JPH0361171A - 負荷駆動制御系フェイル検出装置 - Google Patents

負荷駆動制御系フェイル検出装置

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JPH0361171A
JPH0361171A JP19563789A JP19563789A JPH0361171A JP H0361171 A JPH0361171 A JP H0361171A JP 19563789 A JP19563789 A JP 19563789A JP 19563789 A JP19563789 A JP 19563789A JP H0361171 A JPH0361171 A JP H0361171A
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dither
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JP19563789A
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English (en)
Inventor
Yasutake Ishikawa
石川 泰毅
Yasuhiro Shiraishi
恭裕 白石
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Nissan Motor Co Ltd
Original Assignee
Nissan Motor Co Ltd
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  • Steering Control In Accordance With Driving Conditions (AREA)
  • Control Of Driving Devices And Active Controlling Of Vehicle (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、前輪操舵時に前輪と後輪の少なくとも一方を
補助転舵する補助転舵制御システムやアクティブサスペ
ンション制御システム等、ソレノイド等によるインダク
タンス負荷が用いられている各種の制御システムに適用
される負荷駆動制御系フェイル検出装置に関する。
(先行の技術) 負荷駆動制御系フェイル検出装置が適用される後輪転舵
制御システムとしては、例えば、本願出願人が先に特願
昭63−165932号により提案したシステムがある
この後輪転舵制御システムは、旋回操舵時に前輪操舵角
と車速に基づいて最適の車両動特性が得られる目標後輪
転舵角を決め、後輪を前輪に対し油圧アクチュエータに
より同相または逆相に転舵制御し、例えば、前輪操舵車
(2WS車)に比較し、操縦安定性を向上させたり、操
舵応答性を向上させるようにしている。
(発明が解決しようとする課題) このような後輪転舵制御システムは、後輪転舵コントロ
ールユニットのソレノイド駆動回路からハーネスを介し
て駆動電流が電磁バルブに印加され、この電磁バルブに
おいて入力油圧を制御油圧に調圧し、この制御油圧を油
圧アクチュエータに供給して後輪の転舵制御を行なって
いる為、例えば、電磁バルブに印加される駆動電流がハ
ーネス断線により電流値が一気に零となったり、また、
ショートにより一気に最大電流値が印加されるような場
合には、これらのフェイルを検出してカットバルブを閉
作動させ、油圧アクチュエータの圧力レベルをバルブリ
ークを利用して徐々に低下させ、車両挙動の急変を防止
するようにしている。
しかしながら、ハーネスの断線やショート等を検出する
従来のフェイル検出装置は、ハーネスに流されるリニア
な駆動電流の電流値を構出抵抗と比較回路とで監視して
フェイル検出を行なう装置である為、例えば、駆動電流
を流している時にショートした場合や駆動電流を流して
いない時に断線した場合にはフェイル検出不能となりフ
ェイル検出可能時期が特定の場合に限られてしまうし、
また、1つの比較回路ではフェイル判断が甘くなり、フ
ェイル発生時点から相当時間遅れてフェイルが検出され
るし、さらに、比較回路の数を増加させとしても、比較
回路数に応じた段階的な検出であることで精度向上代に
限界があると共にコスト増となってしまう。
そこで、駆動電流をディザ−相駆動電流とし、このディ
