JPS61232746A - デ−タ転送バツフア方式 - Google Patents
デ−タ転送バツフア方式Info
- Publication number
- JPS61232746A JPS61232746A JP60073536A JP7353685A JPS61232746A JP S61232746 A JPS61232746 A JP S61232746A JP 60073536 A JP60073536 A JP 60073536A JP 7353685 A JP7353685 A JP 7353685A JP S61232746 A JPS61232746 A JP S61232746A
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- JP
- Japan
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- empty
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- Information Transfer Systems (AREA)
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は通信制御装置におけるデータ転送方式%式%
(従来の技術)
第2図は従来の通信制御装置の一構成例を示すブロック
図であって、制御部15は通信回線20に送信すべきデ
ータの生成、通信回線20よシ受信したデータの処理お
よび通信制御部18の制御を行い、共有メモリ16は送
受信データのバッファおよび共有メモリ16のデータバ
ッファと制御部15および通信制御部18との間で行わ
れるデータ転送制御用テーブルを有する記憶装置である
(例えば日経エレクトロニクス(1984−10−8)
日経マグロウヒル社p、131−15 g ) 。
図であって、制御部15は通信回線20に送信すべきデ
ータの生成、通信回線20よシ受信したデータの処理お
よび通信制御部18の制御を行い、共有メモリ16は送
受信データのバッファおよび共有メモリ16のデータバ
ッファと制御部15および通信制御部18との間で行わ
れるデータ転送制御用テーブルを有する記憶装置である
(例えば日経エレクトロニクス(1984−10−8)
日経マグロウヒル社p、131−15 g ) 。
共有メモリ16は第3図に示すようにコマンド・アドレ
ス轡テーブル、ステータス・ワード・テーブル、受信系
コマンド・ワード・テーブル、送信系コマンド会ワード
・テーブル、受信データ・バッファおよび送信データ・
バッファより構成されている。
ス轡テーブル、ステータス・ワード・テーブル、受信系
コマンド・ワード・テーブル、送信系コマンド会ワード
・テーブル、受信データ・バッファおよび送信データ・
バッファより構成されている。
第2図に示す通信回線20にデータを送信する場合には
、制御部15より共有メモリ16の送信データ・バッフ
ァにメモリパス17を介して送信データを転送し、送信
系コマンド・ワード・テーブルにデータ送信コマンドの
識別コード、送信データ・バッファの先頭アドレス、送
信データ長姉ヲ設定シ、コマンド・アドレス・テーブル
に送信系コマンド・ワード・テーブルの先頭アドレスの
設定を行い、次に制御部15は制御線19を介して通信
制御部18がビジ〒状態でないことを確認して、制御線
19により通信制御部18に対して送信起動をかける。
、制御部15より共有メモリ16の送信データ・バッフ
ァにメモリパス17を介して送信データを転送し、送信
系コマンド・ワード・テーブルにデータ送信コマンドの
識別コード、送信データ・バッファの先頭アドレス、送
信データ長姉ヲ設定シ、コマンド・アドレス・テーブル
に送信系コマンド・ワード・テーブルの先頭アドレスの
設定を行い、次に制御部15は制御線19を介して通信
制御部18がビジ〒状態でないことを確認して、制御線
19により通信制御部18に対して送信起動をかける。
通信制御部18は制御部15より送信起動を受けると、
まず共有メモリ16のコマンド・アドレス・テーブルに
設定されている送信系コマンド・ワード・テーブルの先
頭アドレスを読み出し、この先頭アドレスにより送信系
コマンド・ワード・テーブルに設定されている送信デー
タ・バッファ先頭アドレス、送信データ長等の送信制御
情報を読み出す。次K、読み出した送信データ・バッフ
ァ先頭アドレスに従って送信データ・バッファより送信
データを読み出して、上記送信制御情報に従って通信回
線20にデータを送出する。
まず共有メモリ16のコマンド・アドレス・テーブルに
