JPH0362449A - バッテリー・セパレーター - Google Patents

バッテリー・セパレーター

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JPH0362449A
JPH0362449A JP2091326A JP9132690A JPH0362449A JP H0362449 A JPH0362449 A JP H0362449A JP 2091326 A JP2091326 A JP 2091326A JP 9132690 A JP9132690 A JP 9132690A JP H0362449 A JPH0362449 A JP H0362449A
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エレン・エイ・ラングフォード
Robert J Fleming
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、一般には電気化学的バッテリーの分野に関す
る。さらに詳細には1本発明は、制御不能な化学反応が
バッテリー内部で起こる危険性(例えば、バッテリーの
外部又は内部に存在する短絡状態によって引き起こされ
る)を、たとえなくすことかできないとしても最小限に
抑えるのに有用なバッテリー・セパレーターに関する0
本発明は、その好ましい形においては、少なくとも1つ
の表面上に所定の幾何学的パターン〔これによって多孔
質支持体の表面上のオープンエリア(すなわち、湿度ヒ
ューズ材料が付着されていない表面エリア)の配列が規
定される〕にて湿度ヒューズ材料が付着された多孔質支
持体(例えばシートやフィルムの形態)により具体化さ
れる。湿度ヒューズ材料は、多孔質支持体の融解温度よ
り低い所定の融解温度を有し、且つ所望のメルトフロー
インデックスを示すような少なくとも1種の材料を含む
のが好ましい、このようなり欅においては。
本発明のセパレーターは1通常のバッテリー動作時おい
ては陽イオンと陰イオンの移動に対して充分な透過性を
保持するが、異常なバッテリー動作時(例えば短絡状B
)においてはこのようなイオン移動に対してその透過性
がかなり低下するようになり、これによってバッテリー
内部の制御不能な化学反応を、たとえ停止させることが
できないにしでも実質的に最小限に抑えることができる
電気化学的バッテリーは1種々の電子的消費製品に動力
を与えるための手段として使用されていることが多い、
従来のバッテリーは通常、アノード、カソード、アノー
ドとカソードの物理的隔離を保持するための多孔質セパ
レーター、及び使用時にアノードとカソードとの間を移
動する陽イオンと陰イオンを供給する適切な電解質、を
有するタイプのものである。
正しく使用されていれば(バッテリーの固有の欠陥が無
いと仮定して)、バッテリーがユーザーに対して危険性
を及ぼす恐れは殆ど無い。しかしながら、適切に使用さ
れない場合(例えば、使用時にバッテリーの極性を逆に
することによって強制短絡状態が引き起こされる場合)
、及び/又はバッテリーに欠陥が存在する場合(例えば
、アノードとカソードが互いに物理的に接触することに
よって短絡状態が引き起こされる場合)、爆発を起こし
うる制御不能な化学反応がバッテリー内部で生しる危険
性がある。この危険性は、従来の電気化学的バッテリー
(例えばニッケルーカドミウム電池等)に対して依然と
して存在しているけれども、陽性度の高いアノード(例
えばリチウム)を使用したバッテリーに対しては特に危
険性が大きい、欠陥バッテリーの製造を最小限に抑える
ために、また欠陥バッテリーが消費者の手にわたるのを
防ぐために、バッテリーメーカーは品質管理手順を遂行
しているけれども、バッテリーが最終ユーザーによって
適切に使用されているかどうかを確認できるような千支
ては殆ど無い。
1987年3月17日付は取得のランドクイスト(Lu
ndquist)  らによる米国特許第4 、650
.730号明細書; 1988年3月15日付は取得の
ランドクイストらによる米国特許第4.731,304
号明細書、 1978年2月21日付は取得のフリツク
(Frltts)による米国特許第4,075,400
号明細書; 1982年9月28日付は取得のダンピア
ー(Da+1pier)らによる米国特許第4.351
,888号明細書: 1983年10月4日付は取得の
キャタンツァライト(catanzarite)による
米国特許第4,407,910号明細書:及び1988
年5月3日付は取得のファウスト(Faust)らによ
る米国特許第4.741.979号明細書;等において
、1f気化学的バツテリー電池における制御不能な熱反
応を最小限に抑えるための種々の提案がなされている。
ランドクイストらによる米国特許第4,650,730
号及び第4.731,304号明細書は、同一の広がり
をもって一緒に結合されて一体物となった少なくとも2
つの微孔質層を有する。バッテリー・セパレーターとし
て有用なシート生成物について開示している。該シート
が高温に付されると(このときバッテリーに短絡がおこ
りうる)、Nの1つが融解して非孔質のメンブレンに変
わろうとする。このように孔が閉じられることによって
、バッテリー内の電流の流れが遮断される。
フリックによる米国特許第4,075,400号明細書
によれば、マット織物集威体が2反応を不活性化する“
毒(poison) ”をカプセル封入した複数の熱可
塑性樹脂小球体を含有している。バッテリーの内部温度
が所定の最高温度に達すると“毒”が放出され、これに
よって化学反応が不活性化される。
ダンピアーらによる米国特許第4,351,888号明
細書によれば、ある添加物質(例えばポリ塩化ビニル)
を電解溶液中に溶解させることにより、異常な動作状態
時におけるバッテリーセル(batterycell)
内の電流の流れが制限される。しかしながら正常な動作
状態時においては、該添加物質は。
該セル内の電流の流れに悪影響を及ぼすことなく電解溶
液中に分散されている。
キャタンツァライトによる米国特許第 4.407.910号明細書によれば、該電気化学的電
池(electrochemical cell)は、
アノードの融点付近にてアノードと吸熱反応又は高々温
和な発熱反応を行う無機固体アノード中和剤を含んでお
り、これによってアノードとの反応が抑制される。しか
しながら他の温度においては、該アノード中和剤は、ア
ノードを含めた電池中の全ての成分に対して非反応性で
ある。
ファウストらによる米国特許第4 、741 、979
号明細書には、湿度ヒューズとして作用するワックス被
覆繊維の多孔triを有する多孔質フィルム(例えば微
孔質フィルム)を含んだバッテリー・セパレーターが開
示されている。正常な動作時においては、このワックス
被覆繊維層がフィルムの孔を閉じることはない。
