JPH0360677B2 - - Google Patents

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JPH0360677B2
JPH0360677B2 JP63005898A JP589888A JPH0360677B2 JP H0360677 B2 JPH0360677 B2 JP H0360677B2 JP 63005898 A JP63005898 A JP 63005898A JP 589888 A JP589888 A JP 589888A JP H0360677 B2 JPH0360677 B2 JP H0360677B2
Authority
JP
Japan
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printing
price
total
signal
circuit
Prior art date
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Application number
JP63005898A
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English (en)
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JPS63239074A (ja
Inventor
Michasu Hikita
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Ishida Scales Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Ishida Scales Manufacturing Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Ishida Scales Manufacturing Co Ltd filed Critical Ishida Scales Manufacturing Co Ltd
Priority to JP589888A priority Critical patent/JPS63239074A/ja
Publication of JPS63239074A publication Critical patent/JPS63239074A/ja
Publication of JPH0360677B2 publication Critical patent/JPH0360677B2/ja
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Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本発明は、原則としてシート、ラベルへの印字
のためのフオーマツトを種々の態様に変更するプ
リンターに於けるフオーマツト変更装置に関する
ものである。
「従来の技術」 従来、プリンターの印字項目として品物の重
量、単価、価格、個数や合計価格、加工日、日付
等があり、これらは、いづれも一定のフオーマツ
トでレシート、ラベルに印字することが常であつ
た。
しかし、商品の多様化、顧客へのサービスの多
様化により、種々の印字フオーマツトが要求され
る必要が生じてきた。これに対応するものはな
く、せいぜい種々の印字装置を設置しなければな
らないという不便さがあり、これに伴い設置スペ
ースの増大、個々の機種の操作の習得などの欠点
があつた。
「発明が解決しようとする問題点」 本発明は、上記要求及び欠点を満たし、かつ除
去するもので、プリンターでレシートあるいはラ
ベルの印字に対し、必要とされる印字フオーマツ
トを選定し、これにより商品の多様化、顧客への
サービスの多様化に対応すべくしたことを目的と
するものである。
「問題点を解決するための手段」 本発明は、上記問題点を解決すべく、その構成
として特許請求の範囲に記載された「一行を印字
すると、次の印字位置に印字紙を送る印字紙送り
手段と、上記印字紙の送り量を変更することによ
つて行間を変更する行間変更手段と、印字項目を
