
ている。また、それら機器の中には操作釦を機器本体か
ら無くして、リモコンに操２　・＼　７ 作釦類を集中させることによって機器の外観を良くした
りするなど、リモコンを有効に活用する動きが有って、
リモコンは不可欠な物に成りつつある。

発明が解決しようとする課題 しかしながら、現在の状況ではラジカセ等のように、持
ち運ぶ機会の多い機器の場合、機器本体とリモコンを別
々に持ち運ばなければならないといった問題点や、機器
をテーブル等に置いた１１使っていても、リモコンを無
くしてし玄うといった問題点を有していた。

本発明は以上のような問題点を解決するものであり、持
ち運びに便利で、簡単に保管が出来るリモコン取付装置
を提供するものである。

課題を解・決するための手段 本発明のリモコン取付装置は、ロッドアンテナの保持壁
の上面側にロッドアンテナを配置し、下面側に弾性を有
するヒンジを設け、そのヒンジとリモコンを保持できる
間隔を隔てて保持りブを配置し、ヒンジと保持リブの先
端に、それぞれ１嵌合爪をリモコンの溝に嵌合するよう
に形成し、リモコンを保持するように構成したものであ
る。

作　　用 以上の手段による本発明のリモコン取付装置は、携帯性
が良く、持ち運ぶ際にリモコンが誤って機器本体から脱
落しないものであり、リモコンを簡単に保管できるもの
である。

実施例 以下、本発明の実施例を示す図面に基づいて詳細に説明
するが、実施例はラジカセに適用した例を示すものであ
る。第１図は、本発明の断面図である。

キャビネット１に、ロッドアンテナ２を保護するための
保持壁１ａを形成し、ロッドアンテナ２に直接外力が加
わらないようになっている。その保持壁１ａの上面側に
ロッドアンテナ２は配置されている。保持壁１ａには、
リプ１ｂ、１Ｃを形成してあり、ロッドアンテナ２を嵌
合し係止するようになっている。保持壁１ａの下面側に
は、弾性を有するヒンジ１ｄを形威し、かつ、そのヒン
ジ１ｄの下方にはリモコン３が入るだけの間隔を隔てて
保持リプ１ｅを配置している。ヒンジ１ｄと保持リプ１
ｅの先端には嵌合爪１ｆ、１ｇを形成し、リモコン３の
溝３ａに嵌合するようになっている。この時リモコン３
の当て面３ｂは、受はリプ１ｈに当たるようになってい
て、押し釦３ｄがキャビネット１の而に触れないように
なっている。さらに、リモコン３の押し釦３ｄ側が、機
器の外側に向いて取シ付かないように、当て面３Ｃと溝
３ａの間隔Ａを、当て面３ｂと溝３ａの間隔Ｂよシも大
きくしている。

また、第２図は本発明の正面図である。リモコン３の左
右方向は、保持リプ１ｅよシ一体に形成した位置決めリ
プ１１によって係止されている。

発明の効果 以上のように本発明のリモコン取付装置は、保持壁によ
ってロッドアンテナとリモコンを同時に保持し保護でき
るとともに、携帯性にすぐれ、かつ持ち運ぶ時に、保持
壁によってリモコンが誤って機器本体から脱落しないも
のであり、咬たリモ５　＼−７ コンを簡単に保管して置いて釦ける為、リモコンを誤っ
て無くすことが無いようにできるものである。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明のリモコン取付装置の一実施例を示す断
面図、第２図は同正面図である。 １・・・・・・キャビネット、１ａ・・・・・・保持壁
、１ｄ・・・・・・ヒンジ、１ｅ・・・・・・保持リプ
、１ｆ、１ｇ・・・・・・嵌合爪、２・・・・・・ロッ
ドアンテナ、３・・・・・・リモコン。

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. ロッドアンテナの保持壁の上面側にロッドアンテナを配
   置し、下面側に弾性を有するヒンジを設け、そのヒンジ
   と、リモコンを保持できる間隔を隔てて保持リブを配置
   し、ヒンジと保持リブの先端に、それぞれ嵌合爪をリモ
   コンの溝に嵌合するように形成しリモコンを保持するよ
   うに構成したことを特徴とするリモコン取付装置。