従来技術によるこうした提唱にもかかわらず。
当業界においては、[気化学的バッテリーの安全性を改
良する必要性が依然として叫ばれている。
本発明の目的は、こうした必要性を満たすことにある。
本発明によれば、多孔質支持体と湿度ヒューズを一体の
形で含んだバッテリー・セパレーターが提供される。湿
度ヒューズは、所定の幾何学的パターンにて多孔質支持
体の少なくとも1つの表面に付着された融解可能な湿度
ヒューズ材料の形態をとっている。この融解可能な湿度
ヒューズ材料が、多孔質支持体の個別の表面区画を覆う
(これらの個別表面区画は、湿度ヒューズ材料によって
覆われた隣接の支持体表面区画と連結していても。
していなくてもよい)。融解可能な湿度ヒューズ材料は
支持体表面上にである幾何学的パターンの形をとってい
るので、被覆された隣接表面区画の間に該湿度ヒューズ
材料によって被覆されないオープンエリア(open 
area)が設けられる。このようなり様においては、
これらのオープンエリアにより1本発明のセパレーター
は、正常なバッテリー動作時におけるアノードとカソー
ドとの間の陽イオン及び陰イオンの移動に対して充分な
透過性を維持することができる。
しかしながら、異常な動作状態時(例えば短絡状態)に
おいては、バッテリーの所定の内部高温(この温度は、
使用する湿度ヒューズ材料の種類によって殆ど決まる)
により、該湿度ヒューズ材料が融解して、オープンエリ
アの充分に広い部分(好ましくは全体)にわたって流れ
、これによって陽イオンと陰イオンの移動に対するセパ
レーターの透過性は大幅に減少する。すなわち、バッテ
リーセル(battery cell)中におけるアノ
ードとカソード間のイオン移動に対するセパレーターの
抵抗性は、バッテリー内部にて生じる化学反応を実質的
に最小限に抑える(たとえ完全には停止できないにして
も)よう、所定の高温内部バッテリー温度以上にて大幅
に増大する。
本発明のこれらの特徴及び他の特徴は、好ましい実施態
様に関する以下の詳細な説明を考察すればより一層明ら
かとなろう。
本発明による新規なセパレーター12を使用したバッテ
リーセルlOの断面概略図が第1図に示されている0図
面かられかるように、バッテリーセル10はアノード1
4とカソード16を含み1本発明のセパレーター12が
その間に介在している0本集成体(すなわち、アノード
14/セパレーター127カソード16)は容器18内
に収容されており、適切な端子20と22が、それぞれ
アノード14とカソード16に電気的に接続されている
。アノードとカソードは。
例えばそれぞれリチウムと酸化マグネシウムであるが、
他のアノード材料及びカソード材料を使用したバッテリ
ーに対しても2本発明のセパレーターを適切に使用する
ことができる。
本発明によるセパレーター12の1つの可能な形態の概
略図が第2図に示されており、わかりゃすくするために
大幅に拡大されている。セパレーター12は、融解可能
な湿度ヒューズ材料で構成されたある幾何学的配列の多
数の区画(そのうちの代表的ないくつかが第2図に参照
番号12bとして表わされている)を、その少なくとも
1つの表面上に有する多孔質支持体12aを含む、従っ
て、多孔質支持体12aのオープンエリア(そのうちの
代表的ないくつかが第2図に参照番号12cとして表わ
されている)は1区画12bの間にて露出したままであ
る(すなわち湿度ヒューズ材料によって被覆されていな
い)、オープンエリア12cにおける支持体12の透過
性は1区画12bに湿度ヒューズ材料が存在しても実質
的に影響は受けない、すなわち。
たとえ湿度ヒューズ材料が支持体表面の一部を覆ったと
しても、オープンエリア12cが存在するために支持体
12aに関してはなおも充分な透過性が保持される。第
2図に概略を示したセパレーター12の実際のサンプル
が第3図の写真にて示されている。
湿度ヒューズ材料区画12bの代表的な幾何学的配列が
、互い違いの列にて整列された多くの“ドツト”として
第2図に示されている。しかしながら本発明によれば、
他の幾何学的配列も適切に使用できることがわかる。従
って、“幾何学的配列″や″幾何学的パターン”等の用
語は、多孔質支持体の表面上において湿度ヒューズ材料
により形成される所定の幾何学的配置t#I威の規則的
なパターン(この規則的パターンにより、湿度ヒューズ
材料が存在しない支持体表面のオープンエリアが設けら
れる)を表わすのに使用されている。従って。
湿度ヒューズ材料は、第2図における互い違いのドツト
配列によって示されているような個別の非接続区画にて
存在してもよいが、これと同様に。
各ドツトが列や行で整列されたドツト配列にて存在して
いてもよい。同様に、湿度ヒューズ材料は。
該材料の交差する線や帯によってオープンエリアが設け
られる格子状の配列という形態をとってもよく、この場
合、湿度ヒューズ材料のこれらの線は、互いに直交して
いてもよいし、あるいは相互に関して及び/又は支持体
の寸法に関してバイアスされていてもよい、同−又は異
なる支持体表面に付着されたパターンの組合せ(例えば
、第2図に示された°°ドツト”パターンと格子状の配
列)の他に、湿度ヒューズ材料の非交差線や帯(パラレ
ルであっても、あるいは相互に関して及び/又は支持体
の寸法に関してバイアスされていても)も、“幾何学的
配列”や“幾何学的パターン″°等の用語の定義に含ま
れるものとする。
同様に、湿度ヒューズ材料の個別区画12bは。
第2図に示されている本質的に円状の“ドツト”以外の
幾何学的な形状であってもよい、従って区画12bは、
必要であれば、三角形であっても、正方形であっても、
及び/又は菱形であってもよい。
一般には、湿度ヒューズ材料は、該材料が付着されてい
る支持体の全表面部分の約70%以下を覆うのが好まし
い−すなわち2本発明によるセパレーターは、約30%
以上のオープンエリア(すなわち、湿度ヒューズ材料に
よって覆われない支持体表面のパーセント)を有してい
なければならない0例えば、第3図の写真にて示した特
定の幾何学的パターン(すなわちドツトマトリックスパ
ターン)は、約648/in”という湿度ヒューズ材料
区画12bの密度 1::z当たり25区画の頻度、及
び約52%のオープンエリア(すなわち、第3図におけ
る参照番号12cによって表わされる。支持体12aの
表面のパーセント)を有する。しかしながら。
前述したように1本発明の実施に際しては、実質上いか
なる幾何学的パターンも適切に使用することができる。
第4図と第5図の顕微鏡写真かられかるように。
湿度ヒューズ材料の区画12bは、それ自体2間孔(そ
のうちの代表的ないくつかが第4図と第5図に参照番号
12dとして示されている)が存在することにより透過
性である。これらの開孔12dにより、正常なバッテリ
ー動作時においては1区画12bを通って少なくともあ
る程度のイオン移動が起こる。従って、湿度ヒューズ材
料区画12bがそれ自体透過性である(すなわち開孔1
