JPH0362340B2 - - Google Patents

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JPH0362340B2
JPH0362340B2 JP61028207A JP2820786A JPH0362340B2 JP H0362340 B2 JPH0362340 B2 JP H0362340B2 JP 61028207 A JP61028207 A JP 61028207A JP 2820786 A JP2820786 A JP 2820786A JP H0362340 B2 JPH0362340 B2 JP H0362340B2
Authority
JP
Japan
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file transmission
line
terminal
file
terminal system
Prior art date
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Expired
Application number
JP61028207A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS62202634A (ja
Inventor
Minoru Hayama
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP61028207A priority Critical patent/JPS62202634A/ja
Publication of JPS62202634A publication Critical patent/JPS62202634A/ja
Publication of JPH0362340B2 publication Critical patent/JPH0362340B2/ja
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  • Small-Scale Networks (AREA)
  • Communication Control (AREA)
  • Information Transfer Between Computers (AREA)
  • Computer And Data Communications (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔概要〕 ターミナルコントローラから端末システムにフ
アイル伝送する時、一つのロードモジユールで回
線毎にタスクを動作させてフアイル伝送を行う。
又ターミナルコントローラから同一回線に接続
されている複数個の端末システムにフアイル伝送
する時、予め指定したスケジユールに従つて順次
フアイル伝送を行う。
〔産業上の利用分野〕
本発明はデータ伝送に係り、特にターミナルコ
ントローラから端末システムに対するフアイル伝
送方式に関するものである。
〔従来の技術〕 第4図は従来のフアイル伝送の一例を示す図で
ある。
図中、1はターミナルコントローラ、2は処理
部、3はフアイル、4は制御部、5はフアイル伝
送用タクク、6は端末インタフエイス、10A
10Nは夫々端末システム、50は主メモリに格納
されるプログラムである。尚以下全図を通じ同一
記号は同一対象物を表す。
第4図は銀行のオンラインシステム等に於いて
よく使用されるフアイル伝送の一例であり、ター
ミナルコントローラ1には複数個の回線が接続さ
れ、而も各回線には夫々複数個の端末システムが
接続される。
第4図に示す例では例えば第1回線#1に端末
システム10A及び端末システム10Bが接続さ
れ、第2回線#2には端末システム10C及び端
末システム10Dが接続され、第3回線#3には
端末システム10E及び端末システム10Fが夫々
接続されている。又図示されてはいないがターミ
ナルコントローラ1は公衆通信回線等を介して本
店の大型コンピユータシステム(普通事務センタ
ーと云う)に接続される。
此の様な回線構成に於いてターミナルコントロ
ーラ1から端末システム10A〜10Nへフアイル
伝送を行う場合、ターミナルコントローラ1には
従来一つのフアイル伝送用タスク5が設けられ、
此のタクク5によりフアイル伝送の総てを処理し
ていた。
即ち、端末システム10A〜10Nの内の何れか一
つからフアイル伝送要求が発生してターミナルコ
ントローラ1が該端末システムからのフアイル伝
送要求のメツセージを受信すると、ターミナルコ
ントローラ1内に於いて処理部2はシステム編集
で指定した特定のタスクを動作させ、フアイル伝
送を行う端末システムのステーシヨン番号を指示
してフアイル伝送用タスク5を起動する。
フアイル伝送用タスク5にはターミナルコント
ローラ1に接続されている回線及び其の回線に接
続されている端末システムのステーシヨン番号を
示すテーブルが用意されており、此のテーブルに
よりフアイル伝送を行うべき端末システムが接続
されいる回線番号を知り(例えば端末システム
