JPH0357899B2 - - Google Patents

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JPH0357899B2
JPH0357899B2 JP57077793A JP7779382A JPH0357899B2 JP H0357899 B2 JPH0357899 B2 JP H0357899B2 JP 57077793 A JP57077793 A JP 57077793A JP 7779382 A JP7779382 A JP 7779382A JP H0357899 B2 JPH0357899 B2 JP H0357899B2
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JP
Japan
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dimethyl
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JP57077793A
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JPS58194869A (ja
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Kazuo Tomita
Tadashi Murakami
Hideaki Tsuji
Keigo Matsumoto
Katsuhiro Fujita
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Sankyo Co Ltd
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Sankyo Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPH0357899B2 publication Critical patent/JPH0357899B2/ja
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07DHETEROCYCLIC COMPOUNDS
    • C07D261/00Heterocyclic compounds containing 1,2-oxazole or hydrogenated 1,2-oxazole rings
    • C07D261/02Heterocyclic compounds containing 1,2-oxazole or hydrogenated 1,2-oxazole rings not condensed with other rings
    • C07D261/06Heterocyclic compounds containing 1,2-oxazole or hydrogenated 1,2-oxazole rings not condensed with other rings having two or more double bonds between ring members or between ring members and non-ring members
    • C07D261/10Heterocyclic compounds containing 1,2-oxazole or hydrogenated 1,2-oxazole rings not condensed with other rings having two or more double bonds between ring members or between ring members and non-ring members with hetero atoms or with carbon atoms having three bonds to hetero atoms with at the most one bond to halogen, e.g. ester or nitrile radicals, directly attached to ring carbon atoms
    • C07D261/12Oxygen atoms
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A01AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
    • A01NPRESERVATION OF BODIES OF HUMANS OR ANIMALS OR PLANTS OR PARTS THEREOF; BIOCIDES, e.g. AS DISINFECTANTS, AS PESTICIDES OR AS HERBICIDES; PEST REPELLANTS OR ATTRACTANTS; PLANT GROWTH REGULATORS