2dの存在により)ような本発明の実施態様においては
5区画12bが非透過性である形態に比較して、正常な
バンテリ−動作時におけるイオン移動に対する妨害はよ
り少なくなる。特定の理論付けを行うつもりはないが2
粒状の湿度ヒューズ材料と適切なキャリヤー液体(詳細
については後述する)から構成されたペーストの形で区
画L2bを塗布した場合、キャリヤー液体が除去される
か、及び/又は粒状湿度ヒューズ材料が凝集するとき(
例えば1粒状湿度ヒューズ材料の融点近くの高温で乾燥
するとき)には、開孔12dが形成される。と考えられ
る。
多孔質支持体が、(i)陽イオンと陰イオンの移動に対
して充分に透過性であれば、(ii)他のバッテリー構
成成分と適合性があれば、そして(ii)湿度ヒューズ
材料の幾何学的配列を付着させることのできる適切な表
面を有していれば、いかなる適切な多孔質支持体も本発
明のセパレーターに有利に使用することができる。従っ
て支持体は、多孔質フィルムでも又は布帛(例えば織布
又は不織布の形)であってもよい。
しかしながら、支持体は9例えば1971年1月26日
付は取得のアイザックソン([5aacson)らによ
る米国特許第3,558.764号明細書; 1972
年7月25日付は取得のドルイン(Druin) らに
よる米国特許第3.679.538号明細書;及び/又
は1974年lO月22日付は取得のビエルンバウム(
Biernbau+w)らによる米国特許第3,843
,761号明細書(これら特許の全開示内容を参照の形
でここに引用する)等に記載のタイプの、連続気泡の微
孔質ポリマーメンブレンであるのが好ましい、要するに
9本発明のバッテリー・セパレーターに使用することの
できる好ましい微孔質フィルム支持体は9例えば上記の
米国特許に記載の技術に従って、非孔賞の前駆体フィル
ムから作製することができる。好ましい微孔質メンブレ
ンは通常、オレフィン系樹脂(例えばポリプロピレンや
ポリエチレン)のフィルムから作製されるが2例えば該
メンブレンと共に使用されるバッテリー成分の種類に応
じて、他の樹脂のフィルムから作製されるメンブレンも
使用することができる。
好ましい微孔質フィルム支持体の孔は、ある1つの外表
面又は表面区画から他の外表面又は表面区画まで伸びて
いる(すなわち連続気泡の)曲がりくねった路を介して
本質的に相互連結している。
従ってこれらの好ましい微孔質フィルムは、連続気泡構
造をもたない対応する前駆体フィルムの密度と比較して
、嵩密度が減少する。従って微孔質フィルムは、最初の
非孔質前駆体フィルムの約95%以下の嵩密度(通常は
約50〜70%の嵩密度)を有するのが好ましい。
好ましい微孔質フィルムは1通常は約50ガーレイ単位
以下の透過率を有し、より典型的には約35ガーレイ単
位の透過率を有する。“ガーレイ単位(Gurley 
tlnit)″とは、メンブレンを横切って12.2P
水の圧力差にて、10c−の空気が、メンブレンの外表
面の1つから他の外表面の方向に1 in”のメンブレ
ンを通過するのに必要な秒単位での時間を表わす、透過
率はメンブレンを横切る質量移動のしやすさの尺度なの
で5ガ一レイ単位がより低いということは、質量移動時
間がより短いということに対応し、従って透過率がより
高いこと及びそれ伴ったメンブレンを横切る!af移動
がより一層容易になることに対応する。
本発明のセパレーターに使用可能な好ましい微孔質フィ
ルム支持体の孔は顕微鏡的なサイズである。すなわち、
孔の配置構成の詳細は、顕@鏡的な寸法に関してのみ説
明することができる。従って5@孔質フイルムにおける
オーブンセル又は孔は1通常の光学顕微鏡を使用して測
定できるものより小さい、なぜなら、約5.000大の
可視光線の波長は、オーブンセル又は孔の最も長い平面
もしくは表面の寸法より長いからである。微孔質フィル
ムの孔サイズは、孔構造の細部を5.000Å以下にま
で分解することのできる電子顕微鏡法、又は水銀多孔度
測定法を使用することによって求めることができる。
本発明の実施に際して支持体として使用可能な微孔質フ
ィルムの平均有効孔径は、好ましくは50〜5000人
であり、さらに好ましくは150〜5000人である。
“°平均有効孔径”とは、該寸法のほぼ球状の粒子が通
過することのできる最も小さな孔寸法を表わす、孔は通
常1幅50〜5000人、長さ500〜10,000人
の長方形を有する。従って、好ましい微孔質フィルムの
“平均有効孔径”は通常、孔の幅寸法によって決まる。
上記タイプの微孔質ポリマーフィルムは、  ヘキスト
セラニーズ社1分前製品部門(SeparationP
roduts Division)、ノースカロライナ
州シャーロフト”からセルガード(cELGARD” 
)の商品名で市販されている。
ある材料が、セパレーターが使用されるバッテリーの“
設計”高温の内部限界温度(“designeleva
ted 1nternal threshold te
mperature)付近にて融解する限り、また支持
体の表面上にてオープンエリアを覆って充分に広がるよ
う所望のメルトフローインデックスを有する〔これによ
って陽イオンと陰イオンのセパレーター通過移動に対す
る抵抗性が大幅に増大(透過率が低下)する〕限り。
いかなる材料も1本発明に従って湿度ヒューズ材料とし
て使用することができる。従って、“湿度ヒューズ材料
”とは、バッテリーの所定の内部限界高温付近にて、し
かしながら下側の支持体の融解温度未満にて融解するよ
うな材料を表わす。異常に高い内部温度のときに支持体
が本質的に完全な状態を保持するよう、湿度ヒューズ材
料は、湿度ヒューズ材料が付着される下側の多孔質支持
体の融点より少なくともlOoC低い融点を有するのが
好ましい。
下側の多孔質支持体と組み合わせて使用される湿度ヒュ
ーズ材料の選定については、当接術者が周知している通
りである。しかしながら、湿度ヒューズ材料と該材料が
付着される多孔質支持体は互いに、且つ他のバッテリー
成分に対して適合性がなければならず、また正常な及び
異常なバッテリー動作状態時において、所望のa様で対
応しなければならない、と言うにとどめておく、シかし
ながら、これらの設計規準内において、セパレーターを
使用しようとする電気化学的バッテリーのタイプに応じ
、湿度ヒューズ材料/支持体の多くの組合せが可能であ
る。
湿度ヒューズ材料は、少なくとも約30’C(通常は約
50〜約200’C)の融点を有するのが好ましい。
従って、これらの融点温度は、熱に対する保護が必要と
されるバッテリーの高温の内部限界温度付近の温度であ
る。すなわち、所望のバッテリー限界温度に対して(異
常なバッテリー動作状態を示している)、湿度ヒューズ
材料としては、該限界温度付近の融点を有する湿度ヒュ
ーズ材料が選定される。従って、湿度ヒューズ材料によ
ってバッテリーの限界温度が予め定まり、その限界温度