ザ−相駆動電流のディザ−の有無監視により負荷駆動制
御系のフェイルを検出するようにすると上記の問題は解
決する。
しかし、インダクタンス負荷に印加するデイザ付駆動電
流を作り出す負荷駆動制御回路が、固定の電源電圧を用
いる定電流回路である場合、負荷駆動制御回路への急激
な入力に対してはインダクタンスの過渡応答により電流
が規制され、定電流回路が飽和して電源電圧を出力して
しまう。
その結果、負荷駆動制御回路への入力過渡時には、ディ
ザ−が消えた駆動電流を出力してしまうことになり、デ
ィザ−相駆動電流のディザ−の有無監視によるフェイル
検出を誤ってしまう。
本発明は、上述の問題に着目してなされたもので、イン
ダクタンス負荷に駆動電流を印加する負荷駆動制御系の
フェイル検出装置において、コスト的に有利で、負荷駆
動制御回路への入力過渡時にフェイル誤検出を防止しな
がら高い検出精度で負荷駆動制御系のフェイル検出を行
なうと共に、インダクタンス負荷の抵抗値やインダクタ
ンス値が温度等により変動した場合にも負荷モデルに対
応性を持たせることを課題とする。
(課題を解決するための手段) 上記課題を解決するため本発明の負荷駆動制御系フェイ
ル検出装置では、ディザ−相駆動電流のディザ−の有無
監視により負荷駆動制御系のフェイルを検出すると共に
インダクタンス負荷と同様の応答を模擬する負荷モデル
を用いた入力過渡時の予測によりフェイル検出を中止し
、負荷モデルのパラメータをインダクタンス負荷及び負
荷モデルの比較監視により変更する手段とした。
即ち、第1図のクレーム対応図に示すように、駆動電流
指令信号出力回路aからの駆動電流指令信号に基づく駆
動電流に所定のディザ−電流を重ね合わせ、インダクタ
ンス負荷すに印加するディザ−付駆動電流を作り出す定
電流回路による負荷駆動制御回路Cと、負荷駆動制御系
のフェイルを前記ディザ−付駆動電流のディザ−の有無
監視により検出する負荷駆動制御系フェイル検出手段d
と、前記インダクタンス負荷すと同様の応答を模擬する
負荷モデルeと、前記駆動電流指令信号を負荷モデルe
に与え、負荷モデルeの入力値と出力値とが所定値以上
の差を持つ時には、負荷駆動制御系フェイル検出の中止
指令を出力するフェイル検出中止手段fと、前記負荷モ
デルeの入力値と出力値とが所定値以上の差を持つ時間
と、インダクタンス負荷すに印加するディザ−付駆動電
流のディザ−消失時間とが所定時間以上異なる時、負荷
モデルeのパラメータを両時間が一致するように変更す
る負荷モデルパラメータ変更手段9とを備えていること
を特徴とする。
(作 用) ハーネスの断線やショート等のフェイル検出時には、負
荷駆動制御系フェイル検出手段dにおいて、負荷すに接
続されるハーネスからディザ−付駆動電流を入力し、デ
ィザ−の有無監視によりフェイルが検出される。そして
、このフェイル検出に用いられるディザ−付駆動電流は
、駆動電流の@流値にかかわらず、ディザ−電流を重ね
合わせて得られる電流である為、駆動電流の電流値が零
の時にでも時期的制限を受けずフェイル検出ができる。
従って、多数の比較回路を用いる場合に比ベコスト的に
有利でありながら、駆動電流の電流値にかかわらず、常
に高い検出精度で負荷駆動制御系のフェイル検出を行な
うことができる。
また、インダクタンス負荷すと同様の応答を模擬する負
荷モデルeに駆動電流指令信号か与えられ、負荷モデル
eの入力値と出力値とか所定値以上の差を持つ時には、
フェイル検出中止手段fからディザ−監視によるフェイ
ル検出の中止指令が出力される。
従って、ディザ−が消失する負荷駆動制御回路への入力
過渡時には、この入力過渡時の予測検出に基づいてフェ
イル検出か中止されることで、入力過渡時のフェイル誤
検出を防止できる。
さらに、負荷モデルパラメータ変更手段9においては、
負荷モデルeの入力値と出力値とが所定値以上の差を持
つ時間と、インダクタンス負荷すに印加するディザ−付
駆動電流のディザ−消失時間とか比較され、両時間が所
定時間以上異なる時に、応答をあられす両時間が一致す
るように負荷モデルeのパラメータが変更される。
従って、インダクタンス負荷の抵抗値やインダクタンス
が温度等によって変動しても、この変動に対応して負荷
モデルのパラメータが変更されることで、負荷モデルの
パラメータが常にインダクタンス負荷の応答とほぼ一致
する最適なパラメータに設定されることになり、この結
果、フェイル検出中止時間を最小時間としてフェイル検
出を行なうことができる。