    • A01N47/00Biocides, pest repellants or attractants, or plant growth regulators containing organic compounds containing a carbon atom not being member of a ring and having no bond to a carbon or hydrogen atom, e.g. derivatives of carbonic acid
    • A01N47/08Biocides, pest repellants or attractants, or plant growth regulators containing organic compounds containing a carbon atom not being member of a ring and having no bond to a carbon or hydrogen atom, e.g. derivatives of carbonic acid the carbon atom having one or more single bonds to nitrogen atoms
    • A01N47/28Ureas or thioureas containing the groups >N—CO—N< or >N—CS—N<
    • A01N47/38Ureas or thioureas containing the groups >N—CO—N< or >N—CS—N< containing the group >N—CO—N< where at least one nitrogen atom is part of a heterocyclic ring; Thio analogues thereof

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  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Dentistry (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Plant Pathology (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Wood Science & Technology (AREA)
  • Zoology (AREA)
  • Environmental Sciences (AREA)
  • Pest Control & Pesticides (AREA)
  • Agronomy & Crop Science (AREA)
  • Agricultural Chemicals And Associated Chemicals (AREA)
  • Heterocyclic Carbon Compounds Containing A Hetero Ring Having Nitrogen And Oxygen As The Only Ring Hetero Atoms (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
本発明は新規なイソオキサゾリノン誘導体およ
びそれを含有する殺虫・殺ダニ剤に関する。 特公昭53−45367号公報には、 (式中、R1は水素原子、低級アルキル基または
ハロゲン原子を示す、R2は低級アルキル基を示
し、R3およびR4は低級アルキル基を示す。)を有
する化合物が殺昆虫、殺ダニ剤として知られてい
るが殺虫効力が不充分であつた。 本発明者等は次に示すように、5位に硫黄原
子、スルフイニル基またはスルホニル基を介した
置換基を有する化合物は殺虫効力とくに浸透性効
力が格段に優れ、アブラムシ類およびダニ類の防
除に極めて有効であることを見い出した。 本発明の化合物は、 式 (式中、R1は水素原子またはハロゲン原子を示
し、R2はアルキル基、低級アルケニル基、低級
アルキニル基、置換基を有してもよいアラルキル
基または置換基を有してもよいアリール基を示
し、Aは硫黄原子、スルフイニル基またはスルホ
ニル基を示す。)を有する2−カルバモイル−4
−イソオキサゾリン−3−オン誘導体である。 上記式(1)中、R1のハロゲン原子としては、塩
素、臭素、沃素または弗素原子があげられるが、
好ましくは塩素または臭素原子である。R2のア
ルキル基は直鎖状でも有枝鎖状でもよく、C1〜8