設定されている送信系コマンド・ワード・テーブルの先
頭アドレスを読み出し、この先頭アドレスにより送信系
コマンド・ワード・テーブルに設定されている送信デー
タ・バッファ先頭アドレス、送信データ長等の送信制御
情報を読み出す。次K、読み出した送信データ・バッフ
ァ先頭アドレスに従って送信データ・バッファより送信
データを読み出して、上記送信制御情報に従って通信回
線20にデータを送出する。
又、制御部15は共有メモリ16のコマンド・アドレス
・テーブルに受信系コマンド・ワード・テーブルの先頭
アドレスとステータス・ワード・テーブルの先頭アドレ
ス、受信コマンド・ワード・テーブルにデータ受信コマ
ンド・ワードの識別コード、受信データバッファの先頭
アドレス、受信データ・ぐソファ長等をそれぞれ設定し
て通信制御部18に受信起動をかける。
・テーブルに受信系コマンド・ワード・テーブルの先頭
アドレスとステータス・ワード・テーブルの先頭アドレ
ス、受信コマンド・ワード・テーブルにデータ受信コマ
ンド・ワードの識別コード、受信データバッファの先頭
アドレス、受信データ・ぐソファ長等をそれぞれ設定し
て通信制御部18に受信起動をかける。
通信制御部18はこの状態で通信回線20からデータを
受信すると、共有メモリのコマンド・アドレス・テーブ
ルより受信系コマンド・ワード・テーブルの先頭アドレ
スを読み出して、この先頭アドレスに従って受信系コマ
ンド・ワード・テーブルから受信データ・バッファの先
頭アドレス、受信データ・バッファ長等の受信データ・
バッファへの転送制御情報を読み出し、この転送制御情
報に従って、受信データを受信データ・バッファの指定
エリアに順次転送し、転送が終了すると共有メモリ16
のコマンド・アドレス・テーブルよりステータス・ワー
ド・テーブルの先頭アドレスを読み出し、この先頭アド
レスによりステータス・ワード・テーブルの該当エリア
に受信データ量、受信系コマンド・ワード・テーブルの
先頭アドレス等の受信状態を設定して、制御部15に対
して共有メモリの読み出し表示を行う。制御部15は共
有メモリの読み出し表示を受けるとステータス・ワード
・テーブルから受信状態を読み出して、受信系コマンド
・ワード・テーブルの先頭アドレスにより受信系コマン
ド・ワード・テーブルより受信データ・バッファの先頭
アドレスを読み出し、この先頭アドレスからステータス
・ワード・テーブルで指定された受信データ量だけ受信
データ・バッファより受信データを読み出す。
受信すると、共有メモリのコマンド・アドレス・テーブ
ルより受信系コマンド・ワード・テーブルの先頭アドレ
スを読み出して、この先頭アドレスに従って受信系コマ
ンド・ワード・テーブルから受信データ・バッファの先
頭アドレス、受信データ・バッファ長等の受信データ・
バッファへの転送制御情報を読み出し、この転送制御情
報に従って、受信データを受信データ・バッファの指定
エリアに順次転送し、転送が終了すると共有メモリ16
のコマンド・アドレス・テーブルよりステータス・ワー
ド・テーブルの先頭アドレスを読み出し、この先頭アド
レスによりステータス・ワード・テーブルの該当エリア
に受信データ量、受信系コマンド・ワード・テーブルの
先頭アドレス等の受信状態を設定して、制御部15に対
して共有メモリの読み出し表示を行う。制御部15は共
有メモリの読み出し表示を受けるとステータス・ワード
・テーブルから受信状態を読み出して、受信系コマンド
・ワード・テーブルの先頭アドレスにより受信系コマン
ド・ワード・テーブルより受信データ・バッファの先頭
アドレスを読み出し、この先頭アドレスからステータス
・ワード・テーブルで指定された受信データ量だけ受信
データ・バッファより受信データを読み出す。
(発明が解決しようとする問題点)
しかしながら、上記構成の装置では共有メモリ15上に
受信データ・バッファ、送信データ・バッファ等のデー
タ・バッファや、コマンド・アドレス・テーブル、受信
系コマンド・ワード・テーブル、送信系コマンド・ワー
ド・テーブル等の制御用テーブルをそれぞれ別個に設は
る必要があるためメモリの分割損を生じるという欠点が
あった。
受信データ・バッファ、送信データ・バッファ等のデー
タ・バッファや、コマンド・アドレス・テーブル、受信
系コマンド・ワード・テーブル、送信系コマンド・ワー
ド・テーブル等の制御用テーブルをそれぞれ別個に設は
る必要があるためメモリの分割損を生じるという欠点が
あった。
(問題点を解決するための手段)
本発明は、バッファを有する共有装置を介して装置間で
情報転送を行うシステムにおいて、上記装置間にバッフ
ァの空状態を表示する空バッファ情報とバッファ内の情