選択して印字する行数の変換手段と、印字項目を
印字又は非印字に振り分ける振り分け手段とを具
備したことを特徴とするプリンターに於けるフオ
ーマツト変更装置」を発明の要旨とするものであ
る。以下に本発明を実施例とともに記載する。
「実施例」 第1図は、例えばレシートに印字するフオーマ
ツトに関するもので、第3図イに示すフオーマツ
ト印字の場合で各品物の価格や合計価格の行間を
同じにしたもので、第1図につき説明すると、1
は単価設定部、2は重量検出部、3は単価設定部
1で設定された品物の単価と重量検出部2で検出
された品物の重量とで品物の価格を算出する演算
部で、4は品物の価格等を表示する表示部であ
る。また5は演算部3で算出された価格等を加算
する加算部、6は各種の印字信号を入力とし、印
字制御信号や紙送り制御信号を出力する印字制御
部であり、7は日付設定部、8は印字制御部6か
らの紙送り制御信号にてレシート紙の送りを制御
する紙送り制御部であり、また9は印字制御部6
からの印字制御信号によつてレシート紙に価格等
を印字する印字機である。この第1図の回路は品
物の単価、重量、価格等が自動的に、第3図イに
示すレシートのように印字されるもので、以下各
部回路の動作を第2図のタイムチヤートに従つて
順次説明する。
まず自動によるレシート発行の場合を説明す
る。このとき自動・手動切換スイツチS1を自動側
に接続する。次に1個目の品物の計量を開始する
と重量検出部2で検出された重量や演算部3で算
出された価格等が表示部4で表示される。また
R・Sフリツプフロツプ13のQ出力信号iがロ
ウレベル(以下“L”と称す)であるから、演算
部3より出力された単価・重量・価格等はアンド
回路14とオア回路15を介して印字制御部6に
入力され、また前記価格は加算部5にも入力され
る。計量が完了すると演算部3より加算印字信号
aが出力される。尚、計量完了とは秤のダンピン
グがなくなつて重量値が安定した時や、重量値が
安定した後に品物を計量皿により取り去つた時な
どである。加算印字信号aが加算部5に入力され
ると加算部5は演算部3より入力されている価格
を加算して、つまり最初の品物の価格を合計価格
として算出し、また加算印字信号aを加算カウン
トして合計個数、つまり1を算出する。算出され
た合計価格・個数等はアンド回路16に入力され
るがR・Sフリツプフロツプ13のQ出力信号i
が“L”であるから合計価格・個数等は印字制御
部6には入力されない。また加算印字信号aはオ
ア回路17を介してアンド回路18,19に入力
され、そしてR・Sフリツプフロツプ20の出
力信号eがハイレベル(以下“H”と称す)であ
るから、アンド回路19より店名・日付印字信号
bが印字制御部6に出力される。印字制御部6に
は日付設定部7で設定された日付と演算部3より
出力された単価・重量・価格等とが入力されてい
るが、店名・日付印字信号bの入力によつて、印
字機9がレシート紙に店名と日付とをまず印字す
る。
次に店名、日付の印字が完了したことを検知す
ると、印字制御部6は店名・日付印字完了信号C
をR・Sフリツプフロツプ20のセツト端子及び
第1タイマー10のトリガ端子に出力する。従つ
てR・Sフリツプフロツプ20はセツトされ、そ
の出力信号eが“L”になると共に、第1タイ
マー10は動作を開始してそのQ出力信号dは
“H”になる。この信号dはオア回路21を介し
て紙送り部8′に入力されているので信号dが
“H”の間、即ち第1タイマー10の設定時間が
経過するまでの間、紙送り部8′は動作してレシ
ート紙を送る。そして信号dが“H”から“L”
に変化すると微分回路22が信号dの立下りを微
分し、微分された信号はオア回路23を介して価
格(合計)印字信号fとして印字制御部6に入力
される。
印字制御部6には既に単価・重量・価格等が入
力されているので、価格(合計)印字信号fが入
力されると印字機9はレシート紙に単価・重量・
価格等を印字する。印字が完了すると印字制御部
6は価格(合計)印字完了信号gを、第2タイマ
ー11とアンド回路24とに出力する。従つて第
2タイマー11が動作して第2タイマー11に設
定された時間が経過するまでレシート紙は送られ
る。通常、第2タイマー11の設定時間はレシー
ト紙が1行分送られる時間である。このとき信号