アルキル基、例えばメチル、エチル、n−プロピ
ル、イソプロピル、n−ブチル、t−ブチル、n
−ペンチルまたはn−オクチルがあげられ、とく
にC1-4アルキル基である。R2の低級アルケニル
基としては、例えばアリルまたはメタリルがあげ
られる。R2の低級アルキニル基としては、例え
ば1−プロピニルまたは2−プロピニルがあげら
れる。R2のアラルキル基としては、ベンゼン環
にハロゲン、低級アルキルもしくは低級アルコキ
シのような置換基を有するかもしくは有しないベ
ンジル基またはフエネチル基があげられ、とくに
ベンジル基である。R2のアリール基としてはハ
ロゲン、低級アルキルもしくは低級アルコキシの
ような置換基を有するかもしくは有しないフエニ
ル基またはナフチル基があげられ、とくにフエニ
ル基である。 最も好適な前記式(1)を有する化合物は、R1
水素原子、塩素原子または臭素原子であり、R2
が直鎖状低級アルキル基または低級アルケニル基
であり、Aは硫黄原子、スルフイニル基またはス
ルホニル基である。 本発明の化合物を次に例示する。なお化合物番
号は以下の記載において参照される。
【表】
【表】 本発明の化合物は、次に示す種々の方法で製造
される。 (式中、R1およびR2は前述したものと同じ、X
およびYはハロゲン原子を示し、Mはアルカリ金
属を示し、nは1または2を示す。) (1) 式(1)中、Aが硫黄原子である式(−1)の
化合物は、(a)式()の化合物にメルカプチド
(R2SM)を反応させるか、(b)式()の化合
物にジメチルアミンを反応させることによつて
得られる。 (a)の方法において、メルカプチドはあらかじ
め製造されたものを用いるか、あるいは反応溶
媒中において生成せしめ、次いでこれに式
()のカルバモイル化合物を加えて反応させ
る。メルカプチドとの反応には、メタノール、
エタノールのようなアルコール類;アセトン、
メチルイソブチルケトンのようなケトン類;テ
トラヒドロフラン、ジオキサン、ジグライムの
ようなエーテル類;水;ジメチルホルムアミ
ド;ジメチルスルホキシド;ヘキサメチルホス
ホルアミドおよびこれらの混合溶媒があけられ
るが、とくにアルコール類が好適である。 (b)の方法において、式()の化合物は、式
()の化合物に塩基の不存在下にホスゲンを
反応させ、過剰のホスゲンを留去して得られる
が、生成した式()の化合物は精製すること
なく、これに計算量のジメチルアミンと3級ア
ミン(例えばトリエチルアミン)の等モル混合
物を反応させる。ホスゲンとの反応およびジメ
チルアミンとの反応には、ベンゼン、トルエ
ン、キシレンなどのような芳香族炭化水素類;
塩化メチレン、クロロホルム、四塩化炭素など
のようなハロゲン化炭化水素類;およびこれら
の混合溶媒が好適に使用される。 (2) 式()中、Aがスルフイニル基またはスル
ホニル基である式(−2)の化合物は、式
(−1)の化合物を過酸化物と反応させるこ
とによつて得られる。 過酸化物としては過酸化水素、過酸化ベンゾ
イル、メタクロル過安息香酸等があげられる
が、とくにメタクロル過安息香酸が好ましい。
過酸化水素は等モル量使用することが好まし
く、反応温度は5〜25℃の範囲が好ましい。メ
タクロル過安息香酸は通常当モル以上使用する
ことが好ましく、反応温度は0℃ないし室温以
下で数時間で反応は完成するが、必要に応じて
溶媒還流下にて行うこともできる。 反応溶媒としては、過酸化水素を用いる場合
には、脂肪族カルボン酸、とくに酢酸が;メタ
クロル過安息香酸を用いる場合には、実質的に
不活性な有機溶剤が使用されるが、とくにハロ
ゲン化炭化水素類、例えば塩化メチレン、クロ
ロホルム、四塩化炭素、クロロベンゼンまたは
0−ジクロルベンゼンが好ましい。 (3) 前記式()を有する原料化合物は新規であ
り、(a)式()の5−ハロゲノメチルイソオキ
サゾール誘導体とジメチルカルバミン酸ハライ
ドとを塩基の不存在下に加熱し、同時に生成す
る3−ジメチルカルバモイルオキシ誘導体をク
ロマトグラフイー、分別結晶のような手段を用
いて除去することにより単離される。 または、(b)式()の化合物とホスゲンとを
塩基の不存在下に反応させて、生成する式
()の化合物に計算量のジメチルアミンと3
級アミン(例えばトリエチルアミン)の等モル
混合物を反応させる方法により得られる。反応
溶媒は前述の式()から式(−1)の化合
物を製造する反応と同じものが使用される。 (4) 前記式()を有する原料化合物は新規であ
り、式()の化合物にメルカプチドを反応さ
せることによつて得られる。反応条件は前述の
式()から式(−1)の化合物を製造する
反応と同じである。 式()の化合物は果樹、野菜及び花弁に寄生
するナミハダニ類(Tetranychus)、リンゴハダ
ニやミカンハダニ(Panonychus)及びサビダニ
等に対してすぐれた殺ダニ活性を有している。ま