報の読み出しを要求する読み出し要求とを伝達する手段
を設け、上記共有装置に所定の装置からの指示に基づい
てバッファを指示された装置に接続替えする手段を設け
、上記各装置に相手装置からの空バッファ情報を確認し
て空バッファに制御情報とデータとを書き込み、書き込
み終了後相手装置に読み出し要求を送出する手段と、相
手装置からの読み出し要求に基づいてバッファから制御
情報とデータとを読み出し、読み出し後相手装置に空バ
ッファ情報を送する手段とを設け、データに関する制御
情報とデータとで同一バッファを共用することを特徴と
する特許タ転送パクファ方式である。
情報転送を行うシステムにおいて、上記装置間にバッフ
ァの空状態を表示する空バッファ情報とバッファ内の情
報の読み出しを要求する読み出し要求とを伝達する手段
を設け、上記共有装置に所定の装置からの指示に基づい
てバッファを指示された装置に接続替えする手段を設け
、上記各装置に相手装置からの空バッファ情報を確認し
て空バッファに制御情報とデータとを書き込み、書き込
み終了後相手装置に読み出し要求を送出する手段と、相
手装置からの読み出し要求に基づいてバッファから制御
情報とデータとを読み出し、読み出し後相手装置に空バ
ッファ情報を送する手段とを設け、データに関する制御
情報とデータとで同一バッファを共用することを特徴と
する特許タ転送パクファ方式である。
(作 用)
情報を転送しようとする装置は相手装置から送られてく
る空バッファ情報を確認して空バッファに転送しようと
する制御情報とデータとを書き込み、書き込み終了後相
手装置に読み出し要求を送る。制御情報とデータとを受
ける側の装置は上記読み出し要求を受信して上記バッフ
ァから制御情報とデータとを読み出し、読み出し終了後
相手装置に空バッファ情報を送り制御情報とデータとの
転送を終了する。なお共有装置は所定の装置からの指示
に基づいて、書き込みまたは読み出しを実行しようとす
る装置にバッファを接続替えする。
る空バッファ情報を確認して空バッファに転送しようと
する制御情報とデータとを書き込み、書き込み終了後相
手装置に読み出し要求を送る。制御情報とデータとを受
ける側の装置は上記読み出し要求を受信して上記バッフ
ァから制御情報とデータとを読み出し、読み出し終了後
相手装置に空バッファ情報を送り制御情報とデータとの
転送を終了する。なお共有装置は所定の装置からの指示
に基づいて、書き込みまたは読み出しを実行しようとす
る装置にバッファを接続替えする。
(実施例)
第1図は本発明の実施例を示す構成図であって、通信制
御部1は通信回線14を介して対向する通信装置(図示
せず)と接続され、表示線7,8および要求線9.ノ0
を介して制御部2と接続され、パス11および制御線1
3を介して共有メモリ3と接続されている。制御部2は
パス12を介して共有メモリ3に接続されている。共有
メモリ3は通信制御部1と制御部2との間で転送される
データを一時記憶するバッファ6と、バッファ6とパス
11およびパス12間の接続切替えを行うセレクタ5、
およびセレクタ5の制御を行う制御回路4より構成され
ている。第4図は共有メモリ3のバッファ6の構成例で
あって、制御情報エリアとデータエリアで構成されてい
る。第5図は上記通信制御部1の動作を示すフローチャ
ート、第6図は上記制御部2の動作を示すフローチャー
トである。
御部1は通信回線14を介して対向する通信装置(図示
せず)と接続され、表示線7,8および要求線9.ノ0
を介して制御部2と接続され、パス11および制御線1
3を介して共有メモリ3と接続されている。制御部2は
パス12を介して共有メモリ3に接続されている。共有
メモリ3は通信制御部1と制御部2との間で転送される
データを一時記憶するバッファ6と、バッファ6とパス
11およびパス12間の接続切替えを行うセレクタ5、
およびセレクタ5の制御を行う制御回路4より構成され
ている。第4図は共有メモリ3のバッファ6の構成例で
あって、制御情報エリアとデータエリアで構成されてい
る。第5図は上記通信制御部1の動作を示すフローチャ
ート、第6図は上記制御部2の動作を示すフローチャー
トである。
以下第1図に示す実施例の動作を第5図、第6図のフロ
ーチャートを参照しながら説明する。まず通信制御部1
から制御部2へ通信回線14からの受信データを転送す
る場合について説明する。
ーチャートを参照しながら説明する。まず通信制御部1
から制御部2へ通信回線14からの受信データを転送す
る場合について説明する。
通信制御部1は通信回線14からデータを受信する(K
55図ステツブ)と、表示線8を介して制御部2から送
られてくる空バッファ情報に基づき、共有メモリ3の空