gはアンド回路24にも入力されるがR・Sフリ
ツプフロツプ13のQ出力信号iが“L”である
からアンド回路24の出力は“L”のままであ
る。
以上をまとめると最初の品物の計量が完了する
と各レシートに共通である店名・日付が印字さ
れ、そしてレシート紙が送られ、計量された品物
の単価・重量・価格等が印字され、更にレシート
紙は次の印字位置まで送られる。
次に2個目の品物を計量して、計量が完了する
と前述と同様、演算部3より加算印字信号aが加
算部5及びオア回路17を介してアンド回路1
8,19に出力される。そして前述同様加算部5
では合計価格・個数等が算出される。ところが前
述と異なり、R・Sフリツプフロツプ20は既に
セツトされて出力信号eが“L”であるから、
加算印字信号aはアンド回路18よりオア回路2
3を介し、価格(合計)印字信号fとして印字制
御部6に出力される。印字制御部6は信号fが入
力されると単価・重量・価格等を印字するように
印字機9を制御するので、レシート紙に2個目の
品物の単価・重量・価格等が印字される。この印
字が完了すると前述と同様に印字制御部6より価
格(合計)印字完了信号gが出力されて第2タイ
マー11が再び動作し、レシート紙は更に1行送
られる。
更に3個目の品物を計量すると2個目の品物と
同様にレシート紙に3個目の品物の単価・重量・
価格等が印字され、レシート紙は1行送られる。
そして、1人の客に対する品物の計量が全て完
了すると合計印字スイツチS3をONする。すると
R・Sフリツプフロツプ13はセツトされ、その
Q出力信号iが“H”になるので加算部5より出
力された合計価格・個数と、文字“計”に相当す
る信号とがアンド回路16、オア回路15を介し
て印字制御部6に入力される。前述文字“計”は
“合計”にすることも可能で、この文字の設定は
加算部5の他に外部で行うようにしてもよい。ま
たR・Sフリツプフロツプ13のQ出力信号iが
“L”から“H”に変化すると微分回路26が信
号iの立上りを微分し、微分された信号はオア回
路17、アンド回路18、オア回路23を介して
価格(合計)印字信号fとして印字制御部6に入
力される。印字制御部6に信号fが入力される
と、既に合計価格・個数等が入力されているので
印字制御部6は合計価格・個数等を印字するよう
に印字機9を制御し、印字機9はレシート紙に合
計価格・個数等を印字する。印字が完了すると印
字制御部6は価格(合計)印字完了信号gを第2
タイマー11とアンド回路24とに出力する。
R・Sフリツプフロツプ13のQ出力信号iが
“H”であるから、信号gはアンド回路24、オ
ア回路25を介して信号jとして第3タイマー1
2のトリガ端子に入力される。すると第3タイマ
ー12が動作してレシート紙は切断位置まで送ら
れ、1枚のレシート発行が完了する。尚、第3タ
イマー12と同時に第2タイマー11も動作を開
始するが、一般に第2タイマー11より第3タイ
マー12の設定時間の方が長いので、第2タイマ
ー11の動作はレシート紙の送りに無関係とな
る。また第2タイマー11の設定時間の方が長い
場合は、例えば第3タイマー12が動作する時に
第2タイマーへのトリガ信号を禁止するようにす
ればよい。また信号jは第3タイマー12に入力
されると共にR・Sフリツプフロツプ13,20
のリセツト端子及び加算部5のクリア端子に入力
されて、各フリツプフロツプ13,20はリセツ
トされ、加算部5は合計価格・個数等がクリアさ
れるので次のレシート発行が可能となる。
以上が自動による説明で、次に手動によるレシ
ート発行を説明すると、まず自動・手動切換えス
イツチS1を手動側に接続する。そして最初の品物
を計量し、計量値が安定している間に即ち、演算
部3からアンド回路27へ出力されている加算印
字可能信号が“H”の間に手動加算印字スイツチ
S2をONするとアンド回路27より加算印字信号
aが出力され、前述の自動の場合と同様に、レシ
ート紙にはまず店名・日付が印字され、その後に
品物の単価・重量・価格等が印字される。更に2
個目の品物を計量し、前述同様に手動加算印字ス
イツチS2をONすると単価・重量・価格等が印字
され、そして最後に合計印字スイツチS3をONす
ると合計価格等が印字され、1枚のレシート発行
