JPH0363867B2 - - Google Patents

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Publication number
JPH0363867B2
JPH0363867B2 JP58133933A JP13393383A JPH0363867B2 JP H0363867 B2 JPH0363867 B2 JP H0363867B2 JP 58133933 A JP58133933 A JP 58133933A JP 13393383 A JP13393383 A JP 13393383A JP H0363867 B2 JPH0363867 B2 JP H0363867B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
frequency
control signal
sent
signal
storage means
Prior art date
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Expired - Lifetime
Application number
JP58133933A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS6025378A (ja
Inventor
Chikayoshi Yazaki
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Murata Machinery Ltd
Original Assignee
Murata Machinery Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Murata Machinery Ltd filed Critical Murata Machinery Ltd
Priority to JP58133933A priority Critical patent/JPS6025378A/ja
Publication of JPS6025378A publication Critical patent/JPS6025378A/ja
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明はフアクシミリにおける送出信号の周波
数表示装置に関する。
フアクシミリが交信を行う場合、両信号の他に
ハンドシエイク等において様々な制御用の信号が
送出される。もしこれらの制御用の信号が何らか
の原因で狂い、予定された信号と異なる周波数の
信号が発せられたならば、上記交信にミスが生
じ、正常な交信が不可能となる。
上記交信ミスの原因は送信機又は受信機のいず
れの側にも発生し得るが、本発明は該ミスの原因
がいずれの側にあるか、また問題箇所はどこか等
を容易に判別できる装置を提供し、もつて点検・
修理の迅速化を図ることを目的とする。
本発明の構成は第1図に示す如くであり、 イ) 相手機に対し送出すべき各種の制御用の信
号の周波数を予め記憶した周波数記憶手段と、 ロ) 送出される信号の周波数を上記記憶手段か
ら読出して表示する第1の表示手段と、 ハ) 上記記憶手段に記憶された周波数に基づい
て上記制御用の信号を発する信号送出手段と、 ニ) 現在送出中の信号の周波数を上記送出手段
から抽出して実際に測定する周波数測定手段
と、 ホ) 上記測定手段により測定された実際の周波
数を表示する第2の表示手段と を具えたことを特徴としている。
上記した本発明の実施例について、以下に説明
する。
第2図はフアクシミリにおいて本発明に関連の
ある部分を抜出して示したものであり、第3図は
その作用を説明するためのフローチヤートであ
る。本フアクシミリ1において2は相手機に対し
AGC3および電話回線を介して各種の制御信号
を発する制御信号送出装置であり、相手機から送
出されて来る制御信号は同一の電話回線を介して
本フアクシミリ1に達し、途中で分岐されて
AGC4からA/D変換装置5に入り、デジタル
パルスに変換されてCPU6に入力される。従つ
て制御信号送出装置2から発せられた制御信号も
上記AGC3,4およびA/D変換装置5を介し
てCPU6に入力される様になつている。制御信
号送出装置5から発せられる制御信号の各順序お
よび周波数はROM7内のプログラムに記入され
ており、該送出信号5はCPU6からの指令に基
づいて上記周波数の制御信号を発し、またCPU
6が上記した相手機からの制御信号を検出するこ
とにより、互いにハンドシエイクを行う。
制御信号送出装置2から発せられる制御信号が
ROM7内に記憶された所定の周波数に合致して
いるかを確認する際、キーボード8からの制御信
号送出指令によりROM7から送出すべき制御信
号の設定方法が読出され(ステツプ)、CPU6
からの設定信号により上記制御信号の送出条件が
設定されて制御信号送出装置2は該信号の送出を
開始する(ステツプ)。次いで上記送出中の制
御信号の周波数FOがROM7から読み出され(ス
テツプ)、該周波数FOの値が第1表示器9に表
示される(ステツプ)。制御信号送出装置2か
ら出力されA/D変換装置5でデジタルパルス信
号に変換された制御信号はCPU6によつて読取
られ、その値が1ならば1が、0ならば0が比較
レジスタ10に書込まれる(ステツプ)。同時
にカウントレジスタ11に0が書込まれ(ステツ
プ)、タイマ12が起動され測定時間Tが説定
される(ステツプ)。上記A/D変換装置5の
出力Zは上記タイマ12からクロツクパルスが発
生される毎に読取られ(ステツプ)、該出力値
Zが比較レジスタ10内の値と同じかどうかが判
別される(ステツプ)。同じ値でなければカウ