(実施例) 以下、本発明の実施例を図面に基づき詳細に説明する。
第2図は実施例の負荷駆動制御系フェイル検出装置が適
用された後輪転舵制御システムを搭載した4輪操舵車両
の全体構成を示す図である。
まず、構成を説明する。
第2図中、+L、 iRは夫々左右前輪、2L、 2R
は左右後輪、3はハンドルである。前輪+L、 iRは
夫々ハンドル3によりステアリングギヤ4を介して転舵
可能とし、後輪2L、 2Rは夫々後輪転舵アクチコ工
−タ5により転舵可能とする。
前記後輪転舵アクチュエータ5は、スプリングセンタ式
油圧アクチュエータとし、室5Rに油圧を供給する時、
圧力に比例した舵角だけ後輪21.2Rを夫々右に転舵
し、室5Lに油圧を供給する時、圧力に比例した舵角だ
け後輪2L、 2Rを夫々左に転舵するものとする。
前記アクチュエータ室5L、 5Rへの油圧を制御する
電磁比例式後輪転舵制御バルブ6を設け、この 0 バルブ6は可変絞り6a、 6b、 6c、 6dをフ
リッシ接続した構成で、このブリッジ回路にポンプ7、
リザーバ8及びアクチュエータ室51.5Rからの油路
9.10を夫々接続する。
そして、この制御バルブ6は更にソレノイド6L。
6Rを備え、これらソレノイド6L、6RはOFF時、
夫々可変絞り6a、 6b及び6c、 6dを全開させ
て両アクチュエータ室51.5Rを無圧状態にし、ソレ
ノイド6L又は6Rのディザ−付駆動電流■、*又は■
8*によるON時、可変絞り6c、 6d又は6a、 
6bを電流値に応じた開度に絞ってアクチュエータ室5
L又は58にディザ−付駆動電流I、*又は■、*の電
流値に応じた油圧を供給するものとする。この油圧は前
記したようにその値に応じた角度だけ後輪21.2Rを
対応方向へ転舵する。
前記電磁比例式後輪転舵制御バルブ6と後輪転舵アクチ
ュエータ5との間の油路9,10(カットバルブ20の
前後の油路を夫々9−1.9−2及び101、10−2
と称する)の途中には、ソレノイド開閉弁構造のカット
バルブ20が挿入されている。
1 このカットバルブ20は常閉型とし、イグニッションO
FF時やフェイル時であり、ソレノイド20aにソレノ
イド駆動電流■、が供給されない時は、油路9−1.9
−2間及び10−1.10−2間を遮断し、正常に後輪
転舵制御が行なわれている時であり、ソレノイド駆動電
流■1が供給されている時は、油路9−1゜9−2間及
び101.10−2間を連通させる。
尚、このカットバルブ20が閉作動するフェイル時とは
、マイコン暴走やセンサ異常や制御バルブ6のソレノイ
ド6L、 6Rが断線やショートした時であり、フェイ
ル時には、カットバルブ20の閉作動と共に警報ランプ
21を点灯させる。
前記制御バルブソレノイド6L、 6Rにディザ−付駆
動電流■、*又は■8*を印加したり、カットバルブソ
レノイド20aにソレノイド駆動電流■、を印加したり
、警報ランプ21にON・OFF信号を印加する後輪転
舵コントロールユニット30には、入力情報をもたらす
センサ類として、ハンドルの操舵方向及び操舵角を操舵
角信号Oにより検出するハンドル操舵角センサ40と、
ハンドルの中立位置を 2 所定の舵角範囲での中立位置信号O6により検出するハ
ンドル中立位置センサ41と、車速を車速信号Vにより
検出する車速センサ42と、イグッションスイッチ43
等が接続されている。
そして、この後輪転舵コントロールユニット30には、
第3図のブロック線図に示すように、A/D変換器30
a、ディジタルマイクロコンピュータ31、D/A変換
器30b、ソレノイド駆動回路30c、ソレノイド駆動
回路30d、表示駆動回路30e、微分回路30f、ウ
ォッチ・ドック・タイマー309を備えている。
前記ディジタルマイクロコンピュータ31には、内部回
路として、前輪操舵角演算回路31a、後輪転舵角演算
回路:Hb 、  e R−I変換回路31C、デイザ
電流信号設定回路31d、信号加算回路31e、負荷モ
デル31f、比較回路319、フェイルセーフ回路31
h、負荷モデル時定数変更回路311、カウンタ31j
 、 31kを有している。
インダクタンス負荷である制御バルブソレノイド6L、
 6Rと同様の応答を模擬する負荷モデル303 は、線形微分方程式の形で表せる線形モデルであると共
に、ディジタルマイクロコンピュータ31上に構成され
るディジタルフィルタであり、例えば、第4図のブロッ
ク線図に示すようなIIRフィルタ(infinite
 impulse response filter)