が完了する。
以上のように、自動・手動に係わりなく、最初
の品物の計量が完了すると、まずレシート紙に店
名・日付等が印字され、次に行送りされて単価・
重量・価格等が印字され、そして2個目以後の品
物の単価・重量・価格等が順次に印字され、最後
に合計印字スイツチS3のONで合計価格等が印字
されて、レシート紙は切断位置まで送られ、合計
価格等がクリアされて、1枚のレシート発行が完
了し、次のレシート発行が可能となる。また品物
の数が1個で、合計を印字させる必要がない場
合、即ち非印字とする場合などは合計印字スイツ
チS3のかわりに紙送りスイツチS4をONすれば、
合計価格等は印字されずに、切断位置までレシー
ト紙は送られ、合計価格等もクリアされる。
次にレシートを発行する他の例を第4図を参照
して説明する。この例では第3図ロに示すレシー
トのように各品物の価格と合計価格との行間を拡
大変更して合計価格の印字を見やすくしたもので
ある。すなわち印字紙の送り量を変更することに
よつて行間を変更する行間変換手段で第4図は第
1図の回路に付加する行間拡大手段の回路例であ
る。
まず行間拡大変更スイツチS100をONする。そ
して品物の計量が完了して加算印字信号aが発生
すると、前述の第1図の例と同様にまず店名・日
付が印字され、次に単価・重量・価格等が印字さ
れ、更に次の品物の計量が完了するとその単価・
重量・価格等が印字される。品物の計量が全て完
了して、合計印字スイツチS3をONするとR・S
フリツプフロツプ13がセツトされ、そのQ出力
信号iは“H”になるので微分回路26は信号i
の立上りを微分した信号をアンド回路101,1
02に出力する。行間拡大変更スイツチS100
ONされているため、微分回路26から出力され
た微分信号はアンド回路101を介して第4タイ
マー103のトリガ端子に入力される。従つて第
4タイマー103のQ出力が“H”になり、レシ
ート紙の送りが開始され、同タイマー103の設
定時間が経過するとそのQ出力は“L”になり、
レシート紙の送りは停止する。また第4タイマー
103のQ出力信号が“L”になると微分回路1
04はそのQ出力信号の立上りを微分した信号を
オア回路105、アンド回路18、オア回路23
を介して価格(合計)印字信号fとして印字制御
部6に出力する。合計価格等の印字が完了すると
価格(合計)印字完了信号gが印字制御部6より
出力されるので、第1の実施例と同様にレシート
紙は切断位置まで送られ、R・Sフリツプフロツ
プ13,20はリセツトされ、加算部5の合計価
格・個数等はクリアされ、1枚のレシートの発行
が完了し、次のレシートの発行が可能となる。
尚、行間拡大変更スイツチS100をOFFにすると
第3図イのような行間が拡大変更されないレシー
トを発行することができる。
次にレシートを発行する他の例を第5図、第6
図を参照して順次に説明する。この第5図、第6
図の例は印字項目を印字又は非印字に振り分ける
振り分け手段に関するものでレシートに各品物の
単価・重量・価格等の印字項目を印字せず、店
名・日付及び合計価格・個数のみを印字した、い
わゆる明細を必要としないレシートを発行するも
ので、第5図は、第1図の回路に単価・重量・価
格等の印字禁止手段を付加したもので、以下第5
図の回路動作を説明する。まず印字禁止スイツチ
S200をONする。そして最初の品物が計量され、
演算部3又はアンド回路27より加算印字信号a
が加算部5とアンド回路201に出力され、加算
部5は合計価格・個数を算出する。またR・Sフ
リツプフロツプ20の出力信号eが“H”であ
るから加算印字信号aはアンド回路201、オア
回路17、アンド回路19を介して、店名・日付
印字信号bとして印字制御部6に入力される。こ
れによりレシート紙に店名・日付が印字され、印
字が完了すると印字制御部6より店名・日付印字
完了信号cがR・Sフリツプフロツプ20と第1
タイマー10に出力される。そして同信号cによ
つてR・Sフリツプフロツプ20はセツトされ、
その出力信号eを“L”にし、また信号cによ
つて第1タイマー10のQ出力信号dがその設定
時間の間“H”になり、レシート紙が送られる。
そして信号dが“L”になると微分回路22はそ
の立下りを微分した信号をアンド回路202に出
