JPH065613B2 - 蛍光ランプ - Google Patents
蛍光ランプInfo
- Publication number
- JPH065613B2 JPH065613B2 JP60281945A JP28194585A JPH065613B2 JP H065613 B2 JPH065613 B2 JP H065613B2 JP 60281945 A JP60281945 A JP 60281945A JP 28194585 A JP28194585 A JP 28194585A JP H065613 B2 JPH065613 B2 JP H065613B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- glass
- fluorescent lamp
- melting method
- soda
- transmittance
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Vessels And Coating Films For Discharge Lamps (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はバルブガラスの改良によって発行効率を向上し
た蛍光ランプに関する。
た蛍光ランプに関する。
本発明の蛍光ランプは、酸化溶融法によって製造され肉
厚1mm当りの赤外線透過率が65%以上であるソーダ石灰
ガラスからなるバルブ内面に蛍光膜を形成したことによ
り、バルブガラスの可視光透過率から当然予想される明
るさを大幅に上廻る明るいランプに構成したものであ
る。
厚1mm当りの赤外線透過率が65%以上であるソーダ石灰
ガラスからなるバルブ内面に蛍光膜を形成したことによ
り、バルブガラスの可視光透過率から当然予想される明
るさを大幅に上廻る明るいランプに構成したものであ
る。
蛍光ランプ用ソーダ石灰ガラスの製造方法として従来か
ら還元溶融法と酸化溶融法とが知られている。そのう
ち、酸化溶融法はガラス製造にひ素を用いるため、大量
生産の場合、ひ素による公害発生のおそれがあるため不
適当とされ、従来専ら還元溶融法によるソーダ石灰ガラ
スが用いられて来た。
ら還元溶融法と酸化溶融法とが知られている。そのう
ち、酸化溶融法はガラス製造にひ素を用いるため、大量
生産の場合、ひ素による公害発生のおそれがあるため不
適当とされ、従来専ら還元溶融法によるソーダ石灰ガラ
スが用いられて来た。
近年に至り、ひ素の代りに適量の酸化アンチモンを用い
ることにより、ソーダ石灰ガラスを酸化溶融法によって
ひ素による公害発生のおそれなく大量生産する方法が開
発された。
ることにより、ソーダ石灰ガラスを酸化溶融法によって
ひ素による公害発生のおそれなく大量生産する方法が開
発された。
そこで、本発明者らは、上述の酸化溶融法によるソーダ
石灰ガラスを用いて蛍光ランプバルブを形成したとこ
ろ、従来の還元溶融法によって得られたソーダ石灰ガラ
ス製蛍光ランプよりも明るいものが時々得られた。
石灰ガラスを用いて蛍光ランプバルブを形成したとこ
ろ、従来の還元溶融法によって得られたソーダ石灰ガラ
ス製蛍光ランプよりも明るいものが時々得られた。
本発明は酸化溶融法によって製造されたソーダ石灰ガラ
スを用いた蛍光ランプにおいて、従来の還元溶融法によ
るソーダ石灰ガラスを用いたランプよりも明るいものを
安定的に製造できるための必要条件を解明し、これによ
り従来よりも明るい蛍光ランプを供給できるようにする
ことを目的とする。
スを用いた蛍光ランプにおいて、従来の還元溶融法によ
るソーダ石灰ガラスを用いたランプよりも明るいものを
安定的に製造できるための必要条件を解明し、これによ
り従来よりも明るい蛍光ランプを供給できるようにする
ことを目的とする。
このような問題点を解決するため、本発明者らは、種々
調査研究を重ねた結果、酸化溶融法によるソーダ石灰ガ
ラスで蛍光ランプバルブを構成した場合、ガラスの赤外
線透過率がランプの明るさに対し予想外の影響を及ぼす
ことを発見し、研究の結果、肉厚1mm当りの赤外線透過
率を65%以上に限定したものである。
調査研究を重ねた結果、酸化溶融法によるソーダ石灰ガ
ラスで蛍光ランプバルブを構成した場合、ガラスの赤外
線透過率がランプの明るさに対し予想外の影響を及ぼす
