JPH0362256A - サンプリング信号発生装置 - Google Patents

サンプリング信号発生装置

Info

Publication number
JPH0362256A
JPH0362256A JP1198732A JP19873289A JPH0362256A JP H0362256 A JPH0362256 A JP H0362256A JP 1198732 A JP1198732 A JP 1198732A JP 19873289 A JP19873289 A JP 19873289A JP H0362256 A JPH0362256 A JP H0362256A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pulse
signal
serial data
sampling signal
output
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP1198732A
Other languages
English (en)
Inventor
Tsukasa Tsushima
司 対馬
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Pentax Corp
Original Assignee
Asahi Kogaku Kogyo Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Asahi Kogaku Kogyo Co Ltd filed Critical Asahi Kogaku Kogyo Co Ltd
Priority to JP1198732A priority Critical patent/JPH0362256A/ja
Publication of JPH0362256A publication Critical patent/JPH0362256A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Multi Processors (AREA)
  • Synchronisation In Digital Transmission Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、複数のコンピュータ間のデータ通信において
用いられるサンプリング信号発生装置に関する。
〔従来の技術〕
コンピュータ間においてシリアルデータの授受を行う場
合、入力側コンピュータは水晶発振器によりサンプリン
グ信号を発生し、このサンプリング信号のタイミングに
より出力側コンピュータからのデータを読取っている。
ところが、発振器の発振周波数は温度により変化し、ま
た発振器自体が製造誤差を有するため、その発振周波数
とシリアルデータとの間のタイくングに誤差があり、こ
の誤差が蓄積されると、シリアルデータの読取りに誤差
を生じるおそれがある。
そこで従来、例えば、出力側コンピュータと入力端コン
ピュータの両者に、同じ温度特性を有する高精度の発振
器を設けて、シリアルデータの読取り誤差を防止するよ
うに構成されたものがある。
〔発明が解決しようとする課題〕
このように、2つのコンピュータにそれぞれ高性能の発
振器を設けてシリアルデータを読取るように構成すると
、システム全体が高価なものとなるという問題を生じる
本発明は、発振器の温度特性に依存することなくシリア
ルデータを確実に読取ることができ、しかも安価なサン
プリング信号発生装置を提供することを目的としてなさ
れたものである。
〔課題を解決するための手段〕
本発明に係るサンプリング信号発生装置は、シリアルデ
ータの立上りおよび立下りに応じてクリア信号を発生す
る手段と、このクリア信号によりトリガ信号を発生する
手段と、このトリガ信号により出力パルスを所定時間の
間発生する第1のパルス発生手段と、この第1のパルス
発生手段からの出力パルスによりサンプリング信号を所
定時間の間出力する第2のパルス発生手段とを備え、こ
の第2のパルス発生手段の出力信号はトリガ信号として
上記第1のパルス発生手段へ入力されることを特徴とし
ている。
〔作用〕
第1のパルス発生手段は、トリガ信号発生手段または第
2のパルス発生手段から入力されるトリガ信号により、
出力パルスを発生する。第2のパルス発生手段はこの出
力パルスによりサンプリング信号を発生する。すなわち
第2のパルス発生手段は、シリアルデータの立上りまた
は立下り時、トリガ信号発生手段により発生するトリガ
信号によりサンプリング信号を発生し、シリアルデータ
の立上りと立下りの間において、第2のパルス発生手段
により発生するトリガ信号によりサンプリング信号を発
生する。
〔実施例〕
以下図示実施例により本発明を説明する。
第1図は本発明の一実施例装置を示し、本装置はクリア
信号発生回路10と、トリガ信号発生回1m20と、第
1のワンショットマルチバイブレータ30と、第2のワ
ンショットマルチバイブレーク40とを備える。シリア
ルデータはクリア信号発生回路10に入力され、後述す
るように、このシリアルデータの立上りおよび立下りに
応じて、第2のワンショットマルチバイブレータ40か
らサンプリング信号が出力される。データ読取り側のコ
ンピュータ(図示せず)は、このサンプリング信号に同
期してシリアルデータを読取るように構成されている。
シリアルデータは第2図に示すように「1」または「0
」を示すデジタルデータである。クリア信号発生回路l
Oは、EXORゲート11とCR遅延回路12とNOT
ゲート13とを有する。遅延回路12はコンデンサと抵
抗とからなり、シリアルデータを、これらコンデンサの
容量と抵抗の大きさの積により定まる時間だけ遅延させ
て、EXORゲート11へ出力する。すなわちシリアル
データは、EXORゲート11の一方の入力端子にCR
遅延回路12を介して入力され、またEXORゲー)1
1の他方の入力端子に直接入力される。したがってEX
ORゲート11の出力端子からは、シリアルデータとこ
のシリアルデータを遅延回路12により遅延された信号
との差に対応した幅を有するパルス信号が出力される。
EXORゲート11の出力端子はNOTゲート13の入
力端子に接続されており、NOTゲート13はEXOR
ゲー)11から入力されたパルス信号を反転させ、第2
図に示すように、クリア信号Cとして出力する。NOT
ゲート13の出力端子は、第1および第2のワンショッ
トマルチバイブレーク30.40のクリア端子31.4
1にそれぞれ接続される。
EXORゲート11の出力端子は、また、トリガ信号発
生回路20のCR遅延回路21に接続される。トリガ信
号発生回路20は、CR遅延回路21と、ORゲート2
2とを有する。ORゲート22の一方の入力端子にはC
R遅延回路21が接続され、またORゲート22の他方
の入力端子には第2のワンショットマルチバイブレーク
40の出力端子43が接続される。ORゲート22の出
力端子は第1のワンショットマルチバイブレータ30の
入力端子32に接続される。
遅延回路21はコンデンサと抵抗とからなり、EXOR
ゲート11の出力信号を、これらコンデンサの容量と抵
抗の大きさの積により定まる時間だけ遅延させて、OR
ゲート22へ出力する。この信号は、第2図に示すよう
に、クリア信号Cよりも所定時間だけ遅延したパルス信