10Cに対してフアイル伝送を行うとすれば回線番
号#2と判定し)、其の回線を使用してフアイル
伝送のパスを作り、制御部4を駆動してフアイル
3中の所定データのフアイル伝送を端末インタフ
エイス6を介して開始する。
〔発明が解決しようとする問題点〕
従つて端末システムの台数が多くなり、其の結
果フアイル伝送数が増加するにつれ、ターミナル
コントローラ1上でタスク待ちが発生する頻度が
多くなり、結果的にフアイル伝送時間が増加する
と云う問題点があつた。
〔問題点を解決するための手段〕
上記問題点は第1図に示す様に夫々複数個の端
末システムが接続される複数個の回線が接続され
るターミナルコントローラ1に於いて、複数個の
回線毎のフアイル伝送手段T1〜Tn、回線番号
に対応するフアイル伝送手段名を記載した回線多
重制御テーブル21を格納した共通バツフア2
0、各端末システムが使用する回線番号を格納す
るメモリ領域22、及び回線多重制御テーブル2
1とメモリ領域22に格納されている回線番号に
基づきフアイル伝送手段T1〜Tnを選択する機
能を有する選択手段23を設け、端末システムか
らフアイル伝送要求信号を受信したターミナルコ
ントローラ1は選択手段23により回線多重制御
テーブル21とメモリ領域22に格納されている
回線番号に基づきフアイル伝送手段T1〜Tnを
選択し、選択されたフアイル伝送用手段T1〜
Tnにより端末システムとの間にフアイル伝送の
パスを作り、タクク間通信によるフアイル伝送を
行うことにより解決される。
又ターミナルコントローラ1にスケジユール指
定手段24を付加し、回線毎のフアイル伝送手段
T1〜Tnがフアイル伝送を行つている時、同一
回線に接続されている複数個の他端末システムか
らフアイル伝送の要求があつた場合、スケジユー
ル指定手段24により前のフアイル伝送が終了し
た後指定された端末システムに対しフアイル伝送
を行い、終了後次に指定された端末システムに対
しフアイル伝送を行うことにより解決される。
〔作用〕
本発明に依ると各回線毎にフアイル伝送タスク
T1〜Tnを設け、且つ回線番号と此れに対応す
るタスク名を記載したテーブル21を設けたこと
により、端末システムからフアイル伝送の要求が
出ると其の端末システムの所属する回線用フアイ
ル伝送タスクが動作してフアイル伝送を行うので
タスク待ちの機会が減少する上に、同一回線に接
続される端末システムから更にフアイル伝送要求
があると新しい要求は待機し、実行中のフアイル
伝送が終了した後新しいフアイル伝送を行うので
ターミナルコントローラと端末システム間の回線
がフアイル伝送だけに占有されることがなくなる
と云う効果が生まれる。
〔実施例〕
第1図は本発明に依るフアイル伝送方式の一実
施例を示す図である。
第2図は本発明に依る回線多重制御テーブルの
一実施例を示す図である。
図中、20は共通バツフア、21は回線多重制
御テーブル、22はメモリ領域、23はタスクを
選択する手段、T1は回線#1を使用するフアイ
ル伝送手段、T2は回線#2を使用するフアイル
伝送手段、T3は回線#3を使用するフアイル伝
送手段であり、此れ等は何れも主メモリ50に格
納され、端末インタフエイス6を介してフアイル
伝送を行う。
本発明は回線毎のタスクの多重走行を行うフア
イル伝送方式であり、此の為ターミナルコントロ
ーラ1内に共通バツフア20を設け、此処に回線
多重制御テーブル21を格納する。回線多重制御
テーブル21は第2図に示す様に回線番号と各回
線番号に対応するフアイル伝送タスク名を記載す
る。
更に各端末システム毎に固有な情報を格納する
メモリ領域22(SPA−scratch pad area)を
設けて此処に該端末システムが接続される回線番
号をセツトする。
端末システム10A〜10Nの内の何れか一つ
(仮に端末システム10Cとする)からフアイル伝
送要求が発生してターミナルコントローラ1の端
末インタフエイス6を介して該端末システムから
のフアイル伝送要求のメツセージを受信する。
ターミナルコントローラ1内に於いて、処理
部2はシステム編集で指定した特定のタスクを
動作させ、フアイル伝送を行う端末システムの
ステーシヨン番号、及び回線番号を指示する。
手段23は回線多重制御テーブル21、及び
前記メモリ領域22に記入されている回線番号
を調べて使用すべきフアイル伝送手段を決定す
る。
此の結果フアイル伝送手段T2が選択され、
回線#2を使用して端末システム10Cとの間
にフアイル伝送のパスを作り、制御部4を駆動
してタスク間通信によるフアイル伝送を端末イ
ンタフエイス6を介して開始する。
端末システム10Cとの間でフアイル伝送を行
つている時、他回線に接続されている他端末シス
テムから伝送要求があつた場合は、フアイル伝送
手段T1又はT3が選択されてフアイル伝送を行
うので従来方式に比べてタスク待ち時間が少なく
なり、結果的にフアイル伝送が短縮される。
第3図は本発明に依り別のフアイル伝送方式の
一実施例を示す図である。
図中、24はスケジユール指定手段である。
本発明は回線単位のフアイル伝送をスケジユー
ル化するものであり、此の為ターミナルコントロ