バッファの中から、1個を選択しくステップ3〜5)、
制御線13を介して共有メモリ3に対して選択したバッ
ファをパス11へ接続するよう切替指示を与える(ステ
ップ6)。
55図ステツブ)と、表示線8を介して制御部2から送
られてくる空バッファ情報に基づき、共有メモリ3の空
バッファの中から、1個を選択しくステップ3〜5)、
制御線13を介して共有メモリ3に対して選択したバッ
ファをパス11へ接続するよう切替指示を与える(ステ
ップ6)。
共有メモリ3は制御回路4でこの切替指示を受けると、
セレクタ5によりパス11と選択バッファとを接続し、
制御線13を介して通信制御部1ヘデ一タ転送可表示を
行う。通信制御部1は上記データ転可表示を受けるとパ
ス11を介して第4図に示す構成の選択バッファのデー
タエリアに受信データを順次転送し、データ受信が終了
すると制御情報エリアに受信データ量等の受信データに
関する制御情報を転送し、転送終了後制御線13を介し
て共有メモリ3に対して該バッファのパス12への切替
指示を行う(ステップ7〜11)と共に、要求線9を介
して制御部2に上記バッファから情報を読み出すよう読
み出し要求表示を送る(ステン7°12)。制御部2は
要求線9を介して・送られてくる上記読み出し要求表示
を検出する(第6図ステップ2〜3)と、パス12を介
して指定されたバッファの制御情報エリアから受信デー
タに関する制御情報を読み出し、この制御情報に基づい
てデータエリアから必要なデータ、例えば制御情報で表
示されたデータ量を読み出し、読み出し終了後表示線8
を介して上記バッファが空きになったことを示すバッフ
ァ空表示を送り(ステップ4〜7)、通信制御部1から
制御部2への受信データ転送を終了する。
セレクタ5によりパス11と選択バッファとを接続し、
制御線13を介して通信制御部1ヘデ一タ転送可表示を
行う。通信制御部1は上記データ転可表示を受けるとパ
ス11を介して第4図に示す構成の選択バッファのデー
タエリアに受信データを順次転送し、データ受信が終了
すると制御情報エリアに受信データ量等の受信データに
関する制御情報を転送し、転送終了後制御線13を介し
て共有メモリ3に対して該バッファのパス12への切替
指示を行う(ステップ7〜11)と共に、要求線9を介
して制御部2に上記バッファから情報を読み出すよう読
み出し要求表示を送る(ステン7°12)。制御部2は
要求線9を介して・送られてくる上記読み出し要求表示
を検出する(第6図ステップ2〜3)と、パス12を介
して指定されたバッファの制御情報エリアから受信デー
タに関する制御情報を読み出し、この制御情報に基づい
てデータエリアから必要なデータ、例えば制御情報で表
示されたデータ量を読み出し、読み出し終了後表示線8
を介して上記バッファが空きになったことを示すバッフ
ァ空表示を送り(ステップ4〜7)、通信制御部1から
制御部2への受信データ転送を終了する。
次に制御部2から通信制御部1に送信データを転送する
場合について説明する。制御部2は表示線7を介して通
信制御部1から送られてくる共有メモリ3の空バッファ
情報に基づき共有メモリ3の空バッファの中から1個を
選択しく第6図ステップ8〜11)、パス12を介して
送信データに関する制御情報と送信データを選択したバ
ッファの制御情報エリア及びデータエリアに転送しくス
テップ12〜13)、転送を終了すると要求線10を介
して通信制御部1に対して上記選択バッファから情報を
読み出すよう読み出し要求を送る(ステップ14)。通
信制御部1は制御部2から要求線10を介して送られて
くる上記バッファ読み出し要求を検出する(第5図ステ
ップ13〜14)と、制御線13を介して共通メモリ3
に対して上記選択バッファをパス12からパス1ノへ接
続切替を行うよう切替指示を出す(ステップ15)。共
有メモリ3は制御回路4でこの切替指示を受けるとセレ
クタ5によりパス11と選択バッファとを接続し、制御
線13を介して通信制御部1ヘデータ読み出し可表示を
行う。通信制御部1は上記データ読み出し可表示を受け
る(ステップ16)と、パス11を介して上記選択バッ
ファの・制御情報エリアから送信データに関する制御情
報を読み出し、読いてデータエリアから送信データを順
次読み出し、制御情報に基づいて送信制御情報等を付加
して通信回線14に送信データを送出する(ステップ1
7〜20)。全データの送信を終了すると制御線13を
介して上記選択バッファの一4ス11からパス12への
接続切替指示を行う(ステラ7’21)と共に、表示線
7を介して制御部2に対して該選択バッファの空表示を
行い(ステラf22)、制御部2から通信制御部1への