が用いられる。
インダクタンス負荷である制御バルブソレノイド6L、
 6Rにディザ−付駆動電流I、−*又は■8*を印加
する前記ソレノイド駆動回路30cは、第5図の回路例
に示すように、車載バッテリーによる固定の式で得られ
る定電流回路である。
次に、作用を説明する。
(イ)フェイル検出作動 第6図はイグニッションスイッチ43をONとしてから
開始される制御バルブソレノイド6L、 6Rのソレノ
イド駆動制御系のフェイル検出作動の流れを示すフロー
チャートである。
*フェイル検出中止処理 ステップ50〜ステツプ54はフェイル検出中 4 比処理ステップである。
ステップ50では、実負荷である制御バルブソレノイド
6L、 6Rと同様の応答を模擬する負荷モデル31f
において、駆動電流信号II、、 IRが入力される。
ステップ51では、ディジタルフィルタによる負荷モデ
ル3Hにおいて、入力信号■い■8がフィルタリング処
理により出力信号1.’ 、 I。°に変換される。
ステップ52では、比較回路319において、負荷モデ
ル30の入出力信号差△■がしきい値KJJ上かどうか
が判断され、△■≧にであり入力が急激に変化する入力
過渡時であると判断された時にはステップ53へ進み、
カウンタ31jで負荷モデル時定数の変更処理に用いら
れるカウント値CNTかCNT + +に書き換えられ
、ステップ54でフェイル検出中止指令が出力される。
尚、△I<Kであり入力変化が小さい時であると判断さ
れた時にはステップ55以降のフェイル検出処理へ進む
 5 即ち、制御バルブソレノイド6L、 6Rはインダクタ
ンス負荷であり、且つ、この制御バルブソレノイド61
.6Rのソレノイド駆動回路30cは固定の電源電圧E
を用いる定電流回路である為、ソレノイド駆動回路30
cへの急激な入力に対してはインダクタンスの過渡応答
により電流が規制され、定電流回路が飽和して電源電圧
Eを出力してしまう。
つまり、第7図のV特性(ディザ−付駆動電流信号(I
L* ) 、  (i□*)に相当する電圧特性)に示
すように、ステップ的に入力信号が変化する時には、第
7図のVA特性に示すように、その過渡時において電源
電圧Eが出力される。
その結果、ソレノイド駆動回路30cへの入力過渡時に
は、第7図のIL*(IR*)特性に示すように、ソレ
ノイド駆動回路30cからはディザ−が消えた駆動電流
を出力してしまうことになり、第7図の微分回路30f
を経たD信号特性に示すように入力過渡時にパルス信号
が消えフェイル検出を誤ってしまう。
従って、このようなソレノイド駆動回路30cへ 6 の入力過渡時には、入力過渡時であるがどうかを制御バ
ルブソレノイド6L、6Rと同様の応答を模擬する負荷
モデル30を用いてソレノイド駆動回路30cの前段階
で予測検出し、入力過渡時が予測検出された時にはフェ
イル検出中止する様にしている為、ソレノイド駆動回路
30cへの入力過渡時にディザ−の有無監視によるフェ
イル検出を誤ってしまうことが防止され、高精度のフェ
イル検出が確保される。
*フェイル検出処理 ステップ55〜ステツプ59はフェイル検出処理ステッ
プである。
ステップ55では、微分回路30fにおいて、制御バル
ブソレノイド6L、 6Rに印加するディザ−付駆動電
流IL*、I。*を、ソレノイド駆動回路30cと制御
バルブソレノイド6L、 6Rとを接続するハネスから
分岐して入力し、微分処理によってディザ−に対応する
パルス状の信号を得る。
ステップ56では、ウォッチ・ドック・タイマ309に
おいて、微分回路30fから入力されるデ1 フ ィザ一対応パルス信号に基づいて定時間パルス数がカウ
ントされる。
ステップ57では、フェイルセーフ回路31hにおいて
、ウォッチ・ドック・タイマー309からのパルスカウ
ント数がディザ−周波数に応じた正常なパルスカウント
数であるかどうがか判断され、正常カウント数である場
合には、ステップ58へ進み後輪転舵制御を維持する正
常指令が出力され、また、カウント数が零である場合に
は、ステップ59へ進み後述するフェイル作動を開始す
るフェイル指令が出力される。
即ち、ソレノイド駆動回路30cと制御バルブソレノイ
ド61.6Rとを接続するハーネスが断線した場合には
、駆動電流がハーネスを流れなくなり、また、ハーネス
がショートした場合には、固定の電源電圧Eに対応する
リニアな定電流が流れる。
つまり、いずれのフェイル態様においてもデイザが消失
してしまうことになる為、制御バルブソレノイド61.