ントレジスタ11内の値に1を加え(ステツプ
)、同時に比較レジスタ10内の値を上記出力
値Zに切替え(ステツプ)、このとき設定時間
Tが経過していなければ上記ステツプ〜をく
り返す(ステツプ)。また上記ステツプに
おいて両値が同一であればステツプを省略し
てステツプへ飛び越す。設定時間T経過後、カ
ウントレジスタ11内の値が読出されてCPU6
内の演算部に送られ、該値が2Tで除されて制御
信号の実際の周波数F1が求められ(ステツプ
)、該周波数F1が第2の表示器13上に表示
された後(ステツプ)、キーボード8からの所
定の停止指令により上述した周波数測定の停止が
なされる(ステツプ)。
即ち、ステツプによつて制御信号送出装置
2からROM7内のデータに基づく制御信号が発
せられるが、該制御信号は上記送出装置又は信号
系のミス等により必ずしも上記データに正確に対
応したものとは云えない。従つてステツプに
より第1表示器9にROM7内の予定された正規
の周波数FOを表示しておき、ステツプ〜で
上記送出装置2から発せられた制御信号の実際の
周波数F1を測定して第2表示器13に表示し、
両表示器9,13に示された周波数FO,F1を
対比することにより、制御信号の送出系に故障等
があるか否かを判別するのである。
ステツプ〜の周波数測定プロセスについて
補促的に説明すれば、A/D変換装置5によつて
制御信号は1又は0を示すパルスに変換されてお
り、ステツプにおいて測定上の初期値が定めら
れ、ステツプで上記パルスのアツプエツジ又は
ダウンエツジが検出され、ステツプで該エツジ
数がカウントされ、ステツプで上記瞬期値の変
換がなされる。従つて上記ステツプ〜を設定
時間Tの間だけくり返し、ステツプで演算処理
すれば実際に送出された制御信号の周波数F1が
算出される。
比較レジスタ10およびカウントレジスタ11
についてはCPU6内の適当なレジスタ群又は
RAM14を用いて良く、また本発明装置はマイ
クロコンピユータ等を用いずとも、上記した各ス
テツプ〜の機能を夫々実現する回路によつて
ハード的に構成することも可能である。更に、両
表示器9,13の表示内容を比較してその相違を
通報する例えばブザー等の装置を付加することも
本発明中に含むものとする。
以上説明した様に本発明によれば、制御信号の
送出系の状態を一目で容易に確認でき、フアクシ
ミリの点検や修理を好都合である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の構成を示すブロツク図、第2
図は本発明に係る装置の例を示す図、第3図は該
装置の作用を説明するためのフローチヤートであ
る。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 イ) 相手機に対し送出すべき各種の制御用
    の信号の周波数を予め記憶した周波数記憶手段
    と、 ロ) 送出される信号の周波数を上記記憶手段か
    ら読出して表示する第1の表示手段と、 ハ) 上記記憶手段に記憶された周波数に基づい
    て上記制御用の信号を発する信号送出手段と、 ニ) 現在送出中の信号の周波数を上記送出手段
    から抽出して実際に測定する周波数測定手段
    と、 ホ) 上記測定手段により測定された実際の周波
    数を表示する第2の表示手段と を具えたことを特徴とするフアクシミリにおける
    送出信号の周波数表示装置。
JP58133933A 1983-07-21 1983-07-21 フアクシミリにおける送出信号の周波数表示装置 Granted JPS6025378A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP58133933A JPS6025378A (ja) 1983-07-21 1983-07-21 フアクシミリにおける送出信号の周波数表示装置

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP58133933A JPS6025378A (ja) 1983-07-21 1983-07-21 フアクシミリにおける送出信号の周波数表示装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6025378A JPS6025378A (ja) 1985-02-08
JPH0363867B2 true JPH0363867B2 (ja) 1991-10-02

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ID=15116462

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JP58133933A Granted JPS6025378A (ja) 1983-07-21 1983-07-21 フアクシミリにおける送出信号の周波数表示装置

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Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH065613B2 (ja) * 1985-12-17 1994-01-19 東芝ライテック株式会社 蛍光ランプ
JP2582734B2 (ja) * 1988-03-16 1997-02-19 日本電気硝子株式会社 蛍光ランプ用ガラス

Also Published As

Publication number Publication date
JPS6025378A (ja) 1985-02-08

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