ことを発見し、研究の結果、肉厚1mm当りの赤外線透過
率を65%以上に限定したものである。
肉厚1mm当りの赤外線透過率が65%以上である酸化溶融
法によるソーダ石灰ガラス製蛍光ランプは同じ可視透過
率の還元溶融法によるソーダ石灰ガラス製蛍光ランプに
比較してはるかに明るくなる。そして、還元溶融法によ
るソーダ石灰ガラス製蛍光ランプを基準にして、酸化溶
融法によるソーダ石灰ガラス製蛍光ランプの可視光透過
率から計算した明るさで実際の明るさを割った比(光束
比)と赤外線透過率との関係を調査すると、赤外線透過
率が65%以上では光束比が1より大きく、かつ赤外線透
過率が大きいほど大きい。そこで、上述のとおり赤外線
透過率を65%以上に限定した。
法によるソーダ石灰ガラス製蛍光ランプは同じ可視透過
率の還元溶融法によるソーダ石灰ガラス製蛍光ランプに
比較してはるかに明るくなる。そして、還元溶融法によ
るソーダ石灰ガラス製蛍光ランプを基準にして、酸化溶
融法によるソーダ石灰ガラス製蛍光ランプの可視光透過
率から計算した明るさで実際の明るさを割った比(光束
比)と赤外線透過率との関係を調査すると、赤外線透過
率が65%以上では光束比が1より大きく、かつ赤外線透
過率が大きいほど大きい。そこで、上述のとおり赤外線
透過率を65%以上に限定した。
(第1図参照) 〔実施例〕 還元溶融法によるソーダ石灰ガラスを仮りにAガラス、
酸化溶融法によるソーダ石灰ガラスを仮りにBガラスに
すれば、両ガラスとも基本組成は下記の第1表のとおり
共通で酸化アンチモン(Sb2O3)の混入量が若干異なる。
酸化溶融法によるソーダ石灰ガラスを仮りにBガラスに
すれば、両ガラスとも基本組成は下記の第1表のとおり
共通で酸化アンチモン(Sb2O3)の混入量が若干異なる。
しかして、上記Bガラスにおいて、酸化鉄(Fe2O3)の含
有量を調整することにより赤外線透過率を変化させるこ
とができる。また、他の組成によってガラス特性はあま
り変化しない。そこで、軟化温度(Ts)および熱膨張率
(α)を次の第2表に示す。
有量を調整することにより赤外線透過率を変化させるこ
とができる。また、他の組成によってガラス特性はあま
り変化しない。そこで、軟化温度(Ts)および熱膨張率
(α)を次の第2表に示す。
また、上記組成において、Fe2O3の含有量をいずれも0.0
6重量%ととした場合の分光可視光透過率を第2図に、
分光赤外線透過率を第3図に示す。これらの図はいずれ
も横軸に波長をmmの単位でとり、縦軸に透過率を%の単
位でとったもので、第2図における曲線(A2),(B2)はそ
れぞれAガラスおよびBガラスの分光可視光透過率曲線
を、第3図における曲線(A3),(B3)はそれぞれAガラス
およびBガラスの分光赤外線透過率曲線をそれぞれ示
す。これらの図から、Bガラスは長波長可視光および赤
外線の透過率が高いことが解る。
6重量%ととした場合の分光可視光透過率を第2図に、
分光赤外線透過率を第3図に示す。これらの図はいずれ
も横軸に波長をmmの単位でとり、縦軸に透過率を%の単
位でとったもので、第2図における曲線(A2),(B2)はそ
れぞれAガラスおよびBガラスの分光可視光透過率曲線
を、第3図における曲線(A3),(B3)はそれぞれAガラス
およびBガラスの分光赤外線透過率曲線をそれぞれ示
す。これらの図から、Bガラスは長波長可視光および赤
外線の透過率が高いことが解る。
つぎに、これらFe2O30.06重量%のAガラスおよびBガ
ラスを用い蛍光体を異ならせて環形蛍光ランプを構成
し、点灯初期の明るさを調査した。この結果を第3表に
示す。
ラスを用い蛍光体を異ならせて環形蛍光ランプを構成
し、点灯初期の明るさを調査した。この結果を第3表に
示す。
この第3表から明らかなとおり、Bガラス製蛍光ランプ
はAガラス製蛍光ランプに比較してはるかに明るく、そ
の差は可視光透過率の相違による影響(計算値)よりも
はるかに大きい。また、Bガラス製蛍光ランプの格別な
明るさはFCL30/28EXやFCL30/28Wなどのように赤色発光
の蛍光体を有する蛍光ランプの場合特に著しい。このこ
とは、Bガラス製蛍光ランプの明るさに対し、赤外線通
過率が何んらかの影響をしていることを示唆する。
はAガラス製蛍光ランプに比較してはるかに明るく、そ
の差は可視光透過率の相違による影響(計算値)よりも