6Rに接続されるハーネスがらデイザ付駆動電流Ic*
、 IR*を入力し、ディザ−の有 8 無監視を行なうことによりハーネスの断線やショートの
フェイルを検出できる。
そして、このフェイル検出に用いられるディザ−付駆動
電流IL”、I。*は、駆動電流の電流値にかかわらず
、ディザ−電流を重ね合わせて得られるた電流である為
、ディザ−付駆動電流IL*、I□*の電流値が零の時
にでも駆動電流L−*、 In率の微分信号はパルス信
号となることでフェイル検出ができ、従来のリニアな駆
動電流を比較してフェイル検出する場合のように、駆動
電流が零である時にハーネスが断線した場合や駆動電流
を流している時にハーネスがショートした場合にフェイ
ル検出不能となることがなく、検出時期の時期的制限を
受けずフェイル検出か可能となる。
従って、多数の比較回路を用いる場合に比ベコスト的に
有利でありながら、駆動電流を流しているか流していな
いかにかかわらず、常に高い検出精度でハーネスの断線
やショートのフェイル検出を行なうことができる。
また、ディザ−電流信号設定回路31dを内部口 9 路に有するディジタルマイクロコンピュータ31と、デ
ィジタルマイクロコンピュータ31からのディザ−付駆
動電流信号(Il−*) =  (I−*)に基づいて
制御バルブソレノイド6L、 6Rに印加するディザ−
付駆動電流IL*、 In率を作り出すソレノイド駆動
回路30cとを備え、ソレノイド駆動回路30cからの
ディザ−付駆動電流IL*、 In率のディザ−の有無
によりフェイルを検出するようにしている為、微分回路
30fやウォッチ・ドック・タイマ309等による単一
のディザ−監視回路によりディジタルマイクロコンピュ
ータ31とソレノイド駆動回路30cの両方のフェイル
を検出できる。
即ち、ディジタルマイクロコンピュータ31が正常に作
動していない時にはディザ−電流信号設定回路31dに
よりディザ−電流信号■。の設定が行なわれないことで
、ディザ−監視によりディジタルマイクロコンピュータ
31の正常・異常を検出できるし、また、ソレノイド駆
動回路30cの故障時においてもディザ−付駆動電流I
L* 、 In率の出力がないことで、ディザ−監視に
よりソレノイド駆動回 0 路30cの正常・異常を検出できる。
以上にように、実施例のフェイル検出装置にあって、ハ
ーネスの断線やショートのフェイル検出に限らず、ディ
ジタルマイクロコンピュータ31やソレノイド駆動回路
30cを含むソレノイド駆動制御系のフェイル検出を単
一のディザ−監視手段により検出することができる。
尚、ステップ90では、後述する負荷モデル時定数丁の
変更処理に用いられるカウント値CNTが負荷モデルカ
ウント値Mとして記憶され、カウント値CNTがクリア
される。
(ロ)負荷モデル時定数の変更処理 第8図はイグニッションスイッチ43をONとしてから
開始される負荷モデル時定数丁の変更処理作動の流れを
示すフローチャートである。
ステップ91では、第9図に示すように、負荷モデル時
定数丁が最大の応答時間を示す最大値に初期設定される
ステップ92では、第10図に示すように、上記フェイ
ル検出処理で得られた負荷モデル30で1 のディザ−消失時間を示す負荷モデルカウント値Mと、
微分回路30fからのデイサ信号をカウンタ31kによ
りカウトされたディザ−消失時間の実負荷カウント値N
とが読み込まれる。
ステップ93では、両カウント値N、Mの差であるN−
Mがしきい値し以上かどうかが判断され、N−M≧L1
の時にはステップ94へ進む。
ステップ94では、負荷モデル時定数丁がその時設定さ
れている値より大きい値に変更される。
即ち、実負荷であるソレノイド61.6Rの応答が遅れ
ぎみである時には、負荷モデル時定数丁を大きくして、
負荷モデル3Hの応答を遅らせる処理が行なわれる。
ステップ95では、両カウント値M、Nの差であるM−
Nがしきい値し2以上かどうかが判断され、M−N≧1
2の時にはステップ96へ進む。
ステップ96では、負荷モデル時定数丁がその時設定さ
れている値より小さい値に変更される。
即ち、実負荷であるソレノイド6L、 6Rの高応答ぎ
みである時には、負荷モデル時定数丁を大きくし 2 て、負荷モデル31fの応答を速くする処理が行なわれ
る。