ーラ1内にスケジユール指定手段24を設ける。
今仮にターミナルコントローラ1がフアイル伝
送手段T1を動作させて回線#1に属する端末シ
ステム10Aに対しフアイル伝送を行つている時、
同一回線#1に属する端末システム10Bからフ
アイル伝送の要求を受信した場合には、処理部2
はスケジユール指定手段24を動作させ、端末シ
ステム10Bからフアイル伝送の要求を待機させ、
端末システム10Aに対するフアイル伝送が終了
した後、端末システム10Bに対するフアイル伝
送を開始する。
〔発明の効果〕
以上詳細に説明した様に本発明によれば、回線
毎のタスクを設けることによりタスク待ち時間が
少なくなり、結果的にフアイル伝送が短縮され、
又同一回線内の端末システムに対しては一つの端
末システムに対するフアイル伝送後、次の端末シ
ステムに対しフアイル伝送を行うので、ターミナ
ルコントローラと端末システム間の回線がフアイ
ル伝送だけに占有されることがなくなると云う大
きい効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に依るフアイル伝送方式の一実
施例を示す図である。第2図は本発明に依る回線
多重制御テーブルの一実施例を示す図である。第
3図は本発明に依る別のフアイル伝送方式の一実
施例を示す図である。第4図は従来のフアイル伝
送の一例を示す図である。 図に於いて、1はターミナルコントローラ、2
は処理部、3はフアイル、4は制御部、5はフア
イル伝送用タスク、6は端末インタフエイス、1
A〜10Nは夫々端末システム、20は共通バツ
フア、21は回線多重制御テーブル、22はメモ
リ領域、23はタスクを選択する手段、T1は回
線#1を使用するフアイル伝送手段、T2は回線
#2を使用するフアイル伝送手段、T3は回線
#3を使用するフアイル伝送手段、24はスケジ
ユール指定手段、50は主メモリに格納されるプ
ログラムである。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 夫々複数個の端末システム10が接続される
    複数個の回線が接続され、フアイル装置3に格納
    されているフアイル情報を伝送するターミナルコ
    ントローラ1に於いて、 前記複数個の回線毎のフアイル伝送手段T1〜
    Tn、 前記回線番号に対応するフアイル伝送手段名を
    記載した回線多重制御テーブル21を格納した共
    通バツフア20、 各端末システムが使用する回線番号を格納する
    メモリ領域22、 及び前記回線多重制御テーブル21と前記メモ
    リ領域22に格納されている回線番号に基づき前
    記フアイル伝送手段T1〜Tnを選択する機能を
    有する選択手段23を設け、 前記端末システムからフアイル伝送要求信号を
    受信した前記ターミナルコントローラ1は前記選
    択手段23により前記回線多重制御テーブル21
    と前記メモリ領域22に格納されている前記端末
    システムに対応する回線番号に基づき前記フアイ
    ル伝送手段T1〜Tnを選択し、 選択された前記フアイル伝送手段T1〜Tnに
    より端末システムとの間にフアイル伝送のパスを
    作り、フアイル伝送を行うことを特徴とするフア
    イル伝送方式。 2 前記ターミナルコントローラ1にスケジユー
    ル指定手段24を付加し、 前記回線毎のフアイル伝送手段T1〜Tnがフ
    アイル伝送を行つている時、 同一回線に接続されている複数個の他端末シス
    テムからフアイル伝送の要求があつた場合、 前記スケジユール指定手段24により前のフア
    イル伝送が終了した後指定された端末システムに
    対しフアイル伝送を行い、終了後次に指定された
    端末システムに対しフアイル伝送を行うことを特
    徴とする特許請求の範囲第1項記載のフアイル伝
    送方式。
JP61028207A 1986-02-12 1986-02-12 ファイル伝送方式 Granted JPS62202634A (ja)

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JP61028207A JPS62202634A (ja) 1986-02-12 1986-02-12 ファイル伝送方式

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JP61028207A JPS62202634A (ja) 1986-02-12 1986-02-12 ファイル伝送方式

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Publication Number Publication Date
JPS62202634A JPS62202634A (ja) 1987-09-07
JPH0362340B2 true JPH0362340B2 (ja) 1991-09-25

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