たアブラムシ類、ツマグロヨコバイ、トビイロウ
ンカ等の各種農園芸害虫に対して活性である。更
にまたネコブセンチユウのような土壤線虫に対し
ても活性である。 式()の化合物を上記の用途に供するには、
担体および必要に応じて他の補助剤の混合して農
薬として通常用いられる製剤形態、たとえば粉
剤、粗粉剤、微粒剤、微粒剤F、水和剤、乳剤等
の組成物に調製されて使用される。ここでいう担
体とは処理すべき部位へ有効成分化合物の到達性
を助け、また、有効成分化合物の貯蔵、輸送ある
いは取り扱いを容易にするために、農薬中に混合
される合成または天然の無機または有機物質を意
味する。 適当な固体担体としては、カオリナイト群、モ
ンモリロナイト群あるいはアタパルジヤイト群等
で代表されるクレー類、タルク、雲母、葉ロウ
石、軽石、バーミキユライト、石こう、炭酸カル
シウム、ドロマイド、けいそう土、マグネシウム
石灰、りん灰石、ゼオライト、無水ケイ酸、合成
ケイ酸カルシウム等の無機物質、大豆粉、タバコ
粉、クルミ粉、小麦粉、木粉、でんぷん、結晶セ
ルロース等の植物性有機物質、クマロン樹脂、石
油樹脂、アルキド樹脂、ポリ塩化ビニル、ポリア
ルキレングリコール、ケトン樹脂、エステルガ
ム、コーパルガム、ダンマルガム等の合成または
天然の高分子化合物、カルナバロウ、蜜ロウ等の
ワツクス類、あるいは尿素等があげられる。 適当な液体担体としては、ケロシン、鉱油、ス
ピンドル油、ホワイトオイル等のパラフイン系も
しくはナフテン系炭化水素、ベンゼン、トルエ
ン、キシレン、エチルベンゼス、クメン、メチル
ナフタリン等の芳香族炭化水素、四塩化炭素、ク
ロロホルム、トリクロルエチレン、モノクロルベ
ンゼス、0−クロルトルエン等の塩素化炭化水
素、ジオキサン、テトラヒドロフランのようなエ
ーテル類、アセトン、メチルエチルケトン、ジイ
ソブチルケトン、シクロヘキサノン、アセトフエ
ノン、イソホロン等のケトン類、酢酸エチル、酢
酸アミル、エチレングリコールアセテート、ジエ
チレングリコールアセテート、マレイン酸ジブチ
ル、コハク酸ジエチル等のエステル類、メタノー
ル、n−ヘキサノール、エチレングリコール、ジ
エチレングリコール、シクロヘキサノール、ベン
ジルアルコール等のアルコール類、エチレングリ
コールエチルエーテル、エチレングリコールフエ
ニルエーテル、ジエチレングリコールエチルエー
テル、ジエチレングリコールブチルエーテル等の
エーテルアルコール類、ジメチルホルムアミド、
ジメチルスルホキシド等の極性溶媒あるいは水等
があげられる。また気体担体としては空気、窒
素、炭酸ガス、フレオンのような気体がよく、こ
れらを混合噴射することもできる。 また薬剤の分散、乳化、展着、浸透、固着等の
性質の向上をはかるため、各種界面活性剤、高分
子化合物等を必要に応じて加え、本剤の動植物体
への漏れ、付着、吸収を高め、効果を高めること
ができる。 乳化、分散、湿潤、拡展、結合、崩壊性調節、
有効成分安定化、流動性改良、防錆等の目的で使
用される界面活性剤は、非イオン性、陰イオン
性、陽イオン性および両性イオン性のいずれのも
のをも使用しうるが、通常は非イオン性および
(または)陰イオン性のものが使用される。適当
な非イオン性界面活性剤としては、たとえば、ラ
ウリルアルコール、ステアリルアルコール、オレ
イルアルコール等の高級アルコールにエチレンオ
キシドを重合付加させたもの、イソオクチルフエ
ノール、ノニルフエノール等のアルキルフエノー
ルにエチレンオキシドを重合付加させたもの、ブ
チルナフトール、オクチルナフトール等のアルキ
ルナフトールにエチレンオキシドを重合付加させ
たもの、バルミチン酸、ステアリン酸、オレイン
酸等の高級脂肪酸にエチレンオキシドを重合付加
させたもの、ステアリルりん酸、ジラウリルりん
酸等のモノもしくはジアルキルりん酸にエチレン
オキシドを重合付加させたもの、ドデシルアミ
ン、ステアリン酸アミド等のアミンにエチレンオ
キシドを重合付加させたもの、ソルビタン等の多
価アルコールの高級脂肪酸エステルおよびそれに
エチレンオキシドを重合付加させたもの、エチレ
ンオキシドとプロピレンオキシドを重合付加させ
たもの等があけられる。適当な陰イオン性界面活
性剤としては、たとえば、ラウリル硫酸ナトリウ
ム、オレイルアルコール硫酸エステルアミン塩等
のアルキル硫酸エステル塩、スルホこはく酸ジオ
クチルエステルナトリウム、2−エチルヘキセン
スルホン酸ナトリウム等のアルキルスルホン酸
塩、イソプロピルナフタレンスルホン酸ナトリウ
ム、メチレンビスナフタレンスルホン酸ナトリウ
ム、リグニンスルホン酸ナトリウム、ドデシルベ
ンゼンスルホン酸ナトリウム等のアリールスルホ
ン酸塩等があげられる。 さらに本発明の組成物には製剤の性状を改善
し、生物効果を高める目的で、カゼイン、ゼラチ
ン、アルブミン、ニカワ、アルギン酸ソーダ、カ