ステップ97では、上下限のしきい値り、、 L2の範
囲内である時には、ヒステリシス領域として負荷モデル
時定数丁をそのままの値にしておく。
即ち、第11図に示すように、上下限のしきい値り、、
 L、の範囲内に収まるように負荷モデル時定数丁が変
更処理される。
従って、インダクタンス負荷である制御バルブソレノイ
ド6L、 6Rの抵抗値やインダクタンス値が温度等に
よって変動しても、この変動に対応して負荷モデル31
fの時定数丁が変更されることで、負荷モデル31fの
時定数Tが常に制御バルブソレノイド6L、 6Rの応
答とほぼ一致する最適な時定数丁に設定されることにな
り、この結果、フェイル検出中止時間を最小時間として
フェイル検出を行なうことかできる。
また、イグニッションスイッチ43をONとした時、負
荷モデル時定数丁を最大値に初期設定するようにした為
、制御バルブソレノイド6L、 6Rの応 3 答が遅い場合でも、その後、負荷モデル時定数丁を徐々
に小とする変更処理で負荷モデル時定数丁を最適な値に
収束させることができ、イグニッションスイッチ43を
ONにした直後からフェイル検出中止時間を最小時間と
することが出来る。
尚、負荷モデル時定数丁を最小値に初期設定するように
した場合、イグニッションスイッチ43をONにした直
後においては、フェイル検出中止条件(ステップ52)
を満足し易く、フェイル検出中止時間が長くなってしま
う。
(ハ)後輪転舵制御及びフェイルセーフ作動第12図は
5m5ecの制御サイクルにより行なわれる後輪転舵制
御作動及びフェイルセーフ作動の流れを示すフローチャ
ートである。
ステップ60では、最初の制御起動時かどうかが判断さ
れる。
ステップ61では、ディザ−フラグDをD=0にセット
し、タイマー値Tp、 T1.IをTP、 Tu=Oに
セットする等、必要なイニシャライズ処理が行なわれる
 4 ステップ62では、フェイル指令の出力時かどうかが判
断され、フェイル指令が出力されていない時には、ステ
ップ63以降の後輪転舵制御作動が行なわれ、フェイル
指令が出力されている時には、ステップ82以降のフェ
イルセーフ作動が行なわれる。
*後輪転舵制御作動 ステップ63では、操舵角信号Oと中立舵角信号Ocと
車速信号Vとが読み込まれる。
ステップ64では、操舵角信号Oと中立舵角信号0゜と
に基づいて得られる中立舵角推定値Ocuと、操舵角信
号Oとによって前輪操舵角信号OFが下記の式で演算さ
れる。
OF= 0−Oo、J ステップ65では、車速信号Vと前輪操舵角信号OFと
に基づいて目標後輪転舵角信号ORが演算される。
ステップ66では、目標後輪転舵角信号08か予め与え
られた08−■特性テーブルにより駆動電流信号■、ま
たは工9に変換される。
 5 ステップ67では、ディザ−フラグDがD=0かD=4
かが判断され、D=Oの時には、50m5ec毎に−I
oのディザ−電流信号を印加するステップ68〜ステツ
プY3へ進み、また、D=1の時には、50m5ec毎
に+Ioのディザ−電流信号を印加するステップ74〜
ステツプ79へ進む。
ステップ68では、ディザ−電流信号設定回路3+dに
おいて、OR−I変換回路31cから入力される駆動電
流信号I、または工8と、第13図に示すディザ−電流
信号特性とに基づいて駆動電流信号り。
または■8に対応したディザ−電流信号■。(例えば、
ディザ−電流50mAに相当する信号等)が設定される
ステップ69では、タイマー値T、が1回の制御起動毎
に1づつ加算される。
ステップ70では、タイマー値Tuが11以上かどうか
が判断され、T、<Hの場合にはステップY3へ進み、
信号加算回路31eにおいて、下記の式によりディザ−
付駆動電流信号(r、* ) 、  (r、’j’ )
が演算され、Tu−11になったらステップ71でD 
6 ○に書き換えられ、ステップ72でTP=0に書き換え
られる。
(It−*) =1.−4゜ (IR* ) =IR−I。
ステップY4では、ステップ68と同様に、ディザ−電
流信号設定回路3+dにおいて、08−■変換回路31
cから入力される駆動電流信号■1−または工8と、第
6図に示すディザ−電流信号特性とに基づいて駆動電流
信号ILまたは工。に対応したデイザ電流信号工。が設
定される。
ステップγ5では、タイマー値Tpが1回の制御起動毎