力するが、アンド回路202はその一方の入力が
“L”であるから微分信号を出力しない。従つて
価格(合計)印字信号fが印字制御部6に入力さ
れないから最初の品物の単価・重量・価格等の印
字はされない。
そして、2個目の品物の計量が完了すると前述
同様に加算印字信号aが加算部5に入力されて合
計価格・個数が算出される。同時に信号aはアン
ド回路201に入力されるが、R・Sフリツプフ
ロツプ20の出力信号eが“L”であり、印字
禁止スイツチS200がONされているので、信号a
はアンド回路201より出力されず、従つて2個
目の品物の単価・重量・価格等は印字されず、レ
シート紙の送りもされない。そして最後に合計印
字スイツチS3をONすると加算部5で算出された
合計価格・個数等が第1図、第4図の例と同様に
レシート紙に印字される。
尚、印字禁止スイツチS200をOFFにすると各品
物の単価・重量・価格等も第1・第2の実施例と
同様にレシート紙に印字される。
第6図は上述第5図の例と同様なレシートを発
行する他の例を示し、これは第4図の行間拡大変
更を行う回路に、前述第5図の例の単価・重量・
価格等の印字禁止手段と、この印字禁止手段が動
作している時に行間拡大変更の機能を禁止する手
段とを付加したものである。以下この第6図の回
路動作を説明する。
まず印字禁止スイツチS200をONして、最初の
品物を計量し、加算印字信号aが発生すると、第
5図の例と同様に合計価格等は算出されるが価格
等は印字されずに、各レシートに共通な店名・日
付等が印字される。そして次の品物を計量する
と、前述同様に合計価格等は算出されるが価格等
はレシート紙に印字されない。次に合計印字スイ
ツチS3をONするとR・Sフリツプフロツプ13
がセツトされ、そのQ出力信号iは“H”にな
り、微分回路26はその立上りを微分してアンド
回路101,102に出力する。このとき印字禁
止スイツチS200がONされているのでオア回路3
01の一方の入力は“H”である。従つて行間拡
大変更スイツチS100がONされていてもオア回路
301の出力は“H”になるので微分回路26の
出力信号はアンド回路102、オア回路105、
アンド回路18、オア回路23を介して価格(合
計)印字信号fとして印字制御部6に入力され
る。そしてレシート紙に合計価格等が印字され、
更にレシート紙は切断位置まで送られて、レシー
トの発行が完了する。
このように印字禁止スイツチS200と行間拡大変
更スイツチS100とが共にONされている場合に合
計印字スイツチS3をONすると、第4タイマー1
03は動作せず、従つてレシート紙は送られず、
直ちに合計価格等がレシート紙に印字される。
尚、印字禁止スイツチS200がOFFの場合は第2の
実施例と同様に、行間拡大変更スイツチS100
ON・OFFに従つて価格と合計価格との印字の行
間が制御される。
以上が各種レシート発行についてのフオーマツ
トの変更であるが、次に第3図ハに示すように、
日付と単価・重量・価格の各印字で項目を2行に
亘つて印字するフオーマツトと、第3図ニに示す
ように日付と単価・重量・価格の各印字項目を1
行にまとめて印字するフオーマツトにつき説明す
ると、例えば第7図はレシート及びラベルを発行
するもので、これは第1図の回路に、価格等の印
字をレシート紙又はラベルのいづれかに行わせる
ための選択切換え40と、ラベル送りを制御する
ラベル送り制御部41とを付加したもので、まず
レシート発行の場合はラベル発行スイツチS400
OFFし、品物を計量すると第1図の例と同様に
レシートが発行される。次にラベル発行の場合は
ラベル発行スイツチS400をONするが、店名が品
目に用紙がラベルに通常の用法にて変ることは勿
論である。そして品物の計量が完了すると加算印
字信号aがアンド回路18,19と加算部5に入
力される。ラベル発行スイツチS400がONされて
おり、R・Sフリツプフロツプ20の出力信号
eとは無関係にオア回路401の出力は“H”な
つているので、加算印紙信号aはアンド回路19
を介して、店名・日付印字信号bとして印字制御
部6に入力される。従つてラベルに品名・日付等
が印字され、印字が完了すると印字制御部6より
店名・日付印字完了信号cが第1タイマー10及