以上にて、バッテリー内の電気化学的反応が少なくとも
かなりの程度抑制され、これによって実質的に(完全で
はないにしても)反応が停止される。
有用な湿度ヒューズ材料に対する他の重要な規準は、融
解したときに支持体表面のオープンエリアを効果的に被
覆するよう、下側の多孔質支持体の表面上に“広がる(
spread)”能力があることである。この点におい
て、湿度ヒューズ材料は、少なくとも約10g/10分
のメルトフローインデックス(例えばASTM D−1
238,条件190/2.16に従って測定)を、さら
に好ましくは少なくとも約200g/10分以上のメル
トフローインデックスを有していなければならない。
従って、ある湿度ヒューズ材料が上記の規単に適合する
限り−すなわち、湿度ヒューズ材料が付着される支持体
の融点未満の融点を有していて。
且つ融解したときに所望の流れ特性を表わす限り一実買
上、いかなる湿度ヒューズ材料も選定することができる
湿度ヒューズ材料の例としては、前記の米国特許第4,
741,979号明細書に記載のワックス類(該特許明
細書の全開示内容を参照の形でここに引用する)の他に
多くの熱可塑性ポリマー、例えば。
ポリエチレン〔アライド・シグナル社(AIliedS
ignal Inc、)のグレードC−9,C−6,C
−5,C−18,又ハA−617) 、低密度ポリエチ
レン〔プラストレイバー(Plast Labor)、
 SA、コアチレン(coa thy 1ene”) 
HA1591又はHX1591) 、又はエチレン−酢
酸ビニルコポリマー〔アライド・シグナル社のグレード
400.405. 又は430;  ブラストレイバー
、SAコアチレンTMCB3547〕等がある(但しこ
れらに限定されない)。通常、熱可塑性材料は微粒子の
形態をとっているが(例えば、平均粒径が約75ミクロ
ン以下)、このような熱可塑性材料のワックスも必要に
応じて使用することができる。
本熱可塑性ヒユーズ材料は9粒状形態の湿度ヒューズ材
料を不活性キャリヤー液体(例えば水)中に混合して得
られるものの主要量と、必要に応じて1種以上の加工助
剤及び/又は特性増強剤(例えば、界面活性剤、増粘剤
、及び接着剤等)のペーストに対する所望の効果が得ら
れるような量(例えば、約20重量%以下)とを含んだ
ペーストの形にて、支持体に塗布するのが現時点では好
ましい。
熱可塑性ペースト配合物に使用することのできるキャリ
ヤー液体は、使用される熱可塑性材料に対する非溶剤で
あれば実質上いかなる液体でもよい。すぐに使用できる
こと、毒性が無いこと、及びコストがあまりかからない
こと等から、水をキャリヤー液体として使用するのが特
に好ましい。
しかしながら、ある有機液体が熱可塑性材料に対する非
溶剤であれば、このような有機液体も使用することがで
きる0例えば、熱可塑性材料としてポリエチレンを使用
する場合、エタノール等の有機アルコール類を適切に使
用することができる。
本発明による湿度ヒューズ材料を含んだペースト配合物
中に、よく知られている多くの市販加工助剤及び特性増
強剤を使用することができる0例えば、以下のような好
ましい加工助剤及び/又は特性増強剤を使用することが
できる(但し、これらに限定されない)。
U: 好ましい界面活性剤としては。
1つの三重結合、2つの隣接ヒドロキシル基、及び4つ
の対称メチル基をもった。対称的に置換された2つの炭
素主鎖を特徴とするものがある。アセチレン系ジオール
(単独使用、又は2−エチルヘキサノール、エチレング
リコール、プロピレングリコール、2−ブトキシェタノ
ール、及びイソプロピルアルコール等の他の有機アルコ
ール類との併用にて)も1本定義中に含まれる。このタ
イプの界面活性剤は、エアープロダクツ・アンド・ケ珈
カルズ社(Air Products and Che
micals Inc、)からサーフィノール(Sur
fynol” )の商品名で市販されている。
他の種類の界面活性剤としては、1−ヒドロキシエチル
−2−アルキルイミダシリン類がある。
イミダシリンの2−位の炭素原子に7〜17個の炭素原
子を有するアルキル基が結合したものが好ましい、これ
らの界面活性剤は、 MONAインダストリーズ社(M
ONA Industries Inc、)からモナゾ
リンズ(Monazol tnes”)の商品名で市販
されている。
さらに他の種類の界面活性剤としては、ポリ(アルキレ
ンオキシ)アルコール類があり、ノニルフェノキシポリ
(エチレンオキシ)エタノール及びドデシルフェノキシ
ポリ(エチレンオキシ)エタノールが特に好ましい、こ
れらの好ましい界面活性剤は、 GAFコーポレーショ
ンからイゲバル(IGEPAL” )の商品名で市販さ
れており、イゲパル” GO−430及びイゲバル” 
RC−630が特に好ましい。
他の種類の界面活性剤としては、プロピレンオキシドと
エチレンオキシドのノニオン性ブロックコポリマーがあ
り、これらはBASFコーポレーションからプルロニッ
ク” (Pluronic)の商品名で市販されている
皿監剋:  ペースト配合物を多孔質支持体上に塗布し
たときに、ペースト配合物が所望の流れ特性を確実に示
すよう1種々の増粘剤を゛使用することができる0例え
ば、澱粉やセルロースペースの増粘剤(例えば、メチル
セルロースやカルボキシメチルセルロース等)を使用す
ることができる。
盪春剋:  熱可塑性材料粒子の互いの且つ多孔質支持
体への結合を強めるために、ペースト配合物中に接着剤
を使用することができる。好ましい接着剤としては、ビ
ニルアセテートコポリマーのエマルジヨンがあり、ビニ
ルアセテート−エチレンコポリマーのエマルジヨン及び
部分アセチル化ポリビニルアルコールが特に好ましい、
これらの好ましい接着剤は2エアープロダクツ・アンド
・ケミカルズ社からエアーフレックス” (Airfl
ex” )の商品名で市販されている。これらの中では
、エアーフレックス” 400が接着剤として特に有用
であることが見出されている。
熱可塑性ペースト配合物を所定の幾何学的配列にて支持
体の表面上に付着させた後1粒状の湿度ヒューズ材料が
多孔質支持体の表面上に残留物として留まり、しかも該
幾何学的配列を保持するよう9例えば高温で乾燥するこ
とによってキャリヤー液体を除去する。
乾燥時に使用される高温及び本発明のセパレーターがこ
のような高温に付される滞留時間は、使用される湿度ヒ
ューズ材料のペースト配合物の種類によって変わる。し
かしながら、乾燥工程時においてキャリヤー液体を除去
するのに適用する温度は、湿度ヒューズ材料として使用
される熱可塑性樹脂の融解温度未満の温度でなければな
らない。
融解温度以上の温度であると、製造時に湿度ヒューズ材
料が融解して、支持体表面上に広がってしまう、湿度ヒ
ューズ材料のペーストが乾燥される高温は、熱可塑性ヒ
ユーズ材料の融解温度より少なくとも約2℃(好ましく
は少なくとも約5℃)低い温度でなければならない。