はるかに大きい。また、Bガラス製蛍光ランプの格別な
明るさはFCL30/28EXやFCL30/28Wなどのように赤色発光
の蛍光体を有する蛍光ランプの場合特に著しい。このこ
とは、Bガラス製蛍光ランプの明るさに対し、赤外線通
過率が何んらかの影響をしていることを示唆する。
そこで、赤外線通過率を異にする種々のBガラスを用い
て上述のFCL30/28W-Fを作製し、赤外線通過率が明るさ
に及ぼす影響を調査した。この結果を第1図に示す。図
は横軸に波長800nm以上の全赤外線の厚さ1mm当りの総
合透過率を%の単位でとり、縦軸に光束化すなわち上述
の実際の明るさと計算値との比をとったもので、曲線は
相関を示す。この第1図から明らかなとおり、赤外線透
過率が65%以上のとき光束比が1.00より大きくなる。換
言すれば、Bガラスの赤外線透過率が65%以上のとき、
蛍光ランプの実際の明るさは可視光透過率から計算した
明るさよりも明るくなり、予想外の改良効果が得られ
た。そこで、本発明においてはBガラスの赤外線通過率
を65%以上に限定した。
て上述のFCL30/28W-Fを作製し、赤外線通過率が明るさ
に及ぼす影響を調査した。この結果を第1図に示す。図
は横軸に波長800nm以上の全赤外線の厚さ1mm当りの総
合透過率を%の単位でとり、縦軸に光束化すなわち上述
の実際の明るさと計算値との比をとったもので、曲線は
相関を示す。この第1図から明らかなとおり、赤外線透
過率が65%以上のとき光束比が1.00より大きくなる。換
言すれば、Bガラスの赤外線透過率が65%以上のとき、
蛍光ランプの実際の明るさは可視光透過率から計算した
明るさよりも明るくなり、予想外の改良効果が得られ
た。そこで、本発明においてはBガラスの赤外線通過率
を65%以上に限定した。
つぎに、上述の環蛍光ランプFCL30/28WFと直管形蛍光ラ
ンプFL20WFとについてそれぞれ点灯初期の明るさがガラ
スによってどのように影響されるか調査した。この結果
を次の第4表に示す。
ンプFL20WFとについてそれぞれ点灯初期の明るさがガラ
スによってどのように影響されるか調査した。この結果
を次の第4表に示す。
この第4表から明らかなとおり、本発明の効果は直管形
よりも環形において著いことが理解できる。この理由と
して、環形計蛍光ランプは曲性工程において過酷な加熱
処理を加えられても劣化が少ないためと思われる。
よりも環形において著いことが理解できる。この理由と
して、環形計蛍光ランプは曲性工程において過酷な加熱
処理を加えられても劣化が少ないためと思われる。
つぎに、上述の環形蛍光ランプFCL30/28につき働程特性
に対するガラス影響を調査した。この結果を第4図に示
す。図は横軸は点灯時間をhr×1003でとり、縦軸に出力
を相対値でとったもので、曲線A4はAガラス、曲線B4
はBガラスを用いたときのそれぞれのランプの働程特性
をそれぞれ示す。この図からも、Bガラス製蛍光ランプ
の働程特性が優れていることが理解できる。
に対するガラス影響を調査した。この結果を第4図に示
す。図は横軸は点灯時間をhr×1003でとり、縦軸に出力
を相対値でとったもので、曲線A4はAガラス、曲線B4
はBガラスを用いたときのそれぞれのランプの働程特性
をそれぞれ示す。この図からも、Bガラス製蛍光ランプ
の働程特性が優れていることが理解できる。
このように、本発明の蛍光ランプは酸化溶融法によって
製造され厚さ1mm当りの赤外線透過率が65%以上である
ソーダ石灰ガラスで構成されたバルブ内面に蛍光膜を形
成したので、ガラスの可視光透過率から当然予想される
ランプの明るさを大幅に上廻る格別に用いるランプが得
られた。そうして、本発明は加熱曲成工程を必要とする
非直線形蛍光ランプにおいて特に著しい効果がある。
製造され厚さ1mm当りの赤外線透過率が65%以上である
ソーダ石灰ガラスで構成されたバルブ内面に蛍光膜を形
成したので、ガラスの可視光透過率から当然予想される
ランプの明るさを大幅に上廻る格別に用いるランプが得
られた。そうして、本発明は加熱曲成工程を必要とする
非直線形蛍光ランプにおいて特に著しい効果がある。
第1図は本発明の蛍光ランプにおけるバルブガラスの赤
外線透過率を限定した理由を示すグラフ、第2図は同じ
くバルブガラスの一例の分光可視光透過率特性を示すグ
