JPH0363827A - レジスタ退避方式 - Google Patents

レジスタ退避方式

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Publication number
JPH0363827A
JPH0363827A JP20172389A JP20172389A JPH0363827A JP H0363827 A JPH0363827 A JP H0363827A JP 20172389 A JP20172389 A JP 20172389A JP 20172389 A JP20172389 A JP 20172389A JP H0363827 A JPH0363827 A JP H0363827A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
microprogram
register
copy
saving
data
Prior art date
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Pending
Application number
JP20172389A
Other languages
English (en)
Inventor
Fumihiro Ono
小野 史博
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Software Shikoku Ltd
Original Assignee
NEC Software Shikoku Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Software Shikoku Ltd filed Critical NEC Software Shikoku Ltd
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Publication of JPH0363827A publication Critical patent/JPH0363827A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はレジスタ退避方式に関し、特に割込み処理を行
なうことのできるデータ処理装置において、特に割込み
が発生し走行レベルが変化した時、割込み処理に先立っ
て行なわれるレジスタ退避方式に関する。
〔従来の技術〕
従来、この種の技術は第2図に見られるようにデータ処
理装置lに割込みが発生した場合、割込み受付部2が割
込みを受付け、レジスタ退避を行なうマイクロプログラ
ムの割出しアドレスをアドレス線10を使ってマイクロ
プログラム格納部4へ通知する。同時に制御線11を使
ってマイクロプログラム実行部3へ、マイクロプログラ
ムの実行開始を指示する。マイクaプログラム実行部3
はマイクロプログラム格納部4からデータ線9を通して
送られてくるマイクロプログラムを実行し制御線13A
を使って、ソフトウェア命令によって書き換えられるレ
ジスタ群6のデータをデータ線15Aを通してメモリ8
へ退避する処理を行なう。その際、マイクロプログラム
実行部3は、どのレジスタをメモリlへ退避するか決定
するマスク保持部5からデータ線8を通して、マスクデ
ータを1ビツトずつリードしてきてレジスタ群6のどの
レジスタをメモリ1へ退避するかを決定している。
〔発明が解決しようとする課題〕
上述した従来のレジスタ退避方式では、マイクロプログ
ラム実行部がマスク保持部のマスク゛ビットを1ビツト
ずつ参照して、レジスタ群から対応するレジスタをメモ
リへ退避するため、マイクロプログラム実行部に実行さ
せるレジスタ退避処理のマイクロプログラムが複雑にな
り、かつレジスタ退避処理の時間が長くなるという欠点
がある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明のレジスタ逃避方式は、割込みによって走行レベ
ルを変化させるデータ処理装置において、ソフトウェア
命令によって書き換えられるレジスタ群と、前記レジス
タ群のコピーを保持するコピー部と、割込みが発生し走
行レベルが変化した時に前記コピー部を退避するメモリ
と、前記コピー部のどのレジスタを前記メモリへ退避す
るかを決定するマスク保持部と、前記コピー部の退避処
理において前記マスク保持部に応じて最適化されたマイ
クロプログラムを格納しているマイクロプログラム格納
部と、前記割込みの発生を受付は前記コピー部の退避処
理を行なうと共に前記マイクロプログラムの割出しを行
なう割込み受付部と、前記割込み受付部の割出し指示に
より前記マイクロプログラム格納部のマイクロプログラ
ムを実行するマイクロプログラム実行部とを備えて構成
される。
〔実施例〕
次に、本発明について図面を参照して説明する。
第1図は本発明を実現するための一実施例の構成を示す
ブロック図である。
データ処理装置lにおいて、割込み受付は部2は、デー
タ処理装置lに発生した割込みを受付けて走行レベルが
変化する時、データ線9を使ってマスク保持部3から送
られてくるマスクデータに対応したマイクロプログラム
の割出しアドレスをアドレス線10を使って通知し、か
つ制御線11を使ってマイクロプログラムの実行開始を
指示をしている。
そしてマスク保持部3はどのレジスタをメモリへ退避す
るかを決定するマスクデータを保持しており、割込み発