送信データ転送が終了する。
場合について説明する。制御部2は表示線7を介して通
信制御部1から送られてくる共有メモリ3の空バッファ
情報に基づき共有メモリ3の空バッファの中から1個を
選択しく第6図ステップ8〜11)、パス12を介して
送信データに関する制御情報と送信データを選択したバ
ッファの制御情報エリア及びデータエリアに転送しくス
テップ12〜13)、転送を終了すると要求線10を介
して通信制御部1に対して上記選択バッファから情報を
読み出すよう読み出し要求を送る(ステップ14)。通
信制御部1は制御部2から要求線10を介して送られて
くる上記バッファ読み出し要求を検出する(第5図ステ
ップ13〜14)と、制御線13を介して共通メモリ3
に対して上記選択バッファをパス12からパス1ノへ接
続切替を行うよう切替指示を出す(ステップ15)。共
有メモリ3は制御回路4でこの切替指示を受けるとセレ
クタ5によりパス11と選択バッファとを接続し、制御
線13を介して通信制御部1ヘデータ読み出し可表示を
行う。通信制御部1は上記データ読み出し可表示を受け
る(ステップ16)と、パス11を介して上記選択バッ
ファの・制御情報エリアから送信データに関する制御情
報を読み出し、読いてデータエリアから送信データを順
次読み出し、制御情報に基づいて送信制御情報等を付加
して通信回線14に送信データを送出する(ステップ1
7〜20)。全データの送信を終了すると制御線13を
介して上記選択バッファの一4ス11からパス12への
接続切替指示を行う(ステラ7’21)と共に、表示線
7を介して制御部2に対して該選択バッファの空表示を
行い(ステラf22)、制御部2から通信制御部1への
送信データ転送が終了する。
以上説明したように本実施例によれば共有メモリ上に制
御用テーブルを設けることなく通信制御部、制御部間で
データの転送が可能であり、メモリの分割損という問題
は生じない。
御用テーブルを設けることなく通信制御部、制御部間で
データの転送が可能であり、メモリの分割損という問題
は生じない。
また通信制御部、制御部間で転送データの糧別。
転送データ量等の制御情報が必要な場合には、第4図に
示すようにバッファ上に制御情報エリアを設けることに
より、データと共に転送することができる。
示すようにバッファ上に制御情報エリアを設けることに
より、データと共に転送することができる。
以上通信制御装置における通信制御部と制御部の間でデ
ータを転送する場合について説明したが、本発明は一般
に装置間で共通メモリを介して情報転送を行うシステム
に適用できることは明らかである。
ータを転送する場合について説明したが、本発明は一般
に装置間で共通メモリを介して情報転送を行うシステム
に適用できることは明らかである。
(発明の効果)
以上説明したように本発明によれば、装置間に空バッフ
ァ情報と読み出し要求とを伝達する手段を設けるととも
に共有装置に指定されたバッファを指定された装置に接
続替えする手段を設け、共有装置のバッファを介しての
制御情報とデータとの転送を上記空バッファ情報と読み
出し要求と忙基づいて実行するようにしたので、バッフ
ァに制御用テーブルを設ける必要がなくなり、メモリの
分割損が無い。又、転送データと制御情報とでバッファ
の共有が可能となり高価なメモリを効率的に使用でき、
経済的システムの構築が実現できる。
ァ情報と読み出し要求とを伝達する手段を設けるととも
に共有装置に指定されたバッファを指定された装置に接
続替えする手段を設け、共有装置のバッファを介しての
制御情報とデータとの転送を上記空バッファ情報と読み
出し要求と忙基づいて実行するようにしたので、バッフ
ァに制御用テーブルを設ける必要がなくなり、メモリの
分割損が無い。又、転送データと制御情報とでバッファ
の共有が可能となり高価なメモリを効率的に使用でき、
経済的システムの構築が実現できる。
第1図は本発明の実施例を示す構成図、第2図は従来の
通信制御装置の一例を示す構成図、第3図は第2図に示
す通信制御装置の動作の説明図、第4図は第1図に示す
共有メモリ上のバッファの構成例、第5図、第6図は第
1図に示す実施例の動作を示すフローチャートである。 1・・・通信制御部、2・・・制御部、3・・・共有メ
モリ、4・・・制御回路、5・・・セレクタ、6・・・
バッファ、7゜8・・・表示線、9,10・・・要求線
、11.12・・・パス、13・・・通信回線。 第1図 第2図 20 Am回同 第4図 第6図 昭和 年 月 日
通信制御装置の一例を示す構成図、第3図は第2図に示
す通信制御装置の動作の説明図、第4図は第1図に示す
共有メモリ上のバッファの構成例、第5図、第6図は第
