JPH0363833A - プロセッサ診断方式 - Google Patents

プロセッサ診断方式

Info

Publication number
JPH0363833A
JPH0363833A JP1201613A JP20161389A JPH0363833A JP H0363833 A JPH0363833 A JP H0363833A JP 1201613 A JP1201613 A JP 1201613A JP 20161389 A JP20161389 A JP 20161389A JP H0363833 A JPH0363833 A JP H0363833A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
processor
signal
diagnosis
counter
abnormality
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP1201613A
Other languages
English (en)
Inventor
Hirobumi Sonoda
博文 園田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP1201613A priority Critical patent/JPH0363833A/ja
Publication of JPH0363833A publication Critical patent/JPH0363833A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Test And Diagnosis Of Digital Computers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はプロセッサの診断方式に関する。
〔従来の技術〕
従来、プロセッサの診断方式は、第4図の概略フロー図
に示すように、プロセッサのリセット時や、障害発生時
にプロセッサの診断を行うようになっていた。
〔発明が解決しようとする課題〕
上述した従来のプロセッサ診断方式は、プロセッサのリ
セット時と障害発生時にだけ、プロセッサの診断を行な
っているため、プロセッサの動作中にプロセッサ及びプ
ロセッサ周辺のハードウェアに異常が発生した場合、ハ
ードウェアですぐに異常が検出できず、異常動作のまま
ジョブを実行してしまうという欠点があった。
又、プロセッサなどに異常があるままジョブを実行して
も、ジョブが異常終了しなかった場合、異常動作のまま
動作を続けてしまう可能性があり、装置の信頼性を低下
させてしまうという欠点があった。
〔課題を解決するための手段〕
本発明のプロセッサ診断方式は、プロセッサが外部から
のジョブの起動を待つために待ち合わせループのループ
回数を数えるカウンタと、前記カウンタがある一定のカ
ウント数に達したとき外部からのジョブの起動を保留し
プロセッサ及びプロセッサ周辺ハードウェアの診断を開
始する機構とを有している。
〔実施例〕
次に、本発明について図面を参照して説明する。
第1図は、本発明の一実施例の構成図である。
第1図のプロセッサ診断方式は、カウンタ1、診断回路
2、プロセッサ3から構成される。
第1図において、カウンタ1は、プロセッサの待合わせ
動作中にプロセッサ3によってセットされるSDG信号
の立ち上がりをカウントアツプし、カウント数がある一
定以上になるとDG傷信号“1”にし、マスクリセット
MRにリセット信号が入るまでDG傷信号“1”に保持
する。診断回路2は、プロセッサなどのハードウェアを
診断する回路で、DG傷信号立ち上りで診断を開始し、
診断が終了した時点で、カウンタをリセットする信号D
GEを出力する。よって、DG傷信号診断を開始した時
点で立ち上り、診断が終了した時点で立ち下るので、診
断実行中を示す信号となる。また、診断の結果ハードウ
ェアに異常が発見された場合は、HWE信号を立ち上げ
てプロセッサ3にハードウェア割込みをかける。
第2図は、第1図のプロセッサ診断方式を使用するとき
の一使用法を示すフロー図である。この手順を待ち合わ
せループの中に組込んでおけば、待ち合わせループを通
過する度に、ステップ4でSDG信号を1”にセットし
、カウンタ1をカウントアツプさせる。なお、SDG信
号は、自動的に0”にリセットされるものとする0次に
、ステップ5で診断実行中を示す信号DGを見て、診断
が実行されている間処理を進ませないようにしておく。
このとき診断によってハードウェアの異常が発見された
場合は、ハードウェア割込みによって異常時の処理を行
うサブルーチンに処理を移すものとする。
また、第1図のDG傷信号立ち上っている間、ハードウ
ェアによってプログラムをホルトさせて次の処理に移ら
ないようにすれば、第2図に示す分岐処理5を省略する
ことができる。
第3図は、本発明のプロセッサ診断方式の動作を示す概
略フロー図である。このフロー図で示す処理を第4図に
示す従来の診断方式の破線で囲われた待合せループ6の
部分に適用することによって、本発明をファームウェア
で実現することができる。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明は、待ち合わせループのルー
プ回数をカウントしあるカウント数に達したときにプロ
セッサの診断を行うことにより、ジョブが流れていない
状態でも定期的にプロセッサの診断を行い、異常の有無
を常時監視しているので、ジョブを実行して異常終了す
る前にプロセッサの異常を認識することができ、ジョブ
の異常動作によるデータ破壊などを未然に防止し、装置
の信頼性を大巾に向上させることができるという効果が
ある。
また、ジョブ実行後に検出不可のハードウェア障害のた
め、ジョブも異常終了とならないような状態が発生した
としても、本発明の診断方式によれば異常を早期に発見
することが可能となり、装置の信頼性を大巾に向上させ
ることができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の構成図、第2図は第1図の
プロセッサ診断方式を使用するときの手順を示すフロー
図、第3図は第1図のプロセッサ診断方式の動作を示す
概略フロー図、第4図は従来のプロセッサ診断方式の概
略フロー図である。 1、・・・カウンタ、2・・・診断回路、3・・・プロ
セッサ、4・・・診断信号セット処理部、5・・・診断
実行中判断部、6・・・待合わせループ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. プロセッサが外部からのジョブの起動を待つために待ち
    合わせループのループ回数を数えるカウンタと、前記カ
    ウンタがある一定のカウント数に達したとき外部からの
    ジョブの起動を保留しプロセッサ及びプロセッサ周辺ハ
    ードウェアの診断を開始する機構とを有することを特徴
    とするプロセッサ診断方式。
JP1201613A 1989-08-02 1989-08-02 プロセッサ診断方式 Pending JPH0363833A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1201613A JPH0363833A (ja) 1989-08-02 1989-08-02 プロセッサ診断方式

