JPH0364290A - クロマレベル調整回路 - Google Patents
クロマレベル調整回路Info
- Publication number
- JPH0364290A JPH0364290A JP1200642A JP20064289A JPH0364290A JP H0364290 A JPH0364290 A JP H0364290A JP 1200642 A JP1200642 A JP 1200642A JP 20064289 A JP20064289 A JP 20064289A JP H0364290 A JPH0364290 A JP H0364290A
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- chroma
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- Pending
Links
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims abstract description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明はV’l’RKkいて映像信号を記録する際に
、クロマ信号レベルを操作し、クロマ信8(色信号)の
F37H比の改善ならびにダイナミックレンジの改善を
図るクロマレベル調整lEl路に関するものである。
、クロマ信号レベルを操作し、クロマ信8(色信号)の
F37H比の改善ならびにダイナミックレンジの改善を
図るクロマレベル調整lEl路に関するものである。
tJcS図は従来の映像信号記録回路のブロック図を示
す。
す。
V’I’Rでは輝度信号、クロマ信号に分けてそれぞれ
輝度出力アンプ(4)カよびクロマ出力アンプ(5)に
よって信号処理を行い、加算器(3)にて合成し、記録
ヘッドアンプ(2)を介して記録ヘッド(1)に記録し
ている。この第3図は一般的な回路構成で、クロマ信号
に関して記録時のレベル操作は行っていないO wc4図は最近一部採用され始めた映像信号記録回路の
ブロック図であシ、入力クロマレベルが低い時、記録レ
ベルを上げてS/N改讐を図っているものである。
輝度出力アンプ(4)カよびクロマ出力アンプ(5)に
よって信号処理を行い、加算器(3)にて合成し、記録
ヘッドアンプ(2)を介して記録ヘッド(1)に記録し
ている。この第3図は一般的な回路構成で、クロマ信号
に関して記録時のレベル操作は行っていないO wc4図は最近一部採用され始めた映像信号記録回路の
ブロック図であシ、入力クロマレベルが低い時、記録レ
ベルを上げてS/N改讐を図っているものである。
次に第4図についてその動作を説明する〇クロマレベル
検波器(6)は入力クロマ信号を検波整流するもので、
この検波出力には入力クロマレベルに応じて整流DC電
圧が得られる。この整流電圧に応じて、クロマ出力アン
プ(5)を制御するようゲインアップ回路(7)が働く
。
検波器(6)は入力クロマ信号を検波整流するもので、
この検波出力には入力クロマレベルに応じて整流DC電
圧が得られる。この整流電圧に応じて、クロマ出力アン
プ(5)を制御するようゲインアップ回路(7)が働く
。
すなわち、検波器(6)の整流出力レベルが下がるとゲ
インアップ回路(7)が働き、クロマ出力アンプのゲイ
ンを上げてクロマ記録レベルを上げる。VTRは記録媒
体が磁気テープであることから、テープ自体の持つノイ
ズに対して記録信号を上げた分だけ、クロマ信号のS/
N比が改善できる。ゲインアップ量は再生時のACC特
性、磁気テープの特性吟より最大3dB程度に設定され
ている。
インアップ回路(7)が働き、クロマ出力アンプのゲイ
ンを上げてクロマ記録レベルを上げる。VTRは記録媒
体が磁気テープであることから、テープ自体の持つノイ
ズに対して記録信号を上げた分だけ、クロマ信号のS/
N比が改善できる。ゲインアップ量は再生時のACC特
性、磁気テープの特性吟より最大3dB程度に設定され
ている。
カメラ一体型VTR(通常ビデオムービと呼ばれる)の
普及に伴い、カメラ部のCOD素子採用による高出力レ
ベル化、筐た、低消費電力化のための電源の低電圧化等
、ダイナミックレンジの問題が生じてきた。すなわち、
記録ヘッドアンプの入力のクロマ信号が大きく、記録ア
ンプ自身の電源電圧が低いため、ヘッドアンプにかいて
歪が生じる問題や、テープ自身の記録飽和レベルの問題
等ダイナミックレンジの問題が生じてきた。
普及に伴い、カメラ部のCOD素子採用による高出力レ
ベル化、筐た、低消費電力化のための電源の低電圧化等
、ダイナミックレンジの問題が生じてきた。すなわち、
記録ヘッドアンプの入力のクロマ信号が大きく、記録ア
ンプ自身の電源電圧が低いため、ヘッドアンプにかいて
歪が生じる問題や、テープ自身の記録飽和レベルの問題
等ダイナミックレンジの問題が生じてきた。
この発明は上記のような問題点を解決するためになされ
たもので、ムービー等□最適なりロマ出カアンプを実現
することを目的とするものであるO〔課題を解決するた
めの手段〕 この発明に係るクロマレベル調整回路は、クロマ入力レ
ベルに応じて記録クロマレベルを増加させる手段に加え
て、大入力時に記録クロマレベルを低下させる手段を設
けたものであるO〔作用〕 本発明にDけるifl:!録りr−1マレベルの増加ま
たは低下させる手段は、クロマ入力レベルに応じて増減
することによう、クロマ信号の3/N比改善とダイナミ
ックレンジの向上が同時に実現できるO〔実施例〕 以下、この発明の一実施例を図について説明する。第1
図はこの発明の一実施例である映像信号記録回路のブロ
ック図で、S/11比改善については前記従来のもので
述べたものと同一である。
たもので、ムービー等□最適なりロマ出カアンプを実現
することを目的とするものであるO〔課題を解決するた