1図に示す実施例の動作を示すフローチャートである。 1・・・通信制御部、2・・・制御部、3・・・共有メ
モリ、4・・・制御回路、5・・・セレクタ、6・・・
バッファ、7゜8・・・表示線、9,10・・・要求線
、11.12・・・パス、13・・・通信回線。 第1図 第2図 20 Am回同 第4図 第6図 昭和 年 月 日
Claims (1)
- バッファを有する共有装置を介して装置間で情報転送を
行うシステムにおいて、上記装置間にバッファの空状態
を表示する空バッファ情報とバッファ内の情報の読み出
しを要求する読み出し要求とを伝達する手段を設け、上
記共有装置に所定の装置からの指示に基づいてバッファ
を指示された装置に接続替えする手段を設け、上記各装
置に相手装置からの空バッファ情報を確認して空バッフ
ァに制御情報とデータとを書き込み、書き込み終了後相
手装置に読み出し要求を送出する手段と、相手装置から
の読み出し要求に基づいてバッファから制御情報とデー
タとを読み出し、読み出し後相手装置に空バッファ情報
を送出する手段とを設け、データに関する制御情報とデ
ータとで同一バッファを共用することを特徴とするデー
タ転送バッファ方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60073536A JPH063938B2 (ja) | 1985-04-09 | 1985-04-09 | デ−タ転送バツフア方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60073536A JPH063938B2 (ja) | 1985-04-09 | 1985-04-09 | デ−タ転送バツフア方式 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61232746A true JPS61232746A (ja) | 1986-10-17 |
JPH063938B2 JPH063938B2 (ja) | 1994-01-12 |
Family
ID=13521047
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60073536A Expired - Lifetime JPH063938B2 (ja) | 1985-04-09 | 1985-04-09 | デ−タ転送バツフア方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH063938B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01191967A (ja) * | 1988-01-27 | 1989-08-02 | Nec Corp | データ通信処理方式 |
US6571303B1 (en) | 1992-06-30 | 2003-05-27 | Hitachi, Ltd. | Communication control method and apparatus utilizing a shared buffer which is shared by a system processor and a communication controller using a virtual address or a real address |
-
1985
- 1985-04-09 JP JP60073536A patent/JPH063938B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01191967A (ja) * | 1988-01-27 | 1989-08-02 | Nec Corp | データ通信処理方式 |
US6571303B1 (en) | 1992-06-30 | 2003-05-27 | Hitachi, Ltd. | Communication control method and apparatus utilizing a shared buffer which is shared by a system processor and a communication controller using a virtual address or a real address |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH063938B2 (ja) | 1994-01-12 |
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