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1201613A JPH0363833A (ja) 1989-08-02 1989-08-02 プロセッサ診断方式

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0363833A true JPH0363833A (ja) 1991-03-19

Family

ID=16443965

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1201613A Pending JPH0363833A (ja) 1989-08-02 1989-08-02 プロセッサ診断方式

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0363833A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5317357A (en) * 1990-11-28 1994-05-31 Seikosha Co., Ltd. Camera dual switch single data input-multiple data output device

Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002016606A (ja) * 2000-06-27 2002-01-18 Matsushita Electric Ind Co Ltd 情報提示システムおよび情報再送方法
JP2003278122A (ja) * 2002-03-22 2003-10-02 Hitachi Ltd 津波及び/または高潮警報時の閉門方法及びそのシステム
JP2007110302A (ja) * 2005-10-12 2007-04-26 Matsushita Electric Ind Co Ltd 緊急通報システム、およびそのプログラム
JP2012070071A (ja) * 2010-09-21 2012-04-05 Hitachi Kokusai Electric Inc 通信システム
US20140251478A1 (en) * 2013-03-08 2014-09-11 Schweitzer Engineering Laboratories, Inc. Automation of Water Flow in Networks

Patent Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002016606A (ja) * 2000-06-27 2002-01-18 Matsushita Electric Ind Co Ltd 情報提示システムおよび情報再送方法
JP2003278122A (ja) * 2002-03-22 2003-10-02 Hitachi Ltd 津波及び/または高潮警報時の閉門方法及びそのシステム
JP2007110302A (ja) * 2005-10-12 2007-04-26 Matsushita Electric Ind Co Ltd 緊急通報システム、およびそのプログラム
JP2012070071A (ja) * 2010-09-21 2012-04-05 Hitachi Kokusai Electric Inc 通信システム
US20140251478A1 (en) * 2013-03-08 2014-09-11 Schweitzer Engineering Laboratories, Inc. Automation of Water Flow in Networks

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5317357A (en) * 1990-11-28 1994-05-31 Seikosha Co., Ltd. Camera dual switch single data input-multiple data output device

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH0363833A (ja) プロセッサ診断方式
US20040083457A1 (en) Methods and apparatus for program debugging using break states
JPH0582614B2 (ja)
JPH0334037A (ja) システム異常の検出処理方式
JPH0293738A (ja) 割込み処理方式
JPS6259814B2 (ja)
JPH01166140A (ja) 情報処理装置診断方式
JPS61224056A (ja) チヤネル障害検出処理方式
JPH02244208A (ja) 情報処理装置管理方式
JPH02150933A (ja) デバッグ制御装置
JPH0314148A (ja) プログラム破壊検出装置
JPH05334109A (ja) 情報処理装置のデバッグ方式
JPH0512005A (ja) 情報処理装置
JPH01276249A (ja) ログアウト制御方式
JPH04290147A (ja) 情報処理装置の障害検知方法
JPS59223861A (ja) 監視タイマ方式
JPS63208954A (ja) プログラム監視方式
JPS6015749A (ja) インラインtmp方式
JP2004151846A (ja) 暴走検出装置
JPS62216048A (ja) プロセツサの暴走検出方式
JPH02129730A (ja) 障害処理装置
JPH01243132A (ja) 障害処理方式
JP2001256081A (ja) 情報処理装置
JPS63638A (ja) 情報処理装置
JPS6238951A (ja) マイクロプログラムのル−プ判別方式