湿度ヒューズ材料が高温に付される滞留時間はキャリヤ
ー液体がペーストから除去されるに足る(すなわち、熱
可塑性材料が多孔質支持体の表面上に乾燥残留物として
留まるような)充分に長い時間でなければならない。
粒状熱可塑性材料は、乾燥工程時に融解して支持体表面
上に広がってはならないが、相互に対して且つ支持体表
面に対して融着するよう1個々の熱可塑性粒子が少なく
とも一部融解する(すなわち凝集する)のが好ましい場
合もある。湿度ヒューズ材料のペースト配合物が接着剤
を含む場合。
粒状熱可塑性樹脂を凝集させることは通常不必要である
(すなわち、接着剤が、熱可塑性材料の粒子を相互に且
つ多孔質支持体表面に結合させるよう作用するからであ
る)、このような状況においては、接着剤が使用されて
いないペースト配合物を乾燥する場合に比べ、温度は低
く、′a留時間は短い、従って一般に、乾燥工程時にお
いては、支持体と湿度ヒューズ材料は通常、高温に数分
〜約1時間弱さらされる。
湿度ヒューズ材料は、ホットメルトの形で多孔質支持体
の表面に交互に施すことができる。このような場合、溶
融物が、所定の幾何学的配列を保持するよう支持体表面
上にて固化(例えば冷却することによって)される。
湿度ヒューズ材料は、従来法によって、多孔質支持体の
一方の面又は両方の面に施すことができる。湿度ヒュー
ズ材料が一方の表面だけに施された場合、湿度ヒューズ
材料が付着されていない表面がパンテリー中のカソード
と対向する(すなわち、湿度ヒューズ材料が付着された
表面がアノードと対向する)のが好ましい。
湿度ヒューズ材料の幾何学的配列は2例えばスクリーン
印刷法や輪転グラビア印刷法等の従来の印刷法によって
多孔質支持体に施すことができる。一般には、スクリー
ン印刷法は、所望の幾何学的配列を与える開口スクリー
ンをかぶせることによって行われる。次いで、湿度ヒュ
ーズ材料のペースト又は溶融物(例えば上記したような
もの)が、スクリーン開口の幾何学的配列に対応した幾
何学的配列にて支持体表面に付着されるように。
スクリーン開口に押し通される。
輪転グラビア印刷法は通常、計量されていない量の湿度
ヒューズ材料をペーストの形で回転可能なパターン組み
込みグラビアシリンダーに供給することによって行われ
る。ドクターブレードにより、過剰のペーストがグラビ
アシリンダーの表面から掻き取られる。次いで、ペース
トがグラビアシリンダーの表面上のパターンと同じパタ
ーンにて支持体表面に移行されるよう、多孔質支持体を
シリンダーの表面と接触させる。
使用時、バッテリー内の温度が限界温度又はその付近に
なると、湿度ヒューズ材料が融解して。
支持体表面のオープンエリア上へと流れる。従って、湿
度ヒューズ材料の融解とその流れにより本質的にオープ
ンエリアの透過性がブロックされ。
これによってセパレーターの全体としての抵抗性が増大
(全体としての透過性は低下)し このため、バッテリ
ー内において生じる電気化学的反応が効果的に停止され
る。
透過性は種々の程度に低下させることが可能であるけれ
ども(すなわち、ある与えられたタイプのバッテリーシ
ステムに対して特定の湿度ヒューズ材料/多孔質支持体
を選定することにより)。
本発明のセパレーターは、“停止(shu tdown
) ”状態時(すなわち、一体となっている湿度ヒュー
ズが活性化される状態時)においてガーレイ単位を増大
させる(この増大量は、正常な動作状態時におけるセパ
レーターのガーレイ単位より少なくとも約100%大き
い)。例えば、限界温度が約120℃の場合、セパレー
ターは約500%のガーレイ単位の増大を示さなければ
ならない。
以下に記載の実施例(本発明を例証するためのものであ
って、これによって本発明が限定されるものではない)
により1本発明に対する理解がさらに深まるであろう。
実4咄□ 以下の実施例においては、バッテリー・セパレーターの
サンプルに対し5次のような定性的試験を実施した。特
に明記しない限り、以下の実施例における熱可塑性ペー
スト配合物の成分は全て配合物の全重量を基準とした重
量%にて表示している。
A  バ −1−  に  るシミュレーシゴン拭並 バッテリーセル内において生起し、そして本発明に従っ
て一体形湿度ヒューズ材料の活性化を必要とするような
異常な内部温度条件をシミュレートした高温条件に、セ
パレーク−サンプルを付した。この場合 3 S> ×
6 t>のセパレーターサンプルを市販ホットプレート
〔ブラック&デンカ−・グリル・ワッフルベーカー(B
lack & Decker GrillWafNeb
aker)、 Cat、ll ZIG48TD )のプ
レート間に配置し、該サンプルが、5.4℃/分の割合
にて周囲温度から70’C又は150℃の設定温度まで
、上昇する温度にさらされるよう調節した。
湿度ヒューズ材料がホットプレートの蓋に対して向かい
合うよう、セパレーターの湿度ヒューズ材料が付着され
る側を、テフロン究被覆された布帛(実質的にその中線
において熱電対が装着されている)の上に置いた。該ホ
ットプレートの最も下のプレートを、テフロン8被覆さ
れた同様の布帛で覆い、この布帛を覆う形で厚さ0.2
5i>のアルミニウムプレートを配置した。そのほぼ中
線において0.51:′のスリットを有するポスターボ
ード(ρoster board)の層を、試験すべき
セパレーターサンプルを有したテフロン1被覆の布帛と
アルミニウムプレートとの間に配置した。ポスターボー
ドのスリットは、熱電対によってホットプレートの温度
がより正確に測定できるように、従ってセパレーターサ
ンプルがさらされる温度がより正確に制御できるように
設けた。
一色一−jI逍1炙狡 上記したバッテリー破損シ貢ニレージョン試験の前後に
おいて、高圧ガーレイデンソメータ−()Iigh P
ressure Gurley Densometer
)(No、 4120+ニユーヨーク州トロイのW、 
& L、F、ガーレイ Co。
から市販)を使用し、八STM 0−726−58.メ
ソノドBに従って操作することによって、各セパレータ
ーサンプルに対して透過性を測定した。バッテリー破損
シミュレーシゴン試験の前後におけるサンプルの透過性
を、それぞれ“初期ガーレイ単位(Initial G
urley Unit)”及び゛停止ガーレイ単位(S
hutdown Gurley Llnit)” とし
て示している。従って、これらの透過性測定値は、セパ
レーク−サンプルが高温にさらされたときのセパレータ
ーサンプルの透過性低下率(すなわち、ガーレイ単位の
増大率)を求めるための基礎を提供し、従って本発明の
セパレーク−における湿度ヒューズ材料の有効性を求め
るための手段を提供する。
旦−一捜且拭並 セパレーターの湿度ヒューズ材料が施されている側にマ
スキングテープを貼り付け、マスキングテープを剥がし
たときに該テープに付着されている湿度ヒューズ材料の
量を目視にて求めることによって、接着強さを測定した