ルボキチメチルセルロース、メチルセルロース、
ヒドロキシエチルセルロース、ポリビニルアルコ
ール等の高分子化合物や他の補助剤を併用するこ
ともできる。 上記の担体および種々の補助剤は製剤の剤型、
適用場面等を考慮して、目的に応じてそれぞれ単
独にあるいは組合わせて適宜使用される。 粉剤は、例えば有効成分化合物を通常1ないし
25重量部含有し、残部は固体担体である。 水和剤は、例えば有効成分化合物を通常25ない
し90重量部含有し、残部は固体担体、分散湿潤剤
であつて、必要に応じて保護コロイド剤、チキソ
トロピー剤、消泡剤等が加えられる。 粒剤は、例えば有効成分化合物を通常1ないし
35重量部含有し、残部は大部分が固体担体であ
る。有効成分化合物は固体担体と均一に混合され
ているか、あるいは固体担体の表面に均一に固着
もしくは吸着されており、粒の径は約0.2ないし
1.5mm程度である。 乳剤は、例えば有効成分化合物を通常5ないし
50重量部含有しており、これに約5ないし20重量
部の乳化剤が含まれ、残部は液体担体であり、必
要に応じて防錆剤が加えられる。 このようにして種々の剤型に調製された本発明
の組成物を、例えば、有害昆虫、ハダニ類の寄生
した農作物に散布するときは、有効成分濃度とし
て100〜1000ppmを農作物の茎葉または土壌に処
理することにより、有効に防除することができ
る。 本発明の組成物は、スペクトラムを広げるため
に他の殺虫剤が配合されることは好ましく、場合
によつては相乗効果を期待することもできる。こ
のような他の殺虫剤の例としては、たとえば、
0,0−ジエチル 0−(2−イソプロピル−4
−メチル−6−ピリミジニル)ホスホロチオエー
ト;0,0−ジエチル S−2−[(エチルチオ)
エチル]ホスホロジチオエート;0,0−ジメチ
ル 0−(3−メチル−4−ニトロフエニル)チ
オホスフエート;0,0−ジメチル S−(N−
メチルカ−バモイルメチル)ホスホロジチオエー
ト;0,0−ジメチル S−(N−メチル−N−
ホルミルカ−バモイルメチル)ホスホロジチオエ
ート;0,0−ジメチル S−2−(エチルチオ)
エチルホスホロジチオエート;0,0−ジメチル
1−ヒドロキシ−2,2,2−トリクロロエチ
ルホスホネート;0,0−ジエチル 0−(5−
フエニル−3−イソキサゾリル)ホスホロチオエ
ート;0,0−ジメチル 0−(3−メチル−4
−メチルメルカプトフエニル)チオホスフエー
ト;0−エチル 0−p−シアノフエニル フエ
ニルホスホノチオエート;0,0−ジメチル S
−(1,2−ジカルボエトキシエチル)ホスホロ
ジチオエート;2−クロロ−1−(2,4,5−
トリクロロフエニル)ビニルメチルホスフエー
ト;2−クロロ−1−(2,4−ジクロロフエニ
ル)ビニルジメチルホスフエート;0,0−ジメ
チル 0−p−シアノフエニル ホスホロチオエ
ート;2,2−ジクロロビニル ジメチル ホス
フエート;エチル メルカプトフエニルアセテー
ト0,0−ジメチルホスホロジチオエート;S−
[(6−クロロ−2−オキソ−3−ベンゾオキサゾ
リニル)メチル]0,0−ジエチルホスホロジチ
オエート;4−メチルチオフエニル ジプロピル
ホスフエート;2−クロロ−1−(2,4−ジク
ロロフエニル)ビニル ジエチルホスフエート;
0,0−ジエチル−0−(3−オキソ−2−フエ
ニル−2H−ピリダジン−6−イル)ホスホロチ
オエート;0,0−ジメチル S−(1−メチル
−2−エチルスルフイニル)−エチル ホスホロ
チオエート;0,0−ジメチル S−フタリミド
メチル ホスホロジチオエート; ジメチル−メ
チル カーバモイルエチルチオエチル チオホス
ホロチオエート;0,0−ジエチル S−(N−
エトキシカルボニル−N−メチルカ−バモイルメ
チル) ホスホロジチオエート;0,0−ジメチ
ル−S−[2−メトキシ−1,3,4−チアジア
ゾール5(4H)−オニル(4)−メチル]ジチオホ
スフエート;2−メトキシ−4H−1,3,2−
ベンゾジオキサホスホリン 2−サルフイド;
0,0−ジエチル−0−(3,5,6−トリクロ
ロ−2−ピリジル)ホスホロチオエート;0,S
−ジメチル−N−アセチル ホスホロアミドチオ
エート;0−2,4−ジクロルフエニル 0−エ
チル S−プロピルホスホロジチオエート;0,
0−ジエチル S−(2−クロル−1−フタリミ
ドエチル)ホスホロジチオエート;0−6−エト
キシ−2−エチルピリミジン−4−イル 0,0
−ジメチルホスホロチオエート等のりん系殺虫
剤、1−ナフチルN−メチルカ−バメイド;S−
メチル−N−[(メチルカ−バモイル)オキシ]チ
オアセトイミデート;2−sec−ブチルフエニル
−N−メチルカ−バメート;2−イソプロポキシ
フエニル−N−メチルカ−バメート;1,3−ビ
ス(カーバモイルチオ)−2−(N,N−ジメチル