に1づつ加算される。
ステップ76では、タイマー値TPが11以上かどうか
が判断され、TP< Hの場合にはステップY9へ進み
、信号加算回路31eにおいて、下記の式によりディザ
−付駆動電流信号(ILL)、  (1,*)が演算さ
れ、TP=lIになったらステップ77でD=0に書き
換えられ、ステップ78でT、J= 0に書き換えられ
る。
(ILL ) =L、+In  7 (IR*)= IR+ 工。
ステップ80では、前記ステップ73またはステップ7
9で得られた信号に基づき、ソレノイド駆動回路30c
において駆動電流にディザ−電流を重ね合わせたディザ
−付駆動電流■、*または■8*か制御バルブソレノイ
ド6Lまたは6Rに出力される。
ステップ81では、バルブソレノイド20aに対しカッ
トバルブ20を開<ON信号によるソレノイド駆動電流
■1が出力される。
従って、後輪転舵制御作動で、例えば、第14図に示す
ように、前輪操舵角OFに対し後輪を一瞬逆相に転舵制
御し、その後、同相に転舵制御する1次進みの位相反転
制御を行なった場合には、コーナリングフォースの発生
をヨーの発生方向に積極的に加えることでヨーレイトの
立上がりが向上し、そして、十分なヨーイングが得られ
た後に後輪を同相側に転舵してヨーレイトの増加を抑え
ることで、車体横すベリ角がつくのが抑えられ、操舵安
定性が増し高い操舵応答性が得られる。
 B 尚、この1次進みの位相反転制御は、車速か高車速にな
るほど位相反転時期が早まり、高速時に7同相制御とほ
ぼ同様な制御となる為、特に、低。
中速域で効果的である。
また、ディザ−の設定にあたっては、50m5ec毎に
変化する一定周波数に設定されるが、ディザ−電流の大
きさで決まるディザ−振幅は、第13図に示すように、
駆動電流信号■、または■、の電流レベルが■。以下で
小さい領域ではディザ−の効きが強い大振幅に設定され
、駆動電流信号I、または■。
の電流レベルが■。を超えると徐々に振幅を小さくして
ゆき、ディザ−の効きを弱くなるようにしている為、駆
動電流が小電流時における油圧応答性の向上と、駆動電
流が大電流時における振動や異音発生の低減の両立を達
成することができる。
即ち、制御油圧−駆動電流特性をみた場合、油圧上昇時
と油圧下降時とでは駆動電流にヒステリシスを持ち、こ
のヒステリシスが油圧応答性を悪化させる。そこで、デ
ィザ−振幅を大振幅にする等の手法によりディザ−の効
きを強める必要がある 9 が、駆動電流の全域でディザ−の効きを強めた場合には
、油圧応答性が向上するものの、大電流域において効き
の強いディザ−電流により油圧変動が激しくなり、振動
や異音が発生する。
尚、ディザ−電流は、上記フェイル検出目的や、上記油
圧応答性の向上と振動・異音の低減の両立の目的や、制
御バルブ6のスプールに常時微妙な振動を与えてスティ
ックスリップを抑制する目的等、複数の目的のために駆
動電流に重ね合わせられるが、実施例で設定される振幅
及び周波数のディザ−電流(振幅±0.1A以下で、周
波数+00Hz )は、これらの目的を全て満足するも
のであるし、制御バルブ6による本来の後輪転舵制御に
影響を与えることもない。
*フェイルセーフ作動 ステップ82では、バルブソレノイド20aに対しカッ
トバルブ20を閉じるOFF信号によるソレノイド駆動
電流工、が出力される。
ステップ83では、警報ランプ21に点灯信号(ON)
が出力される。
 0 ステップ84では、フェイルセーフ指令からの経過時間
ΔTが所定時間△T、 (例えばI 50m5ec)に
なったか否かをチエツクし、△T≧△Toになったらス
テップ86で制御バルブ6のソレノイド6Lまたは6R
のディザ−相駆動電流r1−*またはIR*をOFFす
る指令が出力される。
従って、フェイルセーフ作動では、カットバルブ20で
油圧をカットし、その後、カットバルブ20での油のリ
ークを利用して徐々に後輪を中立位置に戻す作動を行な
うようにしている為、フェイル時の車両挙動急変が防止
される。
以上、実施例を図面に基づいて説明してきたが具体的な
構成及び制御内容等はこの実施例に限られるものではな
い。
例えば、実施例では負荷駆動制御系フェイル検出装置と
して後輪転舵制御システムの例を示したが、前輪操舵時