号Aである。
したがってORゲート22は、EXORゲート11の出
力信号を所定時間だけ遅延させた信号A、または第2の
ワンショットマルチバイブレータ40の出力信号を、第
2図に示すようにトリガ信号Bとして第1のワンショッ
トマルチバイブレータ30へ出力する。
第1のワンショットマルチバイブレータ30は、ORゲ
ート22からトリガ信号Bを入力された時、第2図に示
すように、所定時間の幅を有するパルス信号りを出力す
る。この出力パルスDの時間幅は抵抗35とコンデンサ
36により定められる。
第1のワンショットマルチバイブレータ30の出力端子
33は、第2のワンショットマルチバイブレーク40の
入力端子42に接続されており、パルス[Dは第2のワ
ンショットマルチバイブレーク40に入力される。
第2のワンショットマルチバイブレータ40は、この出
力パルスDによりサンプリング信号を出力する。このサ
ンプリング信号の時間幅は、抵抗45とコンデンサ46
により定められる。出力端子43は上述したようにトリ
ガ信号発生回路20のORゲート22のひとつの入力端
子に接続され、したがってサンプリング信号と同じ信号
がORゲート22へも出力される。
なお、第1および第2のワンショットマルチバイブレー
ク30.40の電源端子34.44には、それぞれ電源
37.47が接続される。
本実施例の作用を第2図により説明する。
シリアルデータは「l」または「0」のデジタル信号で
あり、このシリアルデータの立上り51に応じて、クリ
ア信号発生回路10は所定の時間幅Tを有するクリア信
号Cを出力し、またトリガ信号発生回路20の遅延回路
21はパルスAを出力する。このパルスAに従ってOR
ゲート22はパルスBを出力する。第1のワンショット
マルチバイブレータ30は、クリア信号CがrQJから
「1」へ立上がった後、トリガ信号すなわちパルスBの
立下り52によってパルスDを出力する。
この出力パルスDは第2のワンショットマルチバイブレ
ータ40に入力され、その立下り53に同期して第2の
ワンショットマルチバイブレーク40はサンプリング信
号54を出力する。
このサンプリング信号54は読取り側のコンピュータに
入力され、このコンピュータはシリアルデータ「1」を
読取る。またこのサンプリング信号54は第1のワンシ
ョットマルチバイブレーク30のORゲート22へも出
力され、これによりORゲート22はサンプリング信号
と同じ時間幅のパルスBをトリガ信号として出力する。
なお、この図示例において、このパルスBの出力の間に
シリアルデータが「0」へ立下ってクリア信号C(符号
55で示す)が出力されており、このクリア信号Cによ
り、サンプリング信号は立下り(符号56で示す)、ま
たパルスBも立下る。
さて、クリア信号C(符号55で示す)により、再びパ
ルスAが出力され、これにより第1のワンショットマル
チバイブレータ30には、ORゲート22からトリガ信
号すなわちパルスBが人力される。したがって第1のワ
ンショットマルチバイブレータ30は再びパルスDを出
力し、このパルスDの立下り57に同期して第2のワン
ショットマルチバイブレータ40はサンプリング信号5
日を出力する。これにより、コンピュータはシリアルデ
ータ「0」を読取る。また、このサンプリング信号57
と同じパルスB(符号59で示す)がORゲート22か
ら出力され、このパルスBの立下りにより、第1のワン
ショットマルチバイブレータ30はパルスDを出力する
。このパルスDの立下り61によりサンプリング信号が
発生し、コンピュータはシリアルデータ「0」を読取る
しかして、シリアルデータの立上りあるいは立下りがな
い間、第2のワンショットマルチバイブレータ40から
出力されるサンプリング信号と同じ幅のパルス信号がト
リガ信号Bとして第1のワンショットマルチバイブレー
タ30に入力され、これにより第1のワンショットマル
チバイブレーク30はパルスDを出力し、第2のワンシ
ョットマルチバイブレーク40はサンプリング信号を出
力する。
以下同様にして、シリアルデータの立上りまたは立下り
時、第2のワンショットマルチバイブレータ40は、ト
リガ信号発生回路20により発生するトリガ信号Bの作
用によってサンプリング信号を発生し、また、シリアル
データの立上りと立下りの間において、第2のワンショ
ットマルチバイブレーク40は、サンプリング信号によ
って発生するトリガ信号B(例えば符号59により示す
)によりサンプリング信号を発生する。
以上のように本実施例は、シリアルデータが、その立上
りおよび立下りに同期して発生するパルス信号により読
込まれ、また立上りおよび立下りがない時はサンプリン
グ信号によって発生するパルス信号により読込まれるよ
うに構成されている。
したがって、出力側および入力端コンピュータに、同じ
温度特性を有する高性能な発振器をそれぞれ設ける必要
がないので、システム全体を安価なものにすることがで
きる。さらに、本実施例装置はデジタル制御を行うもの
であるから、温度による影響が少なく、信頼性が高い。
なお、サンプリング信号のデユーティ比は抵抗45の大
きさとコンデンサ46の容量により任意に定められる。
〔発明の効果〕
以上のように本発明によれば、発振器の温度特性に依存
することなくシリアルデータを確実に読取ることができ
、しかも安価なサンプリング信号発生装置特別を得るこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す回路図、第2図は各信
号を示すシーケンス図である。 10・・・クリア信号発生回路 20・・・トリガ信号発生回路 30・・・第1のワンショットマルチバイブレータ 40・′・・第2のワンショットマルチバイブレーク 第 図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)シリアルデータを読取るためのサンプリング信号
    を発生する装置であって、シリアルデータの立上りおよ
    び立下りに応じてクリア信号を発生する手段と、このク
    リア信号によりトリガ信号を発生する手段と、このトリ
    ガ信号により出力パルスを所定時間の間発生する第1の
    パルス発生手段と、この第1のパルス発生手段からの出
    力パルスによりサンプリング信号を所定時間の間出力す
    る第2のパルス発生手段とを備え、この第2のパルス発
    生手段の出力信号はトリガ信号として上記第1のパルス
    発生手段へ入力されることを特徴とするサンプリング信
    号発生装置
JP1198732A 1989-07-31 1989-07-31 サンプリング信号発生装置 Pending JPH0362256A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1198732A JPH0362256A (ja) 1989-07-31 1989-07-31 サンプリング信号発生装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1198732A JPH0362256A (ja) 1989-07-31 1989-07-31 サンプリング信号発生装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0362256A true JPH0362256A (ja) 1991-03-18