めの手段〕 この発明に係るクロマレベル調整回路は、クロマ入力レ
ベルに応じて記録クロマレベルを増加させる手段に加え
て、大入力時に記録クロマレベルを低下させる手段を設
けたものであるO〔作用〕 本発明にDけるifl:!録りr−1マレベルの増加ま
たは低下させる手段は、クロマ入力レベルに応じて増減
することによう、クロマ信号の3/N比改善とダイナミ
ックレンジの向上が同時に実現できるO〔実施例〕 以下、この発明の一実施例を図について説明する。第1
図はこの発明の一実施例である映像信号記録回路のブロ
ック図で、S/11比改善については前記従来のもので
述べたものと同一である。
入カクロマ信−53に応じてクロマレベル検波器(6)
の出力には、第2図(a)に示したように検波出力(V
c)が得られ、この検波電圧が高くなると付加されたゲ
インダウン回路(8)が働き、クロマ出力アンプ(6)
のゲインを下げる様に働く0すなわち、入力クロマレベ
ルが大きくなると記録クロマレベルを下げるように働き
、これによシ、記録ヘッドアンプ(2)の入力レベルは
制限され、ダイナミックレンジの向上が図れる。この状
態を図示したのが第2図(b)である。
の出力には、第2図(a)に示したように検波出力(V
c)が得られ、この検波電圧が高くなると付加されたゲ
インダウン回路(8)が働き、クロマ出力アンプ(6)
のゲインを下げる様に働く0すなわち、入力クロマレベ
ルが大きくなると記録クロマレベルを下げるように働き
、これによシ、記録ヘッドアンプ(2)の入力レベルは
制限され、ダイナミックレンジの向上が図れる。この状
態を図示したのが第2図(b)である。
記録クロマレベルの可変範囲は、低入力時に約3dB増
加し、高入力時に約3dE低下させFJ6dBの@囲と
する。これは再生時のACCC住持を考慮した値である
。筐た、可変ポイントは入力クロマのバーストレベルを
基準とし、±6dBの範囲を越える場合としている。こ
れは記録時のACC特性より考慮した値である。但し、
可変範囲値はこれに限定されるものではない。
加し、高入力時に約3dE低下させFJ6dBの@囲と
する。これは再生時のACCC住持を考慮した値である
。筐た、可変ポイントは入力クロマのバーストレベルを
基準とし、±6dBの範囲を越える場合としている。こ
れは記録時のACC特性より考慮した値である。但し、
可変範囲値はこれに限定されるものではない。
以上のようにこの発明によれば、ビデオムービーのよう
な低電源電圧仕様に適したクロマ信号記録回路が実現で
きる。
な低電源電圧仕様に適したクロマ信号記録回路が実現で
きる。
第1図はこの発明の一実施例である映像信号記録回路の
ブロック図、第2図(5L) 、 (b)は第1図のク
ロマレベル調整要領を説明する波形図、第3図は従来の
映像信号記録回路のブロック図、第4図は従来のクロマ
レベル調整回路を用いた映像信号記録回路のブロック図
、第5図は第4図のクロマレベル調整要領を説明する波
形図である。 図にかいて、(1)は記録ヘッド、(2)は記録ヘッド
アンプ、(3)は加算器、(4)は輝度出力アンプ、(
5)はクロマ出力アンプ、(6〉はクロマレベル検波器
、(7)はゲインアップ回路、(3)はゲインダウン回
路を示すO なお、図中、同一符号は同一、又は相当部分を示す。
ブロック図、第2図(5L) 、 (b)は第1図のク
ロマレベル調整要領を説明する波形図、第3図は従来の
映像信号記録回路のブロック図、第4図は従来のクロマ
レベル調整回路を用いた映像信号記録回路のブロック図
、第5図は第4図のクロマレベル調整要領を説明する波
形図である。 図にかいて、(1)は記録ヘッド、(2)は記録ヘッド
アンプ、(3)は加算器、(4)は輝度出力アンプ、(
5)はクロマ出力アンプ、(6〉はクロマレベル検波器
、(7)はゲインアップ回路、(3)はゲインダウン回
路を示すO なお、図中、同一符号は同一、又は相当部分を示す。
Claims (1)
- VTRの映像信号記録時に、入力クロマ信号レベルを検
出する検波回路を有し、この検波回路出力によつて、出
力クロマ信号レベルが制御される制御増巾器を備え、入
力クロマ信号レベルが規定範囲以下の時は、出力クロマ
信号レベルを上げて記録し、また入力クロマ信号レベル
が規定範囲以上の時は出力クロマ信号レベルを下げて記
録することを特徴とするクロマレベル調整回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1200642A JPH0364290A (ja) | 1989-08-02 | 1989-08-02 | クロマレベル調整回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1200642A JPH0364290A (ja) | 1989-08-02 | 1989-08-02 | クロマレベル調整回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0364290A true JPH0364290A (ja) | 1991-03-19 |
Family
ID=16427790
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1200642A Pending JPH0364290A (ja) | 1989-08-02 | 1989-08-02 | クロマレベル調整回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0364290A (ja) |
-
1989
- 1989-08-02 JP JP1200642A patent/JPH0364290A/ja active Pending
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