に前輪と後輪とをアクチュエータにより転舵制御する補
助転舵制御システムやアクティブサスペンション制御シ
ステム、トルクスプリット制御システムやアンチロック
ブレーキ制御1 システム等、駆動電流によって所定のインダクタンス負
荷を駆動制御する制御システムであれば適用できるのは
勿論である。
また、実施例では、油圧アクチュエータへの制御油圧を
作り出すソレノイドバルブを負荷とする例を示したか、
ソレノイドアクチュエータやモタアクチュエータ等を負
荷とする各種の制御システムにも適用できる。
(発明の効果) 以上説明してきたように、本発明にあっては、インダク
タンス負荷に駆動電流を印加する負荷駆動制御系のフェ
イル検出装置において、デイザ付駆動電流のディザ−の
有無監視により負荷駆動制御系のフェイルを検出すると
共にインダクタンス負荷と同様の応答を模擬する負荷モ
デルを用いた入力過渡時の予測によりフェイル検出を中
止し、負荷モデルのパラメータをインダクタンス負荷及
び負荷モデルの比較監視により変更する手段とした為、
コスト的に有利で、負荷駆動制御回路への入力過渡時に
フェイル誤検出を防止しながら 2 高い検出精度で負荷駆動制御系のフェイル検出を行なう
と共に、インダクタンス負荷の抵抗値やインダクタンス
値が温度等により変動した場合にも負荷モデルに対応性
を持たせることが出来るという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の負荷駆動制御系フェイル検出装置のク
レーム対応図、 第2図は実施例の負荷駆動制御系フェイル検出装置を適
用した後輪転舵制御システムを搭載した4輪操舵車両の
全体構成を示す図、 第3図は後輪転舵制御システムの後輪転舵コントロール
ユニットのブロック回路図、 第4図はディジタルフィルタによる負荷モデルの一例を
示すブロック図、 第5図はソレノイド駆動回路の一例を示す回路図、 第6図は実施装置でのフェイル検出処理作動の流れを示
すフローチャート、 第7図はソレノイド駆動回路への入力が急激に 3 変化する入力過渡時における各信号特性を示すタイムチ
ャート、 第8図は負荷モデル時定数変更処理作動の流れを示すフ
ローチャート、 第9図は時定数の変化による応答特性図、第10図は負
荷モデルカウント値と実負荷カウント値の一例を示すパ
ルス信号特性図、第11図は負荷モデル時定数変更のし
きい値特性図、 第12図は後輪転舵制御作動及びフェイルセフ作動の流
れを示すフローチャート、 第13図は駆動電流信号に対するディザ−電流信号特性
図、 第14図は後輪転舵制御の一例を示すタイムチャートで
ある。 a・・・駆動電流指令信号出力回路 b・・・インダクタンス負荷 C・・・負荷駆動制御回路 d・・・負荷駆動制御系フェイル検出手段e・・・負荷
モデル  4 f・・・フェイル検出中止手段 9・・・負荷モデルパラメータ変更手段特 許 出 願 人 日産自動車株式会社 殿

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)駆動電流指令信号出力回路からの駆動電流指令信号
    に基づく駆動電流に所定のディザー電流を重ね合わせ、
    インダクタンス負荷に印加するディザー付駆動電流を作
    り出す定電流回路による負荷駆動制御回路と、 負荷駆動制御系のフェイルを前記ディザー付駆動電流の
    ディザーの有無監視により検出する負荷駆動制御系フェ
    イル検出手段と、 前記インダクタンス負荷と同様の応答を模擬する負荷モ
    デルと、 前記駆動電流指令信号を負荷モデルに与え、負荷モデル
    の入力値と出力値とが所定値以上の差を持つ時には、負
    荷駆動制御系フェイル検出の中止指令を出力するフェイ
    ル検出中止手段と、 前記負荷モデルの入力値と出力値とが所定値以上の差を
    持つ時間と、インダクタンス負荷に印加するディザー付
    駆動電流のディザー消失時間とが所定時間以上異なる時
    、負荷モデルのパラメータを両時間が一致するように変
    更する負荷モデルパラメータ変更手段と、 を備えていることを特徴とする負荷駆動制御系フェイル
    検出装置。
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