びR・Sフリツプフロツプ20に出力される。こ
の信号cによつて第1タイマー10は動作を開始
し、ラベルが次の印字位置に送られるまで、その
出力信号dを“H”にする。そして信号dが
“L”になると、微分回路22はその信号dの立
下りを微分した信号をオア回路23を介して価格
(合計)印字信号fとして印字制御部6に出力す
る。従つてラベルに単価・重量・価格等が印字さ
れ、印字が完了すると印字制御部6より価格(合
計)印字完了信号gが第2タイマー11、アンド
回路402などに入力される。また反転回路40
4の出力が“H”で第2タイマー11はリセツト
されているので第2タイマー11は動作せず、そ
のQ出力信号hは“L”のままである。しかし、
アンド回路402に入力された信号gは反転回路
404の出力が“H”であるから同回路402よ
り出力され、R・Sフリツプフロツプ403をセ
ツトし、そのQ出力を“H”にする。従つて紙送
り部8′が動作してラベルの送りが開始される。
そしてラベルが送られて、ラベル検出部405の
フオトセンサー等が、例えば台紙に貼付されたラ
ベルの間を検出すると、ラベル検出部405より
リセツト信号が出て、R・Sフリツプフロツプ4
03はリセツトされ、そのQ出力は“L”になつ
てラベルに送りが停止される。
このようにラベル発行の場合は、まず品名・日
付がラベルに印字され、印字が完了するとラベル
は送られて異なる行に単価・重量・価格等が印字
され、印字が完了するとR・Sフリツプフロツプ
403がラベル検出部405の出力でリセツトさ
れるまでラベルは送られて、1枚のラベル発行が
完了する。また合計印字スイツチS3をONすれば
ラベルに合計価格等が印字される。
次に第8図で説明する。この第8図の回路は日
付と単価・重量・価格等の印字を同時に、且つ一
行に連ねて各印字項目をラベルに印字する機能を
有し、日付と単価・重量・価格等を一行に印字す
ることにより、ラベルはより幅の狭いものが使用
でき、経済的であるメリツトを有する。以下第8
図の回路動作を説明する。
まずラベル発行スイツチS400をOFFにすると第
1図の例と同様にレシートが発行される。次にラ
ベル発行スイツチS400をONし、品物の計量を開
始する。するとオア回路401の出力が“H”で
あるから加算印字信号aはアンド回路19を介し
て、店名・日付印字信号bとして印字制御部6に
入力される。また反転回路404から印字制御部
6に日付設定部7とオア回路15との出力、即ち
日付と単価・重量・価格等とを一行に印字させる
制御信号が入力されているので印字機9によつて
日付と単価・重量・価格等が一行に印字される。
また、品名も印字動作するのでラベルへの印字は
完了する。そして印字が完了すると印字制御部6
より出力される店名・日付印字完了信号cによつ
てR・Sフリツプフロツプ403はセツトされて
ラベル送りが開始され、そしてラベルが1枚分送
られるとラベル検出部405の出力信号によつて
リセツトされ、ラベル送りは停止する。尚、各タ
イマー10,11,12はリセツトされているの
で動作しない。
また上記第8図回路動作に於て、合計印字スイ
ツチS3をONするとラベルに合計価格・個数等が
印字される。そして印字が完了すると店名・日付
印字完了信号cとR.Sフリツプフロツプ13のQ
出力信号iとが入力されたアンド回路501の出
力が“H”になり、オア回路502の出力も
“H”になるので加算部5はクリアされ、R.Sフ
リツプフロツプ13,20はリセツトされる。
尚、ラベル発行の場合、店名・日付印字信号bに
よつて合計価格等がラベルに印字されるので、印
字制御部6からは印字完了後、店名・日付印字完
了信号cは出力されるが価格(合計)印紙完了信
号gは出力されない。つまり合計価格等の印字完
了信号は、ラベル発行の場合は信号cであり、レ
シート発行の場合の信号gと異なる。
尚、上述の本発明の各実施例では合計価格・個
数を算出して印字しているが、加算部5で重量も
加算すると合計重量も算出されてレシート紙等に
印字される。また上述の各実施例に於て、単価・
重量等の印字禁止スイツチを設け、同スイツチの
出力でもつて演算部3より出力される単価・重量
等が印字制御部6に入力されるのを禁止するか、
又は印字制御部6より出力される単価・重量等の