ラフ、第3図は同じくバルブガラスの一例の分光赤外線
透過率特性を示すグラフ、第4図は本発明の蛍光ランプ
が働程特性に優れていることを示すグラフである。
外線透過率を限定した理由を示すグラフ、第2図は同じ
くバルブガラスの一例の分光可視光透過率特性を示すグ
ラフ、第3図は同じくバルブガラスの一例の分光赤外線
透過率特性を示すグラフ、第4図は本発明の蛍光ランプ
が働程特性に優れていることを示すグラフである。
Claims (1)
- 【請求項1】蛍光ランプににおいて、内面に蛍光膜を形
成したガラスバルブは酸化溶融法によって製造され、内
厚1mm当りの赤外線透過率が65%以上であるソーダ石灰
ガラスからなることを特徴とする蛍光ランプ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60281945A JPH065613B2 (ja) | 1985-12-17 | 1985-12-17 | 蛍光ランプ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60281945A JPH065613B2 (ja) | 1985-12-17 | 1985-12-17 | 蛍光ランプ |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7012141A Division JP2760392B2 (ja) | 1995-01-30 | 1995-01-30 | 蛍光ランプ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62143360A JPS62143360A (ja) | 1987-06-26 |
JPH065613B2 true JPH065613B2 (ja) | 1994-01-19 |
Family
ID=17646101
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60281945A Expired - Lifetime JPH065613B2 (ja) | 1985-12-17 | 1985-12-17 | 蛍光ランプ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH065613B2 (ja) |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6025378A (ja) * | 1983-07-21 | 1985-02-08 | Murata Giken Kk | フアクシミリにおける送出信号の周波数表示装置 |
JPS6046947A (ja) * | 1983-08-24 | 1985-03-14 | Toshiba Glass Co Ltd | 環形螢光ランプ用ガラス |
JPS61270234A (ja) * | 1985-05-23 | 1986-11-29 | Toshiba Glass Co Ltd | 健康線用螢光ランプ用ガラス |
-
1985
- 1985-12-17 JP JP60281945A patent/JPH065613B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6025378A (ja) * | 1983-07-21 | 1985-02-08 | Murata Giken Kk | フアクシミリにおける送出信号の周波数表示装置 |
JPS6046947A (ja) * | 1983-08-24 | 1985-03-14 | Toshiba Glass Co Ltd | 環形螢光ランプ用ガラス |
JPS61270234A (ja) * | 1985-05-23 | 1986-11-29 | Toshiba Glass Co Ltd | 健康線用螢光ランプ用ガラス |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS62143360A (ja) | 1987-06-26 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
EXPY | Cancellation because of completion of term |