アミノ)プロパン 塩酸塩;2−ジメチルアミノ
−5,6−ジメチルピリミジン−4−イル ジメ
チルカーバメート等のカーバメート系殺虫剤、硫
酸ニコチン;ミルベマイシンD;6−メチル−
2,3−キノキサリンジオチオサイクリツク
S,S−ジチオカルボネート;2,4−ジニトロ
−6−sec−ブチルフエニル ジメチルアクリレ
ート;1,1−ビス(p−クロロフエニユ)2,
2,2−トリクロロエタノール;.アゾキシベン
ゼン;ジ−(p−クロロフエニル)−シクロプロピ
ル カルビノール;イソプロピル−4,4−ジク
ロロベンジレート;エチル−4,4′−ジクロロベ
ンジレート;エチル 0−ベンゾイル−3−クロ
ル−2,6−ジメトキシベンゾヒドロキシメー
ト;イソプロピル 4,4′−ジブロモベンジレー
ト;水酸化トリシクロヘキシルスズ;2−(4−
t−ブチルフエノキシ)シクロヘキシプロピルス
ルフイド;3−メチル−1,5−ビス(2,4−
キシリル)−1,3,5−トリアザペンタ−1,
4−ジエン;2,4,5,4′−テトラクロルジフ
エニルスルホン;ヘキサクロルヘキサヒドロメタ
ノベンゾオキサチエピンオキサイド;5−ジメチ
ルアミノ−1,2,3−トリチアン−ハイドロゲ
ンオキザレート;マシン油等の殺虫剤等があげら
れるが、これらに限られるものではない。 本発明の組成物はまた次のような殺菌剤と配合
して使用できる。 3,3−エチレンビス(テトラヒドロ−4,6
−ジメチル−2H−1,3,5−チアジアジン−
2−チオン;エチレンビスジチオカーバメイト
亜鉛塩またはマンガン塩;ビス(ジメチルジチオ
カーバモイル)ジサルフアイド;プロピレンビス
ジチオカーバメイト 亜鉛塩;メチル1−(ブチ
ルカルバモイル)−2−ベンズイミダゾールカー
バメート;1,2−ビス(3−メトキシカルボニ
ル−2−チオウレイド)ベンゼン;ビスジメチル
ジチオカルバモイルジンクエチレンビスチオカー
バメート等のカーバメイト系殺菌剤、N−トリク
ロロメチルチオ−4−シクロヘキセン−1,2−
ジカルボキシミド;N−テトラクロロエチルチオ
−4−シクロヘキセン−1,2−ジカルボキシミ
ド等のジカルボキシミド系殺菌剤、5,6−ジヒ
ドロ−2−メチル−1,4−オキサジン−3−カ
ルボキサニリド−4,4−ジオキシド等のオキサ
ジン系殺菌剤、2,3−ジクロロ−1,4−ナフ
トキノン等のナフトキノン系殺菌剤、3−ヒドロ
キシ−5−メチルイソキサゾール;5−エトキシ
−3−トリクロロメチル−1,2,4−チアジア
ゾール;2,4−ジクロロ−6−(0−クロロア
ニリノ)−1,3,5−トリアジン;2,3−ジ
シアノ−1,4−ジチオアンスラキノン;8−オ
キシキノリン銅;ポリオキシン;バリダマイシ
ン;テトラクロロイソフタロニトリル;2−(1
−メチルプロピル)−4,6−ジニトロフエニル
β,β−ジメチルアクリレート;トリフエニル
チン ハイドロキサイド;ヒトマイシン;ジニト
ロメチルヘプチルフエニルクロトネート;5−ブ
チル−2−ジメチルアミノ−6−メチルピリミジ
ン−4−オール;6−(3,5−ジクロル−4−
メチルフエニル)−3(2H)−ピリダジノン;6−
(3−ブロモフエニル)−3(2H)−ピリダジノ
ン;N−(2,6−ジメチルフエニル)−N−メト
キシアセチル)−アラニン メチルエステル;ビ
ス(8−グアジノオクチル)アミン酢酸塩等の殺
菌剤。 実施例 1 ナトリウムメチルメルカプチドの15%水溶液
2.5gにエタノール10mlを加えて希釈し、この混
合溶液に室温で撹拌下に5−クロルメチル−2−
ジメチルカルバモイル−4−イソオキサゾリン−
3−オンの結晶1023mgを加えた。室温で更に30分
間撹拌の後エタノールおよび水を留去した。残留
物をシリカゲルクロマトグラフイーに付し、ベン
ゼン:アセトン=10:1の混合溶媒で溶出して精
製し、溶出液を濃縮し、残留物をジイソプロピル
エーテルより再結晶すると融点91−92℃を有する
無色の柱状晶2−ジメチルカルバモイル−5−メ
チルチオメチル−4−イソオキサゾリン−3−オ
ン788mg(収率72.9%)が得られた。 実施例 2 4−クロル−3−ヒドロオキシ−5−エチルチ
オメチルイソオキサゾール581mgにホスゲン0.5ml
ベンゼン溶液を加え、室温にて5時間撹拌した後
溶媒および過剰のホスゲンを留去した。残留した
4−クロル−2−クロルカルボニル−5−エチル
チオメチル−4−イソオキサゾリン−3−オンを
精製することなしに再び30mlのベンゼンに溶解
し、この溶液に室温にて撹拌下に計算量のジメチ
ルアミンとトリエチルアミンの等モル混合物の5
mlベンゼン溶液を加えて30分間撹拌した。反応混
合液を1mlずつ0.1規定硫酸で2回、次いで10ml
ずつの水で3回洗浄し、ベンゼン層を芒硝で乾燥
した後溶媒を留去して、残留物をシリカゲルカラ
ムクロマトグラフイーに付して、ベンゼン:アセ
トン=25:1の混合溶媒で溶出して精製し、溶出