。本試験に従って4に!度ヒユーズ材料がテープに全く
付着されていないことを示す)とO(テープによって湿
度ヒューズ材料が全て取り除かれていることを示す)の
間の値をサンプルに当てはめた。
実施例I 56%の粒状低密度ポリエチレン(プラスト・レイバー
、 S、A、コアチレン”llAl591) 、  1
%の界面活性剤(モノアゾリン” O,MONAインダ
ストリーズ社)、及び残部の水からなるペーストを作製
した。83メツシユのスクリーンを使用して、スクリー
ン印刷法により2本ペーストを微孔質ポリプロピレンフ
ィルム(セルガード” 2500.ヘキスト・セラニー
ズ社)の表面に施した0次いで、スクリーン印刷された
支持体(ステンレス鋼板にテープでとめた)を実験室用
オーブン〔フィッシャーモデル(Fisher Mod
el)116G)中に、90〜95℃にて約50分静置
することによって湿度ヒューズ材料を乾燥した。乾燥後
におけるセパレーターの全厚は7.0ミルであった。セ
パレーターの接着強さは3であり、また透過性は13.
1初朋ガ一レイ単位であった。
次いで、セパレーターに対してバッテリー破損シミュレ
ーション試験を行ったところ、125℃において840
0停止ガ一レイ単位以上の透過性を示し。
このことから湿度ヒューズ特性が良好であることがわか
る。
失点0東土 低密度ポリエチレンが62%の量にて存在し、′/H度
ヒユーズ材料ペースト中に0.4%の界面活性剤(イゲ
パル” RC630,GAFコーポレーシJン)を使用
した以外は、実施例Iの手順を繰り返した。60メツシ
ユのスクリーンを使用して2本ペーストを微孔質ポリプ
ロピレンフィルム(セルガード72500 )の表面に
スクリーン印刷し、実施例■に記載の手順に従って乾燥
した。乾燥後におけるセパレーターの全厚は8.0クル
であった6本セパレーターの接着強さは3であり、また
透過性は10.4初期ガーレイ単位であった0次いで1
本セパレーターに対してバッテリー破tiシミュレーシ
ョン試験を行ったところ、125℃において12□00
0停止ガ一レイ単位以上の透過性を示し、このことから
熱停止特性が良好であることがわかる。
裏益班旦 39%のワックス〔イーストマン・コダソク社。
エボレンT′4(Epolene)ワックスC−13)
 、 1.7%の界面活性剤(モノアゾリン” O,M
ONAインダストリーズ社)、及び残部の水からなるペ
ーストを作製した。60メツシユのスクリーンを使用し
てスクリーン印刷法により、微孔質ポリプロピレンフィ
ルム(セルガード” 2500)の表面に本ヘーストを
施し、実施例■に記載の手順に従って乾燥した。乾燥後
における本セパレーターの全厚は18.0ミルであった
0本セパレーターの接着強さは4であり、また透過性は
18.0初期ガーレイ単位であった。次いで8本セパレ
ーターに対してバッテリー破損シQニレージョン試験を
行ったところ、125℃において3,392停止ガ一レ
イ単位という透過性を示し、このことから湿度ヒューズ
特性が良好であることがわかる。
ス封U距M 83メンシユのスクリーンを使用して支持体表面にペー
ストをスクリーン印刷した以外は、実施例■の手順を繰
り返した。乾燥後におけるセパレーターの全厚は5.0
ミル、接着強さは3.そして透過性は12.3初期ガー
レイ単位であった。次いで。
本セパレーターに対してバッテリー破損シξニレージョ
ン試験を行ったところ、125℃において354停止ガ
一レイ単位という透過性を示し、このことから湿度ヒュ
ーズ特性が良好であることがわかる。
裏益槻y 45%の粒状ポリエチレンワックス〔シャムロツタ(S
hamrock) S−394+  シャムロツタ・チ
クノロシーズ社)、9.5%の接着剤(エアーフレック
ス8400、エアープロダクツ・アンド・ケミカルズ社
)。
0.6%のトータル界面活性剤(すなわち、0.2%の
イゲパル” RC630,0,2%のイゲパル寛C04
30GAPコーポレーション、及び0.2%のサーフィ
ノール1.エアープロダクツ・アンド・ケミカルズ社)
、及び残部の水を混合することによって、湿度ヒューズ
材料ペーストを作製した* 6ンX12;’×0.25
2のゴム片を実験室用ベンチトップ(lab。
ratory bench top)に固定し、同しサ
イズの微孔質ポリプロピレンフィルム(セルガード” 
2500)をそのゴムにかぶせて固定した。手動のグラ
ビア・アプリケ−クーロールを該フィルムの表面を横切
る形で動かしながら、該アプリケーターロールに少量の
ペーストを供給することによって ペーストを該フィル
ムの表面に塗布した。該アプリケーターロールには、1
リニアインチ(linear 1nch)当たり18個
の四角形セル(18quadrangular cel
ls)が含まれており、各セルは約IIIII11×1
開であって。
0.11Ia+の間隔を置いて配置されている。
次いでこのグラビア印刷フィルムを、実験室用オープン
中にて80℃で15分乾燥した。こうして得られた乾燥
後におけるバッテリー・セパレーターは、厚さが6.5
ミル、接着強さが3.そして透過性が8.1初期ガーレ
イ単位であった。次いで1本セパレーク−に対してバッ
テリー破損シミュレーション試験を行ったところ、11
0℃において24ガ一レイ単位、  115℃において
1 、000ガ一レイ単位。
そして125℃において30.000ガ一レイ単位以上
の透過性を示し、これらはそれぞれ初期ガーレイ単位に
対して196%、 12.246%、及び370.00
0%の増大に対応する。
尖施班立 56%の粒状低密度ポリエチレン(プラスト・レイバー
、 S、A、、コアチレンTI″HA1591)、 0
.4%の界面活性剤(プルロニック” L−101)、
及び残部の水からなるペーストを作製した。60メツシ
ユのスクリーンを使用して、スクリーン印刷法により1
本ペーストをm孔質ポリプロピレンフィルム(セルガー
ド” 2500)の表面に施した0次いで本サンプルを
、実験室用オープン中にて90〜95℃で50分乾燥し
た。こうして得られた乾燥後におけるセパレーターの全
厚は6.3旦ルであった0本セパレーターの接着強さは
3.また透過性は9.7初期ガーレイ単位であった。次
いで3本セパレーターに対してバッテリー破損シミュレ
ーション試験を行ったところ、125℃に加熱後にて1
2,000ガ一レイ単位以上という透過性を示し、この
ことから湿度ヒューズ特性が良好であることがわかる。
実益班旦 48%の粒状低密度ポリエチレン(プラスト・レイバー
、 S、A、、 :j7チレ7”llA1591)、 
0.4%の界面活性剤(プルロニック” L−62)、
及び残部の水からなるペーストを使用して、実施例■に
記載の手順を繰り返した。本セパレーターの接着強さは
3であり、透過性は9.0初期ガーレイ単位であった。
125℃の温度に対してバッテリー破損シミュレーショ
ン試験を行ったところ、セパレーターの透過性は12.