印字制御信号が印字機9に入力されるのを禁止す
ると、品物の単価・重量等は印字されず、価格・
合計価格等が印字されたレシート又はラベルを発
行することができる。更に上述の各実施例に於
て、定額スイツチを設け、該スイツチの出力によ
つて演算部3を制御し、単価設定部1のテンキー
等で設定されたデータを重量と演算せずにそのま
ま価格として演算部3より出力させるか、又は同
スイツチによつて前記設定されたデータを演算部
3へ入力せずに演算部3より出力されるデータ
(単価・重量・価格)の代りに加算部5及び印字
制御部6に入力すると、単価設定部1で設定され
たデータを価格として加算部5で加算させると共
に、レシート紙やラベルに印字させることができ
る。即ち、被計量物の価格を単価設定用のテンキ
ーにより入力して、レシート紙やラベルに印字す
ることができる。
更にまた、上述の各実施例に於て、合計価格・
個数用表示部を設け、加算部5の出力を同表示部
に入力すると合計価格・個数を表示することがで
きる。尚、合計価格等が印字されると合計価格・
個数はクリアされるので、合計価格・個数の表示
も同様にクリアされるが、加算部5より出力され
た合計価格・個数を記憶回路等で一旦記憶させ
て、前記表示部に入力すれば任意の時間、例えば
次のレシート発行時まで合計価格・個数を表示さ
せることができる。また次のレシートの発行が開
始される時などに加算部5にクリア信号を入力さ
せれば、記憶回路等を必要とせずに合計価格・個
数を次のレシート発行時まで表示させることがで
きる。そして、合計価格・個数等を表示部4の価
格表示器等に表示させることもできる。
「効果」 以上説明した通りであるから、印字項目の行間
を変化させる場合は印字内容が見易く、又必要項
目だけの印字の場合も印字項目が整理されている
ので見易いし、印字行数の変更、必要な印字項目
の印字及び行間の間隔を変化させる印字フオーマ
ツトが選別出来るので印字紙が貼付される商品の
大小、印字用紙の大小及びその仕様に対応が可能
であるとともに印字用紙の節約等の効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は一定間隔で印字項目を印字する一例を
示す電気回路図、第2図は第1図各点での信号の
タイムチヤート、第3図は発行されたレシート及
びラベルの例を示す説明図、第4図は印字紙の送
り量を変更する例を示す要部電気回路図、第5図
第6図は印字項目を印字又は非印字に振り分ける
例を示す要部電気回路図、第7図、第8図は印字
項目を選択して印字する行数の変化を示す要部電
気回路図である。 1……単価設定部、2……重量検出部、3……
演算部、5……加算部、6……印字制御部、8…
…紙送り制御部、9……印字機、40……選択切
換え部、41……ラベル送り制御部。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 一行を印字すると、次の印字位置に印字紙を
    送る印字紙送り手段と、印字用紙の種類に適する
    印字を行わせる選択切換手段と、上記印字紙の送
    り量を変更することによつて行間を変更する行間
    変更手段と、印字項目を選択して印字する行数の
    変換手段と、印字項目を印字又は非印字に振り分
    ける振り分け手段とを具備したことを特徴とする
    プリンターに於けるフオーマツト変更装置。
JP589888A 1988-01-14 1988-01-14 プリンターに於けるフオーマット変更装置 Granted JPS63239074A (ja)

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JPH0468379A (ja) * 1990-07-09 1992-03-04 Sharp Corp 現像装置
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JPS5552183A (en) * 1978-10-11 1980-04-16 Casio Comput Co Ltd Print control unit

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