生時データ線9を使ってマスクデータを割込み受付部2
へ送る。マイクロプログラム格納部4は、レジスタ群6
に書込まれたデータをメモリ8へ退避する処理において
マスクデータに応じて最適化されたマイクロプログラム
を格納しており、その内容は第3図のようにマスクデー
タに対応し最適化されたマイクロプログラムを格納して
いる。
マイクロプログラム格納部4は、アドレス線10を使っ
て送られてくるアドレスから開始されるマイクロプログ
ラムをデータ線12を使ってマイクロプログラム実行部
5へ送る。マイクロプログラム実行部5は制御線11か
らの指示によりデータ線12を使って送られてくるマイ
クロプログラムを実行する手段で、制御線13を使って
レジスタのメモリへの退避の指示を行なう。レジスタ群
6はソフトウェア命令によってリードされたりライトさ
れたりするレジスタで、レジスタの書か換えが行なわれ
た場合データ線14を使って書き換えられたレジスタの
データを送る。コピー部7はレジスタ群6のコピーであ
り、ソフトウェア命令によりレジスタ群6のレジスタの
データが書き換えられた場合、データ線14を使って送
られてきた更新データを使ってコピーの更新を行なう。
割込みが発生した時、制御線13の指示によりマスクデ
ータに応じたレジスタコピーのメモリへの退避を、デー
タ線15を使って行なう。メモリ8は割込みが発生した
時、データ線15を使って送られてくるレジスタデータ
を退避しておく手段である。
割込みが発生するまでは、レジスタ群6はソフトウェア
命令によりリードされたりライトされたりする。レジス
タ群6への書き込みが行なわれるたびに、データ線14
を使ってライトデータを送り、コピー部7ではデータ線
14を使って送られてきたライトデータにより、コピー
の更新を行なう。
データ処理装置1に割込みが発生し走行レベルが変化す
る場合、割込み受付部2はその割込みを受付け、制御線
11を使ってマイクロプログラムの開始を指示する。そ
の時、マスク保持部3にて保持されているマスクデータ
をデータ線9を使ってリードしてきて、そのマスクデー
タに応じたレジスタ退避のマイクロフログラムの開始ア
ドレスをアドレス線10を使ってマイクロプログラム格
納部4へ通知する。たとえば、第3図に示すように、マ
スクデータAの場合はマイクロプログラム開始アドレス
aをマスクデータDの場合はマイクロプログラム開始ア
ドレスdを通知する。マイクロプログラム実行部5は制
御線11からのマイクロフログラムの開始指示に従い、
データ線12を使ってマイクロプログラム格納部4から
送られてくるマイクロプログラムを実行し、制御線13
を使ってコピー部7のメモリ8への退避指示を行なう。
コピー部7は制御線13を使ってマイクロプログラム実
行部5の指示に従い、データ線15を使ってマスク保持
部3のマスクデータに応じたレジスタ群6のコピーであ
るコピー部7のレジスタチータラ、メモリ8へ退避する
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明は、マスクデータに応じた数
種類のレジスタ退避のマイクロプログラムを用意し、マ
スクデータに応じてマイクロプログラムを実行すると共
に、レジスタのコピーを退避することにより、レジスタ
退避のマイクロプログラムを簡単化でき、かつレジスタ
退避の処理時間を短かくできるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の構成を示すブロック図、第
2図は従来の技術によるレジスタ退避方式の構成を示す
ブロック図、第3図はマイクロプログラム格納部に格納
されているマイクロプログラムのフォーマットイメージ
である。 1・・・・・・データ処理装置、2・・・・・・割込み
受付部、3・・・・・・マスク保持部、4・・・・・・
マイクロプログラム格納部、5・・・・・・マイクロプ
ルグラム実行部、6・・・・・・レジスタ群、7・・・
・・・コピー部、8・・・・・・メモリ、9,12,1
4.15・・・・・・データ線、10・・・・・・アド
レス線、11,13・・・・・・制御線。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 割込みによって走行レベルを変化させるデータ処理装置
    において、ソフトウェア命令によって書き換えられるレ
    ジスタ群と、前記レジスタ群のコピーを保持するコピー
    部と、割込みが発生し走行レベルが変化した時に前記コ
    ピー部を退避するメモリと、前記コピー部のどのレジス
    タを前記メモリへ退避するかを決定するマスク保持部と
    、前記コピー部の退避処理において前記マスク保持部に
    応じて最適化されたマイクロプログラムを格納している
    マイクロプログラム格納部と、前記割込みの発生を受付
    け前記コピー部の退避処理を行なうと共に前記マイクロ
    プログラムの割出しを行なう割込み受付部と、前記割込
    み受付部の割出し指示により前記マイクロプログラム格
    納部のマイクロプログラムを実行するマイクロプログラ
    ム実行部とを備えて成ることを特徴とするレジスタ退避
    方式。
JP20172389A 1989-08-02 1989-08-02 レジスタ退避方式 Pending JPH0363827A (ja)

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