Family

ID=16396065

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1198732A Pending JPH0362256A (ja) 1989-07-31 1989-07-31 サンプリング信号発生装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0362256A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2505771B2 (ja) デ―タ処理装置
US4710653A (en) Edge detector circuit and oscillator using same
CA1062343A (en) Frequency correction arrangement
US4691170A (en) Frequency multiplier circuit
JPH0362256A (ja) サンプリング信号発生装置
US4818894A (en) Method and apparatus for obtaining high frequency resolution of a low frequency signal
JP2936800B2 (ja) 信号発生装置
JPH06232699A (ja) パルス発生装置
US6928025B1 (en) Synchronous integrated memory
JP2599759B2 (ja) フリップフロップテスト方式
JPH01226212A (ja) 入力データ−クロック間の位相調整用回路
JPH0481123A (ja) パルス発生回路
US20080297207A1 (en) Double data rate transmitter and clock converter circuit thereof
JP2666429B2 (ja) 微分回路
JP3011047B2 (ja) 位相比較回路
JPH05268020A (ja) クロック切換回路
JPS6076808A (ja) クロツク整形回路
JPS6233394Y2 (ja)
KR100393421B1 (ko) 동기식 에이에프 변환기의 카운터 시스템
JPS5934188Y2 (ja) 信号入力回路
JPS60180214A (ja) 信号整形装置
JP2606262B2 (ja) パルス発生回路
JPH03117208A (ja) データ保持回路
JPH021455B2 (ja)
JPS6311689B2 (ja)