000ガ一レイ単位以上であり、このことから湿度ヒュ
ーズ特性が良好であることがわかる。
央益■里 45%の粒状低密度ポリエチレン(プラスト・レイバー
、 S、A、、コアチレン”HA1591)、 0.4
%の界面活性剤(プルロニック” L−101)、及び
残部の水カラなるペーストを作製した。60メツシユの
スクリーンを使用して、スクリーン印刷法により2本ペ
ーストを微孔質ポリエチレンフィルム(セルガード” 
K−864)の表面に施した。次いで木サンプルを、実
験室用オープン中にて90〜95℃で50分乾燥した。
こうして得られた乾燥後におけるセパレーターの全厚は
7.2ミルであった0本セパレーターの接着強さは3.
また透過性は5.0初朋ガ一レイ単位であった0次いで
1本セパレーターに対してバッテリー破損シミュレーシ
ョン試験を行ったところ、100℃に加熱後にて23.
2ガ一レイ単位以上。
そして110℃に加熱後にて488.8ガ一レイ単位と
いう透過性を示し、このことから湿度ヒューズ特性が良
好であることがわかる。
上記のデータは1通常の温度において充分な透過性を保
持しつつ、高温に応じて透過性を大幅に増大させるのに
9本発明のセパレーターが有効であることを示している
。従って1本発明のセパレーターは、湿度ヒューズを提
供するための手段としてバッテリーに使用するのに特に
適している。
なぜなら、高温において透過性が低下すると、バッテリ
ーにおけるアノードとカソードの間のイオン移動が大幅
に減少し、これによってバッテリーが正しく機能しない
場合及び/又はバッテリーの使い方が不適切な場合にお
いて、バッテリーに“停止(shutdown) ”能
力を与えるからである。
好ましい実施態様を挙げつつ、また現在量も実際的と考
えられていることに関連させつつ本発明を説明してきた
が1本発明は開示された実施態様に限定されることはな
く、特許請求の範囲に記載の精神及び範囲内に包含され
る種々の変形及び等価な集成体も含むことは言うまでも
ない。
【図面の簡単な説明】
第1図は1本発明によるセパレーターを含んだバッテリ
ーセルの概略断面図である。 第2図は9本発明による代表的なセパレーターの概略断
面斜視図である。 第3図は9本発明による1つの可能なバッテリー・セパ
レーターを25倍拡大にて撮った顕微鏡写真である。 第4図は、多孔質支持体上の融解可能な湿度ヒューズ材
料の代表的な区画を100倍拡大にて撮った顕微鏡写真
である。 第5図は、多孔質支持体上の湿度ヒューズ材料区画の一
部を300倍拡大にて撮った顕微鏡写真である。 (クト 46) FIG、 2 FIG、4 +ごa FIG、 5

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、(a)多孔質支持体;及び (b)前記多孔質支持体の少なくとも1つ の表面においてオープンエリアが設けられるよう、所定
    の幾何学的配列にて前記少なくとも1つの表面に付着さ
    れた温度ヒューズ材料;を含むバッテリー・セパレータ
    ー。 2、前記幾何学的配列の温度ヒューズ材料が多孔質であ
    る、請求項1記載のバッテリー・セパレーター。 3、前記所定の幾何学的配列が、それぞれ本質的に温度
    ヒューズ材料からなっていて且つ複数の列にて整列され
    た複数の個別区画という形をとっている、請求項1記載
    のバッテリー・セパレーター。 4、前記複数列のうちの1つの列の前記複数区画が、前
    記複数列のうちの隣接列の前記複数区面と互い違いに配
    列されている、請求項3記載のバッテリー・セパレータ
    ー。 5、温度ヒューズ材料の前記所定の幾何学的配列により
    設けられた前記オープンエリアが、前記支持体表面の少
    なくとも30%である、請求項1記載のバッテリー・セ
    パレーター。 6、前記多孔質支持体がフィルム又は布帛である、請求
    項1記載のバッテリー・セパレーター。 7、前記多孔質支持体が、連続気泡の微孔質ポリマーフ
    ィルムである、請求項1記載のバッテリー・セパレータ
    ー。 8、前記フィルムがポリオレフィンである、請求項7記
    載のバッテリー・セパレーター。 9、前記ポリオレフィンがポリエチレン又はポリプロピ
    レンである、請求項8記載のバッテリー・セパレーター
    。 10、前記温度ヒューズ材料がワックス及び熱可塑性樹
    脂からなる群から選ばれる、請求項1記載のバッテリー
    ・セパレーター。 11、前記熱可塑性樹脂が粒状物である、請求項10記
    載のバッテリー・セパレーター。 12、(a)多孔質支持体;及び (b)前記支持体の表面に所定の幾何学的 パターンにて存在する熱可塑性材料の乾燥残留物; を含むバッテリー・セパレーター。 13、前記所定の幾何学的パターンが、本質的に、前記
    熱可塑性材料の多孔質残留物からなる、請求項12記載
    のバッテリー・セパレーター。 14、(a)多孔質支持体;及び (b)前記多孔質支持体が前記多孔質支持 体の融解温度未満の所定の限界温度にさらされたときに
    、それに対応して前記多孔質支持体の透過性を大幅に低
    下させるための、前記多孔質支持体と一体の形で結合さ
    れた湿度ヒューズ手段; を含み、このとき前記温度ヒューズ手段が、(i)前記
    限界温度にて実質的に融解可能 な材料であり、前記融解可能な材料によって覆われた前
    記支持体の少なくとも1つの表面上に複数の区画が設け
    られるような幾何学的パターンの形態にて前記支持体の
    少なくとも1つの面に付着された前記材料;及び (ii)前記融解可能な材料によって覆われていない前
    記支持体表面上のオープンエリア;を含む、バッテリー
    ・セパレーター。 15、前記幾何学的配列の形態の前記融解可能な材料が
    多孔質である、請求項14記載のバッテリー・セパレー
    ター。 16、前記所定の幾何学的配列が、それぞれ本質的に前
    記温度ヒューズ材料からなっていて且つ複数の列にて整
    列された複数の個別区画という形をとっている、請求項
    14又は15に記載のバッテリー・セパレーター。 17、前記複数列のうちの1つの列の前記複数区画が、