液より溶媒を留去するとn22 D1.5454を有する油状
4−クロル−2−ジメチルカルバモイル−5−エ
チルチオメチル−4−イソオキサゾリン−3−オ
ン661mg(収率83.2%)が得られた。 実施例 3 4−クロル−2−ジメチユカルバモイル−5−
メチルチオメチル−4−イソオキサゾリン−3−
オン530mgを10mlの塩化メチレンに溶解し、氷冷
撹拌下にメタクロル過安息香酸430mgの5ml塩化
メチレン溶液を35分間かけて滴下した。室温で更
に4.5時間撹拌の後、反応混合液を10mlの5%炭
酸水素ナトリウム溶液で1回、10mlずつの水で2
回順次洗浄し、有機層を芒硝で乾燥後溶媒を留去
し、残留物をシリカゲルラムクロマトグラフイー
に付し、ベンゼン:エタノール=30:1で溶出
し、溶出液より溶媒を留去すると融点101〜102℃
を有する目的物の結晶363mg(収率64.8%)が得
られた。この結晶を更に塩化メチレンとジイソプ
ロピルエーテルの混合溶媒より再結晶すると融点
103〜104℃の4−クロル−2−ジメチルカルバモ
イル−5−メチルスルフイニルメチル−4−イソ
オキサゾリン−3−オンの純品が得られた。 実施例 4 メタクロル過安息香酸1.3gを25mlの塩化メチ
レンに溶解した溶液に、氷冷撹拌下に2−ジメチ
ルカルバモイル−5−エチルチオメチル−4−イ
ソオキサゾリン−3−オン740mgの5ml、塩化メ
チレン溶液を30分間かけて滴下した。更に30分間
撹拌の後、メタクロル安息香酸の結晶を別し、
液より溶媒を留去して、残留物をジエチルエー
テルより再結晶すると、融点100〜101℃を有する
無色の2−ジメチルカルバモイル−5−エチルホ
ニルメチル−4−イソオキサゾリン−3−オンの
結晶730mg(収率87.0%)が得られた。 実施例 5 4−クロル−2−ジメチルカルバモイル−5−
メチルスルフイニルメチル−4−イソオキサゾリ
ン−3−オン 363mgを20mlの塩化メチレンに溶
解さ、氷冷撹拌下にメタクロル過安息香酸の結晶
300mgを徐々に加えた。室温にて一夜放置し、反
応混合物を20mlの5%炭酸水素ナトリウム液で1
回、20mlずつの水で2回順次洗浄した。洗浄液を
合せて10mlのクロロホルムで2回抽出し、有機層
を合せて芒硝で乾燥後溶媒を留去、残留物を塩化
メチレンとジイソプロピルエーテルの混合溶媒よ
り再結晶して融点129〜129.5°の4−クロル−2
−ジメチルカルバモイル−5−メチルスルホニル
メチル−4−イソオキサゾリン−3−オンの結晶
337mg(理論量の87.5%)を得た。 参考例 1 3−ヒドロオキシ−5−クロルメチルイソオキ
サゾール1.35g、ヘキサン50mlおよびジメチルカ
ルバモイルクロリド1.5gの混合物を6時間加熱
還流した。反混合物より溶媒を留去し、残留物を
シリカゲルカラムクロマトグラフイーに付した。
最初にジイソプロピルエーテルで溶出すると、原
料の3−ヒドロオキシ−5−クロルメチルイソオ
キサゾール258mg(収率19.1%)が回収され、次
いで展開溶媒をベンゼン:アセトン=10:1に変
更して溶出すると、5−クロルメチル−3−ジメ
チルカルバモイルオキシイソオキサゾール737mg
(収率36.9%)が、最後に、2ジメチルカルバモ
イル−5−クロルメチル−4−イソオキサゾリン
−3−オン(融点89〜90℃:ジイソプロピルエー
テルより再結晶品)890mg(収率43.4%)が溶出
された。 参考例1の方法に準じて、次の化合物を製造し
た。
【表】 参考例 2 3−ヒドロオキシ−5−クロルメチルイソオキ
サゾール673mg、ベンゼン19mlおよび液化ホスゲ
ン約1mlの混合物を室温で5時間撹拌した。反応
混合液より過剰のホスゲンおよび溶媒を留去する
と、n24 D1.5391を有する無色の油状の2−クロル
カルボニル−5−クロルメチル−4−イソオキサ
ゾリン−3−オン900mg(理論量の100%)が得ら
れた。 参考例2の方法に準じて、次の化合物を製造し
た。
【表】 参考例 3 4−クロル−2−クロルカルボニル−5−クロ
ルメチル−4−イソオキサゾリン−3−オン254
mgを5mlのベンゼンに溶解し、室温にて撹拌下に
ジメチルアミン48mgとトリエチルアミン107mgの
2mlベンゼン溶液を加えた。更に10分間撹拌の後
反応混合液を2mlの0.1規定硫酸で1回、5mlず
つの水で2回順次洗浄し、有機層を芒硝で乾燥
後、溶媒を留去して、残留物をシリカゲルカラム
クロマトグラフイーに付した。ベンゼン:アセト
ン=20:1で溶出して精製し、溶出液より溶媒を
留去して、残留物をジイソプロピルエーテルより
再結晶すると、融点107〜108℃の結晶として4−
クロル−2−ジメチルカルバモイル−5−クロル
メチル−4−イソオキサゾリン−3−オン159mg
(収率62.8%)が得られた。 参考例3の方法に準じて、次の化合物を製造し