    前記複数列のうちの隣接列の前記複数区画と互い違いに
    配列されている、請求項16記載のバッテリー・セパレ
    ーター。 18、前記オープンエリアが、前記少なくとも1つの前
    記支持体表面の少なくとも約30%である、請求項14
    記載のバッテリー・セパレーター。 19、前記多孔質支持体がフィルム又は布帛である、請
    求項14記載のバッテリー・セパレーター。 20、前記多孔質支持体が、連続気泡の微孔質ポリマー
    フィルムである、請求項14記載のバッテリー・セパレ
    ーター。 21、前記フィルムがポリオレフィンである、請求項2
    0記載のバッテリー・セパレーター。 22、前記ポリオレフィンがポリエチレン又はポリプロ
    ピレンである、請求項21記載のバッテリー・セパレー
    ター。 23、前記温度ヒューズ材料が、ワックス及び熱可塑性
    樹脂からなる群から選ばれる、請求項14記載のバッテ
    リー・セパレーター。 24、前記熱可塑性樹脂が粒状物である、請求項23記
    載のバッテリー・セパレーター。 25、(a)アノード; (b)カソード;及び (c)前記アノードと前記カソードの間に 介在させたセパレーター; を含んだバッテリーであって、 このとき前記セパレーターが (i)多孔質支持体;及び (ii)前記多孔質支持体の少なくとも1つの表面にお
    いてオープンエリアが設けられるよう、所定の幾何学的
    配列にて前記少なくとも1つの表面に付着された温度ヒ
    ューズ材料; を含むことを改良点とする、前記バッテリー。 26、温度ヒューズ材料の前記所定の幾何学的配列によ
    って設けられた前記オープンエリアが、前記支持体表面
    の少なくとも約30%である、請求項25記載のバッテ
    リー。 27、前記所定の幾何学的配列にて前記支持体に付着さ
    れた前記温度ヒューズ材料が多孔質である、請求項25
    記載のバッテリー。 28、前記所定の幾何学的配列が、それぞれ本質的に温
    度ヒューズ材料からなっていて且つ複数の列にて整列さ
    れた複数の個別区画という形をとっている、請求項25
    又は27に記載のバッテリー。 29、前記複数列のうちの1つの列の前記複数区画が、
    前記複数列のうちの隣接列の前記複数区画と互い違いに
    配列されている、請求項28記載のバッテリー。 30、前記温度ヒューズ材料がワックス及び粒状熱可塑
    性樹脂からなる群から選ばれる、請求項25記載のバッ
    テリー。 31、前記多孔質支持体がフィルム又は布帛である、請
    求項25記載のバッテリー。 32、前記多孔質支持体が連続気泡の微孔質ポリマーフ
    ィルムである、請求項25記載のバッテリ33、前記フ
    ィルムがポリオレフィンである、請求項32記載のバッ
    テリー。 34、前記ポリオレフィンがポリエチレン又はポリプロ
    ピレンである、請求項33記載のバッテリ35、融解可
    能な温度ヒューズ材料を所定の幾何学的パターンにて多
    孔質支持体の少なくとも1つの表面上に施す工程を含む
    、バッテリー・セパレーターの製造法。 36、前記の融解可能な温度ヒューズ材料が、それぞれ
    本質的に前記温度ヒューズ材料からなっていて且つ複数
    の列にて整列された複数の個別区画という形で施される
    、請求項35記載の製造法。 37、前記温度ヒューズ材料が、前記複数列のうちの1
    つの列の前記複数区画が前記複数列のうちの隣接列の前
    記複数区画と互い違いに配列されるように施される、請
    求項36記載の製造法。 38、前記温度ヒューズ材料が、 (a)液状の温度ヒューズ材料をプリント ロールの表面に供給する工程;そして (b)前記液状温度ヒューズ材料が前記幾 何学的パターンの形にて前記支持体表面上に移行される
    よう、前記支持体を前記プリントロールと接触させる工
    程; によって施される、請求項35記載の製造法。 39、前記温度ヒューズ材料が、 (a)前記所定の幾何学的パターンを画定 する開口付き部材を前記の少なくとも1つの表面にかぶ
    せる工程;そして (b)液状温度ヒューズ材料が前記所定の 幾何学的パターンにて前記少なくとも1つの表面上に付
    着されるよう、前記部材の開口を通して前記液状温度ヒ
    ューズ材料を押しつける工程;によって施される、請求
    項35記載の製造法。 40、前記温度ヒューズ材料が、本質的に粒状熱可塑性
    材料を不活性キャリヤー液体に混合してなる液状ペース
    トの形態にて施される、請求項38又は39に記載の製
    造法。 41、前記粒状熱可塑性樹脂が前記の少なくとも1つの
    表面上に残留物として留まるよう、前記キャリヤー液体
    を除去する工程、をさらに含む、請求項40記載の製造
    法。 42、前記熱可塑性材料が前記支持体表面上に残留物と
    して留まるよう、ペーストが施された前記支持体を、前
    記キャリヤー液体を除去するに足る高温に付すことによ
    って施されたペーストを乾燥する工程、をさらに含む、
    請求項41記載の製造法。 43、施されたペーストの前記乾燥工程が、前記セパレ
    ーターを前記熱可塑性材料の融点より少なくとも約2℃
    低い高温に約1時間以下付すことを含む、請求項42記
    載の製造法。 44、施されたペーストの前記乾燥工程が、前記粒状熱
    可塑性材料を部分的に融解させるような温度にて行われ
    る、請求項42記載の製造法。 45、前記温度ヒューズ材料が、本質的に、界面活性剤
    、増粘剤、及び接着剤から選ばれる少なくとも1つの添
    加剤からなる水性混合物として施される、請求項41記
    載の製造法。 46、前記温度ヒューズ材料が溶融物の形態で施され、
    前記溶融物を前記の少なくとも1つの支持体表面上にて
    固化させる工程をさらに含む、請求項38又は39に記
    載の製造法。
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