た。
【表】 本発明の組成物の製剤例を次にあげる。文中単
に部とあるのは全て重量部を意味する。 製剤例 1 紛剤 化合物番号3の化合物5部、タルク50部、カオ
リン45部を均一に混合して紛剤を得た。 製剤例 2 水和剤 化合物番号4の化合物50部、クレー29部、硅藻
土10部、ホワイトカーボン5部、リグニンスルホ
ン酸ナトリウム3部、ニユーコール1106(日本乳
化剤社商品名)2部およびポリビニルアルコール
1部を混合機中で均一に混合し、ハンマーミルで
3回粉砕して水和剤を得た。 製剤例 3 粒剤 化合物番号26の化合物70部を微細に粉砕し、こ
れにクレー30部を加えて混合機中で混和してプレ
ミツクスとした。このプレミツクス10部をクレー
60部およびベントナイト30部と共に混合機中で均
一に混和した。このものに適当量の水を加え、ニ
ーダー中で捏和し、直径0.8mmのスクリーンより
押し出し、50℃の通風乾燥機中で乾燥した。この
ものをシフターによつて整粒して粒列を得た。 製剤例 4 乳剤 本発明の化合物9を20部とりソルポール・SM
−200(東邦化学登録商標名)10部とキシロール70
部とを加え、これらをよく撹拌混合すると乳剤を
得る。 このようにして調製された本発明の組成物の試
験例を次にあげる。 試験例 1 ナミハダニ防除試験 本発明の化合物を300ppm含有し、これに展着
剤0.01%を加用した薬剤を用いた。この薬液にナ
ミハダニ成虫の寄生したササゲ葉を10秒間浸漬
し、風乾後25℃の定室温に配置し、72時間後の殺
ダニ率が100%のものを4、99〜80%のものを3、
79〜20%のものを2として表示した。供試ハダニ
成虫数は各処理区とも平均50頭である。結果を第
1表に示す。
【表】
【表】 試験例 2 モモアカアブラムシ防除試験 (接触性) 本発明の有効成分化合物10部、ドデシルベンゼ
ンスルホン酸ソーダ4部、ポリビニルアルコール
2部およびクレー84部を均一に混合し、衝撃式粉
砕機で3回粉砕して水和剤を得た。この水和剤を
水で所定濃度に希釈し、これに展着剤(グラミ
ン)001%を加用して薬液を作つた。 モモアカアブラムシの寄生したコマツナ苗から
葉をとり、一葉当り10mlの薬液をスプレーヤーで
散布した。この葉を葉柄を通して、水の入つた30
mlのビンに差し込み、ビンの口を脱脂綿でふさ
ぎ、25℃、72時間後の死虫率を調べた。その結果
を第2表に示す。 (浸透性) 容量30mlのビンに前記に準じて調製した所濃度
の薬液を入れ、モモアカアブラムシの寄生したコ
マツナ苗の葉を葉柄を通してさし込みビンの口を
脱脂綿でふさぎ、25℃、72時間後の死虫率を調べ
た。その結果を第2表に示す。
【表】
【表】 試験例 3 ツマグロヨコバイおよびトビイロウンカ防除試
験 イネ苗を植えたポツトに、供試化合物の2%粉
剤の所定量をプラスチツクシリンダー内で散布し
た。シリンダー内に抵抗性ツマグロヨコバイまた
はトビイロウンカの両種とも終令幼虫10〜15頭を
放ち、72時間後の死虫率を2ポツトの合計から算
出した。その結果を第3表に示す。
【表】 試験例 4 サツマイモネコブセンチユウの防除試験 本発明の化合物の水和剤を水で100ppm濃度に
希釈した。フ化24時間内のサツマイモネコブセン
チユウ2期幼虫を、1区約300頭を供試し25℃の
定温室虫に24時間この薬液に浸漬した。処理後の
供試虫は同室温中にてベールマン装置にかけ72時
間放置した。ベールマン装置を透過した線虫を生
存虫として顕微鏡下で計数調査をおこなつた。結
果を殺虫率として第4表に示す。
【表】

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 式 (式中、R1は水素原子またはハロゲン原子を示
    し、R2はアルキル基、低級アルケニル基、低級
    アルキニル基、置換基を有してもよいアラルキル
    基または置換基を有してもよいアリール基を示
    し、Aは硫黄原子、スルフイニル基またはスルホ
    ニル基を示す。)を有するイソオキサゾリノン誘
    導体。 2 式 (式中、R1は水素原子またはハロゲン原子を示
    し、R2はアルキル基、低級アルケニル基、低級
    アルキニル基、置換基を有してもよいアラルキル
    基または置換基を有してもよいアリール基を示
    し、Aは硫黄原子、スルフイニル基またはスルホ
    ニル基を示す。)を有するイソオキサゾリノン誘
    導体を有効成分とする殺虫・殺ダニ剤。
JP57077793A 1982-05-10 1982-05-10 イソオキサゾリノン誘導体及び殺虫・殺ダニ剤 Granted JPS58194869A (ja)

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